JPS61137687A - 配管系部品の製造方法 - Google Patents

配管系部品の製造方法

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JPS61137687A
JPS61137687A JP25756784A JP25756784A JPS61137687A JP S61137687 A JPS61137687 A JP S61137687A JP 25756784 A JP25756784 A JP 25756784A JP 25756784 A JP25756784 A JP 25756784A JP S61137687 A JPS61137687 A JP S61137687A
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JP
Japan
Prior art keywords
diameter pipe
pipe
joining
piping system
manufacturing
Prior art date
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Pending
Application number
JP25756784A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroya Murakami
碩哉 村上
Ryoji Iwamura
岩村 亮二
Mitsuhiro Takasaki
高崎 光弘
Izumi Ochiai
和泉 落合
Yoichi Wakabayashi
若林 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61137687A publication Critical patent/JPS61137687A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/002Resistance welding; Severing by resistance heating specially adapted for particular articles or work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、空気調和機、冷蔵庫などに使用されるサイレ
ンサ、ストレーナ、分岐管、気液分離器などの配管系部
品の製造方法に係り、特に。
生産性の向上とコスト低減を志向した。配管系部品の製
造方法(関するものである。
〔発明の背景〕
まず1本発明の対象となる配管系部品に係るサイレンサ
と、従来の製造方法を説明するう第8図は1本発明の対
象となt配管系部品に係るサイレンサの斜視図、第9図
は、第8図のサイレンサの素材である大径パイプの斜視
図。
第10図は、この大径パイプからサイレンサを製造する
従来の製造方法を説明するための断面図である。
このサイレンサ1は、大径パイプ2のままの大径部4と
、該大径パイプ20両端部3を縮管して形成した縮管部
5とからなるものである。
その製造方法は、大径部4と縮管部5との直径比が大き
いことから1通常のプレス加工では材料が座屈してしま
うため、スピニング加工によって行われている(昭和5
6年4月1日2近代編集社発行1葉山益次部著「回転塑
性加工学」)。
しかもこのスピニング加工においても座屈を防止するた
めに、第10図に示すように、ロール6によって多工程
(ハス回数p1〜I)n +たとえばル=5)で加工す
る必要があるので6生産性が悪く製造コストが高いとい
う改善すべき問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記した従来技術の問題点を解消して、生産
性に優れ、且つコストの安い配管系部品を製造すること
ができる。配管系部品の製造方法の提供を、その目的と
するものである。
〔発明の概要〕
本発明に係る配管系部品の製造方法の構成は。
大径パイプのままの大径部と、該大径パイプの両端部を
縮管して形成した縮管部とからなる配管系部品の製造方
法において、大径パイプの両端部を対向する二方向から
半径方向に圧縮して予備成形品を成形し、この予備成形
品の両端部の内側へ挿入した小径パイプと該両端部の大
径゛パイプ、および該両端部の大径パイプ同士を。
拡散接合用インサートを介して、加熱状態で加圧して接
合することにより縮管部を形成するようにしたものであ
る。
さらに詳しくは、大径パイプの両端部な該大径パイプの
