JPS62121115A - カ−トリツジオ−トチエンジヤ - Google Patents

カ−トリツジオ−トチエンジヤ

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JPS62121115A
JPS62121115A JP60262155A JP26215585A JPS62121115A JP S62121115 A JPS62121115 A JP S62121115A JP 60262155 A JP60262155 A JP 60262155A JP 26215585 A JP26215585 A JP 26215585A JP S62121115 A JPS62121115 A JP S62121115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand
cartridge
shelf
hand mechanism
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60262155A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Hirose
広瀬 吉彦
Noboru Yukimura
昇 幸村
Shigeru Sugita
茂 杉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明はカートリッジオートチェンジャ (C:art
ridge Auto Changer、以下CAC装
置と記す)に関する。
〔従来の技術〕
CAC装置は、多数個のカートリッジについてそれ笑を
番抽屹浬1.てlV納保管させた棚部を右するカートリ
ッジ収納棚機構と、カートリ、ジ奢把持・釈放するハン
ド機構を粘質に移0運動させるハンドキャリヤ機構と、
lv要カートリッジの指定手段を含む装置作動制御回路
とを主体としてなり、 a、収納棚機構側の収納カートリッジのうち指定番地に
対応する棚部に収納されているカートリッジについての
検索・抽出(取出し)操作b、その検索・抽出カートリ
ッジの所定ポート(カートリッジ装置使用機器のカート
リッジ装着部等)への搬送操作 C1更には使用済みカートリッジの、収納棚機構側の所
定棚部或は一時収納聞部への戻し搬送・再収納操作 等のカートリッジ扱い操作を自動的に実行する装ごてあ
り、例えばマイクロフィルムシステムにおて多数個のマ
イクロフィルムカートリッジを合理的・能率的に使用す
るための自動化装置として実用されている。
ハンドキャリア機構は、カートリッジハンl−機構を前
進後退運動、左右回動(旋回)連動、上昇下降運動、起
倒回動運動等させてそれ等の運動の複合により上記a−
b・Cのようなカートリッジ扱い操作を実行する機構で
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでこの種の装置ではシーフェンスの信頼性を高め
るべく機構の単位動作の終了ごとに動作チェックを行わ
せ、そのチェック信号に基づいて次の単位動作に移行さ
せる構成が採られるが。
しかしそれは逆に装置全体の一連の機構動作時間(アク
セス時間)を増大させる等の原因になる。
具体的に、ハンド機構に把持されて所定の収納棚部(一
時収納棚部も含む)に正対する位置に戻し搬送されたカ
ートリッジの該棚部に対する収納は次のような動作制御
でなされている。
■ハンド機構がカートリッジを把持した状態のまま前進
駆動され、これによりカートリッジが所定の棚部内に対
して収納移動されていき、ハンド機構が所定の前進終点
位置へ到達、即ちハンド機構に把持されているカートリ
ッジが棚部内に所定の十分量収納移動するとその検知信
号によりハンド機構の前進駆動の停止がなされると共に
、ハンド機構に対するハンド開放動作指令がなされ、ハ
ンド開放によるカートリッジの釈放がなされる。
■ハンドが実際に開放動作し、十分な開放状態となった
