JPS61124598A - プリント基板用ハンガ− - Google Patents
プリント基板用ハンガ−Info
- Publication number
- JPS61124598A JPS61124598A JP24548084A JP24548084A JPS61124598A JP S61124598 A JPS61124598 A JP S61124598A JP 24548084 A JP24548084 A JP 24548084A JP 24548084 A JP24548084 A JP 24548084A JP S61124598 A JPS61124598 A JP S61124598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- hanger
- hook
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0085—Apparatus for treatments of printed circuits with liquids not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46; conveyors and holding means therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、プリント基板の表面処理、例えば、アルカリ
または電解による脱脂→水洗→酸洗い→アルコール洗い
→フレオンによる液切り→感光膜コーティング→乾燥→
霧光→現像→エツチングまたはメッキという一連の表面
処理、成るいは、トリクレンによる脱脂→感光膜コーテ
ィング→乾燥→露光→現像→エツチングまたはメッキと
いう一連の表面処理において、露光を除く処理をバッチ
式（複数枚同時処理方式）に施すためのプリント基板用
ハンガーに関する。
または電解による脱脂→水洗→酸洗い→アルコール洗い
→フレオンによる液切り→感光膜コーティング→乾燥→
霧光→現像→エツチングまたはメッキという一連の表面
処理、成るいは、トリクレンによる脱脂→感光膜コーテ
ィング→乾燥→露光→現像→エツチングまたはメッキと
いう一連の表面処理において、露光を除く処理をバッチ
式（複数枚同時処理方式）に施すためのプリント基板用
ハンガーに関する。
〈従来技術〉
プリント基板の表面処理は、露光以外は、プリント基板
をプリント基板用ハンガーに取付け、これを、スタッカ
クレーンで吊って一連の処理タンク内に順次移送してい
る。
をプリント基板用ハンガーに取付け、これを、スタッカ
クレーンで吊って一連の処理タンク内に順次移送してい
る。
従来のプリント基板用ハンガーの一つに、プリント基板
よりも−回り大きい矩形な枠体と、この四隅にゴムを介
して取付けられ一枚のプリント基板の四隅を引張った状
態に係止する洗濯挾みのような係止具とからなるものが
あるが、これは、プリント基板の取付け・取外しに大変
な手間がかかリ８ またパッチ式でないから、各処理タ
ンクの使用が効率的ではない欠点がある。
よりも−回り大きい矩形な枠体と、この四隅にゴムを介
して取付けられ一枚のプリント基板の四隅を引張った状
態に係止する洗濯挾みのような係止具とからなるものが
あるが、これは、プリント基板の取付け・取外しに大変
な手間がかかリ８ またパッチ式でないから、各処理タ
ンクの使用が効率的ではない欠点がある。
他方、従来あバッチ式のプリント基板用ハンガーは、プ
リント基板を収容した際にプリント基板の両側端を係止
する縦溝を有する吊籠であり、これは、露光以外に感光
膜コーティングのときにも、プリント基板を取外す必要
があり、そして。
リント基板を収容した際にプリント基板の両側端を係止
する縦溝を有する吊籠であり、これは、露光以外に感光
膜コーティングのときにも、プリント基板を取外す必要
があり、そして。
感光膜コーティングタンクに付設された基板昇降装置の
挟持爪に取付ける必要があるので、大変な手間がかかっ
ており、感光膜コーティングタンクも基板昇降装置を必
要とするので高価なものとなっている。
挟持爪に取付ける必要があるので、大変な手間がかかっ
ており、感光膜コーティングタンクも基板昇降装置を必
要とするので高価なものとなっている。
また、上記いずれのハンガーも、大きさの異なるプリン
