JPS59219984A - Ic用全自動はんだ付け装置 - Google Patents

Ic用全自動はんだ付け装置

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JPS59219984A
JPS59219984A JP9338883A JP9338883A JPS59219984A JP S59219984 A JPS59219984 A JP S59219984A JP 9338883 A JP9338883 A JP 9338883A JP 9338883 A JP9338883 A JP 9338883A JP S59219984 A JPS59219984 A JP S59219984A
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heater
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ICをキャリアに保持してICのリード端
子に予備はんだ付けを自動的に行うIC用全自動はんだ
付は装置に関するものである。
周知のとおり、ICのリード端子の酸化を防止し、IC
をプリント基板に装着した後のはんだ付けを容易に、か
つ確実に行うため、あらかじめリード端子に対してはん
だ付けを施している。
ところで、従来は、ICのリード端子にはんだ伺けをす
る場合、キャリアに装置される冶具に手作業によりIC
を1個ずつ載置し、この治具をさらにキャリアへ装着し
ていた。また、リード端子にはんだ伺けが完了したあと
も手作業によりキャリアから冶具を取外し冶具からIC
を1個ずつ取外していたため多くの人手を要し、かつ時
間がかかっていた。したがって、はんだ伺けの作業性が
悪く経費がかさむ等の欠点があった。
このため、木発明者は、先にICの収納されているケー
スをそのままシュータに載置するだけでフラックス処理
、はんだ伺は処理、洗1q1.乾燥。
取り出しまですべて自動的に行うはんだ利は装置(特願
昭57−81599号参照)を提案したか、この装置て
は、シュータから載置台に載置されたICをキャリアに
移し替えた後、ICを保持するハンガーの爪に吊り下げ
ていたので、ICが脱落により破損し使用できなくなっ
たり、また、ICのよごれを落す酸洗いと、酸洗いに伴
う洗浄およびはんだ付は後の洗浄がはんだ付は時間に制
限されて不十分であったため、ICの表面に付着したご
みやフラックスを完全に除去することができなくなりI
Cの管理」二において経済的損失を来たす欠点があった
この発明は、上記の欠点を除去するためになされたもの
で、ICが収納された収納箱からICをキャリアに直接
載置し、間欠送りによる搬送動作によりはんだ伺けに関
する処理をすべて自動的に行うことができるようにする
とともに、特にはんだ伺は後の水洗いが十分に行うこと
ができるIC用全自動はんだ付は装置を提供するもので
ある。
以下、この発明について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略平面図で、1は
IC用全自動はんだ付は装置の全体を示し、2はICl
3は前記IC2が多数配設されている棚が多段に形成さ
れている収納箱、4は前記IC2を載置しかつスライド
させてIC2を次段のキャリアへ移送するシュータ、5
は前記IC2が脱落しないように保持する装置を備えた
キャリアで、シュータ4からのIC2が移動してキャリ
ア5に載置されるとき先端のIC2がキャリア5からす
べり落ちないように阻止する開閉可能のストッパ(図示
せず)がシュータ4とは反対の側に設けられている。6
は前記キャリア5の車輪、7は前記車輪6の車軸、8は
第1の固定レール、9は前記キャリア5が走行し上下に
移動する可動レール、10は前記キャリア5を間欠的に
搬送させる第1のキャリア搬送装置、11は前記第1の
キャリア搬送装置10においてキャリア5の車軸7に係
