JPS61127503A - カ−トリツジオ−トチエンジヤ - Google Patents

カ−トリツジオ−トチエンジヤ

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JPS61127503A
JPS61127503A JP24836684A JP24836684A JPS61127503A JP S61127503 A JPS61127503 A JP S61127503A JP 24836684 A JP24836684 A JP 24836684A JP 24836684 A JP24836684 A JP 24836684A JP S61127503 A JPS61127503 A JP S61127503A
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JP
Japan
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cartridge
shelf
carriage
drum
motor
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Application number
JP24836684A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Hirose
広瀬 吉彦
Noboru Yukimura
昇 幸村
Shigeru Sugita
茂 杉田
Masa Sato
雅 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS61127503A publication Critical patent/JPS61127503A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/045Storage devices mechanical in a circular arrangement, e.g. towers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明はカートリッジオートチェンジャ(Cartri
dge Auto Changer)、即ち収納部に収
容保管した多数個のカートリッジのうち所要のカートリ
ッジを検索・把持してカートリッジ装入式機器へ搬送・
装入し、使用後再び収納部の元の場所へ戻し搬送する操
作を自動的に行う装置に関する。
〔従来の技術〕
便宜上、マイクロフィルムシステム機器を例にして説明
する。
マイクロフィルムは文書・図面等の資料の大容量記録媒
体として優れ(ロールマイクロフィルムは1巻のフィル
ムに例えば約3000フレーム分等の多量の情報が収録
される)、資料の長期保存、保管場所の節約等のために
多方面に大いに利用されている。
一方このようなマイクロフィルムを能率的に活用するた
めに、リーダ・リーダプリンタ等のマイクロフィルム扱
い機器(以下リーダ等と記す)については種々の機能付
加の工夫、補助機材の開発がなされている。
例えば、リーダ等にセットしたブイクロフィルム中の所
要フレームの検索を能率化するために所要フレーム自動
検索機構を具備させる、ブイクロフィルムをカートリッ
ジ化してリーダ等に対するフィルムセットを簡便化中る
等である。
又、保有のマイクロフィルムカートリッジ(以下カート
リッジと略記する)が大量にある場合にはカートリッジ
自体の検索・抽出作業が問題となる。即ち、多数個の保
管カートリッジの中から所要の情報が収鎚されているカ
ートリッジを探し出す操作を手作業で行うのは煩わしく
、又そのために要する時間も少なくない、そこで所要カ
ートリッジの検索・抽出からそのカートリッジのリーグ
等本機への搬送・装入、使用後の戻し搬送までの全操作
を自動的に行う前述のようなカートリッジオートチェン
ジャの開発もなされている。
カートリッジオートチェンジャ(以下CAC装置と略記
する)は機構的には大別して、多数個のカートリッジを
収容保管したカートリッジ収納部と、該収納部から指定
された特定カートリッジを取り出してリーグ等本機のカ
ートリッジ装入部へ搬送・装入し、再び収納部へ戻し搬
送するカートリッジ取出し・搬送機構部と、所要カート
リッジ指定手段を含む装置作動制御回路部と、を具備し
てなる。
又上記のようなCAC装置は、リーグ等本機とは別体で
、本機にならべて使用する組合せ装置、リーグ等本機を
据え置くベディスタルに内蔵させたベディスタル兼用通
係、リーダ等本機に内蔵させた作り付は装置等の形態で
構成することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、カートリッジ収納部はカートリッジ差し込み
収納棚を多段に周設した縦ドラム型の回転棚体として構
成し、目的カートリッジが存在する棚列がカートリッジ
取出し・搬送機構部に対面位置するように棚体を回転制
御するのが、最もカートリッジ収納効率がよい。
ただしこの場合は、各棚部の収納カートリー、ジは棚体
の回転立上り・停旧時ショック、回転過程での振動や遠
心力、装置全体の作f!h振動等を受けても、又通係押
し動かし移動やM’tx時に装置が振動や傾斜をしても
、各棚部から半飛び出し状態になったり、完全に抜は外
れて落下したすせずに、何れも各棚部に十分に差し込ま
れた整置収容状態に保たれる必要がある。
蓋し、カーI・リッジが許容以上に棚部から半飛び出し
状態にあったり、方向ずれしていると、棚体が回転駆動