か否かがハンド開閉動センサ手段により検知される。
■その開放動作完了検知信号に基づいて、ハンド機構の
所定後退終点位置への後退駆動がなされる。これにより
カートリッジの所定棚部への収納動作が完了する。
■前記■においてハンドの開放動作完了信号が所定時間
内に得られない場合はハンド機構の故障と判断され、そ
の旨の警告表示手段の作動がなされると共に、それ以後
の装置動作の緊急禁止がなされる。
即ち前記位置におけるハンド機構に対するハンド開放動
作指令後、ハンドが開放状態になったかどうか■で動作
チェックし、次いで次の動作である(Φのハンド後退勤
作に移行させている。
又上記のような動作制御であると、■のハンド機構の故
障表示警告、装置動作の緊急禁止は、カートリッジが棚
部に所定の十分量収納移動された後なされ、装置はハン
ド機構が棚部に対する前a終点位置に完全に到達してお
り、又カートリッジがハンドにより把持されている状態
で停止するから、ハンド機構の点検・修理に先立って行
う、上記ハンド機構に把持状態にあるカートリッジの取
り出しくジャム処理)が上記の状態のままでは極めて困
難であり、ハンド4’!構を強制的に後退勤させ、又ハ
ンド機構のハンドを無理にこじ開けたりすると、機構構
成部材に負荷をかけ損傷を生じさせてしまうことにもな
る。そこで大概の場合は上記のジャム処理はハンド機構
成はその周辺機構の構成部材のかなり大掛りな分解取出
しをして行うことになり手間を要す。
本発明はCAC装置の特に、カートリッジの所定棚部に
対する収納動作制御を合理的なものに工夫1、 テI−
:’r’、 /7’l 、? ’1 h・木ロロル替1
八+ス=>b日6h)−する。
口、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、カートリッジオートチェンジャにおいて、ハ
ンド機構に把持させて所定の収納棚部或は一時収納棚部
に正対する位置に戻し搬送されたカートリッジを、次い
でハンド機構の前進動で上記棚部内に対して収納移動さ
せるときのハンド機構の前進動はハンド開放状態で行わ
せるようにした、ことを特徴とするカートリッジオート
チェンジャを要旨とする。
〔作 用〕
ハンド機構の前進動によるカートリッジの所定棚部に対
する収納をハンド機構のハンドを開放状態で行わせても
カートリッジはハンド機構の前進動に伴ない押されて所
定棚部に向って収納移動して最終的に所定の十分量収納
移動して棚部に納まり状態となる。
ハンド機構のハンドを開放させるタイミングは、カート
リッジがハンド機構に把持されて所定の収納棚部に正対
する位置に戻し搬送され、次いでハンド機構の前進後退
動機構に制御回路部から前進動作指令が発せられた時点
で同時的にハンド開放動作指令を発しさせて行わせても
よいし、ハンド機構の前進動が開始された後、ハンド機
構が前進動途中の所定の位置へ達するまでの間昨点、或
はその所定の途中位置へ到達した時点で制御回路からハ
ンド開放動作指令を発しさせて行わせてもよい。
而して、ハンド開放動作指令に基づいてハンド機構のハ
ンドが実際に開放動作し、十分な開放状態となったか否
かの動作チェックはハンド開閉動センサ手段により、ハ
ンド機構の前進動が開始される時点tl、或はハンド機
構の前進動が開始された後、ハンド機構が前進動途中の
所定の位置へ到達するまでの間の適当時点L2.或はそ
の所定の途中位置へ到達した時点t3でハンド機構の前
進動作と並行的に行われる。従ってそれだけ所定棚部に
対するカートリー、ジの収納動作時間の短縮化がなされ
る。
又ハンド開放動作指令に拘らずハンド機構が開放動作し
ない、或は十分に聞き切らない場合のハンド機構故障判
断、その旨の警告表示、装置動作の緊急禁止は上記の時
点t1或はt2又はL3で行わせることにより、装置は
カートリー7シか未だ収納棚部へ収納されていない、或
は収納移動途中の収納初期段階で作動停止状態となる。
従ってその後のジャム処理を簡単・迅速に行うことが可
能となる。
〔実施例〕
図面は本発明に従うCAC装′;aAの一実施例を示す
