JPS61136869A - 折不良検査装置 - Google Patents
折不良検査装置Info
- Publication number
- JPS61136869A JPS61136869A JP25626584A JP25626584A JPS61136869A JP S61136869 A JPS61136869 A JP S61136869A JP 25626584 A JP25626584 A JP 25626584A JP 25626584 A JP25626584 A JP 25626584A JP S61136869 A JPS61136869 A JP S61136869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distance
- signature
- side edge
- folding
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は輪転印刷機に連接する折機で所定サイズに折ら
れた折丁の折不良及び折精度を検査するための、折不良
検査装置に関するものである。
れた折丁の折不良及び折精度を検査するための、折不良
検査装置に関するものである。
輪転印刷機には、巻取紙に印刷した後、各々決められた
仕様形態（大きさ、員数、折刃）に折るための三角板、
ロータリー折機がインラインで設置されている。通常の
折機は、印刷機のサイズに合わせてＡ判系列とＢ判系列
−とに大別でき、それぞれ何種類かの折りが作り出せる
様になっている。
仕様形態（大きさ、員数、折刃）に折るための三角板、
ロータリー折機がインラインで設置されている。通常の
折機は、印刷機のサイズに合わせてＡ判系列とＢ判系列
−とに大別でき、それぞれ何種類かの折りが作り出せる
様になっている。
各々決められた位置で折られる様、機械を調整するが、
用紙のテンシラン不良とか、印刷機の速度変化等により
、正しい決められた位置で折られない折丁が作られるこ
とがある。そのため印刷オペレーターは、排出される折
丁をその都度検査をする必要がある。然し乍ら連続して
不良折丁が出るとは限らず、直ちに発見出来ない場合が
ありて用紙のロスが防ぎにくく、更に折不良を発見する
と、かなり以前の折丁にさかのぼって検査をする必要が
出てきて、時間の損失となる。
用紙のテンシラン不良とか、印刷機の速度変化等により
、正しい決められた位置で折られない折丁が作られるこ
とがある。そのため印刷オペレーターは、排出される折
丁をその都度検査をする必要がある。然し乍ら連続して
不良折丁が出るとは限らず、直ちに発見出来ない場合が
ありて用紙のロスが防ぎにくく、更に折不良を発見する
と、かなり以前の折丁にさかのぼって検査をする必要が
出てきて、時間の損失となる。
ここで折機の実例を示し、その働きについて第２図に従
りて説明をする。印刷された用紙（ｐ）は、三角板＋１
５１及びニップローラーａｅ等によって用紙の流れ方向
に２つ折りにされる。そしてロータリー折機の差込胴住
η、咥胴賭、受渡胴住９からなる折胴部へ導入される。
りて説明をする。印刷された用紙（ｐ）は、三角板＋１
５１及びニップローラーａｅ等によって用紙の流れ方向
に２つ折りにされる。そしてロータリー折機の差込胴住
η、咥胴賭、受渡胴住９からなる折胴部へ導入される。
差込側αのには針のが配置され、二つ折り用紙（ｐｉＯ
前端に針のを刺し、差込胴囲側に矢印方向に巻き付けて
所定の回転角だけ回転すると、差込側αηに配置されて
いる差込刃■と咥胴ｕ８に配置されている咥Ｑυの咥え
折りの働き罠よって所定の折位置で折られ、咥（２１１
によって折られた部分を咥えた状態で咥胴α８側に折丁
は搬送される。
前端に針のを刺し、差込胴囲側に矢印方向に巻き付けて
所定の回転角だけ回転すると、差込側αηに配置されて
いる差込刃■と咥胴ｕ８に配置されている咥Ｑυの咥え
折りの働き罠よって所定の折位置で折られ、咥（２１１
によって折られた部分を咥えた状態で咥胴α８側に折丁
は搬送される。
その時、所定の回転角だけ回転すると、咥胴（１８１に
配置しである断裁刃（２心と差込側（Ｉｎの受台□□□