合してキャリア5を移送する係合片、12は前記IC2
に付着したよごれをはんだイリは前に落す酸洗浄槽、1
3は前記IC2に信性した酸を洗いン°合す水洗浄槽、
14は前記IC2を乾燥させるエアフロア、15はフラ
クサ、16ははんだ層、17は第20固足レール、18
は前記キャリア5を吊り」−げてからキャリア5のスト
ッパの位置を水平に180度反軸反転て次段の第2のキ
ャリア搬送製置市へ移送するキャリア水平反転移送装置
(以下単に反転移送装置という)、19は前記反転移送
装置18の移送チェノ、2OA、20Bは両端の固定レ
ール、21は中央の固定レール、22A、22Bは前記
各固定レール20A。
20Bに当接し上下に移動する可動レール、23は前記
中央の固定レール21に当接し上下に移動する中央の可
動レール、24は第2のキャリア搬送装置、25は前記
キャリア5を移送する係合片、26は前記第2のキャリ
ア搬送装置24へ第1のキャリア搬送装置1oの駆動源
を伝達するために連結されたロッドで、上下方向に回動
可能に軸支されている。27ははんだ付は処理後のIC
2を洗浄する水洗浄槽で複数個が設けられている。28
A、28Bは両端の固定レール、29は中央の固定レー
ルで、一端の固定レール28Bと中央の固定レール29
は他端の固定レール28Aよりも長くなっている。30
は前記各固定レール28A、29に載置されたキャリア
5を吊り上げて各固定レール29.28B側へ移送する
キャリア移送装置で、キャリア5を水平反転する装置は
具備していない。31は移送チェ7.32はシリンダと
ロッドからなるキャリア搬送装置、33は係合片、34
は前記IC2を載置して乾燥させるヒータ、35は前記
ヒータ34の前方部分を傾斜させて次段の収納箱へ収納
させる可動シュータ、36は乾燥を終了したIC2を収
納する収納箱、37は前記IC2を取り外した空のキャ
リア5を吊り上げて反転し第1の固定レール8側へ移送
する2番目のキャリア水平反転移送装置(以下単に反転
移送装置という)、38は移送チェ7である。
第2図(a)は第1図のシュータ4の部分を拡大して示
した概略斜視図、第2図(b)はIC2を載置する凹凸
溝を示す側面図で、第1図と同一符号は同一部分を示し
、41は固定した傾斜板、42は一端が傾斜板41と接
し、他端が回動部となる可動板、43は前記IC2を載
置する多数の凹凸溝で、IC2の形状によって任意の溝
部43aに係合される。44.45は前記IC2の移動
を押さえるストッパ、46.47は前記IC2を移動す
るためのシリンダとロッド、48は押出板である。
第3図(a)、(b)、(c)は第1のキャリア搬送装
置10を示す平面図、側面図、正面図である。これらの
図において、第1図と同一符号は同一部分を示し、51
は前記第1のキャリア搬送装置10の枠体で、長尺状に
形成されている。52は前記枠体51の下方に形成した
摺動1回動可能の軸受、53はロッド、54は前記ロッ
ド53を固定する軸受、55は前記枠体51の下方で一
体に形成した突出板156はシリンダ、57は前記シリ
ンダ56のロッドで、シリンダ56.ロッド57により
駆動装置を形成し、かつロンド57の先端部は突出板5
5に固着されている。58は第1図に示すロッド26を
回動可能に軸支する軸受である。なお、Llは前記枠体
51の移動距離、Pは前記係合片11のピッチである。
第4図はキャリア水平反転移送装W1 Bを示す一部破
断側面図で、第1図と同一符号は同一部分を示し、61
は基板、62は前記基板61に固定されたシリンダ、6
3はロッド、64は前記ロッド63と一体に固着された
上部パネル、65は前記上部パネル64に固定されたモ
ータで、パルスモータ、ワイパモータ等が使用される。
66Aは前記モータ65の駆動歯車、66Bは従動歯車
67は前記従動歯車66Bと一体に形成されたシャフト
、68は前記モータ65のモータ台、69は前記モータ
台68と一体の軸受て、ボールブツシュにより形成され
、シャフト67の回転方向と軸方向に対してそれぞれ回
