JPS6031484Y2 - 自動素麺延し装置 - Google Patents
自動素麺延し装置Info
- Publication number
- JPS6031484Y2 JPS6031484Y2 JP4844883U JP4844883U JPS6031484Y2 JP S6031484 Y2 JPS6031484 Y2 JP S6031484Y2 JP 4844883 U JP4844883 U JP 4844883U JP 4844883 U JP4844883 U JP 4844883U JP S6031484 Y2 JPS6031484 Y2 JP S6031484Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- somen
- endless chain
- frame
- automatic
- rolling device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は素麺を延す作業を自動的に且つ効率的に行う装
置に関する。
置に関する。
従来、素麺延し作業は素麺をさばき台に掛け、素麺性を
かけた素麺に挿入して左右又は上下に振ってさばきなが
ら延ばして延しさばいた素麺を乾し台に掛けかえていた
。
かけた素麺に挿入して左右又は上下に振ってさばきなが
ら延ばして延しさばいた素麺を乾し台に掛けかえていた
。
そのため作業者が素麺収容箱とさばき台と乾し台とに素
麺を追って移動せねばならないため時間と労力のかかる
作業となっていた。
麺を追って移動せねばならないため時間と労力のかかる
作業となっていた。
本考案はかかる欠点を解消した自動素麺延し装置を提供
せんとするものである。
せんとするものである。
この考案は所定間隔おいて多数の筒体１を横向きに取付
けた無端チェーン２を架設するとともに、同無端チェー
ンの搬送側を略水平に保持し、同水平の搬送側始発個所
に素麺掛枠３を水平に差し込む孔４を複数個形成した枠
間定器５を固設して、上記無端チェーン２を間欠駆動さ
せたことを特徴とする自動素麺延し装置にある。
けた無端チェーン２を架設するとともに、同無端チェー
ンの搬送側を略水平に保持し、同水平の搬送側始発個所
に素麺掛枠３を水平に差し込む孔４を複数個形成した枠
間定器５を固設して、上記無端チェーン２を間欠駆動さ
せたことを特徴とする自動素麺延し装置にある。
尚、図中６はスプロケット、７は無端チェーン２を間欠
送りするためのモータ、８は動力伝導チェーン、９は無
端チェーン２の押え板、１０は素麺収容箱、１１は乾し
台、１２はさばき棒、１３は装置フレーム、ａは素麺で
ある。
送りするためのモータ、８は動力伝導チェーン、９は無
端チェーン２の押え板、１０は素麺収容箱、１１は乾し
台、１２はさばき棒、１３は装置フレーム、ａは素麺で
ある。
この考案では作業者は無端チェーン２の片側又は両側の
始発個所、中間の個所、終端に配置され、始端個所にい
る作業者が素麺収容箱１０から素麺ａを二本の素麺掛枠
３，３にかけて取り出し、その後その一方の素麺掛枠３
の枠端を無端チェーン２の筒体１の一つに差し込み、又
その他方の素麺掛枠３の枠端を枠間定器５の孔４に挿入
する。
始発個所、中間の個所、終端に配置され、始端個所にい
る作業者が素麺収容箱１０から素麺ａを二本の素麺掛枠
３，３にかけて取り出し、その後その一方の素麺掛枠３
の枠端を無端チェーン２の筒体１の一つに差し込み、又
その他方の素麺掛枠３の枠端を枠間定器５の孔４に挿入
する。
（第３図イ参照）。この際無端チェーン２は間欠送りが
なされているのでその停止時に差し込めば筒体１に容易
に素麺掛枠３に差し込める。
なされているのでその停止時に差し込めば筒体１に容易
に素麺掛枠３に差し込める。
二本の素麺掛枠３，３の一方を無端チェーン２に、又他
方を枠間定器５に固定すれば無端チェーン２の送りとと
もに二つの素麺掛枠３，３間距離が大きくなってこれら
に掛けられた素麺ａが延ばされていくものであり、しか
も無端チェーン２の送りが１秒移動停止程度の間欠送り
であるため、手延べ作業と同様の工程で延ばすこととな
り素麺の仕上りが良好となる。
方を枠間定器５に固定すれば無端チェーン２の送りとと
もに二つの素麺掛枠３，３間距離が大きくなってこれら
に掛けられた素麺ａが延ばされていくものであり、しか
も無端チェーン２の送りが１秒移動停止程度の間欠送り
であるため、手延べ作業と同様の工程で延ばすこととな
り素麺の仕上りが良好となる。
次に無端チェーン２が送られて充分に長く延ばされると
孔４に差し込まれた素麺掛枠３を無端チェーン２の筒体
１の一つに差し込んで無端チェーン２でもって素＠ａを
搬送する。
孔４に差し込まれた素麺掛枠３を無端チェーン２の筒体
１の一つに差し込んで無端チェーン２でもって素＠ａを
搬送する。
次に無端チェーン２の中間又は始発個所にいる作業者が
二本のさばき棒１２を素麺ａ内に挿入して上下に振るこ
とによってさばく。
二本のさばき棒１２を素麺ａ内に挿入して上下に振るこ
とによってさばく。
この様に延しさばかれた素麺ａが無端チェーン２で搬送
されて終端に至れば、終端個所にいる作業者が素麺掛枠
３を無端チェーン２から引き抜いて乾し台１１に掛は直
すものである。
されて終端に至れば、終端個所にいる作業者が素麺掛枠
３を無端チェーン２から引き抜いて乾し台１１に掛は直
すものである。
以上の様に本考案によれば素麺ａの移動は無端チェーン
２によって自動的に行われるので無端チェーン２に沿っ
て三人の作業者を配置するだけで各作業者は大きく移動
することなく素麺の取り出し掛は作業、さばき作業、乾
し台への掛は替え作業を分業的且つ効率的に行え作業時
間の大巾の短縮と各人の労力の負担が軽減出来るという
効果がある。
２によって自動的に行われるので無端チェーン２に沿っ
て三人の作業者を配置するだけで各作業者は大きく移動
することなく素麺の取り出し掛は作業、さばき作業、乾
し台への掛は替え作業を分業的且つ効率的に行え作業時
間の大巾の短縮と各人の労力の負担が軽減出来るという
効果がある。
第１図は本考案自動素麺延し装置を示す正面図、第２図
は同平面図、第３図イ９口、ハは素麺延し行程を示す説
明図である。 １：筒体、２：無端チェーン、３：素麺掛枠、４：孔、
５：枠囲定器。
は同平面図、第３図イ９口、ハは素麺延し行程を示す説
明図である。 １：筒体、２：無端チェーン、３：素麺掛枠、４：孔、
５：枠囲定器。
Claims (1)
- 所定間隔おいて多数の筒体１を横向きに取付けた無端チ
ェーン２を架設するとともに、同無端チェーンの搬送側
を略水平に保持し、同水平の搬送側始発個所に素麺掛枠
３を水平に差し込む孔４を複数個形成した枠間定器５を
固設して、上記無端チェーン２を間欠駆動させたことを
特徴とする自動素麺延し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4844883U JPS6031484Y2 (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 自動素麺延し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4844883U JPS6031484Y2 (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 自動素麺延し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59154077U JPS59154077U (ja) | 1984-10-16 |
| JPS6031484Y2 true JPS6031484Y2 (ja) | 1985-09-20 |
Family
ID=30178978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4844883U Expired JPS6031484Y2 (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 自動素麺延し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031484Y2 (ja) |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP4844883U patent/JPS6031484Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59154077U (ja) | 1984-10-16 |
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