JPS61136384A - フレ−ムシンクロナイザ− - Google Patents

フレ−ムシンクロナイザ−

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JPS61136384A
JPS61136384A JP59258273A JP25827384A JPS61136384A JP S61136384 A JPS61136384 A JP S61136384A JP 59258273 A JP59258273 A JP 59258273A JP 25827384 A JP25827384 A JP 25827384A JP S61136384 A JPS61136384 A JP S61136384A
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write
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pulse
timing
frame
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Kenji Takanashi
高梨 賢治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は走査線数の多いビデオ信号から現行のテレビ
ジ3ン標準方式の走査線数をもつビデオ信号に変換する
いわゆるダウンコンバータなトニ適用して好適なフレー
ムシンクロナイデーに関する。
〔従来の技術〕
例えば高品位画偉を再現するために使用されるビデオ信
号の走査線数は現行のテレビジョン標準方式の走査線数
の倍近くある。このような走査線数の多い−ビデオ信号
(例えば水平走査線数が1125本のビデオ信号)を現
行のテレビジョン標準方式の走査線数をもつビデオ信号
(例えばPAL方式では水平走査線数が625本のビデ
オ信号)に変換する場合には、一般に水平走査線数変換
用にダウンコンバータが使用される。
ダウンコンバータにはフレームシンクロナイデーが設け
られ、上述のような入カピデオ信号がフレームメモリに
書込まれ、フレームシンクロナイデーに設けられた内部
基準信号に同期しで、メモリデータを読出すことにより
、水平走査線数の逓降が図られると共に、非同期入力ビ
デオ信号が内部基準信号に同期化されて出力される。
このように入力ビデオ信号は一般に内部基準信号とは非
同期であるためK、フレームメモリへのデータ書込み読
出しの過程において、そのメモリ容量が2フレ一ム程度
ある場合には、フレームメモリは書込みを行ってから読
出しを行なう必要があり、そのため1日に1口径度の割
合で書込みと読出しの競合が発生する。
これは、入力ビデオ信号用の基準信号発生器(多(の場
合、その基準発振器としては水晶発振器が使用される)
の精度、従って水晶発振器の精度と、内部基準信号発生
器に設ゆられた水晶発振器の精度が異なるからである。
従来では、この書込みと読出しの競合が発生した場合、
゛例えば書込みが先行し過ぎた場合には書込み用のフレ
ームアドレス(若しくはフィールドアドレス)を1フレ
一ム期間停止して一画面分のデータを・削除し、読出し
が先行し過ぎた場合には競合フレームから同じ画面のデ
ータを再度読出しを行うことKより、メモリの飛び越し
が起こらないようにしている。
例えば、読出しタイミングに対し書込みタイミングが遅
れてくると、第3図A、Bのように書込みタイミング(
図は書込みアドレスデータで図示)が読出しタイミング
に次第に接近し、遂には書込みと読出しタイミングが一
致してしまう。そのため、このように書込みが遅れる傾
向にある場合には、データ読出しが不可能となる最小接
近間隔すなわち、最小タイミング間隔Taまで両タイミ
ングが接近したとき同一フレームデータの再読出しモー
ドに制御される。
上述とは逆に、読出しタイミングに対し書込みタイミン
グが進んでくると、第3図C,Dのように書込みタイミ
ングが読出しタイミングに次第に接近し、遂には書込み
と読出しタイミングが一致してしまう。そのため、この
ように書込みが進む傾向にある場合には、データ書込み
が不可能となる最小タイミング間隔Tbまで両タイミン
グが接近したとき同一7レームデータの再書込みモード
に制御される。
このような書込み及び読出しモードの制御を行なうため
