JPS61125680A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPS61125680A
JPS61125680A JP59245934A JP24593484A JPS61125680A JP S61125680 A JPS61125680 A JP S61125680A JP 59245934 A JP59245934 A JP 59245934A JP 24593484 A JP24593484 A JP 24593484A JP S61125680 A JPS61125680 A JP S61125680A
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JP
Japan
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card
amount
transaction medium
transaction
pin
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JP59245934A
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Naruyoshi Takahashi
高橋 成悦
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Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、現金自動取引装置及び現金自動支払装置に係
わり、顧客操作の簡易化、特に操作キーの入力操作を無
くして取引を行ない得るものに関する。
〔発明の背景〕
従来、現金自動取引装置及び現金自動支払装置を障害者
が使用する場合、通常の人が使用するものと何等変らな
い構成である丸め、障害者は暗証入力や金額入力等の操
作を通常の人と同じ操作で行なわなければならず、ha
m人者が暗証入力や金額入力を手操作で行なう場合、操
作キーが軽い押圧力により作動するため押下する操作キ
ーを探す操作中に誤まって押下され、磁気カードに記憶
された暗証番号が、防犯上から顧客の操作規定回数をオ
ーバーした場合、不正カードとして蓄替見られてしまう
等の不具合があった。又、操作中−に点字等で該キーの
ね別を表わしたものも考えられているが、該キーを手で
触れ確認後に押下しなければならず、薙社中lC誤まっ
て押下してしまう等の欠点もあった。又、暗証入力等は
、操作部からキー操作した暗証番号と磁気カードに記憶
した暗証番号とを照合し、一致した場合、取引が開始さ
れること、及び金額入力操作も操作キーにより操作する
ことも周知の技術であり、いずれKしても、障害者が通
常の人と同じように操作することは困難であり、権引開
始迄に相当の操作キーを操作しなければならない現状の
この種の装置に至っては、操作時間がかかり過ぎ、装置
の稼動率に大きく影響する等の不具合が有った。本発明
の装置に関連するものKは、例えば特公昭49−287
78号等が挙げられる。
〔発明の目的〕
本発明は、上記欠点Kllみ、その目的とするところは
、盲人者及び手指不自由者等の障害者が利用する場合、
該操作性と取扱性に極めて優れるものを提供するにある
〔発明の概要〕
即ち、本発明は、暗証番号を記憶した取引媒体手段と支
払金額を記憶もしくは金額指定手段を有する取引媒体手
段とを具備し、これら両取引媒体手段の挿入操作に特定
の規制を施すことKよシ、暗証番号及び金額入力のキー
入力操作を無くし、上記取引媒体手段の挿入操作のみで
取引が行ない得る如く構成したことを%微とするもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳述する。第
1図に於いて、1はカード挿入口2よυ挿入された取引
媒体手段としての磁気カード3を搬送し、磁気カード8
に記憶されているデータを読み堆るためのカードリーダ
装置であり、4は前記磁気カード3のエンボスエリアに
エンボシングされている内容を伝票上に複写するインプ
リント部(図示せず)と、取引情報を伝票に印刷するた
めのプリンタ部4′より構成される伝票発行装置であり
、5は二金種の紙幣を放出する紙幣支払装置であり、6
は本発明装置の制御−切を司どる制御手段としての制御
部である。上記各装置の構成を更に詳述すると、カード
リーダ装置1は、カード搬送手段としてのカード搬送部
7と、磁気検出手段としての磁気ヘッド8と、指定金額
検出手段としての光学検出器9とカード回収箱IOとか
ら構成され、前記カード搬送部7にはカード通過検出手
段としての複数個のカード通過検出器7a、7b。
7c、?d、7eが設けられている。伝票発行装置4の
構成は上記したが、伝票搬送路11上には、同様に伝票
通過検出器11a、flbが設けられている。紙幣支払
装置5は、万円券を収納する万円券カセット12と千円
券を収納する千円券カセット13を有し、これらのカ七
ッ1m近接して万円券繰出し装置14と千円券繰出し装
置15が設けられており、これらは真空ポンプ(図示せ
ず)Kよシ真空圧を供給され、指定枚数の紙幣を揺動運
動により紙幣搬送路16に搬入できるように構成されて
いる。前記紙幣搬送路16上には、同様に複数個の紙幣
通過検出器16a、16b、16e%16d及び16e
が設けられており、更には、紙幣の重合搬送を検出する
ための紙幣厚さ検出器17が設けられている。紙幣の長
すぎ、短かすぎ、間隔異常等の異常検出は、前記lea
と16bの紙幣通過検出器で検出されており、更には重
合搬送異常は上記紙幣厚さ検出器17で検出され、これ
らの検出器で、“異常紙幣”として検出された紙幣は、
ゲートタイミングセンナとしての通過検出器16cK到
達した時点で、ゲート装置18がオン起動し、リジェク
ト搬送路19に前記異常紙幣をリジエクトし、回収箱2
0へ回収できる構成となっている。
そして正常紙幣の場合は、前記ゲート装置18をオフ起
動し、現金放出口21K放出できる如く構成されている
。この現金放出口21は、上記伝票発行装置14VCよ
り発行された伝票の放出口を兼用しているものでろる。
制御部6fi制御装置(以下、CPUと称する。)22
と読み出し、書込み可能な第1の記憶装置23、具体的
にはRAMと読み出し専用の第2の記憶装置24、具体
的KViROMとから構成され、この他の入出力回路部
や、インタフェース回路部等は、図の記載を省略してい
る。
又、本装置の外側(は、顧客操作部25(以下、操作部
と称する。)が設けられて訃り、これはキーボード等の
入力操作部と、ガイダンスもしくはCRT等の表示部、
異常発生時、警報告を発するブザー鳴動出力部等により
構成されているものである。
向、紙幣入金装置については該図示を省略した。
本発明は盲人者等の障害者もしくは通常取引者が、前記
操作部に設けた操作キーのキー入力操作無くして取引媒
体手段を本装置の挿入口へ挿入する操作のみで取引を行
ない得るものを提供するものである。従来の現金自動支
払装置に於いて、支払を受けることができるための顧客
の必要最小キー入力条件は、取引媒体手段を挿入後、暗
証入力及び金額入力のキー操作であり、本発明は、この
二種の入力操作を取引媒体手段自体と取引媒体手段の挿
入操作に特定の規制を付加し、これらを制御手段が検出
し、取引媒体手段の所有者により、前記挿入操作がなさ
れたと判断1.た場合、顧客認証成立として請求金額の
支払い全行なうように構成したことを特徴とするもので
あり、以下にその各種方式を()で示す項番に基づいて
、実施例を図面に従がい詳述する。
+1)、  2個の取引媒体手段使用。且つこれらの挿
入順序を任意挿入とする方式。
この方式は、第17図に示す如く、所有者しか判らぬ口
座番号毎に異なる凸部形状のカード識別手段8d、3’
dを施した磁気カード等の取引媒体手段を1人の顧客に
対し、2個供与し、一方の磁気カード3は、従来の通常
取引者が使用していた磁気カードと同じく、表面に設は
九磁気ストライプaa内に口座番号や暗証番号及び取引
のための他の情報を記憶すると共に1本発明の他カード
付加有無コード金記憶したもの、もう一方の磁気カード
8′は罎気ストライプa’aK請求金徐と他カード何加
有無コードを記憶し、そのカードの材質も安価なものを
使用し、定額支払いを目的とした顧客要求の金額に応じ
て多量に配布できるようにしたもの、これら2個のカー
ドを、障害者もしくは通商取引者が、第1図に示す本装
置のカード挿入口2へ、挿入順序に無関係に任意挿入し
た場合、第18図のOに示す如く、本発明の制御手段に
よね、他カード付加有無コードが判定され、′有”と判
定された場合、2枚目の挿入をタイマー監視し、規定時
間以内に上記定額支払の請求金額を記憶したカードが挿
入されたとき、支払いを行ない、上記カードが挿入され
ずにタイムアラ)Kなった場合、係員呼出の異常終了と
なる叩く構成されるものである。従って本カードが盗ま
れて他人Kl!!用された場合、外線上、]J!!常の
カードと区別できないため、通常カードの取引と同じよ
うVC1枚挿入後、2枚目の挿入に気がつかないので係
