JP2004165164A - フラッシュ照明強度が調節可能なカメラフラッシュ回路 - Google Patents
フラッシュ照明強度が調節可能なカメラフラッシュ回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004165164A JP2004165164A JP2003381151A JP2003381151A JP2004165164A JP 2004165164 A JP2004165164 A JP 2004165164A JP 2003381151 A JP2003381151 A JP 2003381151A JP 2003381151 A JP2003381151 A JP 2003381151A JP 2004165164 A JP2004165164 A JP 2004165164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flash
- circuit
- lighting device
- current limiting
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B15/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B15/02—Illuminating scene
- G03B15/03—Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
- G03B15/05—Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/30—Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp
- H05B41/32—Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp for single flash operation
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
- G03B2215/0503—Built-in units
Abstract
【課題】 カメラフラッシュ回路において、撮影の対象物との距離に基づきフラッシュ出力量を調節する。
【解決手段】 フラッシュ制御回路は、フラッシュコンデンサ(29)とフラッシュ照明装置(24)とを備えるフラッシュ回路(12)のために備えられる。フラッシュ制御回路は、フラッシュ照明装置(24)と直列の電流制限装置(62)と、電流制限回路(62)に並列のバイパス回路(61)を備える。バイパス回路(61)は、電流制限装置(62)をバイパスする第1設定と、電流制限装置(62)をバイパスしない第2設定とを有する。
【選択図】図2
【解決手段】 フラッシュ制御回路は、フラッシュコンデンサ(29)とフラッシュ照明装置(24)とを備えるフラッシュ回路(12)のために備えられる。フラッシュ制御回路は、フラッシュ照明装置(24)と直列の電流制限装置(62)と、電流制限回路(62)に並列のバイパス回路(61)を備える。バイパス回路(61)は、電流制限装置(62)をバイパスする第1設定と、電流制限装置(62)をバイパスしない第2設定とを有する。
【選択図】図2
Description
この発明は、フラッシュ照明強度が調節可能なカメラフラッシュ回路に関する。
多くのフラッシュカメラは、種々の撮影状況において対象物との距離に基づきフラッシュ出力量を調節することをしない。これらのカメラのフラッシュ出力は、典型的には、カメラからのある最適な範囲の距離を十分に照射する光放出レベルに固定され設定される。
しかし、このフラッシュについての考え方は、最適範囲よりカメラに近いシーン(光景)内の要素を露光過剰とする危険があり、また、最適範囲より遠い距離にあるシーン内の要素を露光不足とする危険がある。あるカメラは、いわゆるクエンチ回路を備えていて、クエンチ回路は、フラッシュ光の放電の間、シーンから反射される光量を測定し、シーンから反射される光量があらかじめ設定されているしきい値に達すると、フラッシュ光の放出をやめる。クエンチ回路の1例は、2002年9月25日に公開された「ストローブ装置」の特開2002−99031号公報に記載されている。他の例は、1991年6月25日の「電子フラッシュ装置」の米国特許に見出される。クエンチ回路はリアルタイムの検出と反射光の解釈を必要とするので、複雑であり高価である。
別の方法では、カメラにフラッシュ回路を備え、フラッシュ回路には、フラッシュコンデンサに蓄えられたエネルギー量を変える、ユーザーが設定可能なスイッチを備える。このエネルギーは、エネルギーをフラッシュ照明に変換するストローブを通して放電される。ストローブにより放出される光量は、放電の前にフラッシュコンデンサに蓄えられたエネルギーに比例する。したがって、フラッシュコンデンサに蓄えられるエネルギー量が減少されると、ストローブにより放出される光量が減少される。そのようなカメラにおいて、カメラの使用者は、長い撮影距離または短い撮影距離にスイッチを設定し、フラッシュコンデンサに蓄えられるフラッシュエネルギーの量がこれにより増加または減少される。そのような回路の1例は、2000年12月1日の特開平2002−169252号公報に記載されている。この特許文献において、ユーザーが設定できるスイッチを用いて、十分なフラッシュエネルギーを提供する「長距離」と、フラッシュ放電の前にフラッシュコンデンサからフラッシュ電圧の一部を放出する「短距離」との2つの位置のいずれかに設定できる。