動と摺動とが自在になっている。71は前記基板61に
取り付けた軸受て、IC用はんだ伺は装置に固定された
案内軸72に対して移動可能に軸支されている。73は
バンカー用パネルて、シャフト67と一体に固定されて
いる。74A 、74Bは前記キャリア5の把手5A 
、5Bに係合してキャリア5を吊り」−げるための装着
体で、11475を支点にして回動自在に軸支されてい
る。76はシリンダで、軸77により一方の装希体74
Aと回動自在に取り付けられている。78はロッドて、
軸79により他方の装着体74Bと回動自在に取り付け
られている。
第5図(a)、(b)は第2のキャリア搬送装置24を
示す側面図とX−X線による断面図で、第1図と同一符
号は同一部分を示し、81は枠体、82は第1図に示す
ロッド26を上下方向に回動可能に軸支する軸受、83
は基台、84は長手方向に移動する可動レール、85は
前記可動レール84を案内するローラ、86はシリンダ
、87は前記可動レール84と一体に連結されたロッド
、88は前記枠体81を吊り下げるロッド、89゜90
は前記ロッド88の上端と下端に設けたローラで、ロー
ラ89は可動レール84上を転動するとともにロッド8
8を吊り下げ、ローラ901±枠体81の上部枠81a
の下面81bと係合して枠体81を吊り下げ、かつ枠体
81の移動を案内する。91はロッド88の上下動を摺
動自在に支承する軸受、92は前記可動レール84の移
動によってO−ラ89を転動し、ローラ89.ローラ9
oを介して枠体81を吊り上げるだめの押上体である。
また、93は前記中央の可動レール23を上下動させる
」二下動装置で、94はロッド、95は凹形の案内部、
96はローラ、97はレバー、98はシリング、99は
ロッドである。なお、上下動装置93は両端の可動レー
ル22A。
22B、さらに第1図、第3図(a)の可動レール9に
も取り伺けられている。
第6図はIC2を乾燥した後収納箱36へ収納する装置
を示す概略側面図で、第1図と同一符号は同一部分を示
し、5Cは前記キャリア5の停止位置を正確に設定する
位置決めピン、10〕はシリンダ、102はロッ1ζ、
103は前記ロッド102に設けた係合体で、その下面
に位置決めピン5Cと係合する四部104が形成されて
いる。
105はシリングで、ロッド106により前記キャリア
5に載置されているIC2をヒータ34上の載置台10
7へ押し出す。なお、載置台107には第2図(a)、
(b)に示す凹凸溝43と同一のものが形成されている
。108は前記可動シュータ35を軸支するピンで、可
動シュータ35はピン108を支点にして二点鎖線の位
置まで傾斜する。109はストッパで一例としてシリン
ダとロッドにより形成されており、可動シュータ35の
先端に位置し、係止板110によりIC2が下方へ脱落
しないように係止している。111は前記収納箱36の
棚36Aの1段分だけの数のIC2を押えるストッパで
、押え具112によりIC2が収納箱36の方向へ移動
しないように押えている。そして収納箱の長さL2とス
トッパ109.111間の長さL3とが同一の距離にな
るようにストッパ111がIC2の移動方向と同一方向
に移動する。また、ストッパ109゜111は可動シュ
ータ35の回動によってもL2の距離を保持したままI
C2を押えながら可動シュータ35の回動とともに移動
して二点鎖線で示す位置になる。
第7図(a)〜(e)はそれぞれ第2のキャリア搬送装
置24の動作を示す説明図である。
次に動作について説明する。
まず、第1図によりIC用全自動はんだ付は装置1の動
作の概略を説明する。
収納箱3内のIC2はシュータ4により矢印入方向にす
べって下降し、キャリア5に載置され、キャリア5の図
示しないストッパにより停止する。
次に、第1のキャリア搬送装置10の駆動により係合片
11がキャリア5の車軸7と係合、離脱しながら矢印B
方向に間欠的に移動する。その間、可動レール9の下降
、上昇により、IC2は酸洗浄槽12.水洗浄槽13.