員呼出の異常終了となり、防犯効果を有するものである
本実施例は、このカードの所有者がカード2枚を別々に
分点して身体に所有することKより、いずれか一方全紛
失した場合にも他人に支払わられる危険性がない利点を
有する。本実施例は、2枚のカードに各々、暗証番号情
報と定額支払の請求金@に情報を独立して記憶させ、こ
の2枚のカードが同じ取引中に取込まれたときのみ、支
払取引を有効とする方式である。同、挿入方向は、カー
ドに氏名や口座番号がエンボシングされている(図示1
略)ため盲人者でも分かるものでおる。
+21. 2個の取引媒体手段使用。且つこれらの挿入
順序を規制する方式。
この方式は、項番(1)と略同じ給酸であるが防犯性を
更に同上させるため、第17図に示す、2aのカード3
及びダの任意の位ff1.に該カードの所有者しか判別
できぬ口座番号と挿入順序を暗号化した凸部形状のエン
ボンングで形成したカード識別手段3d、3d’を設け
、且つ前記磁気ストライプ3a及び−8’a内には第2
0図に示す如く他カード付加有無コードは勿論、この他
、各々のカード毎に挿入順序を示す挿入順序番号を記憶
し、例えば本実施例に於いては暗証番号を記憶したカー
ド3の挿入順序番号“l”とし、請求金額を記憶したカ
ード3′の挿入順序番号を“2”と記憶しているもので
ある。これらの2枚のカードを通常取引者の場合は、前
記カード識別手段3d及び8’dを目視確堅の方法で、
又、盲人者の場合は、指の感触によりカード稀別とカー
ド挿入方向及び挿入順序を判定し、正しい順序、例えば
本実施例に於いては、暗証番号を記憶したカード8を最
初に挿入し、次に請求金額を記憶した金額指定手段とし
てのカード3′を挿入することで支払いを可能とする方
式であり、制御手段は第18図のOK示す如く、前記挿
入順序番号を判定し、挿入順に正しく挿入された場合の
み支払いを行ない、挿入順序が不正であると判定した場
合は、係員呼出の異常終了とするものである。本実施例
に於いては、暗証番号を記憶したカードの方を挿入順序
を早く構成したが、この逆でもよく、この場合は前記カ
ード識別SF段及び挿入順序番号を各々入れ替え、且つ
5IIL18図Oの制御フローも叢えることにより対処
できることは言うまでもない。本実施例によれば、2枚
盗まれた場合も、カードの挿入順序を規制したことによ
り、防犯性を更に向上したものを提供できるものである
(3+、  2個の取引媒体手段使用。1個の取引媒体
手段の表面もしくは嫉面のいずれか一方に同−暗証番号
を2個の磁気ストライプ部に記憶し、これの挿入方向と
挿入回数全規制する方式。
この方式は、請求金額を記憶した取引媒体手段了は1項
番(2)と同一構成であり、カード識別手段を有し、又
、挿入順序番号は、項番(2)と同様に“2′を記憶し
ているものであるが、暗証番号を記憶した取引媒体手段
3は、第19図に示す如く特徴を持たせているものであ
る。即ち、カード識別手段3dを表面に有し、前記請求
金額を記憶したカードより挿入順序が早いことは項番(
2)と同一であり、この他に1カードの表面、もしくは
裏面のいずれか一方に同一の暗証番号を2個の磁気スト
ライプ部3a及び8a’に記憶させており、しかも8a
’の記憶データは、8aの記憶データとは逆方向に記憶
されており、第1図で示すカード挿入口2へ、第19図
の入方向に挿入したとき、磁気検出手段8により前記磁
気ストライプの3aがリードされたことを示す挿入方向
コードl”が8aK記憶されており、B方向に挿入した
ときは3a’がリードされたことを示す挿入方向コード
“0”が3a’に記憶されており、正、逆いずれの方向
にカードを挿入しても、前記挿入方向コードを除いては
、リードされる記憶データは同一となる如く同一のデー
タが記憶されていることを特徴としている。記憶データ
は更に@21図に示す如く、(第21図は3aの内容を
示し、3a’は省略)暗証番号4桁の他K、第19図で
示す入方向を、例えば“ビ、B方向を“0°°とじた二
進法の論理でコード化した挿入方向順序コードが3a及
び8a’K(1じく記憶されており、このコードの終り
を示すエンドコードとして“FF”が記憶されている。
挿入方向順序コードは、取引者の要求に応じて任意の桁
数で且つ、カードの暗証番号とは無関係に銀行に申請す
ることにより、取引者毎に異なるコードが与えられる構
成となっている。即ち、この挿入方向順序コードは、取
引者個有のカードの挿入方向と挿入回数を表しており、
従来の操作キーによる暗証入力操作と同様の精度を有す
るものとなっている。本実施例では、二個の磁気ストラ
イプを設けたものを記述したが、1個の磁気ストライプ
部に前記記憶データを互いに逆方向から記憶させたもの
も実施可能でわり、この場合は磁気検出手段8を2個並
設して正、逆の磁気ストライプをリードすることKより
対処できることは言うまでもない。第22図は、前記挿
入方向順序コードが判定される制御フローを示し、例え
ば挿入方向コードが、l”l0IIJの場合は、挿入方
向がA。
B、A、Aの順で挿入されたときのみ“FF”の判定が
行なわれ、4回、挿入判定が行なわれ、これ以外の場合
は、挿入異常となる。正しい挿入方向と順序で且つ、正
しい挿入回数で装置内に取込まれ九ときのみ請求金額を
記憶したカードを取込みカードの暗証照合が行なわれた
後、支払いを行ない、そうでない不正操作が行なわれた
場合は、即時に1係員呼出の異常終了となる如く制御さ
れるものである。本案によれは、従来の操作キーによる
暗証入力と同程度もしくはそれ以上の精度を有するもの
となる。
+41. 2個の取引媒体手段使用。1個の取引媒体手
段の表面と裏面に同一暗証番号を記憶した磁気ストライ
プ部を有し、表面及び晟面の挿入順序を規制する方式。
この方式は、請求金額を記憶した取引媒体手段は1項番
(3)と同一構成であり、ここでは説明を省略するが、
暗証番号を記憶した取引媒体手段は、1128因に示す
如く特徴を持たせているものでbる。即ち、カード識別
手段3dを表面に有し、前記請求金額を記憶したカード
より挿入順序が早いことは項番(3)と同じであるが、
この他に、同一の暗証番号や他情報をカードの表面及び
裏面に設けた21111の磁気ストライプ!Baa及び
3a’に記憶させており、各々の記憶データは項番(3
)と異なシ同方向く記憶されている。そして項番(3)
と同じ第21図に示すように1本発明のカードがカード
挿入口2に対し1表面もしくは裏面のいずれが挿入され
たか分別するための挿入方向コードが記憶されており、
表面の磁気ストライプ部3aKは、“1″が、裏面の磁
気ストライプ部8a’には、“θ″が記憶されている。
そして各々の記憶データには、取引者の要求により決定
される挿入方向順序コードが同じコード2桁で記憶され
ている。例えば、bと 表面を最初に、裏面を後に挿入する場合は、′10nが
、裏面を最初に、表面を後に挿入する場合は、“O1″
が記憶されており、(表面のみの場合、裏面のみの場合
も考えられる。)このコードの次には前述と同じくコー
ドの終pを示すエンドコード“FF”が記憶されている
ものである。カード識別手段3dにより暗証番号を記憶
したカード3が最初に挿入される訳であるが、カード識
別手段がカードの表面に設けられていることから、取引
者は自分が選んだ挿入方向順序コードで指定された如く
、表面もしくは裏面をカード挿入口に挿入すると、項番
(3)と同じ制御フロー第22図に示す如く、制御手段
は、この挿入方向順序コードをリードし、指定された方
向及び順序でカードか装置内に取込まれたときのみ、請
求金額を記憶したカードを取込み、暗証照合が行なわれ
た後支払いを行ない、そうでない場合は、即時に係員吐
出の異常終了となる如く制御されるものである。尚、項
番(4)のカードを114番(8)の如く使用しても、
裏側の磁気ストライフ3a′がリード不可能で挿入異常
  ′で検知されることは言5までもない。
+51. 2個の取引媒体手段使用。1個の取引媒体手
段の表面と裏面に同一暗証番号を記憶した磁気ストライ
プ部を有し、これら両面の挿入順序と挿入回数を規制す
る方式。
この方式は項番(4)とその構成は、略同−であるが、
項番(4ンがカードの表面及び裏面の挿入を1回として
いえものに対し、表面及び裏面の挿入回数を複数回とし
て該挿入回数を取引者毎に規制したことを特徴とするも
のである。カード自体の構成は項第(4)と同一であり
、第23図に示す。
ただ異なる点は、前述した挿入方向順序コードが少なく
とも8桁以上で構成され、例えば、表面、裏面、表面の
順序で挿入される如く規制される場合は、前記挿入方向
順序コードは、”101″となり、表面、裏面、裏面、
表面の順序で挿入されるものについては、該コードは、
”iooビとして表面及び裏面の磁気ストライプ部81
及び8a’に記憶されているものでちる。このように記
憶された挿入方向順序コードを第22図に示す如く制御
手段がリードし、挿入の正常及び異常を挿入方向コード
で判定して、指定された順序と挿入回数でカードが装置
内に取込まれたときのみ、請求金額を記憶したカードを
取込み、暗証照合が行なわれた後支払いを行ない、そう
