JPH01250958A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH01250958A
JPH01250958A JP7632488A JP7632488A JPH01250958A JP H01250958 A JPH01250958 A JP H01250958A JP 7632488 A JP7632488 A JP 7632488A JP 7632488 A JP7632488 A JP 7632488A JP H01250958 A JPH01250958 A JP H01250958A
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tank
bracket
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JP7632488A
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Hitoshi Sato
均 佐藤
Choichi Kimura
木村 長市
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Engineering Works Co Ltd
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、感光部を有する基板を現像する現像装置の改
良に係る。
[従来の技術] 従来より感光部を有する大型の基板を現像処理する場合
には、次のような現像装置が利用されている。
一般に、現像装置は現像液を基板上に供給する供給系統
と、基板を装置内に搬送される搬送手段とを備え、基板
を装置内に通過させながら現像液を吹付けて基板を現像
処理している。
このような現像装置の従来例を図面を参照して具体的に
説明する。
即ら、第3図に示すように、現像装置1は基板2に現像
液4を塗布する現像処理槽6、基板2に現像液4を定着
させるバッファ槽7及び基板2を洗浄する水洗槽8を有
しており、多槽を搬送ローラ3が回動自在に配設された
支持板7が貫通している。
現像処理槽6には、現像液4を基板2に噴射するノズル
5が備えられており、このノズル5はパイプ13aに等
間隔に形成されており1.このパイプ13aはバルブ1
4及びポンプ15を介して、現像液4の満たされたタン
ク16に接続されている。
又、タンク16には現像液4を回収するバイブ13bが
係合されている。このバイブ13bは、現像処理槽6の
床部6aの中央部から垂直に延びており、床部6aは基
板2に付着する以外の現像液4が回収され易いように中
央部に向かって傾いて形成されている。
一方、第4図に示すように、搬送ローラ3は両端部にフ
ランジ3aを備え、このフランジ3aは支持板9の軸受
9aに係合し、搬送ローラ3が回動自在となるようにな
っている。支持板9は、現像装置1を貫通ずる二枚の平
行な塩ビ板から形成され、その上縁部には等間隔に切欠
き9bが形成され、この切欠き9bに軸受9aか設置さ
れている。なお、搬送ローラ3は軸受9aに応じて支持
板9に直交しつつ等間隔に設置されるものであるか、こ
の時搬送ローラ3は搬送する基板2か間隙に落下しない
よう充分に近接して設(プられていることは言うまでも
ない。更に、搬送ローラ3のフランジ3aの一方には、
搬送し1−ラ3と同方向に回転するベベルキャ10が付
設され、このへベルギヤ10に噛み合うベベルキャ11
か係合している。ベベルギヤ11は搬送ローラ3に対応
するよう回動自在な駆動111112に備えられ、この
駆動軸12は支持板9に平行に近接して設けられ、駆動
装置(図示せ覆)によって回動するようになっている。
このような構成を有する現像装置1においては、搬送ロ
ーラ3及び支持板9などが搬送系統、ノズル5、バイブ
13、バルブ1/11ポンプ15及びタンク16などか
現像液の回収を含む循環的な供給系統となり、搬送系統
によって基板2を装置内に搬送させつつ、現像処理槽6
内では供給系統によって現像液4を基板2を装置内に搬
送さけつつ、現像処理槽6内では供給系統によって現像
液4を基板2上に塗布し、バッファ槽7で現像を定着さ
せ、水洗槽8て余分な現像液4を洗い流して、自動的に
現像処理を行うものである。
[発明か解決しようとづる課題] しかしながら、上記のにうな従来技術において、次のよ
うな課題があった。
即ら、現像処理槽6において現像液4を散イ「された基
板2は、現像処理槽6からバッファ槽7に移動する時、
多量の現像液4をイ」着したまま搬送される。この現像
液4の持出しは、現像処理を大量に行っていれば、それ
に比例して増え、現像液4の消費量か増加していた。し
かも、このJ:うな現像液4の付着は、必要現像液量を