ト基板に応じた各種のハンガーを必要と゛しているので
、ハンガーの数量が多く、保管も大変である。
ト基板に応じた各種のハンガーを必要と゛しているので
、ハンガーの数量が多く、保管も大変である。
〈発明の目的〉
本発明は、上述した点に鑑み案出したもので。
複数枚のプリント基板を簡単確実に吊下げることができ
、しかもプリント基板の大きさに対して汎用性を備えて
おり、さらに、スタッカクレーン或いは産業用ロボット
を用いることによりプリント基板を堰外す必要がなく感
光膜コーティングを行うことができるプリント基板用ハ
ンガーを提供するものである。
、しかもプリント基板の大きさに対して汎用性を備えて
おり、さらに、スタッカクレーン或いは産業用ロボット
を用いることによりプリント基板を堰外す必要がなく感
光膜コーティングを行うことができるプリント基板用ハ
ンガーを提供するものである。
〈発明の構成〉
本発明のプリント基板用ハンガーは、
プリント基板の両端上部に穿けた二個の孔に対してプリ
ント基板の片面側より嵌合させられるようにフック先端
が水平方向に向いかつツー２り先端同士が少し開いた状
態になっているフックを下端に有する複数枚のプリント
基板を吊下げる複数対の吊下げ棒と、これら複数対の吊
下げ棒を各対が間隔調整自在となるように電工した状態
に支持するハンガー本体と、片側に並ぶ吊下げ棒の上部
内側にハンガー本体より設けられており偏心回転して該
吊下げ棒の上部に当接して該吊下げ棒の下端を、他側の
吊下げ棒に対して離間させるカム軸と、このカム軸を回
転させるハンドルとからなる。ことを特徴とするもので
ある。
ント基板の片面側より嵌合させられるようにフック先端
が水平方向に向いかつツー２り先端同士が少し開いた状
態になっているフックを下端に有する複数枚のプリント
基板を吊下げる複数対の吊下げ棒と、これら複数対の吊
下げ棒を各対が間隔調整自在となるように電工した状態
に支持するハンガー本体と、片側に並ぶ吊下げ棒の上部
内側にハンガー本体より設けられており偏心回転して該
吊下げ棒の上部に当接して該吊下げ棒の下端を、他側の
吊下げ棒に対して離間させるカム軸と、このカム軸を回
転させるハンドルとからなる。ことを特徴とするもので
ある。
〈実施例〉
以下、本発明のプリント基板用ハンガーの実施例を第１
図、第２図及び第３図を参照して説明する。第１図は、
プリント基板用ハンガーをスタッカクレーン或いは産業
用ロボットで吊って処理タンク内に収容し酸処理、脱脂
、または感光膜コーティングをしている状態を示す正面
図であり、第２図は、第１図におけるｎ −ＩＩ断面図
である。
図、第２図及び第３図を参照して説明する。第１図は、
プリント基板用ハンガーをスタッカクレーン或いは産業
用ロボットで吊って処理タンク内に収容し酸処理、脱脂
、または感光膜コーティングをしている状態を示す正面
図であり、第２図は、第１図におけるｎ −ＩＩ断面図
である。
先ず、構成を説明すると、
このプリント基板用ハンガーは、複数枚のプリント基板
Ｐを吊下げる複数対の吊下げ棒１と、吊下げ棒ｌの上端
を支持するハンガー本体２と、片側の吊下げ棒１の下端
を他側の吊下げ棒ｌに対して離間させるカム軸３と、こ
のカム軸３を回転させるハンドル４とから構成されてい
る。吊下げ棒ｌは、酸及びアルカリに耐える材料、例え
ばステンレスよりなり、下端にフック１１を有している
。
Ｐを吊下げる複数対の吊下げ棒１と、吊下げ棒ｌの上端
を支持するハンガー本体２と、片側の吊下げ棒１の下端
を他側の吊下げ棒ｌに対して離間させるカム軸３と、こ
のカム軸３を回転させるハンドル４とから構成されてい
る。吊下げ棒ｌは、酸及びアルカリに耐える材料、例え
ばステンレスよりなり、下端にフック１１を有している
。
第３図（ａ）、（ｂ）に示すように、このフック１１は
、先端に向って細くなっている。そして、一枚のプリン
ト基板Ｐを吊下げる一対の吊下げ棒１の下端に有するフ
ック１１は、プリント基板Ｐの両端上部に穿けた二個の
孔Ｐｉ、Ｐ２に対してプリント基板Ｐの片面側より嵌合
させられるようにフック先端１１ａがほぼ水平方向に向
いており、そして、プリント基板Ｐが滑り、落ないよう
にフック先端同士１１ａ、１．１ａが少し外向きに開き
か、っ少し上向きになっている。ハンガー本体２は、底
面部２ａと、その四方に立上がる側面部２ｂ、２ｂ、２