によって所定の長さに切断する。その後、所定の回転角
だけ回転すると咥胴鰻と受渡胴住９が咥胴賭に咥えられ
ている折丁（ｐｉを受渡胴俣９に配置しである爪（２２
１に咥変えをする。その後、搬送ベルト（５）へ導入す
べきタイミングで爪のは折丁（ｐｉを咥えた状態から開
放する。その後折丁は搬送ベルト（５）にはさまれた状
態で排紙用羽根車に送り込まれる。羽根車射によって一
部づつ折丁を受け、下方の搬送ぺＡ／）（１）に乗せる
。この様な動きによりて折丁は折機によって連続的に作
り出される。
配置しである断裁刃（２心と差込側（Ｉｎの受台□□□
によって所定の長さに切断する。その後、所定の回転角
だけ回転すると咥胴鰻と受渡胴住９が咥胴賭に咥えられ
ている折丁（ｐｉを受渡胴俣９に配置しである爪（２２
１に咥変えをする。その後、搬送ベルト（５）へ導入す
べきタイミングで爪のは折丁（ｐｉを咥えた状態から開
放する。その後折丁は搬送ベルト（５）にはさまれた状
態で排紙用羽根車に送り込まれる。羽根車射によって一
部づつ折丁を受け、下方の搬送ぺＡ／）（１）に乗せる
。この様な動きによりて折丁は折機によって連続的に作
り出される。
ここで問題となるのは、ロータリー折機により折られた
折位置の、第４図ｂ［示すずれ、また同図ＣＫ示す曲が
りが発生する場合がある。
折位置の、第４図ｂ［示すずれ、また同図ＣＫ示す曲が
りが発生する場合がある。
核的がり、ずれの原因の第１としては用紙のテンション
変動により、用紙の走行状態が変化する場合である。
変動により、用紙の走行状態が変化する場合である。
原因の第２としては咥圓と差込刃■との関係において、
平行に咥えられなかった時、等折不良が発生するためで
ある。
平行に咥えられなかった時、等折不良が発生するためで
ある。
従来、この様に折不良が発生しても人間の目によって検
査をする以外になく、手間がかかるばかりか正確性にも
問題があった。
査をする以外になく、手間がかかるばかりか正確性にも
問題があった。
〔発明を解決するための閉ｔ！ｌｌ＋、）本発明は以上
の現況に対してなされたものであり、所定の位置に複数
個のセンサを設け、折丁の咥側端及び断裁側端の位置を
検知し、咥側端と断裁側端間の距離及び折丁の曲がり量
を測定し、折丁の姿勢が曲がりている場合は測定された
距離を補正し、補正後の距離と基準値との比較をして、
折丁の咥折の曲がり、及びずれを正確に検出して、表示
する折不良検査装置を提供するものである。
の現況に対してなされたものであり、所定の位置に複数
個のセンサを設け、折丁の咥側端及び断裁側端の位置を
検知し、咥側端と断裁側端間の距離及び折丁の曲がり量
を測定し、折丁の姿勢が曲がりている場合は測定された
距離を補正し、補正後の距離と基準値との比較をして、
折丁の咥折の曲がり、及びずれを正確に検出して、表示
する折不良検査装置を提供するものである。
以下、本発明の折不良検査装置について第１図と第４図
を用い【説明していく。本発明の検査装置では、第１図
に示すように咥折を完了し搬送ぺ＃ ） （５） ＶＣ
よって搬送テーブル（１）上を搬送されている時の折丁
（Ｐｌに咥側端から断裁側端までの距離な測定するため
折丁（ｐｌの搬送方向に平行な一直線（Ｃ１上の測定場
所（ｍｆ）←ｂ）に、それぞれ折丁（ｐｉの咥側端のエ
ツジ位置、断裁側端のエツジ位置を測定する。咥側端と
断裁側端間の距離は、咥側端と断裁側端で測定された両
エツジ位置の差をとることによりて求められる。ここで
搬送ベルト（５）により搬送テープｚｕ（１１上を搬送
されている折丁（ｐｌは、必ずしも正しい姿勢にあると
は限らず、曲がった姿勢の折丁（ｐ）の場合、測定場所
←０←ｂ）で測定されるエツジ位置から求められる咥側
端と断裁側端間の距離は誤差を含むものとなってしまう
。そこで測定場所（ｍｆ）と平行かつ折丁（１）ｌの咥
側端のエツジ位置を検出可能な測定場所（ｍｓ）を設け
、測定場所（Ｔ′ｌ０（Ｔｌｂ）での測定と同時に測定
場所（［１ｇ）においても折丁［ｐｌの咥側端のエツジ
位置を測定する。測定場所（ｎｆ） Ｉｔｓ）で測定さ
れた咥側端のエツジ位置の差から折丁（ｐｉの姿勢の曲
がり量を検出することができ、検出された曲がり量に基