ものである。
(1)全体的な概略構成・動作 l(第6・7図)はCAC装置装置外装位であり、その
内部には大きく分けてカートリッジ収納腹部(ストンカ
部)としての回転ドラム型のカートリッジ収納棚列構2
0と、ハンドキャリヤ機構40とが内蔵されている。2
はCAC装置のコンソール部、3はCAC装置の上面パ
ネル面に開口させたカートリ・ンジ出入口である。C(
i3図)は回転ドラム型カートリ・ンジ収納棚21の個
々の棚に番地整理して予め収納したカートリッジである
リーグ等本機B(第6・7図)はCAC装置装置外面パ
ネル上の所定位置に位置決めして据え置かれることによ
り、リーグ等本機Bの底板面に開口させたカセット出入
口100がCAC装mA側の前記上面パネル面に開口さ
せたカセット出入口3に対応合致してCAC装置装置外
−グ等本機Bとが相互に連通状態となる。101はリー
グ等本機Bの+171面側のフィルムフレーム拡大投影
・観察スクリーンである。リーグ等本機Bの内部機構(
フィルム駆動機構・投影機構等)、コンソール部等は図
に省略した。
■コンソール部2で所要のカートリッジ番号(番地)を
指定入力し、スタートキーを押す。
1>1そうするとE記指定した目的カートリッジの存在
する回転ドラム型カートリッジ収納棚21における棚列
と段位とが制御回路(不図示)で演算される。
■そしてその演算棚列に対応する棚列がハンドキャリヤ
機構40位置に対応位置するように、回転ドラム型カー
トリンジ収納棚21がモータM1(第3図)とキヤ円盤
22により縦軸23を中心に回動される。
■一方ハンドキャリャ機構40の第1キヤリツジ41が
該キャリッジに起倒プレート42・第2キヤリツジ43
を介して搭・成したカートリフシバフ1機構44が前記
演算段位に対応する棚段位高さに位置するように、DC
モータM2と引張りワイヤ45により縦方向ガイドレー
ル46・46に沿って上yL動或は下降動制御される。
■これにより目的カートリッジの存在する棚部とハンド
機構44とが対向位置する、即ち目的カートリー、ジC
がハンド機構位置に検索される。第3図は指定番地に対
応するカートリッジ収納棚列の下から3段目の棚部に収
納されている目的カートリッジがハンド機構位置に検索
された状態を示している。
漠)次いで、第2+ヤリンジ43の+iij准駆動によ
りハンド機構44がカートリッジ収納棚方向に前進して
目的カートリッジの後端部がノ\ンド機構の左右のハン
ド90間に把持される。
目的カートリッジCの/\ンド機構44による把持後第
2キャリッジ43が後退勤に転じられ、これにより目的
カートリッジCがその収納棚からハンド機構44に把持
されたまま抜き出される。
■目的カートリッジCの上記抜き出しがなされると、起
倒プレート42がモータM3と扇形ギヤ47により横軸
48を中心に第1キヤリツジ41上に起立回動される。
これによりノ\ンド機構44に把持されている目的カー
トリッジCも縦向き姿勢(第3図2点鎖線示)となる、
又第1キヤリツジ41がガイドレール46・46に沿っ
てモータM2と引張りワイヤ45により上昇動される。
更にハンドキャリヤ機構40の全体がモータM4と旋回
円盤49とにより縦軸線を中心に第3図の実線示の状態
から反時計方向aに所定角度旋回回動される。
(Φ而して最終的に、上記第1キヤリンジ41の上昇動
と、起倒プレート42の起立回動により縦姿勢となって
いる第2キヤリツジ43の前進駆動とにより、ハンド機
構44に把持されている縦向き姿勢カートリッジCがC
AC装置Aの上面パネル而の口3、これに対面している
リーグ等木機Bの底板面の口100に対応して(第4図
(b))リーグ写本aB内に突入し、目的カートリッジ
Cがリーグ写本IaBのカートリッジ装着部に自動的に
装着状態となり、その状態が保持される。
くΦ上記のようにして自動的に検索番搬送φ装着された
目的カートリッジCのリーグ等木機B側での使用を終了
したら、戻しキーを押す。
[相]そうすると、 CAC装置Aのハンドキャリヤ機