でない不正の操作が行なわれた場合は、即時に係員呼出
の異常終了となる如く制御されるものである。尚、前記
挿入方向樹序コードの桁数はエンドコードFF”さえ付
加すれば如何ようKも増やせ、!N度をそれだけ向上で
きるが反面、カードの挿入掃作が増えるため適当な回数
が好ましいことは言うまでもない。本方式によれば、項
番(3)と同等の精度を有し、当然ながら従来の操作キ
ーによる暗証入力操作と同等のレベルを有するものを提
供できることは言うまでもない。
(6)1項番(1)〜(5)のいずれかと操作キーの組
合せ方式。
この方式は前述した項番(1)〜(5)のいずれかと操
作部に設けた操作キーの入力操作とを組合わせた方式で
あり、第24図に示す如く、40″〜“9”を刻印した
通常の操作キー110と、装置前面に’0″と1”の操
作キー112を設け、且つ1人者でも、これらのキーを
判別できる如く、点字で数値を表示した銘板等の表示手
段111及び113が貼られており、これらの操作キー
を押下することKより、暗証番号の各数字や、前述した
挿入方向順序コードの“On及び“1″として、制御手
段が判定する構成となっている。この方式は最初に挿入
されるカードに第25図に示す如くキー入力有無コード
とキー入力開始桁番号が記憶されてお9、例えば項番(
1)〜(2)K適応された場合は1例えば、暗証番号が
1284の場合キー入力有無コードは“有”のコードで
、中−入力開始桁番号が“4′と記憶されている場合は
、4桁の暗証番号の上位3桁までが、暗証番号を記憶し
たカードからリードされ、4桁目の暗証番号“4′が前
記、操作キーの“4”を押下することにより始めて4桁
の暗証番号として整合される如くなっている。即ち、暗
証番号の残りを中−入力押下により行なうもので、キー
入力はlキーでも、2個のキーでもよく、複数のキー入
力でもよいものである。本実施例に於いては、盲人者が
操作した場合、無関係なキーを押下することも考えられ
、中−の押下時間を監視し、キーの押される時間が、一
定時間以上の長いときのみ、中−入力を有効にしている
ものである。項番(1)及び(2)K対応させた場合は
、第25図の挿入方向順序コード欄はスペースコードと
なる。又、項番(8)〜(5)K適応させた場合(項番
(1)及び(2)もしくは(3)〜(5)の区別はキ一
種別コードで判定している。)も、前述と同じように、
最初に挿入されるカードにキー入力有無コードとキー入
力開始桁番号を記憶させることにより、キー入力開始桁
番号の示す手mIの桁数までカード自体の挿入を行ない
、キー入力開始桁番号の桁数からは、前記装置前Ifi
K設けた2111の操作キー1120′0″及び“l″
によりその挿入方向を入力でき、同様の効果を有するも
の1に提供できる。同、制御フo −Kついては、第1
8図もしくは第22図に操作キーの入力情報を読み取る
制御が付加されるだけであり、その記載は省略する。
(力、暗証入力を別体の手動入力器で行ない、且つ金額
入力は取引媒体手段により行なう方式。
この方式は、金額入力は1冗支払方式の項番411〜(
6)の構成と略10Jじ取引媒体手段を使用するが、請
求金額の他に口座番号を記憶しているものを使用し、暗
証入力の方法は取引媒体手段を使用せずに、第26図に
示す別体の@証士動入力器114で行なう方式である。
尚、カード自体には暗証番号を記憶しているものである
。このものの構成を説明すると、本体フレーム114膳
の中に、帯状の4個の表示部115が独立して4個のダ
イヤル116 回動することKよシ各々回動自在に設け
られており、前記表示部は、各々上側が0〜9の数字を
黒色でプリントした数字表示部115aと、下側は盲人
者でも使用できるように点字で0〜9の数字を示した点
字表示部115bから構成されており、通常取引者は、
各ダイヤルを回動し、前記数字表示部の示す数字4桁が
暗証番号の4桁になるようにセットし、又、盲人者の場
合は、点字表示部を指で触れながら、点字表示部の示す
4桁の数字が、自分の暗証番号になるように各ダイヤル
を回動しセットすることKより、数字表示部には、点字
表示部にセットした暗証番号が表示されるように構成さ
れているものである。このようにセットされた暗証手動
入力器は、金額入力手段としての取引媒体手段を第11
1に示すカード挿入口2に挿入後、第27図に示す如く
、通常取引者もしくは盲人者により、本装置に設けた暗
証手動入力器挿入口117に前記暗証手動入力器114
を、数字表示部が挿入口に対面するように挿入すること
Kより、本装置内に設は九九学的暗証検出装置(図示せ
ず)罠より前記数字表示部によシ表示される暗証番号4
桁が読み取られるように構成されている。尚、1人者が
前記暗証手動入力器114を挿入口117に正常に1回
の動作で挿入できるようく前記暗証手動入力器114の
本体フレーム114mの上面一部には1点字で挿入方向
を示した挿入方向指示手段114bが設けられているも
のである。この挿入方向指示手段114bは点字によら
なくとも凸部形状の“矢印”を設けたものでもよいこと
は言うまでもない。暗証手動入力器による取引の制御フ
ローについては省略する。
以上、これまで記述した項番(1)〜(6ンは、暗証入
力を行なうための取引媒体手段と金額入力を行なうため
のもう1個の取引媒体手段を使用し、項番(6)は史に
操作キーの入力を併用したものであり、項番(7)は金
額入力は取引媒体手段によシ。
暗証入力は別体の暗証手動入力器によるものを示したが
、項番(7)に至っては、金額入力も別体の手動入力器
により行なう応用例も容易に考えられ、項番(6)を除
く要は操作キーによるキー入力操作無しで暗証入力及び
金額入力が行ない得る本発明の要旨を逸脱しない範囲で
上記(1)〜(7)項番以外の組合せ、変形例、応用例
が考えられることは言うまでもない。尚1項番(6)の
特例として暗証番号自体を2進化し、′O″の2ケの操
作キーで暗証番号の全桁をキー入力操作する方式、更に
は前述した挿入方向順序コードの全桁を、同様にテと1
″の操作キーでキー入力操作する方式等も考えられる。
尚、実施例に於いては制御フロー図を別々に記載したが
、項番の全てをサポートできるように制御70−図はま
とめて記載も可能でろり、このことは制御プログラムも
まとめたもので対処できることは言うまでもない。更に
、本実施例に於いては取引媒体手段を2個使用したが、
3個以上の複数個に分割してもよく、逆に項番(3)以
降は金額も暗証番号を記憶した取引媒体手段に併合して
記憶し、1個の取引媒体手段を挿入する簡易化した方法
も考えられる。実施例として項番(11〜(7)を記載
したが、これらのハードフェアの制御t−まとめて、第
28図に記載した制御ブロック図に基づいて間単に説明
する。項番(1)〜(7)は、各々ハードウェア制御上
の細かな差異は、有するが、細かな差異は記載を省略し
、大まかな制御を記載した場合、各々の制御は、大体、
第28図の制御ブロック図に臨じて行なわれるものであ
る。即ち第28図に於いて1本発明装置の制御の一切を
司どる手段としての制御手段6は、制御装置22を主体
に、カード棟別判定部30、カード挿入方向、挿入順序
、挿入回数判定fllsloo%暗証照合部32、請求
金額判定部34、第1の記憶装置23、第2の記憶装置
24から構成される装置22とは,図に示す矢印の如く
、信号の授受が行なわれるものである。又、前記制御装
置22は、カード磁気検出部8、請求金額読取部9、ガ
イダ/ス表示部35、カード搬送部7、紙幣放出部5、
伝票発行部4が接続されており、同様に矢印で示す信号
の授受が行なわれ、且つ、取引者全ての情報を格納する
と共に本発明装置、複数台に渡ってその取引業務の可否
を管理する中央制御部としての、センター39とは回線
制御部a8を介して接続されている。前述した実施例、
項番(1)〜《5》Kついては上記した制御構成でよい
が、項番(6)の場合,及び操作キーを備え九従来の装
置をそのまま改造する場合等は、前述した制御構成の他
に、図中、二点鎖線で示す、顧客の操作キーを備えた操
作部25が付加されることになる。更に項番(7)の場
合は、同様に二点鎖線で示した暗証手動入力器読取部1
01が付加されるものである。項番(7)K於いて、金
額入力も別体の手動入力器によ)行ない得ることを記述
したが,この場合は、当然ながら金額手動入力器読取部
が付加されることになるが、図の記載は省略する。
以上、制御構成を記述したが,前述した項番(11〜+
7) K於いて、どのように制御されるのか簡単に説明
する。先ず項番(1)の場合は、二個の取引媒体手段と
してのカードを、カード挿入口2に連続して挿入(1枚
目と2枚目はカード搬送制御上、15〜25maI以上
、隙間をあけ挿入する。)すると、カード磁気検出部8
によりカードの磁気検出が行なわh、カード種別判定部
80により、2枚のカードの全ての情報がリードされ、
これらの情報の中で必要な情報のみ制御装置22が選択
して、第1の記憶装置23、具体的には読み書き可能な
メモリ、RAMK記憶させている。同、必要な情報を選
択せずに、全てのカード情報を記憶してもよいことは言
うまでもない。