づき、測定から求められた咥側端と断裁側端間の距離に
補正を加えることにより咥側端と断裁側端間の距離はよ
り正確に求められる。
を用い【説明していく。本発明の検査装置では、第１図
に示すように咥折を完了し搬送ぺ＃ ） （５） ＶＣ
よって搬送テーブル（１）上を搬送されている時の折丁
（Ｐｌに咥側端から断裁側端までの距離な測定するため
折丁（ｐｌの搬送方向に平行な一直線（Ｃ１上の測定場
所（ｍｆ）←ｂ）に、それぞれ折丁（ｐｉの咥側端のエ
ツジ位置、断裁側端のエツジ位置を測定する。咥側端と
断裁側端間の距離は、咥側端と断裁側端で測定された両
エツジ位置の差をとることによりて求められる。ここで
搬送ベルト（５）により搬送テープｚｕ（１１上を搬送
されている折丁（ｐｌは、必ずしも正しい姿勢にあると
は限らず、曲がった姿勢の折丁（ｐ）の場合、測定場所
←０←ｂ）で測定されるエツジ位置から求められる咥側
端と断裁側端間の距離は誤差を含むものとなってしまう
。そこで測定場所（ｍｆ）と平行かつ折丁（１）ｌの咥
側端のエツジ位置を検出可能な測定場所（ｍｓ）を設け
、測定場所（Ｔ′ｌ０（Ｔｌｂ）での測定と同時に測定
場所（［１ｇ）においても折丁［ｐｌの咥側端のエツジ
位置を測定する。測定場所（ｎｆ） Ｉｔｓ）で測定さ
れた咥側端のエツジ位置の差から折丁（ｐｉの姿勢の曲
がり量を検出することができ、検出された曲がり量に基
づき、測定から求められた咥側端と断裁側端間の距離に
補正を加えることにより咥側端と断裁側端間の距離はよ
り正確に求められる。
ここで咥側端と断裁側端間の距離の補正は、どんな手段
でもよく、例えば測定場所（ｍｆ） （！Ｔｌｂ）で測
定されたエツジ位置から求められた距離を１、測定場所
（ｎｆ） （ｎｅ）で測定されたエツジ位置から求めら
れた咥側端の角度をθとすると、補正された距離はノＸ
（２）θと計算してもよいし、また他の適当な近似法で
もよい。
でもよく、例えば測定場所（ｍｆ） （！Ｔｌｂ）で測
定されたエツジ位置から求められた距離を１、測定場所
（ｎｆ） （ｎｅ）で測定されたエツジ位置から求めら
れた咥側端の角度をθとすると、補正された距離はノＸ
（２）θと計算してもよいし、また他の適当な近似法で
もよい。
咥折を完了した折丁（ｐｉの咥側端と断裁側端間の距離
は、咥折が正常に行われた場合と、咥折が不良だった場
合では異なり、不良の場合は咥側端と断裁側端間の距離
が正常な場合よりも大きくなる。
は、咥折が正常に行われた場合と、咥折が不良だった場
合では異なり、不良の場合は咥側端と断裁側端間の距離
が正常な場合よりも大きくなる。
第４図（ａｔに咥折が正常に行われた折丁（ｐｌ）、同
図（ｂｌは咥折がずれた不良折丁（ｐ、）、同図（ｃｌ
は咥折が曲がった不良折丁（ｐ３）とそれぞれの時の咥
側端と断裁側端間の距離（）、）（）、） （−ｇｓ）
を示すものである。
図（ｂｌは咥折がずれた不良折丁（ｐ、）、同図（ｃｌ
は咥折が曲がった不良折丁（ｐ３）とそれぞれの時の咥
側端と断裁側端間の距離（）、）（）、） （−ｇｓ）
を示すものである。
正常な咥折が行われた折丁の咥側端と断裁側端間の距離
を基準値とし、測定及び補正から求められた距離とを比
較し、さらに閾値を設けてその差が閾値以上大きい場合
は咥折に不良が発生したと判断することができる。測定
及び補正から求められた距離と基準値との許容差は、検
査における測定の精度及び検査対象に要求される品質に
よって変化する。このように本発明の折不良検査装置に
より咥折を完了し搬送される折丁の咥側端と断裁側端の
エツジ位置を測定し折丁の姿勢にかかわらず咥側端と断
裁側端間の距離を正確に求め基準値と比較することによ
り折不良の有無を判定することができる。
を基準値とし、測定及び補正から求められた距離とを比
較し、さらに閾値を設けてその差が閾値以上大きい場合
は咥折に不良が発生したと判断することができる。測定
及び補正から求められた距離と基準値との許容差は、検
査における測定の精度及び検査対象に要求される品質に
よって変化する。このように本発明の折不良検査装置に
より咥折を完了し搬送される折丁の咥側端と断裁側端の
