JPS61131296A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS61131296A
JPS61131296A JP59252313A JP25231384A JPS61131296A JP S61131296 A JPS61131296 A JP S61131296A JP 59252313 A JP59252313 A JP 59252313A JP 25231384 A JP25231384 A JP 25231384A JP S61131296 A JPS61131296 A JP S61131296A
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JP
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bit line
transistor
circuit
bias
memory device
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Sumio Tanaka
田中 寿実夫
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Priority to DE89121879T priority patent/DE3587457T2/de
Priority to EP89121879A priority patent/EP0361546B1/en
Priority to EP85115143A priority patent/EP0184148B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、半導体記憶装置に関し、特に不揮発性記憶
装置の信号読出し回路部分の改良に係るものである。
〔発明の技術的背景〕
第9図は、従来半導体記憶装置における信号読出し回路
であり、説明の便宜上、2層ポリシリコン構造による浮
遊ゲートを有したトランジスタ11をセルとするEPR
OM(紫外線消去型プログラマブル読出し専用記憶装置
)を例に示している。この種の回路では、12がワード
線であり、13がビット線として用いられ、ビット線1
3の途中には、ピント選択トランジスタ14が設けられ
ている。ビット線13には、比較的大きな容量が存在す
るので、このビット線13に生じる信号の振幅をトラン
ジスタ15゜16によって小さく制限するようにしてい
る。
そして、この小振幅に制限された信号を、抵抗性負荷1
7によって後段の増幅器が検知しやすいように大振幅に
増幅するようにしている。
今、ビット線13の容量をCBIT s信号振幅をΔ■
、セル電流をICELL  とすると、ビット線の遅延
時間は、 CBIT XΔv/ Ic1LL となり、ビット線信号の振幅に比例する。この振幅は、
通常0.2 Vに設定されている。
ここで、クランプ手段を構成するトランジスタ15.1
6のしきい値電圧をVTN 、 トランジスタ15.1
6に対するバイアス回路18の出力電位をVn  とす
る。今、電源電位VnDが5V。
バイアス電位VB  が2Vにクランプされているもの
とすると、ビット線13の最大電位は、Vn −VrN
(約I V) −1Vに制限される。
〔背景技術の問題点〕
上記の動作、つまりビット線13の最大電位がIVに制
限されるのは、記憶装置が通常の短いサイクル期間で動
作している場合である。しかし、サイクル時間が長くな
ると、トランジスタ15.16には、弱反転電流が存在
し、期待値vn−vT、  以上にビット線13が充電
されてしまう。このため、ビット線13の信号振幅ΔV
をみた場合、0.2Vで良いものが、サイクル時間が長
いと、0.5V程度になる。このような場合、ビット線
13の放電時間は、0.2Vの場合よりも長い時間が必
要となり、結局、従来の記憶装置では、サイクル時間が
長くなると、それだけ、アクセス時間も長くなってくる
という問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、ビット
線に起動サイクルが長い場合であっても、ビット線に対
する不要な充電成分を除去し、アクセス時間の増大を防
止した半導体記憶装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、例えば第1図に示すようにビット線に対し
て電源電位をクランプして力えるトランジスタQ1の弱
反転電流を、弱反転電流放出回路23によって接地電位
側に放出する構成とすることにより上記目的を達成する
ものである0 〔発明の実施例〕 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、1ノは半導体記憶
装置におけるメモリセルトランジスタであり、ゲートに
はワード線12が接続されている。このトランジスタ1
1の記憶信号は、ビット線13を介して、後段の増幅器
へ入力される。ビット線13の途中には、ビット選択ト
ランジスタ14、クランプ回路21、抵抗性負荷回路2
2が接続されている。
そして、この発明では、特にクランプ回路21が設けら
れているビット線13の部分に、弱反転電流放出回路2
3が接続されている。
24は、バイアス回路であり、クランプ回路21を構成
するトランジスタQ1.Q2及び弱反転電流放出回路2
3を構成するトランジスタQ3のゲートにバイアス電位
(2VTN )を与えるだめの回路である。
クランプ回路21におけるトランジスタQ1゜Q2は、
NチャンネルMO8トランジスタであり、トランジスタ
Q1のソースには電源電位VDDが与えられ、ビット線
13の電位を設定する負荷トランジスタとして作用して
いる。また、トランジスタQ2は、トランスファーゲー
トトして作用している。また、抵抗性負荷回路22を構
成するPチャンネルトランジスタQ4は、出力側に一定
の直流レベルを設定し、次段の増幅器への結合を容易に
している。また、バイアス回路24は、PチャンネルM
O8トランジスタQ5、NチャンネルM08 1−ラン
ジスタQ6〜Q8から成り、バイアス電圧2VTNを出
力する0 ここで、バイアス電圧2VtNは、トランジスタQ7.