構40が上記■まで逆行して、使用済みカートリッジC
が回転ドラム型カートリッジ収納棚の元の棚部に戻し搬
送・再収納される。
■即ち第2図 (a)及び(b)は使用済みカートリッ
ジCaがハンド機構に把持されて所定の収納棚部21a
に正対する位置に戻し搬送され、次いで収納移動動作に
移行される前時点状態を示す平面図と側面図である。第
2キヤリツジ43は所定の後退終点位置に位置しており
(88(第1図)はその後退終点位置検知センナ)、又
ハンド90・90は閉じ状態にあり、カートリッジCa
はハンド機構44に把持されている。
◎上記の状態において制御回路からハンド機構の前進動
機構に前進動作指令が発せられ、モータM5が正転駆動
されることにより第2キャリッジ43即ちハンド機構4
4のガイドレール54に沿う収納棚21a方向への前進
動が開始される。又これと同時点1.に制御回路からハ
ンド開閉動機構89(電磁装置)にハンド開放動作指令
が発せられてハンド90・90が開放動作する(第2図
(a)、2点鎖線示)。
■而してハンド機構44はハンド開放状態において釈放
したカートリッジCaを押しながら前進動していきカー
トリッジCaは所定の収納棚21aに向っτIIIIJ
納ル動されてい(−第2図 (c)は七の収納移動途中
過程を示す。
或はハンド機構44の/\ンドの開放動作は、ハンド機
構の前進動が開始された時点t1後、ハンド機構44が
前進動途中の所定の位置へ到達するまでの間の適当時点
t2、或はその所定の途中位置へ到達した時点t3でハ
ンド機構の前進動作の進行と並行して行われる。
ハンド機4J1144のハンド90・90が/\ンド開
放動作指令に基づいて実際に開放動作したかどうかはハ
ンド開閉動センサ93によりチェ7クされる。
・[株]ハンド90・90が所定に開き動作したことが
センサ93により検知された場合は、ハンド機構44の
前進動はそのまま続行され、ハンド機構が所定の前進終
点位置に到達した時点で(86(第1図)はその前進終
点位置検知センサ)、モータM5への通電が断たれてノ
\ンド機構44の前進動が停止される。これによりカー
トリッジCaは所定の収納棚部21aに十分量進入収納
された状態となる。第2図(d)はその状態を示してい
る。
宵次いでモータM5の逆転駆動が開始され、第2キャリ
ッジ43即ちハンド機構44はハンド開放状態のまま後
退勤し、後退終点位置と前進終点位置の略中間点位置に
設定したホームポジションに後退到達すると(87(第
1図)はそのホームポジション検知センサ)、モータM
5への通電が断たれ、ハンド機構44は後退勤が停止I
:コれ、その位置に待機状態となる。第2図 (e)は
その待機状態を示している。かくしてカートリッジCa
の所定棚部21aに対する再収納動作が完了する。
・蜘前記弁においてハンド開放動作指令にも拘らずその
指令時点から所定時間内にセンサ93によりハンドの開
放動作終了信号が出力されないときは制御回路でハンド
機構故障と判断され、その旨の表示警告手段の作動、及
び装置作動の緊急禁止がなされる。従ってハンド機構4
4は第2図 (a)・(b)或は同図(c)の状態で停
止待機状態となる。
(2)旋回円盤49 ハンドキャリヤ機構40はその全体が装置の底板」二に
中心縦軸(不図示)を中心に回動自由に支持させて配設
した水平旋回円a(ベース円板)49上に搭載されてお
り、該円盤49は正逆転モータM4によりギヤGl、円
盤外周部のギヤG2を介して反時計方向(左回動)a争
時計方向(右回動)bに回動駆動される。従ってその円
盤49の回動に伴ない1 カートリッジハンド機構44
を含むハンドキャリヤ機構40の全体が円盤の縦軸線を
中心に反時計方向・時計方向に回動される。つまりカー
トリッジハンド機構44について円盤49の縦軸線を中
心とする回動連動がなされる。
円m49は常時は該円盤と一体の外方突出ストッパ突起
51が装置底板に固着した第1ストyパビン52に干渉
当接して受は止められ、又ストッパ突起51がマイクロ