エツジ位置を測定し折丁の姿勢にかかわらず咥側端と断
裁側端間の距離を正確に求め基準値と比較することによ
り折不良の有無を判定することができる。
次に本発明の折不良検査装置の一実施例を第２図、第３
図、第５図を用い説明する。第２図、第３図においてセ
ンサヘッド（ｌｌ（ＩＤは咥折の後、搬送ベルト（５）
により搬送されている折丁（ｐ）の咥側端のエツジ位置
を測定し、センサヘッドＱｚは、折丁（ｐ：の断裁側端
のエツジ位置を測定するものである。折丁（ｐｉの咥側
端と断裁側端間の距離を検出するため、センサヘッドＵ
υα２は折丁（ｐｌの搬送方向に平行なｌ直線上でエツ
ジ位置測定を行う。また折丁（ｐｉの姿勢の傾きを検出
するため、センサヘッド（１１）００１は折丁（ｐｌの
搬送方向に垂直Ｋ並びエツジ位置測定を行う。センサヘ
ッドｃｔｏ （１１） ａ’ａはエツジ位置の測定が可
能であればアレイセンサ、ラインセンサなどの一次元セ
ンサまたはエリアセンナ、撮像素子などの二次元センサ
を採用したものでよい。また各センサヘッド（１（１圓
鰺の照明（図示せず）は反射形でも透過形でもよい。
図、第５図を用い説明する。第２図、第３図においてセ
ンサヘッド（ｌｌ（ＩＤは咥折の後、搬送ベルト（５）
により搬送されている折丁（ｐ）の咥側端のエツジ位置
を測定し、センサヘッドＱｚは、折丁（ｐ：の断裁側端
のエツジ位置を測定するものである。折丁（ｐｉの咥側
端と断裁側端間の距離を検出するため、センサヘッドＵ
υα２は折丁（ｐｌの搬送方向に平行なｌ直線上でエツ
ジ位置測定を行う。また折丁（ｐｉの姿勢の傾きを検出
するため、センサヘッド（１１）００１は折丁（ｐｌの
搬送方向に垂直Ｋ並びエツジ位置測定を行う。センサヘ
ッドｃｔｏ （１１） ａ’ａはエツジ位置の測定が可
能であればアレイセンサ、ラインセンサなどの一次元セ
ンサまたはエリアセンナ、撮像素子などの二次元センサ
を採用したものでよい。また各センサヘッド（１（１圓
鰺の照明（図示せず）は反射形でも透過形でもよい。
次に本折不良検査装置例の構成及び動作をそのブロック
図である第５図を参照して説明する。センサヘッド（１
１αυα２は印刷機の最高運転速度に十分対応できる速
度で常に動作し、それぞれ映像信号（Ｖ、） （Ｖ、）
（Ｖ、）を出力している。エツジ位置検出部（１１０
） （１２０） （１）０） ハセｙ ｆ ヘｙ ）’
α０１（１υＣ１）からの映像信号（Ｖｔ） （’Ｉ’
ｔ） ＣＶｓ） 毎Ｋ 折丁（ｐｌ ｆ） ｚ ｙ ’
） 位置ヲ検出し、位置信号ノ、）■ｔ） （Ｅｓ）と
して出力する。折丁（ｐｌの検査は全ての折丁について
行い、それぞれの検査のタイミングをとるため、タイミ
ング制御部（１４０） がエツジ位置検出部（１１０
） からの位置信号ωθの表わすエツジ位置がある位
置になり各センサヘッドで折丁のエツジ位置が検出でき
るようになった時、検査処理を各部に行わせるためタイ
ミング信号のを発生する。比較器（１５０） はエツ
ジ位置検出部（１１０） （１２０）からの位置信号偽
） （Ｅｉ）を比較しているが位置信号（Ｂ、） （Ｆ
ｉ、）の表わす位置はセンサヘッドＣＩＨＩ）Ｋて測定
される折丁（ｐ）の咥側端のエツジ位置であり、位置信
号（Ｅ、） 偽）の表わす位置の差をとることにより折
丁前端である咥側端の曲がり、つまり折丁（ｐｌの搬送
による姿勢の曲がりが検出できる。比較器（１５０）
はタイミング制御部（１４０） からのタイミング
信号■の発生牲より位置信号偽）島）の表わすエツジ位
置の差をとりその大きさを補正信号囚として演算部（１
６０） Ｋ出力する。演算部（１６０） はタイミ
ング信号（バの発生によりそれぞれセンサヘッドαυ（
１ｚにて測定される折丁（ｐｉの咥側端、断裁側端のエ
ツジ位置を表わす位置信号（ト））■２）及び折丁（ｐ
ｌの姿勢の傾きを表わす補正信号（ＡＩＶＣ基づき検査
している折丁の咥側端と断裁側端間の正確な距離を算出
し、その距離を表わす距離信号（Ｌ＋を出力する。
図である第５図を参照して説明する。センサヘッド（１
１αυα２は印刷機の最高運転速度に十分対応できる速
度で常に動作し、それぞれ映像信号（Ｖ、） （Ｖ、）
（Ｖ、）を出力している。エツジ位置検出部（１１０
