JPH08286942A - 半導体回路装置 - Google Patents

半導体回路装置

Info

Publication number
JPH08286942A
JPH08286942A JP7084226A JP8422695A JPH08286942A JP H08286942 A JPH08286942 A JP H08286942A JP 7084226 A JP7084226 A JP 7084226A JP 8422695 A JP8422695 A JP 8422695A JP H08286942 A JPH08286942 A JP H08286942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
logic circuit
random logic
microcomputer
microcomputer core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7084226A
Other languages
English (en)
Inventor
Akemi Higashiyama
明見 東山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP7084226A priority Critical patent/JPH08286942A/ja
Publication of JPH08286942A publication Critical patent/JPH08286942A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microcomputers (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機能ブロックを複数備えたマイクロコンピュ
ータに、各ブロックの入出力を共用するバスと、バスを
伝送する信号を外部端子により切り換える回路を設ける
ことで、各機能ブロックのテストが単独でできる回路を
提供する。 【構成】 マイコンコア1のテストを行うときは、外部
端子のマイコンコア選択端子3よりマイコンコアへのバ
スをON、外部端子のランダムロジック回路選択端子4
よりランダムロジック回路2へのバスをOFF状態にす
る。この状態により、マイコンコア1のみのテストが可
能となり、外部端子のデータ入力端子5、トライステー
トインバータ9、共用バス17、バス24、トライステート
インバータ10を経てマイコンコア1に入力され、データ
出力はマイコンコア1、トライステートインバータ11、
バス23、共用バス18、トライステートインバータ12を経
て外部端子のデータ出力端子7より出力される。一方ラ
ンダムロジック回路2のテストを行うときも同様の方法
により単独のテストが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイコンコアとランダ
ムロジック回路が内部で接続されたマイクロコンピュー
タなどの半導体回路装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のランダムロジック回路を内
蔵するマイクロコンピュータの回路構成概略図を示し、
図2に示すようにマイコンコア1とランダムロジック回
路2が内部で接続されることがある。このマイクロコン
ピュータのテストにおいては、ランダムロジック回路2
からマイコンコア1へ入力される信号が正常であること
と、マイコンコア1からランダムロジック回路2へ入力
される信号が正常であることを確かめる必要がある。
【0003】マイコンコア1に対する入力信号のテスト
をする場合、データ入力端子27からデータを入力してラ
ンダムロジック回路2を動作させ、ランダムロジック回
路2の出力25を変化させてテストを行う。また、マイコ
ンコア1からランダムロジック回路2への入力26は、マ
イコンコア1を動作させて入力信号を発生させ、データ
出力端子28から出力させる必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、ランダムロジック回路2のテストを行う
際、必ずマイコンコア1を動作させなくてはならないの
でテストに時間がかかる。また、ランダムロジック回路
2のデータの入出力端子27,28が増えたとき、ランダム
ロジック回路2とマイコンコア1間の配線も増加するの
で配線効率が悪くなるという問題があった。
【0005】本発明はこのような問題を解決し、テスト
モード時にマイコンコアとランダムロジック回路の間
に、データ入出力を共用するバスと、バスの入出力を外
部端子により切り換える回路を設けることで、配線効率
を向上させ、また、個々のテストを容易にすることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、マイコンコアとランダムロジック回路が内
部で接続されたマイクロコンピュータにおいて、テスト
モード時に前記マイコンコアの入力と前記ランダムロジ
ック回路の出力を共用するバスと、前記マイコンコアの
出力とランダムロジック回路の入力を共用するバスと、
前記バスの入出力を外部端子により切り換える回路を有
することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、マイコンコアとランダムロジ
ック回路の間にデータ入出力を共用するバスと、バスの
入出力を外部端子により切り換える回路を有することに
よりマイクロコンピュータの配線効率を向上させ、ま
た、個々のテストを容易にする。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例における半導体回路
装置の回路構成図を示し、これはマイコンコア1とラン
ダムロジック回路2が内部で接続されたマイクロコンピ
ュータである。
【0009】ここで、3はマイコンコア1の選択端子と
しての外部端子、4はランダムロジック回路2の選択端
子としての外部端子、5はマイコンコア1へのデータ入
力端子としての外部端子、6はランダムロジック回路2
へのデータ入力端子としての外部端子、7はマイコンコ
ア1からのデータ出力端子としての外部端子、8はラン
ダムロジック回路2からのデータ出力端子としての外部
端子である。9ないし16および19ないし22はトライステ
ートインバータであって、トライステートインバータ9
ないし12,19,21は外部端子3からのL,H信号によ
り、またトライステートインバータ13ないし16,20,22
は外部端子4からのH,L信号により、夫々ON/OF
F状態に制御される。
【0010】17および18はテストモード時にマイコンコ
ア1の入力(または出力)とランダムロジック回路2の出
力(または入力)を共用するバスである。23および24はマ
イコンコア1とランダムロジック回路2を接続するバス
である。
【0011】これら外部端子のマイコンコア選択端子
3、ランダムロジック回路選択端子4およびトライステ
ートインバータ9〜22によりバス17,18,23,24の切り
換え回路を構成する。
【0012】本実施例回路は、図1に示すようにマイコ
ンコア1からトライステートインバータ11,14を経てラ
ンダムロジック回路2に入るバス23と、ランダムロジッ
ク回路2からトライステートインバータ15,10を経てマ
イコンコア1に入るバス24を設け、トライステートイン
バータ11,14の間に外部データ入出力端子6,7と接続
する共用バス18、トライステートインバータ15,10の間
に外部データ入出力端子5,8と接続する共用バス17を
設ける。前記トライステートインバータは、外部端子3
と4により選択されるようになっており、マイコンコア
1を選択する端子は3、ランダムロジック回路2を選択
する端子は4である。
【0013】実際の使用状態では、外部端子5,6,
7,8はマイコンコア1とランダムロジック回路2用の
端子となる。
【0014】次に本実施例の動作を説明すると、マイコ
ンコア1のテストを行うときは、外部端子のマイコンコ
ア選択端子3より“L”信号を入力し、マイコンコア1
へのバスをON、外部端子のランダムロジック回路選択
端子4より“H”信号を入力し、ランダムロジック回路
2へのバスをOFF状態にする。
【0015】即ち、トライステートインバータ9ないし
12がON状態、トライステートインバータ13ないし16,
19,21がOFF状態になる。したがって、この状態によ
り、マイコンコア1のみのテストが可能となり、データ
入力は外部端子のデータ入力端子5、トライステートイ
ンバータ9、共用バス17、バス24、トライステートイン
バータ10を経てマイコンコア1に入力され、マイコンコ
ア1からのデータ出力はマイコンコア1、トライステー
トインバータ11、バス23、共用バス18、トライステート
インバータ12を経て外部端子のデータ出力端子7より出
力される。
【0016】次にランダムロジック回路2のテストを行
うときは、外部端子のランダムロジック回路選択端子4
より“L”信号を入力し、ランダムロジック回路2への
バスをON、外部端子のマイコンコア選択端子3より
“H”信号を入力しマイコンコア1へのバスをOFF状
態にする。
【0017】即ち、トライステートインバータ9ないし
12,20,22がOFF状態、トライステートインバータ13
ないし16がON状態になる。したがって、この状態によ
り、ランダムロジック回路2のみのテストが可能とな
り、データ入力は外部端子のデータ入力端子6、トライ
ステートインバータ13、共用バス18、バス23、トライス
テートインバータ14を経てランダムロジック回路2に入
力され、データ出力はランダムロジック回路2、トライ
ステートインバータ15、バス24、共用バス17、トライス
テートインバータ16を経て外部端子のデータ出力端子8
より出力される。
【0018】以上により、マイコンコアとランダムロジ
ック回路を持ったマイクロコンピュータの個々のテスト
を容易にする。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体回路
装置は、マイコンコアとランダムロジック回路の間に、
データ入出力を共用するバスと、バスの入出力を外部端
子により切り換える回路を有することにより、マイコン
コアとランダムロジック回路を持ったマイクロコンピュ
ータの個々のテストを容易に行うことができるととも
に、マイクロコンピュータの配線効率を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における半導体回路装置の回
路構成図である。
【図2】従来のランダムロジック回路を内蔵するマイク
ロコンピュータの回路構成概略図である。
【符号の説明】
1…マイコンコア、 2…ランダムロジック回路、 3
…マイコンコアの選択端子、 4…ランダムロジック回
路の選択端子、 5…マイコンコアへのデータ入力端
子、 6…ランダムロジック回路へのデータ入力端子、
7…マイコンコアからのデータ出力端子、 8…ラン
ダムロジック回路からのデータ出力端子、9〜16、19〜
22…トライステートインバータ、 17,18…共用バス、
23,24…バス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイコンコアとランダムロジック回路が
    内部で接続されたマイクロコンピュータにおいて、テス
    トモード時に前記マイコンコアの入力と前記ランダムロ
    ジック回路の出力を共用するバスと、前記マイコンコア
    の出力とランダムロジック回路の入力を共用するバス
    と、前記バスの入出力を外部端子により切り換える回路
    を有することを特徴とする半導体回路装置。
JP7084226A 1995-04-10 1995-04-10 半導体回路装置 Pending JPH08286942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7084226A JPH08286942A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 半導体回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7084226A JPH08286942A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 半導体回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08286942A true JPH08286942A (ja) 1996-11-01