スイッチ等の第1センサMSIに検知され、その検知信
号でモータM4の駆動が停止されている、第3図実線示
・第4図(a)の回動角位置にある。この回動角位置を
第1の所定回動角位置とする。
」二記の状態においてモータM4が制御回路により正転
駆動されると、円盤49はほぼ45°程度回動し、第3
図2点鎖線示・第4図(b)のようにストッパ突起51
が装置底板に固着した第2ス) yパビン53に干渉当
接して円盤49のそれ以上の反時計方向回動が阻止され
る。又ストッパ突起51の上記第2スト−/パビン53
に対する当接がマイクロスイッチ等の第2センサMS2
により検知され、その検知信号によりモータM4の正転
駆動が停止される。この円盤の回動角位置を第2の所定
回動角位置とする。
こり回動角位ご状態においてモータM4が制御回路によ
り逆転駆動されると、円盤49は時計方向すに回動駆動
され、前記第1の所定回動角位?l(第3図実線示、第
4図(a))に戻り、その位置に安定に保持される。
而して円盤49即ちハンドキャリヤ機構40が前記第1
の所定回動角位置に位置決め保持されることにより1、
該機構40がカートリッジ収納棚機構20のドラム型カ
ートリッジ収納棚21に対して所定の正対状態(第4図
(a))に常に確実・安定に保持される。又前記第2の
所定回動角位置に位置決め保持されることにより、GA
G装置Aの上面パネル面の口3及びそれに対応している
リーグ等木機Bのカセット出入口100に対し、それに
挿脱される上向き縦姿勢のカートリッジCが常に正確・
安定に正規の対応姿勢状態で対向(第4図(b))する
(3)第1+ヤリツジ41 第1キヤリツジ41は前述したように、正逆転制御され
るDCモータM2を含む駆動機構により縦ガイドレール
46・46に沿って上昇動・下降動される。
62は第1キヤリツジ41の上下移動位置検知手段とし
てのスリット配タリ板であり、カートリッジ取出し・搬
送機構40の、縦レール46・46に平行の垂直ステ一
部材50に縦方向に取付は支持させである。
この板62の一方側の縦縁には縁長手に沿って、回転ド
ラム型カートリッジ収納棚21の上下方同各棚段(本例
装置は11段棚、最下段を第1段とし、最上段を第11
段とする)に対応する高さ位置に第1−第11のスリッ
ト(段位スリット)S+〜S11を形成しである。又他
方側の縦縁の下端側には第1キヤリツジ41のホームポ
ジション位置検知用のスリ7) S (HP)を、上端
側には上昇終点位置検知用のスリ7) S (ST)を
形成しである。65−66は第1キヤリツジ41に取付
は支持させた第1及び第2のフォトインタラプタであり
、夫々第1キヤリツジ41の上下移動駆動に伴ない上記
スリット配列板62の一方側の縦縁と他方側の縦縁に沿
って移動する。
第5図は上記DCモータM2への給電回路である。71
は主制御回路70により切換え動作される切換えスイッ
チである。このスイッチ71が接点a1 ・b、に切換
えられているときはDCモータM2は正転駆動される。
接点a2・b2のときはモータM2は短絡されてモータ
停止がなされると共に、該モータM2が電気的ブレーキ
(9M。
機)として機能する。接点a3・b3のときはモータM
2は逆転駆動される。
第1キヤリンジ41は初期設定時は第2フオトインタラ
プタ66がスイッチS (IP)を検知した状態のレー
ル部材下端側位置(第3図2点釦線示位首)をホームポ
ジションとして待機している。
第1キヤリツジ41がDCモータM2の正転駆動ル制御
により上昇移動駆動されるとそれに伴なって第1フオト
インタラプタ65によりスイッチ配列板62の棚段位対
応スリット31〜Sllが順次に検知され、主制御回路
70で加算パルスカウントされる。逆にモータM2の逆
転駆動により下降移動駆動されると減算パルスカウント
される。
そのパルスカウント内容と、主制御回路70の演算棚段
位との一致により、第1キヤリー2ジ41が目的の棚段
位高さ位置に上昇移動到達したことが、或は下降移動到
達したことが検知され、第1キヤリツジ41が目的の棚