ニアブロア14.フラクサ15.はんだ槽16でそれぞ
れの処理がされ、IC2にはんだイづけが施される。
次に、キャリア51よ第2の固定レール17上で反転移
送装置18により吊り上げられて180度反軸反転第2
のキャリア搬送装置24のところへ矢印C方向に移送さ
れ、2台並列に配列される。
その後、第2のキャリア搬送装置24の間欠動作により
キャリア5は第1のキャリア搬送装置1゜の1/2の速
度で矢印り方向に搬送され各可動レール22A、22B
、23の下降、」−昇により水洗浄槽27で洗浄される
次に、一方のキャリア50IC2を乾燥するヒータ34
のところまで運ぶためキャリア移送装置3oにより、矢
印E方向に、さらにキャリア搬送袋W32によりヒータ
34・のところまで矢印F方向に搬送される。
次いで、IC2はキャリア5がら押し出されてヒータ3
4に載置されて乾燥を行い可動シュータ35により収納
箱36に収納される。その後、空のキャリア5は2番目
の反転移送装置37により矢印G方向に移動し当初の第
1の固定レール8のところに戻る。
次に、各装置の動作について説明する。
第1図、第2図において、可動板42は第2図(a)の
二点鎖線の位置にある。次いで、IC2の収納箱3から
IC2のリード線2Aが凹凸溝43に係合して矢印A方
向にすべり落ち、ストッパ44に当接して停止すると同
時にストッパ45か作動して傾斜板41上のIC2を押
える。
次いで、可動板42が矢印H方向に回動して水平位置に
なり、ロッド47が作動して押出板48がIC2を押し
てキャリア5に載置する。
次に、第1図、第3図において、第1のキャリア搬送装
置10は、当初は実線の位置にある。次いで、ロッド5
7か作動して収縮すると枠体51が矢印B方向に移動し
、係合片11にキャリア5の車軸7を係合して、二点鎖
線の位置まで移動させる。なお、枠体51の移動圧l1
11.L1は係合片11のピッチPよりもわずか大きく
なっていてもよい。次いで、枠体51は第3図(C)に
示すように図示しない回動装置(ワイパモータ、パルス
モータ等)により矢印J方向に回動し、車軸7に係合し
ている係止片11を解除する。次いで、ロッド57を伸
長して枠体51を矢印B方向と反対方向に移動させ、第
3図(a)、(b)に示す当初の実線位置に復帰する。
次いで、第3図(C)に示すように前記図示しない回動
装置の作動により枠体51を矢印J方向と反対方向へ回
動し当初の実線位置に戻し、第1のキャリア搬送装置1
0の一工程を完了する。この間に、可動レール9が下降
、上昇して可動レール9」二のキャリア5に載置したI
C2は各種の処理が行われる。
このようにして、後続のキャリア5にIC2を載置して
待機させ、再び枠体51を上記と同一の動作を行ってキ
ャリア5を搬送させる。
第1のキャリア搬送袋w10が上記の動作を繰り返して
、キャリア5をシュータ4の位置から可動レール9上に
移動し、まず、酸洗浄槽12で洗浄を行い、次いで水洗
浄槽13.ニアブロア14゜フラクサ15.はんだ槽1
6でそれぞれの処理を行った後、キャリア5は第2の固
定レール17上に載置される。
次に、第2の固定レール17上のキャリア5は第4図に
示す反転移送装置18に吊り上げられ、第1図の矢印C
方向へ搬送される。
まず、第2の固定レール17」二のキャリア5の上に反
転移送装置18が位置すると、シリンダ62のロッド6
3が下降してシャフト67を介してハンガー用パネル7
3も下降する。このとき、シリンダ76のロッド78が
収縮して装着体74A。
74Bが実線の位置から矢印に方向に回動し、二点鎖線
の位置に保持される。そしてハンガー用パネル73が停
止するとロッド78が伸長して装着体74A、74Bを
矢印に方向と逆方向に回動させ、キャリア5の各把手5
A、5Bに係合させる。次いで、ロッド63が伸長して
ハンガー用パネル73が上昇すると、モータ65が回転
して各歯車66A 、66Bが回転し、シャフト67を
