JPS61128238A

JPS61128238A - 複写機の自動原稿サイズ検知装置

Info

Publication number: JPS61128238A
Application number: JP24857984A
Authority: JP
Inventors: Kazuo Arakawa; 荒川　和男
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1984-11-27
Filing date: 1984-11-27
Publication date: 1986-06-16
Also published as: JPH0434137B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】ＬＩＬ匹皿旦立１本発明は複写機において原稿の（Ｌイズを自動釣に検知
する装置に濁するものである。

凹ｉ従来、光学系走査型の複写機においては、キャリッジに
単に原稿検知センサーを搭載し、同キャリッジを移！１
１走査させることにより、原稿の一方向のみの大きざを
検知するものがあった。

また自ｖＩ原稿送り装置ＦｔＡＤＦまたは半自動原稿送
り装置ｉｆｆ　Ｓ　Ａ　ｎ　Ｈを使用する複写機におい
ては、複ｔｌｌ飼の原稿検知センサーを原稿のト方に配
ｒしその検知状態によりＩＪ７！椙の大きさを検知して
いた。

が　＋１シようどする＋１．ｊしたがって前者の従来例においては、ＲＭの一方向の大
きさのみしか検知できないので規格外の大きさの原稿に
ついては全体のサイズを知ることができない欠点があっ
た。。

また後者の従来例においては、原稿検知センサーが複を
個必要とされることで不経済であるとともに、隣接する
原稿検知センサー間の距離によって原稿サイズの測定精
度が異なり、測定精度を向上、させようとすると、原８
１検知セン（Ｊ−をそれだけ増やさなければｔｒらイｚ
い。

よって規格４Ｙイズの原稿を対象とするには適看である
が、規格外の無定形の原稿を扱う場合は測定精成に自ず
と限界がある。

本発明ｌよかかる点に鑑みなされたもので、その目的と
する処は原稿の縦横の大きさをか２ｒつの精度をもって
自動的に検出することができる複写機を供する点にある
。

。　　　　゛するためのン　および本発明の構成を第１図に基づいて説明する。

光学系走査型複写機において、八は原稿の有無を検知す
る原稿検知センサーであって光学系を支持するキャリッ
ジに搭載されている。

Ｂ　ｔ、ｔ　Ｊｕｔ原稿原稿検知センリムをキャリッジ
ヒで往復移動させるセンサー移動手段であり、Ｃは該原
稿検知センサーＡの移動距離を検出するセンサー移動距
離検出手段である。

Ｄはキャリッジを移動走査させるキャリッジ移動手段で
あり、Ｅは該キせリッジの移動距離を検出するキシリッ
ジ移動距離検出手段である。

Ｆは前記原稿検知センサー八からの検知信号をもとに、
前記センサー移！１１手段Ｂおよび前記キャリッジ移動
手段りの駆動を制御する駆動制御手段である。

本発明は１ス上のような構成のもとで、原稿検知センサ
ーＡおよびキャリッジの移動距離を検出することで原稿
サイズを検知することができる。

１座月以下第２図以降に図示した本発明に係る一実施例につい
て説明する。

第２図は木実１１１！例の光学系走査型複写ｔＲ１の内
部概略図である。

同図においてケーシング２の上面にプラテンガラス３が
敷設され、同プラテンガラス３ヒに載Ｐされた原稿５を
ケーシング２に間開自在に枢着されたプラテンカバー４
がヒ方から押圧している。

プラテンガラス３の下面に沿ってリフレクタ６ａに部分
的に覆われた露光ランプ６および第１ミラー７が一体に
キャリッジ１３に支持されており、同キャリッジ１３は
第２図において左右方向に移動可能であり、露光ランプ
６の投射光が原稿５０表面を走査するようになっている
。

第１ミラー７の左方には第２ミラー８およびその下方に
第３ミラー９が一体となって左右方向に移動自在に支持
されている。第３ミラー９の右方にはレンズ１１さらに
その右方に第４ミラー１０が配置されており、露光ラン
プ６から原稿５に照綱された光の反射光は順次用１．第
２、第３ミラー７゜８．９で方向を変え、レンズ１１を
通過したのち最後に°第４ミラー１０で反射され、レン
ズマウント１２に至り、同ドラム状感光体１２の表面上
に像を結像する。

なお、キャリッジ１３の移動ににる露光走査の際、第２
．第３ミラー８．９は一体にキせリッジ１３を追うよう
にしてその半分のＸ＋！度で移動し、常に原稿表面から
レンズ１１までの光路長を一定に保っている。

ドラム状感光体１２の周辺には時計回りに帯電器１４、
現像器１５．転写コロトロン１６．剥離コロトロン１１
．クリーニング器１８が順次配置されており、帯電器１
４により一様に帯電させられたドラム状感光体１２の表
面に前記光学系による光のＷｌ）ｌにより静電潜像パ形
成され、ついで現像器１５によるトナーの付着を受は反
転現像されてから、転写コロトロン１６により用紙への
転写がなされ、剥離フントロン１７により用紙がドラム
状感光体１２から剥離され、ドラム状感光体１２に残さ
れたトナーはクリーニング器１８により除去され、転写
後の用紙は定着器１９に送られ定着を受ける。

