JPS62150985A - フイ−ドフオワ−ド形tbc回路 - Google Patents

フイ−ドフオワ−ド形tbc回路

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Publication number
JPS62150985A
JPS62150985A JP60291707A JP29170785A JPS62150985A JP S62150985 A JPS62150985 A JP S62150985A JP 60291707 A JP60291707 A JP 60291707A JP 29170785 A JP29170785 A JP 29170785A JP S62150985 A JPS62150985 A JP S62150985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
circuit
read clock
phase
time axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP60291707A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Mizuta
水田 雅士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS62150985A publication Critical patent/JPS62150985A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、VTR等の再生ビデオ信号の時間軸を補正す
るTBC回路、特に応答速度の良いフィードフォワード
形TBC回路に関する。
〔発明の概要〕
TBCのメモリー書込み時に1水平周期ごとに書込みサ
ンプル数を計数し、その計数値でもって読出しクロック
の時間軸変調を行ってジッター除去を行うようにしたも
のであり、簡単な回路で高速応答(ジッター追従性能)
が得られる。
〔従来の技術〕
第3図は公知のフィードバンク型TBC回路で、再生ビ
デオ信号をA/D変換器30でディジタル信号にし、メ
モリー31に書込み、その読出し出力をD/A変換器3
2で元のビデオ信号に直すように構成されている。再生
ビデオ信号からシンク・バーストを分離回路33で分離
し、PLL回路34でこれらに同期したジッター分を含
むクロックを作り、書込みアドレスコントロール回路3
5で、A/D変換クロック及びメモリー31のアドレス
を形成している。
読出しアドレスは、基準発振器36のクロック出力から
読出しアドレスコントロール回路37で作られ、ジッタ
ーのない読出し出力を得ている。
この第3図のTBC回路は、PLL回路34を書込み側
に使用するので応答が遅く、水平走査区間内で変動する
高い周波数のジッターには追従できない。またジッター
に応じてメモリー31への書込みデータが伸縮するので
、アドレスコントロールが複雑になる欠点を有する。
第4図は従来のフィードフォワード形TBC回路で、書
込みアドレスは書込みアドレス形成回路40で基準発信
クロックに基いて形成される。位相誤差演算回路41に
て、A/D変換出力のシンク又はバーストのサンプル位
相のIHごとのずれを検出し、誤差電圧を位相変調器4
2に導出する。
読出し側の基準発振器36の出力は位相変調器42で位
相変調されてから、読出しアドレスコントロール回路3
7に導出されるので、これによってジッター分で変調さ
れた読出しクロックが作られ、ジッターが除去された再
生ビデオ信号がメモリー31からD/A変換器32を通
して得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図に示すフィードフォワード形TBC回路は、ジッ
ターに対する高速追従性能が得られるが、位相差演算回
路41が非常に複雑になり、また入力のバースト波のS
/Nが悪いとジッター除去性能が劣化する。
本発明は上述の問題にかんがみ、フィードフォワード形
TBC回路の構成を簡略にしてしかも高性能にすること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図に示すように、一定周波数の書込みクロックで時
間軸変動のある入力ビデオ信号をメモリー3a〜3Cに
書込み、時間軸変動成分によって時間軸が変調された読
出しクロックにてメモリーから読出して時間軸補正した
ビデオ出力を得るようにしたフィードフォワード形TB
C回路を構成しである。
入力ビデオ信号の1水平周期ごとに書込みサンプル数を
計数するカウンタ12を備えていて、このカウンタ12
の出力でもって読出しクロックの時間軸変調、即ちVC
○11の発振周波数制御及び/又は位相変調器10によ
る読出しクロックの位相制御を行っている。
〔作 用〕
書込みクロックを作成するのにPLL回路を使用しない
ので、応答性能が良く、かなり周波数の高いジッターが
含まれていても追従して動作する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すフィードフォワード形
TBC回路である。VTR等の再生ビデオ信号はA/D
変換器1でディジタル信号に変換されてから、第1〜第
3メモリー3a〜3Cに順次書込まれ、更に読出されて
D/A変換器5を通じて再生ビデオ信号として導出され
る。
なおメモリーの入力、出力に設けられた切換スイッチ2
.4はメモリーへの書込みを行いながら同時に読出しを
行うための切換スイッチであって、タイミングコントロ
ール回路6によって制御されている。第2図のタイムチ
ャートA−Cに示すように、メモリー3a〜3CはIH
ごとに書込みモード、読出しモードに交互に切換えられ
、全体として連続した同時読書きが行われている。
書込みクロックは、水晶発振器7から得て、A/D変換
器1にサンプルパルスとして与えられると共に、切換ス
イッチ8を通じて書込みのために選択されたメモリー3
a〜3Cに送られる。
読出しクロックは、■C011において形成され、位相
変調器10でジッターに応じて変調されてから、D/A
変換器5に導出されると共に、切換スイッチ9を通じて
メモリー3a〜3Cに与え ゛られる。
読出しクロックをジッターに追従させるために、サンプ
ル数カウンタ12が設けられている。このカウンタ12
には、シンク分離回路18で分離された再生ビデオ信号