されたとき他の機構部に干渉衝接してカートリッジや機
構部を損傷させる原因となったり、カートリッジ取出し
失敗等の原因とな−る。
カートリッジの抜は外れはそのカートリッジの取出し・
搬送ができなくなるばかりでなく、落下したカートリフ
ジの装置機構へのかみ込み等でカートリッジや機構の損
傷の原因となる。
本発明はドラム型の回転棚体に差し込み収容した各カー
トリッジが常に整置収容状態に保たれるようにしたもの
である。
口、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、縦軸を中心に回転駆動され、カートす7ジ差
し込み収納棚を周設したドラム型カートリッジ収納棚体
の所要周囲領域に、棚体に接近させて収納カートリッジ
飛び出し移動規制部材を定置配設した。ことを特徴とす
るカートリッジオートチェンジャを要旨とする。
〔作 用〕
即ち上記の規制部材の存在により、各棚部の収容カート
リッジは棚体の回転振動・遠心力等で抜は出し方向へ移
動しても、突出側が上記部材の内面に当って許容以上の
飛び出し移動が防止され。
各棚部に対する整置状態が常に保たれる。
〔実施例〕
(1)全体的な概略構成(第1・2図)本例のCAC装
置はリーグ等本機を据え置くペディスタルに内蔵させた
ベディスタル兼用装置の形態で構成したもので、第1図
はその(AC装通係と、その上に載置したリーグ等本機
Bの外観斜視図、f44z図はCAC装置通係平面図で
ある。
1はCAC装ff1Aの外装筐であり、その内部にはカ
ートリッジ収納部たる後述する回転ドラム型カートリッ
ジ収納棚機構20、カートリッジ取出し・搬送機構40
等が組込まれている。2は外装筐1の上面板、3はその
上面板に開口させたカートリッジ出入口、4は上面板2
を前方へ延長して゛形成した張り出しパネル部、5はパ
ネル部に配設した操作盤であり、電源スィッチ6、所要
カートリッジ指定手段としてのテンキー7、検索スター
トキー8.カートリッジ戻しキー9、各種の表示器拳警
告器10等を有する。
リーグ等本機BはGAG装置通係上面板2上の所定位置
に位置決めして載置される。100はり一ダ等本機Bの
底板に開口させたカートリッジ出入口(カートリッジ装
入部)であり、リーグ等本機BをCAC装置通係上面板
2上の所定の位置に位置決めして載置すると、CAC装
置通係の上面板2側のカートリッジ出入口3に一致、対
面してCAC装置通係リーグ等本機Bが口3・100を
介して互いに連通した状態となる。101はリーグ等木
JaBの前面側のフィルムフレーム拡大投影・観察スク
リーンである。リーグ等本機Bの内部機構(フィルム駆
動機構・投影機構等)、操作盤等は図に省略した。
而して操作盤5のテンキー7により所要カートリッジの
番号(番地)指定を行い検索スタートキー8を押すとG
AG装置通係が作動し1回転ドラム型カートリッジ収容
棚機構20に収容保管されている多数個のカートリッジ
のうち所要のカートリッジが検索され、カートリッジ取
出し争搬送機構40の後述する/Xンド機構により把持
されて収納部から抜き出され、次いで装置上面板2の出
入口3へ上昇搬送され、その日3からリーグ等本機Bの
カートリッジ出入口100内に進入し、目的のカートリ
ッジがリーグ等本機Bのカートリッジ装入部に対して自
動的に装着状態となる。
リーグ搾水aIBに於ける上記装着カートリッジの使用
後、戻しキー9を押すと、該装着カートリッジは下降搬
送により装入部から抜き外されてCAC装置通係へ引き
込まれ、次いで収納部20の元の場所へ戻し搬送され、
  CAC,装置Aは次の新来カートリッジ検索まで待
機状態となる。
(2)カートリッジ収納部20(第3図)21は縦軸2
2を中心に回転自由のドラム型カートリッジ収納棚(以
下ドラム棚と略記する)であり、本例のものは下円板2
3と1円板24との間に、円周に沿って略45°間隔に
8列で、各列上下11段の合計88の単位棚26を形成
してあり、その各種26に夫々マイクロフィルムカート
リッジCを予め差し込んで収納させである。このカート
リッジCの各種26.への収納作業は、装置外装筐1の
側壁板の一部をヒンジ部11を中心に開閉自由の扉板1
2(第1・10図)としてあり、その扉を開けてなされ
る。
ドラム棚21の上記8つの棚列について、便宜と、第3
図に於て、後述するカートリッジ取出し・搬送機構40
に現在対面位置している棚列を第1棚列25.とし、そ
れから時計回りに順次に第2〜第8棚列252〜25日
とする。又各種列の上下の各種26は最下位棚を第1段
とし、それより上に順次に第2〜第11段とする。
Mlは上記ドラム棚21の回転駆動用正逆転モータ、2
7はその回転軸に固着したギヤであり、ドラム棚の上田
板24の外周縁に形成したギヤ28に噛合しており、モ
ータMlの正転駆動により、ドラム棚21が縦軸22を
中心に反時計方向aに回転駆動され、逆転駆動により時
計方向すに回転駆動される。
ドラム棚21は本例装置の場合、第1棚列25、がカー
トリッジ取出し・搬送機構40に対面位置した回転角位
置を初期設定時のホームポジション(HP)回転角位置
と定めてあり、そのHP回転角位置は、装置の不動部材
(不図示)に定置支持させた第1フオトインタラプタ2
9の光路部に、ドラム棚上円板24の上面に配設した位
置板30が位置することにより検知される。
31は装置の不動部材に定置支持させた第2フオトイン
タラプタ、32.〜328はドラム棚上円板24の上面
に、第1−第8棚列251〜25Bに対応する位置に夫
々配設した第1〜第8の位置板であり、それ等の位置板
は軸22を中心とする同一円周一ヒに配列されていて、