、書込みアドレスデータ及び読出しアドレスデータから
2フレ一ム周期のフレームパルスFa 、 Fw (第
8図A、B)が形成される。そして、書込み側のフレー
ムパルスFWの変化点を基準にして第8図C,Dに示す
ようなパルスRa 、 Rbが形成され、一方のノ4ル
スはデータの再読出し検出用に使用され、従って七のノ
4ルス幅は上述したようにデータ読出しが不可能となる
間隔Ta1c設定される。同様K、他方のパルスTbは
データの再書込み検出用に使用され、そのパルス幅はT
bに設定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来のフレームシンクロナイザーでは、内部
基準信号と非同期の状態で入力ビデオ信号を同期化する
ようにしているため、電源オン時の非同期の状態によっ
て上述した書込みと読出しの競合発生タイミングが異な
り、確定しない。
そのため、この競合が必要な画面のとき発生する可能性
があるから、このような場合に従来のごとく一画面分の
データを削除したり、同じ画面データを再度読出しする
と、静止画の場合はいざ知らず、動画の場合には不自然
な動きとなってしまう。
そこで、この発明はこのような従来の問題点を解決した
ものであって、電源オンしてから少くとも数時間の間は
7レームメモリの飛び起しか発生しないようKして、動
画の場合でも不自然な動きが起こらないようKしたもの
である。
なお、この発明は走査線数変換用のダウンコンバータに
用いられる7レームシンクロナイデーに限らず、非同期
の入力ビデオ信号を内部基準信号に同期化するようなフ
レームシンクロナイザ−にも適用できる。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の問題点を解決するため、この発明では第1図に示
すように一フレームシンクロナイザーαQとして必要不
可欠なフレームメモリ(3)、書込みアドレス発生器(
6)及び読出しアドレス発生器(13のはかに、データ
比較器σaと書込み及び読出し用の制御回路■が設けら
れる。
書込みアドレス発生器(6)と読出しアドレス発生器α
Jの夫々から得られる書込みアドレスデータと読出しア
ドレスデータのうち書込み及び読出しスタートタイミン
グを示す書込みアドレスデータと読出しアドレスデータ
が比較器αeに供給されて書込み又は読出しタイミング
のずれが検出される。
このずれに対応した比較パルスPCが書込み及び読出し
用の制御回路■に供給され、比較パルスPCのノ4ルス
幅が書込み又は読出し不可能な最小タイミング間隔Ta
、Tbよりも狭くなったとき、制御回路■の出力で書込
み又は読出し状態が制御される。
そして、少くとも電源オン時から一定期間(実施例では
1フレーム)だけ最小タイミング間隔が大きくなるよう
に(Ta −+Tc 1Tb−+Td ) 、この例で
はlフィールド期間が最小タイミング間隔Tc 、 T
dとなるように強制的に変更される。
〔作用〕
このように、電源オン時に書込み又は読出し不可能な最
小タイミング間隔を強制的に変更すれば、比較パルスP
Cのノ々ルス幅が変更後の最小タイミング間隔よりも狭
くなっているときKは、直ちに書込み又は読出し状態が
制御されるために、電源オン直後に一画面分のデータ削
除若しくは同一画面データの再読出しが実行される(第
5図、第6図参照)。
そのため、書込みと読出しの競合は、電源オン時から少
くとも数時間の間は発生せず、必要な画面のとき一画面
分を削除したり、再利用するような事態は発生しない。
従って、自然な動きをもつ動画に変換できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係るフレームシンクロナイデーα〔
を、上述したような走査線数変換用ダウンコンバータの
フレームシンクロナイf”−Ka用した場合の一例を示
す系統図である。
端子(1)に供給されたインターレース走査用の入力ビ
デオ信号SlはA/D変換器(2)において例えば8ピ
ツトのデシタル信号に変換されたのちフレームメモリ(
3)に供給される。入カビデオ信号S工はさらに同期分
離回路(4)K供給されて水平及び垂直同期ノ4ルスが
分離され、これらが書込みクロック発生器(5)に供給
されることにより、水平及び垂直ノ々ルスに同期した所
定周波数の書込みクロックが形成され、これが書込みア
ドレス発生器(6)に供給され、その書込みアドレスに
