JPS61126960A - 噴流式はんだ付け装置 - Google Patents

噴流式はんだ付け装置

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JPS61126960A
JPS61126960A JP24941284A JP24941284A JPS61126960A JP S61126960 A JPS61126960 A JP S61126960A JP 24941284 A JP24941284 A JP 24941284A JP 24941284 A JP24941284 A JP 24941284A JP S61126960 A JPS61126960 A JP S61126960A
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JP
Japan
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plate
nozzle
solder
pump
partition plate
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JP24941284A
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JPH0218668B2 (ja
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Kiyoshi Suzuki
清 鈴木
Teruo Okano
輝男 岡野
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Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/06Solder feeding devices; Solder melting pans
    • B23K3/0646Solder baths

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molten Solder (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、噴流式はんだ付け装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の噴流式はんだ付け装置は、第3図に示されるよう
に、はんだ槽21の内部に水平に仕切板22を設け、こ
の仕切板22の上部にはんだ噴流用のノズル23を立設
し、このノズル23に対して溶解はんだ24を圧送する
ポンプ25を上記仕切板22の一部に設け、そして上記
はんだ槽21の下部に上下2段かつ水平方向に多数のヒ
ータ26.27を配匝し、このヒータ26.27により
溶解はんだの温度を例えば250’C前後に制御するよ
うにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記ヒータ2G、 27は、丸棒状の外殻体を有する電
気ヒータであり、このヒータが、はんだ槽では、一般的
に使用されている。
このヒータによる温度制御は、比較的新しいはんだ槽で
は上部ヒータ26と下部ヒータ21とが共に有効に働き
、温度制御の応答性もよいが、はんだの流れの影響を受
けにくい下部ヒータ27の表面には、塵埃が付着しやす
く、この塵埃が付着するようになると、下部ヒータ2γ
の温度制御に及ぼす有効性は、極端に低下してしまう。
例えば、下部ヒータ27に通電してもこのヒータの表面
からの放熱作用が上記塵埃により阻害されるから、オー
バーランの原因になるとともに、はんだ温度を上げたい
時にその温度を迅速に上げることができず、また、はん
だ温度を下げたい時に上記塵埃による蓄熱作用により、
はんだ温度が迅速に下がらず、ヒータのオン、オフに対
する実際のはんだ温度制御の応答性が悪くなる。
しかも、下部ヒータ27は、スペース的にも、形状の面
でも、その表面に付着した塵埃を清掃して除去すること
が非常に困難であり、メインテナンスが容易でない。
本発明の目的は、はんだ槽内のヒータ構造を改良するこ
とによって、はんだ温度制御の応答性を高めるとともに
、は゛んだ槽内のメインテナンスを容易にすることにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、はんだ槽1の内部に水平に仕切板2を設け、
この仕切板2の上部にはんだ噴流用のノズル4を立設し
、このノズル4に対して溶解はんだ5を圧送するポンプ
6を、上記仕切板2の一部に設けてなる噴流式はんだ付
け装置において、上記仕切板2の下側空間であって上記
ポンプ6の下部から上記ノズル4の下部にわたる部分を
ヒータ鋳込板13により取囲む。
(作用) 本発明は、溶解はんだがポンプ6からノズル4に圧送さ
れる段階で、このはんだがヒータ鋳込板11に効果的に
かつ大きな有効接触面で接触するから、はんだ温度が応
答性良く制御される。さらに、ヒータ鋳込板11は平面
板であるがら、この鋳込板11上に堆積した塵埃は、例
えばノズル4の開口から挿入したへらのようなもので外
部に掻出すようにする。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図に基づき
詳細に説明する。
第1図に示されるように、はんだ槽1の内部に水平に仕
切板2を設け、この仕切板2の4角開口3の上部にはん
だ噴流用のノズル4を立設する。
さらにこのノズル4に対して溶解はんだ5を圧送するポ
ンプ6を、上記仕切板2の一部開口7に設ける。このポ
ンプ6は、図示しないモータにより回転軸8を介して回
転される羽根車であり、この羽根車の中央部に仕切板2
より上側の溶解はんだを吸込み、羽根車の回転遠心力で
その外周部から仕切板2の下側に溶解はんだを吐出する
また、第1図および第2図に示されるように、上記仕切
板2の下側空間であって上記ポンプ6の下部から上記ノ
ズル4の下部にわたる部分をヒータ鋳込板11により囲
む。このヒータ鋳込板11は、ステンレス鋼の内部に一
定の密度で電熱線12を鋳込んだものであり、このヒー
タ鋳込板11は、底板部13と、この底板部の周縁から
上記仕切板2まで立上がるように一体成形した側板部1