前記カード種別判定部80により、他カード付加有無コ
ードが判定されるが、項番(2)Ic於いて記述した挿
入順序番号が記憶されていないことから、カード挿入方
向、カード挿入順序、カード挿入回数判定部100(以
下、カード挿入方向、順序、回数判定部と記載する。)
の判定は行なわれずく、暗証照合部821/Cより、前
記第1の記憶装置28に記憶された暗証番号がリードさ
れ、且つセンター39のファイルに記憶された口座番号
の暗証番号情報を前記制御装置22が受信し、これを暗
証照合部に送ることくより、暗証照合が行なわれ、暗証
番号が一致し、正常と判定された場合は、暗証正常の信
号を前記制御装置22へ送信することKより、制御装置
22から請求金額判定部34に起動がかかる。本発明で
は、暗証照合が行なわれている開に、  2枚のカード
は既に請求金額読取部9によりリードされ、同様に第1
の記憶装置1128内に記憶されており、請求金額判定
部34により。
記憶した請求金額が支払限度額を越えた金額で指定され
ていないか判定され、支払限度額以内でちれば、請求金
額正常の信号を制御装置22へ送信することにより、制
御装fIt22から、紙幣放出部5、伝票発行部4、カ
ード搬送部7に起動がかかシ、各々請求金額の支払いと
伝票発行、カードの返却処理が行なわれ、取引が終了す
るものでらる。
尚、各a[A音発生の場合の処理は、紋記載を省略して
いるが、各々のブロックで異常を検知し、異常発生時に
は、制御装置22に信号を送ることKより、制御装置2
2がガイダンス表示部35に異常内容を表示し、且つブ
ザー等の音声出力(図示せず)Kより係員呼出の異常終
了としていることは言うまでもない。
項番(2)の場合も、略項番(1)と同様圧制御され、
重復した説明は省略し、差異のみ記載する。
即ち、項番(2)の場合は、カード挿入方向、順序、回
数判定@100K於いて、カードの挿入順序番号が判定
され、二枚のカードが挿入順に正しぐ挿入でれたときの
み、暗証照合の制御へ移行し、以下上記した項番(1)
の制御が行なわれ支払いを可能としている。
項番(3)の場合も、略項番(1)の制御に準じて行な
われるが、前記カード挿入方向、順序、回数判定部10
0に於いて、カードの挿入方向コード、挿入方向順序コ
ードが判定され、暗証番号を記憶し九カードが正しい挿
入方向と順序で、且し正しい挿入回数で装置内に取込ま
れたか監視され、これらが全て正しいとき、項番(1)
と同様に暗証照合の方に移行し、以下同様であり省略す
る。項番(4)の場合も、略項番(1)の制御に準じて
行なわれるが、前記カード挿入方向、順序、回数判定部
lOOに於いて、カードの挿入方向コード、挿入方向順
序コードが判定され、暗証番号を記憶したカードが、表
面、もしくは裏面の挿入で正しい挿入方向と順序で装置
内に取込まれたときのみ項番(1)と同様に暗証照合の
方に移行し、以下同様であり省略する。
項11(5)の場合は、項番(3)の制御と略同−であ
り、カードの挿入が表面と換部の両面で行なわれること
が差異を有する点であシ、制御上は同一のため省略する
項iI (6)の場合は、第28図で示す操作部25か
らの操作キーの押下信号を制御装置22が、ダイレクH
C受けて、暗証照合部32に対し、操作キーによる入力
情報があったことを知らせ、暗証照合部32は、このタ
イミングで、キー入力情報を第1の記憶装置23内に記
憶させるように制御装置22に信号を送り、その結果、
制御装置22がキー入力情報を前記第1の記憶装置28
内圧記憶させているものである。又、前記カード挿入方
向、順序、回数判定部LOOKより、前記したカードの
挿入方向、順序、回数の他にカードに記憶さf1走キー
入力有無コード及びキー入力開始桁番号を判定し、カー
ドの挿入とキー入力操作を管理し、これらの全てが正し
いとき、項番(1)と同様に暗証照合に移行し、以下同
様であり省略する。
項番(7)の場合は、暗証中動入力器を本装置の挿入口
に挿入したことを1I11御装置22が検出すること(
より(検出器についてのf12明は省略する。)、暗証
中動入力器胱取部101に指令を出し、セットされ九前
記暗証手動入力器の暗証番号をリードし、暗証照合部3
2に上記暗証番号を送り、暗証照合部32に於いて、カ
ードに記憶された暗証番号との照合を行ない、正しけれ
ば請求金額の判定に移行し、以下は項番(1)の制御に
準じて行なわれ、省略する。従って、制御装醪22から
は、カード挿入方向、順序、回数判定部100及び暗証
照合時の回線制御部88への起動は行なわれないもので
ある。
以上、各実施例の制御の詳細を記述したが、これまでの
各実施例に於いては、取引者への支払いは、取引媒体手
段に固定の支払金額を記憶させ念支払金11j固定方式
であり、安価な種々の支払金額を記憶させた取引媒体手
段を使い分けること(より行なう方式であり、当然なが
ら支払金額が取引者に判別できる如く取引者しか分から
ぬ暗号化したく暗号化しなくともよい)エンボシング等
の凸部形状の識別手段を取引媒体手段に設けてあり、こ
の識別手段を判別し、希望の支払金額の取引媒体手段を
カード挿入口〈挿入することKより取引者は希望の支払
金額を受は取ることができる方式次K、記述する実施例
は、前記支払金額固定方式に対し、1個の取引媒体手段
で、支払金額を任意に可変できる支払金額可変方式につ
いて、該実施例を以下、詳述する。
この実施例の特徴は、取引媒体手段の構成にあり、盲人
者等の障害者が、暗証入力や金額入力の操作を従来の操
作キーのキー入力操作(よらず、取引媒体手段としての
カードを挿入する操作のみで、自動的に、暗証及び金額
入力ができることは前記した各種実施例の場合と同じで
あり、暗証入力の機密化を計るために、暗証番号を2枚
のカードに分割し、且つ金額指定を行なう金額指定手段
を各々のカードに固定もしくは着脱自在に装着せしめた
ことを特徴としており、以下、該詳細を図面罠基づいて
説明する。
先ず、本発明の取引媒体手段としての磁気カードの構成
について@2図及び8g3図に3づいて詳述する。第2
図に示す如く1本発明の磁気カード3t′i、通常の磁
気ストライブ3aの他に1はぼ中央位MK(位置は特に
限定せず任意でよいが本実施例では略中央位置とする。
)、光学検出器9で読取ることが可能なマーキングを施
した物体、即ち支払金額を指定できる金額指定手段26
を、第8図に示す如く、磁気カードの表面にフック形状
をしたファスナー等の係止手段8bVCIIA脱自在に
装着できるように構成したことを特徴とするものでちる
。簡、磁気カードの表面に着脱できるようにしてもよい
ものである。前記係止手段3bは、上記金額指定手段の
位置火め手段としてのエンボシングで突出避せたr形状
の突出体3cの内壁に接触して接着剤環の接合手段くよ
り接合されているものでらる。前記金額指定手段26は
紙、もしくはフィルムシート等の薄い材質によシ構成さ
れ。
上面に黒インキ又は鉛筆尋により黒色のマーキングが自
由自在に書込みできるものでろる。もしくは黒色でマー
キング部を印刷しておるものでおる。
j!に、611配突出体8cKマーキングが常時、定位
置にセットされるように、突出体3cの隅部に対向する
隅部−ケ所に位蓋決め手段としての切欠き部26aを設
けており、且つm面には前記磁気カード8の係止手段8
bK係合できるように同様にフック形状をしたファスナ
ー等より形成される係止手段26bが設けられている。
従って1人者等の障害者でも、突出体acK切欠き部2
6aを感覚的に合わせることで、前記金額指定手段26
を磁気カード3の所定位置に容易に装着できるようにな
っている。向、係止手段ab、26bKよらず、両面テ
ープ等の固定手段によっても装着可能であり要は金額指
定手段を着脱自在に装着できる手段であれば何でもよい
。又、本発明のもう1ケの特微は、後述するが、暗証入
力を取引媒体手段としての磁気カードを二枚挿入するこ
とKより行なう如く構成しているため、二枚の磁気カー
ドについて、第1図のカード挿入口2VC挿入する順序
と口座番号の遅い九よるカードのね別を盲人者か容易に
判断できるよう罠、通常の人に分からない特定の記号で
工ンボシングし九ム体緻別十段としてのカード識別手段
3dか設けられており、このカード識別手段3dか、上
部手前になる如くカードを矢印p方向に挿入することで
、カード挿入口2に一人者が各8にカード挿入ができる
ように構成されているものである。本発明の実施例に於
いては、金伽指定十段26、係止手段8b、26b、 
 突出体8c、カード識別手段8d壽を、電気カード3
の表面Kj!iしたが、IIkthlK設けても光学検
出器9の取付位置を変えることで可能であり、又、表面
、裏面にミックスしても光学検出器を複数個設けること
で対処でき、実施例には限定されないものである。又、
各手段の形状及び位置も実施例に限定されるものでなく
、要は、本発明の機能を満足する構成となっていればよ
いものである。陶、本来の伝票にインプリントするため
のカードのエンボシングはカードの余白に設けてあり、
実施例に於ける各図面への記載は省略している。次に1
本発明装置は、二個の磁気カードを一取引で取扱う訳で
あり、各々の磁気カードに記憶されているデータは、以