基いてデジタル変換された入力ビデオ信号S■がフレー
ムメモリ(3)に書込まれる。
一方、端子αυに供給された基準垂直同期信号REF@
Vが読出しクロック発生器fi3に供給されて所定周波
数の読出しクロックが生成され、これが読出しアドレス
の発生器α3に供給されることにより所定の読出しアド
レスが形成され、これに基づきフレームメモリ(3)が
駆動されて、基準垂直同期信号REF−Vに同期してデ
ジタルビデオ信号が読出される。読出されたデジタルビ
デオ信号は後段のD/A変換変換器子ナログ変換され、
内部基準信号に同期した出力ビデオ信号S、が端子α9
に得られる。
このようなフレームシンクロナイデー(1(Iにおいて
、この発明ではデータ比較器−と、フレームメモリ(3
)に対する書込み又は読出し制御用の制御回路■が設け
られる。
フレームメモリ(3)への書込み、読出しはフレーム単
位で行なわれるため、このフレーム単位を検出するため
に書込み及び読出しアドレス発生器(6)。
a3から出力される夫々のアドレスデータのうち。
7レーム情報としてのへ48Bビットデータを示すノ々
ルスFW、FRが使用され、これらがデータ比較器t1
Fに供給されて書込みタイミングと読出しタイミングの
差PCが検出される。このタイミング差を表わす比較パ
ルスPCが制御回路(2GFC供給される。
制御回路■は書込みアドレス制御部t211と読出しア
ドレス制御部(社)を有すると共に、書込み及び読出し
不可能なタイミング間隔を設定するタイミング間隔設定
部(ハ)を有する。
アドレス制御部(21) 、 @はいずれもナンド回路
(21N) 、 (22N)とD形りリップ70ツブ(
21F) 、 (22F)とで構成され、ナンド回路(
21N) 、 (22N)には比較/4ルスPCが共通
に供給されると共に、設定部(至)で設定された所定の
パルス幅を有する第1〜第3のノ々ルス〜〜Rcが転換
的に供給される。
そのため、タイミング間隔設定部(ハ)は第1及び第2
のパルス形成部(ハ)、(至)ゼ有し、第1のパルス形
成部(ハ)では読出し不可能領域を示す最小タイミング
間隔Ta 7設定された第1のノ々ルスRa (第8図
A)と、書込み不可能領域を示す最小タイミング間隔T
bに設定された第2の・臂ルスab (第8図B)が形
成される。これら/譬ルスRa 、 Rbの発生タイミ
ングは第8図に示すようにノ々ルス階の変化点を基準に
して進相側及び遅相側く形成される。
最小タイミング間隔Ta 、 ’rbはいずれも1水平
周期程度の長さく選ばれており、それらは同一でも相違
し七本よい。この例は同一の場合を示す。
第2のパルス形成部(至)では電源オン時に使用する書
込み及び読出し不可能領域を示すタイミング間隔Tc 
、 Td (第7図E−H)に設定された第3及び第4
のパルスRc 、 Rdが生成される。この例では最小
タイミング間隔Ta 、 Tbと同様に、Tc=Tdに
設定される。このようなことから、第1及び第2のt4
ルス形成部(ハ)、@はいずれもモノマルチ等で構成す
ることができる。
第1〜第3のノ4ルスRa −Rcはスイッチング回路
@に供給されて、第1及び第3のノ(ルスRa 、 R
cがナンド回路(22N)に、第2及び第4のノ々ルス
Rb。
ltdが他方のナンド回路(21N) K夫々転換的に
供給されるようにスイッチング制御される。第3及び第
4のノ々ルスRe 、 Rdは電源オン時に供給される
そのため、このスイッチング回路−には電源オンノ4ル
ス形成回路(財)からのオンパルスPoが供給すれる。
オン/4ルスpoは電源オン時より一定の期間、例えば
1〜数フイールドの期間に亘って発生するようになされ
ている。
この例では、さらに電源オン後の任意の時間に第1.第
2のパルスRa 、 Rh VC代えて第3及び第4の
ノ々ルスRc 、 Rdを選択できるように構成されて
いる。このとき使用するスイッチング制御パルスをリセ
ットパルスPRとすれば、このリセットパルスへはオン
パルスpoと共に、オアr−)(2)を介してスイッチ
ング制御回路(5)に供給される。
リセットパルスPRは操作者の手動操作によって発生し
、その発生している期間はオン/4ルスpoと同じく1
〜数フイールドの期間に設定できる。
なお、この手動切換は後述する書込みと読出しの競合状
態を事前に検出するための競合検出回路6Gを付設した
場合に使用して好適である。
ナンド出力−、NRは夫々対応するフリップ70ツブ(