ドラム棚21の正転a又は逆転すに伴ない第2フオトイ
ンタラプタ31の光路部を順次によぎって通過する。こ
れによりドラム棚21の回転に伴なう第1−W48棚列
25.〜258のカートリッジ取出しゃ搬送機構40に
対する順次対面拳通過が制御回路でパルスカウント(ド
ラム棚21の正転aのときは加算カウント、逆転すのと
きは減算カウント)されて検知される。
而して操作盤5のテンキー7により所要カートリー2ジ
の番号指定がなされると、制御回路にてその指定番号の
カートリッジが存在する棚列と棚段位とが演算される。
又、カートリッジ取出し・搬送機構40に対するドラム
棚21の現在回転角位置との関係に於て、ドラム棚21
の回転駆動方向が、演算棚列を少ない回転角度で機構4
0に対面位置させることができる方向(正転駆動aか、
逆転駆動すか)に演算決定される。
次いで検索スタートキー8が押されると、モータM1が
正転又は逆転駆動してドラム棚21の正転a又は逆転す
がなされ、演算棚列と丘記パルスカウント内容とが一致
した時点で直ちにモータMlの回転が停止される。これ
によりドラム棚21は演算棚列に対応する棚列部分がカ
ートリッジ取出し中搬送機構40に対面位置した状態、
即ち機構40の位置に検索された状態となる。
33は装置の不動部材に定置支持させたSL装通係電磁
ソレノイドプランジャ)、34.〜34Bはドラム棚上
円板24の上面に、第1−第8棚列251〜25Bに対
応する位置に夫々配設した第1−第8のストッパ防板で
あり、それ等の胴板は軸22を中心とする同一円周上に
配列されていて、ドラム棚21の回転に伴ないSL装置
33の位置を順次に通過する。 SL装置33へはモー
タM1への通電オフと同時的(モータMlへの通電オフ
から0.1〜1秒の範囲内)に通電がなされてプランジ
ャが後退勤し、そのプランジャに取付けたビン35が、
モータMlへの通電オフ時点で乳通係33の位置に対応
しているストッパ防板のテーパ切欠き部に嵌入する。こ
れによりドラム棚21の慣性回転による、所要検索棚列
の機構40に対する位置ずれが防とされて、所要検索棚
列が機構40に対して正確に位置決めされて対面した状
態が確保される。ドラム[21の再回転時はSL装置3
3への通電がオフにされて上記の位置決めロックが解除
される。
(3)カートリッジ取出し・搬送機構40(第3〜5図
) a)ベース円板 41は下面側の中心支軸(不図示)を中心に。
水平に回動自由のベース円板、M2は該ベース円板の回
転駆動用正逆転モータ、42はその回転軸に固着したギ
ヤであり、ベース円板41の外周縁に形成したギヤ43
に噛合している。
ベース円板41は常時は該円板と一体のストッパ突起4
4が第1のストッパピン45に当接して受止められた第
3図実線示・第5図(a)の回転角位置状態にある。こ
れを第1回転角位置とする。
この位置に於てモータM2が正転駆動されることにより
ベース円板41は反時計方向aに回動駆動され、はぼ4
5°程度回動すると、第3図2点鎖線示・第5図 (b
)のようにストッパ突起44が第2のストッパピン46
に当接してベース円板41のそれ以上の回動が阻止され
る。又ストッパ突起44の上記第2のストッパピン46
に対する当接がマイクロスイッチ等のセンサ48により
検知されて、その検知信号によりモータM2の正転駆動
が停止される。ベース円板41のこの回転角位置を第2
回転角位置とする。
この位置に於てモータM2が逆転駆動されることにより
ベース円板41は、ストッパ突起44がitのストッパ
ビン45に当接するまで時計方向すに逆回動されて再び
第1回転角位置に戻されル、又ストッパ突起44の第1
のストッパビン45に対する当接がセンサ47により検
知されて、その信号によりモータM2の逆転駆動が停止
される。
b)第1移動体 49・49.50は上記のベース円板41の上面に夫々
基部をしっかりと固定して立設した一対の垂直レール部
材と、垂直角型ステ一部材、51は上記レール部材49
・49.ステ一部材50の上端部に固着支持させた、円
板の一部を切欠き、且つ板面には円板切欠き側を開放辺
とした方形開口部52を大きく形成した形態の枠板であ
る。
53は上記の垂直レール部材49・49に、該レール部
材に沿って上下方向に滑らかに摺動移動可能にレールベ
アリング等を介して係合させた第I移動体としての、前
面及び上面を開放したボックス形第1キャリッジである
M3はベース円板41に固定支持させた正逆転モータ、
54はその回転軸に固着した駆動プーリ、55はベース
円板41に取付は保持させたド側プーリ、56は枠板5
1に取付は保持させた1−。
側プーリ、57は上記の駆動プーリ54、下側プーリ5
5.上側プーリ56の3者に懸回張設したワイヤであり
、駆動プーリ54にはワイヤ57を数回巻付けて懸回し
である。そして下側プーリ55と上側プーリ56間のワ
イヤの一部と上記の第1キヤリツジ53とを結合させて
あり、モータM3が正転駆動されることにより第1キヤ
リツジ53はレール部材49・49に沿ってと昇(前進
)移動駆動され、逆にモータM3が逆転駆動されること
により下降(後退)移動駆動される。
58は垂直ステ一部材50に取付は支持させた縦長の、
第1キヤリツジ53についての移動位置検出板であり、
該検出板の一方側の縦縁には級長手に沿って、ドラム棚
21の第1〜第11の各棚段位置に対応する位置に第1
−第11のスリット5tNsttを上下に形成してあり
、又他方側の縦縁の下端側には第1キヤリ7ジ53のホ
ームポジション位置検知用のスリットS (HP)を、
上端側には上昇終点位置検知用のスリットS (S?)