ｃ、２ｃとからなる箱形に形成されている。第１図にお
いて。
、先端に向って細くなっている。そして、一枚のプリン
ト基板Ｐを吊下げる一対の吊下げ棒１の下端に有するフ
ック１１は、プリント基板Ｐの両端上部に穿けた二個の
孔Ｐｉ、Ｐ２に対してプリント基板Ｐの片面側より嵌合
させられるようにフック先端１１ａがほぼ水平方向に向
いており、そして、プリント基板Ｐが滑り、落ないよう
にフック先端同士１１ａ、１．１ａが少し外向きに開き
か、っ少し上向きになっている。ハンガー本体２は、底
面部２ａと、その四方に立上がる側面部２ｂ、２ｂ、２
ｃ、２ｃとからなる箱形に形成されている。第１図にお
いて。
右側の吊下げ棒ｌの上端は、ハンガー本、体２の底面部
２ａに調整自在にずルト締めされるプレート５に固定さ
れている。従って、右側の吊下げ棒ｌは、小さいプリン
ト基板Ｐ°に合わせてｌｏの鎖線位置まで移動自在で委
φ、また、左側の吊下げ棒ｌの上端は、ハンガー本体２
にボルト締めされるプレート６に固定されている。この
プレート６には一対のブラケット７．７が固設され、こ
れに両端を軸支されるように上記カム軸３が設けられて
いる。このカム軸３は偏心軸であり、左側に並ぶ吊下げ
棒１の内側に設けられ、一端に固定した上記ハンドル４
が４゛の鎖線位置にあるとき、／Ｘンドル４が下らない
ように、左側に並ぶ全ての吊下げ棒１の上部内側に弛〈
当っており、また実線位置まで下げたとき、偏心作用で
該片側の全ての吊下げ棒１に強く当って、該全ての吊下
げ棒１の下端を、他側の吊下げ棒１に対して離間させる
ようになっている。ハンガー本体２は、側面部２ｂ。
２ａに調整自在にずルト締めされるプレート５に固定さ
れている。従って、右側の吊下げ棒ｌは、小さいプリン
ト基板Ｐ°に合わせてｌｏの鎖線位置まで移動自在で委
φ、また、左側の吊下げ棒ｌの上端は、ハンガー本体２
にボルト締めされるプレート６に固定されている。この
プレート６には一対のブラケット７．７が固設され、こ
れに両端を軸支されるように上記カム軸３が設けられて
いる。このカム軸３は偏心軸であり、左側に並ぶ吊下げ
棒１の内側に設けられ、一端に固定した上記ハンドル４
が４゛の鎖線位置にあるとき、／Ｘンドル４が下らない
ように、左側に並ぶ全ての吊下げ棒１の上部内側に弛〈
当っており、また実線位置まで下げたとき、偏心作用で
該片側の全ての吊下げ棒１に強く当って、該全ての吊下
げ棒１の下端を、他側の吊下げ棒１に対して離間させる
ようになっている。ハンガー本体２は、側面部２ｂ。
２ｂの外側にコロ８．８を有しており、また、側面部２
ｂ、２ｂ間に二本のバーｔｏ、ｔｏが横架されており、
バーｌＯには、鍔１０ａ、ｌｏａが設けられている。さ
らに、ハンガー本体２は、側面部２ｃ、２ｃより外方に
山形のブラケット９．９が張設されており、これにより
ストック位置等において、対向する対の掛止部材に載置
されるようになっている。
ｂ、２ｂ間に二本のバーｔｏ、ｔｏが横架されており、
バーｌＯには、鍔１０ａ、ｌｏａが設けられている。さ
らに、ハンガー本体２は、側面部２ｃ、２ｃより外方に
山形のブラケット９．９が張設されており、これにより
ストック位置等において、対向する対の掛止部材に載置
されるようになっている。
内部に水平バー１０．１０が横架されている。
次に１作用を説明する。
先ず、ブラケット９，９をストック位置に設けられた対
向する対の掛止部材に載置するようにして、プリント基
板用ハンガーをスト−／り位２に横架し、ハンドル４を
鎖線の如く水平に位置させる。そして、作業者が、吊下
げ棒ｌのフック１１が手前に向く方向に立って、孔ＰＩ
、Ｐ２にフック１１゜１１が入るように、プリント基板
Ｐを一枚一枚吊っていく、なお、小さいプリント基板Ｐ
°を処理する場合には、それに合わせて第１図の右側の
吊下げ棒１を１′の鎖線位置まで移動し固定する。全部
のフック１１．１１にプリント基板Ｐを吊ったら。
向する対の掛止部材に載置するようにして、プリント基
板用ハンガーをスト−／り位２に横架し、ハンドル４を
鎖線の如く水平に位置させる。そして、作業者が、吊下
げ棒ｌのフック１１が手前に向く方向に立って、孔ＰＩ
、Ｐ２にフック１１゜１１が入るように、プリント基板
Ｐを一枚一枚吊っていく、なお、小さいプリント基板Ｐ
°を処理する場合には、それに合わせて第１図の右側の
吊下げ棒１を１′の鎖線位置まで移動し固定する。全部