段位高さ位置に停止制御される。
(4)起倒プレート42 起倒プレート42(第1図)は上記の第1キヤリツジ4
1上に横軸48を中心に起倒自由に配設してあり、モー
タM3 (第3図)、扇形ギヤ47、不図示の姿勢検知
センナにより制御回路のシーケンスに従って第1キヤリ
ツジ41に対して水平の倒れ込み姿勢(第1・3図)、
垂直の起立姿勢(第3図2点鎖線示)に切換え制御され
る。
上記起倒プレート42の水平倒れ込み状態は、該プレー
ト42側に固着配設したストー/パ板80(第1図)が
第1キヤリツジ41側に固着配設した第1ストツパ板8
1に干渉当接して受は止められることにより安定に保持
される。この起倒プレート42の水平倒れ込み状態は不
図示のセンナにより検知され、その信号によりモータM
3は駆動停止状態となっている。
この状態においてモータM3が制御回路により正転駆動
されると、起倒プレート42が横軸48を中心に起立方
向に回動駆動され略90°回動すると、該プレート42
側のストッパ板80が第1キヤリツジ41側に固着配し
た第2ストツパ板82に干渉8接して所定の起立回動角
位置に受は止められる。この起倒プレート42の起立回
動角位置への到達が不図示のセンサにより検知され、そ
の信号によりモータM3の正転駆動が停止される。
而して起倒プレート42側のストッパ板80と第1キヤ
リツジ41側の第2ストツパ板82は一方を磁石体、他
方を磁性体、或は両者を互いに磁気吸引関係の磁石体と
してあり、その両者80・82の相互磁気吸引力で両者
の当接状態が保持され、これにより上記の起倒プレート
42の所定の起立回動角位置状態が積極的に安定に保持
される。
上記の状態においてモータM3が制御回路により逆転駆
動されると、上記起立状7gの起倒プレート42はスト
ッパ板80・82の相互磁気吸引力に打ち勝って倒れ方
向に回動し、前記の倒れ回動角位置に復帰してその位置
に安定に保持される。
ストッパ板80φ82の一方又は両者を磁石とする場合
における磁石は通常の金属或は焼結体磁石の他、プラス
チンク磁石、ゴム磁石等その材質は任意であり、ゴム磁
石はス)−/バ板80・82の相互干渉当接時の発音や
振動を低減する上で有効である。電磁石にしてストッパ
板80が第2のストッパ板82に干渉当接したときその
当接検知信号で通′准状態にする構成にすることもでき
る。
(5)第2キヤリツジ43 第2キヤリツジ43は上記の起倒プレート42j二に一
対の前後方向ガイドレール54に沿って摺動自由に配設
してあり、起倒プレート42の下面に支持させた正逆転
モータM5、プーリ83・84・85、ワイヤ83aか
らなる駆動機構、位置検知センサ86−87・88によ
り制御回路のシーケンスに従って前進・後退制御される
(8)ハンド機構44 カートリッジハンド機構44は上記の第2キヤリツジ4
3上に配設してあり、第2キヤリツジの前進後退動駆動
に伴ない該キャリッジと一体に前進後退動する。又電磁
装置89で開閉動作される一対のカートリンジ把持ハン
l” 90φ90を有し、制御回路のシーケンスに従っ
て開閉制御される。  。
■第2キャリッジ43は通常は第1の位置検知センサ8
7に対応するレール54−54の長手方向略中間点位置
をホームポジションとして待機しており、その上に搭載
されているハンド機構44のハンド部材90・90は互
いに開き状態(第1図2点鎖線示)に保持されている。
■モータM5の正転駆動されるとそれに伴ない第2キャ
リッジ43即ちハンド機構44は前進し、所定の前進位
置への到達(第1図実線示位置)が第2の位置検知セン
サ86で検知されるとモータM5の正転駆動が停止され
る。このハンド機構44の所定の前進位置への前進動に
よりハンド機構44の左右の開き状態のハンド部材90
090間に前進光の棚部に収納されているカートリッジ
Cの後端部が十分に受は入れられ、ハンド機構44の前
面板91面と上記受は入れカートリッジの後端面とが当
接、もしくは極めて接近対面し、カートリッジの後端面