を形成しである。59−60は第1キヤリシジ53に取
材は支持させた第1及び第2のフォトインタラプタであ
り、夫々第1キヤリツジ53の上下移動に伴ない上記検
出板58の一方側の縦縁と他方側の縦縁に沿って移動す
る。
第1キヤリツジ53は初期設定時は第27オトインタラ
プタ60がスリットS (HP)を検知した状態の、レ
ール部材下端側位!!(第3図、2点鎖線示位il)を
ホームポジションとして待機している。
第1キヤリツジ53がモータM3の正転によりと昇格動
駆動されるとそれに伴なって第1フオトインタラプタ5
9により検出板58の棚段位対応スリット5t−stt
が順次に検知され、制御回路で加算パルスカウントされ
る。逆にモータM3の逆転により下降移動wA動される
と減゛算パルスカウントされる。
而してそのパルスカウント内容と、制御回路の演算棚段
位とが一致した時点でモータM3の回転が停止される。
これにより、第1キヤリツジ53はこれに搭載した後述
するハンド機構部76が演算棚段位に対応した高さ位置
に停止した状態に保持される。
即ち、前記(2)項で説明したドラム棚21の回転角制
御と、上記の第1キヤリツジ53のレール部材49φ4
9に沿う位置移動制御とにより。
カートリッジ収納部たるドラム棚21に多数個収納され
ているカートリッジのうち指定番号に対応する番地(特
定棚列、特定段位)の目的カートリッジが自動的に検索
され、そのカートリッジに対してハンド機構部76が対
向した状態となる。
C)起倒プレート 61(第3・4図)は第1午ヤリツジ53に対して回動
自由に軸受保持させた横軸、62はその横軸の一端に固
着した扇形ギヤ、M4は第1キヤリツジ53に取付は支
持さ′せた正逆転モータ、63はその回転軸に固着した
ギヤであり、E記の細形ギヤ62と噛合している。64
(第4図)は第lキャリッジ53内に、上記の横軸61
に後端側を固着して配設した起倒プレートである。
上記の起倒プレート64は常時は、先端側をドラム棚2
1偏にして第1キヤリツジ53に対してほぼ水平に倒れ
込んでストッパ(不図示)に受Iヒめ保持された倒れ姿
勢状態にある。モータM4が正転駆動されることにより
ギヤ63・扇形ギヤ62拳横軸61を介して横軸61を
中心に起立方向に回動駆動される。はぼ垂直状態まで起
立回動されると、スト7パ(不図示)に当接してそれ以
−ヒの回動が防止され、又モータM4の回転が停止され
、その起立姿勢状態(第3図、2点鎖線示)が保持され
る。又この状態に於てモータM4が逆転駆動されること
によりはじめの倒れ姿勢状態に戻され、モータM4の回
転が停止してその状態に保持される。
d)第2移動体 65・65は一上記の起倒プレート64の上面に前後方
向に配設した一対のレール部材、66はそのレール部材
に、該レール部材に沿って滑らかに者動移動可能にレー
ルベアリング等を介して係合させた、第2移動体として
の、プレート形第2キャリッジである。
M5は起倒プレート64の下面に固定支持させた正逆転
モータ、67はその回転軸に固着した駆動プーリ、68
・69は起倒プレート64の一方側の側壁の先端側と後
端側の各内側に夫々配設したプーリ、70は上記のプー
リ67Φ68ゆ69の3者に懸回張設したワイヤであり
、駆動ブー967にはワイヤ70を数回巻付けて懸回し
である。
そして先端側プーリ68と後端側プーリ69間のワイヤ
の一部と上記の第2キヤリツジ66とを結合71させて
あり、モータM5が正転駆動されることにより第2キヤ
リツジ66はレール部材65φ65に沿ってレール部材
の先端側の前進終点位置(第4図、実線位置)まで前進
移動され、逆転駆動されることにより後端側の後退終点
位置(同図、2点鎖線示位置)まで後退駆動される。該
第2キヤリツジ66は常時は、上記の1tiIa終点位
置と後退終点位置とのほぼ中間位置をホームポジション
として待機している。
72・73・74は夫々上記第2キヤリツジ66の、前
進終点位置・後退終点位置・ホームポジションの各位置
に於ける存在検知用の7オトインタラプタ、75φ75
は後退終点ストッパである。
e)カートリッジハンド機構 76(第4図)は上記の第2キヤリフジ66に取付は支
持させたカートリッジハンド機構であり、左右一対の開
閉動ハンド77・782、SL装置79、そのSL装置
を貫通した進退プランジャ80の常時は外方へ突出して
いる側の端部80aと。
E記ハンド77・78の一方側のハンド78とを一体に
連結させた連結板81.ii退プランジャ80の他端8
0b側に配設したハンド開閉検知用のフォトインタラプ
タ82、等からなる。
左右一対の開閉動ハンド77・78は、夫/ン並行に上
下に対向させて形成したラック閾形成部77a・78a
を有し、それ等のチック南を夫々共通−債のピニオン8
3をはさませて互いに連結させである。従って一方のハ
ンド78が開き方向・閉じ方向に移動駆動されると、他
方のハンド77も連動して開き方向・閉じ方向に移*M
eJする。
而してSL装置79への非通電時は、連結板81を固着
した側のプランジャ端部80aの外方突出によりハンド
78が開き位置(第4図、2点鎖線示)に保持され、そ
れに伴ない他方のハンド77も開き位置(同)に保持さ
れて、左右のハンド77・78は互いに開き状態に保持
される。又プランジャ80の他端80bはフォトインタ
ラプタ82の光路部から抜は出た状態に保持されること
により、ハンド77・78が現在開き状態であることが
検知される。
SL装置79へ通電がなされると、プランジャ80の端
部80aの引込み動作によりハンド78が閉じ位置(第
4図、実線位置)に移動保持され、それに連動して他方