下記述する如く差異を有するものであり、第4図及び第
5図に基づいて詳述する。第4図は。
カード挿入口2に最初に挿入される1枚目のカード8の
記憶データの内容を表わし、エリアAは分割暗証コード
が記憶されている領域であり、予め定められた分割暗証
コードが記憶されている場合、この取引は、分割暗証カ
ードによる支払取引と第1図に示した制御部6が判断し
、処理が行なわれるものである。エリアBは、このカー
ドに記憶されている暗証番号が上位のカードであること
を示す暗証上位コードが記憶されており、エリアCKは
、暗証番号が現在、4桁が主流であり、その上位の暗証
番号2桁が記憶されており、以下、図に示す内容が記憶
されており、省略する。又、第5図は、二枚目のカード
3′の記憶データを記載したものであり、エリアAK、
分割暗証コード、エリアBKは、このカードに記憶され
ている暗証番号が下位のカードであることを示す暗証下
位コードが記憶されており、エリアCには、暗証番号の
下位2桁が記憶されており、以下のエリアは第4図と同
じであり、省略する。尚、本発明に於いては、暗証番号
の4桁を上位2桁、下位2桁の二枚のカードに分割した
が、1桁ずつ4枚のカードに分割することも、又、任意
の桁数で任意のカード枚数に分割することも考えられ、
要は複数枚のカードに分割したことを%像とするもので
おり、8枚以上の分割は利用者に配布するカード枚数が
多いこと、又、挿入回数が多いこと、挿入順序の判別に
時間がかかり、本来の目的である操作の簡易化から主旨
が外れるため、最小限の枚数と制御部での暗証照合時の
制御のし易さを考慮し、実施例の如く上位2桁、下位2
桁の二枚のカードの組合わせとしたが、暗証番号の桁数
が多く要求される装置に於いては最適な組合せを考k、
することは言うまでもないものである。
本発明装置は、上記分割暗証のカードを取込み可能であ
るが、後述するが、通常の顧客が取引を行なう通常の磁
気カードも取込み、支払ができるよ5に構成されている
ことも特徴である。第6図に1通常の磁気カードの記憶
データを記載し九が、図示した如く、エリアA及びBは
未使用領域となってお〕、データは、例えばスペースコ
ードが記憶されており、カード挿入口2に挿入時は、こ
のエリアAK前述し九分割暗証コードが艷憶されていな
いことで制御部6は、通常カードによる支払取引の処理
を行なうように構成されている。エリアCは、通常の暗
証番号4桁が記憶されており、以下のエリアは分割暗証
のカードと同じ内容を記憶しており説明は省略する。
以上の構成よりなる本発明を現金自動支払装置に適用し
た場合の作用について、以下、図面に基づいて詳述する
。尚、紙幣入金装置(預金装置)を具備した現金自動取
引装置に於いて、紙幣支払装置から出金する場合も、以
下に記述する作用は同じであり、内容の重復を避けるた
め、前者の支払装置についてのみ該作用を第7図及び第
8図に基づいて説明する。本発明支払装置は盲人等の障
害者が装置の操作部からの操作を極力、少なくして該取
扱性を向上せしめたものであり、先ず盲人者は、所持し
ている2枚の磁気カードのカード識別手段3dを指で触
れ、該カードのカード挿入方向と、第1図で示すカード
挿入口2への挿入順序を判断する。複数の口座を所持し
、磁気カード(以下、カードと称する。)を同時に複数
個、手に持っている場合は、#配力〜ド識別手段3dK
より、該カード識別を指で判断し、一対のカードを選択
する。そして選択された二枚のカードについて、前述と
同様忙カード挿入方向と挿入順序を判断するものである
。選択された二枚のカードには、第2図に示す金額指定
手段26が、予め既に装着されているものである。ここ
でこの金額指定手段26が如伺罠して装着されるのか、
第9図に基づいて簡単に説明すると、本発明カードを取
扱う業者、例えば釧行等、もしくは、本発明支払装置を
製造するメーカに於いて、盲人者に対し、第9図に示す
如く、各金種、例えば万円券及び千円券の任意の支払枚
数を黒色インキでマーキング箇所をスタンプ又は黒色で
印刷した金額指定手段26をミシン目で接続し九金額指
定シート27を予め、定期的に事前に配布しているもの
である。この金額指定シー)27には、又、盲人者が金
種と支払指定枚数を任意に選択できるように、金種と支
払指定枚数を点字で刻印した識別手段としての各々識別
部27m、27bが横方向に連続して設けられており、
盲人者は、この点字を解読することにより、希望の金種
と支払指定枚数をマーキングした金額指定シート27を
ミシン目27cより切り離し、第2図及び第8図に示す
如く、カードの突出体3cの直角内壁部に金額指定手段
26に設けた切欠き部261&を感覚的に合わせるよう
に装着するものである。又、第10図忙示す如く、マー
キングを何も施していない金額指定シート27′も盲人
者に対し事前に配布しており、このシートは、盲人者に
変わって家族が鉛I1等で本人からの支払枚数を聞いて
マーキングできるようKなっておシ。
金種マーキングエリア26′aと支払指定枚数エリア2
6′bをマーキング後、同様にミシン目27eから切り
離し、カードの係止手段3bK前述したl!領で装着で
きるようになっており、いずれを使用するかは、本人の
意志に添りものである。陶、第10図のものくついては
、マーキング部を凹部構造とすれば、本人でもマーキン
グを行ない得るものでおる。以上、金額指定子!R26
が、カード8に如何にして装着されるか説明し九が、こ
のようKして装着されたカードは、盲人者の手により、
本装置のカード挿入口2より、二枚のカードが挿入順に
挿入される訳であるが、本装置では、第1図に示す如く
、各々のカードがカード搬送部7のどの部分に位置して
いるのか把握できるように、搬送り7上に設は九カード
通過検出器(以下、検出器と称する。)?a〜7cに対
応せしめて該搬送動作を制御しているものである。即ち
、1枚目のカードのカードリードが終わる迄の間、二枚
目の挿入監視を行ない、1枚目のカードリードが終わる
1mK、二枚目のカードが挿入された場合は、本装置は
異常終了し、ガイダンス又はCRTもしくは音声(より
該異常内容を出力し、停止する如く構成されている。そ
して1枚目のカードのカードリードが終り、そのカード
が分割暗証カードと判断された場合は、操作部25に設
けたブザー等の音声出力手段(図示せず)を1秒S度、
鳴動させると共K(この時、防犯上、音声ガイダンス3
5′による誘導は行なわない)、カード2枚目の挿入監
視を解除して、二枚目のカード挿入を促している。そし
てこの時点からタイマー監視し、一定時間経過しても、
二枚目のカード挿入が行なわれない場合は、係員呼出の
異常終了となるように構成されている。尚、二枚目のカ
ード挿入後、連続して3枚目が入った場合も、本装置は
挿入監視を行なっており、異常終了となるように構成し
ている。
上記タイマー監視中、一定時間以内に二枚目のカードが
挿入された場合は、二枚のカード九ついて搬送制御が行
なわれ、以降の作用(ついては後述する。挿入されたカ
ードが、分割暗証力〜ドでない通常のカードと判断され
た場合は、カードIJ−ドが終っても前述したブザーの
鳴動は行なわず、又タイマー監視も行なわず二枚間の挿
入監視を取引終了迄、監視するように構成されており、
カード搬送部内圧二枚以上のカードが検出器により検出
された場合は、直ちに係員吐出の異常終了となるようK
m成されているものである。本実施例に於いては、二枚
のカードが検知器に対応せしめて常に%成る一定の搬送
間隔を保つよう九制御しているものであるが、実施例に
限定されず、カードを二枚、連続挿入しても、取引がで
きるものも提供できるが、この場合は、カードの搬送制
御を変えることで対処できることは言うまでもない。以
上は、カード搬送M7に二枚の分割暗証カードが挿入で
きる原理を記述したが、次に本発明支払装置の作用を、
ag7図及び第8図に基づいて詳述する。第7図及び第
8図は、該制御を理解し易くするためK、前述したカー
ド搬送部#に於けるカードの二枚挿入監視、ブザー鳴動
、タイマー監視等の制御は、図の中に記載せず省略して
いるものである。
第8図に於いて、ブロック40(以下、単に番号で示す
。)は本発明支払装置の始まりを示し、41に於いて、
1枚目のカード挿入が行なわれる。42に於いて、挿入
されたカードが分割暗証カードか否か判定され、その判
定は第7図のカード撞別判定部80が行ない、その方法
は前述した如く、カードに記憶された分割暗証コードを
カード磁気検出部8(第1図に示す磁気ヘッド8を示し
、以下第1図と同じ番号は同じ構成部品を示す。)が読
み取ることで行なわれる。挿入されたカードが分割′暗
証カードの場合は、48に移行し、監視警報信号が出力
される。これは本発明の分割暗鉦カードは盲人者等の障
害者が使用するため、防犯性を前照して、本支払装置を
設置する銀行等の管理室に於いて、係員が、今、支払装
置を利用している顧客が障害者であることを分かるよう
に、管理室に警報ランプや警報ブザー等の何等かの監視
警報信号を本支払装置から出力することにより、係員が
顧客を遠方で目監視することができるよう圧したもので