のフック１１．１１にプリント基板Ｐを吊ったら。
ハンドル４を下げて、カム軸３を偏心回転さＶぜ左側の
全ての吊下げ棒ｌに強く押圧させ、左側の吊下げ棒１の
下端を、右側の吊下げ棒ｌに対して離間させるように付
勢すると、フック先端間±１１ａ。
全ての吊下げ棒ｌに強く押圧させ、左側の吊下げ棒１の
下端を、右側の吊下げ棒ｌに対して離間させるように付
勢すると、フック先端間±１１ａ。
１１ａが少し外向きに開きかつ少し上向きになっている
ので、プリント基板Ｐが滑り落る虞れがなく、吊られて
いる全てのプリント基板Ｐが緊張される。しかして、プ
リント基板Ｐが、プリント基板Ｐが平行かつ平滑に緊張
されるので、プリント基板２間に乾燥風を通した場合に
乾燥風でプリント基板Ｐが大きく揺れて隣り合うもの同
士が付着し合うということがなく、また、プリント基板
用ハンガーを処理装置間に高速移動しても、プリント基
板Ｐが平行に傾いて隣り合うプリント基板Ｐが付着し合
うことがない、プリント基板Ｐを吊り終えたら、スタッ
カクレーン或いは産業用ロボットＲの吊り具Ｒ１，Ｒ２
を、ハンガー本体２の二本のバー１０ 、１０の鍔１０
ａ、１０ａに挟まれるように係合して吊上げ、処理タン
クＴ内に収容し、所要の処理を行い、こうして５次々に
、処理タンク間を移送して、複数の所要の処理を行う、
この場合、酸処理または脱脂処理であるときは、液面レ
ベルがＬｌの相対位置になるように、プリント基板Ｐを
処理タンクＴ内に収容して、プリント基板Ｐを全浸漬す
る。感光膜コーティング処理のときは、プリント基板Ｐ
を取外す必要がなく、吊ったままで、液面レベルがＬ２
の相対位置になるまで、プリント基板Ｐを感光膜コーテ
ィングタンクＴ内に下降収容する。
ので、プリント基板Ｐが滑り落る虞れがなく、吊られて
いる全てのプリント基板Ｐが緊張される。しかして、プ
リント基板Ｐが、プリント基板Ｐが平行かつ平滑に緊張
されるので、プリント基板２間に乾燥風を通した場合に
乾燥風でプリント基板Ｐが大きく揺れて隣り合うもの同
士が付着し合うということがなく、また、プリント基板
用ハンガーを処理装置間に高速移動しても、プリント基
板Ｐが平行に傾いて隣り合うプリント基板Ｐが付着し合
うことがない、プリント基板Ｐを吊り終えたら、スタッ
カクレーン或いは産業用ロボットＲの吊り具Ｒ１，Ｒ２
を、ハンガー本体２の二本のバー１０ 、１０の鍔１０
ａ、１０ａに挟まれるように係合して吊上げ、処理タン
クＴ内に収容し、所要の処理を行い、こうして５次々に
、処理タンク間を移送して、複数の所要の処理を行う、
この場合、酸処理または脱脂処理であるときは、液面レ
ベルがＬｌの相対位置になるように、プリント基板Ｐを
処理タンクＴ内に収容して、プリント基板Ｐを全浸漬す
る。感光膜コーティング処理のときは、プリント基板Ｐ
を取外す必要がなく、吊ったままで、液面レベルがＬ２
の相対位置になるまで、プリント基板Ｐを感光膜コーテ
ィングタンクＴ内に下降収容する。
プリント基板処理装置ラインは、スタッカクレーン或い
は産業用ロボットによって全ラインに対してプリント基
板用ノ＼ンガーを搬送できるものではなく、例えば、乾
燥風を吹き付けるトンネル状のフードの中をハンガー用
レールやチェーンコンベアによって搬送することもシス
テム構築上、必要となる場合もあり、このような場合に
、この実施例のプリント基板用ハンガーによれば、プリ
ント基板処理装置ラインが、上部に搬送レールを備えて
いるものであるときは、このレールにコロ８．８を載せ
押して搬送することができ、また。
は産業用ロボットによって全ラインに対してプリント基
板用ノ＼ンガーを搬送できるものではなく、例えば、乾
燥風を吹き付けるトンネル状のフードの中をハンガー用
レールやチェーンコンベアによって搬送することもシス
テム構築上、必要となる場合もあり、このような場合に
、この実施例のプリント基板用ハンガーによれば、プリ
ント基板処理装置ラインが、上部に搬送レールを備えて
いるものであるときは、このレールにコロ８．８を載せ
押して搬送することができ、また。
プリント基板処理装置ラインが、上部に水平に走行する
チェーンを備えているものであるときは、このチェーン
にコロ８，８を載せ搬送することができる。
チェーンを備えているものであるときは、このチェーン
にコロ８，８を載せ搬送することができる。
感光膜をコーティングして乾燥したら、プリント基板Ｐ