超えて現像過多を起こし易く、その結果、現像むらの原
因となっていた。
一方、水洗槽8において基板2を洗浄する際にも、基板
2に適量以上の現像液4かイ」着していれば、ぞの分院
浄液も条苗に使用されていた。しがも、洗浄液として基
板2の現像パターンを壊さないよう高価な純水か使用さ
れることか多いため、ロス1〜高を招いていた。
本発明は、上記のような現像液及び洗浄液の浪費を招く
現像処理槽からの現像液の持出しを防雨して、経済的に
有利であり、同時に安定した現像処理を行う信頼性の高
い現像装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するだめの手段1 以上のような従来技術の課題を解決するために、本発明
の現像装置は、 a、現像液が散布された基板を一定間隔て同一方向に搬
送させる搬送手段。
b、搬送中の基板の一縁部を固定する固定片。
C0固定片によって固定された一縁部を軸として基板を
傾斜させる、上下動自在な駆動部材を備えた基板傾斜手
段。
以上、a〜Gを備えたことを特徴とする。
[作用] 以上のような構成を有する本発明の作用は次の通りであ
る。
即ら、現像液が散布された基板か、搬送手段によって基
板傾斜手段の上方に搬送される。そして、基板の一縁部
が固定片に固定されて、ここが軸となり、基板傾斜手段
の駆動部材が基板を押上げ、基板を傾ける。さらに、基
板上に付着した過剰現像液が流れ落らると、駆動部材が
下方に移動し、= 6− 基板を水平状態に戻す。
このように、余分な現像液を流し落として、高価な現像
液を回収し、同時に、現像むらも防止できる。しかも、
何着している現像液が少ないため、基板を洗浄する際に
も洗浄水の節水が可能である。
[実施例] 以上説明したような本発明の一実施例を図面に基づいて
具体的に説明する。
なあ、従来例と同様の部材については、同符号をイリし
、説明を省略する。
本実施例の構成* 第1図及び第2図に示すように、現像装置17における
バッファ槽7には4本の搬送ローラ3が配設されている
が、この搬送ローラ3の3つの間隙に搬送ローラ3に平
行しでシVフ1〜18が設けられており、このシャツ1
〜18の両端部には、基板2を保持する保持部材19が
設けられている。
この保持部材19は直方体をしており、下方でシャフト
18と摺動自在に係合しており、間隙の調整が可能とな
っている。一方、保持部trjJ19の上端面には、搬
送ローラ3と平行方向にローラ19aが設置され、内側
の側面にはローラ19aに直交するようローラ19bが
設けられ、各々回動自在となっている。又、ローラ19
aとローラ19bは、ローラ19aの方が高く段差が設
定されているが、この段差は基板2の厚みよりも厚くな
るように設()られでいる。
一方、シャツ1〜18の両端部には保持部材19の更に
外側に側板20が係合しており、この側板20は長方形
をしており、下方に垂直に延びて1枚の底板21に固定
されている。更に、この底板21の下面には2つのブラ
ケット22が搬送ローラ3に平行して設置されている。
このブラケット22は底板21の下面の一方に寄って(
第1図では右側〉設けられ、長さは底板21の半分程度
に設定されている。更に、2つのブラケット22の両端
部に挟まれて長短2つのリンク23a、23bが揺動自
在に設置されている。長リンク23aはブラケット22
の内側、短リンク23bは外側に係合してd3す、両リ
ンク23a、23bとも内側方向に傾くようにして、係
止片24a、24bに回動自在に装着されている。この
係止片24a。
24bは、バッファ槽7の床に設けられているものであ
る。又、バッファ槽7の床にはブラケツを上から位置規
制する固定片25も設置されている。
この固定片25には、伸縮自在のロッド26が貫通して
おり、このロッド26は支持板9の下部に取(−1けら
れた軸受27を介してシリンダ28に連結している。こ
のロッド26の先端部には、揺動自在に中間リンク23
Cが設置され、リンク23Cの端部は長リンク23aに
回動自在に連結している。
又、バッファ槽7の両側壁部7aには、センサ29が設
けられており、このセンサ29は両センサ間に基板2が
位置すると、シリンダ28を作動させるようシリンダ2
8と電気的に接続されている。更に、バッファ槽7の床
の下方には、第3図に示すように落下した現像液4を回
収するパイプ13Gか設置され、タンク16に接続して
いる。
本実施例の作用* 以上のような構成を有する本実施例の作用は、次のとお
りである。
即ち、搬送ローラ3によってバッファ槽7に送り込まれ
た基板2がセンークー間に位置すると、センサ29が感
応し、シリンダ28が作動する。シリンダ28の作動に
よりロッド26がリンク23方向に伸び、中間リンク2
3cを押圧する。押圧された中間リンク23cは、長リ
ンク23aとの連結部分を上昇させるように移動し、長