Q、’、QJの各ゲートに印加される。
トランジスタQ3は、ビット線13への充電電流のうち
、トランジスタQ、y 、Q2の弱反転電流分を接地側
へ放電するトランジスタである。
従って、このトランジスタQ3のチャンネル幅及び長さ
は、上記弱反転電流を相殺する程度に設定されている。
上記のように、クランプ回路21からの弱反転電流を放
電する弱反転電流放出回路23をビット線13に接続す
ることにより、ビット線13の不要な醒位上昇を抑える
ことができる。よって、記憶装置の起動サイクルが長く
ても、従来の如くアクレス時間が長くなることはない。
上記の実施例では、クランプ凹路2ノと弱反転電流放出
回路23に対するバイアス回路を共通のバイアス回路2
4とした。よって、トランジスタQ3のチャンネル幅及
びチャンネル長を微小放電ができるように設定する必要
がある。
しかし、トランジスタQ3の大きさを変えなくても、第
2図に示すように、トランジスタQ3に対する専用のバ
イアス回路25を用窓してもよい。即ち、第1図と同一
部分には、同符号を付して説明は省略するが、この実施
例では、弱反転電流放出回路23を構成するトランジス
タQ3に対して、Pチャンイ・ル、Nチャンネルトラン
ジスタQ9.QIOで構成されるバイアス回路25から
のバイアス電位(VR# VTN)が力えられる。これ
によって、トランジスタQ3に弱反転電流と等しい電流
を流すようにし、第1図の回路と同様な効果を得るもの
である。
第3図は、弱反転電流を放出するトランジスタQ3の微
少電流を一層正確に設定し得るようにした実施例である
。即ち、PチャンネルMOSトランジスタQ 11 、
 Q 12 、 Nチャンネル′MO8トランジスタQ
13.Q14.抵抗26a(例えばポリシリコン抵抗、
拡散抵抗等)により、カレントミラー型の回路26を構
成し、トランジスタQ14のミラー電流が流れる抵抗2
6aに生じる電圧をトランジスタQ3のゲートに与える
ものである。この場合、トランジスタQ3のゲートに印
加される電圧は、抵抗26aによって設定されるが、カ
レントミラー回路によって、トランジスタのしきい値電
圧や、電源電圧に影響されず、トランジスタQ3の微少
電流は安定した一定電流となる。
更に、第4図は弱反転電流放出回路23のトランジスタ
Q3をセルフバイアス方式に接続シた例である。
また、第5図の実施例は、弱反転電流放出回路23のト
ランジスタQ3に対して直列に更に、セルフバイアスさ
れたトランジスタQ15を直列接続した例であり、トラ
ンジスタQ2 、 Qsのチャンネル長、チャンネル幅
が同じであっても、トランジスタQ15によって放出電
流値を調整できる。さらにまた、第6図の実施例は、弱
反転電流放出回路23のトランジスタQ3に対してトラ
ンジスタQ16を直列接続し、そのゲートに対して任意
のバイアスを与えられるようにした例である。この場合
は、トランジスタQ16のゲートバイアスを調整できる
ように構成するので、回路特性に応じて放出電流値を設
定できる。
上記の説明は、EFROMのビット線を対象として説明
したが、この発明は、エンハンスメント・レジスタ型の
スタテイクラムに用いることもできる。第7図は、その
実施例であって、30はメモリセルであり、35はワー
ド線である。メモリセルsoは、抵抗とエンハンスメン
トトランジスタを用いたフリップフロップ回路であり、
ピント線30に、30Bにその反転。
非反転ノードがそれぞれトランジスタ36゜37を介し
て接続されている。また、トランジスタ31.32は、
トランスファーゲートであり、トランジスタ3.9 、
34は、ビット線30に、30Bの電位設定用である。
このようなビット線30A、soBに対して、高抵抗負
荷38.39及び40,41を接続し、トランジスタ3
1..93,32j34による弱反転電流を放出できる
ように構成することで、先の実施例と同様な効果を得る
ことができる。
さらに、この発明はEPROM、スタテック型RAM 
の他に、EEPROM 、マスクROM 等MO8型記
憶装置への適用も可能である。
第8図は、本発明を適用した記憶装置と従来の記憶装置
の起動サイクルと、アクセス時間の関係を比較して示す
図である。○叩上の線本発明の記憶装置の特性であり、
X叩上の線は従来の記憶装置の特性である。この測定結
