JPS611396A - インスリン様成長因子iの製造法 - Google Patents
インスリン様成長因子iの製造法Info
- Publication number
- JPS611396A JPS611396A JP5551485A JP5551485A JPS611396A JP S611396 A JPS611396 A JP S611396A JP 5551485 A JP5551485 A JP 5551485A JP 5551485 A JP5551485 A JP 5551485A JP S611396 A JPS611396 A JP S611396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- igf
- gene
- plasmid
- sequence
- peptide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はヒトインスリン様成長因子I (以下I G
F−1と略称する)の製造法に関する。
F−1と略称する)の製造法に関する。
ところで、ヒトインスリン様成長因子Iは、ある種のホ
ルモンにより刺激されたヒトの組織、肝および腎におい
て主として合成される蛋白ホルモンであって、ヒト血清
中に見出される。
ルモンにより刺激されたヒトの組織、肝および腎におい
て主として合成される蛋白ホルモンであって、ヒト血清
中に見出される。
IGI−1は、インスリン様の活性および軟骨による硫
酸塩取込みを刺激する活性を有するとともに細胞内での
蛋白およびDNAの合成を増強することが、知られてい
る。
酸塩取込みを刺激する活性を有するとともに細胞内での
蛋白およびDNAの合成を増強することが、知られてい
る。
従って、それは成長の促進に有用であり、また糖尿病の
臨床治療においても有用でありうる。
臨床治療においても有用でありうる。
I GF−1はヒト血清中に分泌される量がわずかであ
り、数トンのヒト血清から数■しか単離できない。なお
、I GF−1産生細胞から純粋な形で単離され、IG
F−1が上記の生物学的性質を有することが見出され、
そのアミノ酸配列が文献に報告されている。
り、数トンのヒト血清から数■しか単離できない。なお
、I GF−1産生細胞から純粋な形で単離され、IG
F−1が上記の生物学的性質を有することが見出され、
そのアミノ酸配列が文献に報告されている。
しかしながら、IGF−1のより実行可能な商業的製造
法が必要であり、かかる必要性が本発明の完成に対する
刺激となった。
法が必要であり、かかる必要性が本発明の完成に対する
刺激となった。
組換えDNA (遺伝子組換え)技術ならびに関連技術
の適用が、最も有効なI G’F−1の大量製造法とな
ると考えられた。
の適用が、最も有効なI G’F−1の大量製造法とな
ると考えられた。
IGF−Iは、次の配列の70個のアミノ酸からなるこ
とが知られている。
とが知られている。
Gly−Pro−Glu−Thr−Leu−Cys−G
ly−Ala−Glu−Leu−Va 1−Asp−A
la−Leu−Gin−Phe−Va 1−Cys−G
ly−Asp−Arg−Gly−Phe−Tyr−Ph
e−Asn−Lys−Pro−Thr−Gly−Tyr
−G ly−Ser−9er−Ser−Arg−Arg
−Ala−Pro−Gln−Thr−Gly−工1e−
Val−Asp−Glu−Cys−Cys−Phe−八
rg−3er−Cys−Asp−Leu−Arg−Ar
g−Leu−G lu−Met−Tyr−Cys −A
la−P ro−Leu−Ly s −Pro−Ala
−Lys−8er−Alaこの発明の発明者らは、以下
の諸必須工程を用いて大量のI GF−1を製造するこ
とに成功した。
ly−Ala−Glu−Leu−Va 1−Asp−A
la−Leu−Gin−Phe−Va 1−Cys−G
ly−Asp−Arg−Gly−Phe−Tyr−Ph
e−Asn−Lys−Pro−Thr−Gly−Tyr
−G ly−Ser−9er−Ser−Arg−Arg
−Ala−Pro−Gln−Thr−Gly−工1e−
Val−Asp−Glu−Cys−Cys−Phe−八
rg−3er−Cys−Asp−Leu−Arg−Ar
g−Leu−G lu−Met−Tyr−Cys −A
la−P ro−Leu−Ly s −Pro−Ala
−Lys−8er−Alaこの発明の発明者らは、以下
の諸必須工程を用いて大量のI GF−1を製造するこ
とに成功した。
千■上
I GF−1をコードする遺伝子を製造するプロセス。
所望により、このプロセスに続いて、保護ペプチドをコ
ードする遺伝子を、IGF−1をコ□□□−」 の、保護ペプチドと融合したIGF−I (以下、融
合IGF=Iと呼ぶ)をコードする遺伝子を製造するプ
ロセスを設ける。
ードする遺伝子を、IGF−1をコ□□□−」 の、保護ペプチドと融合したIGF−I (以下、融
合IGF=Iと呼ぶ)をコードする遺伝子を製造するプ
ロセスを設ける。
適当な「リンカ−」には、I GF−1遺伝子の上流に
保護ペプチドを連結するための適当な制限酵素認識部位
をもち、数個のアミノ酸をコードする遺伝子が包含され
得て、「リンカ−」自身が該保護ペプチドを構成する。
保護ペプチドを連結するための適当な制限酵素認識部位
をもち、数個のアミノ酸をコードする遺伝子が包含され
得て、「リンカ−」自身が該保護ペプチドを構成する。
とくに好ましい「リンカ−」は後記の実施例中で例示さ
れているごときものである。
れているごときものである。
適当な「融合TGF−■、すなわち保護ペプチドと融合
したIGF−1」は、後記の実施例において説明9例示
されるごときものである。
したIGF−1」は、後記の実施例において説明9例示
されるごときものである。
る遺伝子または融合IGF−1をコードする遺伝子をプ
ラスミド中に挿入することからなる発現ベクター製造プ
ロセス。
ラスミド中に挿入することからなる発現ベクター製造プ
ロセス。
とくに適当な「発現ベクター」には、プラスミドpsd
M1−322・trp、pLH3dMmtrp、pLH
3dMwtrp、pLH3dMctrpなどが含まれう
る。
M1−322・trp、pLH3dMmtrp、pLH
3dMwtrp、pLH3dMctrpなどが含まれう
る。
とくに適当な「プラスミド」には、pBR322などが
含まれうる。
含まれうる。
工程3
前記発現ヘクターで宿主生物を形質転換することからな
る形質転換体製造プロセス。
る形質転換体製造プロセス。
適当な「宿主生物」には、mエシェリキア°コリ (E
scherjchia colt) (たとえばエ
シェリキア・コリHBIOIなど)などが含まれろる。
scherjchia colt) (たとえばエ
シェリキア・コリHBIOIなど)などが含まれろる。
工程4
前記の形質転換体を適当な培地中で培養することからな
るIGF−Iまたは融合IGF−I製造プロセス。
るIGF−Iまたは融合IGF−I製造プロセス。
■を単離するプロセス。
工程6 (任意)
前記融合IGF−1を保護ペプチド脱離反応に付すこと
からなるIGF−■製造プロセス。
からなるIGF−■製造プロセス。
「融合I GF−1、すなわち保護ペプチドと融合した
IGF−IJなる表現における「保護ペプチド」は、宿
主生物細胞中でのプロテアーゼによる分解に対してIG
FIを保護するために使用され、該融合ICF−1の脱
離反応によって除去される。
IGF−IJなる表現における「保護ペプチド」は、宿
主生物細胞中でのプロテアーゼによる分解に対してIG
FIを保護するために使用され、該融合ICF−1の脱
離反応によって除去される。
すなわち、該融合IGF−1は、脱離反応によってIG
F−Iを調製するための中間体であり、従って該保護ペ
プチドは、天然または合成の蛋白、天然または合成のペ
プチド、あるいはそれらの断片から誘導された任意の脱
離可能な保護ペプチドでありうる。
F−Iを調製するための中間体であり、従って該保護ペ
プチドは、天然または合成の蛋白、天然または合成のペ
プチド、あるいはそれらの断片から誘導された任意の脱
離可能な保護ペプチドでありうる。
適当な[融合IGF−[1には、i)蛋白ペプチドのメ
チオニンを介してその蛋白ペプチドと融合したIGF−
IXii)M白ペプチドのトリブトフプンを介してその
蛋白ペプチドと融合したIGF−1、あるいはiii
)蛋白ペプチドの一〇1y−Pro−Ala−を介して
その蛋白ペプチドと融合したI GF−Iが含まれうる
。
チオニンを介してその蛋白ペプチドと融合したIGF−
IXii)M白ペプチドのトリブトフプンを介してその
蛋白ペプチドと融合したIGF−1、あるいはiii
)蛋白ペプチドの一〇1y−Pro−Ala−を介して
その蛋白ペプチドと融合したI GF−Iが含まれうる
。
この脱離反応に使用される適当な試薬には、臭化シアン
、(3−ブロム−2−0−ニトロフェニルスルフェニル
)スカトール(以下BNPS−スカトールと略称する)
、N−クロルスクシンイミド(以下NC3と略称する)
などが含まれる。
、(3−ブロム−2−0−ニトロフェニルスルフェニル
)スカトール(以下BNPS−スカトールと略称する)
、N−クロルスクシンイミド(以下NC3と略称する)
などが含まれる。
この工程では、蛋白ペプチドがそれのメチオニンを介し
てIGF−Iと融合している場合には、融合IGF−’
Iは、臭化シアンを用いる脱離反応によって高収率でI
GF−1に転化できる。
てIGF−Iと融合している場合には、融合IGF−’
Iは、臭化シアンを用いる脱離反応によって高収率でI
GF−1に転化できる。
また、蛋白ペプチドがそれのトリプトフアンを介してI
CF−1と融合している場合には、融合I GF−1は
、BNPS−スカトールまたはN−クロルスクシンイミ
ドを用いる脱離反応によってI GF−1に転化できる
。
CF−1と融合している場合には、融合I GF−1は
、BNPS−スカトールまたはN−クロルスクシンイミ
ドを用いる脱離反応によってI GF−1に転化できる
。
さらに、蛋白ペプチドがそれのr−Gly−Pro−A
la−jを介してIGF−1と融合している場合には、
融合I GF−1は、コラゲナーゼを用いる脱離反応に
よってI GF−1に転化できる。
la−jを介してIGF−1と融合している場合には、
融合I GF−1は、コラゲナーゼを用いる脱離反応に
よってI GF−1に転化できる。
本脱離反応は、反応に悪影響を及ぼさない通常の溶媒中
で緩和な条件下に実施できる。
で緩和な条件下に実施できる。
上記I Gl−Iのアミノ酸配列から、いくつかの特定
の非自明の基準に従って、対応するヌクレオチド配列を
発明した。I GF−I遺伝子を、クローニングベクタ
ーとしての既知のプラスミドに挿入することによって、
クローン化した。組換えプラスミドからIGF−1遺伝
子を切出し、つぎに、プロモーターによる制御下でのI
CF−1遺伝子の発現を極大ならしめるように特にデザ
インされたプラスミド中にI GF−1遺伝子を挿入し
た。この場合、所望により、保護ペプチドをコードする
構造遺伝子が前記IGF−1遺伝子の上流にかつそれに
隣接して挿入される。
の非自明の基準に従って、対応するヌクレオチド配列を
発明した。I GF−I遺伝子を、クローニングベクタ
ーとしての既知のプラスミドに挿入することによって、
クローン化した。組換えプラスミドからIGF−1遺伝
子を切出し、つぎに、プロモーターによる制御下でのI
CF−1遺伝子の発現を極大ならしめるように特にデザ
インされたプラスミド中にI GF−1遺伝子を挿入し
た。この場合、所望により、保護ペプチドをコードする
構造遺伝子が前記IGF−1遺伝子の上流にかつそれに
隣接して挿入される。
以下に、本発明をより詳しく説明するが、本発明はそれ
らに限定されるものではない。
らに限定されるものではない。
(1)IGF−1遺伝子の調製とクローニング:(1)
I G F −1遺伝子の調製;遺伝暗号の多様性
のため、上記アミノ酸配列から、I GF−1をコード
する多数のヌクレオチド配列を予言することが可能であ
る。
I G F −1遺伝子の調製;遺伝暗号の多様性
のため、上記アミノ酸配列から、I GF−1をコード
する多数のヌクレオチド配列を予言することが可能であ
る。
多数の可能性のうちから最適の配列を本発明に従って決
定するに当って、いくつかの自明でない基準に従った。
定するに当って、いくつかの自明でない基準に従った。
まず、使用する予定の宿主生物に受容れられうるトリヌ
クレオチドコドンを使用すべきである。第二に、その配
列は、所望通りの配置でプラスミド中へ挿入できるよう
、分子の末端に種々の制限酵素認識部位をもつことが望
ましい。
クレオチドコドンを使用すべきである。第二に、その配
列は、所望通りの配置でプラスミド中へ挿入できるよう
、分子の末端に種々の制限酵素認識部位をもつことが望
ましい。
さらに、周知のクローニングベクターの使用が可能とな
るような部位を選択するようにすべきである。第三に、
合成が不必要に複雑であってはならず、また、遺伝子の
組立てを容易にすべく、誤まった交差ハイブリッド化を
極少にして、不可逆的なオフダイアゴナル(off−d
iagona+)な相互反応をできるだけ避けるように
すべきである。
るような部位を選択するようにすべきである。第三に、
合成が不必要に複雑であってはならず、また、遺伝子の
組立てを容易にすべく、誤まった交差ハイブリッド化を
極少にして、不可逆的なオフダイアゴナル(off−d
iagona+)な相互反応をできるだけ避けるように
すべきである。
rTGF−I遺伝子部分をコードするために選んだ好ま
しい配列を一例を以下に示すことができる: Gly Pr。
しい配列を一例を以下に示すことができる: Gly Pr。
Coding = 5’−GGT−CCT−
Noncoding : 3’ −CCA−G
GA−Glu Thr Leu Cys Gly Al
a Glu Leu Val Asp AlaGM−A
CT−CTG−TGC−GGC−GCT−GM−CTG
−GTT−GAC−GCT−CTT−TGA−GAC−
ACG−CCG−CGA−CTT−GAC−CM−CT
G−CGA−Leu Gln Phe Val Cyg
Gly Asp Arg Gay Phe TyrP
he Asn Lys Pro Thr Gly Ty
r Gly Ser Ser SerArg Arg
Ala Pro Gln Thr Gly工1e Va
l Asp GluCys Cys Phe Arg
Ser Cys Asp Leu Arg Arg L
euGlu Met Tyr Cys Ala Pro
Leu Lys Pro Ala LysSer A
la TCC−GCG−3’ AGG−CGC−5’ この明細書における配列の表示において、A。
Noncoding : 3’ −CCA−G
GA−Glu Thr Leu Cys Gly Al
a Glu Leu Val Asp AlaGM−A
CT−CTG−TGC−GGC−GCT−GM−CTG
−GTT−GAC−GCT−CTT−TGA−GAC−
ACG−CCG−CGA−CTT−GAC−CM−CT
G−CGA−Leu Gln Phe Val Cyg
Gly Asp Arg Gay Phe TyrP
he Asn Lys Pro Thr Gly Ty
r Gly Ser Ser SerArg Arg
Ala Pro Gln Thr Gly工1e Va
l Asp GluCys Cys Phe Arg
Ser Cys Asp Leu Arg Arg L
euGlu Met Tyr Cys Ala Pro
Leu Lys Pro Ala LysSer A
la TCC−GCG−3’ AGG−CGC−5’ この明細書における配列の表示において、A。
G、CおよびTは、それぞれ次の式を意味する:また、
5′−末端のA、G、CおよびTは、それぞれ次式を意
味する: そして、3′−末端のA、G、CおよびTは、それぞれ
次式を意味する: 上記の諸基準、とくに上記第二の基準を考慮に入れると
き、次の少しく長い配列を選択することができる。
5′−末端のA、G、CおよびTは、それぞれ次式を意
味する: そして、3′−末端のA、G、CおよびTは、それぞれ
次式を意味する: 上記の諸基準、とくに上記第二の基準を考慮に入れると
き、次の少しく長い配列を選択することができる。
実際、この発明の適当な実施態様として、ECoRIお
よびBamH1部位を選択して、それぞれ5′末端およ
び3′末端に導入することができる。
よびBamH1部位を選択して、それぞれ5′末端およ
び3′末端に導入することができる。
さらに、メチオニンコドン(ATG)を、ICF−Iの
N末端アミノ酸コドンの上流に、これに隣接して、挿入
し、2種の停止コドン(TGAおよびTAG)を、C末
端コドンの下流に、これに隣接して、挿入した。
N末端アミノ酸コドンの上流に、これに隣接して、挿入
し、2種の停止コドン(TGAおよびTAG)を、C末
端コドンの下流に、これに隣接して、挿入した。
(Ava工工)
EcoR工Met Gly Pr。
コードする鎖: 5 ’ −MTTC
−ATG−GGT−CCT−ヨードしない鎖、
3 ’ −G−TAC−CCA−GGA−
Glu Thr Leu Cys Gly Ala G
lu Leu Val Asp AlaGM−ACT−
CTG−TGC−GGC−GCT−GM−CTG−GT
T−GAC−GCT−CTT−TGA−GAC−ACG
−CCG−CGA−CTT−GAC−CAA−CTG−
CGA−Leu Gln Phe、Val Cys G
ly Asp Arg Gly Phe TyrPhe
Asn Lys Pro Thr Gly Tyr
Gly Ser Ser SerArg Arg Al
a Pro Gin Thr Gly工1e Val
Asp GluCys Cys Phe Arg
Ser Cys Asp Leu Arg
八rg LeuGlu Met Tyr Cys A
la Pro Leu Lys Pro 八1aLy
s’GAA−ATG−TAC−TGT−GCT−CCA
−CTG−AAG−CCA−GCA−AJ端−CTT−
TAC−ATG−ACA−CGA−GGT−GAC−T
TC−GGT−CGT−TTT−Ser Ala 5t
op 5top BamH1本発明は、相当する多数の
オリゴヌクレオチドブロックのハイブリッド化およびラ
イゲーションからなることを特徴とする、前記のごとき
遺伝子の製造方法にも関するものである。
−ATG−GGT−CCT−ヨードしない鎖、
3 ’ −G−TAC−CCA−GGA−
Glu Thr Leu Cys Gly Ala G
lu Leu Val Asp AlaGM−ACT−
CTG−TGC−GGC−GCT−GM−CTG−GT
T−GAC−GCT−CTT−TGA−GAC−ACG
−CCG−CGA−CTT−GAC−CAA−CTG−
CGA−Leu Gln Phe、Val Cys G
ly Asp Arg Gly Phe TyrPhe
Asn Lys Pro Thr Gly Tyr
Gly Ser Ser SerArg Arg Al
a Pro Gin Thr Gly工1e Val
Asp GluCys Cys Phe Arg
Ser Cys Asp Leu Arg
八rg LeuGlu Met Tyr Cys A
la Pro Leu Lys Pro 八1aLy
s’GAA−ATG−TAC−TGT−GCT−CCA
−CTG−AAG−CCA−GCA−AJ端−CTT−
TAC−ATG−ACA−CGA−GGT−GAC−T
TC−GGT−CGT−TTT−Ser Ala 5t
op 5top BamH1本発明は、相当する多数の
オリゴヌクレオチドブロックのハイブリッド化およびラ
イゲーションからなることを特徴とする、前記のごとき
遺伝子の製造方法にも関するものである。
(i)オリゴヌクレオチド類の合成:
実際、30種の合成オリゴヌクレオチドを作成すること
によって、上記の拡張された配列を有する分子を合成す
ることとした。それら合成オリゴヌクレオチドを所定の
段階でハイブリッド化し、ライゲートするとき、上記の
二重鎖ヌクレオチド配列を与えるものである。
によって、上記の拡張された配列を有する分子を合成す
ることとした。それら合成オリゴヌクレオチドを所定の
段階でハイブリッド化し、ライゲートするとき、上記の
二重鎖ヌクレオチド配列を与えるものである。
この明細書におけるオリゴヌクレオチド類の合成に関す
る記載においては、次の略号を用いる。
る記載においては、次の略号を用いる。
Ap、Gp、CpおよびTpは、そ′れぞれ次式を意味
する: また、3′末端のA、G、CおよびTは、それぞれ次式
を意味する: A”p o、 GIBp o、 Cl1lIp o、
Tp oおよびACUpOは、それぞれ次代を意味する
。
する: また、3′末端のA、G、CおよびTは、それぞれ次式
を意味する: A”p o、 GIBp o、 Cl1lIp o、
Tp oおよびACUpOは、それぞれ次代を意味する
。
DMTrはジメトキシトリチルであり、Bはアデニニル
、グアニニル1 シトシニルおよびチミニル(便宜上、
保護基は示さない)、Uはウラシルであり、 ACはアセチルであり、 mは1または2なる整数であり、 nは1〜12の整数である。
、グアニニル1 シトシニルおよびチミニル(便宜上、
保護基は示さない)、Uはウラシルであり、 ACはアセチルであり、 mは1または2なる整数であり、 nは1〜12の整数である。
オリゴヌクレオチド類は次の通りである:(11HO八
へApTpTpCpApTpGpGpGpTOH(Al
l(2) HOTpTpTpCpApGpGpApCp
CpCpApTpGOH(A2)(3) HOCpCp
TpGpApApApCpTpCpTpGpTpGOH
(Bll(7) HOTpGpApCpGpCpTpC
pTpGpCpApApTpTpTOH(DI)(81
HOCpCpApCpApTpApCpApApApT
pTpGpCOH(D2)(9) HOGpTpApT
pGpTpGpGpTpGpApTpCpGpTOH(
Ell(10) HOTpApGpApApApCpC
pApCpGpApTpCpAOH(E2)(11)
HOGpGpTpTpTpCpTpApCpTpTpC
pApApCOH(Fl)(12) HOGpGpTp
CpGpGpTpTpTpGpTpTpGpApApG
OH(F2)+131 HOApApApCpCpGp
ApCpCpGpGpCpTpApTpGOH(Gl)
(14) HOGpCpTpGpGpApGpCpCp
ApTpApGpCpCOH(G2)(151HOGp
CpTpCpCpApGpCpTpCpTpCpGpT
pCOH(Hll(16) HOCpGpGpTpGp
CpGpCpGpApCpGpApGpAOH(I(2
)(17) HOGpCpGpCpApCpCpGpC
pApGpApCpTpGOH(工1)(181HOC
pTpApCpGpApTpApCpCpApGpTp
CpTpGOH(I21(19) HOGpTpApT
pCpGpTpApGpApCpGpApApTpGO
H(Jl)+201 HOGpApApApApCpA
pGpCpApTpTpCpGpTOH(J21(21
) HOCpTpGpTpTpTpTpCpGpTp
TpCpTpTpGOH(Kll(22) HOGp
GpApGpApTpCpGpCpApApGpApA
pCOH(K2)(23) HOCpGpApTpCp
TpCpCpGpCpCpGpTpCpTOH(Ll)
(24) HOTpApCpApTpTpTpCpC
pApGpApCpGpGpCOH(L2)(25)
HOGpGpApApApTpGpTpApCpTp
GpTpGpCpTOH(Mll(261HOTPTP
CI)ApGPTPGpGPAPGPCPAPCPAP
GOH(M2)(27) HOCpCpApCpTpG
pApApGpCpCpApGpCpAOH(Nl)(
281HOGpCpGpGpApTpTpTpTpGp
CpTpGpGpCOH(N2)(29) HOAp
ApApTpCpCpGpCpGpTpGpApTpA
pGOH101)(30) HOGpApTpCpC
pTpApTpCpApCOH(02)その逐次カップ
リング反応を第1表に示す。
へApTpTpCpApTpGpGpGpTOH(Al
l(2) HOTpTpTpCpApGpGpApCp
CpCpApTpGOH(A2)(3) HOCpCp
TpGpApApApCpTpCpTpGpTpGOH
(Bll(7) HOTpGpApCpGpCpTpC
pTpGpCpApApTpTpTOH(DI)(81
HOCpCpApCpApTpApCpApApApT
pTpGpCOH(D2)(9) HOGpTpApT
pGpTpGpGpTpGpApTpCpGpTOH(
Ell(10) HOTpApGpApApApCpC
pApCpGpApTpCpAOH(E2)(11)
HOGpGpTpTpTpCpTpApCpTpTpC
pApApCOH(Fl)(12) HOGpGpTp
CpGpGpTpTpTpGpTpTpGpApApG
OH(F2)+131 HOApApApCpCpGp
ApCpCpGpGpCpTpApTpGOH(Gl)
(14) HOGpCpTpGpGpApGpCpCp
ApTpApGpCpCOH(G2)(151HOGp
CpTpCpCpApGpCpTpCpTpCpGpT
pCOH(Hll(16) HOCpGpGpTpGp
CpGpCpGpApCpGpApGpAOH(I(2
)(17) HOGpCpGpCpApCpCpGpC
pApGpApCpTpGOH(工1)(181HOC
pTpApCpGpApTpApCpCpApGpTp
CpTpGOH(I21(19) HOGpTpApT
pCpGpTpApGpApCpGpApApTpGO
H(Jl)+201 HOGpApApApApCpA
pGpCpApTpTpCpGpTOH(J21(21
) HOCpTpGpTpTpTpTpCpGpTp
TpCpTpTpGOH(Kll(22) HOGp
GpApGpApTpCpGpCpApApGpApA
pCOH(K2)(23) HOCpGpApTpCp
TpCpCpGpCpCpGpTpCpTOH(Ll)
(24) HOTpApCpApTpTpTpCpC
pApGpApCpGpGpCOH(L2)(25)
HOGpGpApApApTpGpTpApCpTp
GpTpGpCpTOH(Mll(261HOTPTP
CI)ApGPTPGpGPAPGPCPAPCPAP
GOH(M2)(27) HOCpCpApCpTpG
pApApGpCpCpApGpCpAOH(Nl)(
281HOGpCpGpGpApTpTpTpTpGp
CpTpGpGpCOH(N2)(29) HOAp
ApApTpCpCpGpCpGpTpGpApTpA
pGOH101)(30) HOGpApTpCpC
pTpApTpCpApCOH(02)その逐次カップ
リング反応を第1表に示す。
城 旨
モノ (またはジ、あるいはトリ)マー(I)は、広瀬
の方法(T、Hirose、蛋白質・核酸、酵素l5S
N、主5,225 (1980) 、日本で発行)によ
って調製でき、カップリングはリン酸トリエステル法(
R,Crea ら、NucleicAcids Re
5earch、 8. 2331 <1980)お
よびM、’ L、 Duckworthら、Nucl
eic Ac1ds+Re5earch、 9.
1691 (1981) )により、セルロース担体
上で実施できる。
の方法(T、Hirose、蛋白質・核酸、酵素l5S
N、主5,225 (1980) 、日本で発行)によ
って調製でき、カップリングはリン酸トリエステル法(
R,Crea ら、NucleicAcids Re
5earch、 8. 2331 <1980)お
よびM、’ L、 Duckworthら、Nucl
eic Ac1ds+Re5earch、 9.