） （１２０） （１）０） ハセｙ ｆ ヘｙ ）’
α０１（１υＣ１）からの映像信号（Ｖｔ） （’Ｉ’
ｔ） ＣＶｓ） 毎Ｋ 折丁（ｐｌ ｆ） ｚ ｙ ’
） 位置ヲ検出し、位置信号ノ、）■ｔ） （Ｅｓ）と
して出力する。折丁（ｐｌの検査は全ての折丁について
行い、それぞれの検査のタイミングをとるため、タイミ
ング制御部（１４０） がエツジ位置検出部（１１０
） からの位置信号ωθの表わすエツジ位置がある位
置になり各センサヘッドで折丁のエツジ位置が検出でき
るようになった時、検査処理を各部に行わせるためタイ
ミング信号のを発生する。比較器（１５０） はエツ
ジ位置検出部（１１０） （１２０）からの位置信号偽
） （Ｅｉ）を比較しているが位置信号（Ｂ、） （Ｆ
ｉ、）の表わす位置はセンサヘッドＣＩＨＩ）Ｋて測定
される折丁（ｐ）の咥側端のエツジ位置であり、位置信
号（Ｅ、） 偽）の表わす位置の差をとることにより折
丁前端である咥側端の曲がり、つまり折丁（ｐｌの搬送
による姿勢の曲がりが検出できる。比較器（１５０）
はタイミング制御部（１４０） からのタイミング
信号■の発生牲より位置信号偽）島）の表わすエツジ位
置の差をとりその大きさを補正信号囚として演算部（１
６０） Ｋ出力する。演算部（１６０） はタイミ
ング信号（バの発生によりそれぞれセンサヘッドαυ（
１ｚにて測定される折丁（ｐｉの咥側端、断裁側端のエ
ツジ位置を表わす位置信号（ト））■２）及び折丁（ｐ
ｌの姿勢の傾きを表わす補正信号（ＡＩＶＣ基づき検査
している折丁の咥側端と断裁側端間の正確な距離を算出
し、その距離を表わす距離信号（Ｌ＋を出力する。
比較器（１８０） は演算部（１６０） から出力
された距離信号（口の表わす距離と基準信号ＴＳＩの表
わす正常な折丁の咥側端と断裁端間の距離との差をとり
その差の大きさを表わす差信号０を出力する。基準信号
（Ｓ）は基準設定器（１７０） から出力されており
基準設定器（１７０） Ｉｆ−よる基準信号（８）の
設定方法は、正常な折丁の咥側端と断裁側端間の距離を
測定した時の距離信号出に基づい【設定してもよいし、
また複数回の測定による複数の距離信号［Ｉｊの平均に
基づいて設定してもよく、適当な方法ならばどのような
ものでもよい。
された距離信号（口の表わす距離と基準信号ＴＳＩの表
わす正常な折丁の咥側端と断裁端間の距離との差をとり
その差の大きさを表わす差信号０を出力する。基準信号
（Ｓ）は基準設定器（１７０） から出力されており
基準設定器（１７０） Ｉｆ−よる基準信号（８）の
設定方法は、正常な折丁の咥側端と断裁側端間の距離を
測定した時の距離信号出に基づい【設定してもよいし、
また複数回の測定による複数の距離信号［Ｉｊの平均に
基づいて設定してもよく、適当な方法ならばどのような
ものでもよい。
比較器（１８０） から出力された差信号υは判定器
（１９０） Ｋ入力され判定器（１９０） は・、
差信号０の表わす差の大きさがある。予じめ、閾値とし
て該判定器内に記憶された許容基準を越える場合不良と
判定し、不良信号■を出力する。不良の判定のための許
容基準は検査の精度、検査対象に対する品質要求などに
応じ任意に設定できるものとしてよい。
（１９０） Ｋ入力され判定器（１９０） は・、
差信号０の表わす差の大きさがある。予じめ、閾値とし
て該判定器内に記憶された許容基準を越える場合不良と
判定し、不良信号■を出力する。不良の判定のための許
容基準は検査の精度、検査対象に対する品質要求などに
応じ任意に設定できるものとしてよい。
判定器（１９０） からの不良信号田）が入力される
と不良表示器（２００） は不良発生を外部に表示す
る。
と不良表示器（２００） は不良発生を外部に表示す
る。
その表示装置は印刷機のオペレーター罠ブザー音やラン
プ点燈で通知してもよいし、また不良の種類や数をディ
スプレーに表示したり、不良の情報信号を発生し、印刷
機折機の調整制御部分にフィードバックをかけ折機の自
動調整に利用できるようＫしてもよい。
プ点燈で通知してもよいし、また不良の種類や数をディ
スプレーに表示したり、不良の情報信号を発生し、印刷
機折機の調整制御部分にフィードバックをかけ折機の自
