JPS611351A - リング状スナツク食品の製造方法 - Google Patents
リング状スナツク食品の製造方法Info
- Publication number
- JPS611351A JPS611351A JP59120713A JP12071384A JPS611351A JP S611351 A JPS611351 A JP S611351A JP 59120713 A JP59120713 A JP 59120713A JP 12071384 A JP12071384 A JP 12071384A JP S611351 A JPS611351 A JP S611351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- water
- ring
- dried
- snack food
- Prior art date
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- Granted
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１） この発明はあられせんべいの製造方法に属す
るものである。
るものである。
従来せんべいあられには種々の形状なものがあったが、
リング状のものは少なく、またリング状のものがあって
も型に入れてつくるものが多かった０ （２） この発明は生地の状態では平坦に形成され原
料として量が豊かで価格も安価で安定して供給され、香
味を帯びてスナック食品として好まれている、コングリ
ッツを使用したものである。
リング状のものは少なく、またリング状のものがあって
も型に入れてつくるものが多かった０ （２） この発明は生地の状態では平坦に形成され原
料として量が豊かで価格も安価で安定して供給され、香
味を帯びてスナック食品として好まれている、コングリ
ッツを使用したものである。
（３） この発明の方法は次の如き実験により最後に
非常によい結果を得たものである。
非常によい結果を得たものである。
最初の実験としては
（イ） コングリッツ 、！′５％米
粉 ５％アルファー澱粉
３％ 調味料 ０７％ 砂 糖 ７．５％塩
０７多膨張剤 ／、１
％ に水を混合して蒸練、シーテイング、乾燥を行ったが生
地はアルファー澱粉が少ない為割れ易く、製品の膨張も
少し不足で、リング状態もややたりなく、コーンの味は
良いがやや固い。生地の長期保管が困難である等の欠点
が生じた。
粉 ５％アルファー澱粉
３％ 調味料 ０７％ 砂 糖 ７．５％塩
０７多膨張剤 ／、１
％ に水を混合して蒸練、シーテイング、乾燥を行ったが生
地はアルファー澱粉が少ない為割れ易く、製品の膨張も
少し不足で、リング状態もややたりなく、コーンの味は
良いがやや固い。生地の長期保管が困難である等の欠点
が生じた。
次の実験に於ては
（ロ） コーングリッツ ！よ５％米
粉 ４５％コーンスターチ
４５％ アルファー澱粉 ２７．２％ 調味料 ｏ、 ｘ％ 砂 糖 ７．５％塩
０５％膨張剤 ／、
５％ に水を加えて蒸練し、シーテイング、乾燥を行ったが、
上記配合では澱粉が多過ぎるため、生地の厚みが一定せ
ず、凹凸が出来る為、筋が一定の深さで入れる事が出来
ない。膨張は良いが、コーングリッツの比率が少ない為
色が白っぽく、まずそうに見えるし、乾燥して生地に
して後焙煎してもコーンの風味が不足であシ、リング状
も筋が一定していない為製品のむらが多い等の欠点が生
じた０ 以上の結果に依り更に次の実験を行った結果、満足すべ
き結果を得た。
粉 ４５％コーンスターチ
４５％ アルファー澱粉 ２７．２％ 調味料 ｏ、 ｘ％ 砂 糖 ７．５％塩
０５％膨張剤 ／、
５％ に水を加えて蒸練し、シーテイング、乾燥を行ったが、
上記配合では澱粉が多過ぎるため、生地の厚みが一定せ
ず、凹凸が出来る為、筋が一定の深さで入れる事が出来
ない。膨張は良いが、コーングリッツの比率が少ない為
色が白っぽく、まずそうに見えるし、乾燥して生地に
して後焙煎してもコーンの風味が不足であシ、リング状
も筋が一定していない為製品のむらが多い等の欠点が生
じた０ 以上の結果に依り更に次の実験を行った結果、満足すべ
き結果を得た。
（ハ）原料として
コーングリッツ ６６％
米 粉 ｌｒ、５％コーン
スターチ ４３％ アルファー澱粉 ７６％ 調味料（天然甘味） ０ｇ％ 砂糖 ７％ 塩 Ｏ，Ｓ％膨張剤
０７％ に水を加えて混合蒸練する。この蒸練の時間は旧型機で
２０〜３０分位、新鋭機では７分〜ｌｓ分である。
スターチ ４３％ アルファー澱粉 ７６％ 調味料（天然甘味） ０ｇ％ 砂糖 ７％ 塩 Ｏ，Ｓ％膨張剤
０７％ に水を加えて混合蒸練する。この蒸練の時間は旧型機で
２０〜３０分位、新鋭機では７分〜ｌｓ分である。
また加圧蒸練であれば時間を短縮出来る。餅状になった
ものをローラーで圧延してシート状にするが、シートの
厚みは／、２〜３．！； １Ｍ迄であり、乾燥後にシー
トの厚さの十〜÷の深さで、αｒ〜ｔ５藺の巾の筋１を