21F) 、 (22F)に供給されて、対応する書込
み及び読出し用のエネーブルノヤルスEV 、 ERカ
形成され、これKよって書込み又は読出し状態がコント
ロールされる。7リツプフロツプ(21F) 、 (2
2F)K対するクロックは読出しアドレスデータ形成用
の互に逆相関係にあるクロックCK、CKが利用される
。これらフレーム周期のクロイクCK、CKはクロック
発生器(至)で形成される。@はインバータである。
さて、このように構成されたフレームシンクロナイデー
住1の動作を競合状態を中心に説明すると、第3図は書
込みアドレスが遅れている状態で、実線図示は再読出し
モードに制御される前の波形図を、破線図示は再読出し
モードに制御されたときの波形図を示す。
比較器aeに供給されるパルスFR(第3図B)はフレ
ームクロックCK (読出しアドレスデータのうちMS
Bデータと同期している)と同期して生成されるが、時
間的には若干遅れて出力される。書込み及び読出し間隔
がτまで接近したパルスFR,Fw(#!3図B、C)
が供給されると比較器aeからは夫々の変化点を示す比
較パルスPc (同図D)が出力される。
一方、通常の動作モードではスイッチング回路(2)は
図示のように切換えられているので、第1及び第2のt
4ルスRa 、 Rhが対応するナンド回路(21N)
 、 (22N) IC比較14 /I/ 、x、 P
Cと共に供給されるたメ、I4ルス幅τがノ々ルスRa
のΔルス幅Ta (第3図E)よりも狭いときには、ナ
ンド回路(22N)からナンド出力NR(同図F)が出
力され、このときフリップフロップ(22F) Kは位
相反転されたクロツクCK (同図G)が供給されてい
るため、その立上りエツジで入力データが取込まれるも
のとすれば、7リツプフロツプ出力たるエネーブルパル
スERは′L″に反転する(同図H)。
このエネーブル/4ルスERの反転によって読出しアド
レス発生器α3が制御されて期間111C続いて期間用
も同一フレーム、この例では偶数フレームの読出しモー
ドにコントロールされる(同図B破線図示)。
その結果、期間■では比較パルスPCが“L”で、ナン
ド出力NRが′H″に変化するので(同図り。
F破線図示)、エネーブルパルスERは′H″に反転し
、期間■のみ再読出しモードにコントロールされる。
このように書込みタイミングが次第に遅くなり、比較パ
ルスPC(7) /4ルス幅τが最小タイミング間隔T
aより狭(なると、直ちにエネーブルΔルスEBカ反転
して、読出しアドレス発生器α3を再読出しモードにコ
ントロールする。従って、書込みタイミングが遅れてい
るときは、読出しアドレス制御部@のみ動作し、書込み
アドレス制御部01は動作しない。
これに対し、書込みタイミングが次第に進むような傾向
にある場合で、第4図に示すように比較/ぐルスPcが
最小タイミング間隔Tbよりも狭(なると、そのとき得
られるナンド出力NwがクロックCKの立上りタイミン
グで取込まれるために、エネーブル/4ルスEwが′″
L″に反転して書込みアドレス発生器(6)が期間Iの
間だゆ再書込みモードにコントロールされ、これKよっ
て結果的には1フレ一ム分の情報が捨てられることにな
る。
さて、電源オン時には書込みタイミングと読出しタイミ
ングの相対的関係は不定であるから、このときは次のよ
うな動作が実行される。
まず、電源オン時に社オンノクルスpoが得られて所定
の期間スイッチング回路(5)は図示とは反対側に切換
えられるから、その間は第3及び第4のノ4ルスRe 
、 Rdがナンド回路(21N) 、 (22N) K
供給される。
従って、例えば今予め設定された第3の/41ルスRc
のパルス幅(この例では1フイールドの期間)Tc K
対し、書込み及び読出しタイミング差τが1フイ一ルド
以内である場合、例えば第5図B、Cに示すように書込
みタイミングが遅れて1フイ一ルド以内のタイミング差
τとなっているときには、同図りの比較/母ルスPcが
得られる。このように、第3のパルスRcのノ譬ルスl
iT’c(第511E)よりも比較ノ々ルスpcのパル
ス幅τ(同図D)が狭くなると、クロックCKで取込ま
れるナンド出力NR(同図F、G)が′″L”であるた
め、エネーブルパルスERが′″L’に反転する(同図
H)。
書込みタイミングが進んで1フイ一ルド以内のタイミン
グ差τとなっているときは、書込みアドレス制御部c!