あり、従って障害者でない通常の人が使用している場合
は、係員は、顧客に職務質問をすることができ、これK
より防犯性を向上し得るものである。44に於いて挿入
されたカードが暗証番号の上位2桁を記憶したカードか
否か判定される。
この判定は第7図に示すカード磁気検出部8とカード撞
別判定部30が、第4図に示した暗証上位コードを判定
することで行なわれる。暗証番号の上位カードである場
合は、本来の正常操作であり、52に移行するが、上位
カードでない場合は、54に移行する。カードK、カー
ドの挿入順序を識別テキルようにカード識別手段3dが
設けられているKもかかわらず、上位のカードが挿入さ
れない場合は、顧客の不注意に依るものと判断し、本発
明に於いては注意を促すために、54に於いて係員呼出
しを行ない、係員が係員鍵を本支払装置Kセットさせる
ことで、挿入されていたカードが55に於いて顧客に返
却されるようKm成されている。
この時、第8図のく注)で記載した如く、カード返却時
は、顧客がカード返却に音で気付くように第7図に於い
て制御装置22が音声出力手段としてのブザー鳴動出力
部36に出力し、操作部25に取付けられているブザー
を鳴動している。挿入口2に返却されたカードを顧客が
抜取ると、本支払装置は、56に於いて各機械要素のイ
ニシャライズとプログラムのイニシャライズを行なう初
期復旧処理が行なわれ、41のカード挿入の待期状態に
戻るように制御されるものである。44に於いて、挿入
されたカードが暗証番号の上位カードである場合は、5
2に於いて二枚間のカードの挿入を受付け、5flK於
いて、暗証番号の下位カードであるか否か判定され、そ
の判定方法は前述と同様に、カード磁気検出部8とカー
ド徨別判定部80によシ、M5図に示すエリアBの暗証
下位コードが判定され、このエリアに下位コードが記憶
されていない場合は、係員呼出としないで55のカード
返却処理、56の初期復旧処理に移行している。ここで
、係員呼出としないのは、盲人者がカードを複数枚、持
っており、誤まって別徨類の暗証上位カードを挿入した
と思われ、単なる操作ミスと判断し、55に於いて、既
に挿入済みの1枚目のカードと今回挿入した二枚目のカ
ードとの二枚を返却し、41に於いて、1枚目のカード
から再び再操作するようVC制御を行なっている。53
に於いて、挿入されたカードが、暗証番号の下位カード
である場合は、57に移行し、暗証番号4桁の整合、即
ち上位2桁と下位2桁の結合が行なわれ、顧客本来の正
常な暗証番号4桁の生成が行なわれる。これは第7図に
於いて、カード櫨別判定部30が、暗証番号の上位及び
下位2桁のカードで6ることを判定する毎に、制御装置
22にその暗証データを送シ、制御装置22から第1の
記憶装置23へ、送られたデータを記憶指示し、このデ
ータを再び制御装置22が第1の記憶装[23からリー
ドし、暗証番号整合部31にデータを送り、ここで整合
された正常の暗証番号4桁が制御装置22を経て、前記
第1の記憶装置23へ送られ、記憶されるように制御さ
れる。このような一連の制御手順は、予め第2の記憶装
置24に記憶されたプログラムを制御装置22が順にリ
ードし解読することで進められることは言うまでもない
ものである。第8図Kj!す、57に於いて暗証番号4
桁の整合が済むと、581C於いて暗証番号の照合が行
なわれる。これは第7図に於いて、暗証照合部32が、
前記第1の記憶装置23に記憶された暗証番号4桁を制
御装置22t−介してリードし、且つ、制御装置22が
回線制御部88を起動し、顧客の暗証番号がセンター3
9のデータファイルの中(登録されているものであるか
交信し、その結果を、制御装置22が再び暗証照合部8
2に返信することくより暗証照合部82に於いて、二枚
の分割暗証カードで生成された暗証番号が登録済か否か
を判定することKより行なわれるものである。第8図に
戻り、上記生成された4桁の暗証番号が登録されていな
い場合は、65の係員呼出が行なわれ、660カード返
却が行なわれる。
尚、41及び52に於いて、カード挿入された場合は、
当然ながら!4図及び第5図の記憶データを全て第1の
記憶装置28に記憶されており、センター39との交信
時は、口座番号との他の情報の照合も、この暗証照合部
32で行なっており、従って暗証番号以外に何等かのデ
ータの照合ができない場合は、係員呼出65のブロック
で、第7図に記載しているガイダンス表示部35忙該異
常内容を表示し、係員が、その表示を見て適切な処置を
顧客に対し、行ない得るようKなっている。
例えば口座番号が一致しない場合は、口座番号の異なる
A種類の二枚のカードを誤まって使用したことが分かり
、係員は盲人者に正しく指示することができるものであ
る。又、分割暗証カードを使用している自害が1人者で
あり、口座番号や他の記憶データが一致しているKもか
かわらず、暗証番号が登録のものと一致しない場合は1
分割暗証カードの記憶されている暗証番号2桁がいずれ
か一方、又は両方のデータがこわれていることを意味し
、この場合は、67に於いて窓口で暗証番号の書替が行
なわれるようになっている。そして73で異富薊了後は
、係員の鍵操作で再び41の待期状態に戻るよう罠なっ
ている。同、不発明に於いてt−uit証番号の即金を
センター39と交信する方法で行なりようKしたが、支
払装置内部の1g2の記憶装置24内に顧客のデータフ
ァイルを副ファイルとして設けておく場合は、センター
との交信は行なわず、本装置自体でサポートできること
は言うまでもない。向、本発明では分割暗証カードを他
の盲人者が該カード所有の盲人者のカードを盗んで取引
を行なりことも考えられるため、本発明では、更に防犯
性を前照し、分割暗証カード取得の登録時、顔写真を撮
影し、且つカード挿入順序を示す、前記カード識別手段
8dを当本人しか分からぬ暗号化した点字でエンボシン
グしており、盗まれた1人者から該カードを取扱う調性
に連絡が入った後は、前述した管理室から顔写真を見て
目視確認する如く、その防犯性に積極的に対応できるよ
う(しており、少しでも不正と思われる行為をした場合
は、係員は前述の如く職務質問を行ない警戒できるよう
になっているものである。第8図に戻り、58に於いて
4桁に整合された暗証番号のチェックが行なわれ、該暗
証番号及び他の記憶データが全て、センター39のデー
タファイルに登録済みである場合は、当該暗証番号は、
正常であると判断され59に移行し、指定金額の読取り
が行なわれる。これは、第2図に示す本発明分割暗証カ
ードが、第1図の光学検出器すの直下に搬送され、第2
図に示す金額指定手段26のマーキング内容を前記光学
検出温9が読取ることで行なわれるものである。本発明
に於いては前記金額指定手段2Gは、万円券及び千円券
の指定がカード二枚のどちらでも任意に盲人者により装
着できるようKなっている。ここでこの金額指定手段の
金額は、万円券及び千円券の組合せのものを装着するこ
とも可能であるが、各種の金額の組合せを銀行等で用意
しなければならず軽費負担の面から大変であり、用意し
たとしても、盲人者が−通りの組合せの支払いを行なう
保障もなく、欠点を有するため本実施例に於いては、万
円券及び千円券の二金種に分別し九金額指定手段26を
採用している。盲人者の手により、任意に前記金額指定
手段26がカードに装着される。尚、万円券及び千円券
のいずれか一方のみの指定の場合は、一枚のカードにの
み装着される。装着されないカードの方は指定枚数が0
0と判断され1両カードに装着するのを忘れた場合は、
指定なしと判断され係員吐出となる。(第8図では省略
。)59に於いて読取られた万円券及び千円券の各々の
金額は、60に於いて、金種順位整合が行なわれる。第
7図に於いては、33がこれを行なう。これは、第1−
及び第7図に示す第1の記憶装置23の万円券指定エリ
ア及び千円券指定エリア(図示せず)K。
上記読取られ九万円券及び千円券の金額、具体的には支
払いをすべき指定枚数を、万円券の指定枚数を万円券指
定エリアへ、千円券の指定枚数を千円券指定エリアへ、
それぞれ記憶することで行なわれるものである。尚、万
円券及び千円券のいずれか一方の指定時は、指定される
いJarアは00登録される。そして61に於いては、
この指定された金額について、支払限度額のチェックが
行なわれる。これは第7図に於いては、34の指定金額
判定部で行なわれる。この支払限度額のチェックは、顧
客の指定した金額が銀行等で1回の取引に支払できる万
円券及び千円券の放出枚数を予め決めており、この限度
額を万円券及び千円券のいずれか一方又は両方が、オー
バーして指定した場合は、この金額指定を無効と判断し
、第8図に於いて68に移行し、金額指定の再操作を促
すためガイダンスで警告表示を行なっている。盲人者に
は、この表示が見えないため、本実施例に於いては、音
声ガイダンス出力部35′により該異常内容t−11T
人者に知らせている。同、音声ガイダンスは高価である
ため、軽費節減から、上記音声ガイダンスを装着せずK
、ブザーの鳴動回数を異常内容の種類だけ変えて、盲人
者に知らせるようにしても良いものである。35のガイ
