JPS6098944A - リボン型スナツク食品 - Google Patents

リボン型スナツク食品

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JPS6098944A
JPS6098944A JP58207222A JP20722283A JPS6098944A JP S6098944 A JPS6098944 A JP S6098944A JP 58207222 A JP58207222 A JP 58207222A JP 20722283 A JP20722283 A JP 20722283A JP S6098944 A JPS6098944 A JP S6098944A
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公 杉澤
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洋三 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スナック食品に関し、特に立体感のあるリケ
ン状の美しい外観・形状を有し、その外観・形状が崩れ
畦<、シかも食感の軽いスナック食品に関する。
近年、米、小麦、コーン等の穀類や澱粉を主原料とする
スナック食品は、時代感覚にマツチした新しい食品とし
て非常に人気を呼んでいる。また、こうした現状の中で
、スナック食品には簡便性、経済性、栄養性の他に、嗜
好性を満足させるものとして、種々の外観・形状のスナ
ック食品がめられている。
ところで、特異な外観・形状のスナック食品の一例とし
て、IJ gン型のスナック食品がある。上記の+7 
&ン型スナック食品は、一般に、圧延して肉薄に形成さ
れた生地を、方形中略方形の生地片に切断し、この生地
片を二つ折F)Kするとともに、はぼ中央で圧着するこ
と罠よってつくられる。上記のようにしてつくられるリ
ーン型スナック食品は、生地片の圧着された部分が、あ
たかもIJ 、yンの結び目のようになり、立体的で美
しい外観・形状のものとなる。上記のりざン型スナック
食品及びその製造装置は、特公昭58−35065号、
および米国特許第3,504,640号に開示されてい
る。しかし、すgymスナック食品は、上記のように文
献では公知となっているが、今だ製品化の例を見ない。
そこで1本発明者らはこれを製品化するべく種々の研究
を進めた。
その結果として、本発明者らは、公知文献に開示された
りピン型スナック食品を製造した場合には、これらの製
造後に、包装したり搬送したりする際衝撃や撮動によっ
て生地片に圧着部分で折れや割れか生じたり、また乾燥
処理の際にこの部分が離れることが、高い確率で発生す
ることを確認した。上記のことから得られるスナック食
品は、求めるυzン型の外観・形状を呈さなくなり、嗜
好の面から全く価値のないものとなった。
本発明の目的は、上記のような問題の発生しないりメン
型スナック食品を提供することにあり、具体的には、立
体感のある+7 、yン状の美しい外観・形状を有し、
その外観e形状が崩れ難く、しかも食感の軽いりピン型
スナック食品を提供することにある。
本発明者らは、上記の目的を達成すべく、リケン型スナ
ック食品について更に研究を進めた。その結果、りぎン
型スナック食品に於いて、生地の圧着部分の形状が、折
れや削れに対する強度及び加熱膨化する場合の膨化の程
度に重要な影響をもち、公知文献で開示された+7 &
ン型スナック食品に於いて、上述のように、包装や1般
送の際に生地片の圧着部分で折れや割れが生じたり、或
いはこの部分で離れるのは、生地片の圧着部分が、その
接触する部分の全面にわたって圧着した形状となってい
ることに起因することを突止めた。
即ち、第1図は従来のIJ ピン型スナック食品を示す
ものであるが、これに示すように、生地片の圧着を、生
地片どうしが接触する部分lで、縦方 ゛向2の全面に
わたって行なう場合には、圧着の際にかけられる力3が
、生地片どうしが接触する部分1の全面にかがシ、この
ため、生地片どうしを強固に圧着する。したがって、上
記の場合は、後の包装や搬送の際に、生地片が圧着部分
で折れたり割れたりし易くなる。
一方、圧着を、生地片どうしが接触する部分1の全面に
わたって、比較的弱い力で行なう場合には、後に油揚げ
や焼成等の乾燥処理を施す場合に、圧着部分が離れたり
、この部分の肉厚が増すため、膨化が不良となり、非常
に固い食感となった。