Dが動作する。その動作説明に供する波形図を第6図に
示す。ただし、その詳細な説明は割愛する。
従って、電源オン時には強制的に変更されたタイミング
間隔Tc以内に書込み及び読出しタイミング差がある場
合にも、書込みあるいは読出しモードが制御されるから
、少くとも電源オンしてから数時間の間は書込みと読出
しの競合関係は発生しない。
ところで、このように電源オンの直後に1度だけ書込み
若しくは読出しモードをコントロールすれば、それ以後
数時間の間は書込みと読出しの競合関係は発生しない。
しかし、全く発生しないとも限らないし、それより長い
時間を考えれば競合関係の発生する確率が高くなる。
このような場合には、数時間後に競合が起り得ることを
予め操作者に知らせることができれば、操作者は不必要
な画面のとき一画面の削除、一画面の再読出しを実行で
きるので、非常に便利である。
゛第1図に示すフルソー為シンクロ゛ナイザーα値では
このようなことをも考慮して競合表示手段が設けられて
いる。この手段は競合検出回路器とその表示装置−とで
構成される。
競合検出手段(41はml及び第2の競合)4ルス形成
部Cυ、(6)を有し、前者は書込みタイミングが遅れ
ているときの競合状態が検出され、後者は逆に進んでい
るときの競合状態が検出される。そして、これらは、書
込み及び読出しアドレス制御部+211 。
@の構成と同じく夫々ナンド回路(41N) 、 (4
2N)と7リツプ70ツブ(41F) 、 (42F)
とを有し、ナンド回路(41N) 、 (42N) K
は比較パルスPcが共通に供給されると共に、ノ々ルス
形成回路■からの第5のパルスReがナンド回路(41
N)に、第6のパルスR(がナンド回路(42N)に供
給される。
tz py 、c Re 、 Rfは第1及び第2のパ
/I/ スRa + R1)と同じく書込みタイミング
を示すパルスFwの変化点を基準にして形成されるもの
で、書込みタイミングの遅れを検出する第5のパルスF
LeF)14ルス幅Te (図示せず)及び書込みタイ
ミングの進みを検出する第6のノ々ルスRfのi4ルス
l[Tfは夫々Ta (Te≦Tc   ・−・−・−
−−−−(1)’rb (Tf≦Td   ・・・・・
開・曲・(2)のように選ばれる。この例では、 Te = Tt = Jr Tc (=Jz Td )
  −−=−”(3)従って、0.5フイールドの期間
に設定される。
7リツプフロツプ(41F) 、 (42F) Kはフ
レーム周期のクロックCK、CKが供給され、7リツプ
フロツゾ(41F) 、 (42F)の各7リツプフロ
ツプ出力である競合検出・1ルスFe 、 Ffがノア
ゲート(ハ)、ドライバー(ハ)を介して表示装置印に
供給される。
表示装置−は少くとも表示灯を有し、競合状態が検出さ
れたとき表示灯が点灯若しくは点滅制御される。表示灯
のほかにプデー等の警報手段を同時に駆動してもよい。
競合表示手段をこのように構成した場合には、例えば書
込みタイミングが次第に遅れてタイミング差でか、 Ta (τ≦Te   ・・・・・・・・・・・・・・
・(4)になると、上述した説明から明らかなように競
合検出14ルスFeが得られ、これKより表示装置ωが
駆動されて競合状態がやがて発生するのが表示される。
従って、このような場合、適当なタイミングにリセット
パルスPRをスイッチング回路@に供給して、第1及び
第2のパルスR,、RbK代えて第3及び第4の/々ル
スRc 、 Rdを供給すれば、τ<Tcであることか
ら、このとき再読出しモードとなる。
1度強制的に再読出しモードに制御すれば、以後数時間
は少くとも競合状態は発生しない。
書込みタイミングが次第に進んでくる場合も、同様な理
由に基づき競合状態を表示できる。
なお、上述ではフレームシンクロナイデー顛に入力する
ビデオ信号としては高品位画像用のビデオ信号を例示し
たが、通常のビデオ信号の場合にも、この発明を適用す
ることができる。
〔発明の効果〕
−以上説明したように、この発明によればフレームシン
クロナイデーa1の使用の都度書込みと読出しの競合が
発生するタイミングが相違しても、所定の期間内に書込
みと読出しのタイミング差が含まれる場合には、電源オ
ンに同期して強制的に競合状態を排除するようKしたの
で、電源を一ンしてから少くとも数時間の間は競合状態