ダンス表示部で異常内容を表示しているため、54の係
員呼出に移行し、係員Viw人者に対し、適切な指示を
与えることができ、その後ti55のカード返却、56
の初期復旧を経て、41に戻り顧客待期状磨となるもの
である。61に於いて、指定金額が、支払限v組を越え
ず、正常に金額指定手段26により指定された場合は、
69T/(A1.行し、第7図に於いて、制御装置22
からカード搬送部7に対し、カード返却の起動と紙幣放
出部5に対し、指定され九万円券及び千円券放出起動が
行なわれ、且つ伝票発行部4に対しても起動がかかり、
その各々の動作は、制御装置22のハードウェアーのタ
イマー割込処理により、順次に一定時間のサイクルで行
なわれ、あたかも、これらは並行動作しているように制
御され、第8図に於いて、690カード返却、70の紙
幣放出、71の伝票発行は、短時間にほぼ同時に進行し
、顧客にカードと現金と伝票がそれぞれの放出口2及び
21から、第7図で示す音声ガイダンス出力部35′の
音声案内と共に、放出され、盲人者が、これらの全てを
受は取った後に72の初期復旧を舒て74でその支払取
引が終了となり、再び41の顧客待期状態となるもので
ある。
本発明の支払装zVi、前記した分割暗証カードの取込
ができるものであるが、当然ながら盲人等の障害者でな
い通常の人も、利用できる構成であることは、先に配達
したが、通常の人が使用した場合の作用を簡単に第8図
に基づき、記述する。
図の42に於いて、挿入されたカード自体くついて、カ
ード種別の判定が行なわれるため、第6図で示す通常の
カードには分割暗証コードが記憶されていないため、通
常のカードと判定され、45に移行し、カードに記憶さ
れた4桁の暗証番号がリードされ、その後操作部25の
操作キー(図示せず)により暗証番号4桁のキー入力が
46で行なわれ、47に於いて、前記カードからリード
した暗証番号と操作キーから入力した4桁の暗証番号が
一致しているか否か判定され、一致の場合は48に於い
て、再び操作キーから金額入力が行なわれ、49に於い
て支払限度額のチェックが行なわれ、限度論を越えない
場合は、50に於いて、操作部に設は九NNキー(図示
せず)が入力され、511C於いて確lal+−が押下
されたことが判定されると、69〜74を経て、カード
返却1祇幣放出。
伝票発行、初期復旧が行なわれる如く、45以降のこれ
らの作用は周知の技術であシ、第8図で示した他の異常
状態時の作用についてFi、図示した通りであり該説明
九ついては省略する。
以上、本発明の作用を記述したが、次に本発明の他の実
施例、応用例について図面に基づき説明する。本発明の
1実施例に於いては、取引媒体手段であるカード自体に
金額指定手段を装着する構成としたが、第11図に示す
如く、分割暗証カードとは別体の紙もしくはフィルムシ
ート等で形成される金額指定手段26を、前記分割暗証
カード挿入後に、カード入口部2から挿入することによ
り金額指定を行ない得るようKしてもよく、この場合は
、プログラムを変更することで容易に対処できるもので
ある。この金額指定手段は、第9図もしくは第10図の
如く、同様に構成されたものであり、切シ離して使用で
きるようになっている。
更に第12図に示す如く、盲人者が、常に一定の金額を
支払いたいとの希望があれば、カード自体く金種と支払
枚数の情報を示す、光学検出される手段1例えば複数個
の孔を開けて、この孔を金額指定手段としたものも容易
く考えられる。この場合は光学検知器の数量や配置及び
読取り方法を変更する等で対処できるものでらる。更に
第18図に示す如く、分割暗証カードとは別体に挿入す
る金額指定手段の場合も、812図に示す如く複数伽の
孔で、金種と支払枚数を指定するようKしてもよいもの
でろる。この場合は、第13図に示す如く、複数侭の孔
は、予めミシン目等で開けておき、盲人者がこのミシン
目の孔部を鉛筆等の突出体により、支払いを受けるべき
金種と支払枚数になるように押し出して孔を形成するよ
うにすると、優性中メーカー等で配布する金額指定手段
の枚数は大幅に節減でき良好なるものである。又、これ
まで記載した金額指定手段の胱取りは光学検出器による
もので説明してきたが、第14図に示す如く、取引媒体
手段である磁気カードの表又ti裏面の−sK1本来の
磁気ストライプ3aとは別にもう1個の磁気検出きれる
手段、例えば磁気記憶部3eを設け、これ忙金徨と支払
枚数を記憶させるように構成した金額指定手段としても
よく、この場合は第1図に示す光学検出器9は、当然な
がら不要であり、前記磁気ヘット8に近接して前記磁気
記憶部3eの記憶データを読取るもう1個の磁気検出手
段を設けて、金額指定手段の検出を磁気的検出による方
法も考えられ、この方法による場合は、指定の金種を指
定枚数支払い後、このカードを返却時に1磁気記憶部3
eK記憶した金種及び指定枚数の記憶データを前記もう
一個の磁気検出手段により消去してカードを返却すると
とくより防犯性に対して有効なものを提供できる。又、
この場合、無条件に消去せずに盲人者に消去するか否か
音声ガイダンスで間合せ後、特定のキー、例えば確認キ
ー(図示せずン押下時のみ、消去するようにしてもよい
吃のである。消去した記憶データは窓口で新規に書替が
できるようになっている。金額指定手段、及びこの金額
指定手段を検出する手段は、前述した光学的なもの、磁
気的なもの、その他、種々前えられ、本発明の要旨の逸
脱しない範囲で種々の応用例や変形例が考えられ、本発
明の実施例KFi限定されぬことは言5までもないもの
である。本発明は、更に%i盲人者本発明分割暗証カー
ドをカード人口に挿入時や、又、現金を放出口から受取
る際、盲人者に、他人から見られないというν遍感を与
えるために、第15図及び第16図に示す如くサービス
機能を持たせた支払装置も、応用例として提供できるも
のである。この支払装置は、前記分割暗証カードの最初
の1枚目がカード入口+[挿入されたことを第1図に示
すカード搬送路のカード人口2に最も近いカード通過検
知器7aが、挿入検知を行なった一時に、カード人口2
の上方に設けた取引媒体手段手段としてのカード入口カ
バー80をカバー駆動手段81により下降せしめ、且つ
、現金放出口21の上方に設けた現金放出口被覆手段と
しての現金放出口カバー82を前記カバー駆動手段81
により同時(下降せしめた後、支払取引が終了し、カー
ド及び現金が、それぞれカード通過検知器7@及び紙幣
通過検知器16eで技取り検知が行なわれた後、タイマ
ーによる一定時間経過後、元の位置に復帰する如く構成
されている。本装置によれば、盲人者が分割暗証カード
を二枚重ねて持ち、1枚目を挿入時に直ぐ、カード入口
カバー80が下降し、手が他人から見えぬようKなるた
め、分割暗証カードを二枚使用していることが第3者に
容易に判らぬ効果を有する。更に現金受取時にも、現金
放出口カバー82が下降し、手が隠れた状態で盲人者が
、現金を受は取ることができるので、第3者に現金が見
えず、盲人者に対し安堵感を与えると共に1防犯性に優
れる支払装置及び取引装置を提供することができる。同
、本実施例に於いては各々のカバーを回転式としたがそ
の機構に限定されることなく種々の機構にて被覆できる
ことは言うまでもない。
本発明の分割暗証カードと金額指定手段による支払の方
法は、盲人者もしくは手指不自由者等の障害者を対象と
したが、通常の人も、取扱う銀行で、分割暗証カードを
使用できるように%定の契約を結び、前述した如ぐ顔写
真を登録することにより、分割暗証カード使用時に係員
が監視室から監視できるようKすることも可能であり、
この場合は、通常の人の操作時間も無くなるため、装置
の稼動効率は著しく向上するものの、逆に障害者(対す
る防犯性が薄くなるため、本装置の設置される取扱店の
地域性及び稼動状況に応じて選択されるのが望ましいも
のである。更に本発明の実施例に於いては分割暗証カー
ドと金額指定手段の両方を組合わせた支払方式を採った
が、盲人者が、操作部に設けた外部操作手段としての特
定のキーを押下することにより、いずれかのみ選択でき
るように構成することもでき、例えば金額指定手段を装
着するのを忘れ九場合は、特定のキーにより金額指定を
手操作で行なう指示を与えると、金額入力の制御を通常
取引と同じように行なうように構成したものも考えられ
る。更に、盲人者が、分割暗証番号がこわれていると判
断し九場合は、特定のキーくより暗証番号を手操作で行
なう指示を与えると、暗証入力の制御を通常取引と同じ
よりに構成したものも考えられる。この場合、取引媒体
手段に配憶した分割暗証コードを判定し、盲人者が暗証
入力を規定回数オーバーして該操作した場合、不正カー
ドとして暗証番号の無効化を行なうカード書替を行なわ
ず係員呼出の異常終了圧する如く構成したものも考えら
れ、この他各種変形例が考えられ、実施例に限定される
ものではない。
更に本発明の実施例に於いては、取引媒体手段として磁
気カードの例を示したが、通帳印字機構部を有する現金
自動取引装置に於いては、前記取引媒体手段を通帳とし
てもよく、この通帳に金額指定手段を装着し、且つ分割
暗証番号を記憶するように構成したものも同様の効果を