同様な回路の別の例が、2000年11月1日の特開平2002−139818号公報に記載されている。この特許文献では、フラッシュ回路は、フラッシュコンデンサに制限された量のエネルギーを蓄えさせる「閉」撮影位置と、フラッシュコンデンサに十分な量のエネルギーを蓄えさせる「通常」撮影位置とのいずれかを使用者が設定するスイッチが備える。これらの回路は、フラッシュ強度が調整可能なフラッシュ回路を提供するという目的を達成するための複雑な回路を含む。さらに、これらの回路では、トリガーパルス電圧が、フラッシュ放電をトリガーするために用いられる。このトリガー電圧は、フラッシュコンデンサにおける電荷に依存する。フラッシュコンデンサに制限された量のエネルギーを蓄えることは、トリガーパルス電圧を減少するという効果があり、これは、トリガー処理を信頼できなくさせる。
特開2002−99031号公報
特開平2002−169252号公報
特開平2002−139818号公報
したがって、要求されているのは、カメラからシーンの対象物までの距離を反映してフラッシュの光出力を適合する、より簡単でより信頼性の高いカメラフラッシュ回路である。
この発明の1つの観点では、フラッシュ制御回路が、フラッシュコンデンサとフラッシュ照明装置とを備えるフラッシュ回路のために提供される。フラッシュ制御回路は、フラッシュコンデンサ及びフラッシュ照明装置と直列の電流制限装置と、電流制限回路に並列のバイパス回路を備える。バイパス回路は、電流制限装置をバイパスする第1設定と、電流制限装置をバイパスしない第2設定とを有する。
この発明の他の観点では、フラッシュ回路が提供される。フラッシュ回路は、フラッシュ照明装置と、フラッシュ照明装置に直列に接続されるフラッシュコンデンサとを備える
。フラッシュ充電回路は、フラッシュコンデンサにエネルギーを蓄え、トリガー回路は、フラッシュ照明装置に蓄えられたエネルギーをフラッシュ照明装置を通して制御可能に放出する。これにより、フラッシュ照明装置がフラッシュ光を放射する。電流制限装置は、フラッシュコンデンサ及びフラッシュ照明装置と直列に接続される。スイッチは、電流制限回路に並列である。このスイッチは、電流制限装置をバイパスする開設定と、電流制限装置をバイパスしない閉設定との一方を設定可能であり、スイッチが開いていて、フラッシュコンデンサからのエネルギーの放電がトリガーされたとき、放電されたエネルギーはフラッシュ照明装置と電流制限装置とにより共有される。
。フラッシュ充電回路は、フラッシュコンデンサにエネルギーを蓄え、トリガー回路は、フラッシュ照明装置に蓄えられたエネルギーをフラッシュ照明装置を通して制御可能に放出する。これにより、フラッシュ照明装置がフラッシュ光を放射する。電流制限装置は、フラッシュコンデンサ及びフラッシュ照明装置と直列に接続される。スイッチは、電流制限回路に並列である。このスイッチは、電流制限装置をバイパスする開設定と、電流制限装置をバイパスしない閉設定との一方を設定可能であり、スイッチが開いていて、フラッシュコンデンサからのエネルギーの放電がトリガーされたとき、放電されたエネルギーはフラッシュ照明装置と電流制限装置とにより共有される。
この発明の別の観点では、カメラが提供される。このカメラは、シーンからの光をフィルム上に合焦する、光学的設定を調整可能な撮影レンズを備える。シャッターシステムは、フィルムをシーンからの光に制御可能に露出する。フラッシュ照明装置と、フラッシュコンデンサとは、直列に接続される。フラッシュ充電回路は、フラッシュコンデンサにエネルギーを蓄え、トリガー回路は、フラッシュ照明装置に蓄えられたエネルギーをフラッシュ照明装置を通して制御可能に放出する。これにより、フラッシュ照明装置がフラッシュ光を放射する。電流制限装置は、フラッシュコンデンサ及びフラッシュ照明装置と直列であり、スイッチは、電流制限回路に並列である。このスイッチは、電流制限装置をバイパスする開設定と、電流制限装置をバイパスしない閉設定との一方を設定可能であり、スイッチが開いていて、フラッシュコンデンサからのエネルギーの放電がトリガーされたとき、放電されたエネルギーはフラッシュ照明装置と電流制限装置とにより共有される。スイッチと撮影レンズユニットは、フラッシュ回路の設定が撮影レンズユニットの設定により決定されるように結合される。
カメラフラッシュ回路において、撮影の対象物との距離に基づきフラッシュ出力量を調節できる。
以下、添付の図面を参照して発明の実施の形態を説明する。
図1は、低価格の使い捨てカメラ10の1実施形態を示す。カメラ10は、本体14、光学系16、ファインダー20及びフラッシュアッセンブリ22を備える。フラッシュアッセンブリ22は、この実施の形態においてフラッシュ管として示されるフラッシュ照明装置24を含む。シャッターボタン18は、シャッター(図示しない)を開閉してフィルム(図示しない)を光学系を通して露光するという撮影手順を開始する。また、シャッターを開くと、内部フラッシュ同期スイッチは閉位置に動き、これにより、フラッシュ照明装置24からのシーンの補助的照明を開始する。カメラの使用者により操作可能である「ワンタッチ」ボタン19は、フラッシュコンデンサを充電するためのフラッシュ充電サイクルを開始して、フラッシュ照明装置24の動作のためのエネルギーを提供する。カメラ10は、ファインダー20の助けにより、意図した対象の方に向けられる。