果がらもわかるように、本発明のものがサイクル時間が
大きくても、アクセス時間が短いことが理解できる。
〔発明の効果〕
上記したように、この発明はビット線の電位を設定する
負荷トランジスタの弱反転電流に起因した無駄なビット
線電位の上昇を相殺する弱反転電流放出回路を、該ビッ
ト線に接続することで、起動サイクルの長い記憶素子の
アクセス時間が増大するのを抑え得、高速化が得られる
半導体記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図、第
3図、第4図、第5図、第6図、第7図はそれぞれこの
発明の他の実施例を示す回路図、第8図は、この発明の
装置と従来の装置の特性を比較して示す特性図、第9図
は従来の半導体記憶装置の一部を示す回路である。 13・・・ビット線、21・・・クランプ回路、22 
   1・・・抵抗性負荷回路、23・・・弱反転電流
放出回路、24.25・・・バイアス回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源電位が負荷トランジスタによってクランプさ
    れてそのクランプ電位がビット線に供給される半導体記
    憶装置において、 上記負荷トランジスタの弱反転電流に起因して上記ビッ
    ト線電位が上昇するのを防止するために、上記ビット線
    に、上記弱反転電流を相殺する弱反転電流放出手段を接
    続してなることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. (2)前記弱反転電流放出手段は、上記ビット線と接地
    電位間に接続されたMOSトランジスタを有し、 このトランジスタのゲートには、前記負荷トランジスタ
    にバイアスを与えているバイアス回路から共通のバイア
    スが与えられるように構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。
  3. (3)前記弱反転電流放出手段は、上記ビット線と接地
    電位間に接続されたMOSトランジスタを有し、このト
    ランジスタのゲートにバイアスを与えるバイアス回路は
    、前記負荷トランジスタにバイアスを与えているバイア
    ス回路とは独立した専用のバイアス回路であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。
  4. (4)前記弱反転電流放出手段は、上記ビット線と接地
    電位間に接続されたMOSトランジスタを有し、このト
    ランジスタのゲートに与えられるバイアスは、カレント
    ミラー回路から導出されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。
JP59252313A 1984-11-29 1984-11-29 半導体記憶装置 Granted JPS61131296A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59252313A JPS61131296A (ja) 1984-11-29 1984-11-29 半導体記憶装置
US06/802,376 US4694429A (en) 1984-11-29 1985-11-27 Semiconductor memory device
DE8585115143T DE3580454D1 (de) 1984-11-29 1985-11-29 Halbleiterspeicheranordnung.
DE89121879T DE3587457T2 (de) 1984-11-29 1985-11-29 Halbleiterspeichereinrichtung.
EP89121879A EP0361546B1 (en) 1984-11-29 1985-11-29 Semiconductor memory device
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6318595A (ja) * 1986-07-09 1988-01-26 Toshiba Corp 半導体集積回路
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