を取外して露光を行い、現像、エツチングについては、
再びプリント基板用ハンガーに吊って処理も遂行する。
を取外して露光を行い、現像、エツチングについては、
再びプリント基板用ハンガーに吊って処理も遂行する。
く変形例〉
第１図において、左側の吊下げ棒１をカム軸３と一体的
にアジャスト自在としても良い。
にアジャスト自在としても良い。
く本発明の効果〉
以上説明してきたように、本発明のプリント基板用ハン
ガーは、 ハンガー本体より複数対の吊下げ棒を間隔調整自在に垂
下し、ハンドルを回してカム軸の偏心作用で、片側の吊
下げ棒の上部内側を押広げるようにして、吊下げ棒下端
の外向きのフックでプリント基板上部両端に開けた孔に
引掛け、複数枚のプリント基板を緊張状態に平行して吊
ることができる構成であるから、 プリント基板の大きさが異なっても対の吊下げ棒の間隔
を調整することにより、該プリント基板を吊ることがで
きる汎用性を備えており、フック先端が水平方向に向い
かつフック先端同士が少し開いた状態になっているので
、プリント基板を少々ゆれても落ないように緊張した状
態に極めて簡単確実に吊ることができる。
ガーは、 ハンガー本体より複数対の吊下げ棒を間隔調整自在に垂
下し、ハンドルを回してカム軸の偏心作用で、片側の吊
下げ棒の上部内側を押広げるようにして、吊下げ棒下端
の外向きのフックでプリント基板上部両端に開けた孔に
引掛け、複数枚のプリント基板を緊張状態に平行して吊
ることができる構成であるから、 プリント基板の大きさが異なっても対の吊下げ棒の間隔
を調整することにより、該プリント基板を吊ることがで
きる汎用性を備えており、フック先端が水平方向に向い
かつフック先端同士が少し開いた状態になっているので
、プリント基板を少々ゆれても落ないように緊張した状
態に極めて簡単確実に吊ることができる。
また、本発明のプリント基板用ハンガーによれば、吊下
げ棒下端のフックでプリント基板上部両端に開けた孔に
引掛けて吊るので、感光膜コーティング処理のときも、
プリント基板を取外す必要がなく、吊ったままで、基板
昇降装置を付設していない感光膜コーティングタンクＴ
内に、吊下げ棒のフックが浸漬する寸前まで下降収容し
、引上げをゆるやかに行えば、均一なコーテイング膜を
得ることができ、従来の感光膜コーティングのときのプ
リント基板の取外しの手間を省くことができ、感光膜コ
ーティングタンクに基板Ｐ係止昇降装置を付設する必要
がなくなり、プリント基板Ｐ用ハンガーとして優れてい
る。
げ棒下端のフックでプリント基板上部両端に開けた孔に
引掛けて吊るので、感光膜コーティング処理のときも、
プリント基板を取外す必要がなく、吊ったままで、基板
昇降装置を付設していない感光膜コーティングタンクＴ
内に、吊下げ棒のフックが浸漬する寸前まで下降収容し
、引上げをゆるやかに行えば、均一なコーテイング膜を
得ることができ、従来の感光膜コーティングのときのプ
リント基板の取外しの手間を省くことができ、感光膜コ
ーティングタンクに基板Ｐ係止昇降装置を付設する必要
がなくなり、プリント基板Ｐ用ハンガーとして優れてい
る。
第１図は、プリント基板用ハンガーをスタッカクレーン
或いは産業用ロボットで吊って酸タンクまたは脱脂タン
ク内に収容し酸または脱脂処理をしている状態を示す正
面図であり、第２図は、第１図におけるＵ−ＩＩ断面図
であり、第３図（ａ） 、 （ｈ）は、要部拡大正面図
及び同側面図である。 ｐＨｌＩ・プリント基板、 ＰＩ、Ｐ２ ・・・プリント基板の両端上部の孔、１・
吻・吊下げ棒。 １１−−・フック、 １１ａ ・・・フック先端、 ２・１１１１ハンガー本体、 ３・・・カム軸、 ４ ＠６Φハンドル、 特許出願人 株式会社シンクＯラボラトリ−代理人弁理
士 大 沼 浩 〜’７．ｒ、：”第１図 （α）（ｂ） 第２図 手続補正書（方式） ％式％ １ 事件。表イ
上記昭和５９年特許願第２４５４８０号 ２ 発明の名称 プリント基板用ハンガー ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 千葉県相市十余二字梅林６１０−１名称 株
式会社シンク・ラボラトリ−代表取締役 重 １）龍
男 ４ 代理人 郵便番号１０７ 置（０３）５８２−０
００８昭和６０年３月３６日（発送日） ６ 補正の対象
或いは産業用ロボットで吊って酸タンクまたは脱脂タン