図1は、低価格の使い捨てカメラ10の1実施形態を示す。カメラ10は、本体14、光学系16、ファインダー20及びフラッシュアッセンブリ22を備える。フラッシュアッセンブリ22は、この実施の形態においてフラッシュ管として示されるフラッシュ照明装置24を含む。シャッターボタン18は、シャッター(図示しない)を開閉してフィルム(図示しない)を光学系を通して露光するという撮影手順を開始する。また、シャッターを開くと、内部フラッシュ同期スイッチは閉位置に動き、これにより、フラッシュ照明装置24からのシーンの補助的照明を開始する。カメラの使用者により操作可能である「ワンタッチ」ボタン19は、フラッシュコンデンサを充電するためのフラッシュ充電サイクルを開始して、フラッシュ照明装置24の動作のためのエネルギーを提供する。カメラ10は、ファインダー20の助けにより、意図した対象の方に向けられる。
スイッチ21は、最大フラッシュ光放出位置と限定フラッシュ光放出位置との間で動くために用いられる。図に示された例では、スイッチ21は、カメラ10の外側で使用者が調節操作可能なスイッチである。図1に示されるように、遠距離写真(F)の位置と近距離写真(N)の位置を示すために、スイッチ21の2つの位置に符号が付されている。
図2は、カメラ10の回路構成を示す。フラッシュ回路12は、自己発振フラッシュ充電回路30とフラッシュ照明回路40を含む。図に示された例では、自己発振フラッシュ充電回路30は、第1の発振トランジスタ31、第2の発振トランジスタ32、1次巻線34と2次巻線35とを有する逓昇(step-up)発振トランス33、および、整流ダイオード28を備える。第1発振トランジスタ31は、任意の一般的トランジスタである。たとえば、MPSA参照番号、T3904LTなどのトランジスタが使用される。第2発振トランジスタ32は、電子情報技術産業協会(JEITA)の参照番号2SD879などのトランジスタが使用される。手動の2つの状態の間の切り換えを行うスイッチ36は、電源電池25の負電極から抵抗体37を介して第1発振トランジスタ31のベースに結合される。このスイッチ36は、通常は開状態であり、カメラ10の「ワンタッチ」ボタン19を押すことにより閉じられる。スイッチ36が閉じられると、正の電位がトランジスタ31のベースに加えられて、両トランジスタ31,32をオンにし、第1巻線34を介して発振パルスを開始する。これらのパルスは第2巻線において電圧が増大され、ダイオード28により整流されて、主フラッシュコンデンサ29を充電する。第2巻線35からのフィードバック電流は、「ワンタッチ」ボタンが放されてスイッチ36を開きトランジスタ31のベースに正のバイアスを取り除くときでも、発振条件を維持する。
抵抗体38は、トランジスタ31のベースとグランドの間に接続されていて、静電気にさらされたときに発振回路30の充電開始を防止する。抵抗体38は、発振回路がオフのとき、電源電池25の正電極の電位でトランジスタ31のベースに直流電位を保持する。こうして、静電気により誘起された電流は、抵抗体38が無ければトランジスタ接合31、32の接合の間を通っていたのが、電源電池の正端子にバイパスされ、充電回路を意図的でなく起動することはない。抵抗体37の抵抗値に対する抵抗体38の抵抗値は、スイッチ36が閉じられたときトランジスタ31、32のベースが順方向にバイアスされることを保証するように選択される。抵抗体37、38の抵抗値の種々の組み合わせが、スイッチ36が閉じられたときトランジスタ31、32のベースが順方向にバイアスされることを保証する条件にかなうように使用できる。たとえば、1例では、抵抗体37の抵抗値は1。5kΩであり、これと組み合わされる抵抗体38の抵抗値は22kΩである。
ダイオード52は、トランジスタのベース・エミッタ接合を、逆バイアス雑音スパイクから保護する。コンデンサ39は、オフ期間より相対的に長いオン期間を有する発振のデューティサイクルを与えることにより、発振の効率を向上する。また、コンデンサ39は、フィードバックスパイクを吸収することによりトランジスタ31を保護する。コンデンサ39は、100〜10,000ピコファラッドの間の容量値を有する。たとえば、コンデンサ39は1000ピコファラッドの値を有する。
フラッシュ照明回路40は、フラッシュコンデンサ29、フラッシュ照明回路24及びフラッシュトリガー回路42を備える。この実施の形態では、フラッシュ照明回路24は、フラッシュ管を備える。しかし、他の実施形態では、フラッシュ照明回路24は、1以上の、高い光強度のランプや発光ダイオードなどの通常の光源であってもよい。
フラッシュトリガー回路42は、トリガーコンデンサ43、分離抵抗体47、電圧変換トランス44、フラッシュトリガー電極45及びフラッシュトリガースイッチ46を備える。スイッチ46は、カメラシャッターボタン18を押すことによりカメラのシャッターが開いたときに閉じられるシャッター/フラッシュ同期スイッチを備えていてもよい。トリガーコンデンサ43は、充電トランスの2次巻線35を通して電流により、フラッシュコンデンサ29と同時にかつ同様に、充電される。トリガーコンデンサ43は、40〜500マイクロファラッドの間の値を有する。たとえば、トリガーコンデンサ43は、0.022マイクロファラッドの値を有する。分離抵抗体47は、470kΩと10MΩの間の値を有する。たとえば、分離抵抗体47は、1MΩの値を有する。