4と、上記底板部13の上面に一体に立設され上記ポン
プ6からノズル4に向かう方向性の整流板15と、上記
ノズル4の中央部の下側にあって上記整流板15と直交
する方向性の噴流面平滑板16とから成る。上記整流板
15および噴流面平滑板16の内部にも電熱線12が鋳
込まれている。
17は、溶解はんだの温度を検出する感熱部であり、例
えばクロメルアルメル熱電対などを使用する。
そうして、上記ポンプ6の作用により、仕切板2の上側
から吸込まれ下側に吐出された溶解はんだは、ノズル4
に圧送され、このノズル4から噴流して、このノズルの
上側を通過するプリント配線基板の下面にはんだ付けを
行なう。大半の溶解はんだは、ノズル4から溢れて、は
んだmlに戻る。
上記溶解はんだがポンプ6がらノズル4に圧送される段
階で、このはんだがヒータ鋳込板11の底板部13、側
板部14、整流板15および噴流面平滑板16に効果的
にかつ大きな有効接触面で接触するから、溶解はんだは
、所定のはんだ温度に応答性(ヒータのオン、オフに対
するはんだ温度の追従性)良く制御される。
同時に上記圧送段階で、ポンプ6から生じた乱流を整流
板15により一定の方向性を有する帯状の流れに整流す
るとともに、噴流面平滑板16により、ノズル4の反ポ
ンプ側4aに勢い良く圧送される傾向にあるはんだ流の
流勢を抑制し、ノズル4から噴流されるはんだ面18の
渡島を全体的に均一にするから、このノズルから噴流す
るはんだ面18を平坦にすることができる。なお、従来
のはんだ槽21では、第3図に示されるように、ポンプ
25から圧送されるはんだの勢いにより、上記ノズル2
3から噴流するはんだ面28の波高が、ポンプ側より反
対側が高くなる傾向があり、これは、被はんだ付け板の
全面を均一にはんだ付けするには好ましくなかったし、
またポンプ25からノズル23に圧送される溶解はんだ
は乱流であり、これも、噴流はんだ面28に凹凸を生じ
させ、被はんだ付け板の全面を均一にはんだ付けするに
は好ましくなかったが、上記整流板15および噴流面円
滑板16により、それを改善できる。
さらに、ヒータ鋳込板11の表面に付着した塵埃を清掃
する場合は、例えばノズル4の間口からヒータ鋳込板1
1まで柄付きのへらのようなものを挿入し、このへらで
上記鋳込板面の塵埃を掻取り、外部に排出すればよい。
なお、上記ヒータ鋳込板11の下側および外周部にも溶
解はんだ5aがあり、この周囲の溶解はんだ5aが鋳込
板11内の溶解はんだにとって保温効果をもつようにす
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ポンプの下部からノズルの下部にわた
る部分をヒータ鋳込板により囲むようにしたから、溶解
はんだとその加熱手段との接触面積が大きくなり、熱伝
導が効果的に行われて、加熱オン、オフに対するはんだ
温度の応答性を向上させることができる。またヒータ鋳
込板のように板状の加熱部材は、その表面に付着した塵
埃を清掃除去することが容易であるから、メインテナン
スが容易であるとともに、きめ細かい清掃により適正な
温度制御を維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の噴流式はんだ付け装置の一実施例を示
す断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は
従来の噴流式はんだ付け装置の断面図である。 1・・はんだ槽、2・・仕切板、4・・ノズル、5・・
溶解はんだ、6・・ポンプ、11・・ヒータ鋳込板、1
5・・整流板、16・・噴流面平滑板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)はんだ槽の内部に水平に仕切板を設け、この仕切
    板の上部にはんだ噴流用のノズルを立設し、このノズル
    に対して溶解はんだを圧送するポンプを上記仕切板の一
    部に設けてなる噴流式はんだ付け装置において、上記仕
    切板の下側空間であって上記ポンプの下部から上記ノズ
    ルの下部にわたる部分をヒータ鋳込板により取囲んだこ
    とを特徴とする噴流式はんだ付け装置。
  2. (2)ヒータ鋳込板は、その上面に、ポンプからノズル
    に向かう方向性の整流板と、ノズルの下側にあって上記
    整流板と直交する方向性の噴流面平滑板とを、上記ヒー
    タ鋳込板の一部として立設してなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の噴流式はんだ付け装置。
JP24941284A 1984-11-26 1984-11-26 噴流式はんだ付け装置 Granted JPS61126960A (ja)

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JP24941284A JPS61126960A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 噴流式はんだ付け装置

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JP24941284A JPS61126960A (ja) 1984-11-26 1984-11-26 噴流式はんだ付け装置

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JPS61126960A true JPS61126960A (ja) 1986-06-14
JPH0218668B2 JPH0218668B2 (ja) 1990-04-26

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2010087341A1 (ja) * 2009-01-27 2010-08-05 千住金属工業株式会社 噴流はんだ槽

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Publication number Publication date
JPH0218668B2 (ja) 1990-04-26

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