1691 (1981) )により、セルロース担体
上で実施できる。
とくに、実施例1に記載したヘキサデカヌクレオチドH
OApApApCpCpGpApCpCpGpGpCp
TpApTpGOH(Gl)の合成に関して、合成法を
説明することとする。ヘキサデカヌクレオチド01合成
のフローチャートを第2表に示す。
OApApApCpCpGpApCpCpGpGpCp
TpApTpGOH(Gl)の合成に関して、合成法を
説明することとする。ヘキサデカヌクレオチド01合成
のフローチャートを第2表に示す。
(ii )化学合成オリゴヌクレオチドのハイブリッド
化とライゲーション 第1図に示した所望しない相互反応の可能性を極小にす
るために、一連の工程においてオリゴヌクレオチド類を
ハイブリッド化し、ライゲートする。第1図では、オリ
ゴヌクレオチドを トーー(・は5′−ホスホリル化末
端を意味する)で表わし、ブロックされたオリゴヌクレ
オチド類はたとえば←ニーー(シシはライゲーションの
位置を意味する)で表わしである。ライゲーションはT
4 DNAリガーゼの存在下で行われる。
化とライゲーション 第1図に示した所望しない相互反応の可能性を極小にす
るために、一連の工程においてオリゴヌクレオチド類を
ハイブリッド化し、ライゲートする。第1図では、オリ
ゴヌクレオチドを トーー(・は5′−ホスホリル化末
端を意味する)で表わし、ブロックされたオリゴヌクレ
オチド類はたとえば←ニーー(シシはライゲーションの
位置を意味する)で表わしである。ライゲーションはT
4 DNAリガーゼの存在下で行われる。
オリゴヌクレオチドAl、BlおよびA2i’−C1、
B2およびC%;Di、ElおよびB2;FlおよびF
2.G1.HlおよびG2;11.N2および12iJ
1.KlおよびJ2;LI、に2およびL2;Ml、N
lよびM2ならびに0IN2および02をハイブリッド
化し、ライゲートして、それぞれ相当するブロック1〜
10を得た。
B2およびC%;Di、ElおよびB2;FlおよびF
2.G1.HlおよびG2;11.N2および12iJ
1.KlおよびJ2;LI、に2およびL2;Ml、N
lよびM2ならびに0IN2および02をハイブリッド
化し、ライゲートして、それぞれ相当するブロック1〜
10を得た。
この場合、オリゴヌクレオチドAI、BlおよびA2な
らびにOf、N2および02からそれぞれ得たブロック
1および10を互いにハイブリッド化し、ライゲートし
て、ダイマーを形成させた。
らびにOf、N2および02からそれぞれ得たブロック
1および10を互いにハイブリッド化し、ライゲートし
て、ダイマーを形成させた。
ブロック2と3;4と5;6と7および8と9をハイブ
リッド化し、ライゲートして、それぞれブロック11,
12.13および14を得た。ブロック1,15.16
および10をハイブリッド化し、ライゲートし、かくし
て得たライゲーション生成物を、EcoRIおよび13
amHIで切断して、目的とするポリヌクレオチドI
GF−Iを得た。
リッド化し、ライゲートして、それぞれブロック11,
12.13および14を得た。ブロック1,15.16
および10をハイブリッド化し、ライゲートし、かくし
て得たライゲーション生成物を、EcoRIおよび13
amHIで切断して、目的とするポリヌクレオチドI
GF−Iを得た。
(21I G F−I遺伝子のクローニング:ICF−
1遺伝子のクローニングのため、これを、I GF−1
遺伝子を挿入できる適当な酵素認 −議部位をもつ適切
なプラスミド、すなわちクローニングベクターに挿入す
る。
1遺伝子のクローニングのため、これを、I GF−1
遺伝子を挿入できる適当な酵素認 −議部位をもつ適切
なプラスミド、すなわちクローニングベクターに挿入す
る。
この発明の適当な一興体化例として、エシェリキア・コ
リ (以下旦、 coli)での発現のために合成した
I GF−1を旦、匝旦由来のプラスミド(たとえばp
B、R322など)に挿入し、クローニングを行った。
リ (以下旦、 coli)での発現のために合成した
I GF−1を旦、匝旦由来のプラスミド(たとえばp
B、R322など)に挿入し、クローニングを行った。
たとえば、第2図に示された通りの、EcoRIおよび
13amT(1部位を有するプラスミドpBR322(
商業的に入手可能)を使用した場合には、このプラスミ
ドをEcoRIおよびBa m HIで切断した。この
場合には、そのプラスミドは、EcoRIおよびBam
HIで切断したときの長い方の断片上に、アンピシリン
抵抗性のコード(Ampで示す)を有し、テトラザイク
リン抵抗性のコード(’[’etで示す)は、BamH
1部位切断の結果消失する。ECORI−BamHIで
切断したプラスミドpBR322の長い方の断片を電気
泳動により精製し、T4DNAリガーゼを用いて大過剰
のI GF−1遺伝子とハイブリッド化し、ライゲート
した。かくして得た混合物を用いて旦、coli H
BIOI (ATCC33694)を形質転換した。
13amT(1部位を有するプラスミドpBR322(
商業的に入手可能)を使用した場合には、このプラスミ
ドをEcoRIおよびBa m HIで切断した。この
場合には、そのプラスミドは、EcoRIおよびBam
HIで切断したときの長い方の断片上に、アンピシリン
抵抗性のコード(Ampで示す)を有し、テトラザイク
リン抵抗性のコード(’[’etで示す)は、BamH
1部位切断の結果消失する。ECORI−BamHIで
切断したプラスミドpBR322の長い方の断片を電気
泳動により精製し、T4DNAリガーゼを用いて大過剰
のI GF−1遺伝子とハイブリッド化し、ライゲート
した。かくして得た混合物を用いて旦、coli H
BIOI (ATCC33694)を形質転換した。
得られたいくつかのアンピシリン抵抗性、テトラサイタ
リン感受性の形質転換体の一つからプラスミドを単離し
、制限酵素による消失および電気泳動によって、IGF
−1遺伝子を含有することを確認した。このプロセスを
第2図に示す。このようにして得たプラスミドをpsd
Mlと名付ける。
リン感受性の形質転換体の一つからプラスミドを単離し
、制限酵素による消失および電気泳動によって、IGF
−1遺伝子を含有することを確認した。このプロセスを
第2図に示す。このようにして得たプラスミドをpsd
Mlと名付ける。
(3) プラスミドpsdMl中のIGF−1遺伝子
の配列 マキサム−ギルバート(M a x a m −G11
bert)法を使用できる。
の配列 マキサム−ギルバート(M a x a m −G11
bert)法を使用できる。
ICF−I遺伝子の配列決定のため、プラスミドpsd
M1をEcoRIで消化し、つぎに、α−”P−ATP
の存在下にAMV逆転写酵素で処理した。32p標識線
状プラスミドをBamHIで消化して、二つの断片(2
24bp、 4.o kbp )を得た。小さい方の断
片(224bp)を通常のマキサム−ギルバート法CA
、MaxamとW、 G11−bert、 Proc
、 Natl、 Acad、 Sci、 USA
。
M1をEcoRIで消化し、つぎに、α−”P−ATP
の存在下にAMV逆転写酵素で処理した。32p標識線
状プラスミドをBamHIで消化して、二つの断片(2
24bp、 4.o kbp )を得た。小さい方の断
片(224bp)を通常のマキサム−ギルバート法CA
、MaxamとW、 G11−bert、 Proc
、 Natl、 Acad、 Sci、 USA
。
L↓、560 (1977))により分析した。他方
、プラスミドpSdMlを先にBamHIで消化し、次
に上記の通りにしてff2pで標識した。線状プラスミ
ドをEcoRIで消化して二つの断片(224b p
、 4.o kbp )を得た。小さい方の断片(22
4bp)をマキサム−ギルバート法で分析した。IGI
−1遺伝子の両側から配列決定を行った結果は、設計し
たIGF−I遺伝子と一致した。
、プラスミドpSdMlを先にBamHIで消化し、次
に上記の通りにしてff2pで標識した。線状プラスミ
ドをEcoRIで消化して二つの断片(224b p
、 4.o kbp )を得た。小さい方の断片(22
4bp)をマキサム−ギルバート法で分析した。IGI
−1遺伝子の両側から配列決定を行った結果は、設計し
たIGF−I遺伝子と一致した。
〔2〕プロモーター遺伝子の調製とクローニング:宿主
生物から融合I GF−1を得るため、プロモーター遺
伝子を設計した。
生物から融合I GF−1を得るため、プロモーター遺
伝子を設計した。
かかる基準で得たプロモーター遺伝子を、それがI G
F−Iまたは融合I G、F −Iをコードする遺伝子
の上流にかつそれに隣接する位置をとるよう、プラスミ
ド中に挿入する。
F−Iまたは融合I G、F −Iをコードする遺伝子
の上流にかつそれに隣接する位置をとるよう、プラスミ
ド中に挿入する。
この発明の適当な具体化例として、合成のtrpプロモ
ーターI遺伝子またはtrpプロモーター■遺伝子を調
製した。
ーターI遺伝子またはtrpプロモーター■遺伝子を調
製した。
(1)合成trpプロモーター■遺伝子の調製とクロー
ニング: この発明の適当な具体化例として、次のタイプの合成プ
ロモーター(以下trpプロモーターIと呼ぶ)を合成
した。
ニング: この発明の適当な具体化例として、次のタイプの合成プ
ロモーター(以下trpプロモーターIと呼ぶ)を合成
した。
実際には、14種の合成オリゴヌクレオチドブロックを
作成し、それぞれの一本積が少くとも7塩基ずつ重なる
ように組立て、完全な二本鎖ヌクレオチド配列を得るこ
とによって、107bpの分子を合成した。
作成し、それぞれの一本積が少くとも7塩基ずつ重なる
ように組立て、完全な二本鎖ヌクレオチド配列を得るこ
とによって、107bpの分子を合成した。
3 ’ −ACGGCTGTAGTATTGCCAAG
ACCGTTTATAAGACTT−EcOR工 (i)オリゴヌクレオチド類の合成: オリゴヌクレオチドブロック類は次の通りである: (11HOApApTpTpTpGpCpCpGpAp
CpAOH+A)(21HOCpGpTpTpApTp
GpApTpGpTpCpGpGpCpAOH(B)(
31HOTpCpApTpApApCpGpGpTpT
pCpTpGpGpCOH(C1(4) HOGpAp
ApTpApTpTpTpGpCpCpApGpApA
pCOH(D)(13) HOGpTpApApApA
pApGpGpGpTpApTpCpGOHfM)(1
4) HOApApTpTpCpGpApTpApCp
COH(N)これらの合成法は、上記へキサヌクレオチ
ドHOApAI)ApCpCI)GpApCpCpGp
GpCpTpApTpGOH(Gl)の合成を参照すれ
ば説明されよう。
ACCGTTTATAAGACTT−EcOR工 (i)オリゴヌクレオチド類の合成: オリゴヌクレオチドブロック類は次の通りである: (11HOApApTpTpTpGpCpCpGpAp
CpAOH+A)(21HOCpGpTpTpApTp
GpApTpGpTpCpGpGpCpAOH(B)(
31HOTpCpApTpApApCpGpGpTpT
pCpTpGpGpCOH(C1(4) HOGpAp
ApTpApTpTpTpGpCpCpApGpApA
pCOH(D)(13) HOGpTpApApApA
pApGpGpGpTpApTpCpGOHfM)(1
4) HOApApTpTpCpGpApTpApCp
COH(N)これらの合成法は、上記へキサヌクレオチ
ドHOApAI)ApCpCI)GpApCpCpGp
GpCpTpApTpGOH(Gl)の合成を参照すれ
ば説明されよう。
(11)化学合成オリゴヌクレオチドのライゲーション
; オリゴヌクレオチド類を、第3図に示したごと<IGF
−I遺伝子の場合と同様の方法に従って、ハイブリッド
化し、ライゲートした。
; オリゴヌクレオチド類を、第3図に示したごと<IGF
−I遺伝子の場合と同様の方法に従って、ハイブリッド
化し、ライゲートした。
(iii )合成trpプロモーター■遺伝子の分子ク
ローニング: 合成trpプロモーターI遺伝子のクローニングのため
、合成trpプロモーターIを挿入できる適当な酵素認
識部位をもつ適当なプラスミドに、合成trpプロモー
ター酵素を挿入する。この発明の好ましい一実施態様と
して、クローニングを、第4図に示した通り、プラスミ
ドpBR325(商業的に入手できる)を用いて実施し
た。プラスミドpBR325をECoR■で切断し、合
成trpプロモーターIをそれに挿入した。このように
して得たプラスミドpsT−iを用いてE、coIiH
BIOIを形質転換した。
ローニング: 合成trpプロモーターI遺伝子のクローニングのため
、合成trpプロモーターIを挿入できる適当な酵素認
識部位をもつ適当なプラスミドに、合成trpプロモー
ター酵素を挿入する。この発明の好ましい一実施態様と
して、クローニングを、第4図に示した通り、プラスミ
ドpBR325(商業的に入手できる)を用いて実施し
た。プラスミドpBR325をECoR■で切断し、合
成trpプロモーターIをそれに挿入した。このように
して得たプラスミドpsT−iを用いてE、coIiH
BIOIを形質転換した。
(21trpプロモーター■遺伝子の調製:上記trp
プロモーターIをプラスミドに正しい方向で挿入するた
め、trpプロモーター■のEcoR1部位の次にある
長さの塩基封鎖をもち、3′末端にBamH−I部位を
もつ、次のタイプの合成プロモーター(以下trpプロ
モーター■と呼ぶ)を調製した。
プロモーターIをプラスミドに正しい方向で挿入するた
め、trpプロモーター■のEcoR1部位の次にある
長さの塩基封鎖をもち、3′末端にBamH−I部位を
もつ、次のタイプの合成プロモーター(以下trpプロ
モーター■と呼ぶ)を調製した。
実際には、22種のオリゴヌクレオチドブロックを作成
し、それぞれの一本積が少くとも7塩基ずつ重なるよう
に組合せ、完全な二本鎖ヌクレオチド配列を得ることに
よって、163bpの分子を合成することとした。
し、それぞれの一本積が少くとも7塩基ずつ重なるよう
に組合せ、完全な二本鎖ヌクレオチド配列を得ることに
よって、163bpの分子を合成することとした。
3 ’ −ACGGCTGTAGTATTGCCMGA
CCGTTTATMGACTTATGAGCTGTTG
ACMTTMTCATCGMCTAGTTMCTAGT
ACGC−TACTCGACAACTGTTAATTA
GTAGCTTGATCAATTGATCATGCG−
EcoRよ りamH工 (i)オリゴヌクレオチドの合成: 8種のオリゴヌクレオチドをさらに合成した。
CCGTTTATMGACTTATGAGCTGTTG
ACMTTMTCATCGMCTAGTTMCTAGT
ACGC−TACTCGACAACTGTTAATTA
GTAGCTTGATCAATTGATCATGCG−
EcoRよ りamH工 (i)オリゴヌクレオチドの合成: 8種のオリゴヌクレオチドをさらに合成した。
(1) HOApApTpTpCpApTpGpGp
CpTOH(SA)(2) HOGpGpTpTpGp
TpApApGpApApCpTpTpCpTOH(S
B)(61HOCpCpApApApApGpApAp
GpTpTpCOH(SF)+71 HOCpGpAp
ApGpTpGpApApApGpTpCpTpTOH
(SG)(8) HOGpApTpCpCpTpApT
pCpApApCpAOH(SH)これらの合成法は、
前記へキサデカヌクレオチドHOApApApCpCp
GpApCpCpGpGpCpTpApTpGOH(G
l)(7)合成を参照すれば説明されよう。
CpTOH(SA)(2) HOGpGpTpTpGp
TpApApGpApApCpTpTpCpTOH(S
B)(61HOCpCpApApApApGpApAp
GpTpTpCOH(SF)+71 HOCpGpAp
ApGpTpGpApApApGpTpCpTpTOH
(SG)(8) HOGpApTpCpCpTpApT
pCpApApCpAOH(SH)これらの合成法は、
前記へキサデカヌクレオチドHOApApApCpCp
GpApCpCpGpGpCpTpApTpGOH(G
l)(7)合成を参照すれば説明されよう。
(ii )化学合成オリゴヌクレオチド類のハイブリッ
ド化とライゲーション: オリゴヌクレオチドA−Nおよび5A−3Hを、第5図
に示した通り、IGF−I遺伝子の場合と同様のやり方
に従ってハイブリッド化し、ライゲートした。
ド化とライゲーション: オリゴヌクレオチドA−Nおよび5A−3Hを、第5図
に示した通り、IGF−I遺伝子の場合と同様のやり方
に従ってハイブリッド化し、ライゲートした。
(31trpプロモーター■遺伝子の神クローニング:
trpプロモーター■遺伝子をプラスミドに挿入した。
この発明の適当な一具体化例として、trpプロモータ
ー■遺伝子をプラスミドpBR322に、第6図に示し
た通り、EC0RIおよびB a m HIによってそ
の部位を開裂することによって、挿入した。こうして得
たプラスミド(trpプロモーター■ベクター)をプラ
スミドpTrpEB7と名付ける。
ー■遺伝子をプラスミドpBR322に、第6図に示し
た通り、EC0RIおよびB a m HIによってそ
の部位を開裂することによって、挿入した。こうして得
たプラスミド(trpプロモーター■ベクター)をプラ
スミドpTrpEB7と名付ける。
〔3〕蛋白ペプチドLH遺伝子の調製とクローニング:
IGF−1と融合できる保護ペプチドの適当な一例とし
て、蛋白ペプチドLHが調製されている。
て、蛋白ペプチドLHが調製されている。
(1)蛋白ペプチドLH遺伝子の調製:実際には、32
種の合成オリゴヌクレオチドブロックを作成し、一本積
オーバラ、ピングにより組合せ、完全な二重鎖ヌクレオ
チド配列を得るこトニヨって、233bpの分子を合成
することとした。
種の合成オリゴヌクレオチドブロックを作成し、一本積
オーバラ、ピングにより組合せ、完全な二重鎖ヌクレオ
チド配列を得るこトニヨって、233bpの分子を合成
することとした。
:J F L ナイ鎖、 3 ’ −G−TA
C−ACA−ATG−ACG−GTC−Asp Pro
Tyr Val Lys Glu Ala Glu
Asn Leu LysLys Tyr Phe As
n Ala Gly His Ser Asp Val
AlaAsp Asn Gly Thr Leu P
he Leu Gly工1e Leu LySAsn
Trp Lys Glu Glu Ser Asp A
rg Lys 工1e Mat50
Hindエ
エエGin Ser Gln 工1e Val Ser
Phe Tyr Phe Lys LeuCAG−A
GC−CM−ATT−GTC−TCC−TTT−TAC
−TTC−MG−CTT−GTC−TCG−GTT−T
M−CAG−AGG−AAA−ATG−MG−TTC−
GM−Phe Lys Asn Phe Lys As
p Asp Gln Ser工1e GlnLys S
er Val 5top 5top BamH工(i)
オリゴヌクレオチド類の合成: オリゴヌクレオチドブロック類は次の通りである: (1)HOApApTpTpCpApTpGpTpGp
TpTOH(al)(2) HOApCpTpGpC
pCpApGpGpApCpCpCpApTOH(a2
)(3) HOApTpGpTpApApApApGp
ApApGpCpApGOH(a31(4) HOT
pGpGpCpApGpTpApApCpApCpAp
TpGOH(a4)(51HOTpTpTpApCpA
pTpApTpGpGpGpTpCpCOH(a51(
6) HOApApGpGpTpTpTpTpCpTp
GpCpTpTpCpTOH(託)(10) HOAp
TpTpApApApGpTpApTpTpTpCpT
pTOH(b41(11) HOApTpCpTpGp
ApApTpGpApCpCpTpGpCOH(b5)
(121HOTpTpCpCpApTpTpApTpC
pCpGpCpTpApCOH(b6)(13) HO
TpApApTpGpGpApApCpTpCpTpT
pTpTpCOH(cl)(14) HOTpTpAp
GpGpCpApTpTpTpTpGpApApGOH
(c2)(151HOApApTpTpGpGpApA
pApGpApGpGpApGOH(c31(16)
HOTpGpCpCpTpApApGpApApApA
pGpApGOH(c41(17) HOTpCpCp
ApApTpTpCpTpTpCpApApApAOH
忙5)(181HOCpTpGpTpCpApCpTp
CpTpCpCpTpCpTpTOH(c61(191
HOApGpTpGpApCpApGpApApApA
pApTpAOH(cll)(20) HOApTpG
pCpApGpApGpCpCpApApApTpTO
H(d21(211HOGpTpCpTpCpCpTp
TpTpTpApCpTpTOl((d3)(221H
OCpTpCpTpGpCpApTpTpApTpTp
TpTpTOH(d41(231HOApGpGpAp
GpApCpApApTpTpTpGpGOH(d5)
(24) HOApApApGpCpTpTpGpA
pApGpTpApApAOH(d6)(25) HO
CpApApGpCpTpTpTpTpCpApApA
pApAOH(el)(26) HOCpTpTpT
pApApGpGpApTpGpApCpCpAOH(
e2)(27) HOGpApGpCpApTpCp
CpApApApApGpApGOT((e31(2B
) HOCpCpTpTpApApApGpTpTp
TpTpTpGpAOH(e4)(291HOGpGp
ApTpGpCpTpCpTpGpGpTpCpApT
OH(e5)(30)HOTpGpTpGpTpApA
pTpGpApTpApGOH(11)(311HOT
pApCpApCpApCpTpCpTpTpTpTO
H(121+32) HOGpApTpCpCpTp
ApTpCpApTOH+13)(ii )化学合成オ
リゴヌクレオチド類のハイブリッド化とライゲージロン
: オリゴヌクレオチド1〜13を、第7図に示した通り、
ICF−1遺伝子の場合と同様のやり方で、ハイブリッ
ド化しライゲートした。
C−ACA−ATG−ACG−GTC−Asp Pro
Tyr Val Lys Glu Ala Glu
Asn Leu LysLys Tyr Phe As
n Ala Gly His Ser Asp Val
AlaAsp Asn Gly Thr Leu P
he Leu Gly工1e Leu LySAsn
Trp Lys Glu Glu Ser Asp A
rg Lys 工1e Mat50
Hindエ
エエGin Ser Gln 工1e Val Ser
Phe Tyr Phe Lys LeuCAG−A
GC−CM−ATT−GTC−TCC−TTT−TAC
−TTC−MG−CTT−GTC−TCG−GTT−T
M−CAG−AGG−AAA−ATG−MG−TTC−
GM−Phe Lys Asn Phe Lys As
p Asp Gln Ser工1e GlnLys S
er Val 5top 5top BamH工(i)
オリゴヌクレオチド類の合成: オリゴヌクレオチドブロック類は次の通りである: (1)HOApApTpTpCpApTpGpTpGp
TpTOH(al)(2) HOApCpTpGpC
pCpApGpGpApCpCpCpApTOH(a2
)(3) HOApTpGpTpApApApApGp
ApApGpCpApGOH(a31(4) HOT
pGpGpCpApGpTpApApCpApCpAp
TpGOH(a4)(51HOTpTpTpApCpA
pTpApTpGpGpGpTpCpCOH(a51(
6) HOApApGpGpTpTpTpTpCpTp
GpCpTpTpCpTOH(託)(10) HOAp
TpTpApApApGpTpApTpTpTpCpT
pTOH(b41(11) HOApTpCpTpGp
ApApTpGpApCpCpTpGpCOH(b5)
(121HOTpTpCpCpApTpTpApTpC
pCpGpCpTpApCOH(b6)(13) HO
TpApApTpGpGpApApCpTpCpTpT
pTpTpCOH(cl)(14) HOTpTpAp
GpGpCpApTpTpTpTpGpApApGOH
(c2)(151HOApApTpTpGpGpApA
pApGpApGpGpApGOH(c31(16)
HOTpGpCpCpTpApApGpApApApA
pGpApGOH(c41(17) HOTpCpCp
ApApTpTpCpTpTpCpApApApAOH
忙5)(181HOCpTpGpTpCpApCpTp
CpTpCpCpTpCpTpTOH(c61(191
HOApGpTpGpApCpApGpApApApA
pApTpAOH(cll)(20) HOApTpG
pCpApGpApGpCpCpApApApTpTO
H(d21(211HOGpTpCpTpCpCpTp
TpTpTpApCpTpTOl((d3)(221H
OCpTpCpTpGpCpApTpTpApTpTp
TpTpTOH(d41(231HOApGpGpAp
GpApCpApApTpTpTpGpGOH(d5)
(24) HOApApApGpCpTpTpGpA
pApGpTpApApAOH(d6)(25) HO
CpApApGpCpTpTpTpTpCpApApA
pApAOH(el)(26) HOCpTpTpT
pApApGpGpApTpGpApCpCpAOH(
e2)(27) HOGpApGpCpApTpCp
CpApApApApGpApGOT((e31(2B
) HOCpCpTpTpApApApGpTpTp
TpTpTpGpAOH(e4)(291HOGpGp
ApTpGpCpTpCpTpGpGpTpCpApT
OH(e5)(30)HOTpGpTpGpTpApA
pTpGpApTpApGOH(11)(311HOT
pApCpApCpApCpTpCpTpTpTpTO
H(121+32) HOGpApTpCpCpTp
ApTpCpApTOH+13)(ii )化学合成オ
リゴヌクレオチド類のハイブリッド化とライゲージロン
: オリゴヌクレオチド1〜13を、第7図に示した通り、
ICF−1遺伝子の場合と同様のやり方で、ハイブリッ
ド化しライゲートした。
(2)蛋白ペプチドLH遺伝子の分子クローニング:蛋
白ペプチドLH遺伝子をプラスミドに挿入した。この発
明の適当な一具体化例として、蛋白ペプチドLH遺伝子
をプラスミドpBR322に、第8図に示した通り、E
C0RIおよび13 a m H■によってその部位を
開裂することにより、挿入した。かくして得たプラスミ
ドをプラスミドpLH107と名付ける。
白ペプチドLH遺伝子をプラスミドに挿入した。この発
明の適当な一具体化例として、蛋白ペプチドLH遺伝子
をプラスミドpBR322に、第8図に示した通り、E
C0RIおよび13 a m H■によってその部位を
開裂することにより、挿入した。かくして得たプラスミ
ドをプラスミドpLH107と名付ける。
(4)IGF−■発現ベクターの構築:I GF−I遺
伝子を、プロモーター遺伝子を含有するプラスミドに挿
入し、I GF−I遺伝子を用いて宿主生物を形質転換
した。 ′この発明の適当な一興体化例として
、次の組換えプラスミドを、旦5匹旦中でIGF−1遺
伝子を発現させるべく確立した。
伝子を、プロモーター遺伝子を含有するプラスミドに挿
入し、I GF−I遺伝子を用いて宿主生物を形質転換
した。 ′この発明の適当な一興体化例として
、次の組換えプラスミドを、旦5匹旦中でIGF−1遺
伝子を発現させるべく確立した。
(1)組み換えプラスミドpsdM1trpの構築:上
で調製したプラスミドpST−1をEcoRIで消化し
、生じた大きい断片にIGF−I遺伝子を挿入した。こ
うして得た組換えプラスミドをプラスミドpSM1tr
pと名付、旦、 coli、たとえばE、coli
HBIOIの形質転換に用いた。
で調製したプラスミドpST−1をEcoRIで消化し
、生じた大きい断片にIGF−I遺伝子を挿入した。こ
うして得た組換えプラスミドをプラスミドpSM1tr
pと名付、旦、 coli、たとえばE、coli
HBIOIの形質転換に用いた。
このプロセスを第9図に示す。
(2) 組換えプラスミドpsdM1−322trpの
構築ニ プラスミドpTrpEB7をEcoRIおよびBamH
Iで消化し、生じた大型断片(4,1kbp)をアガロ
ースゲル電気泳動によって分離した。