によりハンド機構44の前面板91面から前方へ突出さ
せであるカートリッジ有無センサ92(本体は図に省略
)のアクチュエータビン92aが十分に押し込み状態と
なり把持すべきカートリッジの存在が検出される。
(■前記第2の位置検知センサ86による第2キャリッ
ジ43即ちハンド機構44の所定の前進位置への到達検
出信号と、上記カートリッジ有無センサ92のカートリ
ッジ存在検出信号とのアンド成立信号により電磁装置8
9が作動してハンド部材90−90が閉じ動作して(第
1図実線示)その両ハンド部材90・90間にカートリ
ッジの後端部がしっかりと把持される。
■ハンド部材90・90の閉じ動作完了がセンサ93に
より検出され、その信号に基づいてモータM5の逆転駆
動がなされ、第2キャリッジ43即ちハンド機構44が
カートリッジを把持したまま後退勤し、カートリッジが
その収納棚部から抜き出されていく。
■第2キャリッジ43が第1の位置検知センサ87に対
応する前記ホームポジションを通過して更に後退勤して
所定の後退位置へ到達したことが第3の位置検知センサ
88により検知されるとモータ、M5の逆転駆動が停止
される。これによりハンド機構44に把持されたカート
す・ンジがその収納棚部から完全に抜き出された状態と
なる。
尚上記とは逆の使用済みカートリッジの所定棚部への再
収納時のハンド機構44の前進後退動制御、ハンド90
・90の開閉動制御については前記(1)項の■〜4j
9で説明した通りである。
ハ、発明の効果 以上のように本発明に依れば、前記作用の項で説明した
作用効果があり、前述従来装置での問題点・不具合を解
消することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に従うCAC装置の一例を示すもので、第
1図は起倒プレート・第2キヤリツジ・ハンド機構部分
の拡大斜面図、第2図(a)乃至Fi1図(e)は使用
済みカートリッジのfガ定棚部への再収納時のハンド機
構動作過程図、第3図はCAC装置の内部機構の斜面図
、第4図(a)は旋回円盤が第1の回動角位置にあり、
ハンド機構がカートリッジ収納棚機構に正対している状
態の平面図、同図(b)は旋回円盤が第2の回動角位置
にあり、且つハンド機構に把持されているカートリッジ
が上向きの縦姿勢に保持されている状態の同上図、第5
図は第1キヤリツジの上下移動駆動DCモータの給電回
路図、第6図はリーグ等本機を載置した状態の外観斜視
図、第7図は装置の平面図である。 AはCAC装置、Bはリーグ等本機、20は回転ドラム
型のカートリッジ収納棚機構、40はハンドキャリヤ機
構。 第3図 (C) (d) 第2図   (。)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カートリッジオートチェンジャにおいて、ハンド
    機構に把持させて所定の収納棚部或は一時収納棚部に正
    対する位置に戻し搬送されたカートリッジを、次いでハ
    ンド機構の前進動で上記棚部内に対して収納移動させる
    ときのハンド機構の前進動はハンド開放状態で行わせる
    ようにした、ことを特徴とするカートリッジオートチェ
    ンジャ。
JP60262155A 1985-11-21 1985-11-21 カ−トリツジオ−トチエンジヤ Pending JPS62121115A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521406U (ja) * 1991-06-13 1993-03-19 株式会社トーキン 薄型インダクタ用端子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521406U (ja) * 1991-06-13 1993-03-19 株式会社トーキン 薄型インダクタ用端子

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