用紙は現像器１５の右方に配置された供給トレイ２０に
収納されており、最上層の用紙から順に一枚ずつ供給ｉ
！１ｆｆｉ２１により転写部に供給され、転写を受けた
のちの用紙は前記の如く定＠器１９により定着されて排
出トレイ２２に排出される。

このような光学系走査型複写機１においてキャリッジ１
３は第３図に示すようにケーシング２の、＃ｔｌ壁に沿
って設けられた各々一対のプーリ２３．２４に架渡され
た無端状ケーブル２６の一部に結着されており、また、
無端状ケーブル２６はプーリ２３．２４に架渡さ°れろ
とともに駆動プーリ２５に一回転巻き付けら゛れていて
同駆動プーリ２５にはステッピングモータ２７の駆動軸
が一体に嵌着されている。

したがってステッピングモータ２１のＴ逆転駆動により
無端状ケーブル２ｅ＠−介してキャリッジ１３は往ｔＩ
Ｎ移動する。

またキャリッジ１３にＬＬ間前記如く露光ランプ６およ
び第１ミラー７が搭載されるとともに第４図に示すよう
に上面に反射へラフ４トセン＋Ｊ−２８をキャリッジ１
３の移動方向とは直角の方向に移動させる機構が搭載さ
れＣいる。

該移φｊ１機Ｊｊ４は、反射型フォトセンナ−２８をキ
１ν、５　　リッジ１３良丁方向に８肋自ｒＥに支持す
るセンサー支持部材２９と、同センサー支持部材２９に
一端を結曽されたケーブル３０を巻き取る巻取りロール
３１と、同春取りロール３１を駆動する小型のＵ流モー
タ３２と、　ｐｔＪ記センサー支持部材２９をケーブル
３０の巻き取り方向と反対方向に引張る引張りバネ３３
とからなり、センサー支持部材２９の下方キャリッジ１
３の上面にはキャリッジ１３の長手方向に長溝３４が鏑
られていてセンサー支持部材２つの下面から下方に突出
して設けられた突片（図示せず）が同長溝３４に嵌合し
てセンサー支持部材２つを−ｔヤリツジ１３の長手方向
のみ摺動自在としている。

またキャリッジ１３の上面には＾ｒ１記長溝３４に沿っ
て摺動抵抗器３５が取りｊ・１けられていてその摺動端
子３Ｇが前記センサー支持部材２９に一体に取り付けら
れている。

反ｔＪ４型フォトセンサー２８は投光器３７から役制さ
れた光がプラテンガラス３を透過して原稿５の表面でＦ
ｉ用されて受光器３８に〒ることにより原稿５が反Ｑ４
１１ｊｌフ＊　ｌ−Ｌンリ・−２８の上方に存在するこ
とを検知することができるものである。

そこでプラテンガラス３の１の所定位置に載置されたＩ
ｎ　ｖ４５の縦サイズを検出するには、原稿５の下方に
おいて直流モータ３２よりセンサー支持部材２９をホー
ムポジションから１１Ｊ１させ、反射型フォトセンサー
２８が原１５の終端を検知したところで反ｔＪ４型フオ
Ｉ・センサー２８の移動した距離をｆｓＨＩｒ抵抗器３
５の抵抗値から読み取ることで可能である。

なお１ｎ仙抵抗器３りの抵抗姶は実際は電圧の分圧値で
代用している。

一方原も°１の横サイズはステッピングモータ２７の正
転駆手力によりキャリッジ１３をホームポジションから
移動させ、やはり反射型フォトセン（ｊ−２８が原稿の
一端を検知したところでその間のステップ数を読むこと
により検出することができる。

以上の反射型フォトセンサー２８およびキャリッジ１３
の駆ｖ１１１１！についての制御ｌ系のブロック図を第
５図に示し調明する。

同ｖ制御系はマイクロコンピュータを中心に構成されて
おり、ＣＰ　ｔＪ　４０によって処理される。ＣＰ１４
Ｇはｌ’？０Ｍ４１に書き込まれたプログラムにしたが
い適宜ＲＡＭ４２を利用しつつ、入力インタフェース４
３を介して入力された入力情報を処理し、制御信号を出
力インタフェース４４を介して出力する。

入力情報としては前記１型フオトセンサー２８からの原
稿の有無を示す検知信号および直流電源４５の電圧を付
加されたｌＩｉ前記Ｆｔ　ａｌｌ抵抗器３５における摺
１ｈ１ｇ７３Ｇの分圧値をＡ／ｒ）フンバータ４６によ
って変換されたデジタル信号等がある。

またＣ　Ｐ　（Ｊ　４０はその出力側において、前記ス
テッピングモータ２７をｇ、＃ｈするモータドライバー
４１および前記直流モータ３２を駆動するモータドライ
バー４８に各々ｉｌ＋ＩＩ　１２１１信号を出力する。