構築ニ プラスミドpTrpEB7をEcoRIおよびBamH
Iで消化し、生じた大型断片(4,1kbp)をアガロ
ースゲル電気泳動によって分離した。
一方、IGF−I遺伝子をプラスミドpsdM1から単
離し、上記プロモータベクター(4,1kbp)とライ
ゲートした。得られたアンピシリン抵抗性、テトラサイ
クリン感受性形質転換体の一つからプラスミドを単離し
、制限酵素による消化と電気泳動とによって、IGF−
I遺伝子を含有していることを確認した。こうして得た
プラスミドをプラスミドpsdM1−322trpと名
付け、このプラスミドを含有するE、 coltをE、
coltF−3と名付ける。このプロセスを第10図
に示した。
離し、上記プロモータベクター(4,1kbp)とライ
ゲートした。得られたアンピシリン抵抗性、テトラサイ
クリン感受性形質転換体の一つからプラスミドを単離し
、制限酵素による消化と電気泳動とによって、IGF−
I遺伝子を含有していることを確認した。こうして得た
プラスミドをプラスミドpsdM1−322trpと名
付け、このプラスミドを含有するE、 coltをE、
coltF−3と名付ける。このプロセスを第10図
に示した。
(5)IGF−1遺伝子およびプロモーター遺伝子の配
列決定: マキサム−ギルバート法を用いうる。
列決定: マキサム−ギルバート法を用いうる。
(11プラスミドpsbMltrp中のI GF−1遺
伝子およびtrpプロモーターI遺伝子の配列ニブラス
ミドpsdMltrp中のIGF−1遺伝子および合成
trpプロモーターI遺伝子の配列を、後記プラスミド
psdM1−322trpの場合と同様のやり方で決定
した。
伝子およびtrpプロモーターI遺伝子の配列ニブラス
ミドpsdMltrp中のIGF−1遺伝子および合成
trpプロモーターI遺伝子の配列を、後記プラスミド
psdM1−322trpの場合と同様のやり方で決定
した。
(2) プラスミドpsdM1−322trp中(7
)IGF−■遺伝子およびtrpプロモーター■遺伝子
の配列: I GF−1遺伝子および合成trpプロモータI遺伝
子の配列決定のため、プラスミドpSdMltrpをE
C0RIで消化し、BAP (バクテリア アルカリホ
スファターゼ)で処理し、つぎに、γ−”P−ATPの
存在下にT4ポリヌクレオチドキナーゼで処理した。標
識されたDNAをHinf Iで消化して、二つの断片
(110bpおよび480bp)を得た。これらの断片
をマキサム−ギルバート法により分析した。CA、 M
axamとW、 Gjlbert、 Proc、
Acad、 Sci、 USA。
)IGF−■遺伝子およびtrpプロモーター■遺伝子
の配列: I GF−1遺伝子および合成trpプロモータI遺伝
子の配列決定のため、プラスミドpSdMltrpをE
C0RIで消化し、BAP (バクテリア アルカリホ
スファターゼ)で処理し、つぎに、γ−”P−ATPの
存在下にT4ポリヌクレオチドキナーゼで処理した。標
識されたDNAをHinf Iで消化して、二つの断片
(110bpおよび480bp)を得た。これらの断片
をマキサム−ギルバート法により分析した。CA、 M
axamとW、 Gjlbert、 Proc、
Acad、 Sci、 USA。
14.560 (1977))。判明した配列は、I
GF−I遺伝子および合成プロモーター■遺伝子の設
計配列と一致した。
GF−I遺伝子および合成プロモーター■遺伝子の設
計配列と一致した。
〔6〕融合IGF−1発現ベクターの構築:IGF〜■
遺伝子の上流にリンカ−を介在させまたはさせずに、保
護ペプチドをコードする遺伝子をI GF−I遺伝子と
連結することにより、融合I GF−1をコードする遺
伝子を調製した。
遺伝子の上流にリンカ−を介在させまたはさせずに、保
護ペプチドをコードする遺伝子をI GF−I遺伝子と
連結することにより、融合I GF−1をコードする遺
伝子を調製した。
このプロセスにおいては、次の3種の蛋白ペプチドをI
CF−Iと融合させる。
CF−Iと融合させる。
タイプ■:最後のアミノ酸としてメチオニンをもつ蛋白
ペプチド タイプ■:最後のアミノ酸としてトリプトファンをもつ
蛋白ペプチド タイプ■:最後のアミノ酸として−c+y−Pro−A
la−をもつ蛋白ペプチド このようにして得た3タイプの融合I CF−Iは、次
の通りである。
ペプチド タイプ■:最後のアミノ酸としてトリプトファンをもつ
蛋白ペプチド タイプ■:最後のアミノ酸として−c+y−Pro−A
la−をもつ蛋白ペプチド このようにして得た3タイプの融合I CF−Iは、次
の通りである。
タイプI:蛋白ペプチドのメチオニンを介して蛋白ペプ
チドと融合したI GF−1 タイプ■:蛋白ペプチドのトリプトファンを介して蛋白
ペプチドと融合したIGF−1タイプ■:蛋白ペプチド
のr−Gly−Pr。
チドと融合したI GF−1 タイプ■:蛋白ペプチドのトリプトファンを介して蛋白
ペプチドと融合したIGF−1タイプ■:蛋白ペプチド
のr−Gly−Pr。
−A I a−Jを介して蛋白ペプチドと融合したIC
F1 本発明は、かかる3タイプの融合ICF−1をコードす
る遺伝子の発現ベクターにも関するものである。
F1 本発明は、かかる3タイプの融合ICF−1をコードす
る遺伝子の発現ベクターにも関するものである。
この発明の適当な一興体化例として、次のタイプの、蛋
白ペプチドLHと融合したIGF−Iをコードする遺伝
子の発現ベクターを調製した。
白ペプチドLHと融合したIGF−Iをコードする遺伝
子の発現ベクターを調製した。
本発明は、保護ペプチドをコードする遺伝子を、リンカ
−を介在させまたはさせずに、I GF−1遺伝子と該
IGF−1遺伝子の上流で連結して構築されるかかる遺
伝子の発明のためのプロセスにも関するものである。
−を介在させまたはさせずに、I GF−1遺伝子と該
IGF−1遺伝子の上流で連結して構築されるかかる遺
伝子の発明のためのプロセスにも関するものである。
(1)蛋白ペプチドLH遺伝子の発現ベクターの構築:
蛋白ペプチドLH遺伝子を、プロモーター遺伝子を含有
するプラスミドに挿入し、蛋白ペプチドLH遺伝子によ
り宿主生物を形質転換する。
するプラスミドに挿入し、蛋白ペプチドLH遺伝子によ
り宿主生物を形質転換する。
この発明の好適な一具体化例として、E、colt中で
蛋白ペプチドLH遺伝子を発現させるべく、次の組換え
プラスミドを確立した。
蛋白ペプチドLH遺伝子を発現させるべく、次の組換え
プラスミドを確立した。
Trpプロモーター■プラスミドpTrpEB7をEC
0RIおよびBamHIで消化し、生じた大断片(4,
1kbp)をアガロースゲル電気泳動により分離した。
0RIおよびBamHIで消化し、生じた大断片(4,
1kbp)をアガロースゲル電気泳動により分離した。
他方、蛋白ペプチドLH遺伝子をプラスミドpLH10
7から単離し、前記プロモーターベクター(4,1kb
p)とライゲートした。この混合物を用いてE、coN
HBIOIを形質転換した。得られたアンピシリン
抵抗性、テトラサイクリン感受性形質転換体の一つから
プラスミドを単離し、それが蛋白ペプチドLH遺伝子を
含有していることを、制限酵素による消化と電気泳動と
によって確認した。このようにして得たプラスミドをプ
ラスミドpLHtrpと名付ける。このプロセスを第1
1図に示した。
7から単離し、前記プロモーターベクター(4,1kb
p)とライゲートした。この混合物を用いてE、coN
HBIOIを形質転換した。得られたアンピシリン
抵抗性、テトラサイクリン感受性形質転換体の一つから
プラスミドを単離し、それが蛋白ペプチドLH遺伝子を
含有していることを、制限酵素による消化と電気泳動と
によって確認した。このようにして得たプラスミドをプ
ラスミドpLHtrpと名付ける。このプロセスを第1
1図に示した。
(2)蛋白ペプチドLHと融合したrGF−Iの発現ベ
クターの構築: IGF−I遺伝子を、蛋白ペプチドL H遺伝子含有プ
ラスミドに、プロモーター遺伝子の下流に、それに隣接
して、挿入する。
クターの構築: IGF−I遺伝子を、蛋白ペプチドL H遺伝子含有プ
ラスミドに、プロモーター遺伝子の下流に、それに隣接
して、挿入する。
この発明の好適な一具体化例として、旦6匹旦中での蛋
白ペプチドLHと融合したIGF−Iの発現のため、次
の組換えプラスミドを確立した。
白ペプチドLHと融合したIGF−Iの発現のため、次
の組換えプラスミドを確立した。
この段階では、3タイプのリンカ−を、ICF−■遺伝
子の上流にこれに隣接して、挿入した。
子の上流にこれに隣接して、挿入した。
fa) 蛋白ペプチドLHと融合したICF−I(タ
イプ■)をコードする遺伝子の発現ベクターの構築: 上記で調製したプラスミドp L Ht r pをHi
ndI[[およびBamHrで消化し、生じた大きい断
片を分取アガロースゲル電気泳動によって分離した。一
方、IGF−I遺伝子を、前記EC0RIおよびBam
Hr消化により、上で調製したプラスミドpsdM1か
ら単離し、その上流に、それに隣接して、オリゴヌクレ
オチドm1およびm2をリンカ−として連結した。こう
して得たリンカ一つきIGF−1遺伝子を上記プラスミ
ドpL)rtrpの大型断片とライゲートした。混合物
を用いてE、coli HBIOIを形質転換した。
イプ■)をコードする遺伝子の発現ベクターの構築: 上記で調製したプラスミドp L Ht r pをHi
ndI[[およびBamHrで消化し、生じた大きい断
片を分取アガロースゲル電気泳動によって分離した。一
方、IGF−I遺伝子を、前記EC0RIおよびBam
Hr消化により、上で調製したプラスミドpsdM1か
ら単離し、その上流に、それに隣接して、オリゴヌクレ
オチドm1およびm2をリンカ−として連結した。こう
して得たリンカ一つきIGF−1遺伝子を上記プラスミ
ドpL)rtrpの大型断片とライゲートした。混合物
を用いてE、coli HBIOIを形質転換した。
得られたアンピシリン抵抗性、テトラサイクリン感受性
の形質転換体の一つからプラスミドを単離し、それが、
蛋白ペプチドL Hと融合したIGF−T(タイプI)
をコードする遺伝子を含有することを、制限酵素による
消化と電気泳動とによって確認した。かくして得たプラ
スミドをプラスミドpLH3dMmtrpと名付ける。
の形質転換体の一つからプラスミドを単離し、それが、
蛋白ペプチドL Hと融合したIGF−T(タイプI)
をコードする遺伝子を含有することを、制限酵素による
消化と電気泳動とによって確認した。かくして得たプラ
スミドをプラスミドpLH3dMmtrpと名付ける。
このプロセスを第12図に示す。
かくして得た、蛋白ペプチドLH融合IGF−■ (タ
イプI)をコードする遺伝子は次の通りである。
イプI)をコードする遺伝子は次の通りである。
EcoR工Met Cys Tyr Cys Ginコ
ードする鎖: 5 ’ −MTTC−ATG−TGT
−TAC−TGC−CAG−Asp Pro Tyr
Val Lys Glu Ala Glu Asn L
eu LysLys Tyr Phe Asn Ala
Gly His Ser Asp Val Ala八
MへTAC−TTT−MT−GCA−GGT−CAT−
TCA−GAT−GTA−GCG−TTT−ATG−M
A−TTA−CGT−CCA−GTA−AGT−CTA
−CAT−CGC−Asp Asn Gly Thr
Leu Phe Leu Gly工1e Leu Ly
s4〇 八sn Trp Lys Glu Glu Ser
Asp Arg Lys 工le Met50
H
indエエエgin Ser Gln IIeVal
Ser Phe Tyr Phe Lys LeuCA
G−AGC−CM−ATT−GTC−TCC−TTT−
TAC−T’I−C−MG−CTT−GTC−TCG−
GTT−TAA−CAG−AGG−AAA−ATG−A
AG−TTC−GAA−Glu Val Lys I(
is Glu Phe Met Gly Pro Gl
u ThrLeu Cys Gly Ala Glu
Leu Val Asp Ala Leu GlnPh
e Val Cys Gly Asp Arg Gly
Phe Tyr Phe AsnLys Pro T
hr Gly Tyr Gly Ser Ser Se
r Arg ArgAla Pro Gln Thr
Gly工1e Val Asp Glu CysCys
GCA−CCG−CAG−ACT−GGT−ATC−G
TA−GAC−GM−TGC−TGT−CGT−GGC
−GTC−TGA−CCA−TAG−CAT−CTG−
CTT−ACG−ACA −Phe Arg Ser
Cys Asp Leu Arg Arg Leu G
lu MetTyr Cys Ala Pro Leu
LysPro Ala Lys Ser AlaSt
op 5top BamHI TGA−TAG−3’ ACT−ATC−CTAG−5’ そして、蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプI)
をコードする遺伝子は次の通りである=Cys Tyr
Cys Gln コードする鎮: TGT−TAC−
TGC−CAG−、x −)−L ナイ鎖、
ACA−ATG−ACG−GTC−Asp
Pro Tyr Val Lys Glu Ala G
lu Asn Leu LysLys Tyr Phe
Asn Ala Gly His Ser Asp
Val AlaAsp Asn Gly Thr Le
u Phe Leu Gly工1e Leu LysA
sn Trp Lys Glu Glu Ser As
p Arg Lys 工le Met50
Hind工
I工Gin Ser Gln Ile Val Ser
Phe Tyr Phe Lys LeuCAG−A
GC−CAA−ATT−GTC−TCC−TTT−TA
C−TTC−AAG−CTT−GTC−TCG−GTT
−TAA−CAG−AGG−AAA−ATG−AAG−
TTC−GAA−Glu Val Lys His G
lu Phe Met Gly Pro Glu Th
rLeu Cys Gly Ala Glu Leu
Val Asp Ala Leu GlnPhe Va
l Cys Gly Asp Arg Gly Phe
Tyr Phe AsnLys Pro Thr G
ly Tyr Gly Ser Ser Ser Ar
g ArgAla Pro Gin Thr Gly
工1e Val Asp Glu Cys CysGC
A−CCG−CAG−ACT−GGT−ATC−GTA
−GAC−GM−TGC−TGT−CGT−GGC−G
TC−TGA−CCA−TAG−CAT−CTG−CT
T−ACG−ACA−Phe Arg Ser Cys
Asp Leu Arg Arq Leu Glu V
a1Tyr Cys Ala Pro Leu T、+
yS Pro Ala Lys Ser Alafb)
蛋白ペプヂドLH融合IGF−1(タイプII)を
コードする遺伝子の発現ベクターの構築二上記で調製し
たプラスミドpLHtrpをHlndlllおよびBa
mHIで消化し、生じた大断片を分取アガロースゲル電
気泳動によって分離した。
ードする鎖: 5 ’ −MTTC−ATG−TGT
−TAC−TGC−CAG−Asp Pro Tyr
Val Lys Glu Ala Glu Asn L
eu LysLys Tyr Phe Asn Ala
Gly His Ser Asp Val Ala八
MへTAC−TTT−MT−GCA−GGT−CAT−
TCA−GAT−GTA−GCG−TTT−ATG−M
A−TTA−CGT−CCA−GTA−AGT−CTA
−CAT−CGC−Asp Asn Gly Thr
Leu Phe Leu Gly工1e Leu Ly
s4〇 八sn Trp Lys Glu Glu Ser
Asp Arg Lys 工le Met50
H
indエエエgin Ser Gln IIeVal
Ser Phe Tyr Phe Lys LeuCA
G−AGC−CM−ATT−GTC−TCC−TTT−
TAC−T’I−C−MG−CTT−GTC−TCG−
GTT−TAA−CAG−AGG−AAA−ATG−A
AG−TTC−GAA−Glu Val Lys I(
is Glu Phe Met Gly Pro Gl
u ThrLeu Cys Gly Ala Glu
Leu Val Asp Ala Leu GlnPh
e Val Cys Gly Asp Arg Gly
Phe Tyr Phe AsnLys Pro T
hr Gly Tyr Gly Ser Ser Se
r Arg ArgAla Pro Gln Thr
Gly工1e Val Asp Glu CysCys
GCA−CCG−CAG−ACT−GGT−ATC−G
TA−GAC−GM−TGC−TGT−CGT−GGC
−GTC−TGA−CCA−TAG−CAT−CTG−
CTT−ACG−ACA −Phe Arg Ser
Cys Asp Leu Arg Arg Leu G
lu MetTyr Cys Ala Pro Leu
LysPro Ala Lys Ser AlaSt
op 5top BamHI TGA−TAG−3’ ACT−ATC−CTAG−5’ そして、蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプI)
をコードする遺伝子は次の通りである=Cys Tyr
Cys Gln コードする鎮: TGT−TAC−
TGC−CAG−、x −)−L ナイ鎖、
ACA−ATG−ACG−GTC−Asp
Pro Tyr Val Lys Glu Ala G
lu Asn Leu LysLys Tyr Phe
Asn Ala Gly His Ser Asp
Val AlaAsp Asn Gly Thr Le
u Phe Leu Gly工1e Leu LysA
sn Trp Lys Glu Glu Ser As
p Arg Lys 工le Met50
Hind工
I工Gin Ser Gln Ile Val Ser
Phe Tyr Phe Lys LeuCAG−A
GC−CAA−ATT−GTC−TCC−TTT−TA
C−TTC−AAG−CTT−GTC−TCG−GTT
−TAA−CAG−AGG−AAA−ATG−AAG−
TTC−GAA−Glu Val Lys His G
lu Phe Met Gly Pro Glu Th
rLeu Cys Gly Ala Glu Leu
Val Asp Ala Leu GlnPhe Va
l Cys Gly Asp Arg Gly Phe
Tyr Phe AsnLys Pro Thr G
ly Tyr Gly Ser Ser Ser Ar
g ArgAla Pro Gin Thr Gly
工1e Val Asp Glu Cys CysGC
A−CCG−CAG−ACT−GGT−ATC−GTA
−GAC−GM−TGC−TGT−CGT−GGC−G
TC−TGA−CCA−TAG−CAT−CTG−CT
T−ACG−ACA−Phe Arg Ser Cys
Asp Leu Arg Arq Leu Glu V
a1Tyr Cys Ala Pro Leu T、+
yS Pro Ala Lys Ser Alafb)
蛋白ペプヂドLH融合IGF−1(タイプII)を
コードする遺伝子の発現ベクターの構築二上記で調製し
たプラスミドpLHtrpをHlndlllおよびBa
mHIで消化し、生じた大断片を分取アガロースゲル電
気泳動によって分離した。
一方、I GF−I遺伝子を、上でa製しプラスミドp
S d M lからAva■およびBamHIを用い
て単離し、それの上流に、それに隣接して、オリゴヌク
レオチドLAおよびLBをリンカ−としてライゲートし
た。こうして得たリンカ一つきIGF−1遺伝子を上記
しプラスミドpLHtrpの大きい断片をライゲートし
た。その混合物を用いてE、coli HBIOIを
形質転換した。得られたアンピシリン抵抗性、テトララ
イタリン感受性形質転換体の一つからプラスミドを単離
し、それが蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプI
I)をコードする遺伝子を含有していることを、制限酵
素による消化および電気泳動によって確認した。こうし
て得たプラスミドをプラスミドpLH3dMwtrpと
名付ける。このプロセスを第13図および第14図に示
す。
S d M lからAva■およびBamHIを用い
て単離し、それの上流に、それに隣接して、オリゴヌク
レオチドLAおよびLBをリンカ−としてライゲートし
た。こうして得たリンカ一つきIGF−1遺伝子を上記
しプラスミドpLHtrpの大きい断片をライゲートし
た。その混合物を用いてE、coli HBIOIを
形質転換した。得られたアンピシリン抵抗性、テトララ
イタリン感受性形質転換体の一つからプラスミドを単離
し、それが蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプI
I)をコードする遺伝子を含有していることを、制限酵
素による消化および電気泳動によって確認した。こうし
て得たプラスミドをプラスミドpLH3dMwtrpと
名付ける。このプロセスを第13図および第14図に示
す。
こうして得た、蛋白ペプチドLHM合IGF−■ (タ
イプII)をコードする遺伝子は次の通りである: EcoR工Met Cys Tyr Cysコードする
鎮: 5 ’ −MTTC−ATG−TGT−
TAC−TGC−ヨードしない鎖、 3“−
G−TAC−ACA−ATG−ACG−Gln Asp
Pro Tyr Val Lys Glu Ala
Glu Asn LeuLys Lys Tyr Ph
e Asn Ala Gly His Ser Asp
Va1Ala Asp Asn Gly Thr L
eu Phe Leu Gly工1e LeuLys
Asn Trp Lys Glu Glu Ser A
sp Arg Lys工1eMet Gin Ser
Gln工1e Val Ser Phe Tyr Ph
eATG−CAG−AGC−CM−ATT−GTC−T
CC−TTT−TAC−TTC−TAC−GTC−TC
G−GTT−TAA−CAG−AGG−AAA−ATG
−AAG −H1ndエエエ 60 Lys Leu Glu Val Trp Gly P
ro Glu Thr Leu CysGly Ala
Glu Leu Val Asp Ala Leu
Gin Phe Va1Cys Gly Asp Ar
g Gly Phe Tyr Phe Asn Lys
Pr。
イプII)をコードする遺伝子は次の通りである: EcoR工Met Cys Tyr Cysコードする
鎮: 5 ’ −MTTC−ATG−TGT−
TAC−TGC−ヨードしない鎖、 3“−
G−TAC−ACA−ATG−ACG−Gln Asp
Pro Tyr Val Lys Glu Ala
Glu Asn LeuLys Lys Tyr Ph
e Asn Ala Gly His Ser Asp
Va1Ala Asp Asn Gly Thr L
eu Phe Leu Gly工1e LeuLys
Asn Trp Lys Glu Glu Ser A
sp Arg Lys工1eMet Gin Ser
Gln工1e Val Ser Phe Tyr Ph
eATG−CAG−AGC−CM−ATT−GTC−T
CC−TTT−TAC−TTC−TAC−GTC−TC
G−GTT−TAA−CAG−AGG−AAA−ATG
−AAG −H1ndエエエ 60 Lys Leu Glu Val Trp Gly P
ro Glu Thr Leu CysGly Ala
Glu Leu Val Asp Ala Leu
Gin Phe Va1Cys Gly Asp Ar
g Gly Phe Tyr Phe Asn Lys
Pr。
Thr Gly Tyr Gly Ser Ser S
er Arg Arg Ala Pr。
er Arg Arg Ala Pr。
Gln Thr Gly工1e Val Asp Gl
u Cys Cys Phe ArgCAG−ACT−
GGT−ATC−GTA−GAC−GAA−TGC−T
GT−TTT−CGT−GTC−TGA−CCA−TA
G−CAT−CTG−CTT−ACG−ACA−AAA
−GCA−Ser Cys Asp Leu Arg
Arg Leu Glu Met Tyr CysAl
a Pro Leu Lys Pro Ala Lys
Ser AlaStop 5top BamH工 TGA−TAG−3嘗 ACT−ATC−CTAG−5’ そして、蛋白ペプチド融合ICF−I (タイプII
)をコードする遺伝子は次の通りである;Cys Ty
r Cys コードする鎮、 5 ’ −TGT
−TAC−TGC−Gln Asp Pro Tyr
Val Lys Glu Ala Glu Asn L
euLys Lys ’I’yr Phe Asn A
la Gly His Ser Asp Va1Ala
Asp Asn Gly Thr Leu Phe
Leu Gly工1e LeuLys Asn Trp
Lys Glu Glu Ser Asp Arg
Lys 工1eMG−MT−TGG−MA−GAG−G
AG−AGT−GAC−AGA−AAA−ATA−TT
C−TTA−ACC−TTT−CTC−CTC−TCA
−CTG−TCT−TTT−TAT−Met Gln
Ser Gln工1e Val Ser Phe Ty
r PheHindエエI 60 LYS Leu Glu Val Trp Gly P
ro Glu Thr Leu CYSGly Ala
Glu Leu Val Asp Ala Leu
Gin Phe Va1Cys Gly Asp Ar
g Gly Phe Tyr Phe Asn Lys
Pr。
u Cys Cys Phe ArgCAG−ACT−
GGT−ATC−GTA−GAC−GAA−TGC−T
GT−TTT−CGT−GTC−TGA−CCA−TA
G−CAT−CTG−CTT−ACG−ACA−AAA
−GCA−Ser Cys Asp Leu Arg
Arg Leu Glu Met Tyr CysAl
a Pro Leu Lys Pro Ala Lys
Ser AlaStop 5top BamH工 TGA−TAG−3嘗 ACT−ATC−CTAG−5’ そして、蛋白ペプチド融合ICF−I (タイプII
)をコードする遺伝子は次の通りである;Cys Ty
r Cys コードする鎮、 5 ’ −TGT
−TAC−TGC−Gln Asp Pro Tyr
Val Lys Glu Ala Glu Asn L
euLys Lys ’I’yr Phe Asn A
la Gly His Ser Asp Va1Ala
Asp Asn Gly Thr Leu Phe
Leu Gly工1e LeuLys Asn Trp
Lys Glu Glu Ser Asp Arg
Lys 工1eMG−MT−TGG−MA−GAG−G
AG−AGT−GAC−AGA−AAA−ATA−TT
C−TTA−ACC−TTT−CTC−CTC−TCA
−CTG−TCT−TTT−TAT−Met Gln
Ser Gln工1e Val Ser Phe Ty
r PheHindエエI 60 LYS Leu Glu Val Trp Gly P
ro Glu Thr Leu CYSGly Ala
Glu Leu Val Asp Ala Leu
Gin Phe Va1Cys Gly Asp Ar
g Gly Phe Tyr Phe Asn Lys
Pr。
Thr Gly Tyr Gly Ser Ser S
er Arg Arg Ala Pr。
er Arg Arg Ala Pr。
ACC−GGC−TAT−GGC−TCC−AGC−T
CT−CGT−CGC−GCA−CCG−TGG−CC
G−ATA−CCG−AGG−TCG−AGA−GCA
−GCG−CGT−GGC−Gln Thr Gly工
1e Val Asp Glu Cys Cys Ph
e ArgSer CysAsp Leu Arg A
rg Leu Glu Met Tyr CysAla
Pro Leu Lys Pro Ala Lys
Ser Ala(C)蛋白ペプチドLH融合IGFI
(タイプ■)をコードする遺伝子の発現ベクターの構
築二上で調製したプラスミドpLHtrptl−Hin
dI[[およびBamHIで消化し、生じた大断片を分
取アガロースゲル電気泳動によって分離した。
CT−CGT−CGC−GCA−CCG−TGG−CC
G−ATA−CCG−AGG−TCG−AGA−GCA