Family

ID=13824570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7084226A Pending JPH08286942A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 半導体回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08286942A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000073809A1 (fr) * 1999-05-26 2000-12-07 Hitachi, Ltd. Circuit integre a semi-conducteur

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000073809A1 (fr) * 1999-05-26 2000-12-07 Hitachi, Ltd. Circuit integre a semi-conducteur
US7013415B1 (en) 1999-05-26 2006-03-14 Renesas Technology Corp. IC with internal interface switch for testability

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5132614A (en) Semiconductor device and method and apparatus for testing the same
KR940006230A (ko) 반도체 집적회로장치 및 그 기능시험방법
US6813579B1 (en) Apparatus and method for test mode control
JPH08286942A (ja) 半導体回路装置
JP2000022072A (ja) マルチチップモジュール
JP2927095B2 (ja) 半導体集積回路の試験回路
JPH0744415A (ja) 半導体集積回路装置
JP2655609B2 (ja) 入出力回路
JP3119568B2 (ja) 半導体集積回路
JPH0533831B2 (ja)
JPS59150441A (ja) 半導体集積回路
JPS5816542A (ja) 半導体集積回路
JP2723676B2 (ja) 半導体集積回路
JPH0577292B2 (ja)
JPH10123213A (ja) 半導体集積回路
JPH0618633A (ja) 大規模集積回路装置
JPH01293650A (ja) 集積回路
JPH0346579A (ja) 半導体集積回路
JPH05264647A (ja) 半導体装置のテスト回路
JPH11166958A (ja) 半導体集積回路装置
JPS6095370A (ja) 集積回路装置
JPH07117575B2 (ja) 半導体集積回路
JPH04346084A (ja) テスト回路
JPH0643222A (ja) 半導体装置
JPH10123214A (ja) 論理回路のテスト方法及びテスト回路を含む論理回路装置