が発生しない。そのため1.この競合が必要な画面のと
きに発生する確率が極めて少なくなり、必要な画面の削
除、再利用等は起きない。その結果、動画でも自然な動
きとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るフレームシンクロナイデーの一
例を示す系統図、第2図はこのフレームシンクロナイデ
ーに使用される競合検出回路の一例を示す系統図、第3
図〜第6図は夫々この発明の動作説明に供する波形図、
第7図及び第8図は夫々従来のフレームシンクロナイデ
ーの動作説明に供する図である。 (lIは7レームシンクロナイデー、 (3)はフレー
ムメモリ、 (6) 、 (13はアドレス発生器、α
eは比較器、121ti制御回路、on 、 @はアド
レス制御部、■は電源オンノタルス形成回路、顛は競合
検出回路である。 第2図 ゴぐ側L41−撞鳴fil路 第3図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 書込みアドレス発生器と読出しアドレス発生器の夫々か
    ら得られる書込みアドレスデータと読出しアドレスデー
    タによつて入力信号の書込み及び読出しが制御されるメ
    モリを有し、書込み及び読出しスタートタイミングを示
    す書込みアドレスデータと読出しアドレスデータが比較
    器に供給されて書込み又は読出しタイミングのずれが検
    出され、このずれに対応した比較パルスが書込み及び読
    出し用の制御回路に供給され、上記比較パルスのパルス
    幅が書込み又は読出し不可能な最小タイミング間隔より
    も狭くなつたとき、上記制御回路の出力で書込み又は読
    出し状態が制御されると共に、少くとも電源オン時から
    一定期間だけ上記最小タイミング間隔が大きくなるよう
    に強制的に変更されるようになされたフレームシンクロ
    ナイザー。
JP59258273A 1984-12-06 1984-12-06 フレ−ムシンクロナイザ− Granted JPS61136384A (ja)

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JP59258273A JPS61136384A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 フレ−ムシンクロナイザ−

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JPS61136384A true JPS61136384A (ja) 1986-06-24
JPH0574987B2 JPH0574987B2 (ja) 1993-10-19

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ID=17317949

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JP (1) JPS61136384A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5317463A (en) * 1990-09-25 1994-05-31 Conner Peripherals, Inc. Information recording apparatus with a liquid bearing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5317463A (en) * 1990-09-25 1994-05-31 Conner Peripherals, Inc. Information recording apparatus with a liquid bearing

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Publication number Publication date
JPH0574987B2 (ja) 1993-10-19

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