ク内に収容し酸または脱脂処理をしている状態を示す正
面図であり、第２図は、第１図におけるＵ−ＩＩ断面図
であり、第３図（ａ） 、 （ｈ）は、要部拡大正面図
及び同側面図である。 ｐＨｌＩ・プリント基板、 ＰＩ、Ｐ２ ・・・プリント基板の両端上部の孔、１・
吻・吊下げ棒。 １１−−・フック、 １１ａ ・・・フック先端、 ２・１１１１ハンガー本体、 ３・・・カム軸、 ４ ＠６Φハンドル、 特許出願人 株式会社シンクＯラボラトリ−代理人弁理
士 大 沼 浩 〜’７．ｒ、：”第１図 （α）（ｂ） 第２図 手続補正書（方式） ％式％ １ 事件。表イ
上記昭和５９年特許願第２４５４８０号 ２ 発明の名称 プリント基板用ハンガー ３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 千葉県相市十余二字梅林６１０−１名称 株
式会社シンク・ラボラトリ−代表取締役 重 １）龍
男 ４ 代理人 郵便番号１０７ 置（０３）５８２−０
００８昭和６０年３月３６日（発送日） ６ 補正の対象
Claims (1)
- プリント基板の両端上部に穿けた二個の孔に対してプリ
ント基板の片面側より嵌合させられるようにフック先端
が水平方向に向いかつフック先端同士が少し開いた状態
になっているフックを下端に有する複数枚のプリント基
板を吊下げる複数対の吊下げ棒と、これら複数対の吊下
げ棒を各対が間隔調整自在となるように支持するハンガ
ー本体と、片側に並ぶ吊下げ棒の上部内側にハンガー本
体より設けられており偏心回転して該吊下げ棒の上部に
当接して該吊下げ棒の下端を、他側の吊下げ棒に対して
離間させるカム軸と、このカム軸を回転させるハンドル
とからなる、ことを特徴とするプリント基板用ハンガー
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24548084A JPS61124598A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | プリント基板用ハンガ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24548084A JPS61124598A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | プリント基板用ハンガ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124598A true JPS61124598A (ja) | 1986-06-12 |
| JPH0414198B2 JPH0414198B2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=17134285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24548084A Granted JPS61124598A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | プリント基板用ハンガ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61124598A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102794726A (zh) * | 2011-05-23 | 2012-11-28 | 纬创资通股份有限公司 | 表面处理治具 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24548084A patent/JPS61124598A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102794726A (zh) * | 2011-05-23 | 2012-11-28 | 纬创资通股份有限公司 | 表面处理治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0414198B2 (ja) | 1992-03-12 |
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