ローラーで片面に入れる。この場合筋１の巾を大きくす
ると失敗する。而して乾燥後中２５備、長さ／、 ！；
Ｃｌｌにカッティングして乾燥し、水分を７３〜Ｉｆ
％の生地２にする。
ものをローラーで圧延してシート状にするが、シートの
厚みは／、２〜３．！； １Ｍ迄であり、乾燥後にシー
トの厚さの十〜÷の深さで、αｒ〜ｔ５藺の巾の筋１を
ローラーで片面に入れる。この場合筋１の巾を大きくす
ると失敗する。而して乾燥後中２５備、長さ／、 ！；
Ｃｌｌにカッティングして乾燥し、水分を７３〜Ｉｆ
％の生地２にする。
出来上がった生地を、ホイロ乾燥機（製品乾燥機）にて
水分ＩＯ５％〜１２５％にする。次にこの生地を通常の
砂煎り機ニテ、／ｒＯｃｃ−２１０°ＣＯ温。
水分ＩＯ５％〜１２５％にする。次にこの生地を通常の
砂煎り機ニテ、／ｒＯｃｃ−２１０°ＣＯ温。
度にて３０秒〜Ｑ秒間で焙煎すると生地２はリング状３
にカールするのであった。
にカールするのであった。
従ってリング状食品の製造方法としては、コングリッツ
ｊＯ〜７５％、米粉Ｓ〜ＩＯ％、コンスターチ５〜１０
％、アルファー澱粉１ｏ−ｘ％、調味料および膨張剤と
水を混合し、７〜３０分間蒸練して餅状となした後ロー
ラーで厚み／、２〜ｊ、ｊｌｌｌのシート状に圧延して
乾燥し、その後片面に深さを生地の厚みの十〜十の筋を
刻設し、カッティングし、更に水分を７３〜１１％に乾
燥して生地をつくり、生地を焙煎機で焙煎してリング状
のスナック食品を得る方法が最もよい結果を得る製造方
法となったものである。
ｊＯ〜７５％、米粉Ｓ〜ＩＯ％、コンスターチ５〜１０
％、アルファー澱粉１ｏ−ｘ％、調味料および膨張剤と
水を混合し、７〜３０分間蒸練して餅状となした後ロー
ラーで厚み／、２〜ｊ、ｊｌｌｌのシート状に圧延して
乾燥し、その後片面に深さを生地の厚みの十〜十の筋を
刻設し、カッティングし、更に水分を７３〜１１％に乾
燥して生地をつくり、生地を焙煎機で焙煎してリング状
のスナック食品を得る方法が最もよい結果を得る製造方
法となったものである。
以上の方法によりコングリッツの香味ある、リング状の
スナック食品が簡単に得ることが出来るのである。
スナック食品が簡単に得ることが出来るのである。
第１図はこの発明の製造過程に於ける生地の斜視図、第
２図はリング状になった本発明の完成図である。 図中１−筋、２−生地、３−リング状完成品。
２図はリング状になった本発明の完成図である。 図中１−筋、２−生地、３−リング状完成品。
Claims (1)
- コングリッツ５０〜７５％、米粉５〜１０％、コンスタ
ーチ５〜１０％、アルファー澱粉１０〜２５％、調味料
および膨張剤と水を混合し、７〜３０分間蒸練して餅状
となした後、ローラーで厚み１．２〜３．５ｍｍのシー
ト状に圧延して乾燥し、その後片面に深さを生地の厚み
の１／３〜１／２の筋を刻設し、カッティングし、更に
水分を１３−１８％に乾燥して生地をつくり、生地を焙
煎機で焙煎してリング状のスナック食品を得る、リング
状スナック食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59120713A JPS611351A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | リング状スナツク食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59120713A JPS611351A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | リング状スナツク食品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611351A true JPS611351A (ja) | 1986-01-07 |
| JPS6155931B2 JPS6155931B2 (ja) | 1986-11-29 |
Family
ID=14793153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59120713A Granted JPS611351A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | リング状スナツク食品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611351A (ja) |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP59120713A patent/JPS611351A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6155931B2 (ja) | 1986-11-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |