JPS61133727A - カウンタ故障分離回路 - Google Patents
カウンタ故障分離回路Info
- Publication number
- JPS61133727A JPS61133727A JP59255929A JP25592984A JPS61133727A JP S61133727 A JPS61133727 A JP S61133727A JP 59255929 A JP59255929 A JP 59255929A JP 25592984 A JP25592984 A JP 25592984A JP S61133727 A JPS61133727 A JP S61133727A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- counter
- carry
- mpx7
- lsi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カウンタを多用したLSI回路の試験のため
の回路に関する。
の回路に関する。
LSIの集積度は、年とともに急速に増大しつつある。
LSIの集積度が増大するにつれて、LSI試験のため
の試験パターンの作成が困難となってきている。特に、
カウンタ回路を多用した場合、難度が飛躍的に増すのが
実状であり、このような難度を克復する手段の実現が望
まれている。
の試験パターンの作成が困難となってきている。特に、
カウンタ回路を多用した場合、難度が飛躍的に増すのが
実状であり、このような難度を克復する手段の実現が望
まれている。
[従来の技術]
カウンタを多用したLSIにおいて、集積度の増大とと
もにLSIの試験パターンの作成に対する難度が増大す
る原因としては、次の2点が挙げられる。
もにLSIの試験パターンの作成に対する難度が増大す
る原因としては、次の2点が挙げられる。
(1)カウンタのカウント・アンプ(又はダウン)動作
のためのクロック数の増加 (2)モード選択の困難性 (1)は、多段のカウンタを使用した場合、特に問題と
なる。即ち、N段カウンタの場合に、最終段に“1”を
発生させるために必要なカウント・アップ・クロックの
数は、2nで゛ある。例えば、n=12 の場合は4に
、n=16 の場合は実に64K、となり、膨大なり
ロック数、即ち試験パターン数を要して、実用に適しな
くなる。
のためのクロック数の増加 (2)モード選択の困難性 (1)は、多段のカウンタを使用した場合、特に問題と
なる。即ち、N段カウンタの場合に、最終段に“1”を
発生させるために必要なカウント・アップ・クロックの
数は、2nで゛ある。例えば、n=12 の場合は4に
、n=16 の場合は実に64K、となり、膨大なり
ロック数、即ち試験パターン数を要して、実用に適しな
くなる。
(2)は、複数のモードを有するカウンタに関する問題
点である。一般に、カウンタの動作モードとして、カウ
ント・アップ/ダウン、ロード、りリ′ア等が挙げられ
るが、モードを制御する信号が、LSI外部ビンから容
易に発生できない回路構成になっていた場合、ならびに
、そのようなカウンタ・ブロックが複数個存在しており
、各々の制御信号の相関が全くない場合、カウンタの故
障を分離するための試験パターンの作成には、非常な困
難が伴う。
点である。一般に、カウンタの動作モードとして、カウ
ント・アップ/ダウン、ロード、りリ′ア等が挙げられ
るが、モードを制御する信号が、LSI外部ビンから容
易に発生できない回路構成になっていた場合、ならびに
、そのようなカウンタ・ブロックが複数個存在しており
、各々の制御信号の相関が全くない場合、カウンタの故
障を分離するための試験パターンの作成には、非常な困
難が伴う。
現在、LSIの試験パターンの作成を自動で行うプログ
ラムが開発され、使用されているが、これをカウンタ回
路に適用した場合、入力系列に擬似ランダムのパターン
が入る確率が高く、使用困難である。
ラムが開発され、使用されているが、これをカウンタ回
路に適用した場合、入力系列に擬似ランダムのパターン
が入る確率が高く、使用困難である。
従って11手作業により作成せざるを得ないことになる
が、これも入力ビンから見て、論理が深いと、膨大な時
間を要することになり、諦めざるを得ないことが、しば
しばある。
が、これも入力ビンから見て、論理が深いと、膨大な時
間を要することになり、諦めざるを得ないことが、しば
しばある。
即ち、このような場合は、カウンタ部分の完全な試験は
実施できないのが現状である。
実施できないのが現状である。
[発明が解決しようとする問題点〕
上記に説明したように、カウンタを多用した151回路
の試験パターンの作成には、(1)カウンタのカウント
・アップ(またはダウン)動作のためのクロック数の増
加、(2)モード選択の困難性のため、極めて困難であ
ったが、本発明はこの困難性を解決しようとするもので
ある。
の試験パターンの作成には、(1)カウンタのカウント
・アップ(またはダウン)動作のためのクロック数の増
加、(2)モード選択の困難性のため、極めて困難であ
ったが、本発明はこの困難性を解決しようとするもので
ある。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点は、小ビットの単位カウンタごとに与える、
キャリー・イン信号および各モード信号を、通常動作時
/試験時のために切換えを行うマルチプレクサを備え、
試験時において、キャリー・イン信号および各モード信
号を、LSI外部ビンから一意的に決定可能とするよう
構成した本発明のカウンタ故障分離回路によって解決さ
れる。
キャリー・イン信号および各モード信号を、通常動作時
/試験時のために切換えを行うマルチプレクサを備え、
試験時において、キャリー・イン信号および各モード信
号を、LSI外部ビンから一意的に決定可能とするよう
構成した本発明のカウンタ故障分離回路によって解決さ
れる。
[作用]
即ち、カウンタを、LSIの設計単位となるユニ・ノド
・セル(例えば、4ビツト・カウンタ)単位ごとに外部
ビンから直接モードを決定し、試験パターンを与えるよ
うにするものである。
・セル(例えば、4ビツト・カウンタ)単位ごとに外部
ビンから直接モードを決定し、試験パターンを与えるよ
うにするものである。