−GCG−CGT−GGC−Gln Thr Gly工
1e Val Asp Glu Cys Cys Ph
e ArgSer CysAsp Leu Arg A
rg Leu Glu Met Tyr CysAla
Pro Leu Lys Pro Ala Lys
Ser Ala(C)蛋白ペプチドLH融合IGFI
(タイプ■)をコードする遺伝子の発現ベクターの構
築二上で調製したプラスミドpLHtrptl−Hin
dI[[およびBamHIで消化し、生じた大断片を分
取アガロースゲル電気泳動によって分離した。
一方、上で調製しプラスミドpsdM1からAvall
および13amHIを用いてIGI’−1遺伝子を単離
し、これの上流に、これに隣接して、オリゴヌクレオチ
ドLCおよびLDをリンカ−としてライゲートした。こ
うして得たリンカ−付きIGF−I遺伝子を、EC0R
IとBamHIで消化したプラスミドpBR322の大
断片とライゲートした。こうして得たプラスミドpsd
Mcを旦。
および13amHIを用いてIGI’−1遺伝子を単離
し、これの上流に、これに隣接して、オリゴヌクレオチ
ドLCおよびLDをリンカ−としてライゲートした。こ
うして得たリンカ−付きIGF−I遺伝子を、EC0R
IとBamHIで消化したプラスミドpBR322の大
断片とライゲートした。こうして得たプラスミドpsd
Mcを旦。
coltを用いてクローニングし、つぎに再びEc。
RIおよび]3amHIで消化した。こうして得たリン
カ−付きI GF−1遺伝子を、タイプ■の発現ベクタ
ーと同様に、リンカ−(mlおよびm2)とライゲート
した。最後に、こうして得た二つのリンカ−付きのIG
F−1遺伝子を、プラスミドpLHtrpの上記大断片
とライゲートした。この反応混合物を用いて、E、co
li HBIOIを形質転換した。得られたアンピシ
リン抵抗性、テトラサイクリン感受性形質転換体の一つ
からプラスミドを単離し、これが、蛋白ペプチドLH融
合ICF−1(タイプ■)をコードする遺伝子を含有す
ることを、制限酵素を用いての消化と電気泳動とによっ
て確認した。こうして得たプラスミドをプラスミドpL
H3dMctrpと名付ける。
カ−付きI GF−1遺伝子を、タイプ■の発現ベクタ
ーと同様に、リンカ−(mlおよびm2)とライゲート
した。最後に、こうして得た二つのリンカ−付きのIG
F−1遺伝子を、プラスミドpLHtrpの上記大断片
とライゲートした。この反応混合物を用いて、E、co
li HBIOIを形質転換した。得られたアンピシ
リン抵抗性、テトラサイクリン感受性形質転換体の一つ
からプラスミドを単離し、これが、蛋白ペプチドLH融
合ICF−1(タイプ■)をコードする遺伝子を含有す
ることを、制限酵素を用いての消化と電気泳動とによっ
て確認した。こうして得たプラスミドをプラスミドpL
H3dMctrpと名付ける。
このプロセスを第15図および第16図に示す。
こうして得た、蛋白ペプチドLH融合IGF−■ (タ
イプ■)をコードする遺伝子は次の通りである: Gln Asp Pro Tyr Val Lys G
lu Ala Glu Asn LeuLys Lys
Tyr Phe Asn Ala Gly His
Ser Asp ValMG−Aj値−TAC−TTT
−AAT−GCA−GGT−CAT−TCA−GAT−
GTA−TTC−TTT−ATG−AJ咳−TTA−C
GT−CCA−GTA−AGT−CTA−CAT−Al
a Asp Asn Gly Thr Leu Phe
Leu Gly工1e LeuGCG−GAT−AA
T−GGA−ACT−CTT−TTC−TTA−GGC
−ATT−TTG−CGC−CTA−TTA−CCT−
TGA−GM−MG−MT−CCG−TM−MC−Ly
s Asn Trp Lys Glu Glu Ser
Asp Arg Lys工1eMet Gln Se
r Gln工1e Val Ser Phe Tyr
PheHindエエエ 60 Lys Leu Glu Val Lys His G
lu Phe Gly Pro AlaGly Pro
Glu Thr Leu Cys Gly Ala
Glu Leu Va180
9゜Asp Ala Le
u Gln Phe Val Cys Gly Asp
Arg GlyGAC−GCT−CTG−CM−TT
T−GTA−TGT−GGT−GAT−CGT−GGT
−CTG−CGA−GAC−GTT−AAA−CAT−
ACA−CCA−CTA−GCA−CCA−Phe T
yr Phe Asn Lys Pro Thr Gl
y Tyr Gly SerSer Ser Arg
Arg Ala Pro Gln Thr Gly工1
e Va1Asp Glu Cys Cys Phe
Arg Ser Cys Asp Leu ArgAr
g Leu Glu Met Tyr Cys Ala
Pro Leu Lys Pr。
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Tyr Phe Asn Ala Gly His
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AlaLys Ser Ala 5top 5top
BamH工GCA−AAA−TCC−GCG−TGA−
TAG−3’CGT−TTT−AGG−CGC−ACT
−ATC−CTAG−5’そして、蛋白ペプチドLH融
合ICF−1(タイプ■)をコードする遺伝子は次の通
りである:Cys Tyr Cys コードする鎮: s I−TGT−TA
C−TGC−Gln Asp Pro Tyr Val
Lys Glu Ala Glu Asn LeuL
ys Lys Tyr Phe Asn Ala Gl
y His Ser Asp Va1Ala Asp
Asn Gly Thr Leu Phe Leu G
ly工1e LeuGCG−GAT−MT−CGA−A
CT−CTT−TTC−TTA−GGC−ATT−TT
G−CGC−CTA−TTA−CCT−TGA−GM−
MG−MT−CCG−TM−MC−・Lys Asn
Trp LysGlu Glu Ser Asp Ar
g Lys工1eMet Gin Ser Gln
工1e Val Ser Phe Tyr
PheHindエエエ 60 Lys Leu Glu Val Lys His G
lu Phe Gly Pro AlaGly Pro
Glu Thr Leu Cys Gly Ala
Glu Leu Va1809゜ Asp Ala Leu Gln Phe Val C
ys Gly Asp Arg GlyGAC−GCT
−CTG−CAA−TTT−GTA−TGT−GGT−
GAT−CGT−GGT−CTG−CGA−GAC−G
TT−AAA−CAT−ACA−CCA−CTA−GC
A−CCA−Phe Tyr Phe Asn Lys
Pro Thr Gly Tyr Gly SerS
er Ser Arg Arq Ala Pro Gi
n Thr Gly工1e Va1Asp Glu C
ys Cys Phe Arg Ser Cys As
p Leu ArgArg Leu Glu Met
Tyr Cys Ala Pro Leu Lys P
r。
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BamH工GCA−AAA−TCC−GCG−TGA−
TAG−3’CGT−TTT−AGG−CGC−ACT
−ATC−CTAG−5’ 、 and〔5〕宿
主生物でのIGF−I遺伝子の発現:するプラスミドを
用いて宿主生物を形質転換し、つぎにそのプラスミドを
有する宿主生物を、同化可能な炭素源および窒素源を含
有する栄養培地中で、好気性条件下に(たとえば振とう
培養、深部培養など)培養する。
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主生物でのIGF−I遺伝子の発現:するプラスミドを
用いて宿主生物を形質転換し、つぎにそのプラスミドを
有する宿主生物を、同化可能な炭素源および窒素源を含
有する栄養培地中で、好気性条件下に(たとえば振とう
培養、深部培養など)培養する。
栄養培地中の好ましい炭素源け、グルコース。
フルクトース、スクロース、グリセリン、でん粉などの
ごとき炭水化物である。包含されうる他の炭素源は、キ
シロース、ガラクトース、マルトース、デキストリン、
ラクトースなどである。
ごとき炭水化物である。包含されうる他の炭素源は、キ
シロース、ガラクトース、マルトース、デキストリン、
ラクトースなどである。
好ましい窒素源は、酵母エキス、ペプトン、グルテン粉
、綿実粉、大豆粉、コーンスチープリカー、乾燥酵母、
小麦の麦芽など、ならびに、硝酸アンモニウム、硫酸ア
ンモニウム、燐酸アンモニウム、尿素、アミノ酸などの
ごとき無機および有機の窒素化合物である。
、綿実粉、大豆粉、コーンスチープリカー、乾燥酵母、
小麦の麦芽など、ならびに、硝酸アンモニウム、硫酸ア
ンモニウム、燐酸アンモニウム、尿素、アミノ酸などの
ごとき無機および有機の窒素化合物である。
炭素源および窒素源は、これらを組合せて用いるのが有
利であるが、微量の成長因子およびかなの量の無機栄養
源を含有する相対的に低純度の材料も使用に適している
ので、それらは必ずしも純粋な形で使用することを要し
ない。所望の時には、炭酸カルシウム、燐酸ナトリウム
またはカリウム。
利であるが、微量の成長因子およびかなの量の無機栄養
源を含有する相対的に低純度の材料も使用に適している
ので、それらは必ずしも純粋な形で使用することを要し
ない。所望の時には、炭酸カルシウム、燐酸ナトリウム
またはカリウム。
塩化ナトリウムまたはカリウム、マグネシウム塩類、銅
塩類などの無機塩類を培地に添加してもよい。
塩類などの無機塩類を培地に添加してもよい。
培養混合物の攪拌および通気は種々の方法で達成できる
。攪拌は、プロペラまたは類似の機械的攪拌装置により
、醗酵槽の回転または振とうにより、種々のポンプ装置
により、または無菌の空気を培地に通すことにより、も
たらされる。攪拌は、醗酵混合物に無菌空気を通過させ
ることにより遂行しうる。
。攪拌は、プロペラまたは類似の機械的攪拌装置により
、醗酵槽の回転または振とうにより、種々のポンプ装置
により、または無菌の空気を培地に通すことにより、も
たらされる。攪拌は、醗酵混合物に無菌空気を通過させ
ることにより遂行しうる。
醗酵は、通常的20℃と42℃との間の温度で、好まし
くは35〜38℃の間の温度で、数時間ないし50時間
にわたって行う。
くは35〜38℃の間の温度で、数時間ないし50時間
にわたって行う。
こうして産出されたIGF−Iまたは融合IGF−1は
、他の既知の生物学的活性物質の回収に一般的に用いら
れる慣用の手段によって培養培地から回収できる。一般
的には、産出されたIGF−■または融合IGF−Iは
宿主生物の細胞中に見出され、従って、IGF−1また
は融合IGF−Iは、培養液を濾過または遠心分離して
得られる細胞から、減圧下の濃縮、超音波処理などの細
胞破砕、HPLC,凍結乾燥、pH調節、樹脂(たとえ
ばアニオンまたはカチオン交換樹脂、非イオン性吸着樹
脂)を用いての処理、慣用の吸着剤(たとえば活性炭、
珪酸、シリカゲル、セルロース、アルミナ)での処理、
ゲル濾過、晶出などの常法によって、分離できる。
、他の既知の生物学的活性物質の回収に一般的に用いら
れる慣用の手段によって培養培地から回収できる。一般
的には、産出されたIGF−■または融合IGF−Iは
宿主生物の細胞中に見出され、従って、IGF−1また
は融合IGF−Iは、培養液を濾過または遠心分離して
得られる細胞から、減圧下の濃縮、超音波処理などの細
胞破砕、HPLC,凍結乾燥、pH調節、樹脂(たとえ
ばアニオンまたはカチオン交換樹脂、非イオン性吸着樹
脂)を用いての処理、慣用の吸着剤(たとえば活性炭、
珪酸、シリカゲル、セルロース、アルミナ)での処理、
ゲル濾過、晶出などの常法によって、分離できる。
(1) プラスミドpsdM1 t rpを用いての
旦。
旦。
coli中でのIGF−I遺伝子の発現psdMltr
p含有E、coli HBIOIをLブロス中で一夜
培養したものをトリプトファン不含M9培地で希釈し、
細胞を、β−インドールアクリル酸誘導の条件下に、3
7℃で3時間インキュベートした。I GF−1産生の
検出は、矢内原の方法〔矢内原ら、Peptide
Hormones 1nPancreas、 3.
28 (1983) )に従って、I GF−1断片
(26−46)の抗体を用いて、放射免疫測定法(以下
RIAという)により行った。
p含有E、coli HBIOIをLブロス中で一夜
培養したものをトリプトファン不含M9培地で希釈し、
細胞を、β−インドールアクリル酸誘導の条件下に、3
7℃で3時間インキュベートした。I GF−1産生の
検出は、矢内原の方法〔矢内原ら、Peptide
Hormones 1nPancreas、 3.
28 (1983) )に従って、I GF−1断片
(26−46)の抗体を用いて、放射免疫測定法(以下
RIAという)により行った。
(2) プラスミドpsdM1−322trpを用い
ての旦1装置 中でのIGF−1遺伝子の発現プラス
ミドpsdM1−322trpを含有するE、coli
HBIOIをLブロス中で一夜培養したものを、ト
リプトファン不含M9培地で稀釈し、β−インドールア
クリル酸誘導条件下に細胞を37℃で3時間インキュベ
ートした。I GF−I産生の検知は、矢内原の方法に
従って、ICF−■断片(26〜46)の抗体を用いR
IAによって行った。
ての旦1装置 中でのIGF−1遺伝子の発現プラス
ミドpsdM1−322trpを含有するE、coli
HBIOIをLブロス中で一夜培養したものを、ト
リプトファン不含M9培地で稀釈し、β−インドールア
クリル酸誘導条件下に細胞を37℃で3時間インキュベ
ートした。I GF−I産生の検知は、矢内原の方法に
従って、ICF−■断片(26〜46)の抗体を用いR
IAによって行った。
〔5〕融合IGF−・Iをコードする遺伝子の宿主生物
中での発現: +11 蛋白ペプチドLH融合IGF−T (タイ
プ■)をコードする遺伝子の宿主生物中での発現:蛋白
ペプチドLH融合ICF−I (タイプI)をコード
する遺伝子を発現させるため、プロモーター遺伝子と、
蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプ■)とを有す
るプラスミドを用いて宿主生物を形質転換し、つぎに、
そのプラスミドを有する宿主生物を適当な培地中で培養
する。得られた培養液から蛋白ペプチドLH融合I G
F−I(タイプl)を単離する。
中での発現: +11 蛋白ペプチドLH融合IGF−T (タイ
プ■)をコードする遺伝子の宿主生物中での発現:蛋白
ペプチドLH融合ICF−I (タイプI)をコード
する遺伝子を発現させるため、プロモーター遺伝子と、
蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプ■)とを有す
るプラスミドを用いて宿主生物を形質転換し、つぎに、
そのプラスミドを有する宿主生物を適当な培地中で培養
する。得られた培養液から蛋白ペプチドLH融合I G
F−I(タイプl)を単離する。
(i)蛋白ペプチドLH融合IGF−1をコードする遺
伝子のプラスミドpLH3dMmtrpを用いての、旦
、延中での発現: pLH3dMmtrpを含有する旦0匹旦 HBIOI
をLブロス中で一夜培養したものを、トリプトファン不
含M9培地で稀釈し、β−インドールアクリル酸誘導の
条件下に細胞を37℃で3時間インキュベートした。融
合I GF−I産出の検知は、矢内原の方法〔矢内原ら
、P eptideHoromones in Pan
creas+ 3. 28(1983))に従って、
I CF−1断片(26−46)の抗体を用いる放射免
疫測定法(以下RIAという)によって実施した。
伝子のプラスミドpLH3dMmtrpを用いての、旦
、延中での発現: pLH3dMmtrpを含有する旦0匹旦 HBIOI
をLブロス中で一夜培養したものを、トリプトファン不
含M9培地で稀釈し、β−インドールアクリル酸誘導の
条件下に細胞を37℃で3時間インキュベートした。融
合I GF−I産出の検知は、矢内原の方法〔矢内原ら
、P eptideHoromones in Pan
creas+ 3. 28(1983))に従って、
I CF−1断片(26−46)の抗体を用いる放射免
疫測定法(以下RIAという)によって実施した。
(11)蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプI)
の単離: 培養液を遠心分離して、湿潤細胞ペーストを得て、細胞
を超音波処理によって破壊した。遠心分。
の単離: 培養液を遠心分離して、湿潤細胞ペーストを得て、細胞
を超音波処理によって破壊した。遠心分。
離によってベレットを集め、つぎに、0.1 Mのジチ
オスレイトール(以下、DTTと略称する)を含有する
8M尿素溶液に溶解した。遠心分離後、溶液を8300
カラムクロマトグラフイにより精製した。RIAによっ
て検知された活性画分を集め、透析して、所望の成分を
含有する蛋白を得た。
オスレイトール(以下、DTTと略称する)を含有する
8M尿素溶液に溶解した。遠心分離後、溶液を8300
カラムクロマトグラフイにより精製した。RIAによっ
て検知された活性画分を集め、透析して、所望の成分を
含有する蛋白を得た。
ポリアクリルアミドゲル電気泳動を行ったところ、正規
の位置(15500)に融合IGF−1が検出された。
の位置(15500)に融合IGF−1が検出された。
こうして得た蛋白ペプチドLH融合ICF−1(タイプ
I)は次の通りである。
I)は次の通りである。
Cy 5−Tyr−Cys−Gln−Asp−Pro−
Tyr−Va 1−Ly 5−Glu−Ala −Gl
u−Asn−Leu−Lys−Lys−Tyr−Phe
−Asn−Ala−Gly−His−Phe−Tyr−
Phe−Asn−Lys−Pro−Thr−Gly−T
yr−Gly−9er−Ser−8er−Arg−Ar
g−Ala−Prol105er−8er−Ar工1e
−Val−Asp−Glu−Cys−Cys−Phe−
Arg−9er−Cys−Asp−Leu−Arg−A
rg−Leu−Glu−Met −Tyr −Cy s
−A la −P ro−Leu−Ly s −P
ro −Ala−Lys−8er−Ala (2) 蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプI
I)をコードする遺伝子の宿主生物中での発現:(i)
プラスミドpLH3dMwtrpを用いての、蛋白ペプ
チドLH融合IGF−1(タイプII)をコードする遺
伝子のE、 colt中での発現:このプロセスは、蛋
白ペプチドLH融合IGF−■ (タイプI)をコード
する遺伝子の場合と同様のやり方に従って実施できる。
Tyr−Va 1−Ly 5−Glu−Ala −Gl
u−Asn−Leu−Lys−Lys−Tyr−Phe
−Asn−Ala−Gly−His−Phe−Tyr−
Phe−Asn−Lys−Pro−Thr−Gly−T
yr−Gly−9er−Ser−8er−Arg−Ar
g−Ala−Prol105er−8er−Ar工1e
−Val−Asp−Glu−Cys−Cys−Phe−
Arg−9er−Cys−Asp−Leu−Arg−A
rg−Leu−Glu−Met −Tyr −Cy s
−A la −P ro−Leu−Ly s −P
ro −Ala−Lys−8er−Ala (2) 蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプI
I)をコードする遺伝子の宿主生物中での発現:(i)
プラスミドpLH3dMwtrpを用いての、蛋白ペプ
チドLH融合IGF−1(タイプII)をコードする遺
伝子のE、 colt中での発現:このプロセスは、蛋
白ペプチドLH融合IGF−■ (タイプI)をコード
する遺伝子の場合と同様のやり方に従って実施できる。
(ii )蛋白ペプチドLH融合IGF−I (タイ
プII)の単離 このプロセスは、蛋白ペプチドLH融合IGF−I(タ
イプI)の単離と同様のやり方に従って実施できる。
プII)の単離 このプロセスは、蛋白ペプチドLH融合IGF−I(タ
イプI)の単離と同様のやり方に従って実施できる。
こうして得た蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプ
II)次の通りである: Cy s −Tyr−Cy 5−Gln−Asp−Pr
o−Tyr−Va 1−Lys−Glu−Ala−Gl
u−Asn−Leu−Lys−Lys−Tyr−Phe
−Asn−Ala−Gly−Hi s −Ser−As
p−Va 1−Ala−Asp−Asn−Gly−Th
r−Leu−Phe−Leu−Gly−工1e−Le
u−Lys−ASn−Trp−Lys−Glu−Glu
−8er−Asp−Arg−Lys−工1e−Met−
Gln−8er−Gln−工1e−Val−6er−P
he−Tyr−Phe−Lys−Leu−Glu−Va
1−Trp−Gly−Pro−Glu−Thr−Le
u−Cy 5−Gly−Ala−Glu−”Leu−V
al−Asp−Al a−Leu−Gin −Phe
−Va 1−Cy s −Gly−Asp−Ar g−
Gly−Phe−Tyr −Phe−Asn −Ly
s −Pro−Th r−Gly−Tyr−Gly−5
er −Se r −Se r−Arg−Arg−Al
a−Pro−Gln−Thr−Gly−工1e−Val
−Asp−Glu−Cys−Cys−Phe−Arg−
3er−Cys−Asp−Leu−Arg−Arg−L
eu−Glu−Met−Tyr−Cys−Ala−Pr
o−Leu−Ly 5−Pro−Ala−Ly 5−8
er−Ala(3)蛋白ペプチドLH融合IGFI
(タイプ■)をコードする遺伝子の宿主生物中での発現
:(i)プラスミドpLH3dMctrpをもちいての
、蛋白ペプチドLH融合IGF−I (タイプ■)の
呈、延中での発現 このプロセスは、蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タ
イプ■)をコードする遺伝子の発現のそれと同様のやり
方に従って実施できる。
II)次の通りである: Cy s −Tyr−Cy 5−Gln−Asp−Pr
o−Tyr−Va 1−Lys−Glu−Ala−Gl
u−Asn−Leu−Lys−Lys−Tyr−Phe
−Asn−Ala−Gly−Hi s −Ser−As
p−Va 1−Ala−Asp−Asn−Gly−Th
r−Leu−Phe−Leu−Gly−工1e−Le
u−Lys−ASn−Trp−Lys−Glu−Glu
−8er−Asp−Arg−Lys−工1e−Met−
Gln−8er−Gln−工1e−Val−6er−P
he−Tyr−Phe−Lys−Leu−Glu−Va
1−Trp−Gly−Pro−Glu−Thr−Le
u−Cy 5−Gly−Ala−Glu−”Leu−V
al−Asp−Al a−Leu−Gin −Phe
−Va 1−Cy s −Gly−Asp−Ar g−
Gly−Phe−Tyr −Phe−Asn −Ly
s −Pro−Th r−Gly−Tyr−Gly−5
er −Se r −Se r−Arg−Arg−Al
a−Pro−Gln−Thr−Gly−工1e−Val
−Asp−Glu−Cys−Cys−Phe−Arg−
3er−Cys−Asp−Leu−Arg−Arg−L
eu−Glu−Met−Tyr−Cys−Ala−Pr
o−Leu−Ly 5−Pro−Ala−Ly 5−8
er−Ala(3)蛋白ペプチドLH融合IGFI
(タイプ■)をコードする遺伝子の宿主生物中での発現
:(i)プラスミドpLH3dMctrpをもちいての
、蛋白ペプチドLH融合IGF−I (タイプ■)の
呈、延中での発現 このプロセスは、蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タ
イプ■)をコードする遺伝子の発現のそれと同様のやり
方に従って実施できる。
(11)蛋白ペプチドLH融合ICF−1(タイプ■)
の単離: このプロセスは、蛋白ペプチドLH融合IGF−I (
タイプI)の単離のそれと同様のやり方に従って実施で
きる。
の単離: このプロセスは、蛋白ペプチドLH融合IGF−I (
タイプI)の単離のそれと同様のやり方に従って実施で
きる。
こうして得た蛋白ペプチドLH融合I GF−1(タイ
プ■)は次の通りである: Cys−Tyr−Cys−Gln−Asp−Pro−T
yr−Val−Lys−Glu−Ala−Glu−As
n−Leu−Lys−Lys−Tyr−Phe−Asn
−Ala−Gly−His −Ser−Asp−Val
−Ala−Asp−Asn−G′、y−Thr−Leu
−Phe−Leu−Gly−工1e−Leu−Lys−
Asn−Trp−Lys−Glu−Glu−5er−A
sp−Arg−Lys−工1e−Met−Gin−5e
r−Gln−工1e−Val−6er−Phe−Tyr
−Phe−Lys−Leu−Glu−Va 1−Lys
−Hi 5−Glu−Phe−Gly−Pro−Ala
−Gly−Pro−Glu−Thr−Leu−Cys−
Gly−Ala−Glu−Leu−Va 1−Asp−
Ala−Leu−Gin−Phe−Va 1−Cy 5
−Gly−Asp−Arg−Gly−Phe−Tyr−
Phe−Asn−Lys−Pro−Thr−Gly−T
yr−Gly−6er−9er−5er−Arg−Ar
g−Ala−Pro−Gin−Thr−Gly−I 1
e−Va 1−Asp−Glu−Cys−Cys−Ph
e−Arg−5er−Cy s−Asp−Leu−Ar
q−Ar5−Asp−7130Leu−Arq−Ar
5−Ala−Pro−Leu−Lys−Pro−Ala
−Lys−5er−Ala〔7〕融合I GF−1のI
GF−1への変換およびIGF−Iの単離: こうして得た融合I CF−Iは、保護ペプチドの脱離
反応によってIGF−1に変換できる。
プ■)は次の通りである: Cys−Tyr−Cys−Gln−Asp−Pro−T
yr−Val−Lys−Glu−Ala−Glu−As
n−Leu−Lys−Lys−Tyr−Phe−Asn
−Ala−Gly−His −Ser−Asp−Val
−Ala−Asp−Asn−G′、y−Thr−Leu
−Phe−Leu−Gly−工1e−Leu−Lys−
Asn−Trp−Lys−Glu−Glu−5er−A
sp−Arg−Lys−工1e−Met−Gin−5e
r−Gln−工1e−Val−6er−Phe−Tyr
−Phe−Lys−Leu−Glu−Va 1−Lys
−Hi 5−Glu−Phe−Gly−Pro−Ala
−Gly−Pro−Glu−Thr−Leu−Cys−
Gly−Ala−Glu−Leu−Va 1−Asp−
Ala−Leu−Gin−Phe−Va 1−Cy 5
−Gly−Asp−Arg−Gly−Phe−Tyr−
Phe−Asn−Lys−Pro−Thr−Gly−T
yr−Gly−6er−9er−5er−Arg−Ar
g−Ala−Pro−Gin−Thr−Gly−I 1
e−Va 1−Asp−Glu−Cys−Cys−Ph
e−Arg−5er−Cy s−Asp−Leu−Ar
q−Ar5−Asp−7130Leu−Arq−Ar
5−Ala−Pro−Leu−Lys−Pro−Ala
−Lys−5er−Ala〔7〕融合I GF−1のI
GF−1への変換およびIGF−Iの単離: こうして得た融合I CF−Iは、保護ペプチドの脱離
反応によってIGF−1に変換できる。
この脱離反応は、ペプチド化学の領域で用いられる常法
に従って実施できる。融合ICF−Iのタイプに応じて
適当な脱離反応を選択することができる。
に従って実施できる。融合ICF−Iのタイプに応じて
適当な脱離反応を選択することができる。
この脱離反応で使用される適当な反応剤には、臭化シア
ン; (3−ブロモ−2−0−ニトロフェルスルフェニ
ル)スカトール(以下BNPS−スカトールと略称する
)またはN−クロルスクシンイミド(以下NC3と略称
する);コラゲナーゼなどが包含されうる。
ン; (3−ブロモ−2−0−ニトロフェルスルフェニ
ル)スカトール(以下BNPS−スカトールと略称する
)またはN−クロルスクシンイミド(以下NC3と略称
する);コラゲナーゼなどが包含されうる。