中の水平同期信号及び水晶発振器7の出力のサンプルパ
ルスが供給され、1水平区間(IH)内のサンプルパル
ス数が計数される。サンプルパルス数は再生ビデオ信号
のジッター、即ち水平同期信号の位相変動に応じて増減
する。
カウンタ12の出力は各メモリー3a〜3Cの書込みの
1水平周期IHが終了するごとに得られ、各メモリーに
対応してデータD1〜D3としてラッチ13a〜13c
に、切換スイッチ14によって分配されて記憶される。
これらのデータDi〜D3はメモリー3a〜3cに書込
まれたビデオデータの個数(サンプル数)を表している
ラッチ13a〜13CのデータD1〜D3は、切換スイ
ッチ15によってメモリー3a〜3cの夫々の読出しモ
ードに同期して、D/A変換器16に選択導出され、第
2図りのようにアナログのエラー電圧に変換される。D
/A変換器16の出力は、積分形の一次近似回路17に
供給され、第2図Eの如く、直線で近似され、VCOI
Iに発振周波数制御電圧として、また位相変調器10に
変調信号として導出される。
この結果、読出しクロックの時間軸(周波数及び位相)
が変調され、メモリー3a〜3Cから読出して得られる
再生ビデオ信号の水平周期が均一になり、これによりジ
ッター補正がなされる。即ち、書込み時にIH当りのカ
ウント数が多いときには、読出しクロックの周波数が高
められ、位相が進められる。逆にカウント数が少ないと
きには、読出しクロックの周波数が下げられ、位相が遅
らされる。
なお上述の実施例で、メモリー3a〜3cはCOD等の
アナログメモリーでもよく、またラッチ13a〜13C
はディジタルラッチでも、アナログのコンデンサ式サン
プルホールド回路でもよい。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く、書込みビデオ信号の1水平周期ご
とに書込みサンプル数を計数して、その計数値に基いて
読出しクロックの時間軸変調を行ってジッター除去を行
うようにしたので、簡単な回路で高速応答するフィード
フォワード形TBC回路が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフィードフォワード形
TBC回路のブロック図、第2図はタイムチャート、第
3図及び第4図は従来のTBC回路のブロック図である
。 なお図面に用いた符号において、 1・・−・・−−−−−−−−−−−−−A / D変
換回路3a〜3cm・−・・・−メモリー 5−・−−一−−・・・・・−・・−D/A変換回路6
−−−−−−−−−・・・・・・・・−タイミングコン
トロール回路7・−・−・−・−−−−−−−−一−−
−水晶発振器10−−−−−−−−−−−−−・−・・
・−■C012−・−・・−−−一−−−−−−−−−
サンプル数カウンタ13a〜13c m−−−−−−−一−−−−−−−−−・ラッチ16・
−−−−−−−−−−−−−−−−D / A変換器1
7・−・−・・・・−−−一一−−−−−積分形一次近
似回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定周波数の書込みクロックで時間軸変動のある入力ビ
    デオ信号をメモリーに書込み、時間軸変動成分によって
    時間軸が変調された読出しクロックにてメモリーから読
    出して時間軸補正したビデオ出力を得るようにしたTB
    C回路において、入力ビデオ信号の1水平周期ごとに書
    込みサンプル数を計数するカウンタを備え、このカウン
    タの出力でもって読出しクロックの時間軸変調を行うよ
    うにしたフィードフォワード形TBC回路。
JP60291707A 1985-12-24 1985-12-24 フイ−ドフオワ−ド形tbc回路 Pending JPS62150985A (ja)

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JP60291707A JPS62150985A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 フイ−ドフオワ−ド形tbc回路

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JP60291707A JPS62150985A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 フイ−ドフオワ−ド形tbc回路

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JPS62150985A true JPS62150985A (ja) 1987-07-04

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ID=17772356

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60291707A Pending JPS62150985A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 フイ−ドフオワ−ド形tbc回路

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JP (1) JPS62150985A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216886A (ja) * 1988-07-04 1990-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル映像信号受信装置
JPH02101882A (ja) * 1988-10-11 1990-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 時間軸補正装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216886A (ja) * 1988-07-04 1990-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル映像信号受信装置
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