そのため、キャリー・イン信号および各モード信号(ロ
ード、イネプル1キヤリー、クリア等)の切換えを行う
ため、マルチプレクサを設け、これらのマルチプレクサ
を外部ピンから直接制御できるようにし、キャリー・イ
ン信号および各モード信号を外部ピンから直接与えるこ
とのできるようにするものである。
ード、イネプル1キヤリー、クリア等)の切換えを行う
ため、マルチプレクサを設け、これらのマルチプレクサ
を外部ピンから直接制御できるようにし、キャリー・イ
ン信号および各モード信号を外部ピンから直接与えるこ
とのできるようにするものである。
[実施例コ
以下第1図に示す実施例により、本発明の要旨を具体的
に説明する。第1図は、本発明の一実施例の回路構成ブ
ロック図である。
に説明する。第1図は、本発明の一実施例の回路構成ブ
ロック図である。
図において、CTR1,CTR2,CTR1,CTR4
は、各4ビツトの単位カウンタであって、4個で16ビ
ソト・カウンタ・ブロックを構成する。
は、各4ビツトの単位カウンタであって、4個で16ビ
ソト・カウンタ・ブロックを構成する。
各単位カウンタCTR1,CTR2,CTR3,CTR
4には、入力端子として、■クロックCLK、■ロード
しり。
4には、入力端子として、■クロックCLK、■ロード
しり。
■イネプルEN、 ■キャリー・イン、■クリアCし
R1■データ人力DIの6種M=9本があり、出力端子
として、■キャリー・アウトCO1■データ出力DOの
2種類:5本がある。
R1■データ人力DIの6種M=9本があり、出力端子
として、■キャリー・アウトCO1■データ出力DOの
2種類:5本がある。
マルチプレクサMPX +は、各単位カウンタ CTR
Y、 CTR2,CTR1,CTRaのロード入力LD
切換え用のスイッチであって、これの一方の入力は、通
常のシステム用のものである。
Y、 CTR2,CTR1,CTRaのロード入力LD
切換え用のスイッチであって、これの一方の入力は、通
常のシステム用のものである。
マルチプレクサMPX2は、各単位カウンタ CTRY
、 CTR2,CTR3,CTR4のイネプル人力EN
切換え用のスイッチであり、一方の入力は同じ(通常の
システム用のものである。
、 CTR2,CTR3,CTR4のイネプル人力EN
切換え用のスイッチであり、一方の入力は同じ(通常の
システム用のものである。
マルチプレクサMPX 3は、各単位カウンタ CTR
1,CTR2,CTR3,CTRaのクリア人力CLR
切換え用のスイッチであり、一方の人力は同じ(通常の
システム用のものである。
1,CTR2,CTR3,CTRaのクリア人力CLR
切換え用のスイッチであり、一方の人力は同じ(通常の
システム用のものである。
マルチプレクサMPX aは、単位カウンタ(:TR+
のキャリー・インCIの切換え用のスイッチであり、こ
れの一方の入力は通常のシステム用のものである。
のキャリー・インCIの切換え用のスイッチであり、こ
れの一方の入力は通常のシステム用のものである。
マルチプレクサMPXsは、単位カウンタCTR2のキ
ャリー・インCIの切換え用のスイッチであり、これの
一方の入力は、単位カウンタCTR+のキャリー・アウ
トCOからである。
ャリー・インCIの切換え用のスイッチであり、これの
一方の入力は、単位カウンタCTR+のキャリー・アウ
トCOからである。
マルチプレクサMPX sは、単位カウンタCTR3の
キャリー・インCIの切換え用のスイッチであリ、これ
の一方の入力は、単位カウンタCTI?2のキャリー・
アウトCOからである。
キャリー・インCIの切換え用のスイッチであリ、これ
の一方の入力は、単位カウンタCTI?2のキャリー・
アウトCOからである。
マルチプレクサMPX7は、単位カウンタCTR4のキ
ャリー・インCIの切換え用のスイッチであり、これの
一方の入力は、単位カウンタCTR3のキャリー・アウ
トCOからである。
ャリー・インCIの切換え用のスイッチであり、これの
一方の入力は、単位カウンタCTR3のキャリー・アウ
トCOからである。
各マルチプレクサMPX +〜MPX7は、例えば、ア
ンド・オア・インバータ回路で構成され、これらの制御
は、LSIの外部ビンである、試験モード信号端子TM
から同時に制御される。試験モード信号か“1”のとき
、試験モードとなる。
ンド・オア・インバータ回路で構成され、これらの制御
は、LSIの外部ビンである、試験モード信号端子TM
から同時に制御される。試験モード信号か“1”のとき
、試験モードとなる。
・ モード制御回路MCCは、LSIの外部ビンから、
各マルチプレクサMPX +〜MPX 7へのモード信
号(LD、 EN、 CLR,CI)を出力する。
各マルチプレクサMPX +〜MPX 7へのモード信
号(LD、 EN、 CLR,CI)を出力する。
モード制御回路MCCは、入力ピン数を少なくするため
、シリアル・イン/パラレル・アウトのシフトレジスタ
で構成され、従って、その入力信号は、クロフクCLK
、スキャン・イン・パルスSIN。
、シリアル・イン/パラレル・アウトのシフトレジスタ
で構成され、従って、その入力信号は、クロフクCLK
、スキャン・イン・パルスSIN。
およびスキャン・クリアSCRの3本である。
LSI内に複数のカウンタ・ブロックを有する場合、例
えば、16ビノト、12ビツト8ビツトのカウンタ・ブ
ロックがあるような場合、各ブロックー斉に、同一モー
ドの試験を行える回路構成とする。即ち、基本となるモ
ード制御回路は1個とし、そこから、各ブロック共通に
モード信号を供給する。
えば、16ビノト、12ビツト8ビツトのカウンタ・ブ
ロックがあるような場合、各ブロックー斉に、同一モー
ドの試験を行える回路構成とする。即ち、基本となるモ
ード制御回路は1個とし、そこから、各ブロック共通に
モード信号を供給する。
また、テスト・モード信号TMも、各プロ、ツク共通に
供給可能な論理構成とする。従って、各ブロックに独立
に必要なのは、キャリー・イン・マルチプレクス回路だ
けである。
供給可能な論理構成とする。従って、各ブロックに独立
に必要なのは、キャリー・イン・マルチプレクス回路だ
けである。
[発明の効果]
以上説明のように本発明によって、各カウンタのモード
を一意的に制御可能であり、単位カウンタ回路ごとに、