半径方向にプレス成形し、加熱状態で加圧することによ
り、前記大径パイプ内へ挿入した小径パイプと接合する
配管系部品の製造方法において、拡散接合用に金属箔の
インサートを前記両パイプの接合界面へ挿入し、その接
合を容易に且つ確実にするようにしたものであり、この
製造方法により配管系部品を安価に製造すること−がで
きる。
〔発明の実施例〕
以下、実施例によって説明する。
第1図は1本発明の一実施例に係る配管系部品の製造方
法の実施に供せられる。サイレンサの構成部品を示す斜
視図、第2図は、第1図における予備成形品の素材であ
る大径パイプの斜視図、第3図は、この大径パイプの両
端部を。
予備成形プレス型で加圧している状態を示す要部斜視図
、第4図は、この予備成形プレス型によって成形された
予備成形品を示す斜視図、第5図は、第1図における拡
散接合用インサートの詳細を示す斜視図、第6図は、前
記予備成形品の両端部の内側に、前記拡散接合用インサ
ートを装着した小径パイプを挿入して、!極兼用プレス
型で加圧2通電加熱している状態を示す要部斜視図、第
7図は、第1図に係る配管系部品の製造方法によって製
造されたサイレンサを示す斜視図である。
この実施例は、第7図に示すように5大径パイプのまま
の大径部4と、該大径パイプの両端部を縮管して形成し
た縮管部5Aとからなるサイレンサ1人を製造する方法
についてのものである。
この製造方法の概要を第1〜6図を用いて説明すると、
大径パイプ2人の両端部3Aを対向する二方向d(第2
図)から予備成形プI/ス型12 、13によって圧縮
して予備成形品9(第4図)を成形し、この予備成形品
90両端部の内側へ挿入した小径パイプ8と該両端部の
大径パイプ。
および該両端部の大径パイプ同士を、拡散接合用インサ
ート7(第5図)を介在せしめ、電極兼用プレス型10
 、11 (この型は1通常による温度ヒ昇が得やすい
ように鉄系材料で製造されている)へ通電して加熱状態
で加圧して接合することにより縮管部5Aを形成するも
のである。
以下に、詳細を説明するっ まず、プンスペノド(図示せず)上に装置されている型
開きした予備成形プレス型12 、13によってプレス
成形できろ位置に、材質銅の大径パイプ2Aを保持する
とともに、該大径パイプ2人の両端部中心位瀝fマンド
レル14を保持する。ここで制御装置(図示せず)をO
Nにすると型閉めが行われて、大径パイプ2人の両端部
がこの予備成形プレス型12 、13によって対向する
二方向から半径方向に圧縮され(第3図)。
塑性加工さ虹て予備成形品9が成形される。予備成形プ
レス型12 、13が型開きし1両マンドレA・14が
除去された予備成形品9は、前記プレスベッド上に載置
されている型開きした電極兼用プレス型10 、11に
よってプレス成形で弾る位置へ移送される。予備成形品
9の端部の内側に沿って介挿し5る形状に成形した。厚
さ50μmの金属箔に係る亜鉛箔の拡散接合用インサー
ト7(第5図)を、外周に装着した材質銅の小径パイプ
8が、該予備成形品90両端部の内側へ挿入され、型閉
めが行われ、電極兼用プレス型10゜11でさらに両端
部が加圧されるとともに、この電極兼用プレス型io 
、 11へ通電されて加熱される(第6図)。このとき
の加圧力は、大径パイプと小径パイプとの接触部分5a
での両パイプの肉厚、および大径パイプ同士の接触部分
5bでの該パイプの肉厚が、いずれも加工前の5%〜6
0%減だなるように加圧される。また、加熱温度は50
0℃である。この加熱にともなう温度上昇によって、拡
散接合用インサート7と小径パイプ8との界面で双方の
材料が非常に短時間で拡散し。
小径パイプ8と大径パイプとの界面、および大径パイプ
の対向する壁面が接合し縮管部5Aが形成される。
このようにして縮管部5Aが形成されろと。
電極兼用プレス型10 、11への通電が解除され。
型開きが行われ、前記制御装置がOFFになり。
WJ7図に係るサイレンサIAが得られる。
以と説明した実施例によれば、大径パイプ2人をプレス
成形して小径パイプ8と接合するのみでサイレンサIA
を製造することができるので。
従来のスピニング加工による成形の1o分の1以下の時
間で加工でき、サイレンサの大幅な生産性向上と、コス
トの低減が達成できるという効果がある。
なお1本実施例においては、拡散接合用インサート7に
亜鉛箔を用いたが拡散接合用インサートの材質は、たと
えば錫、ニッケル、銀、黄銅などでもよい。また拡散接
合用インサートは。
大径パイプ2人の端部の内面に予め装着しておき、これ
を大径パイプ2人と一緒に予備成形してもよい。
さら忙本実施例では、大径パイプ2人と小径パイプ8と
を同種の材質(鋼)にしたが、異穐の材質(たとえば銅
と鋼)の接合にも適用できることは言うまでもない。
さらにまた本実雄釦おいては1両端部へ一本ずつの小径
パイプを挿入して縮管部を形成したサイレンサIAの製
造方法について説明したが。
一方の端部に一本、他方の端部釦二本の小径パイプをそ
れぞれ挿入して縮管、接合してなる分岐管や一方の端部
に一本、他方の端部に挿入長さの異なる二本の小径パイ
プをそれぞれ挿入して縮管、接合してなる気液分離器な
どの配管系部品の製造忙も適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明しt、−ように本発明によれば。
生産性に優れ、且つコストの安い配管系部品を製造する
ことができる。配管系部品の製造方法を提供することが
で鎗ろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係ろ配管系部品の製造方
法の実施に供せられろ、サイレンサの構成部品を示す斜
視図、第2図は、第1図における予備成形品の素材であ
る大径パイプの斜視図、第3図は、この大径パイプの両
端部を、予備成形プレス型で加圧している状態を示す要
部斜視図、第4図は、この予備成形プレス型によって成
形された予備成形品を示す斜視図、第5図は、第1図に
おける拡散接合用インサートの詳細を示す斜視図、第6
図は、前記予備成形品の両端部の内側に、前記拡散接合
用インサートを装着した小径パイプを挿入して、電極兼
用プレス型で加圧2通電加熱している状態を示す要部斜
視図、第7図は第1図に係る配管系部品の製造方法によ
って製造されたサイレンサを示斜視図、第8図は1本発
明の対象となる配管系部品に係るサイレンサの斜視図、
第9図は、第8図のサイレンサの素材である大径パイプ
の斜視図、第10図は、この大径パイプからサイレンサ
を製造する従来の方法を説明するための断面図である。 IA・・・サイレンサ、   2A・・・大径パイプ3
A・・・両端部、    4・・・大径部5A・・・縮
管部 5α・・・大径パイプと小径パイプとの接触部分5h・
・・大径パイプ同士の接触部分 7・・・拡散接合用インサート 8・・・小径パイプ、   9・・・予備成形品to 
、 tt・・・電極兼用プレス型12 、13・・・予
備成形プレス型 d・・・対向する二方向、14.15・・・中子。 第 6 口 hす SA   4   5A 躬 g 困 ± 第 ′:?  口 躬tOV

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、大径パイプのままの大径部と、該大径パイプの両端
    部を縮管して形成した縮管部とからなる配管系部品の製
    造方法において、大径パイプの両端部を対向する二方向
    から半径方向に圧縮して予備成形品を成形し、この予備
    成形品の両端部の内側へ挿入した小径パイプと該両端部
    の大径パイプ、および該両端部の大径パイプ同士を、拡
    散接合用インサートを介して、加熱状態で加圧して接合
    することにより縮管部を形成することを特徴とする配管
    系部品の製造方法。 2、拡散接合用インサートを小径パイプの外周に予め装
    着した、予備成形品の端部の内側に沿つて介挿しうる形
    状に成形した金属箔にしたものである特許請求の範囲第
    1項記載の配管系部品の製造方法。 3、拡散接合用インサートを大径パイプの端部の内面に
    予め装着した金属箔にしたものである特許請求の範囲第
    1項記載の配管系部品の製造方法。
JP25756784A 1984-12-07 1984-12-07 配管系部品の製造方法 Pending JPS61137687A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008031885A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Sakura Kogyo Kk 異径管路部品並びにその製造方法
JP2009022983A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Origin Electric Co Ltd 銅製の薄肉パイプの拡散接合方法及び拡散接合装置
CN105195625A (zh) * 2015-11-02 2015-12-30 河南光大管业有限公司 一种缩口三通加工模具及利用该模具加工三通的方法

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