有することは言うまでもない。
なお、本発明は次の実施態様を含むものである。
1、取引媒体手段の記憶データを検出する磁気検出手段
と前記取引媒体手段に一体もしくは別体に設けた支払金
額の指定を行なう金額指定手段と、前記金額指定手段の
指定金額を検出する指定金額検出手段と、且つ前記検出
手段の情報を解読し、各種制御を司どる制御手段とくよ
り構成される。
2 上記第1項の構成に於いて、前記取引媒体手段は、
金額指定を行なう金額指定手段を固定もしくは着脱自在
に装着する構成とした。
1!til記第1項記構1に於いて、前記取引媒体手段
は、個人の暗証番号を複数個の取引媒体手段に分割せし
めて記憶し、取引時、複数個の取引媒体手段を取込むこ
とKより、正常な暗証番号が生成される如く構成し九。
4、前記第1項の構成に於いて、暗証番号を分割した分
割暗証の取引媒体手段の1個目が挿入検知された時、外
部監視用の監視警報信号を本装置よシ出力する如く構成
した。
& 前記第1項の構成に於いて、前記金額指定を行なう
金額指定手段を、暗証番号を分割した取引媒体手段とは
別体に設け、前記取引媒体手段の取込み後K、前記金額
指定手段を取込む如くその順序を規制した。
6、前記第1項の構成に於いて、前記金額指定手段は別
体で形成せずに1取引課体手段自体く光学検出される手
段にて構成した。
7、前記第1項の構成に於いて、前記金額指定手段は別
体で形成せずK、取引媒体手段自体に磁気検出される手
段にて構成した。
& 前記第7項の記載のものに於いて、前記取引媒体手
段を顧客に返却時、記憶した磁気的金額指定手段の内容
を消去する如く構成した。
9 前記第1項の構成に於いて、前記取引媒体手段が、
媒体挿入口に挿入検知されたことにより、媒体挿入口及
び現金放出口を被覆する各々の、取引媒体被覆手段及び
現金放出口被覆手段を作動させ、外部から顧客の手操作
が見えぬ如く、構成した。
10、前記第1項の構成に於いて、暗証番号を分割した
分割暗証の取引媒体手段による取引及び金額指定手段に
よる取引とを、外部操作手段により選択できる構成とし
た。
IL  前記第1項の構成に於いて、前記取引媒体手段
及び金額指定手段の各々に位置決めを行なう位置決め手
段を設けた。
1z  前記第1項の構成に於いて、前記取引媒体手段
は、媒体手段の種別と挿入順序を判別できる如く、媒体
識別手段を設けた。
l& 前記第1項の構成に於いて、前記取引媒体手段は
、通常取引者が使用する通常取引媒体手段と区別するた
めの分割暗証コードを記憶せしめた。
14、前記第1項の構成に於いて、前記取引媒体手段は
、暗証番号を上位2桁と下位2桁の二個の取引媒体手段
に分割して記憶せしめた。
15、  M記第1項の構成に於いて、前記取引媒体手
段は、前記分割暗証コードを記憶するエリアを未使用領
域として分割暗証コードを記憶しない場合、通常取引の
取引媒体手段として使用できるように構成し九。
16  前記第1項の構成に於いて、前記金額指定手段
はミシン目で個々九区分は接続したソート状く形成され
、1個ずつミシン目から切り離して前記取引媒体手段に
装着する如く構成した。
17、  III記第1項の構成に於いて、前記金額指
定手段は、シート状に形成され、且つこのシーHC金へ
と支払指定枚数を判別できる識別手段を設けた。
18、  III記第1項の構成に於いて、前記取引媒
体手段は、暗証番号を2個の取引媒体手段に分割せしめ
、1個目の取引媒体手段を取込後、2個目の取引媒体手
段の取込みを音声出力手段により促す如く構成した。
19、前記第1項の構成に於いて、取引媒体手段の1個
目が磁気検出手段により読取り終了後、二個目の取引媒
体手段の取込みが規定時間以内に行なわれない場合、係
員呼出しの異常終了となる如く構成した。
20、前記第1項の構成に於いて、上位2桁の暗証番号
を記憶した取引媒体手段の挿入検知を最初に行なう如く
構成した。
21、前記第1項の構成に於いて、取引媒体手段を返却
時、音声出力手段により顧客に知らせる如く構成した。
22  第1項の構成に於いて、顧客が前記取引媒体手
段を取得時、顔写真の登碌を行ない、且つ前記取引媒体
手段自体けた挿入順序を示す識別手段を当該取得者しか
判らぬ暗号化した記号で設けた。
23、第1項の構成に於いて、前記金額指定手段は、二
金種に分別したものを2個の取引媒体手段に分別して装
着する如く構成した。
24、第1項の構成に於いて、顧客の異常操作によ夛各
種異常発生時、ブザー等の音声出力手動の鳴動回数を変
えて上記各椙異営を区別する如く構成した。
25、第19Lの構成に於いて、前記取引媒体手段に記
憶された分割暗証コードを判定し、分割暗証コードが記
憶されている場合、暗証入力操作が規定回数越えた場合
、前記取引媒体手段を不正なるものとせず、取引媒体手
段の無効化のための記憶データ書替え処理を行なわず、
係員呼出の異常終了する如く構成した。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、盲人者等の障害者が、暗証入力
及び金額入力等の操作を行なうことなく、取引媒体手段
で6る磁気カードを挿入口に挿入する操作のみで支払取
引が可能となり、障害者に対して取扱性及び操作性に極
めて優れたものを提供できる。東KjIIi1客の操作
キーによる操作が無くなる丸め取引時間の大幅縮減が計
れ、装置の稼動率も向上できる。又、障害者が本装置を
使用時には、係員が監視できる構成とし九ため、防犯性
の点でも優れた効果を有するものを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明現金自動取引装置の全体構成図、第2
図は本発明取引媒体手段の外観図、第8図は第2図の作
用状態図、I!4図、第5図は、本発明取引媒体手段の
記憶データを示す説明図、第6図は通常の取引媒体手段
の記憶データを示す説明図、第7図は本発明の全体制御
ブロック図、第8図は本発明の作用を示す制御70−図
%I@9図は本発明金額指定手段の外観図、第1O〜第
14図は金額指定手段の他の実施例を示す外観図、第1
5図は本発明装置の応用例を示す側面図、第16図は、
第15図のP方向より見た図である。第17図は本発明
取引媒体手段の他実施例の外観図、第18図は第17図
の取引媒体手段使用時の制御フロー図、第19図及び第
23図は取引媒体手段の他実施例を示す外観図、第20
図、21図、25図は他実施例の取引媒体手段の記憶デ
ータを示す説明図、!24図は他実施例の操作部を示す
平面図、第26図は本発明の手動暗証入力器の外観斜視
図、第27図は手動暗証入力器の取付状態図、第22図
は第19図及び第23図に示す取引媒体手段使用時の制
御フロー図、第28図は、他実施例の全体制御ブロック
図である。 3.3′・・・取引媒体手段、8・・・磁気検出手段。 23・・・@1の記憶装置f!、 6・・・制御手段、
26・・・金額指定手段、9・・・指定金額検出手段、
87・・・監視警報出力部。 茶 1wJ 7f、 4t21′!f−,5凹 昇 6I21 皐′0図      第、7圀 $12121$13  図 半 14  凹 第 I7 凹 jp、  tQ  図         半 ?0 妬
亭 21  凹          第 23  鎖1
F−28凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、取引の媒体となる取引媒体手段の暗証番号を主体と
    する記憶データを検出する磁気検出手段と、前記記憶デ
    ータを記憶する記憶装置と、前記磁気検出手段の情報を
    解読し、各種制御を司どる制御手段とを備え、前記取引
    媒体手段に、本装置への挿入時、挿入操作に特定の規制
    を付加し、この規制を前記制御手段が、判定することに
    より顧客の暗証認証が行ない得る如く構成したことを特
    徴とする現金自動取引装置。 2、特許請求の範囲第1項に於いて、取引媒体手段は暗
    証番号を主体として記憶された前記第1の取引媒体手段
    と、支払金額を固定した定額支払金額を記憶した第2の
    取引媒体手段からなり、且つ上記第2の取引媒体手段の
    記憶された金額を前記磁気検出手段が検出し、この金額
    を前記制御手段が判定することにより定額支払が行ない
    得る如く構成したことを特徴とする現金自動取引装置。 3、特許請求の範囲第2項において、前記第1及び第2
    の両取引媒体手段の本装置への挿入操作に、特定の規制
    を施すことにより、暗証入力及び金額入力のいずれか一
    方もしくは該両方のキー入力操作を無くして、取引媒体
    手段の挿入操作のみで、取引が行ない得る如く構成した
    ことを特徴とする現金自動取引装置。 4、特許請求の範囲第1項に於いて、前記取引媒体手段
    の挿入操作に付加される特定の規制は、取引媒体手段の
    挿入方向、表面と裏面の挿入順序、及びこれら両方の組
    合せ挿入回数を規制したことを特徴とする現金自動取引
    装置。
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