本発明者らは、上述のことを確認した上で、特に生地片
の圧着部分の形状に注目し、同部分を改善すべく四に研
究を進めた結果、この部分に、生地片を部分的に圧着し
た形状を採用することにより、生地片は非常に強固に圧
着されるとともに、この部分の折れや割れに対する強度
も充分なものとなることを見出した。同時に本発明者ら
は、生地片の圧着部分を、上記のような形状とすること
によって、後に油揚げや焼成等の乾燥処理を施す場合に
も、この部分に於ける膨化が均一かつ良好となり、大変
軽い食感のスナック食品となることを見出した。
本発明は、上記の知見に基づいて成されたもので、その
要旨は、二つ折りにされた方形又は略方形のシート状生
地片が、略中央部で部分的に圧着した後、乾燥してなる
リゲン型スナック食品、である。
以下、本発明について詳しく説明する。
先ず、本発明のりピン型スナック食品を得る場合には、
穀類及び水を主原料とする生地を形成する。ここで、生
地の主原料となる穀類とは、例えば米、小麦、コーン、
大麦、オーツ麦、ライ麦等である。これらの穀類は、単
独或いは撞々の組合せで使用し得る。また、生地の原料
として、上記の穀類及び水の池に、I殿粉、塩、砂糖、
油、麦芽等を使用することも可能である。
上記のような原料を混合した後、必要に応じて調理を行
ない生地を得る。原料の混合は、例えばニーダ−等の各
種の混合機を使用して行ない、また調理は、通常調理の
ための加熱を意味するもので、これKは、例えば蒸気ジ
ャケット付きの調理器やエクストルーダー等が使用され
る。向、エクストルーダーを使用して原料を処理する場
合には、原料の混合及びfA岬を同時ンこ行なうことも
可能である。
また、上記のようにして、原料を混合・加熱後に得られ
る生地の水分量を、生地の全量に対して22〜45優(
重祉比)とすることが、後続のシートの形成、切断、成
型の各処理を円滑に行なう上で好ましい。
本発明のり・kン型スナック食品の製造に当って、上記
のようにして得られた生地は、シート状にされ、二つ折
りにされ、生地どうしが接触する部分の略中央部で部分
的に圧着される。生地を二つ折りする前父は後若しくは
その際に生地は所定長さの生地片に切断される。本発明
のり?ン型スナック食品の形状の一例は第2図に示され
る。
上記の処理のうち、生地をシート状にする工程は、例え
ば圧延ロールを使用して、生地を圧延する等の方法によ
って行なわれる。上記の場合、後続の成型処理の際に、
生地が装置等に付着せずリボン型に良好に成型され、ま
た成型後に乾燥処理を施す際に乾燥を効率的に行なうた
めには、例えば生地の厚みを0.5〜2鵡とすることが
好ましい。
また、一般に圧延された生地は、これを加熱膨化させた
場合に、圧延方向よりもこれに垂直な方向への膨化度合
が大きくなる。したがって、この性質を考慮して、下記
する成型の際に、生地片を略圧延方向に沿って二つ折り
にしてり?ン型を成型し、これを膨化させることによっ
て、生地片が小さい場合にも、リボンの裾にあたる部分
が大きく膨化、湾曲した立体感のあるリボン型のスナッ
ク食品を得ることができる。
四に、乾燥処理前の生地片に筋目模様を入れることによ
って、乾燥後に得られるスナック食品の強度を向上させ
たり、或いは形状をよシ立体感のあるものにすることが
できる。この場合には、りはン型の生地片の縦方向(リ
ボンの両裾を結ぶ方向)に筋目模様を入れることによっ
て、乾燥後に得られるりpン型スナック食品の折れや割
れに対する強度を向上させることができる。また、生地
片の二つ折りにして石ねらhる而と反対側の面に筋目模
様を入れることによって、リーIPンの両裾を一定方向
に大きく湾曲させることができる。このような筋目模様
の形成は、例えば成型前に生地を筋目ロール又は基盤目
ロールに通すことによって達成される。
また、例えは後述する成型装置を使用して生地を切断、
成型する場合には、圧延後の生地は、通常スリッター等
によって一定の幅にスリットされる。ここで、後述のよ
うに成型装置の凹ロールに溝が形成される場合には、生
地を凹ロールの溝の幅にスリットすることが望ましい。
以下、ME 3図〜第5図に示す成型装置θを使用して
帯状生地(、リ&ン型の生地片に切断及び成型する例を
詳細に説明する。
この成型装置は、ガイドシュート7、フィードロール8
及びガイドプレート9を含む帯状生地4の供給装慣と、
帯状生地4を実質的にり?ン型の+lk池片に切断及び
成型するための装置とからなる。
この切断および成型装置は、2本の平行な回転軸10.