スイッチ46が1つの撮影手順の間で閉じられるとき、フラッシュコンデンサ29の正の充電電位にあるスイッチ端子56は、電池25の負の電位レベルに対し瞬間的に負に引っ張られる。次に、トリガーコンデンサ43は、電圧変換トランス44の1次巻線を通して放電され、2次巻き線に約4.0kVの高電圧パルスを誘起する。上に述べたように、図2の実施形態では、フラッシュ照明装置24はフラッシュ管を備える。したがって、この実施形態では、高電圧パルスがトリガー電極45に印加されるとき、フラッシュ管の中の気体がイオン化され、その結果、フラッシュコンデンサ29は、フラッシュ照明装置24のフラッシュ管を通して放電して、ガスを励起して、フラッシュ照明を生じる。
直列に接続されるネオン光源50と電流制限抵抗体51は、フラッシュコンデンサ29と並列であり、用意ができたことを示す光回路を構成する。そして、フラッシュ管24からのフラッシュ照明を維持するのに十分な電荷(たとえば+270ボルト)がコンデンサ29に蓄えられたときに、カメラの使用者に知らせる。電流制限抵抗体51は、10kΩ〜10MΩの間の抵抗値を有する。たとえば、電流制限抵抗体51は、47kΩの抵抗値を有する。また、フラッシュ回路40は、320ボルトのツェナーダイオード48とNPNスイッチトランジスタ49からなる発振抑止回路を含む。ツェナーダイオード48は、200〜500ボルトの間のしきい電圧を有する。たとえば、しきい電圧は+320ボルトである。トランジスタ49は、たとえばMPSA参照番号A2211などのデジタルトランジスタである。フラッシュコンデンサ29での充電電圧がたとえば+320ボルトの最大充電に達すると、ツェナーダイオード48は、降伏して、瞬間的に導通し、トランジスタ49のベースに正のバイアスを印加する。これにより、トランジスタ49は、導通して、発振トランジスタ31のベースを電池25の正端子にシャントする。これは、トランジスタ31,32をオフにして、充電回路30における発振を停止する。
図2は、フラッシュ強度制御回路60を示す。この実施の形態において、フラッシュ強度制御回路60は、フラッシュ照明回路24と電気的に直列に接続される電流制限装置62を備える。バイパス回路61は、電流制限装置62に電気的に並列に接続される。この実施の形態では、バイパス回路61はスイッチを備える。スイッチ21が遠い撮影位置(F)に設定されるとき、スイッチ21は閉じられて、電流制限装置62をバイパスする。これにより、フラッシュコンデンサ29に蓄えられるすべてのフラッシュエネルギーがフラッシュ放電の間にフラッシュ照明装置24に印加されることを可能にする。したがって、高レベルのフラッシュ照明がフラッシュ照明装置24により放出されられる。スイッチ21が近い撮影位置(N)に設定されるとき、スイッチ21は開かれて、電流が、フラッシュコンデンサ29からフラッシュ照明装置24を通って流れる。したがって、フラッシュコンデンサ29からのエネルギーは、フラッシュ照明装置24と電流制限装置62の間で共有される。これにより、フラッシュ照明装置24により放出されるフラッシュ照明の強度を減少する。
図2に示される実施の形態において、電流制限装置62は抵抗体である。他の実施の形態では、種々の他の形の抵抗体が使用できる。たとえば、電流制限装置62に使用できる抵抗体は、通常のセラミック/ワイヤ抵抗体、ニクロム線または通常の銅回路の部分である。別の例では、抵抗体は、ワイヤまたはプリント回路基板の上に形成された回路部分から構成され、ワイヤまたは回路部分は、他の合金で製造され、または、そのワイヤまたは回路部分の実効抵抗を増加するように選択された他の化学材料でドープされる。また、抵抗体は、プリント回路基板の十分な長さの部分の抵抗体から構成できる。そのような部分は、発振パターンを用いてパターニングができるので、その長さは、小さい回路基板の大きさに適合できる。
また、電流制限装置62は、他の形をとってもよい。たとえば、インダクタは、フラッシュ放電の間にフラッシュコンデンサ29により与えられるエネルギーの一部を消費するインピーダンスを生じるために使用できる。インダクタの使用は、また、フラッシュ光の放電時間を長くするために好ましい。適当なインダクタは、プリンタ回路基板に、回路部分の長さを延ばす振動パターンを有する回路部分(図示しない)により形成できる。
回路制限装置62の抵抗/インピーダンスは、0.5〜25Ωの間で変化できる。たとえば、抵抗/インピーダンスは、1Ωである。図1と図2に示される実施形態では、フラッシュ強度制御回路60は、フラッシュ照明強度の2つの設定を提供する。
図3に示される別の実施の形態では、フラッシュ強度制御回路60は、フラッシュ照明強度の3以上の設定を備えるパイパス回路61を提供する。これにより、スイッチ21の1つの設定では、電流制限装置62を、フラッシュ照明装置24と直列に接続し、1つの設定では、もう1つの電流制限装置64を、電流制限装置24及び電流制限装置62と直列に接続し、第3の設定では、電流制限装置62と64をシャントする。したがって、フラッシュ放電の間にフラッシュ照明装置24により放電される光量は、スイッチ21の設定により変化する。
3以上の設定を有するスイッチ21の設定を使用者が調節できるようにするため、スイッチ21は、図1に示されるのと同様に配置できるが、図1について説明したように、外面が、「近」(N)、「遠」(F)及び「中間」(I)の3つの設定の位置を示すマークを備えるように変更される。この配置により、カメラ10の使用者は、「近」(N)、「遠」(F)及び「中間」(I)の撮影位置を選択できる。
また、スイッチ21は、カメラ10の使用者の動作により自動的に設定できる。たとえば、図4、図5及び図6に示すスイッチ21は、調整可能なレンズ系70を組み込んだレンズ系16の操作と一体化されている。レンズ系70は、焦点距離および/または望遠のために調節できる。図示される実施の形態では、調節可能なレンズ系70は、静止部品2と、撮像面78に対して光学部品76を移動するための可動部品74を備える。図4に示されるように、可動部品74が撮像面78に対して比較的近い第1の範囲の位置の中にあるとき、焦点系70は、カメラ10に近い対象物の像を撮影するように配置される。スイッチ21は、その可動コンタクト21が第1の静止コンタクト82と係合する位置にあるように、配置される。この実施の形態では、第1の静止コンタクト82は、電流制限装置62に接続される。スイッチ21がそのように位置されると、電流制限装置62は、フラッシュ照明装置24により放電される光量を、中間距離の撮影に適したレベルに減少する負荷となる。
図5に示されるように、調整可能なレンズ系70の可動部品74は、第1の範囲の位置を越えた第2の範囲の位置の中に位置されるとき、スイッチ21の可動コンタクト80は、第2の静的コンタクト84と係合する。第2の静的コンタクト84は、追加の電流制限抵抗装置64を、フラッシュ照明装置24および電流制限装置62と直列に接続して、電流制限装置62のみがフラッシュ照明装置と直列に接続されたときよりも大きい負荷となる。スイッチ21がそのように位置されると、電流制限装置64は、フラッシュ放電の間に、フラッシュ照明装置24により放電される光量を近距離の撮影に適したレベルに減少する負荷となる。
図6に示されるように、調整可能なレンズ系70の可動部品74は、第1及び第2の範囲の位置を越えた第3の範囲の位置の中に位置されるとき、スイッチ21の可動コンタクト80は、第3の静的コンタクト86と係合する。第3の静的コンタクト86は、電流制限装置62と追加の電流制限抵抗装置64をバイパスするので、電流照明装置24により放電されるフラッシュが遠距離の撮影に適したレベルにある。可動部品74の第1、第2及び第3の範囲の位置は、等しく、または、変化して配置される。理解されるように、スイッチ21の他の調節可能なレンズ構成や配置は、可動レンズ部品の動きが自動的にスイッチ21の設定を変えるように、定義できる。
図7、図8及び図9は、本発明により使用できるフラッシュ強度制御回路60の別の実施形態を示す。この実施形態では、フラッシュ強度制御回路60は、フラッシュ照明装置24及びフラッシュコンデンサ29と直列に接続される静的コンタクト90及び動的コンタクト92を備える。静的コンタクト90は、抵抗材料からなり、カメラ本体14に結合されるカメラフラッシュボード94に固定される。動的コンタクト92も、抵抗材料からなる。可動コンタクト92は、調節部材96に結合される。この実施の形態に示されるように、調節部材96は、カメラ本体14の中の開口100を通る突起物98を備える。調節部材96は、カメラフレーム14に摺動可能に接続され、図7に示される近位置、図8に示される中間位置の範囲、図9に示される遠位置の間で移動可能である。
図7に示されるように、調節部材96が近位置に位置されるとき、静的コンタクト90は、可動コンタクト92と係合して、コンタクト95の近位置エリアを定義する。フラッシュトリガー回路42がフラッシュコンデンサ29からフラッシュエネルギーを電流の形で放出させるとき、電流は、可動コンタクト92を通り、コンタクト95の近位置エリアを通り、可動コンタクト92のある長さ97を通る。この長さ97は、抵抗材料の長さにより決定される負荷を負わせる抵抗材料からなる。フラッシュ放出の間、フラッシュコンデンサ29により放出されるエネルギーの一部はこの負荷により消費され、これにより、フラッシュ放出の間にフラッシュ照明装置24に利用できるエネルギー量を減少する。
図8に示されるように、調節部材96が中間位置に位置されるとき、静的コンタクト90は、コンタクト95の近位置エリアより大きいコンタクト101の中間位置エリアを超えて可動コンタクト92と係合する。フラッシュエネルギーがフラッシュコンデンサ29から電流の形で放電させるとき、電流は、長さ97より短い静的コンタクト90の長さ103を通り、近位置における負荷より低い負荷を負わせる。フラッシュ放電の間、フラッシュコンデンサ29により放電されるエネルギーの一部はこの負荷により消費されるが、調節部材96が中間位置にあるときに生じるのと同じ程度にはフラッシュ照明装置24に利用できるエネルギー量を減少しない。
図9に示されるように、調節部材96が遠位置に位置されるとき、静的コンタクト90は、コンタクト101の中間位置エリアより大きいコンタクト105の遠位置エリアを超えて可動コンタクト92と係合する。したがって、フラッシュエネルギーがフラッシュコンデンサ29から電流の形で放電させるとき、電流は、静的コンタクト90のある長さ107を通るが、この長さ107は、フラッシュコンデンサ29により放電される電流に実質的に追加の負荷が負わされないように短い。これにより、フラッシュ照明装置24は、フラッシュコンデンサ29により放出される全エネルギーをフラッシュ照明に変換して、離れたシーンを照明できるようにする。このように、フラッシュ制御回路60は、負荷を与える種々の抵抗位置と、それらの抵抗位置をバイパスする遠位置の間で切り換え可能である。
図7、図8及び図9に示される実施形態において、調節部材96は、光学系16の対となる表面104を係合するように位置される係合表面102を備える。調節部材96が、図7に示される近位置から、図9に示される遠位置に移動されるとき、係合面102が係合面104に対して押す。これは、レンズ系16を写真フィルム88から離れて突き出し、合焦距離を、近い合焦位置から遠い合焦位置へ移動する。こうして、調節部材96は、カメラ10の焦点距離を調節するという役割と、静的コンタクト92に対して可動コンタクトの位置を調節する役割という2つの役割を行う。理解されるように、他の調節部材の配置、たとえば、機械的伝動、カムとフォロワーの配置、他の当業者に知られた機械的構造など、も使用できる。