この脱離反応は通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の
溶媒中、緩和な条件下で実施される。
溶媒中、緩和な条件下で実施される。
反応温度はとくに限定されないが、通常は、冷却下ない
しは加温下で反応を実施する。
しは加温下で反応を実施する。
最も好ましい3タイプの融合I GF−1に適用できる
脱離反応を以下に詳しく説明する。
脱離反応を以下に詳しく説明する。
(11蛋白ペプチドのメチオニンを介して蛋白ペプチド
と融合したICl−1からの蛋白ペプチドの脱離: 蛋白ペプチドのメチオニンを介して蛋白ペプチドと融合
したIGF−1は、臭化シアンを用いた脱離反応によっ
て、I GF−Iに変換できる。
と融合したICl−1からの蛋白ペプチドの脱離: 蛋白ペプチドのメチオニンを介して蛋白ペプチドと融合
したIGF−1は、臭化シアンを用いた脱離反応によっ
て、I GF−Iに変換できる。
この場合、IGF−Iはアミノ酸配列の59番目の位置
にメチオニンをもつが、IGFiの59番目のメチオニ
ンと60番目のチロシンとを連結するアミド結合の開裂
は、IGf−1の最初のアミノ酸の前方のメチオニンと
I CF−1の最初のアミノ酸、すなわちグリシン、と
を連結するアミド結合の開裂よりもあとで起こる。この
現象、すなわちメチオニン隣接結合の開裂の順序は本発
明者らによりはじめて見出されたものである。この現象
に従って、蛋白ペプチドは、適当な条件を選択すれば、
臭化シアンによって該融合IGI−■から脱離反応によ
り容易に除去できる。
にメチオニンをもつが、IGFiの59番目のメチオニ
ンと60番目のチロシンとを連結するアミド結合の開裂
は、IGf−1の最初のアミノ酸の前方のメチオニンと
I CF−1の最初のアミノ酸、すなわちグリシン、と
を連結するアミド結合の開裂よりもあとで起こる。この
現象、すなわちメチオニン隣接結合の開裂の順序は本発
明者らによりはじめて見出されたものである。この現象
に従って、蛋白ペプチドは、適当な条件を選択すれば、
臭化シアンによって該融合IGI−■から脱離反応によ
り容易に除去できる。
この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒中、緩和な条件下で行われる。
媒中、緩和な条件下で行われる。
反応温度はとくに限定されず、通常は、冷却ないし加温
のもとて反応を行う。
のもとて反応を行う。
蛋白ペプチドLHのメチオニンを介して蛋白ペプチドL
Hと融合したIGF−I (タイプI)からの蛋白ペ
プチドLHの離脱: 融合I CF−1を、60%蟻酸中25℃で3時間臭化
シアンで処理した。凍結乾燥後、残渣を、50mMの2
−メルカプトエタノールを含有する8M尿素溶液に溶解
させ、透析して、還元型IGF−Iの粗混合物を得た。
Hと融合したIGF−I (タイプI)からの蛋白ペ
プチドLHの離脱: 融合I CF−1を、60%蟻酸中25℃で3時間臭化
シアンで処理した。凍結乾燥後、残渣を、50mMの2
−メルカプトエタノールを含有する8M尿素溶液に溶解
させ、透析して、還元型IGF−Iの粗混合物を得た。
この混合物をカチオン交換クロマトグラフィ (CM5
2)によってn製し、RIAで検知された活性画分を集
めて、透析した。透析後の両分を高速液体クロマトグラ
フィにかけて、純粋な還元型IGF−1を得た。この還
元I GF−Iを、通常の再生法(refolding
)によって酸化型I GF−1に変換した。精製された
IGF−1は、ポリアクリルアミドゲル電気泳動(PA
GE)に際して単一のバンドを示し、またそのrGF−
1は、HPLCにおいて、Ht+mbel博士から贈ら
れたICF−Iの標品と重なった。
2)によってn製し、RIAで検知された活性画分を集
めて、透析した。透析後の両分を高速液体クロマトグラ
フィにかけて、純粋な還元型IGF−1を得た。この還
元I GF−Iを、通常の再生法(refolding
)によって酸化型I GF−1に変換した。精製された
IGF−1は、ポリアクリルアミドゲル電気泳動(PA
GE)に際して単一のバンドを示し、またそのrGF−
1は、HPLCにおいて、Ht+mbel博士から贈ら
れたICF−Iの標品と重なった。
IGFiのアミノ酸配列を、エドマン法とカルボキシペ
プチダーゼ法とを組合せて、決定した。
プチダーゼ法とを組合せて、決定した。
そのIGF−1はBALB/c 3T3?ウス細胞に
よる〔3H〕−チミジン取込みアッセイにおいて生物活
性を示した。
よる〔3H〕−チミジン取込みアッセイにおいて生物活
性を示した。
(2) 蛋白ペプチドのトリプトファンを介して蛋白
ペプチドと融合したI GF−1からの蛋白ペプチドの
脱離: 蛋白ペプチドのトリプトファンを介して蛋白ペプチドと
融合したIGF−1は、BNPS−スカトールまたはN
−クロルスクシンイミドを用いる脱離反応によって、I
GFIに変換できる。
ペプチドと融合したI GF−1からの蛋白ペプチドの
脱離: 蛋白ペプチドのトリプトファンを介して蛋白ペプチドと
融合したIGF−1は、BNPS−スカトールまたはN
−クロルスクシンイミドを用いる脱離反応によって、I
GFIに変換できる。
この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶
媒中で、緩和な条件下に行われる。
媒中で、緩和な条件下に行われる。
反応温度はとくに制限されず、通常は、冷却下ないし加
温下で反応を行う。
温下で反応を行う。
蛋白ペプチドLHのトリプトファンを介して蛋白ペプチ
ドLHと融合したIGF−1(タイプII)からの蛋白
ペプチドLHの脱11! :融合I GF−Iを、70%蟻酸中BNPS−スカト
ールでまたは尿素中のNC3で処理した。
ドLHと融合したIGF−1(タイプII)からの蛋白
ペプチドLHの脱11! :融合I GF−Iを、70%蟻酸中BNPS−スカト
ールでまたは尿素中のNC3で処理した。
反応後、混合物を2−メルカプトエタノールで処理し、
つぎに逆相HPLC(RPSCカラム)で精製して、I
GF−1スルホキシドを得た。このIGF−1スルホキ
シドを50℃で5Mチオグリコール酸処理し、混合物を
逆相HPLC(RPSCカラム)で精製して、純粋な還
元型IGF−1を得た。この還元型IGF−1は、蛋白
ペプチドLH融合ICF−1(タイプI)の脱離反応に
よって得たものと同一であることを確認した。
つぎに逆相HPLC(RPSCカラム)で精製して、I
GF−1スルホキシドを得た。このIGF−1スルホキ
シドを50℃で5Mチオグリコール酸処理し、混合物を
逆相HPLC(RPSCカラム)で精製して、純粋な還
元型IGF−1を得た。この還元型IGF−1は、蛋白
ペプチドLH融合ICF−1(タイプI)の脱離反応に
よって得たものと同一であることを確認した。
(3)蛋白ペプチドのr−Gly−Pro−Ala−」
を介して蛋白ペプチドと融合したIGF−1からの蛋白
ペプチドの脱離: 蛋白ペプチドのr−Gly−Pro−Ala−Jを介し
て蛋白ペプチドと融合したI GF−Tは、コラゲナー
ゼを用いた脱離反応によってI Gl−■に変換できる
。
を介して蛋白ペプチドと融合したIGF−1からの蛋白
ペプチドの脱離: 蛋白ペプチドのr−Gly−Pro−Ala−Jを介し
て蛋白ペプチドと融合したI GF−Tは、コラゲナー
ゼを用いた脱離反応によってI Gl−■に変換できる
。
その反応は、通常、反応に悪影響を与えない慣用の溶媒
中、緩和な条件下で実施される。
中、緩和な条件下で実施される。
反応温度はとくに限定されず、通常は、冷却下ないし加
温下で反応を行う。
温下で反応を行う。
蛋白ペプチドLHのr−Gly−Pro−Ala−」を
介して蛋白ペプチドLHと融合したIGF−I(タイプ
■)からの蛋白ペプチドLHの脱離:融合I GF−1
を、2.4M尿素または2M塩酸グアニジン中、30℃
で18時間、コラゲナーゼで処理した。反応混合物にD
TTを加えたのち、HPLC(RPSCカラム)で分析
して、還元型I CF−1に相当するビークを検出した
。
介して蛋白ペプチドLHと融合したIGF−I(タイプ
■)からの蛋白ペプチドLHの脱離:融合I GF−1
を、2.4M尿素または2M塩酸グアニジン中、30℃
で18時間、コラゲナーゼで処理した。反応混合物にD
TTを加えたのち、HPLC(RPSCカラム)で分析
して、還元型I CF−1に相当するビークを検出した
。
(8)IGFIの放射免疫測定:
矢内原〔矢内原ら、Peptide Hormone
s 1nPancreas、 3. 28 (198
3) )が確立した方法に従って、IGF−IのRIA
を行った。上記の試料または標準試料(IGF−1断片
(26−46))の0.1mlを、試料用緩衝液(0,
01M PBS、0.025M EDTA中、0.5
%BSA(pH7,4) (0,4mAり ) 、I
GF−1(26−46)に対するウサギの抗血清(0
,1mβ)および”’I−IGF−1 (26−46
)(0,1mjりと混合した。混合物を4℃に48時間
放置し、っぎに、ウサギ血清(0,1mJ)、ウサギγ
−グロブリン抗血清(0,1mjりおよび5%P E
G6000(0,9mJ)を加えた。4℃でさらに2時
間放置したのち、遠心分離(3krpm、4℃、30分
間)によってベレットを集め、γ−カウシターで放射活
性を測定した。この放射活性からIGI−■の含量を算
出した。
s 1nPancreas、 3. 28 (198
3) )が確立した方法に従って、IGF−IのRIA
を行った。上記の試料または標準試料(IGF−1断片
(26−46))の0.1mlを、試料用緩衝液(0,
01M PBS、0.025M EDTA中、0.5
%BSA(pH7,4) (0,4mAり ) 、I
GF−1(26−46)に対するウサギの抗血清(0
,1mβ)および”’I−IGF−1 (26−46
)(0,1mjりと混合した。混合物を4℃に48時間
放置し、っぎに、ウサギ血清(0,1mJ)、ウサギγ
−グロブリン抗血清(0,1mjりおよび5%P E
G6000(0,9mJ)を加えた。4℃でさらに2時
間放置したのち、遠心分離(3krpm、4℃、30分
間)によってベレットを集め、γ−カウシターで放射活
性を測定した。この放射活性からIGI−■の含量を算
出した。
(9)IGF−Iの生物学的アッセイ:BALB/c
3T3マウスの胚線維芽細胞(クローンA31)をト
リプシン処理し、5%のウシ胎児血清と25mMのN−
(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−N′−2−エタ
ンスルホン酸(HEPES)を含有するダルベツコーフ
ォークトの改変イーグル培地中に、10’細胞/ m
eの濃度に再懸濁した。100μlづつを0.3−のウ
ェル(96ウエルのマイクロタイタープレート、コスタ
−社製)に入れた。均一な単層細胞が形成されてから(
最初のプレート調製から5〜7日後)3〜4日後に、培
地を除去し、培養物を3回洗い、つぎに、0.2μCi
/ウエルの(”H)チミジン(0,67Cj/mmo
I)および被検試料を加えた。24時間のインキュベー
ションののち、培地を除去し、細胞をPBSで洗い、放
射能測定のためトリプシン処理した。細胞を半自動のマ
ルチプ/L/ セ/L/ A −ヘスタ(LAVO,M
ASH,ラボ・サイエンス)を使用して、ガラスフィル
ターに捕捉した。取込まれた( H)チミジンを、アク
タゾール2(二ニー・イングランド・ニュクリアー)
−8mj2中で、パラカード・トライ−カーブ
液体シンチレーシコンカウンタを用いて、カウントした
。
3T3マウスの胚線維芽細胞(クローンA31)をト
リプシン処理し、5%のウシ胎児血清と25mMのN−
(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−N′−2−エタ
ンスルホン酸(HEPES)を含有するダルベツコーフ
ォークトの改変イーグル培地中に、10’細胞/ m
eの濃度に再懸濁した。100μlづつを0.3−のウ
ェル(96ウエルのマイクロタイタープレート、コスタ
−社製)に入れた。均一な単層細胞が形成されてから(
最初のプレート調製から5〜7日後)3〜4日後に、培
地を除去し、培養物を3回洗い、つぎに、0.2μCi
/ウエルの(”H)チミジン(0,67Cj/mmo
I)および被検試料を加えた。24時間のインキュベー
ションののち、培地を除去し、細胞をPBSで洗い、放
射能測定のためトリプシン処理した。細胞を半自動のマ
ルチプ/L/ セ/L/ A −ヘスタ(LAVO,M
ASH,ラボ・サイエンス)を使用して、ガラスフィル
ターに捕捉した。取込まれた( H)チミジンを、アク
タゾール2(二ニー・イングランド・ニュクリアー)
−8mj2中で、パラカード・トライ−カーブ
液体シンチレーシコンカウンタを用いて、カウントした
。
以下、実施例を示し、この発明を説明する。
実施例I
HOApApApCpCpGpApCpCpGpGpC
pTpApTpGOH(Gl)の合成+11 DMT
rOTpoA口p oTp oG”p oACUpo−
セルロースの合成: 1)HOG”p o”Up o−セルロース付加物=D
MTrOG”p oAcUp o−セルロース(130
,4mg、 4.59μmole”) (R、Crea
の方法1)により製造)のメタノール/クロロホルム(
1:9V/V、 5.0mj2) @濁液にTCA/ク
ロロホルム(2:8 W/V、 5.0m1) ヲ冷却
下ニ加工、0℃テ10分間攪拌する。クロロホルム(2
mjりおよびメタノール(6,Off+ j! )て洗
浄後、濾紙上のセルロース付加物(HOG”p oAc
Up o−セルロース)を乾燥させた。この際、水はピ
リジン(2mjりとの共沸混合物として分離した。
pTpApTpGOH(Gl)の合成+11 DMT
rOTpoA口p oTp oG”p oACUpo−
セルロースの合成: 1)HOG”p o”Up o−セルロース付加物=D
MTrOG”p oAcUp o−セルロース(130
,4mg、 4.59μmole”) (R、Crea
の方法1)により製造)のメタノール/クロロホルム(
1:9V/V、 5.0mj2) @濁液にTCA/ク
ロロホルム(2:8 W/V、 5.0m1) ヲ冷却
下ニ加工、0℃テ10分間攪拌する。クロロホルム(2
mjりおよびメタノール(6,Off+ j! )て洗
浄後、濾紙上のセルロース付加物(HOG”p oAc
Up o−セルロース)を乾燥させた。この際、水はピ
リジン(2mjりとの共沸混合物として分離した。
*この値は、クロロホルム洗液の吸光度を507r+m
で測定して算出した。
で測定して算出した。
1) R,Crea ら−Nucleic Ac1
ds Res、+主、2331 (1980) ii)DMTrOTp oA”p oTp o−の調製
:DMTrOTpoA”poTpo−〇E (39,
9mg、 23.0μmole)をトリエチルアミン−
アセトニトリル(1:I V/ν、5ml を室温で1
時間処理して得られたホスホジエステルトリマー(DM
TrOTpoA口poTpo−)を乾燥させた。水はピ
リジンとの共沸混合物(0,5nj!、 2X1ml
り として分離した。
ds Res、+主、2331 (1980) ii)DMTrOTp oA”p oTp o−の調製
:DMTrOTpoA”poTpo−〇E (39,
9mg、 23.0μmole)をトリエチルアミン−
アセトニトリル(1:I V/ν、5ml を室温で1
時間処理して得られたホスホジエステルトリマー(DM
TrOTpoA口poTpo−)を乾燥させた。水はピ
リジンとの共沸混合物(0,5nj!、 2X1ml
り として分離した。
iii )カップリング
トリマー(DMT r OT p o A口poTpo
−)セルロース付加物(HOG”p oAcUp O−
(!/I/ロース)と10mj!容九底フラスコ中で混
合した。
−)セルロース付加物(HOG”p oAcUp O−
(!/I/ロース)と10mj!容九底フラスコ中で混
合した。
混合物を乾燥させ(水はピリジンとの共沸混合物(2X
1mj2)として分離)、無水ピリジン(1m A )
に再懸濁させた。
1mj2)として分離)、無水ピリジン(1m A )
に再懸濁させた。
メンチレンスルホニルニトロトリアゾリド(MSNT)
(68,0mg、 230μmole)をこの懸濁
液に加え、室温で1時間攪拌した。次いでとリジンを反
応容器に加え、セルロース付加物を遠心分離(3000
rpm、 2分間)ニヨリ回収シタ。
(68,0mg、 230μmole)をこの懸濁
液に加え、室温で1時間攪拌した。次いでとリジンを反
応容器に加え、セルロース付加物を遠心分離(3000
rpm、 2分間)ニヨリ回収シタ。
iv)未反応5′ヒドロキシル基のアセチル化:前記セ
ルロース付加物をピリジン−無水酢酸溶液(10:I
V/V、 5.5mj2) ニ懸濁し、室温で30分間
攪拌した。ピリジン(5m Il)中で反復遠心分離(
3000rpm、 2分間)し、メタノール(15mA
りで洗浄、室温で30分間真空乾燥することにより、セ
ルロース生成物(113,9n+g)を得た。このセル
ロース付加物(DMT r OT p o All″p
o T p o G”p o A CU p o−セ
ルロース)は次のカップリング工程に使用できる。
ルロース付加物をピリジン−無水酢酸溶液(10:I
V/V、 5.5mj2) ニ懸濁し、室温で30分間
攪拌した。ピリジン(5m Il)中で反復遠心分離(
3000rpm、 2分間)し、メタノール(15mA
りで洗浄、室温で30分間真空乾燥することにより、セ
ルロース生成物(113,9n+g)を得た。このセル
ロース付加物(DMT r OT p o All″p
o T p o G”p o A CU p o−セ
ルロース)は次のカップリング工程に使用できる。
(21DMTrOG”poG”poCIl!poTp。
ABzI)oTp oG”p oACUp o−セルロ
ースの合成: DMTrOG”poG”poC”poTpoA口pOT
pOGIIlpOAcUpO−セルロースは、DMTr
OTp oA”p oTp oG”p oAcUpO−
セルロース(113,9mg)とDMTrOG”p。
ースの合成: DMTrOG”poG”poC”poTpoA口pOT
pOGIIlpOAcUpO−セルロースは、DMTr
OTp oA”p oTp oG”p oAcUpO−
セルロース(113,9mg)とDMTrOG”p。
G”p o C”p o −CE (43,7mg)か
ら前記と同様の条件により合成した。
ら前記と同様の条件により合成した。
13) DMT r OA11I!p o Cllz
p o CBzp o G”po G′Ep o CB
zp o Tp o A”p oTp o G”po
A CU 11) O−セルロースの合成:DMT r
OA”p o C”p o C”p o GiIIp
。
p o CBzp o G”po G′Ep o CB
zp o Tp o A”p oTp o G”po
A CU 11) O−セルロースの合成:DMT r
OA”p o C”p o C”p o GiIIp
。
G”p QCB2pOTpOABzl)OTp oG”
p 。
p 。
A c U p o−セルロース(105,8mg)は
DMTrOG”p oG”p oC”p oTp oA
”p oTp oG″”p oAcUp o−セルロー
ス(109,5mg)とDMTrOAIllp OCB
zI) OC”p o −CE (44,Omg)から
同様の条件により合成した。
DMTrOG”p oG”p oC”p oTp oA
”p oTp oG″”p oAcUp o−セルロー
ス(109,5mg)とDMTrOAIllp OCB
zI) OC”p o −CE (44,Omg)から
同様の条件により合成した。
(41DMT r OC”p o C口poGiBpo
AIIgpo C,l1zp o Cll2p o G
”p o GIRp o C”p o Tp oAl!
p oTp oG″′p 0AeUpO−セルo−スの
合成: DMT r OC”p o C”p o
Q”p o A11zp 。
AIIgpo C,l1zp o Cll2p o G
”p o GIRp o C”p o Tp oAl!
p oTp oG″′p 0AeUpO−セルo−スの
合成: DMT r OC”p o C”p o
Q”p o A11zp 。
Cl1zp oC”p oG”p oG″′p oCl
lzp oTpo A”p o Tp o G′Bp
O”U I) O−セルロース(94,5mg)はDM
T r OAl1zp o C”p o C”p 。
lzp oTpo A”p o Tp o G′Bp
O”U I) O−セルロース(94,5mg)はDM
T r OAl1zp o C”p o C”p 。
G”p oG”p oCBzp oTp oA”p o
Tp 。
Tp 。
GI l p o A CU po−セルロース(10
5,8mg)とDMT r QC”p o C”p o
G”p o−GE (43,5mg)から同様の条
件により合成した。
5,8mg)とDMT r QC”p o C”p o
G”p o−GE (43,5mg)から同様の条
件により合成した。
(51DMT r OA”p o AB2p o A1
1llp o CロpoCIIzpoGffiBpoA
ロpocBzpoCB1′poG”p oG”p o
CBzp oTp oAB″p oTp oG”p o
AcUp o−セtLta−X(D合成:DMTrOA
”poA口p OA I Z p o C口p。
1llp o CロpoCIIzpoGffiBpoA
ロpocBzpoCB1′poG”p oG”p o
CBzp oTp oAB″p oTp oG”p o
AcUp o−セtLta−X(D合成:DMTrOA
”poA口p OA I Z p o C口p。
C11zpOGiIlpOAB″poCB!poC11
2pOGIpoQillp QCB!p oTp oA
B2p oTp oai”p oAcUp o −セル
o−ス(90,4mg)は、DMT rOC”p o
CBl+p o G”p o A11zp o CBz
p o C口poG”poG”poC”poTpoAl
lllp。
2pOGIpoQillp QCB!p oTp oA
B2p oTp oai”p oAcUp o −セル
o−ス(90,4mg)は、DMT rOC”p o
CBl+p o G”p o A11zp o CBz
p o C口poG”poG”poC”poTpoAl
lllp。
Tp o GiIIp oAcUp o−セルロース(
94,5mg)とDMT r OA”p o A”p
o ABzp o−CE(45,1mg)から同様の条
件下で合成した。この最終段階では未反応5′−ヒドロ
キシ基はアセチル基で保護する必要はなかった。
94,5mg)とDMT r OA”p o A”p
o ABzp o−CE(45,1mg)から同様の条
件下で合成した。この最終段階では未反応5′−ヒドロ
キシ基はアセチル基で保護する必要はなかった。
(61H’ OA p A p A p Cp Cp
G p A p Cp CpGpGpCpTpApTp
GOHの合成:DMTrOA口p o AB!p o
A”p o C”p 。
G p A p Cp CpGpGpCpTpApTp
GOHの合成:DMTrOA口p o AB!p o
A”p o C”p 。
CIIIIpoGIIIpoA口p o CBffip
o CBzp o G”p oG”p o C11l
lp oTp oA”p oT p oG”p o A
e U p o−セルロース(90,4mg)を0.
5M N。
o CBzp o G”p oG”p o C11l
lp oTp oA”p oT p oG”p o A
e U p o−セルロース(90,4mg)を0.
5M N。
N、N’、N′−テトラメチルグアニジニウムピリジン
2−アルドキシマート〔ジオキサン−水(1:I V/
V、 1m A’)中〕と封管中、20℃テ20時間処
理した。
2−アルドキシマート〔ジオキサン−水(1:I V/
V、 1m A’)中〕と封管中、20℃テ20時間処
理した。
反応混合物に28%(W/W)アンモニア水(12m
j2 )を加え、60℃で2時間加熱した。固形セルロ
ースを濾別し、水(10m 12 )で洗浄した。濾液
と洗液を蒸発乾固させ、残渣を80%酢酸水溶液(25
m / )で室温で15分間処理した。溶媒留去後、残
渣を0.1M炭酸トリエチル アンモニウム緩衝!(p
H7”、5.25m7!’)に溶かし、ジエチルエーテ
ル(3×25m j2 )で洗浄した。水層を蒸 発乾
固し、残渣を0.1M炭酸トリエチルアンモニウム緩衝
液(pH7,5,2ml に溶解し、溶液中に粗HOA
pApApCpCpGpApCpCpGpGpCpTp
ApTpGOHを得た。
j2 )を加え、60℃で2時間加熱した。固形セルロ
ースを濾別し、水(10m 12 )で洗浄した。濾液
と洗液を蒸発乾固させ、残渣を80%酢酸水溶液(25
m / )で室温で15分間処理した。溶媒留去後、残
渣を0.1M炭酸トリエチル アンモニウム緩衝!(p
H7”、5.25m7!’)に溶かし、ジエチルエーテ
ル(3×25m j2 )で洗浄した。水層を蒸 発乾
固し、残渣を0.1M炭酸トリエチルアンモニウム緩衝
液(pH7,5,2ml に溶解し、溶液中に粗HOA
pApApCpCpGpApCpCpGpGpCpTp
ApTpGOHを得た。
(7) HOA p A p A p Cp Cp
G p A p Cp CppGpcpTpApTpG
OH(7)精製:i)粗生成物の最初の精製はカラムク
ロマトグラフィー(バイオゲルP 224 X 2.6
cm I D)により行った。最初の溶出ピークに相
当する両分(50mM NH40A c、 0.1m
M EDTA、 1mj!/分)を取り、凍結乾燥し
最初の精製物を得た。
G p A p Cp CppGpcpTpApTpG
OH(7)精製:i)粗生成物の最初の精製はカラムク
ロマトグラフィー(バイオゲルP 224 X 2.6
cm I D)により行った。最初の溶出ピークに相
当する両分(50mM NH40A c、 0.1m
M EDTA、 1mj!/分)を取り、凍結乾燥し
最初の精製物を得た。
ii )最初の精製物の2回目の精製はHPLC(CD
R−10,25cmX4.6mm I D)になり1M
酢酸アンモニウム−10%(V/V)水性エタノールか
ら4.5M酢酸アンモニウム−10%(V/V)水性−
1−タノールまでの直線勾配(80分間、1mA/分。
R−10,25cmX4.6mm I D)になり1M
酢酸アンモニウム−10%(V/V)水性エタノールか
ら4.5M酢酸アンモニウム−10%(V/V)水性−
1−タノールまでの直線勾配(80分間、1mA/分。
60℃)を用いて行い、2回目の精製物を得た。
1ii)2回目の精製物の第3回目の精製は逆相HPL
C(Rp−18−5μ(x77) 、 15cmX4
inrD)により、0.1M酢酸アンモニウムから0.
1M酢酸アンモニウム−15%(V/V)アセトニトリ
ル水溶液までの直線勾配(40分間、1.5mj!/分
、室温)を用いて行い、最終精製物(HOApApAp
CpCpGpApCpCpGpGpCpTpApTpG
OH)を得た。
C(Rp−18−5μ(x77) 、 15cmX4
inrD)により、0.1M酢酸アンモニウムから0.
1M酢酸アンモニウム−15%(V/V)アセトニトリ
ル水溶液までの直線勾配(40分間、1.5mj!/分
、室温)を用いて行い、最終精製物(HOApApAp
CpCpGpApCpCpGpGpCpTpApTpG
OH)を得た。
(8) オリゴヌクレオチドの分析
(HOApApApCpCpGpAI)CpCpGpG
pCpTpApTpGOH) i)ホスホジェステラーゼによる消化 HOApApApcpcpGpApcpcpGpGpc
pTpApTpGOH(5μg、61.1ttβ)0.
2 M MgC42g(10μjり、 0.2M
Tris−HC7!(p H8,5)(10μIl)お
よび 0.1mM E D T A水溶液(13,3μ
7+)の混合物をホスポジエステラーゼ(5単位、5μ
β)で室温にて20分間処理し、続いて100℃で2分
間加熱した。
pCpTpApTpGOH) i)ホスホジェステラーゼによる消化 HOApApApcpcpGpApcpcpGpGpc
pTpApTpGOH(5μg、61.1ttβ)0.