動調整に利用できるようＫしてもよい。
以上のように本発明の折不良検査装置を採用した折不良
検査装置により検査が行われる。
検査装置により検査が行われる。
以上に述べたよ５ｔＣ本発明の折不良検査装置によれば
折丁の咥側端と断裁側端でのエツジ位置測定という簡素
な測定と簡単な検査処理により、容易、かつ正確忙折不
良の発生を検知することができ、印刷物の品質安定、損
紙の減少などに優れた効果が期待できる。
折丁の咥側端と断裁側端でのエツジ位置測定という簡素
な測定と簡単な検査処理により、容易、かつ正確忙折不
良の発生を検知することができ、印刷物の品質安定、損
紙の減少などに優れた効果が期待できる。
第１図は本発明による装置−のセンサーの取付場所を示
す説明図、第２図は折機全体を示す断面の説明図、第３
図は本発明によるセンサヘッドの取付状態を示す説明図
、第４図は折丁のそれぞれの状態を示す説明図、第５図
は本発明の装置を示すブロック図。 （１）・・・搬送テーブル （５）・・・搬送ベルト （１１，αυ、（１）・・・センサヘッド（１１０Ｘ１
２ＤＸ１）０）・・・エツジ位置検出部（１４０）・・
・タイミング制御部 （ａ）、（刑）・・・比較器 （１６０）・・・演算部 （１７０）・・・基準設定器 （１９０）・・・判定器 （２Ｄｏ）・・・不良表示器
す説明図、第２図は折機全体を示す断面の説明図、第３
図は本発明によるセンサヘッドの取付状態を示す説明図
、第４図は折丁のそれぞれの状態を示す説明図、第５図
は本発明の装置を示すブロック図。 （１）・・・搬送テーブル （５）・・・搬送ベルト （１１，αυ、（１）・・・センサヘッド（１１０Ｘ１
２ＤＸ１）０）・・・エツジ位置検出部（１４０）・・
・タイミング制御部 （ａ）、（刑）・・・比較器 （１６０）・・・演算部 （１７０）・・・基準設定器 （１９０）・・・判定器 （２Ｄｏ）・・・不良表示器
Claims (2)
- （１）輪転印刷機に連接する折機において、所定の位置
に複数個のセンサーを設け、折丁が折機前当てへ当接す
る際に、該折丁の咥側端、及び断裁側端の位置を検知し
咥側端と断裁側端間の距離を測定する測定手段と、比較
回路を設けて、予め基準設定器に、折丁の咥側端と断裁
側端までの距離の基準値を入れておき、該基準値データ
と該測定距離との差を出す比較手段と、閾値データを設
定しておいた判定器により、該比較器からの出力データ
と、該閾値との比較を行ない、折丁の曲がり、ずれを検
知する曲がりずれ検出手段と、折丁のずれ、曲がりの検
知により、ブザー、ランプ等により異状を知らせる不良
表示器と、より成ることを特徴とする折不良検査装置。 - （２）前記咥側端と断裁側端間の距離の測定手段におい
て測定で得られた距離に対して、該咥側端の別の部分を
検知するセンサーを設け、２カ所の咥側端の位置の差を
検知して、折丁の曲がり量を検出し、前記検出された曲
がり量に基づいて、演算部での補正を行なう測定距離補
正手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の折不良検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25626584A JPS61136869A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 折不良検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25626584A JPS61136869A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 折不良検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61136869A true JPS61136869A (ja) | 1986-06-24 |
| JPH0581509B2 JPH0581509B2 (ja) | 1993-11-15 |
Family