図10は、フラッシュ強度制御回路60を有するフラッシュ回路12の他の実施形態を示す。この実施形態では、バイパス回路61は、サイリスタ110とゲートバイアス回路112を有する。図10に示されるように、この実施形態では、サイリスタ110は、抵抗体として示されている電流制限装置62と並行に電気的に接続される電気経路を定義する。サイリスタ110のゲートは、制御スイッチ118が開くとき、抵抗体116によりバイアスされない。サイリスタ110は、バイアスされないとき、電気伝導をせず、フラッシュコンデンサ29により放電されるエネルギーは、この実施の形態でフラッシュ管として示されるフラッシュ照明装置24と電流制限装置62により共有される。これは、フラッシュ放電の間、フラッシュ照明装置24により放出される光量を減らす。
制御スイッチ118が閉じられて、抵抗体114、スイッチ118及びサイリスタ110のゲートを流れる電流によりフラッシュ管がトリガーされるときに、サイリスタ110は、バイアスされる。これは、サイリスタ110を導通させ、電流制限装置62をバイパスさせる。これが起こるとき、フラッシュコンデンサ29からのエネルギーは、電流制限装置62と共有されず、最大のフラッシュ放電が起こる。そのような最大フラッシュ放電は、遠距離の撮影に適している。
図10の実施の形態の1つの効果は、サイリスタの状態を変えるために低電圧の電源(バッテリ電力など)を必要としない静的回路を用いて、フラッシュ放電において使用されるエネルギー量が調節できることである。この実施の形態のもう1つの効果は、バイパス回路61を電流制限装置61と並行に配置することにより、比較的低い電流定格の制御スイッチ118を使用できることである。
理解されるように、3以上のフラッシュ強度設定を有するフラッシュ強度調節回路60が、3以上のフラッシュ強度設定を持つ多位置スイッチを用いて形成できる。この設定は、電流制限装置62と関連する少なくとも1つの設定、少なくとも1つの追加の電流制限装置64と関連する少なくとも1つの設定、及び、各電流制限装置をバイパスする少なくとも1つの設定を含み、ここで、サイリスタは、各電流制限装置と並行である。
上述の1つの実施の形態において、フラッシュ充電回路30は、ワンタッチのフラッシュ充電回路として示される。しかし、たとえば、他の種類のフラッシュ充電回路30や、いわゆる押して保持する(press and hold)フラッシュ充電回路も使用できる。さらに、上述の種々の実施の形態で、フラッシュ照明回路は、フラッシュ管からフラッシュ光を放出するように設計された、フラッシュトリガー回路42を備えるフラッシュ管として示されている。しかし、他の種類のフラッシュ充電回路も使用でき、また、フラッシュトリガー回路40として、フラッシュエネルギーの放電を制御できる公知の他の回路も使用できる。
12 フラッシュ回路、 24 フラッシュ照明装置、 29 フラッシュコンデンサ、 30 フラッシュ充電回路、 40 フラッシュトリガー回路、 61 バイパス回路、 62 電流制限装置。
Claims (3)
- フラッシュコンデンサ(29)とフラッシュ照明装置(24)とを備えるフラッシュ回路(12)のためのフラッシュ制御回路であって、
フラッシュコンデンサ(29)及びフラッシュ照明装置(24)と直列の電流制限装置(62)と、電流制限回路(62)に並列のバイパス回路(61)を備え、バイパス回路(61)は、電流制限装置(62)をバイパスする第1設定と電流制限装置(62)をバイパスしない第2設定を備える
フラッシュ制御回路。 - フラッシュ照明装置と、
フラッシュ照明装置に直列に接続されるフラッシュコンデンサと、
フラッシュコンデンサにエネルギーを蓄えるフラッシュ充電回路と、
フラッシュ照明装置がフラッシュ光を放射するように、フラッシュ照明装置に蓄えられたエネルギーをフラッシュ照明装置を通して制御可能に放出するトリガー回路と、
フラッシュコンデンサ及びフラッシュ照明装置と直列の電流制限装置と、
電流制限回路に並列のスイッチとを備え、
このスイッチは、電流制限装置をバイパスする開設定と、電流制限装置をバイパスしない閉設定とのいずれか一方を設定可能であり、スイッチが開いていて、フラッシュコンデンサからのエネルギーの放電がトリガーされたとき、放電されたエネルギーはフラッシュ照明装置と電流制限装置とにより共有される
フラッシュ回路。 - シーンからの光をフィルム上に合焦する、光学的設定を調整可能な撮影レンズと、
シーンからの光に制御可能にフィルムを露出するシャッターシステムと、
フラッシュ照明装置と、
フラッシュ照明装置に直列に接続されるフラッシュコンデンサと、
フラッシュコンデンサにエネルギーを蓄えるフラッシュ充電回路と、
フラッシュ照明装置がフラッシュ光を放射するように、フラッシュ照明装置に蓄えられたエネルギーをフラッシュ照明装置を通して制御可能に放出するトリガー回路と、
フラッシュコンデンサ及びフラッシュ照明装置と直列の電流制限装置と、
電流制限回路に並列のスイッチとを備え、
このスイッチは、電流制限装置をバイパスする開設定と、電流制限装置をバイパスしない閉設定との一方を設定可能であり、スイッチが開いていて、フラッシュコンデンサからのエネルギーの放電がトリガーされたとき、放電されたエネルギーはフラッシュ照明装置と電流制限装置とにより共有され、