このようなｉｔ、ｆＪ　ｌ２Ｉｌ系における動作手順を
１６図に示した７０−チｐ−ｔ−に基づいて５ｑ明する
。

原稿サイズを検知しようとするときは、まず直流モータ
３２を正転駆動さｔ！（ステップ■）、反射型フォ１−
センサー２８を原稿縦方向に摺動させて。

回置ａ・１型フォトセンサー２８が原稿５のｎ端を検知
した処で（ステップ■）、直流モータ３２を停止１ニジ
て１８乃紙抗器３５゛の活動端子３６における分圧値を
読み取り（ステップ■）、同分圧値からＲ稿縦サイズを
判断する（ステップの）。

そして一時、直流モータ３２を逆転駆動させて（ステッ
プ■）、反射型フォトセンサー２８を原稿５の下方に位
置させ、次にステッピングモータ２１を正転駆動させる
（ステップ■）。

反１）ｌ望フォトセンサー２ＢがＪｊ；［１５の終端を
検知し、たところで（ステラ・プ■）、ステッピングモ
ータ２７門停止しステッピングモータ２１をＷＩＪＪし
たステップ数から原稿横サイズを判断する（ステップ■
）。

あと番よ直流モータ３２Ｊｔよびステッピングモータ２
７を同時に逆転駆動して（ステップ■）、各々反射型フ
Ａトセンリ′−２８およびキ１）リッジ１３のホームポ
ジションに至ったときに駆動を停止しさせて（ステップ
の）、該原稿リーイズ検知ルーチンを終了する。

このように本実施例では無定形の原稿のｔＩｌ横（」イ
ズを１個の反引型）第１・センナ−２８をもって自助的
に検知することができろ。

本実施例では反射型フ第１−センサー２８の移動機検出
のために１ＦＪｆＪＪ抵抗器３５を用いたが、直流モー
タ３２の変わりにステッピングモータを用いることによ
り、そのステップ数から反ｒｋ４型フォトセンサー２８
の移動Ｑを検出して原稿の縦サイズを知ることもできる
。

几且匁１】本発明は原稿の縦横方向の長さを自動的に検知できるの
で無定形原稿に対しても有効であるとともに、その長さ
の測定は精度が高く連続変倍可能な複写機には特に有効
であり、希雫する大きさの複写画像を臀るのに便利であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のクレーム対応図、第２図は本発明の係
る実施例の複写機内部概略図、第３図は木実ｆｌＡＰＡ
のキレリフジ駆仙系を示す図、第４図は本実／ｌ！！例
のキャリッジの斜視図、第５丙は本実施例の制御系のブ
ロック図、第６ｖ４は本実施例のｖ制御系の動作手順を
示すフローチャートである。１・・・光学系走査型複写機、２・・・ケーシング、３
・・・プラテンガラス、４・・・プラテンカバー、５・
・・原稿、６・・・露光ランプ、７・・・第１ミラー、
８・・・第２ミラー、９・・・第３ミラー、１０・・・
第４ミラー、１１・・・レンズ、１２・・・ドラム状感
光体、１３・・・キレリッジ、１４・・・器、２０・・
・供給トレイ、２１・・・供給ｖ４ｎ、２２・・・排出
トレイ、２３・・・プーリ、２４・・・プーリ、２５・
・・１ｉｌＪＪプーリ、２６・・・無端状ケーブル、２
７・・・ステッピングモータ、２ト・反射型フォトセン
サー、２９・・・センサー支持部材、３０・・・ケーブ
ル、３１・・・杏取りロール、３２・・・直流°　モー
タ、３３・・・引張りバネ、３４・・・長溝、３５・・
・Ｐ動抵ｒＬ器、３Ｇ・・・同動端子、３１・・・投光
器、３８・・・受光器、４０・・・ＣＰｔＪ、４１・・
・ｔｉ’；＜ＯＭ、４２・・・ＲＡＭ、４３・・・入力
インタフエー、ス、４４・・・出力インタフェース、４
５・・・直流電源、４６・・・△／Ｄコンバータ、４７
・・・モータドライバー、４８・・・モータドライバー
。

Claims

【特許請求の範囲】

光学系走査型複写機において、移動光学系を支持するキ
ャリッジに搭載され原稿の有無を検知する原稿検知セン
サーと、同原稿検知センサーをキャリッジ上で往復移動
させるセンサー移動手段と、該原稿検知センサーの移動
距離を検出するセンサー移動距離検出手段と、キャリッ
ジを移動走査させるキャリッジ移動手段と、キャリッジ
の移動距離を検出するキャリッジ移動距離検出手段と、
前記原稿検知センサーからの検知信号をもとに前記セン
サー移動手段および前記キャリッジ移動手段の駆動を制
御する駆動制御手段とを備え、原稿検知センサーおよび
キャリッジの移動距離を検出することにより原稿サイズ
を検知する複写機の自動原稿サイズ検知装置。