試験パターン信号を与えることができ、試験パターンの
作成を容易化し、従来不可能に近かった試験パターンの
作成をも、可能とする効果を有するものである。
を一意的に制御可能であり、単位カウンタ回路ごとに、
試験パターン信号を与えることができ、試験パターンの
作成を容易化し、従来不可能に近かった試験パターンの
作成をも、可能とする効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例の回路構成ブロック図である
。 図面において、 MCCはモード制御回路、 CTR+ 〜CTR<は4ビツト・カウンタ、門PXI
−MPX7はマルチプレクサ、CLKはクロック、
LDはロード、ENはイネプル、 CL
Rはクリア、CIはキャリー・イン、 COはキャリー
・アウト、DIはデータ入力、 DOはデータ出
力、TI’lはテスト・モード信号端子、 SINはスキャン・イン信号端子、 SCRはスキャン・クリア信号端子、 をそれぞれ示す。 算 12
。 図面において、 MCCはモード制御回路、 CTR+ 〜CTR<は4ビツト・カウンタ、門PXI
−MPX7はマルチプレクサ、CLKはクロック、
LDはロード、ENはイネプル、 CL
Rはクリア、CIはキャリー・イン、 COはキャリー
・アウト、DIはデータ入力、 DOはデータ出
力、TI’lはテスト・モード信号端子、 SINはスキャン・イン信号端子、 SCRはスキャン・クリア信号端子、 をそれぞれ示す。 算 12
Claims (1)
- カウンタを含むLSI回路において、小ビットの単位カ
ウンタごとに与える、キャリー・イン信号および各モー
ド信号を、通常動作時/試験時のために切換えを行うマ
ルチプレクサを備え、試験時において、前記キャリー・
イン信号および前記各モード信号を、LSI外部ピンか
ら一意的に決定可能とするよう構成したことを特徴とす
るカウンタ故障分離回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59255929A JPS61133727A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | カウンタ故障分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59255929A JPS61133727A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | カウンタ故障分離回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133727A true JPS61133727A (ja) | 1986-06-21 |
Family
ID=17285530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59255929A Pending JPS61133727A (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | カウンタ故障分離回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61133727A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63299410A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | Nec Corp | 分周回路 |
JPS63503481A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-12-15 | ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー | マルチモードカウンタ回路網 |
JPS63503588A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-12-22 | ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー | ルックアヘッドターミナルカウンタ |
JPS647436U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | ||
JPH04130824A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Nec Corp | カウンタテスト回路 |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP59255929A patent/JPS61133727A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63503481A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-12-15 | ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー | マルチモードカウンタ回路網 |
JPS63503588A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-12-22 | ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー | ルックアヘッドターミナルカウンタ |
JPS63299410A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | Nec Corp | 分周回路 |
JPS647436U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | ||
JPH04130824A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Nec Corp | カウンタテスト回路 |
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