スイッチと撮影レンズユニットは、フラッシュ回路の設定が撮影レンズユニットの設定により決定されるように結合される
カメラ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/292,097 US20040091255A1 (en) | 2002-11-11 | 2002-11-11 | Camera flash circuit with adjustable flash illumination intensity |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004165164A true JP2004165164A (ja) | 2004-06-10 |
Family
ID=32229367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003381151A Pending JP2004165164A (ja) | 2002-11-11 | 2003-11-11 | フラッシュ照明強度が調節可能なカメラフラッシュ回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20040091255A1 (ja) |
JP (1) | JP2004165164A (ja) |
CN (1) | CN1499912A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008090022A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Sugawara Laboratories Inc | フラッシュ装置 |
US9003054B2 (en) | 2007-10-25 | 2015-04-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Compressing null columns in rows of the tabular data stream protocol |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7963448B2 (en) | 2004-12-22 | 2011-06-21 | Cognex Technology And Investment Corporation | Hand held machine vision method and apparatus |
US9552506B1 (en) | 2004-12-23 | 2017-01-24 | Cognex Technology And Investment Llc | Method and apparatus for industrial identification mark verification |
US8108176B2 (en) * | 2006-06-29 | 2012-01-31 | Cognex Corporation | Method and apparatus for verifying two dimensional mark quality |
US8169478B2 (en) * | 2006-12-14 | 2012-05-01 | Cognex Corporation | Method and apparatus for calibrating a mark verifier |
US9734376B2 (en) | 2007-11-13 | 2017-08-15 | Cognex Corporation | System and method for reading patterns using multiple image frames |
JP5432384B2 (ja) * | 2011-02-01 | 2014-03-05 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | Ledのフラッシュ生成装置およびledのフラッシュ生成方法 |
CN102854705A (zh) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | 株式会社尼康 | 附件、相机、附件控制程序及相机控制程序 |
CN103298182B (zh) * | 2012-02-24 | 2016-02-10 | 海洋王照明科技股份有限公司 | Led旁路保护电路及led灯 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4890228A (ja) * | 1972-02-28 | 1973-11-24 | ||
JPS581406B2 (ja) * | 1975-03-03 | 1983-01-11 | ミノルタ株式会社 | ハツコウキノコウリヨウジドウセイギヨソウチ |
JPS596474B2 (ja) * | 1977-10-06 | 1984-02-10 | 株式会社ニコン | スピ−ド・ライト装置 |
US4298505A (en) * | 1979-11-05 | 1981-11-03 | Corning Glass Works | Resistor composition and method of manufacture thereof |