ID=17290241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25626584A Granted JPS61136869A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | 折不良検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61136869A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009150765A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Toppan Printing Co Ltd | 断裁寸法検査装置 |
| WO2010108561A1 (de) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Verfahren zur korrektur einer schräglage eines aus einem falzwalzenspalt zweier falzwalzen eines längsfalzapparates austretenden produktes und längsfalzapparat |
| JP2016032901A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | ダックエンジニアリング株式会社 | 製函方法及び製函システム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918736U (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-04 | 日本精密工業株式会社 | 原稿給送装置 |
| JPS59146339U (ja) * | 1983-03-23 | 1984-09-29 | 株式会社三協精機製作所 | 媒体送り装置の媒体検出構造 |
| JPS59207344A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-24 | Mitsubishi Electric Corp | 単票搬送装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918736B2 (ja) * | 1977-12-07 | 1984-04-28 | 株式会社日立製作所 | コ−ド変換方式 |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP25626584A patent/JPS61136869A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918736U (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-04 | 日本精密工業株式会社 | 原稿給送装置 |
| JPS59146339U (ja) * | 1983-03-23 | 1984-09-29 | 株式会社三協精機製作所 | 媒体送り装置の媒体検出構造 |
| JPS59207344A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-24 | Mitsubishi Electric Corp | 単票搬送装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009150765A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Toppan Printing Co Ltd | 断裁寸法検査装置 |
| WO2010108561A1 (de) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Verfahren zur korrektur einer schräglage eines aus einem falzwalzenspalt zweier falzwalzen eines längsfalzapparates austretenden produktes und längsfalzapparat |