11に、キー12で固定された互に協働する凸ロール5
及び凹ロール6と、両ロールの係合点で両ロールの回転
軸と平行に垂直に配置された一対の対向したブレスロー
ル15.16とからなる。
上記の凸ロール5の外周面には、第6a図、第6b図お
よび第6C図に詳細に示すように、その全周に、回転軸
10に平行な方向の断面が例えば逆V字又は逆U字状で
ある凸状突起17が所定の間隔で配設されている。
また、上記の凹ロール6の外周面には、iZa図、第7
b図および第7C図に詳細に示すように。
その全周に、凹ロール60回転#111に平行な方向の
断面が例えば、V字状又はU字状である凹状突起18が
、凸状突起17の間隔と同じ間隔で配設され、上記の凸
ロール5の外周面に設けられた凹状突起17と係合する
。凹状突起18の凹部18′はその頂部内面に、帯状生
地4の巾に#グぼ等しい巾を有し、帯状生地4が嵌り込
むような溝28を備えている。凸状突起および凹状突起
はその円周方向の端面が傾斜していることが望ましい。
凸状突起17には、凹状突起18の円周方向の凹部18
’と当接可能な切断刃19が設けられる。
回転軸10.11d互に噛み合っている歯車21.20
を備え、原動Wk(図示せず)からこれら歯][20,
21を介して上記の凸ロール5及び凹ロール6を、各々
の外周面に配設された凸状突起17及び凹状突起18が
、互いに係合するように、同じ速度で互いに反対方向に
回転させる。ブレスロール15.16は、適当に支持さ
れ、ロール5.6の101転軸10.11と直角でこれ
らの回転軸を結ぶ平面上に設けられた回転軸26.27
に固定されている。回転軸26.27には凸ロール50
両側でその回転軸10に固定されている傘歯車22.2
3と夫々噛み合っている傘歯車24.25が設けられ、
ブレスロール15.16t−凸ロール5及び凹ロール6
の外周縁の周速度と同じ速度で回転させるようになって
いる。ブレスロール15.16は、夫々4ケ所等間隔に
設けられたブレス部材13.14を備え、fレス部材1
3%14け、凸ロール5の隣接する2つの凸状突起17
と凹ロール6の隣接する2つの凹状突起18が係合する
部分の間で、帯状生地福を回転軸10゜11の方向には
さみ込んで圧着させるようKなっている。
ところで1本発明のりゲン型スナック食品に於てF′i
、すがンの結び目となる圧着部分を1部分的に圧着する
形状とすることが、*成上の最大のIインドである。し
たがって、プレス部材13.14#′i、上記のことが
可能となる形状にする必要がある。この場合、プレス部
材13.14は、帯状生地4をブレスする部分の形状を
、各々1例えば相対する突起形状としたり、或いは櫛刃
状、波形等とすることができる。
帯状生地の幅が1例えば10〜30um度で。
厚みが0.5〜2111程度である場合にd、 7’レ
ス部材13.14の、各々のプレス部分に2ないしは3
か所、0.5〜3U角程度の突起を等間隔に形成するこ
とが望ましい、この場合、帯状生地4は、2ないしFi
5か所で部分的に圧着され、帯状生地4Fi非常に強固
に圧着されるとともに、更に乾燥処理を維す場合に、圧
着部分の乾燥或いは膨化が良好かつ均一に行なわれ、同
部分に於ける食感が極めて歯切れのよいものとなる。
次忙、実際に上述の成型装置を使用して、帯状生地4を
17 fン型の生地片に切断、成型する場合について説
明する。
先に述べたように1例えば圧延ロール及びスリッターを
通して圧延された帯状生地4は、ガイドシュート7によ
って、フィードロール8に安全かつ瞬時に導入される。
この場合、帯状生地4は。
フィードロール8に同ロールの周速と同じ速度で導入さ
れることが好ましい。フィードロール8に送られた帯状
生地福は、これKよって、一定の張力で定量的に、凸ロ
ール5及び凹ロール6が係合する点に長手方向に供給さ
れる。崗、フィードロール8は1例えば凹ロール6を駆
動するための歯車20と歯合する歯車(図示せず)等を
介して駆動される。また、ガイVプレート9蝶、帯状生
地4をフィードロール8からスムーズに凹ロール6に乗
シ移るようにするための本のである。
帯状生地4をフィードロール8かう凸ロール5及び凹0
−ル6の間に供給する場合に、フィードロール8の周速
度を、上記の両ロールの周速度よシ、若干穴となるよう
に設定することが好ましい。
この場合、帯状生地4#i1両O−ル関での成型。
切断中に引張られることがなく、帯状生地4が切断後に
収縮、f型したり、切断寸法が短かくなる等の間鮪が発