のハンド77も閉じ位置(同)へ移動して、左右のハン
ド77・78がy二いに閉じ状態に保持される。ヌブラ
ンジャ80の他端80bは今度はフォトインタラプタ8
2の光路部へ突入した状態(第4図、実線水)に保持さ
れることにより、ハンド77・78が現在閉じ状態であ
ることが検知される。
85は左右のハンド77・78間の前面板84面から常
時突出させたカートリッジ有無検出用押込みビンである
。検索されたドラム棚側の目的カートリッジをハンド機
構76で把持すべく第2キャリッジ66即ちハンド機構
76(ハンド77・78は開き状態)が前進移動され、
前進終点に到達して前面板84がカートリッジCの後面
に接触する少し前時点にビン先端が先にカートリッジC
の後面に接触し、引続くハンド機構76の前進動により
ビン85がカートリッジCの後面で押し込み移動され、
そのビン85の押し込み移動により不図示のセンサがオ
ン動作してカートリッジの存在が検知される。一方カー
トリッジが存在しないときはハンド機構76が前進終点
に到達した時点でもビン85は突出状態のままでセンサ
がオン動作しないことから、カートリー2ジが存在しな
いことが検知される。
(4)作 動(第6争7゛図) a)初期設定動作(第6図、ステップ<1+〜・4))
電源投入前は、ドラム棚21は前回の装置使用で最後に
検索使用され、使用後ドラム棚の元の位置に戻されたカ
ートリッジの番地に対応する棚夕噌部分がカートリッジ
取出し・搬送機構40に対面位置した回転角で停止して
いる。又第14ヤリツジ53は同じく上記カートリ7ジ
の番地に対応する段位の高さ位置で停止している。ペー
ス円板41は第1回転角姿勢状態にあり、起倒プレート
64は倒れ姿勢状態にあり、第2キャリッジ66即ちハ
ンド機構76は起倒プレート64 JZの前進終点位置
と後退終点位置とのほぼ中t!11位置の吏−ムポジシ
ョンに位置している。ハンド77−78は開き状態とな
っている。
電源スィッチ6をオンすると、ドラム棚21のホームポ
ジション(HP)回転角位置への復帰、第1キャリッジ
530HP位置への復帰の動作が一旦なされ(初期設定
動作)、装置はスタンバイ状態となり、その旨の表示が
なされる。
b)所要カートリッジの指定、検索動作(回・0〜テン
キー7により所要カートリッジの番号を制御回路へ入力
し、検索キー8を押す、制御回路で指定番号のカートリ
ッジが存在する、ドラム棚21に於ける棚列と棚段位と
が演算され、前記(2)項及び(3)項−b)で説明し
たドラム棚21の回転制御と、第1キヤリツジ53の前
進(上昇)移動制御とにより目的カートリッジの検索動
作がなされ、目的カートリッジに対してハンド機構76
が対向状態となる。ドラム#121の回転制御と第1キ
ヤリツジ53の前進移動制御は同時進行的に実行される
C)カートリッジの把持・取出しC回伯〜辱))検索動
作が終了すると、モータM5が正転駆動され第2キャリ
ッジ66即ちハンド機構76が前進移動駆動され、前進
終点位置への到達がフォトインクラブタフ2に検知され
てモータM5の駆動停止がなされる。この時点ではハン
ドv1構76の前面板84が目的カートリッジの後端面
に到達位置しており、ビン85がカートリッジの後端部
で十分に押し込み移動されてカートリッジの存在が検知
される。
上記の第2キヤリツジ66の前進終点位置への到達検知
信号と、カートリッジ存在検知信号とのアンドが成立す
ると、 SL装置79への通電がなされてハンド77・
78が閉じ動作して目的カートリッジCの後端部がしっ
かりと把持される。このカートリッジの把持終了がフォ
トインタラプタ82により検知され、その検知信号によ
りモータM5が逆転駆動されて第2キヤリツジ66が後
退移動駆動され、目的カートリッジがその収納棚から抜
き出し移動される。
d)カートリッジの装入部への搬送・装入(回りシ〜す
) tfS2キャリッジ66の後退移動駆動はHP位置を通
り越して後退終点位置に到達するまでなされる。該キャ
リッジ66の後退移動過程でHP位置通過がフォトイン
タラプタ74で検知され、その検知時点から、起倒プレ
ート64の起立回動、ベース円板41の第2回転角位置
への回動、第1キヤリツジ53の前進移動が同時進行的
に行われる。
この場合、ハンド77・78で把持されて収納棚から引
き出し移動されているカートリッジは。
ff12キヤリツジ66が)IP位置まで後退した時点
では、その時点で上記の起倒プレート64・ベース円板
41・第1キヤリツジ53の各回動或は移動動作が開始
されても、そのカートリッジの収納棚や隣接収納棚のカ
ートリッジ等と干渉を生じることなく上記の各部材64
・41・53の動作に伴なう回動や移動運動が支障なく
なされる位置まで後退移動している。   ′ 起倒プレート64の起立回動動作により第2キヤリツジ
66、ハンド機構76、それに把持された目的カートリ
ッジCが上向きに変換される(第3図、2点鎖線示)。
ベース円板41の第1回動角位置(NIJS図(a))
夙ら第2回動角位置(同図(b))への回動転換により
カートリッジ取出し・搬送機構40の全体が反時計方向
aに回動されて、@終的に、ハンド機構76に把持され
ているE向きカートリッジCの先端壁長手方向の向きが
カートリッジ装入口3・100の長手方向の向きと一致
した向きとなる(第5図(b))、又、ハンド機構76
に上向きに把持されているカートリッジの上下中心軸線
は、ベース円板41の回動中心とカートリッジ装入口3
・lOOの中心を結ぶ線とほぼ一致した状態となる。
第2キヤリツジ66は後退終点位置まで後退勤した後、
直ちに前進移動駆動に転じられる。この第2キヤリツジ