JPS56143422A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-09 | Minolta Camera Co Ltd | Light quantity control type flasher |
US4817051A (en) * | 1987-07-02 | 1989-03-28 | Fairchild Semiconductor Corporation | Expandable multi-port random access memory |
JP2841756B2 (ja) * | 1990-06-28 | 1998-12-24 | 株式会社ニコン | 電子閃光装置 |
JP3774485B2 (ja) * | 1994-12-07 | 2006-05-17 | キヤノン株式会社 | ストロボ装置 |
US6054814A (en) * | 1998-09-08 | 2000-04-25 | Eastman Kodak Company | Camera flash charging apparatus for low cost single use camera |
US6038408A (en) * | 1999-02-18 | 2000-03-14 | Eastman Kodak Company | Optical data recording circuit for a film camera |
US6658449B1 (en) * | 2000-02-17 | 2003-12-02 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for periodic load balancing in a multiple run queue system |
-
2002
- 2002-11-11 US US10/292,097 patent/US20040091255A1/en not_active Abandoned
-
2003
- 2003-11-11 JP JP2003381151A patent/JP2004165164A/ja active Pending
- 2003-11-11 CN CNA2003101143606A patent/CN1499912A/zh active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008090022A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Sugawara Laboratories Inc | フラッシュ装置 |
US9003054B2 (en) | 2007-10-25 | 2015-04-07 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Compressing null columns in rows of the tabular data stream protocol |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1499912A (zh) | 2004-05-26 |
US20040091255A1 (en) | 2004-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004165164A (ja) | フラッシュ照明強度が調節可能なカメラフラッシュ回路 | |
KR970006278B1 (ko) | 충전량에 따라 자동 발광하는 카메라 및 그 제어방법 | |
US6826365B1 (en) | Battery saving flash charger control | |
JP2002328416A (ja) | ストロボ装置 | |
JP3947306B2 (ja) | ストロボ装置 | |
US5634153A (en) | Static immunity for single touch flash charger control | |
JPH04255698A (ja) | フラッシュ装置の充電制御装置 | |
JPH10206943A (ja) | 低コストカメラ用のフラッシュ回路 | |
GB2065904A (en) | Electronic flash device | |
JPH05216099A (ja) | カメラ及びストロボ装置 | |
JP4250351B2 (ja) | ストロボ装置 | |
JP3574154B2 (ja) | ストロボ調光回路 | |
JP2005339987A (ja) | 撮影用発光装置およびそれを備えたカメラ | |
JPS59180530A (ja) | 2灯自動調光閃光装置 | |
CN1472587A (zh) | 照相机用闪光灯装置 | |
JPS595853Y2 (ja) | 自動調光電子閃光装置 | |
KR100227680B1 (ko) | 촬영장치의 플래시 회로 | |
JP4130726B2 (ja) | カメラ | |
JP3947325B2 (ja) | ストロボ装置 | |
JP2641097B2 (ja) | フラッシュ装置 | |
KR920008985Y1 (ko) | 광량 조절이 가능한 스트로보 플래쉬회로 | |
JP2002099028A (ja) | ストロボ装置 | |
JP2002099032A (ja) | ストロボ装置 | |
JP2003202615A (ja) | ストロボ回路 | |
JP2002139764A (ja) | カメラ |