JPH0643222A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH0643222A
JPH0643222A JP4198190A JP19819092A JPH0643222A JP H0643222 A JPH0643222 A JP H0643222A JP 4198190 A JP4198190 A JP 4198190A JP 19819092 A JP19819092 A JP 19819092A JP H0643222 A JPH0643222 A JP H0643222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
test
power supply
switching
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4198190A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeyoshi Ochiai
勇悦 落合
Osamu Koseki
修 小関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP4198190A priority Critical patent/JPH0643222A/ja
Publication of JPH0643222A publication Critical patent/JPH0643222A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テスト端子を削減する。 【構成】 切替回路62の入力端子622に電源端子4
1を接続してあり、テスト信号切替端子3に論理レベル
“L”を印加するとテストモードに設定され、切替回路
62は入力端子622に入力される信号を機能回路63
へ出力する。このテストモード設定時に、アナログスイ
ッチ9により、電源端子41を内部電源ライン7と切り
放し、切替回路62の入力端子622に接続するように
している。電源端子41にテスト信号を印加すると、テ
スト信号は切替回路62を介してそのまま機能回路63
に入力されるので、電源端子41をテスト端子として機
能回路63をテストすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の集積度がたいへん大
きくなってきており、1つの半導体装置に多くの機能を
有するものが多くなってきている。そのため半導体装置
の内部の各機能をテストすることが大変重要になってい
る。以下に従来の半導体装置のテスト手法について説明
する。
【0003】図2は従来の半導体装置の構成を示すもの
である。簡単のため、テスト信号入力端子1本とテスト
信号切替端子1本と、そして正の電源端子(以下単に
「電源端子」という)と負の電源端子(以下「グランド
端子」という)がそれぞれ4本ずつある場合について説
明する。図2において、1′は半導体装置、2はテスト
信号を入力するテスト信号入力端子、3はテスト信号切
替端子、41,42,43,44は半導体装置の電源端
子、51,52,53,54はグランド端子である。
【0004】6は半導体装置の内部回路をブロック図化
したものの一例であり、機能回路61と切替回路62と
機能回路63とを有する。機能回路61出力端子611
を有する。切替回路62は入力端子621,もう1つの
入力端子622,出力端子623および切替制御端子6
24を有する。機能回路63は入力端子631を有す
る。なお、切替回路62は、切替制御端子624に論理
レベル“H”を印加すると、入力端子621に入力され
た信号が出力端子623からそのまま出力される。ま
た、切替制御端子624に論理レベル“L”を印加する
と、入力端子622に入力された信号が出力端子623
からそのまま出力されるようになっている。7は内部電
源ライン、8は内部グランドラインである。
【0005】図2における各端子の接続関係は以下のよ
うになっている。機能回路61の出力端子611と切替
回路62の入力端子621、テスト信号入力端子2と切
替回路62の入力端子622、テスト信号切替端子3と
切替回路62の切替制御端子624、切替回路62の出
力端子623と機能回路63の入力端子631がそれぞ
れ接続されている。
【0006】以上のように構成された半導体装置につい
て、以下その動作について説明する。ここでは機能回路
63をテストする場合について述べる。まず、テスト信
号切替端子3に論理レベル“L”を印加する。このこと
によって切替回路62は入力端子622に入力される信
号を出力端子623から出力するようになる。したがっ
て、テスト信号入力端子2に印加した信号をそのまま機
能回路63に入力することができるので、機能回路63
をテストすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、半導体装置の集積度が大きくなり、内部回
路をテストする箇所が多くなると、テスト信号入力端子
2やテスト信号切替端子3等のテスト端子が多くなると
いう問題点を有していた。この発明の目的は、上記従来
の問題点を解決するもので、テスト端子を削減すること
のできる半導体装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置
は、通常モードとテストモードを有する被試験回路を内
蔵し、テストモード設定時に電源端子を内部電源ライン
と切り放し被試験回路の入力端子に接続する接続切替手
段を設けている。
【0009】
【作用】この発明の構成によれば、接続切替手段によ
り、テストモード設定時に電源端子を内部電源ラインと
切り放し被試験回路の入力端子に接続するようにしてい
るため、電源端子をテスト端子として用いることができ
るので、テスト端子を削減することができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、図面を
参照しながら説明する。図1はこの発明の一実施例の半
導体装置の構成を示すものである。この実施例では、簡
単のため、テスト信号入力端子1本とテスト信号切替端
子1本と、そして正の電源端子(以下単に「電源端子」
という)と負の電源端子(以下「グランド端子」とい
う)がそれぞれ4本ずつある場合について説明する。図
1において、1は半導体装置、3はテスト信号切替端
子、41,42,43,44は半導体装置の電源端子、
51,52,53,54はグランド端子である。ここで
電源端子41は、通常電源端子であるが、テストモード