66の前進移動駆動は起倒プレート64が起立姿勢状態
に転換されることによりカートリッジ装入口3・100
へ向う上昇移動駆動となる。
而して第1キヤリツジ53の前進(J:昇)移動駆動と
、第2キヤリツジ66の上記の前進←E昇)移動駆動と
により、ハンド機構76に把持された上向きのカートリ
ッジCが装入口3・’Zo。
に向って、第1及び第2キヤリツジ53φ66の両者の
qt畳された前進移動速度で高速に上昇搬送゛されて装
入口3φ100に対して進入していく。
第1キヤリツジ53は第2フオトインタラプタ60が上
昇終点位置検知用スリット5(ST)を検知した時点で
それ以上の前進移動駆動が停止される。第2キヤリツジ
66は前進終点位置まで前進移動駆動された時点でその
移動駆動が停止される。これにより目的のカートリッジ
がリーグ等本機Bの装入部に十分に装入される。十分に
装入されると、カートリッジの先端面は装入部側のスト
ッパに突き当って受止められる。この場合その受止め衝
撃力は、12キヤリツジ66及び第1キヤリツジ53の
移動駆動機構を本例装置の場合引張りワイヤ式機構にし
であるからそのワイヤ系のクッション性により緩和され
て装入ショックは少なく、装入は滑らかに完了する。
上記第1及び第2キヤリツジの両者が夫々前進終点位置
へ到達したことによる前a(上昇)移動停止により、目
的カートリッジの装入部3−100に対する装入完了が
表示部に表示され、リーダ算木&’t Hによるその装
着カートリッジについての使用が可能となる。
e)使用済みカートリッジの戻し搬送(第7図。
ステップ・◎〜―) 戻しキー9を押す(ステップ?2)、モータM3及びモ
ータM5が夫々逆転駆動されて、第1−1−ヤリッジ5
3及び第2キヤリツジ66が同時進行的に後退(下降)
移動駆動される。これによりハンド機構76に把持され
たまま装入部に装入保持されている使用済みカートリッ
ジが抜き出し搬送される(同・ゆ)。
カートリッジの先端部が装入口3の下方へ抜は切ると、
それがセンサ(不図示)により検知され、その信号によ
りモータM4及びモータM2が夫々逆転駆動されて、起
倒プレート64が倒れ回動駆動され、又ベース円板41
が第1回転角位置へ戻り回動駆動される(同[株])。
最終的に、第1キヤリツジ53は前記の目的カートリッ
ジ取出し時の棚段位対応位置まで下降するとフォトイン
タラプタ59によるスリット逆カウントに基づきモータ
M3の駆動が停止されてその位置に保持される(同η)
。第2キヤリツジ66は後退終点位置まで後退勤じた後
モータM5が正転駆動に転じられて前進移動駆動される
(入力)、起倒プレート64は倒れ姿勢状態に戻ってモ
ータM4の駆動が停止され、その状態に保持される。ベ
ース円板41はi1回転角位置に戻ってモータM2の駆
動が停止されて、その状態に保持される。
而して、第2キヤリー、シロ6の前進移動駆動によりハ
ンド機構76に把持されているカートリッジがドラム棚
21の、前記取出された元の棚部に対して前進進入し、
第2キヤリツジ66が前進終点位置に到達すると(四〇
)、それがフォトインタラプタ72で検知され、その信
号によりハンド機構76のSL装置79に対する通°i
Lが断たれ、ハンド77・78が開き状態(fiS4図
、2点鎖線来状!ム)となってカートリッジの把持が解
除される(同幸)、即ちカートリッジが元の収容棚部に
戻された状態となる。
カートリッジの把持解除がフォト・インタラプタ82に
より検知されると、その信号に基づいてモータM5が逆
転駆動されて第2キャリッジ66即ち開き状態のハンド
機構76が後退移動する。
HP位置まで到達したことがフォトインタラプタ74で
検知されるとモータM5の駆動が停止され。
f52キャリ、シロ6はその位置に停止E保持状態とな
る(同@)、カートリ・ンジ有無検知用押し込みビン8
5は第2キヤリツジ66の後退移動でカートリッジの後
端面から離れることにより突出状態に戻り、カートリッ
ジ有無検知センナがオフとなる。
上記第2キヤリツジ66のHP位置への到達、モータM
5の駆動停止がなされると、カートリッジ戻し完了表示
がなされて装ff1Aは待機状態となる(同ゆ)。
カートリッジ戻し完了表示がなされた後に、次に必要な
カートリッジの番号がテンキー7により入力されると、
動作はステップ・■(第6図)へ戻り、その入力指定し
た次のカートリッジの検索が可能状態となる。
上記法に入力したカートリッジ番号のドラム棚21に於
ける棚列9段位の演算は前回の検索カートリッジの番地
、即ちハンド機構部74が現在対向待機している。ドラ
ム棚21の棚列・段位を基準にして演算され、その演算
棚列・段位のカートリッジの検索動作が実行される。
一方カートリッジ戻し完了表示がなされた後。
所定のタイマ時間が経過するまでの間に次のカートリッ
ジ番号の指定入力操作がなされず、装置Aが放置された
ときは上記所定のタイマ時間が経過すると自動的に装置
Aの゛メイン電源がオフに切換えられ(同や)1節電さ
れる。
g)1!J告表示(第6図、ステップ孕〜−)前記C)
のカートリッジの把持・取出し動作過程に於て、第2キ
ヤリツジ66の前進終点位置への到達がフォトインタラ
プタ72で検知されているにも拘らず(ステップ・ゆ)
、ビン85によるカートリッジ存在検知信号が出力され
ないときは、第2キヤリンジ66をHP位置へ後退移動
(ステップ舅)させ、再びステップグφ〜Qの動作を所
定回数例えば2〜3回繰り返して実行させる。その繰り
返しの間にカートリッジの存在が検知されたときはステ
ップ@へ移行する。しかし結局カートリッジの存在が検
知されないときは目的カートリ7ジが収納されているべ