生しない。
フィードロール8或いはガイドプレート9は。
帯状生地4がこれを離れて両ロール5.6側に供給され
る位置を、若干凹ロール6@和するよう設置されるのが
望ましい。これによって、WI状生地4が、凹ロール6
に配設された凹状突起18の溝28に確実に受け止めら
れ1例えばフィードロール8と帯状生地40間の摩擦係
数が多少変動を来たして本、帯状生地福は、凸ロール5
及び凹ロール6の係合する点忙定量的に供給される。
互いに反対方向に回転している凸ロール5及び凹0−ル
6の間に帯状生地4が供給されると、第8a図に示すよ
うに、先ず帯状生地4U、凸ロール5の凸状突起17−
aに設けられた切断刃19が凹ロール6の凹状突起18
−aに形成された凹部18’に当接することによって、
その始端部29で切断される。この場合、帯状生地4は
、凹状突起17−a及び凹状突起18−8の係合する部
分で二つ折りにされる。また、切断された帯状生地福の
始端部29は、成型されるリボンの一方の裾にあたる外
周縁となるもので、凸ロール5の凸状突起17−a及び
凹ロール6の凹状突起18−aが係合する部分で押えつ
けられて湾曲形状に成型される。
次に、凸ロール5及び凹ロール6が、上記の位置から本
う少し回転して、第8b図に示す状態となる。即ち、凸
ロール5及び凹ロール6は、前段で凸状突起17−8と
凹状突起18−8が、又後段凹状突起17−bと凹状突
起1g−bが共に部分的に係合するような位置を取り、
帯状生地4も両ロールの回転に沿って下方に移動される
上記の状態で、プレスロール15.16に設けられたプ
レス部材13.14が、帯状生地4を凸ロール5及び凹
ロール60回転軸10.11の方向にはさみ込み、これ
によって帯状生地4が圧着される。この場合、プレス部
材13.14が先に述べたような形状であるため、帯状
生地4は部分的に圧着される。プレスロール15.16
のプレス部材13.1411;を凸ロール5の上段およ
び下段の凸状突起17と凹ロール6の上段および下段の
凹状突起18が夫々部分的に係合する毎にこれらの部分
間に入り込むよう所定の間隔圧配設され、かつ、プレス
ロール15.16は、凸ロール5及び凹ロール6の外周
縁の速度と同じ速度で回転する。したがって、凸ロール
5及び凹ロール6が。
第8b図の状IIKある時は、必ずプレス部材13゜1
4が帯状生地4を圧着する。
次に、凸ロール5及び凹ロール6は、上記の位置からも
う少し回転して、第8clii11に示す状態となる。
この状態で、凸ロール5の凸状突起17−bに設けちれ
た切断Fj19が、凹ロール6の凹状突起18−bK影
形成れた凹部18’に当接し、帯状生地4はその終端!
l530で切断され、νがン型の生地片とされる。この
場合、切断された帯状生地4の終端部30Fi、+7 
vyンのもう一方の裾にあたる外周縁となシ、凸ロール
5の凸状突起17−b&[凹ロール6の凹状突起18−
M’)保合する部分で押えつけられて、湾曲形状に成型
される。
また、上記の場合に、帯状生地4の終端部30は、二つ
折シにされた方向に沿って凹状に湾曲した状態で切断さ
れるため、両段で圧着された部分に負担がかからず、切
断の際に圧着部分が外れることを極力防止できる。
上述のようにして、帯状生地4は、凸ロール5の凸状突
起17及び凹ロール6の凹状突起18が係合する部分で
押え付けられるとともに、プレスロール15.16に設
けられたプレス部材13゜14ではさみ込まれることK
よって、連続的に立体感のあるリボン型の生−片に成型
される・成型後の生地片は、凸ロール5%凹ロール6の
な除去手段を装置に設けることが好ましい。この除去手
段としては、例えば第3図に示すような。
ロールに付着した生地片にエアーを吹き付けて除去する
ためのエアーリジェクタ−31+、上記のもの他に、除
去ブラシ、ロールの内部から生地片にエアーを吹き付け
るための手段(と本に図示せず)轡を使用することがで
きる。
上述のようにして、切断及び成型されたIJ yy型の
生地片は、乾燥処理を株してめるリボン型スナック食品
に仕上げられる。ここで、乾燥処理と#′i、天日乾燥
、熱風乾燥、油揚げ、焼成、又社ノフイング等若しくは
これらの任意の組合せからなる加熱処理を意味する。
生地片を乾燥する場合の一例について述べると、成型後
の生地片は、集められた後、熱風中を通過させる等の適
当な方法で1例えば含水量約5〜18憾まで予備乾燥さ
れる。次に、生地片は油中ど例えば150〜500℃で