の時はテスト信号入力端子となる。
【0011】6はブロック図化した内部回路であり、こ
れは従来例と同じである。7は内部電源ライン、8は内
部グランドラインである。9はアナログスイッチであ
り、端子91,端子92および切替制御端子93を有す
る。なお、アナログスイッチ9は切替制御端子93に論
理レベル“H”を印加すると内部のスイッチが接続さ
れ、また、切替制御端子93に論理レベル“L”を印加
すると内部スイッチが切り放されるようになっている。
【0012】図1における各端子の接続関係は以下のよ
うになっている。機能回路61の出力端子611と切替
回路62の入力端子621、テスト信号切替端子3と切
替回路62の切替制御端子624とアナログスイッチ9
の切替制御端子93、電源端子41とアナログスイッチ
9の端子91と切替回路62の入力端子622、切替回
路62の出力端子623と機能回路63の入力端子63
1、アナログスイッチ9の端子92と内部電源ライン7
がそれぞれ接続されている。
【0013】以上のように構成される半導体装置につい
て、以下その動作について説明する。ここでは機能回路
63を被試験回路としてテストする場合について述べ
る。なお、アナログスイッチ9と切替回路62が接続切
替手段を構成する。まず、テストモードに設定するため
にテスト信号切替端子3に論理レベル“L”を印加す
る。このことによってアナログスイッチ9は内部のスイ
ッチが切り放され、電源端子41と内部電源ライン7は
切り放される。また、切替回路62は入力端子622に
入力される信号を出力端子623から出力するようにな
る。したがって、テストモード時に電源端子41にテス
ト信号を印加すると、テスト信号はそのまま機能回路6
3に入力されるので、機能回路63をテストすることが
できる。
【0014】以上のようにこの実施例によれば、切替回
路62の入力端子622に電源端子41を接続し、アナ
ログスイッチ9を設け、テストモード設定時に、電源端
子41を内部電源ライン7と切り放し、切替回路62を
介して機能回路63の入力端子631に接続するように
している。そのため、電源端子41をテスト端子として
用いることができるので、テスト端子を削減することが
できる。
【0015】なお、この実施例では、テスト信号を入力
する端子として電源端子41を使用したが、他の電源端
子42,43,44のいずれを使用する構成としてもよ
いし、あるいはグランド端子51,52,53,54の
いずれを使用する構成としてもよい。また、電源端子と
テスト端子を兼用する本数を1本のみにしたが複数でも
可能なことは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】この発明の半導体装置は、接続切替手段
により、テストモード設定時に電源端子を内部電源ライ
ンと切り放し被試験回路の入力端子に接続するようにし
ているため、電源端子をテスト端子として用いることが
できるので、テスト端子を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の半導体装置の構成図であ
る。
【図2】従来の半導体装置の構成図である。
【符号の説明】
1 半導体装置 3 テスト信号切替端子 7 内部電源ライン 8 内部グランドライン 9 アナログスイッチ(接続切替手段) 41〜44 電源端子(正の電源端子) 51〜54 グランド端子(負の電源端子) 62 切替回路(接続切替手段) 63 機能回路(被試験回路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常モードとテストモードを有する被試
    験回路を内蔵し、テストモード設定時に電源端子を内部
    電源ラインと切り放し前記被試験回路の入力端子に接続
    する接続切替手段を設けた半導体装置。
JP4198190A 1992-07-24 1992-07-24 半導体装置 Pending JPH0643222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4198190A JPH0643222A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4198190A JPH0643222A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0643222A true JPH0643222A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16386974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4198190A Pending JPH0643222A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 半導体装置

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JP (1) JPH0643222A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006080111A1 (ja) * 2005-01-27 2006-08-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 半導体集積回路及びシステムlsi

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WO2006080111A1 (ja) * 2005-01-27 2006-08-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 半導体集積回路及びシステムlsi
JPWO2006080111A1 (ja) * 2005-01-27 2008-06-19 松下電器産業株式会社 半導体集積回路及びシステムlsi
US7739571B2 (en) 2005-01-27 2010-06-15 Panasonic Corporation Semiconductor integrated circuit and system LSI having a test expected value programming circuit
JP4516110B2 (ja) * 2005-01-27 2010-08-04 パナソニック株式会社 システムlsi

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