き棚部分にはカートリッジが収納されていないものと制
御回路で判断されて、その旨が表示部に表示される(ス
テップ幸・奉)。
(5)第1移動体53の位置決め停止制御(第8・9図
) 第1移動体たる第1キヤリツジ53は、モータM3の正
転又は逆転駆動で上下方向レール部材49・49に沿っ
て上昇又は下降移動駆動されて目的の高さ段位置に達し
たら、その位置に精度よく位置決め停止ヒされる必要が
ある。本例装古ではその停止位器精度を高めるために、
モータM3としてDCモータを用い、それを次のように
制御する手段をとっている。
第8図は上記モータM3たるDCモータの駆動制御回路
である。90は主制御回路により切換え動作される切換
えスイッチである。スイッチ9oが接点a1 ・blに
切換えられているときはモータM3は正転駆動される。
接点a2・blのときはモータM3は短絡されてモータ
停+hがなされると共に、該モータM3が電気的ブレー
キ(発電機)として機能する。接点a3・b3のときは
モータM3は逆転駆動される。
a)上昇停との場合 モータM3の正転駆動により第1キヤリツジ53の上昇
移動駆動U(第9図(a))がなされて目的の高さ位置
Sへ達したことがセンサ手段(フォトインタラプタ59
又は60.スリットS1〜S11、又はS (HP) 
−S (ST))により検知されると。
その信号により直ちにスイッチ90が接点a2 ・bz
に切換えられてモータ停止がなされる。ただし第1キヤ
リツジ53は上昇移動駆動Uの慣性(惰性)で実際には
目的の高さ位置Sよりもαだけ少し高位に位置ずれして
停+h状態となる。
次いで上記モータ停止時点でスイッチ90が接点a3 
・b3に切換えられてモータM3は逆転駆動に転じられ
る。これにより第1キヤリツジ53は下降移動gA動り
され、α分下降するとセンサ手段により再び目的の高さ
位置Sへの到達が検知される。その信号により直ちにス
イッチ90が接点a2・bzに切換えられてモータ停止
がなされる。ただし第1キヤリツジ53はこの下降移動
駆動りの慣性で実際には目的の高さ位置Sよりもβだけ
少し下位に位置ずれして停止状態となる。
次いで、上記モータ停止時点でスイッチ90が接点a、
昏す、に切換えられてモータM3は正転駆動に転じられ
る。これにより第1キヤリツジ53は上昇移動部gUさ
れ、β分上昇するとセンサ手段により再び目的の高さ位
置Sへ到達したことが検知される。この信号により直ち
にスイッチ90が接点a2 ・blに切換えされてモー
タ停止1−がなされる、この場合の第1キヤリツジ53
の上昇移動駆動量βは小さいものであり、又モータM3
の正転駆動立上り期間での駆動により上昇力は弱いから
、慣性による第1キヤリツジ53の目的の高さ位2Sか
らの上昇位置ずれは¥際玉虫じない。
即ち、第1キヤリツジ53は最終的に目的の高さ位置S
に精度よく位置決め停医される。
b)下降停止の場合 モータM3の逆転駆動により第1キヤリツジ53の下降
移動駆動D(第9図(b))がなされて目的の高さ位J
ASに達したことがセンナ手段により検知されると、そ
の信号により直ちにスイッチ90が接点a2・blに切
換えられてモータ停止がなされる。ただし第1キヤリー
lジ53は下降移動駆動りの慣性で実際には目的の高さ
位置Sよりもγだけ少し低位に位置ずれして停止状態と
なる。
次いで上記モータ停止時点でスイッチ90が接点ala
blに切換えられてモータM3はIE転駆動に転じられ
る。これによりtjI、■キャリッジ53は上昇移動駆
動Uされ、γ分上昇するとセンサ手段により再び目的の
高さ位置Sへの到達が検知され、その信号により直ちに
スイッチ90が接点a2・blに切換えられてモータ停
止がなされる。この場合第1キヤリンジ53のJ二昇移
動駆動垂γは小さいものであり、又モータM3の正転駆
動立上り期間での駆動によりと異方は弱いから、前記a
)の上昇停止の場合と同様に、慣性による第1キヤリツ
ジ53の目的の高さ位置Sからの上昇位置ずれは実際玉
虫じない。
即ち第1キヤリツジ53は最終的に目的の高さ位置Sに
精度よく位置決め停止される。
(6)カートリッジ収納部20と、同取出し・搬送機構
40との相互配置(第2図) 本例装置Aは、カートリッジ収納部たる回転ドラム型カ
ートリッジ収納棚機構20と、同取出し・搬送機構40
とを、その内機構20・40の各中心縦軸線を結ぶ線見
が!!!′置外装筺lの平面に於て外装位のほぼ対角線
方向となるように、外装僚1内に配設内蔵させである。
この配置構成により装置外装筐1内に内機構20・40
がデッドスペース少なく納まり、平面形状も小さくなり
、全体に小型な装置Aを構成することができる。
(7)カートリッジ整置部材(第10〜12図)Fラム
棚21の各回に予め差し込んで収容したカートリッジC
は、ドラム棚21の回転型トリ・停止時シ、、り1回転
過程での振動や遠心力、装置Aの作動振動等を受けても
、又通係押し動かし移動や運搬時に装置Aが振動や傾斜
をしても、棚部から半飛び出し状態になったり、方向ず
れしたり、完全に抜は外れて落下したすせずに、何れも
各棚部に十分に差し込まれた整置収容状態に常に保たれ
る必要がある。
カートリッジCが許容以上に棚部から半飛び出し状態に
あったり、方向ずれしていると、ドラム棚21が回転駆
動されたときカートリッジの突出部が他の機構部に当っ
てカートリッジや装置機構を破損させる原因となったり
、ハンド機構によるカートリッジの把持失敗・不完全把
持等の原因となる。又カートリッジが棚部から完全に抜
は外れて落下すれば、そのカートリッジの取出し・搬送
ができないばかりでなく、落下したカートリッジの装置