| WO2010108560A1 (de) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Verfahren zur korrektur einer schräglage eines auf einem falztisch eines längsfalzapparates zu falzenden produktes und längsfalzapparat |
| US8323162B2 (en) | 2009-03-27 | 2012-12-04 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Method for correcting a skewed position of a product exiting a folding roller gap between two folding rollers of a longitudinal folding apparatus, and a longitudinal folding apparatus |
| JP2016032901A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | ダックエンジニアリング株式会社 | 製函方法及び製函システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0581509B2 (ja) | 1993-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4630813A (en) | Method of and device for detecting displacement of paper sheets | |
| US20020113977A1 (en) | Method and device for determining the accuracy of a fold position | |
| JPH10194585A (ja) | 平判枚葉自動選別装置 | |
| JP4437188B2 (ja) | 断裁システム及び断裁位置検出方法 | |
| JPS61136869A (ja) | 折不良検査装置 | |
| JPH0790945B2 (ja) | 折不良検査装置 | |
| JP2020088534A (ja) | 画像検査装置および画像形成システム | |
| JPH07277593A (ja) | 折り精度検査装置 | |
| JPH0714781B2 (ja) | 折不良検査装置 | |
| JPH0325387B2 (ja) | ||
| JPS62211247A (ja) | 折不良検査装置 | |
| JPH05210178A (ja) | 写真複写装置及びその操作方法 | |
| JPH0541550B2 (ja) | ||
| JPS62201752A (ja) | 析不良検査装置 | |
| JPH0790944B2 (ja) | 折不良検査装置 | |
| JP4529454B2 (ja) | 画像形成装置、画像検査装置および画像検査方法 | |
| JP2018159687A (ja) | 模様位置検査方法 | |
| JP3209508B2 (ja) | 切断刃付きカートンの切断刃検査装置 | |
| JPS62201751A (ja) | 析不良検査装置 | |
| JP2009150765A (ja) | 断裁寸法検査装置 | |
| JPS62211246A (ja) | 折不良検査装置 | |
| JPS6087164A (ja) | 折不良検査装置 | |
| JPS62180255A (ja) | 折不良検査装置 | |
| JPH06331322A (ja) | 紙厚検知装置 | |
| JP2022132965A (ja) | 紙葉類検査装置 |