5〜60秒間加熱処理されて膨化され、軽い食感のスナ
ック食品となところで、従来のりゲン型スナック食品で
は、これを油揚げや焼成等で加熱膨化する場合に、すが
ンの結び目となる圧着部分の膨化が不良となシ。
同部分の食感が極端に固くなる傾向が強かった。
しかし、本発明のスナック食品に於てFi、第2b図に
も示すように、圧着部分が部分的に圧着された形状であ
るため、同部分の外部形状が成る程度凹凸状となるとと
もに、生地どうしが接触する面の一部は圧着されず、こ
こに空隙32が存在し、圧着部分に於ける加熱の際の伝
熱効率が高まり。
膨化は非常に均一かつ良好で、得られるスナック食品は
大変軽い食感のものとなる。
また、予めす&ンの裾にあたる外周縁を湾曲状に形成し
て生地片を乾燥する場合には、リボンの裾が反対方向に
そシ返える傾向が少くなり、従って出来上ったスナック
食品は大変立体感のあるものとなる@ 乾燥処理後のすdfン型スナック食品は、必要に応じて
調味液に漬けたり、或いは調味液を吹き漬けて乾燥する
轡の適当な方法で調味される。また、海産物やナツツ、
乾燥果実等を乾燥前の生地片に埋め込んだり、乾燥後の
ものをチョコレート、キャラメル等でコーティングする
こともでき、上記の場合にFi、大変美麗で嗜好性の高
いリボン型ステック食品を得ことができる。
以上のようにして得られる本発明のスナック食品は、立
体感のあるリカン状の美しい外観・形状を有し、また、
特にリボンの結び目となる生地片の圧着部分を部分的に
圧着した形状とすることによって、生地片の圧着が強固
に行なわれると同時に、圧着部分自体の強度も充分なも
のとなり、後に包装したシ搬送する場合にも、圧着部分
が外れたり、同部分で折れや割れが発生しない。同時に
圧着部分を上記の形状とすることにより、乾燥後の食感
も非常に軽いスナック食品となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリボン型スナック食品の斜視図。 第2a図は本発明にょろりゲン型スナック食品 )の斜
視図、 第2b図は圧着部分におけるスナック食品の断面図。 第5図は本発明のスナック食品を成型する装置の正面図
、 第4図はその平面図、 第5図はその側面図。 第6a図は凸ロール上に設けられた凸状突起の詳細を示
す平面図。 第6brgJFiその正面図。 第6C図はその側面図。 第7a図は凹ロール上に設けられた凹状突起の詳細を示
す平面図。 第7b図はその正面図。 第7c図はその側面図、 第88図、第8b図および第8c図は生地からリボン型
生地片に成型および切断する工程を示す部分正面図であ
る。 1・・・生地片どうしが接触する部分、2・・・縦方向
。 3・・・圧着の際Kかけられる力、4・・・帯状生地、
5・・・凸ロール、6・・・凹ロール& 7・・・tf
イトシュート。 8・・・フィードロール、9・・・ガイドデレー)、1
0゜11、.26.27・・・回転軸% 12・・・キ
ー、13゜14・・・プレス部材、15.16・・・プ
レスロール。 17・・・凸状突起、18・・・凹状突起、19・・・
切断刃。 20.21・・・歯車、22〜25・・・傘歯車、28
・・・溝、29・・・始端部& 30・・・終端部、3
1・・・エアーリジェクタ−132・・・空隙。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 方形父は略方形のシート状生地片が二つ折り罠
    されるとともに略中央部で部分的に圧着され、かつ乾燥
    されていることを特徴とするリーン型スナック食品。
  2. (2) 部分的圧着が、2ないし3か所で行なわれてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11)項記載のリ
    ーン型スナック食品。 13)す&ン型の裾に・あたる外周縁が湾曲状に形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第(11項又
    Fi第(2)項記載のり?ン型スナック食品。 +41 乾ml 後、チツコレート、キャンディ−等で
    コーティングされていることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項、第(21瑣又は第(3)項記載のりゲン
    型スナック食AI!+6
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