2 M MgC42g(10μjり、 0.2M
Tris−HC7!(p H8,5)(10μIl)お
よび 0.1mM E D T A水溶液(13,3μ
7+)の混合物をホスポジエステラーゼ(5単位、5μ
β)で室温にて20分間処理し、続いて100℃で2分
間加熱した。
1i)HPLC分析
反応混合物中のオリゴヌクレオチドはHPLC(CDR
−10,25cmX 4.6mm I D)により水〜
2.。
−10,25cmX 4.6mm I D)により水〜
2.。
M酢酸アンモニウム(pH3,4)の直線勾配(40分
間、1.5m#/分、60”C)を用いて行った。標準
品の面積を比較することにより、各ピーク面積からその
ヌクレオチド組成を決定した。
間、1.5m#/分、60”C)を用いて行った。標準
品の面積を比較することにより、各ピーク面積からその
ヌクレオチド組成を決定した。
計算値: p CaH2,000,pAOH4,000
゜p TaH2,000,p CaH4,000実測値
=pcoH4,767、pAOH4,127゜pTOM
2,054.I) GOM 4,052実施例2 オリゴヌクレオチド(At、A2.Bl、B2゜CI、
C2,Di、D2.El、B2.Fl、F2゜G2.H
l、B2.II、12.Jl、J2.Kl。
゜p TaH2,000,p CaH4,000実測値
=pcoH4,767、pAOH4,127゜pTOM
2,054.I) GOM 4,052実施例2 オリゴヌクレオチド(At、A2.Bl、B2゜CI、
C2,Di、D2.El、B2.Fl、F2゜G2.H
l、B2.II、12.Jl、J2.Kl。
K2.LL、L2.Ml、M2.Nl、N2,01およ
び02)の合成: 下記オリゴヌクレオチドを実施例1に記載のG工と同様
の方法で製造した。
び02)の合成: 下記オリゴヌクレオチドを実施例1に記載のG工と同様
の方法で製造した。
(1) HOApApTpTpCpApTpGpGpG
pTOH(Al)+21 HOTpTpTpCpApG
pGpApCpCpCpApTpGOH(A2)(3)
HOCpCpTpGpApApApCpTpCpTp
GpTpGOH(Bl)(4) HOCPAPGPCP
GPCPCPGpCPAPCPAPGPAPGOH(B
2)+51 HOCpGpGpCpGpCpTpGpA
pApCpTpGpGpTOH(C1)(6) HOA
pGpApGpCpGpTpCpApApCpCpAp
GpTpTOH(C2)(7) HOTpGpApCp
GpCpTpCpTpGpCpApApTpTpTOH
+Di)(10) HOTpApGpApApApCp
CpApCpGpApTpCpAOH(B21(11)
HOGPGPTPTPTPCPTPAPCPTPTP
CPAPAI)COH(Fll(12) HOGpGp
TpCpGpGpTpTpTpGpTpTpGpApA
pGOH(F2)(131HOGpCpTpGpGpA
pGpCpCpApTpApGpCpCOH(G2)(
14) HOGpCpTpCpCpApGpCpTp
CpTpCpGpTpCOH(Hl)(15) HO
CpGpGpTpGpCpGpCpGpApCpGpA
pGpAO)T (B2)(16) HOGpCp
GpCpApCpCpGpCpApGpApCpTpG
OH(II)(1刀HOCpTpApCpGpApTp
ApCpCpApGpTpCpTpGOH(工2)(1
81HOGpTpApTpCpGpTpApGpApC
pGpApApTpGOH(Jll(19) HOGp
ApApApApCpApGpCpApTpTpCpG
pTOH(J21(20) HOCpTpGpTpTp
TpTpCpGpTpTpCpTpTpGOH(Ill
(21) HOGpGpApGpApTpCpGpCp
ApApGpApApCOH(K21(22) HOC
pGpApTpCpTpCpCpGpCpCpGpTp
CpTOH(Ll)(231HOTpApCpApTp
TpTpCpCpApGpApCpGpGpCOH(L
2)(241HOGpGpApApApTpGpTpA
pCpTpGpTpGpCpTOH(Ml)(25)
HOTpTpCpApGpTpGpGpApGpCpA
pCpApGOH(M21(27) HOCpCpAp
CpTpGpApApGpCpCpApGpCpAOH
(Nll(281HOGpCpGpGpApTpTpT
pTpGpCpTpGpGpCOH(N21(291H
OApApApTpCpCpGpCpGpTpGpAp
TpApGOH(011(30) HOGpApT、p
CpCpTpApTpCpApCOHf02)大施亘ユ オリゴヌクレオチド(a 1. a 2. a 3
. a 4゜a5.a6.bl、b2.b3.b4.
b5.b6゜cl、c2.c3.c4.c5.c6.d
i、d2゜d3.d4.d5.d6.el、e2.e3
.e4゜e5,11.12および13)の合成:下記オ
リゴヌクレオチドを実施例1記載の01と同様の方法で
製造した。
pTOH(Al)+21 HOTpTpTpCpApG
pGpApCpCpCpApTpGOH(A2)(3)
HOCpCpTpGpApApApCpTpCpTp
GpTpGOH(Bl)(4) HOCPAPGPCP
GPCPCPGpCPAPCPAPGPAPGOH(B
2)+51 HOCpGpGpCpGpCpTpGpA
pApCpTpGpGpTOH(C1)(6) HOA
pGpApGpCpGpTpCpApApCpCpAp
GpTpTOH(C2)(7) HOTpGpApCp
GpCpTpCpTpGpCpApApTpTpTOH
+Di)(10) HOTpApGpApApApCp
CpApCpGpApTpCpAOH(B21(11)
HOGPGPTPTPTPCPTPAPCPTPTP
CPAPAI)COH(Fll(12) HOGpGp
TpCpGpGpTpTpTpGpTpTpGpApA
pGOH(F2)(131HOGpCpTpGpGpA
pGpCpCpApTpApGpCpCOH(G2)(
14) HOGpCpTpCpCpApGpCpTp
CpTpCpGpTpCOH(Hl)(15) HO
CpGpGpTpGpCpGpCpGpApCpGpA
pGpAO)T (B2)(16) HOGpCp
GpCpApCpCpGpCpApGpApCpTpG
OH(II)(1刀HOCpTpApCpGpApTp
ApCpCpApGpTpCpTpGOH(工2)(1
81HOGpTpApTpCpGpTpApGpApC
pGpApApTpGOH(Jll(19) HOGp
ApApApApCpApGpCpApTpTpCpG
pTOH(J21(20) HOCpTpGpTpTp
TpTpCpGpTpTpCpTpTpGOH(Ill
(21) HOGpGpApGpApTpCpGpCp
ApApGpApApCOH(K21(22) HOC
pGpApTpCpTpCpCpGpCpCpGpTp
CpTOH(Ll)(231HOTpApCpApTp
TpTpCpCpApGpApCpGpGpCOH(L
2)(241HOGpGpApApApTpGpTpA
pCpTpGpTpGpCpTOH(Ml)(25)
HOTpTpCpApGpTpGpGpApGpCpA
pCpApGOH(M21(27) HOCpCpAp
CpTpGpApApGpCpCpApGpCpAOH
(Nll(281HOGpCpGpGpApTpTpT
pTpGpCpTpGpGpCOH(N21(291H
OApApApTpCpCpGpCpGpTpGpAp
TpApGOH(011(30) HOGpApT、p
CpCpTpApTpCpApCOHf02)大施亘ユ オリゴヌクレオチド(a 1. a 2. a 3
. a 4゜a5.a6.bl、b2.b3.b4.
b5.b6゜cl、c2.c3.c4.c5.c6.d
i、d2゜d3.d4.d5.d6.el、e2.e3
.e4゜e5,11.12および13)の合成:下記オ
リゴヌクレオチドを実施例1記載の01と同様の方法で
製造した。
(1) HOApApTpTpCpApTpGpTpG
pTpTOH(all(2) HOApCpTpGpC
pCpApGpGpApCpCpCpApTOH(a2
)(6) HOApApGpGpTpTpTpTpCp
TpGpCpTpTpCpTOH(a61(101HO
ApTpTpApApApGpTpApTpTpTpC
pTpTOH(b4)(11) HOApTpCpT
pGpApApTpGpApCpCpTpGpCOH(
b51(12) HOTpTpCpCpApTpTpA
pTpCpCpGpCpTpApCOH(b6)(13
) HOTpApApTpGpGpApApCpTpC
pTpTpTpTpCOH(cl)+14) HOTp
TpApGpGpCpApTpTpTpTpGpApA
pGOH(c2)(15) HOApApTpTpGp
GpApApApGpApGpGpApGOH(c3)
(16) HOTpGpCpCpTpApApGpAp
ApApApGpApGOH(c4)(17) HOT
pCpCpApApTpTpCpTpTpCpApAp
ApAOH(c5)(18) HOCpTpGpTpC
pApCpTpCpTpCpCpTpCpTpTOH(
c6)(19) l0ApGpTpGpApCpApG
pApApApApApTpAOH(di)(201H
OApTpGpCpApGpApGpCpCpApAp
ApTpTOH(d2)+21) HOGpTpCp
TpCpCpTpTpTpTpApCpTpTOH(d
3)(22) HOCpTpCpTpGpCpApT
pTpApTpTpTpTpTOH(d41(23)
HOApGpGpApGpApCpApApTpTp
TpGpGOH(d51(241HOApApApGp
CpTpTpGpApApGpTpApApAOH(c
161(251HOCpApApGpCpTpTpTp
TpCpApApApApAOH(el)(26) H
OCpTpTpTpApApGpGpApTpGpAp
CpCpAOH(e2)+27) HOGpApGpC
pApTpCpCpApApApApGpApGOH(
e3)(28) HOCpCpTpTpApApApG
pTp’l’pTpTp’l’pGpAOH(e4)(
29) HOGpGpApTpGpCpTpCpTpG
pGpTpCpApTOH(e51(301HOTPG
pTpGP’l’pAPApTPGPAPTpApGO
H(11)(311HOTpApCpApCpApCp
TpCpTpTpTpTOH(121(32) HOG
pApTpCpCpTpApTpCpApTOH(13
)実施例4 オリゴヌクレオチド(ml、m2.LA、LB。
pTpTOH(all(2) HOApCpTpGpC
pCpApGpGpApCpCpCpApTOH(a2
)(6) HOApApGpGpTpTpTpTpCp
TpGpCpTpTpCpTOH(a61(101HO
ApTpTpApApApGpTpApTpTpTpC
pTpTOH(b4)(11) HOApTpCpT
pGpApApTpGpApCpCpTpGpCOH(
b51(12) HOTpTpCpCpApTpTpA
pTpCpCpGpCpTpApCOH(b6)(13
) HOTpApApTpGpGpApApCpTpC
pTpTpTpTpCOH(cl)+14) HOTp
TpApGpGpCpApTpTpTpTpGpApA
pGOH(c2)(15) HOApApTpTpGp
GpApApApGpApGpGpApGOH(c3)
(16) HOTpGpCpCpTpApApGpAp
ApApApGpApGOH(c4)(17) HOT
pCpCpApApTpTpCpTpTpCpApAp
ApAOH(c5)(18) HOCpTpGpTpC
pApCpTpCpTpCpCpTpCpTpTOH(
c6)(19) l0ApGpTpGpApCpApG
pApApApApApTpAOH(di)(201H
OApTpGpCpApGpApGpCpCpApAp
ApTpTOH(d2)+21) HOGpTpCp
TpCpCpTpTpTpTpApCpTpTOH(d
3)(22) HOCpTpCpTpGpCpApT
pTpApTpTpTpTpTOH(d41(23)
HOApGpGpApGpApCpApApTpTp
TpGpGOH(d51(241HOApApApGp
CpTpTpGpApApGpTpApApAOH(c
161(251HOCpApApGpCpTpTpTp
TpCpApApApApAOH(el)(26) H
OCpTpTpTpApApGpGpApTpGpAp
CpCpAOH(e2)+27) HOGpApGpC
pApTpCpCpApApApApGpApGOH(
e3)(28) HOCpCpTpTpApApApG
pTp’l’pTpTp’l’pGpAOH(e4)(
29) HOGpGpApTpGpCpTpCpTpG
pGpTpCpApTOH(e51(301HOTPG
pTpGP’l’pAPApTPGPAPTpApGO
H(11)(311HOTpApCpApCpApCp
TpCpTpTpTpTOH(121(32) HOG
pApTpCpCpTpApTpCpApTOH(13
)実施例4 オリゴヌクレオチド(ml、m2.LA、LB。
LCおよびLD)の合成:
下記オリゴヌ クレオチドを実施例1と同様の方法で製
造した。
造した。
(11HOApGpCpTpTpGpApApGpTp
ApApApApCpApTpGOH(ml)(2)
HOApApTpTpCpApTpGpTpTpTp
TpApCpTpTpCpAOH(m2)実施例5 オリゴヌクレオチド(A、B、C,D、E、F。
ApApApApCpApTpGOH(ml)(2)
HOApApTpTpCpApTpGpTpTpTp
TpApCpTpTpCpAOH(m2)実施例5 オリゴヌクレオチド(A、B、C,D、E、F。
G、H,H,J、に、L、MおよびN)の合成:下記オ
リゴヌクレオチドを実施例1と同様の方法で製造した。
リゴヌクレオチドを実施例1と同様の方法で製造した。
(1) HOApApTpTpTpGpCpCpGpA
pCpAOH(A)(4) HOGpApApTpAp
’j’pTpTpGpCpCpApGpApApCOH
(D)(5) HOApApApTpApTpTpCp
TpGpApApApTpGpAOH(E)(141H
OApApTpTpCpGpApTpApCpCOH(
N)実施例6 オリゴヌクレオチド(SA、AB、SC,SD。
pCpAOH(A)(4) HOGpApApTpAp
’j’pTpTpGpCpCpApGpApApCOH
(D)(5) HOApApApTpApTpTpCp
TpGpApApApTpGpAOH(E)(141H
OApApTpTpCpGpApTpApCpCOH(
N)実施例6 オリゴヌクレオチド(SA、AB、SC,SD。
SE、SF、SGおよびSH)の合成:(1) HOA
pApTpTpCpApTpGpGpCpTOH(SA
)(2) HOGpGpTpTpGpTpApApG
pApApCpTpTpCpTOH(SB)実施例7 ICF−I遺伝子の製造: 各オリゴヌクレオチド(A、1−01 ) (0,4n
M)の一部を、74mM Tris−HCj! (
pH7,6)。
pApTpTpCpApTpGpGpCpTOH(SA
)(2) HOGpGpTpTpGpTpApApG
pApApCpTpTpCpTOH(SB)実施例7 ICF−I遺伝子の製造: 各オリゴヌクレオチド(A、1−01 ) (0,4n
M)の一部を、74mM Tris−HCj! (
pH7,6)。
10mM DTT、 1.6mMメルカプトエタノ
ール、10mM MgCj!zおよび0.5mMAT
Pを含有する溶液100μp中でT4ポリヌクレオチド
キナーゼ(BRL製)を用い37℃で20分間リン酸化
した。反応終了後、反応混合物中の酵素を100℃で5
分間インキュベートし不活性化した。
ール、10mM MgCj!zおよび0.5mMAT
Pを含有する溶液100μp中でT4ポリヌクレオチド
キナーゼ(BRL製)を用い37℃で20分間リン酸化
した。反応終了後、反応混合物中の酵素を100℃で5
分間インキュベートし不活性化した。
リン酸化オリゴヌクレオチドのライゲージ、ヨンは図3
に示すようにして行い、まず10断片ブロックを得、最
終的にはクローニング用のIGI−1遺伝子を得る。ラ
イゲーションはTa DNAリガーゼ(7単位)を用い
、100mMAT P (0,5,u jり含有溶液中
にて4℃で23時間(標準条件)行った。各段階におけ
るオリゴヌクレオチドのライゲージ田ン生成物は、トリ
ス−EDTA緩衝溶液中2−16%グラジェントPAG
Eで、臭化エチジウム染色により同定した。
に示すようにして行い、まず10断片ブロックを得、最
終的にはクローニング用のIGI−1遺伝子を得る。ラ
イゲーションはTa DNAリガーゼ(7単位)を用い
、100mMAT P (0,5,u jり含有溶液中
にて4℃で23時間(標準条件)行った。各段階におけ
るオリゴヌクレオチドのライゲージ田ン生成物は、トリ
ス−EDTA緩衝溶液中2−16%グラジェントPAG
Eで、臭化エチジウム染色により同定した。
実施例8
IGF−I遺伝子のクローニング:
プラスミドpBR322をBamHIおよびEcoRI
制限エンドヌクレアーゼで消化した。反応を、65°C
で5分間加熱して終了させ、断片を0.5%アガロース
ゲル電気泳動により分離した。
制限エンドヌクレアーゼで消化した。反応を、65°C
で5分間加熱して終了させ、断片を0.5%アガロース
ゲル電気泳動により分離した。
pBR322由来の大きな断片3985bpを回収し、
T4DNAリガーゼと12°Cで18時間ライゲートさ
せ、224bpIGF−1遺伝子を得た。ライゲージロ
ン混合物を用いてクソシュナー法により、E、coli
HBIOIを形質転換し、アンピシリン耐性形質転
換体をテトラサイクリン(25μg/mjりを含有する
プレート上で選択した。アンピシリンに耐性でテトラサ
イクリンに感受性を示す5クローンの1つから分離した
プラスミドDNAをEcoRIおよび13μmHIで消
化させ、適当なサイズマーカーと比較した。予期した2
24bpIGF−1断片が生じた。このプラスミドはI
GF−1遺伝子の完全ヌクレオチド配列によって特徴
づけられ、psdMlと命名し、発現ベクターの構築に
使用した。
T4DNAリガーゼと12°Cで18時間ライゲートさ
せ、224bpIGF−1遺伝子を得た。ライゲージロ
ン混合物を用いてクソシュナー法により、E、coli
HBIOIを形質転換し、アンピシリン耐性形質転
換体をテトラサイクリン(25μg/mjりを含有する
プレート上で選択した。アンピシリンに耐性でテトラサ
イクリンに感受性を示す5クローンの1つから分離した
プラスミドDNAをEcoRIおよび13μmHIで消
化させ、適当なサイズマーカーと比較した。予期した2
24bpIGF−1断片が生じた。このプラスミドはI
GF−1遺伝子の完全ヌクレオチド配列によって特徴
づけられ、psdMlと命名し、発現ベクターの構築に
使用した。
実施例9
合成trpプロモーター遺伝子■の構築ニブロックI、
■および■のそれぞれのオリゴヌクレオチド(B−M)
をT4ポリヌクレオチドキナーゼでリン酸化し、前述の
ようにT4DNAリガーゼでライゲートした。次いでこ
のブロック(I−1[[)と未リン酸化オリゴヌクレオ
チド(A。
■および■のそれぞれのオリゴヌクレオチド(B−M)
をT4ポリヌクレオチドキナーゼでリン酸化し、前述の
ようにT4DNAリガーゼでライゲートした。次いでこ
のブロック(I−1[[)と未リン酸化オリゴヌクレオ
チド(A。
N)を縮合させた。最後のライゲージタン生成物を分取
用7.5%PAGEにより精製し、107b’pの合成
trpプロモーターI遺伝子を得た。
用7.5%PAGEにより精製し、107b’pの合成
trpプロモーターI遺伝子を得た。
実施例10
合成trpプロモーターI遺伝子のクローニング:プラ
スミドpBR325をEc oRIで消化し、線状pB
R325を前記trpプoモーター1遺伝子とライゲー
トした。このライゲージコン混合物によるE、coli
HBIOIの形質転換体を抗生物質含有プレート上
でスクリーニングし、RAmp”0mコロニー4つヲ得
り。この4コロニーから得たプラスミドをそれぞれHp
alで消化した。HindDIおよびE、coRI消化
によりこれらプラスミドから得た断片をHindlI[
およびEcoRI消化によるpBR325の断片と比較
した。4つのプラスミドのうちの1つは正しい方向のプ
ロモーター遺伝子(trpプロモーターI遺伝子)を有
し、他のものは逆方向に挿入されていた。
スミドpBR325をEc oRIで消化し、線状pB
R325を前記trpプoモーター1遺伝子とライゲー
トした。このライゲージコン混合物によるE、coli
HBIOIの形質転換体を抗生物質含有プレート上
でスクリーニングし、RAmp”0mコロニー4つヲ得
り。この4コロニーから得たプラスミドをそれぞれHp
alで消化した。HindDIおよびE、coRI消化
によりこれらプラスミドから得た断片をHindlI[
およびEcoRI消化によるpBR325の断片と比較
した。4つのプラスミドのうちの1つは正しい方向のプ
ロモーター遺伝子(trpプロモーターI遺伝子)を有
し、他のものは逆方向に挿入されていた。
実施例11
合成trpプロモーターH遺伝子の構築およびクローニ
ング: trpプロモータ■遺伝子は前述と同じ方法で構築した
。合成遺伝子はEcoRI、pBR322のBamHI
断片とライゲートし、続いて旦。
ング: trpプロモータ■遺伝子は前述と同じ方法で構築した
。合成遺伝子はEcoRI、pBR322のBamHI
断片とライゲートし、続いて旦。
colt HBIOIをライゲージロン生成物で形質
転換させた。”Ampおよび”Tetの形質転換体から
得たプラスミドをHpalで消化してバンド(4,1k
bp)を確認し、続いてBamHIで消化し、PAGE
で90bpのバンドを確認した。さらに、EcoRI−
BamHI消化による56bpの断片はPAGEでサイ
ズマーカーと比較することにより確認した。このプラス
ミドをpTrpEB7と命名し、発現ベクターの構築に
使用した。
転換させた。”Ampおよび”Tetの形質転換体から
得たプラスミドをHpalで消化してバンド(4,1k
bp)を確認し、続いてBamHIで消化し、PAGE
で90bpのバンドを確認した。さらに、EcoRI−
BamHI消化による56bpの断片はPAGEでサイ
ズマーカーと比較することにより確認した。このプラス
ミドをpTrpEB7と命名し、発現ベクターの構築に
使用した。
実施例12
IGF−1発現ベクター(psdMl−322trp)
の構築: T r pプロモータ■ベクター(pTrpEB7)を
Ec oRIおよび13μmHIで消化し、PAGEに
より大きな断片(4,1kbp)を得た。
の構築: T r pプロモータ■ベクター(pTrpEB7)を
Ec oRIおよび13μmHIで消化し、PAGEに
より大きな断片(4,1kbp)を得た。
この断片をプラスミドpsdM1から製造したIGF−
I遺伝子とライゲートした。このライゲージ5ン混合物
で−E、 coli HB 101を形質転換し、ア
ンピシリン耐性でテトラサイクリン感受性の形質転換体
を選択した。得られたプラスミドpsdM1−322t
rpをEcoRIおよびBamHIで消化し、7.5%
PAGEでIGF−1遺伝子(224bp)を確認した
。
I遺伝子とライゲートした。このライゲージ5ン混合物
で−E、 coli HB 101を形質転換し、ア
ンピシリン耐性でテトラサイクリン感受性の形質転換体
を選択した。得られたプラスミドpsdM1−322t
rpをEcoRIおよびBamHIで消化し、7.5%
PAGEでIGF−1遺伝子(224bp)を確認した
。
実施例13
I GF−1遺伝子およびtrpプロモータ遺伝子の配
列決定: マキサム−ギルバート法によるIGF−1遺伝子および
trpプロモータ遺伝子の配列決定のため、プラスミド
psdM1−322trpをEcoRIで消化し、大腸
菌アルカリホスホターゼを用い37℃で1時間処理した
。
列決定: マキサム−ギルバート法によるIGF−1遺伝子および
trpプロモータ遺伝子の配列決定のため、プラスミド
psdM1−322trpをEcoRIで消化し、大腸
菌アルカリホスホターゼを用い37℃で1時間処理した
。
フェノール抽出およびエタノール沈澱後、プラスミドを
γ−”P−ATPの存在下にT4ボリヌクレオクドキナ
ーゼを用い37℃で1時間リン酸−ギルバート法(A、
Maxam and W、 G11bert+Pr
oc、 Natl、 Acad、 Sci、
TJSA、 74゜560 (1977))に従っ
て配列決定した。得られたIGF−1およびtrpプロ
モータ遺伝子の配列は設計したものと一致した。
γ−”P−ATPの存在下にT4ボリヌクレオクドキナ
ーゼを用い37℃で1時間リン酸−ギルバート法(A、
Maxam and W、 G11bert+Pr
oc、 Natl、 Acad、 Sci、
TJSA、 74゜560 (1977))に従っ
て配列決定した。得られたIGF−1およびtrpプロ
モータ遺伝子の配列は設計したものと一致した。
実施例14
IGF−I遺伝子の発現:
E、 colt F−3(プラスミドpsdM1−3
22trp含有旦0匹旦 HBIOI)をアンピシリン
20μg / m Il含有、Lブロース中で一晩培養
し、0.2%グルコース、0.5%カザミノ酸(#加水
分解カゼイン)およびビタミンB150μg/mj2を
含有するM9培地て、1:25の割合で希釈した。β−
インドールアクリル酸を加え、最終濃度10μg /
m j!とした。この時のA6゜。
22trp含有旦0匹旦 HBIOI)をアンピシリン
20μg / m Il含有、Lブロース中で一晩培養
し、0.2%グルコース、0.5%カザミノ酸(#加水
分解カゼイン)およびビタミンB150μg/mj2を
含有するM9培地て、1:25の割合で希釈した。β−
インドールアクリル酸を加え、最終濃度10μg /
m j!とした。この時のA6゜。
は0.4であった。次に3時間培養し、遠心分離(6k
rpm、 4℃、5分間)により菌体を集めた。
rpm、 4℃、5分間)により菌体を集めた。
菌体は超音波処理により破壊し遠心分離により残屑を取
り除いた。上清を3M酢酸と混合し、沈澱を遠心分Il
l ’(20krpm、 4℃、10分間)により除
去し、上清を凍結乾燥した。定量のため、サンプルを培
養液(0,OIMPBS、 0.025M EDT
AAおよび0.5%BSA)4m#に懸濁し、0.lN
NaOHでpH7−8に調製した。不溶性物質を遠心分
離により除去した後、上清を定量を行うまで一20℃で
保存した。
り除いた。上清を3M酢酸と混合し、沈澱を遠心分Il
l ’(20krpm、 4℃、10分間)により除
去し、上清を凍結乾燥した。定量のため、サンプルを培
養液(0,OIMPBS、 0.025M EDT
AAおよび0.5%BSA)4m#に懸濁し、0.lN
NaOHでpH7−8に調製した。不溶性物質を遠心分
離により除去した後、上清を定量を行うまで一20℃で
保存した。
実施例し摂−
IGI−IのtA
I GF−IのRIAは矢内原の方法に従って行った。
前記サンプルまたは標準サンプル(I(、F−■フラグ
メント (26−46) 3 0.1mA!を、サンプ
ル緩衝液(0,OIM PBS、 0.025M ED
TA (pH7,4)中0.5%BSA (0,4mj
2) ) 。
メント (26−46) 3 0.1mA!を、サンプ
ル緩衝液(0,OIM PBS、 0.025M ED
TA (pH7,4)中0.5%BSA (0,4mj
2) ) 。
IGF−1(26−46)のウサギ抗血清(0,1m1
)およびIzJ−ICF−1(26−46)(0,1n
+ 14 )と混合し、4℃で48時間放置した後、ウ
サギ血清(0,1mjり 、ウサギγ−グロブリン抗血
清(0,In7りおよび5%P EG6000 (0,
9m 7りを加えた。さらに2時間4℃で放置した後、
ベレットを遠心分III (3krpm、 4℃、3
0分間)により集め、γ−カウシターにより放射活性を
測定した。
)およびIzJ−ICF−1(26−46)(0,1n
+ 14 )と混合し、4℃で48時間放置した後、ウ
サギ血清(0,1mjり 、ウサギγ−グロブリン抗血
清(0,In7りおよび5%P EG6000 (0,
9m 7りを加えた。さらに2時間4℃で放置した後、
ベレットを遠心分III (3krpm、 4℃、3
0分間)により集め、γ−カウシターにより放射活性を
測定した。
IGF−1の含量はこの放射活性から算出した。
実施例16
プラスミドpsdMl中IGF−1遺伝子の配列決定:
IGF−1遺伝子の配列を調べるため、プラスミドps
dM1をEC0RIで消化し、次いでα−”P−ATP
の存在下にAMV逆転写酵素(生化学工業−より購入)
を用い37℃で30分間処理した。3Zpで標識された
線状プラスミドをBamHIで消化し、2つの断片(2
24bp、 4.0bp)を得た。小さい断片(224
bp)は分取用ポリアクリルアミドゲル電気泳動により
回収し、マキサム−ギルバート法の手順に従って配列決
定した。
dM1をEC0RIで消化し、次いでα−”P−ATP
の存在下にAMV逆転写酵素(生化学工業−より購入)
を用い37℃で30分間処理した。3Zpで標識された
線状プラスミドをBamHIで消化し、2つの断片(2
24bp、 4.0bp)を得た。小さい断片(224
bp)は分取用ポリアクリルアミドゲル電気泳動により
回収し、マキサム−ギルバート法の手順に従って配列決
定した。
一方、プラスミドp S d M lはまずBa m
H1で消化し、次に前述のように32Pで標識した。線
状プラスミドをE c o R’ Iで消化し、2つの
断片(224bp、 4.0 kbp)を得た。小さい
断片(224bp)は前述のようにマキサム−ギルバー
ト法により分析した。IGF−1遺伝子の両側からの配
列決定の結果は、設計したI GF−I遺伝子と一致し
た。
H1で消化し、次に前述のように32Pで標識した。線
状プラスミドをE c o R’ Iで消化し、2つの
断片(224bp、 4.0 kbp)を得た。小さい
断片(224bp)は前述のようにマキサム−ギルバー
ト法により分析した。IGF−1遺伝子の両側からの配
列決定の結果は、設計したI GF−I遺伝子と一致し
た。
実施例17
蛋白ペプチドLH遺伝子の調製:
各オリゴヌクレオチド(a2−12)の一部(0,4n
M)を50 mM Tris−HCj! (p H7
,6)。
M)を50 mM Tris−HCj! (p H7
,6)。
20mM DTT、50#g/mI!、BSA、1m
Mスヘルミジ7.10mM Mg Cl1zおよび2m
MATPを含有する溶液40μρ中で2.5単位のT4
ポリヌクレオチドキナーゼを用い37℃で3時間リン酸
化した。反応終了後、反応混合物中の酵素を100℃で
5分間インキュベートして不活性化した。リン酸化オリ
ゴヌクレオチドと2つのオリゴヌクレオチド(alおよ
び13)のライゲーションは第7図に示すようにして行
い、まず6フラグメントブロツクを得、最終的にクロー
ニング用の蛋白ペプチドLH遺伝子(236bp)を得
た。
Mスヘルミジ7.10mM Mg Cl1zおよび2m
MATPを含有する溶液40μρ中で2.5単位のT4
ポリヌクレオチドキナーゼを用い37℃で3時間リン酸
化した。反応終了後、反応混合物中の酵素を100℃で
5分間インキュベートして不活性化した。リン酸化オリ
ゴヌクレオチドと2つのオリゴヌクレオチド(alおよ
び13)のライゲーションは第7図に示すようにして行
い、まず6フラグメントブロツクを得、最終的にクロー
ニング用の蛋白ペプチドLH遺伝子(236bp)を得
た。
ライゲージジンはT4DNAリガーゼ(5単位)を用い
、50mMATP含有溶液(1μ7り中16℃で5時間
行った。各段階のオリゴヌクレオチドのライゲージ1ン
生成物はTris−EDTA緩衝液中2−16%グラジ
ェントPAGE、で臭化エチジウム染色により同定した
。
、50mMATP含有溶液(1μ7り中16℃で5時間
行った。各段階のオリゴヌクレオチドのライゲージ1ン
生成物はTris−EDTA緩衝液中2−16%グラジ
ェントPAGE、で臭化エチジウム染色により同定した
。
実施例18
蛋白ペプチドLH遺伝子のクローニング:前述のように
して合成した蛋白ペプチドLH遺伝子(236bp)を
実施例8と同様の方法でpBR322に挿入した。旦、
coli HBIOI形質転換体から得たプラスミド
(pLH10?)は、制限酵素分析により蛋白ペプチド
LH(236bp)を有していることが明らかになった
。
して合成した蛋白ペプチドLH遺伝子(236bp)を
実施例8と同様の方法でpBR322に挿入した。旦、
coli HBIOI形質転換体から得たプラスミド
(pLH10?)は、制限酵素分析により蛋白ペプチド
LH(236bp)を有していることが明らかになった
。
実施例19
trpプロモーター■遺伝子の構築ニ
ブロックI’、 II’、 III′および■′の
各オリゴヌクレオチド(B−3G)をT4ポリヌクレオ
チドキナーゼでリン酸化し、次いで前述のようにT4D
NAリガーゼでライゲートした。これらのブロック (
1’〜IV’) と未リン酸化オリゴヌクレオチド(A
およびSH)を続いて縮合した。最終ライゲージロン生
成物は分取用7.5%PAGEで精製し、163bpの
trpプt+モーター■遺伝子を得た。
各オリゴヌクレオチド(B−3G)をT4ポリヌクレオ
チドキナーゼでリン酸化し、次いで前述のようにT4D
NAリガーゼでライゲートした。これらのブロック (
1’〜IV’) と未リン酸化オリゴヌクレオチド(A
およびSH)を続いて縮合した。最終ライゲージロン生
成物は分取用7.5%PAGEで精製し、163bpの
trpプt+モーター■遺伝子を得た。
実施例20
trpプロモータ■遺伝子のクローニング:実施例19
で構築したt!・pプロモータ■遺伝子をpBR322
のEcoRI−BamHI断片とライゲートし、次いで
E、coli HBIOIをライゲージタン生成物を
用い形質転換させた。
で構築したt!・pプロモータ■遺伝子をpBR322
のEcoRI−BamHI断片とライゲートし、次いで
E、coli HBIOIをライゲージタン生成物を
用い形質転換させた。
”Amp、 ’Tet形質転換体から得たプラスミド
をHpaIで消化してハ′ンド(4,1kbp)を確認
し、次いでBamHIで消化しPAGEにて90bpの
バンドを確認した。さらに、Ec oRI−BamHI
消化による55’bpの断片をPAGEにてサイズマー
カーと比較することにより、確認した。
をHpaIで消化してハ′ンド(4,1kbp)を確認
し、次いでBamHIで消化しPAGEにて90bpの
バンドを確認した。さらに、Ec oRI−BamHI
消化による55’bpの断片をPAGEにてサイズマー
カーと比較することにより、確認した。
このプラスミドをpTrpEB7と命名し、発現ベクタ
ーの構築に用いた。
ーの構築に用いた。
実施例21
蛋白ペプチドLH発現ベクター(pLHtrp)の構築
: 実施例20で製造したtrpプロモーター■ベクター(
pTrpEB?)をEcoRIとBamHlで消化し、
分取用アガロースゲル電気泳動により大きな断片(4,
1kbp)を得た。この断片をEc oRI−BamH
I消化によりプラスミドpLH107から調製した蛋白
ペプチドLH遺伝子とライゲートした。ライゲージ9ン
混合物を用い −β−、coli HBIOIを形質
転換させ、アンピシリンに耐性でテトラサイクリン感受
性を示す形質転換体を得た。
: 実施例20で製造したtrpプロモーター■ベクター(
pTrpEB?)をEcoRIとBamHlで消化し、
分取用アガロースゲル電気泳動により大きな断片(4,
1kbp)を得た。この断片をEc oRI−BamH
I消化によりプラスミドpLH107から調製した蛋白
ペプチドLH遺伝子とライゲートした。ライゲージ9ン
混合物を用い −β−、coli HBIOIを形質
転換させ、アンピシリンに耐性でテトラサイクリン感受
性を示す形質転換体を得た。
形質転換体から得たプラスミド
(pLHtrp)をEcoRIと13amHIで消化し
、7.5%PAGEにて蛋白ペプチドLH遺伝子(23
6bp)を確認した。
、7.5%PAGEにて蛋白ペプチドLH遺伝子(23
6bp)を確認した。
実施例22
IGF−1発現ベクターpLH3dMmtrpの構築ニ
プラスミドpsdM1をEcoRIと13 a m H
■で消化し、I Gl’−1遺伝子(224b p)を
得た。一方、実施例4(2)で調製したオリゴヌクレオ
チド(m2)を実施例7に記載したようにT4ポリヌク
レオチドキナーゼでリン酸化した。。
■で消化し、I Gl’−1遺伝子(224b p)を
得た。一方、実施例4(2)で調製したオリゴヌクレオ
チド(m2)を実施例7に記載したようにT4ポリヌク
レオチドキナーゼでリン酸化した。。
このリン酸化オリゴヌクレオチド、実施例4 (1)で
調製したオリゴヌクレオチド(ml)およびIGF−1
遺伝子(224bp)を混合し、LoomMATPを含
有する溶液中でT4リガーゼを用い4℃で20時間処理
した。ライゲージタン混合物をBamHIで消化し、次
いで分取用PAGEで精製してリンカ−付きICF−T
遺伝子(242bp)を得た。この遺伝子を、H4nd
l[I−BamHI消化によりpLHtrpから得た断
片をライゲートし、ライゲージロン混合物を用いて旦。
調製したオリゴヌクレオチド(ml)およびIGF−1
遺伝子(224bp)を混合し、LoomMATPを含
有する溶液中でT4リガーゼを用い4℃で20時間処理
した。ライゲージタン混合物をBamHIで消化し、次
いで分取用PAGEで精製してリンカ−付きICF−T
遺伝子(242bp)を得た。この遺伝子を、H4nd
l[I−BamHI消化によりpLHtrpから得た断
片をライゲートし、ライゲージロン混合物を用いて旦。
coli HBIOIを形質転換させた。プラスミド
pLH3dMmtrp含有E、coli HBlol
をE、coliF−6と命名し、1984年9月17日
に寄託番号FERM−7848の下に、工業技術院微生
物工業技術研究所(日本国茨城県筑波郡谷田部町東1丁
目、郵便番号305)に寄託した。該寄託金はその後1
985年2月28日に換体から得たプラスミド(p L
H3dMm t r p)をEcoRI−BamHI
(198,224bp)。
pLH3dMmtrp含有E、coli HBlol
をE、coliF−6と命名し、1984年9月17日
に寄託番号FERM−7848の下に、工業技術院微生
物工業技術研究所(日本国茨城県筑波郡谷田部町東1丁
目、郵便番号305)に寄託した。該寄託金はその後1
985年2月28日に換体から得たプラスミド(p L
H3dMm t r p)をEcoRI−BamHI
(198,224bp)。
Hindllr−BamHI (242bp)およびH
pal−BamHI (456bp)で消化し、7.
5%PAGEにてtrpプロモーター、蛋白ペプチドL
HおよびJGFI遺伝子を確認した。
pal−BamHI (456bp)で消化し、7.
5%PAGEにてtrpプロモーター、蛋白ペプチドL
HおよびJGFI遺伝子を確認した。
実施例23
E、coliF−6における蛋白ペプチドLH(タイプ
I)融合IGF−1をコードする遺伝子の発現: E、 coli F−6(グラ:1.ミド pLH3
dMm t r p含有E、co旦 HB 101)
(FERMBP−729)をアンビシリフ50pg/
ml!含有しプロス中で一晩培養し、0.2%グルコー
ス。
I)融合IGF−1をコードする遺伝子の発現: E、 coli F−6(グラ:1.ミド pLH3
dMm t r p含有E、co旦 HB 101)
(FERMBP−729)をアンビシリフ50pg/
ml!含有しプロス中で一晩培養し、0.2%グルコー
ス。
0.5%カザミノ酸(酸加水分解カゼイン)、50μg
/ml!ビタミンB、および25μg / m lアン
ピシリン含有M−9培地に1:20の割合で希釈した。
/ml!ビタミンB、および25μg / m lアン
ピシリン含有M−9培地に1:20の割合で希釈した。
β−インドールアクリル酸を加え最終濃度10μg /
m 1とした。この時のA6゜。は0.5であった。
m 1とした。この時のA6゜。は0.5であった。
次に、菌体を2時間培養し、遠心分離(5krpm、4
℃、5分間)により収集した。
℃、5分間)により収集した。
実施例24
I GF−Iの分離および精製
(1) 融合IGF−1(タイプI)の分離および精
製 m潤細胞ペースト(60g)をlQmMPBs−EDT
A (pH8,0)150m#に懸濁し、菌体を超音波
処理により破壊した。菌体残屑を1800Orpmで3
0分間遠心分離してペレット化した。得られたベレット
を0.1M Tris −HCA (+) H8,O
)/8M尿素−0.IMジチオスレイトール(50mC
)に溶かし、35.000rp川、25℃で30分間遠
心分離した。上清を取り、0.1M Tris−HCj
2 (pH8,0)/8M尿素および10mM2−メル
カプトエタノールで平衡化したセファクリル5300ス
ーパーフアインカラム(5,0X86.6cm、 17
00m1!。
製 m潤細胞ペースト(60g)をlQmMPBs−EDT
A (pH8,0)150m#に懸濁し、菌体を超音波
処理により破壊した。菌体残屑を1800Orpmで3
0分間遠心分離してペレット化した。得られたベレット
を0.1M Tris −HCA (+) H8,O
)/8M尿素−0.IMジチオスレイトール(50mC
)に溶かし、35.000rp川、25℃で30分間遠
心分離した。上清を取り、0.1M Tris−HCj
2 (pH8,0)/8M尿素および10mM2−メル
カプトエタノールで平衡化したセファクリル5300ス
ーパーフアインカラム(5,0X86.6cm、 17
00m1!。
樹脂)にかけた。溶出は4℃で平衡緩衝液を用い、流速
0.6m l /分で行った。セファクリルS 300
クロマトグラフイを行い、両分17m1を集めた。
0.6m l /分で行った。セファクリルS 300
クロマトグラフイを行い、両分17m1を集めた。
セファクリル5300クロマトグラフイを行った。
定量は全クロマトグラフィ段階について両分後直ちに行
った。活性画分を集め、合わせた両分255m1を1M
酢酸水溶液81を用い室温で3時間透析し、次いで新た
に1M酢酸水溶液8βを用い一晩透析した。透析画分は
凍結乾燥し、所望の成分を含有する融合ICF−1(タ
イプI)450■を得た。この融合IGF−I (タ
イプI)は、15%SDS PAGEにて分子量15
.500の位置にバンドを示す。
った。活性画分を集め、合わせた両分255m1を1M
酢酸水溶液81を用い室温で3時間透析し、次いで新た
に1M酢酸水溶液8βを用い一晩透析した。透析画分は
凍結乾燥し、所望の成分を含有する融合ICF−1(タ
イプI)450■を得た。この融合IGF−I (タ
イプI)は、15%SDS PAGEにて分子量15
.500の位置にバンドを示す。
(2)臭化シアンによる融合ICF−1(タイプI)か
らの蛋白ペプチドLH(タイプ■)の脱離操作(1)に
より得た融合ICF−1(タイプI)(225mg)を
60%ギ酸36mfに溶解した。
らの蛋白ペプチドLH(タイプ■)の脱離操作(1)に
より得た融合ICF−1(タイプI)(225mg)を
60%ギ酸36mfに溶解した。
臭化シアン(36mg)を加え、25℃以下で3時間攪
拌下に反応させた。蒸留水234m7!を加えた後、ギ
酸および臭化シアンを凍結乾燥により除去した。残渣を
IM Tris−HCl (pH8,0)/8M尿素−
50mM2−メルカプトエタノール36mjl!に溶か
した。この溶液を0.OIM AcON Ha(p H
4,6)/ 8 M尿素−50mM2−メルカプトエタ
ノール(バッファーA)400wlを用い室温で3時間
、2回透析し、次いで新しいバッファーA400m l
を用い一晩透析した。
拌下に反応させた。蒸留水234m7!を加えた後、ギ
酸および臭化シアンを凍結乾燥により除去した。残渣を
IM Tris−HCl (pH8,0)/8M尿素−
50mM2−メルカプトエタノール36mjl!に溶か
した。この溶液を0.OIM AcON Ha(p H
4,6)/ 8 M尿素−50mM2−メルカプトエタ
ノール(バッファーA)400wlを用い室温で3時間
、2回透析し、次いで新しいバッファーA400m l
を用い一晩透析した。
透析溶液はバッファーAで平衡化したカチオン交換樹脂
0M52カラム(1,6X 7.5cm 15mN樹脂
)にかけた、カラムはバッファーA (60mg)を用
い、室温にて流速0.25n+4!/分で洗浄し、バッ
フy−A (120m7りから0.2M AcON H
a/ 8 M尿素−50mM2−メルカプトエタノール
(120ml)までの直線勾配で溶出した。画分(N1
57〜隘100) 2.9fflを集めた。
0M52カラム(1,6X 7.5cm 15mN樹脂
)にかけた、カラムはバッファーA (60mg)を用
い、室温にて流速0.25n+4!/分で洗浄し、バッ
フy−A (120m7りから0.2M AcON H
a/ 8 M尿素−50mM2−メルカプトエタノール
(120ml)までの直線勾配で溶出した。画分(N1
57〜隘100) 2.9fflを集めた。
(3)高速液体クロマトグラフィ:
操作(2)により得たプール画分を用いた。
カラム二ベソクマンウルトラボアRPSC(4,6X7
5m) 流 速: 1m11分 溶 出: 0.01M )リフルオロ酢酸中10%から
60%までのアセトニトリルの直 線勾配;50分間 クロマトグラフィーは15回繰返して還元型lG1−1
含有画分を集めた。保持時間29.32分の主ピークは
還元型IGF−Iに相当する。前述の操作により還元型
IGF−I約2.4m gを得た。
5m) 流 速: 1m11分 溶 出: 0.01M )リフルオロ酢酸中10%から
60%までのアセトニトリルの直 線勾配;50分間 クロマトグラフィーは15回繰返して還元型lG1−1
含有画分を集めた。保持時間29.32分の主ピークは
還元型IGF−Iに相当する。前述の操作により還元型
IGF−I約2.4m gを得た。
この還元型IGF−■は通常の再生(refoldin
g)法により酸化型ICI−Iに変えた。このIGF−
■は、HPLCにおいて、Humbel博士のIGF−
I標品と重なった。
g)法により酸化型ICI−Iに変えた。このIGF−
■は、HPLCにおいて、Humbel博士のIGF−
I標品と重なった。
(411G F −Iのアミノ酸分析および配列分析:
I GF−1のアミノ酸組成はウォーターズ社製アミノ
酸分析システムを用いて得た。ICF−1のアミノ酸配
列は、第3表に示すように、エドマン法(DIBITC
法) (J、 Y、 Chang ら:Bioch
em、J、、153.607 (1976);Bio
chim、 Biophys、 Acta、+ 57
8. 188(1979))とカルボキシペプチダーゼ
法を組合せて決定した。
I GF−1のアミノ酸組成はウォーターズ社製アミノ
酸分析システムを用いて得た。ICF−1のアミノ酸配
列は、第3表に示すように、エドマン法(DIBITC
法) (J、 Y、 Chang ら:Bioch
em、J、、153.607 (1976);Bio
chim、 Biophys、 Acta、+ 57
8. 188(1979))とカルボキシペプチダーゼ
法を組合せて決定した。
実施例25
IGFi発現ベクターpLH3dMwtrpの構築ニ
プラスミドpsdM1をEcoRIとB a m HI
で消化してI Gl−I遺伝子(224bp)を得、こ
の遺伝子をA V a I+で消化して、大きな断片(
215bp)を分取用PAGEにより回収した。一方、
実施例4 (4)で調製したオリゴヌクレオチド(LB
)を実施例7に記載のようにT4ポリヌクレオチドキナ
ーゼを用いリン酸化した。
で消化してI Gl−I遺伝子(224bp)を得、こ
の遺伝子をA V a I+で消化して、大きな断片(
215bp)を分取用PAGEにより回収した。一方、
実施例4 (4)で調製したオリゴヌクレオチド(LB
)を実施例7に記載のようにT4ポリヌクレオチドキナ
ーゼを用いリン酸化した。
リン酸化オリゴヌクレオチド、実施例4(3)で調製し
たオリゴヌクレオチドLAおよび上記で調製したIGF
−1断片(215bp)を混合し、T4リガーゼを用い
て100mMATP含有溶液中4℃で20時間処理した
。ライゲーション混合物をBamHIで消化し、次いで
分取用PAGEにより精製し、リンカ−付きIGF−I
遺伝子(230b p)を得た。ICF−1遺伝子(2
30bp)を、H4ndll[−BamHI消化により
pLHtrpから得た断片をライゲートし、次いでこの
ライゲージジン混合物を用いテE、coli HB1
01を形質転換した。形質転換体から得たプラスミド(
p LHS dMw t r p)をEcoRI−Ba
mHI (416bp)、EcoRI−Pst I
(859bp)、H4ndlI[−BamHI(23
0bp)で消化し、7.5%PAGEでこのプラスミド
遺伝子を確認した。プラスミドpLH3dMwtrp含
有旦、二旦をF−7と命名した。
たオリゴヌクレオチドLAおよび上記で調製したIGF
−1断片(215bp)を混合し、T4リガーゼを用い
て100mMATP含有溶液中4℃で20時間処理した
。ライゲーション混合物をBamHIで消化し、次いで
分取用PAGEにより精製し、リンカ−付きIGF−I
遺伝子(230b p)を得た。ICF−1遺伝子(2
30bp)を、H4ndll[−BamHI消化により
pLHtrpから得た断片をライゲートし、次いでこの
ライゲージジン混合物を用いテE、coli HB1
01を形質転換した。形質転換体から得たプラスミド(
p LHS dMw t r p)をEcoRI−Ba
mHI (416bp)、EcoRI−Pst I
(859bp)、H4ndlI[−BamHI(23
0bp)で消化し、7.5%PAGEでこのプラスミド
遺伝子を確認した。プラスミドpLH3dMwtrp含
有旦、二旦をF−7と命名した。
(タイプII)融合ICF−Iをコードする遺伝子の発
現: E、 coli F−7(プらスミドpLH3dMw
trp含有−E、 coli HB 101)を50
.ljg/mβアンピシリン含有Lプロス中で一晩培養
し、0.2%グルコース、0.5%カザミノ酸(酸加水
分解カゼイン)、50μg / m I!ビタミンB1
および25μg / m j!アンピシリン含有M9培
地中に1:20の割合で希釈した。β−インドールアク
リル酸を加え最終濃度10μg / m tlとした。
現: E、 coli F−7(プらスミドpLH3dMw
trp含有−E、 coli HB 101)を50
.ljg/mβアンピシリン含有Lプロス中で一晩培養
し、0.2%グルコース、0.5%カザミノ酸(酸加水
分解カゼイン)、50μg / m I!ビタミンB1
および25μg / m j!アンピシリン含有M9培
地中に1:20の割合で希釈した。β−インドールアク
リル酸を加え最終濃度10μg / m tlとした。
この時のA、。。は0.5であった。次いで菌体を2時
間培養し、遠心分離(5krpm、 4°c、 5
分間)により集めた。
間培養し、遠心分離(5krpm、 4°c、 5
分間)により集めた。
実施例27
ICF−Iの分離および精製:
(1) 蛋白ペプチドLHと融合したICI−I
(タイプII)の分離および精製: 湿潤菌体ペースト(60g)を10mMPBS−EDT
A (p H8,0) 150rr+j!に忍濁し、菌
体を超音波処理により破壊した。菌体残渣を1800O
rpmで30分間遠心分離してペレット化し、このベレ
ットを0.1M Tris −HCfl (1)
H8,O)/ 8 M尿素−0,1Mジチオスレイトー
ル(50ml)に溶かし、40.00Orpm、 20
℃で30分間遠心分離した。
(タイプII)の分離および精製: 湿潤菌体ペースト(60g)を10mMPBS−EDT
A (p H8,0) 150rr+j!に忍濁し、菌
体を超音波処理により破壊した。菌体残渣を1800O
rpmで30分間遠心分離してペレット化し、このベレ
ットを0.1M Tris −HCfl (1)
H8,O)/ 8 M尿素−0,1Mジチオスレイトー
ル(50ml)に溶かし、40.00Orpm、 20
℃で30分間遠心分離した。
上滑を集め、0.1M Tris −HC1(pH8,
0)/8M尿、!−10mM2−メルカプトエタノール
で平衡化したセファクリル5300スーパーフアインカ
ラム(5,0X86.8cm ; 1,700m1樹
脂)にかけた。溶出は4℃で平衡緩衝液を用い、流速0
.6m l 7分で行った。セファクリル5300クロ
マトグラフイを行い。両分17m7!を集めた。定量は
全クロマトグラフィ段階につき両分直後に行った。活性
画分を集め、プールした両分204mj!を室温で3時
間IM酢酸水溶液81を用いて透析し、次いで新しい1
M酢酸水溶液87!を用い一晩透析した。透析した両分
を凍結乾燥し、所望の成分を含有する融合ICF−■
(タイプII)450mgを得た。この粗融合TGFI
(タイプII)を10%CH3CN (0,OIM
TFA)の直線勾配を用い、逆相HPL、C(ウル
トラボアRPSCカラム)により精製し、精製融合IG
F−I (タイプII)を得た。
0)/8M尿、!−10mM2−メルカプトエタノール
で平衡化したセファクリル5300スーパーフアインカ
ラム(5,0X86.8cm ; 1,700m1樹
脂)にかけた。溶出は4℃で平衡緩衝液を用い、流速0
.6m l 7分で行った。セファクリル5300クロ
マトグラフイを行い。両分17m7!を集めた。定量は
全クロマトグラフィ段階につき両分直後に行った。活性
画分を集め、プールした両分204mj!を室温で3時
間IM酢酸水溶液81を用いて透析し、次いで新しい1
M酢酸水溶液87!を用い一晩透析した。透析した両分
を凍結乾燥し、所望の成分を含有する融合ICF−■
(タイプII)450mgを得た。この粗融合TGFI
(タイプII)を10%CH3CN (0,OIM
TFA)の直線勾配を用い、逆相HPL、C(ウル
トラボアRPSCカラム)により精製し、精製融合IG
F−I (タイプII)を得た。
(2)融合IGF−1(タイプII)からの蛋白ペプチ
ドLH(タイプII)の脱離: (al B N F S−スカトールによる融合IG
F−I (タイプII)からの蛋白ペプチドLH(タイ
プII)の脱離: 融合IGF−■ (タイプ11)(830μg)を70
%酢酸中BNPS−スカトールを用い0℃で3時間処理
した。反応混合物に2−メルカプトエタノール(120
μl)を加え、次いで溶媒を真空中で留去した。残渣を
6Mグアニジン−50mMTrisHCJ緩衝液(2m
#)に溶かし、CHCII s(2mjl!’)で洗浄
した。水層を2−メルカプトエタノール(200μ7り
で処理し、逆相HPLC(RP S Cカラム)で精製
して、IGF−Iスルフオキシド(50g)を得た。
ドLH(タイプII)の脱離: (al B N F S−スカトールによる融合IG
F−I (タイプII)からの蛋白ペプチドLH(タイ
プII)の脱離: 融合IGF−■ (タイプ11)(830μg)を70
%酢酸中BNPS−スカトールを用い0℃で3時間処理
した。反応混合物に2−メルカプトエタノール(120
μl)を加え、次いで溶媒を真空中で留去した。残渣を
6Mグアニジン−50mMTrisHCJ緩衝液(2m
#)に溶かし、CHCII s(2mjl!’)で洗浄
した。水層を2−メルカプトエタノール(200μ7り
で処理し、逆相HPLC(RP S Cカラム)で精製
して、IGF−Iスルフオキシド(50g)を得た。
fbl 尿素中NC3による融合IGF−1(タイプ
II)からの蛋白ペプチドLH(タイプII)の脱離: 融合IGFI (タイプII)(71μg)を酢酸(
1m7り、尿素(1g)および水(2ml)混合物中で
NC3(6,6μg)と0°Cで24時間処理した。反
応混合物をTrisで中和し、2−メルカプトエタノー
ル(20mj2)で処理し、次いで逆相HPLC(RP
SCカラム)で精製して、rGF−Iスルフオキシド(
4,2μg)を得た。
II)からの蛋白ペプチドLH(タイプII)の脱離: 融合IGFI (タイプII)(71μg)を酢酸(
1m7り、尿素(1g)および水(2ml)混合物中で
NC3(6,6μg)と0°Cで24時間処理した。反
応混合物をTrisで中和し、2−メルカプトエタノー
ル(20mj2)で処理し、次いで逆相HPLC(RP
SCカラム)で精製して、rGF−Iスルフオキシド(
4,2μg)を得た。
+31 I G F −1スルフオキシドのチオグリ
コール酸による還元: IGF−Iスルフオキシド(17μg)を5Mチオグリ
コール酸と6M尿素の溶液(400mn)中50℃で3
.5時間加温した。6Mグアニジン(1m7りおよび2
−メルカプトエタノール(100m j2 )を加えた
後、混合物をTrisでpH8,0に調製し、次いで逆
相HPLC(RPSCカラム)により精製し、純粋な還
元型IGF−I (7μg)を得た。
コール酸による還元: IGF−Iスルフオキシド(17μg)を5Mチオグリ
コール酸と6M尿素の溶液(400mn)中50℃で3
.5時間加温した。6Mグアニジン(1m7りおよび2
−メルカプトエタノール(100m j2 )を加えた
後、混合物をTrisでpH8,0に調製し、次いで逆
相HPLC(RPSCカラム)により精製し、純粋な還
元型IGF−I (7μg)を得た。
実施例28
IGF−1発現ベクターpLH3dMctrpの構築ニ
プラスミドp S d M lをAva IIで消化し
、IGF−I遺伝子を含有する遺伝子(640bp)を
得、この遺伝子を13amHIで消化し、大きな断片(
215bp)を分取用PAGEにより回収した。一方、
実施例4(5)および4(6)において調製したオリゴ
ヌクレオチド(LCおよびLD)を実施例7に記載のよ
うにリン酸化した。リン酸化オリゴヌクレオチドと上記
のように調製したICF−1断片(215bp)を混合
し、T4DNAリカ′−ゼを用い、100mM AT
P含有溶液中4°Cで24時間処理した。得られたライ
ゲーション混合物をEcoRTとBamHIで消化し、
次いで分取用PAGEにより精製して、リンカ−付きI
GI’−I遺伝子(230bp)を得た。
、IGF−I遺伝子を含有する遺伝子(640bp)を
得、この遺伝子を13amHIで消化し、大きな断片(
215bp)を分取用PAGEにより回収した。一方、
実施例4(5)および4(6)において調製したオリゴ
ヌクレオチド(LCおよびLD)を実施例7に記載のよ
うにリン酸化した。リン酸化オリゴヌクレオチドと上記
のように調製したICF−1断片(215bp)を混合
し、T4DNAリカ′−ゼを用い、100mM AT
P含有溶液中4°Cで24時間処理した。得られたライ
ゲーション混合物をEcoRTとBamHIで消化し、
次いで分取用PAGEにより精製して、リンカ−付きI
GI’−I遺伝子(230bp)を得た。
このIGF−I遺伝子(230bp)をEcoRl−B
amHI消化によりpBR322から得た断片(4kb
bp)とライゲートし、次いでライゲーション混合物を
用いてE、coli DHIを形質転換した。形質転
換体から得たプラスミドpSdMcをEcoRIとBa
mHIで消化し、7.5%PAGEによりこのプラスミ
ド遺伝子を確認した。プラスミドp S d M cを
EcoRIとBamHlで消化し、小さな断片(230
bp)を分取用PAGEにより回収した。一方、実施例
4(2)で調製したオリゴヌクレオチド(m2)を実施
例7に記載のようにT4ポリヌクレオチドキナーゼを用
いリン酸化した。リン酸化オリゴヌクレオチド、実施例
4 (1)で調製したオリゴヌクレオチド(ml)およ
びICF−1遺伝子(230b p)を混合し、T4リ
ガーゼを用い、100mM ATP含有溶液中にて4°
Cで20時間処理した。ライゲーション混合物をBam
HIで消化し、分取用PAGEにより精製して、リンカ
−付きIGF−1遺伝子(242bp)を得た。遺伝子
(248bp)を、H4ndlIl−BamHI消化に
よりpt。
amHI消化によりpBR322から得た断片(4kb
bp)とライゲートし、次いでライゲーション混合物を
用いてE、coli DHIを形質転換した。形質転
換体から得たプラスミドpSdMcをEcoRIとBa
mHIで消化し、7.5%PAGEによりこのプラスミ
ド遺伝子を確認した。プラスミドp S d M cを
EcoRIとBamHlで消化し、小さな断片(230
bp)を分取用PAGEにより回収した。一方、実施例
4(2)で調製したオリゴヌクレオチド(m2)を実施
例7に記載のようにT4ポリヌクレオチドキナーゼを用
いリン酸化した。リン酸化オリゴヌクレオチド、実施例
4 (1)で調製したオリゴヌクレオチド(ml)およ
びICF−1遺伝子(230b p)を混合し、T4リ
ガーゼを用い、100mM ATP含有溶液中にて4°
Cで20時間処理した。ライゲーション混合物をBam
HIで消化し、分取用PAGEにより精製して、リンカ
−付きIGF−1遺伝子(242bp)を得た。遺伝子
(248bp)を、H4ndlIl−BamHI消化に
よりpt。
1(t rpから得た断片とライゲートし、ライゲーシ
ョン混合物を用い、E、coli HBIOIを形質
転換させた。プラスミドpLH3dMctrp含有旦9
匹旦 HBIOIを旦、萱旦 F−8と命名した。J転
換体から得たプラスミド(pLH3dMc t rp)
をEcoRI−BamHI(198,230bp)、H
4mdlll−BamHI(248bp)、Hpa
I−BamHI (456bp)で消化し、7.5%
P A G ’Eによりtrpプロモータ、蛋白ペプチ
ドLHおよびIGF−1遺伝子を確認した。
ョン混合物を用い、E、coli HBIOIを形質
転換させた。プラスミドpLH3dMctrp含有旦9
匹旦 HBIOIを旦、萱旦 F−8と命名した。J転
換体から得たプラスミド(pLH3dMc t rp)
をEcoRI−BamHI(198,230bp)、H
4mdlll−BamHI(248bp)、Hpa
I−BamHI (456bp)で消化し、7.5%
P A G ’Eによりtrpプロモータ、蛋白ペプチ
ドLHおよびIGF−1遺伝子を確認した。
実施例29
蛋白ペプチドLH融合IGF−1(タイプ■)コード遺
伝子の発現: 且9匹旦 F−8(プラスミドp L HS d M
ctrp含有旦6匹旦 HB 101)を50μg/m
7!アンピシリン含有しブロス中で一晩培養し、0.2
%グルコース、0.5%カザミノ酸(@加水分解カゼイ
ン)、50μg / m j!ビタミンB+ および2
5μg / m j2アンピシリン含有M9培地中に1
=20の割合で希釈した。β−インドールアクリル酸を
加えて環路濃度10μg / m Ilとした。
伝子の発現: 且9匹旦 F−8(プラスミドp L HS d M
ctrp含有旦6匹旦 HB 101)を50μg/m
7!アンピシリン含有しブロス中で一晩培養し、0.2
%グルコース、0.5%カザミノ酸(@加水分解カゼイ
ン)、50μg / m j!ビタミンB+ および2
5μg / m j2アンピシリン含有M9培地中に1
=20の割合で希釈した。β−インドールアクリル酸を
加えて環路濃度10μg / m Ilとした。
この時のA6゜。は0.5であった。次いで菌体を2時
間培養し、遠心分離(5krpm、4°c、 5分間
)により集めた。
間培養し、遠心分離(5krpm、4°c、 5分間
)により集めた。
実施例30
IGF−1の分離および精製:
(1) 蛋白ペプチドLHと融合したIGF−1(タ
イプ■)の分離および精製 湿潤菌体ペースト(60g)を10mM PBS
EDTA(pH8,0)150mnに懸濁し、菌体を超
音波処理により破壊した。菌体残渣を18.00Orp
mで30分間遠心分離してベレット化した。ベレットを
0.1M Tris −HC(! (p H8,0)
/ 8M尿素−0,1Mジチオスレイトール(50m
l)に溶かし、40.00Orpmで20°Cて30分
間遠心分離した。上清を集め、0.1 M T ris
−HCj!(p H8,0)/ 8 M尿素−10m
M2−メルカプトエタノールで平衡化したセファクリル
5300スーパーフアインカラム(5,0X86.6c
m、 1,700m A樹脂)にかけた。溶出は4°C
で平衡緩衝液を用い流速0.6m l! /分で行った
。セファクリル5300クロマトグラフイを行い、両分
17mj2を集めた。
イプ■)の分離および精製 湿潤菌体ペースト(60g)を10mM PBS
EDTA(pH8,0)150mnに懸濁し、菌体を超
音波処理により破壊した。菌体残渣を18.00Orp
mで30分間遠心分離してベレット化した。ベレットを
0.1M Tris −HC(! (p H8,0)
/ 8M尿素−0,1Mジチオスレイトール(50m
l)に溶かし、40.00Orpmで20°Cて30分
間遠心分離した。上清を集め、0.1 M T ris
−HCj!(p H8,0)/ 8 M尿素−10m
M2−メルカプトエタノールで平衡化したセファクリル
5300スーパーフアインカラム(5,0X86.6c
m、 1,700m A樹脂)にかけた。溶出は4°C
で平衡緩衝液を用い流速0.6m l! /分で行った
。セファクリル5300クロマトグラフイを行い、両分
17mj2を集めた。
定量は全クロマトグラフィ段階につき両分直後に行った
。活性画分を集め、プールした画分204m1を室温で
3時間IM酢酸水溶液81を用いの透析し、次いで新し
い1M酢酸水溶液8j2を用いて一晩透析した。透析し
た画分を凍結乾燥し、所望の成分を含有する融合IGF
−1(タイプ■)450mgを得た。粗融合IGF−1
(タイプ■)を10%CHsCN (0,01M TF
A)〜60%CH3CN (0,OIM TFA)の直
線勾配を用いた逆相HPLCによって精製し、精製融合
IGF−■ (タイプ■)を得た。
。活性画分を集め、プールした画分204m1を室温で
3時間IM酢酸水溶液81を用いの透析し、次いで新し
い1M酢酸水溶液8j2を用いて一晩透析した。透析し
た画分を凍結乾燥し、所望の成分を含有する融合IGF
−1(タイプ■)450mgを得た。粗融合IGF−1
(タイプ■)を10%CHsCN (0,01M TF
A)〜60%CH3CN (0,OIM TFA)の直
線勾配を用いた逆相HPLCによって精製し、精製融合
IGF−■ (タイプ■)を得た。
(2) コラゲナーゼによる融合ICF−1(タイプ
■)からの!白ペプチドLH(タイプ■)のWA離: 融合IGF−1(タイプIII)(25μg)の8M尿
素または8M塩酸グアニジン溶液を水で希釈し、2.4
M (尿素)または2MJ塩酸グアニジン折とした。こ
の溶液に500mM Tris−HCjl!。
■)からの!白ペプチドLH(タイプ■)のWA離: 融合IGF−1(タイプIII)(25μg)の8M尿
素または8M塩酸グアニジン溶液を水で希釈し、2.4
M (尿素)または2MJ塩酸グアニジン折とした。こ
の溶液に500mM Tris−HCjl!。
100 M Ca Cj! 2および200mM酢酸を
加え、INHC7!でp 87.2に調製し、次いで0
.1mMフルオロリン酸ジイスプロビルおよびコラゲナ
ーゼ(10mg)を加えた。混合物を穏かに30゛Cで
18時間攪拌した。反応は、最終濃度 8Mまで塩酸グ
アニジンを加えて停止させた。DTT(100mM/分
)を加えた後、混合物をHPLC(カラム:ベックマン
ウルトラボアRPSC;流速:1m7!/分;溶出:0
.01MTFA中10%〜60%アセトニトリルの直線
勾配、50分間)により分析し、還元型ICF−Iに相
当するピークを検出した。
加え、INHC7!でp 87.2に調製し、次いで0
.1mMフルオロリン酸ジイスプロビルおよびコラゲナ
ーゼ(10mg)を加えた。混合物を穏かに30゛Cで
18時間攪拌した。反応は、最終濃度 8Mまで塩酸グ
アニジンを加えて停止させた。DTT(100mM/分
)を加えた後、混合物をHPLC(カラム:ベックマン
ウルトラボアRPSC;流速:1m7!/分;溶出:0
.01MTFA中10%〜60%アセトニトリルの直線
勾配、50分間)により分析し、還元型ICF−Iに相
当するピークを検出した。
第1図はIGF−1遺伝子の構築の工程を、第2図+;
!IGF−jiff伝子のクローニングの工程を、第3
図は合成trpプロモーターI遺伝子の構築の工程を、
第4図は合成trpプロモーターI遺伝子のクローニン
グの工程を、第5図は合成trpプロモーター■の構築
の工程を、第6図は合成trpプロモーター■遺伝子の
構築の工程を、第7図は蛋白ペプチドLH遺伝子の構築
の工程を、第8図は蛋白ペプチドLH遺伝子のクローニ
ングの工程を、第9図は組換えプラスミドpsdM1t
rpの構築の工程を、第10図は組換えプラスミドps
dM1−322trpの構築の工程を、第11図は組換
えプラスミドpLHtrpの構築の工程を、第12図は
組換えプラスミドp LH3dMmtrpの構築の工程
を、第13図および第14図は組換えプラスミドpLH
3dMwtrpの構築の工程を、第15図および第16
図は組換えプラスミドpLH3dMctrpの構築の工
程を、それぞれ示す。 第2図 I&F−I 潰IT、”rのりO−ニシグρS
dM1 第 3 図 合成t?l)アロモーター I遣Aム吾の
才鼻藝、 合仄廿PアロL−夕−1iI松手 M8[K 仮白付7°子ドLH謹浪りクローニ)り°
“1 焙着と単島髪 pLH107 蛋白lで7子ドLl−1遣4がト a 9 Z at央t7°ラスミド PSCI
M 1 t?r e)*IJpsdMHrp 1珍 10図 糸且シ赴え7°うλミド ps+JM+
−322±?pの積重1↓惚着ヒl+L pSdMl−322trp 負−11図 仙J粂え7゛ラス三ド pLHtrPの才
艮1トρLHtrp 第 12 図 anえプラスミド FLH5己ビ1ηt
?Pのキー1と1焙看と単離 pL)ISdMmtrp 第13図 coRI Avan Barn)(I AvalI 8−よ?/” 13a111 )1 工で
間製した16F−I環指ト
!IGF−jiff伝子のクローニングの工程を、第3
図は合成trpプロモーターI遺伝子の構築の工程を、
第4図は合成trpプロモーターI遺伝子のクローニン
グの工程を、第5図は合成trpプロモーター■の構築
の工程を、第6図は合成trpプロモーター■遺伝子の
構築の工程を、第7図は蛋白ペプチドLH遺伝子の構築
の工程を、第8図は蛋白ペプチドLH遺伝子のクローニ
ングの工程を、第9図は組換えプラスミドpsdM1t
rpの構築の工程を、第10図は組換えプラスミドps
dM1−322trpの構築の工程を、第11図は組換
えプラスミドpLHtrpの構築の工程を、第12図は
組換えプラスミドp LH3dMmtrpの構築の工程
を、第13図および第14図は組換えプラスミドpLH
3dMwtrpの構築の工程を、第15図および第16
図は組換えプラスミドpLH3dMctrpの構築の工
程を、それぞれ示す。 第2図 I&F−I 潰IT、”rのりO−ニシグρS
dM1 第 3 図 合成t?l)アロモーター I遣Aム吾の
才鼻藝、 合仄廿PアロL−夕−1iI松手 M8[K 仮白付7°子ドLH謹浪りクローニ)り°
“1 焙着と単島髪 pLH107 蛋白lで7子ドLl−1遣4がト a 9 Z at央t7°ラスミド PSCI
M 1 t?r e)*IJpsdMHrp 1珍 10図 糸且シ赴え7°うλミド ps+JM+
−322±?pの積重1↓惚着ヒl+L pSdMl−322trp 負−11図 仙J粂え7゛ラス三ド pLHtrPの才
艮1トρLHtrp 第 12 図 anえプラスミド FLH5己ビ1ηt
?Pのキー1と1焙看と単離 pL)ISdMmtrp 第13図 coRI Avan Barn)(I AvalI 8−よ?/” 13a111 )1 工で
間製した16F−I環指ト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次の配列の70個のアミノ酸からなるヒトインスリ
ン様成長因子I(以下IGF−Iと略称する)の製造法
であって、 (a)IGF−Iの発現をコードする合成のIGF−I
遺伝子と該IGF−I遺伝子の上流に、それに隣接して
存在し、構造遺伝子を有さず、IGF−I遺伝子の発現
をコントロールするプロモーター遺伝子とを包含するプ
ラスミドを自身の中に含有する生物を培養すること、お
よび、 (b)培養液からIGF−Iを回収することを包含する
ことを特徴とする該方法。 【遺伝子配列があります】 2、(a)宿主生物がエシェリキア・コリ(¥Esch
e−richia¥ ¥coli¥)であり、(b)
IGF−I遺伝子が次の配列を包含し、コードする鎖:
【遺伝子配列があります】 コードしない鎖:【遺伝子配列があります】そして、 (c)プロモーター遺伝子が次の配列を包含する 【遺伝子配列があります】 ものである特許請求の範囲第1項記載の方 法。 3、次の配列の70個のアミノ酸からなるIGF−Iの
発現をコードする合成遺伝子またはそのサブユニット: 【遺伝子配列があります】 4、遺伝子が次の配列またはそのサブユニットを包含す
るところの特許請求の範囲第3項記載の合成遺伝子: コードする鎖:【遺伝子配列があります】 コードしない鎖:【遺伝子配列があります】5、遺伝子
が次の配列またはそのサブユニットを包含するところの
特許請求の範囲第3〜4項記載の合成遺伝子: コードする鎖:【遺伝子配列があります】 コードしない鎖:【遺伝子配列があります】6、いくつ
かの数のオリゴヌクレオチドブロックのハイブリッド化
とライゲーションを包含することを特徴とする特許請求
の範囲第3〜5項のいずれかに記載の合成遺伝子の製造
法。 7、次の配列の70個のアミノ酸からなるIGF−Iの
発現をコードする合成のIGF−I遺伝子を含有するプ
ラスミド: 【遺伝子配列があります】 8、次の配列の70個のアミノ酸からなるIGF−Iの
発現をコードする合成のIGF−I遺伝子を包含するプ
ラスミドを自身の中に含有することを特徴とする生物: 【遺伝子配列があります】 9、次の配列の70個のアミノ酸からなるIGF−Iの
発現をコードする合成のIGF−I遺伝子と、該IGF
−I遺伝子の上流にそれに隣接して存在し、構造遺伝子
を有さずIGF−I遺伝子の発現をコントロールするプ
ロモーター遺伝子とを包含していることを特徴とするI
GF−I発現プラスミド: 【遺伝子配列があります】 10、次の配列の70個のアミノ酸からなるIGF−I
の発現をコードする合成のIGF−I遺伝子と、該IG
F−I遺伝子の上流にそれに隣接して存在し、構造遺伝
子を有さず、IGF−I遺伝子の発現をコントロールす
るプロモーター遺伝子とを包含しているプラスミドを自
身の中に含有することを特徴とする生物: 【遺伝子配列があります】 11、次の配列を含むところの、IGF−I遺伝子の発
現をコントロールする合成のプロモーター遺伝子: 【遺伝子配列があります】 12、いくつかの数のオリゴヌクレオチドブロックのハ
イブリッド化およびライゲーションを包含することを特
徴とする特許請求の範囲 第11項記載の合成遺伝子の製造法。 13、次の配列を包含する合成のプロモーター遺伝子を
含有するプラスミド: 【遺伝子配列があります】 14、次の配列を包含する合成のプロモーター遺伝子を
含有するプラスミドを自身の中に含有することを特徴と
する生物: 【遺伝子配列があります】 15、特許請求の範囲第3〜5項記載のIGF−I遺伝
子と特許請求の範囲第11項記載のプロモーター遺伝子
とを適当なプラスミド中へ挿入することを含むことを特
徴とする、特許請求の範囲第9項記載のIGF−I発現
プラスミドの製造法。 16、適当な生物を特許請求の範囲第9項記載のIGF
−I発現プラスミドで形質転換することを含むことを特
徴とするIGF−I生産性生物の製造法。 17、保護ペプチドと融合したIGF−Iを脱離反応に
付すことを特徴とするIGF−Iの製造法。 18、i)保護ペプチドが最終のアミノ酸としてメチオ
ニンを有する蛋白ペプチドであって、その蛋白ペプチド
の該メチオニンを介してIGF−Iと融合しており、i
i)脱離反応は臭化シアンを用いて行われるところの、
特許請求の範囲第17項記載の方法。 19、i)保護ペプチドが最終のアミノ酸としてトリプ
トファンを有する蛋白ペプチドであって、その蛋白ペプ
チドの該トリプトファンを介してIGF−Iと融合して
おり、ii)脱離反応はBNPS−スカトールまたはN
−クロルスクシンイミドを用いて行われるところの、特
許請求の範囲第17項記載の方法。 20、i)保護ペプチドが最終のアミノ酸群として「G
ly−Pro−Ala−」を有する蛋白ペプチドであっ
て、その蛋白ペプチドの該「Gly−Pro−Ala−
」を介してIGF−Iと融合しており、ii)脱離反応
はコラゲナーゼを用いて行われるところの、特許請求の
範囲第17項記載の方法。 21、保護ペプチドと融合したIGF−I。 22、保護ペプチドが最終のアミノ酸としてメチオニン
を有する蛋白ペプチドであって、その蛋白ペプチドの該
メチオニンを介してIGF−Iと融合しているところの
、特許請求の範囲第21項記載の保護ペプチド融合IG
F−I。 23、保護ペプチドが最終のアミノ酸としてトリプトフ
ァンを有する蛋白ペプチドであって、その蛋白ペプチド
の該トリプトファンを介してIGF−Iと融合している
ところの、特許請求の範囲第21項記載の保護ペプチド
融合IGF−I。 24、保護ペプチドが最終のアミノ酸群として「−Gl
y−Pro−Ala−」を有する蛋白ペプチドであって
、その蛋白ペプチドの該「−Gly−Pro−Ala−
」を介してIGF−Iと融合しているところの、特許請
求の範囲第21項記載の保護ペプチド融合IGF−I。 25、次のアミノ酸配列をもつ蛋白ペプチドLH融合I
GF−I(タイプ I )であるところの、特許請求の範
囲第22項記載の保護ペプチド融合IGF−I: 【遺伝子配列があります】 26、次のアミノ酸配列をもつ蛋白ペプチドLH融合I
GF−I(タイプII)であるところの、特許請求の範囲
第23項記載の保護ペプチド融合IGF−I: 【遺伝子配列があります】 27、次のアミノ酸配列をもつ蛋白ペプチドLH融合I
GF−I(タイプIII)であるところの、特許請求の範
囲第24項記載の保護ペプチド融合IGF−I: 【遺伝子配列があります】 28、保護ペプチドと融合したIGF−Iをコードする
遺伝子。 29、保護ペプチドをコードする遺伝子をIGF−Iを
コードする遺伝子に、該IGF−I遺伝子の上流に、リ
ンカーを用いて連結することを特徴とする保護ペプチド
融合IGF−Iをコードする遺伝子の製造法。 30、プロモーター遺伝子と保護ペプチド融合IGF−
Iをコードする遺伝子とを含有する発現ベクター。 31、プロモーター遺伝子と保護ペプチド融合IGF−
Iをコードする遺伝子とをプラスミドに挿入することを
特徴とする発現ベクターの製造法。 32、特許請求の範囲第30項で定義した通りの発現ベ
クターを含有する形質転換体。 33、特許請求の範囲第30項で定義した通りの発現ベ
クターで宿主生物を形質転換することを特徴とする形質
転換体の製造法。 34、特許請求の範囲第32項で定義した通りの形質転
換体を培養することを特徴とする保護ペプチド融合IG
F−Iの製造法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8407044 | 1984-03-19 | ||
GB848407044A GB8407044D0 (en) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | Producing human insulin |
GB8424197 | 1984-09-25 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4153492A Division JPH07108229B2 (ja) | 1984-03-19 | 1992-06-12 | 保護ペプチド融合インスリン様成長因子i遺伝子 |
JP4153493A Division JPH0713080B2 (ja) | 1984-03-19 | 1992-06-12 | 保護ペプチド融合インスリン様成長因子i |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611396A true JPS611396A (ja) | 1986-01-07 |
JPH055840B2 JPH055840B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=10558294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5551485A Granted JPS611396A (ja) | 1984-03-19 | 1985-03-18 | インスリン様成長因子iの製造法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS611396A (ja) |
GB (1) | GB8407044D0 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62190199A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 | Fujisawa Pharmaceut Co Ltd | ヒトインスリン様成長因子1の製造法 |
WO2016051752A1 (ja) * | 2014-09-29 | 2016-04-07 | 国立大学法人東北大学 | プロテアーゼの基質ペプチド及びプロテアーゼの活性測定方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54163600A (en) * | 1977-11-08 | 1979-12-26 | Genentech Inc | Microbiological polypeptide expression method and means |
JPS56145221A (en) * | 1980-03-24 | 1981-11-11 | Genentech Inc | Bacteria polypeptide development using tryptophan promotor operator |
-
1984
- 1984-03-19 GB GB848407044A patent/GB8407044D0/en active Pending
-
1985
- 1985-03-18 JP JP5551485A patent/JPS611396A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS54163600A (en) * | 1977-11-08 | 1979-12-26 | Genentech Inc | Microbiological polypeptide expression method and means |
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JPWO2016051752A1 (ja) * | 2014-09-29 | 2017-06-29 | 国立大学法人東北大学 | プロテアーゼの基質ペプチド及びプロテアーゼの活性測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8407044D0 (en) | 1984-04-26 |
JPH055840B2 (ja) | 1993-01-25 |
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