機構への−かみ込み等によるカートリッジや装置機構の
破損の原因となる。
そこで本例装置はドラム棚21の各棚部に差し込み収容
した各カートリッジCを常に!1置収容状態に保たせる
ために、カートリッジ取出し・搬送機構40の対面部を
除くドラム棚周囲に、収容カートリッジの後端部回転軌
跡に接近させてカートリッジ飛び出し移動規制部材13
を配設しである。
該部材13は金属板、透明或は不透明のプラスチック板
、金網、格子構造物等で構成できる。
図示例のものは該部材13を第1部分13aとm2部分
13bとの2つの分割体とし、第1部分13aは装置外
装筐の底面等の不動部材に固定支持させ、fJIJ2部
分13bは装置外装筺開閉扉12の内面側にステー14
・14を介して取付は支持させである。扉1zを閉じる
と第1部分13aと第1部分13aとでドラム棚12の
必要周Ia1部が囲繞状態となる。扉12を開けると扉
12と共に第2部分13bが移動して該部分が対応する
ドラム棚棚列部分が開放状態となり、ドラム棚21に対
するカートリッジの収納替え等ができる。
上記部材13の存在により、各棚部の収容カセットがド
ラム棚21の回転振動・遠心力等で抜は出し方向に移動
しても、突出側が部材13の内面に当っご許容以上の飛
び出し移動が防lヒされ。
各棚部に整置保持される。
部材工3の円周方向両端部の縦縁、即ちカートリッジ取
出し・搬送機構40に対する開口部の縦縁は外側にカー
ブさせた曲げ縁13.・13.にすることにより、該開
口部でカートリッジが抜は方向に移動してもドラム11
21の回転に伴ないそのカートリッジの突出端が上記の
曲げ縁13□ ・13、に当って棚の奥側へ自然に押し
込み移動されて棚に対して整置状態に戻される。
メ部材13は第12(iii1例のように2以上の曲率
R3・R2を組合せた内周面形状にして、部材13の曲
率Rr 83分の内面に当ってそれ以上の抜は移動を阻
IHされたカートリッジをドラム棚21の回転に伴ない
部材13の曲率R2部分の内面で棚の奥側へ押し込み移
動させて元の正しい整置状態に戻すように構成するのも
有効である。
(8)その他 リーグ等本機Bのカートリッジ挿入部に対してカートリ
ッジCを横向き姿勢で装脱する方式の場合には1図示例
装置に於けるようなカートリッジCを縦向き姿勢に変換
する起倒プレート機構は必要としない。
カートリッジ収納棚機構20からハンド機構により把持
されて取り出されたカートリッジCの姿勢方向、或は更
に縦向きに変換されたカートリッジCの姿勢方向がその
ままリーグ等本機Bのカートリッジ挿入口の姿勢方向と
一致しているときは、図示側装置に於けるようなカート
リッジ回転機構は必要としない。
ハ1発明の効果 以上のように本発明に依れば、回転ドラム型カートリッ
ジ収納棚体の各棚部に差し込み収容した各カートリッジ
が常に整置収容状態に保たれ、収容カートリッジの棚部
からの半飛び出し移動。
抜は外れ落下によるカートリー、ジ破損・装置故障等の
トラブルが厳に防止されて、装置の信頼性が向とする。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明CACA置の一実施例を示すもので、第1
図はCAC?c置と、その上に載置セットしたリーグ算
木機の全体の外観斜面図、第2図はCACA置の平面図
、第3図はドラム棚とカートリッジ取出し・搬送機構と
の斜面図、第4図は起倒プレート・第2キヤリツジ・ハ
ンド機構部分の斜面図、第5図(a) −(b)は夫々
ベース円板が第1回転角位置及び@2回転角位置にある
状態を示した図、t56図・第7図は装置の動作フロー
図、第8図は第1キヤリツジ上昇・下降NA動動用口上
モータwA勤制御回路図、第9図(a)・(b)は夫々
第1キヤリツジの上昇停止と下降停止の制御説明図、第
10図はドラム棚を囲むカートリッジ飛び出し移動規制
部材の平面図、第it図は斜面図。 第12図はカートリッジ飛び出し移動規制部材の他の例
の平面図。 AはCACA置、Bはリーグ算木機、Cはカートリッジ
、20はカートリッジ収納部たる回転ドラム型カートリ
ッジ収納棚機構、40はカートリッジ取出し・搬送機構
、53は第1キヤリツジ、66は第2キヤリツジ、76
はハンド機構、77−78はカートリッジハンド。 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)縦軸を中心に回転駆動され、カートリッジ差し込
    み収納棚を周設したドラム型カートリッジ収納棚体の所
    要周囲領域に、棚体に接近させて収納カートリッジ飛び
    出し移動規制部材を定置配設した、ことを特徴とするカ
    ートリッジオートチェンジャ。
JP24836684A 1984-11-24 1984-11-24 カ−トリツジオ−トチエンジヤ Pending JPS61127503A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5429470A (en) * 1992-10-20 1995-07-04 Odetics, Inc. Inter-system transport mechanism for use with robotic data cartridge handling systems
US5925119A (en) * 1997-03-28 1999-07-20 Quantum Corporation Computer architecture for automated storage library

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