リンク23a及び短リンク23bは、係止片24a及び
24bを支点にロッド26の伸びた方向に回動する。
すると、第2図に示すように、短リンク23bが係合す
るブラケッ1〜22の外側端部はわずかに上昇し、長リ
ンク23aが係合するブラケット22の内側端部は大ぎ
く上昇する。それに伴い、底板21及σ側板20を介し
てシャフト18がブラケット22が偏っている側に傾斜
し、保持部材19によって保持された基板2が傾く。従
って、基板2上に付着している現像液4は流れ落ち、パ
イプ13aを通ってタンク16に回収される。そして、
一定の時間が経過すると、シリンダ28がオフになり、
ロッド26が縮み、リンク23が折たたまれるように元
の位置に納まる。本実施例にお(プる基板2の傾斜装置
としては、3つのリンク片を連結したものであるが、こ
のにうな構成をとればリンク23が係合するプラク°ッ
ト22がぶれることか少なく、安定感をもって基板2が
傾くので、基板2が滑り落ちることがなく、しかも、傾
斜した際低くなる縁部もわずかに上昇するため、搬送ロ
ーラ3の端部に現像液4がふりかかることが防止され、
現像液4か搬送【]−ラ3にイく1着して摩擦係数を低
下させることから起きる搬送ローラ3の空転を防ぐこと
もてきる。
更に、余分な現像液4が基板2上から落されるため、現
像むらを防止でき、高価な現像液を効果的に回収でき、
水洗槽8て洗浄する際にもR車な純水を節約できるため
、経済的にも優れており、同時に水洗槽8の省スペース
が実現でき、洗浄時間の短縮化も図ることが可能である
*他の実施例* 本発明の現像装置は、以上のような実施例に限定される
ものではなく、次のような他の実施例も包含するもので
ある。
■第4図に示すように、底面の一縁部に上下動自在なシ
リンダ30を設けるという簡単な構成で基板を傾斜させ
、余分な現像液4を除去する。
■搬送ローラ3の一端部を山なりの軌跡を描くように配
設し、搬送ローラ3の他端部に基板2の保持部材を設け
て、基板2を搬送させつつ傾斜させる。このような構成
によれば、現像処理の時間かより短縮できる。
■更に、基板2を傾斜させるには、一方を低くしてもよ
く、例えばバッファ槽7の搬送3に基板2を保持したま
ま、搬送ローラ3の一端を降下させる構成でも同様の結
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の要部側面図、第2図は本実施例の要
部正面図、第3図は本実施例の側面図、第4図は従来例
の側面図、第5図は従来例の正面図である。 = 12− 1・・・現像装置、2・・・基板、3・・・搬送ローラ
、4・・・現像液、5・・・ノズル、6・・・現像処理
槽、7・・・バッファ槽、8・・・水洗槽、9・・・支
持板、10・・・ベベルギヤ、11・・・ベベルギヤ、
12・・・駆動軸、13・・・パイプ、14・・・バル
ブ、15・・・ポンプ、16・・・タンク、17・・・
現像装置、18・・・シャフト、19・・・保持部材、
20・・・側板、21・・・底板、22・・・ブラケッ
1〜.23・・・リンク、24・・・係止片、25・・
・固定片、26・・・ロッド、27・・・軸受、28・
・・シリンダ、29・・・センサ。 第1図 ノ3b  zjcl    140

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表面に感光部を形成する基板を搬送させ、この基板に対
    して現像液の散布、定着及び水洗処理を行う現像装置に
    おいて、 a、現像液が散布された基板を一定間隔で同一方向に搬
    送させる搬送手段。 b、搬送中の基板の一縁部を固定する固定片。 c、固定片によって固定された一縁部を軸として基板を
    傾斜させる、上下動自在な駆動部材を備えた基板傾斜手
    段。 以上、a〜cを備えたことを特徴とする現像装置。
JP63076324A 1988-03-31 1988-03-31 現像装置 Expired - Lifetime JP2506919B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007005695A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置
CN108873625A (zh) * 2018-05-28 2018-11-23 华灿光电(浙江)有限公司 一种发光二极管芯片制造的光刻工艺中的显影装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5366301U (ja) * 1976-11-05 1978-06-03

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