介してハンガー用パネル73が180度回転し停止する
。この間に反転移送装置18は移送チェ719の走行に
よりキャリア5を移送方向前方の固定レール20A、中
央の固定レール21上に載置し、上記と逆の動作を繰り
返してキャリア5を載置し、反転移送装置18の保合か
ら解放する。
次いで、反転移送装置18は当初の位置に戻り、次のキ
ャリア5を吊り上げて反転して移送し、上記キャリア5
が載置された位置よりも手前側の中央の固定レール21
と固定レール20B上に載置し、2台のキャリア5は並
列に配列される。
次に、第5図(a)、(b)において、キャリア5のL
C2(図示せず)は第2のキャリア搬送装置24により
搬送されて水洗浄槽27において水洗浄が行われる。次
いで、各固定レール20A221.21.20B上の各
キャリア5は第7図(1)に示すように枠体81の下降
により係合片25がキャリア5の車軸71に、係合する
。そして、枠体81は第3図(a)、(b)に示すロッ
ド57の伸長により、枠体51.ロッド26を介して矢
印り方向に移動し第7図(a)に示すように二点鎖線の
位置になると同時に係合片25により車軸71 、車輪
6Iを各固定レール2OA。
20B、21から各可動レール22A、22B。
23(第5図(b)、 第7図(a) 〜(e) では
説明上中央の可動し〜ル23を代表して示しである)上
に移送させ、キャリア5を水洗浄槽27上に位置する。
次に、第7図(b)において各可動レール22A、22
B、23の下降によりキャリア5のIC2を水洗浄槽2
7で洗浄する。この間にシリンダ86のロッド87が収
縮して可動レール84を矢印り方向と反対方向へ移動す
るとローラ89は押上体92に乗って上昇するので枠体
81も上昇し、二点鎖線の位置になる。
次に、第7図(C)において、枠体81は第3図の口・
ンド57の収縮により枠体511口”ン18’26を介
して二点鎖線の位置に移動する。
次に、第7図(d)において、枠体81は第3図のロッ
ト57の伸長により矢印り方向に移動し、二点鎖線の位
置になる。このとき、キャリア5の車軸7Iには係合片
25が係合せず、空送りの動作になる。この間に第4図
の反転移送装置18により2台のキャリア5か各固定レ
ール2OA、20B、21上に並列に配列され待機して
いる。
次に、第7図(e)に示すように、枠体81は第3図の
ロッド57の収縮により実線の位置番と戻る。次いで、
ロッド87の伸長によりローラ89が下降し、枠体8]
を二点鎖線の位置に下げ、同時に下方から」二昇してき
た各可動レール22A。
22B、23J二のキャリア5の車軸7□と各固定レー
ル2OA、20B、21上のキャリア5の車軸72とを
同時に係合して第7図(a)の実線の位置になる。次い
で、再び上記と同一の動作を繰り返してキャリア5を順
次搬送し、IC2を洗浄する・ 次に、洗浄を終了したIC2を載置したキャリア5は第
1図に示すようにそれぞれ各固定レール28A、28B
、29上に移送される。まず、2列に配列されたキャリ
ア5のうち各固定レール29.28B上の手前のキャリ
ア5がキャリア搬送装置32の駆動により係合片33が
車軸7と係合し、ヒータ34の位置まで搬送される。
次に、第6図に示すように、キャリア5は口・ンド10
2の下降により係合体103の凹部104に位置決めピ
ン5Cに係合して正確な位置に修正されて停止する。次
いで、口・ンド106の伸長番こよりIC2を押し出し
、ヒータ34」−の載置台107J:に載置され、ヒー
タ34により乾燥される。次いで、キャリア5からのI
C2が順次押し出されて先端のストッパ109の係止板
110により係止され、次いで、手前のスlン/<11
1の押え具112によりIC2が押えられている。次い
で、可動シュータ35が傾斜して二点鎖線の位置になり
、次いて、係止板110が上昇すると、IC2はすべり
落ちて収納箱36へ収納される。
そして、上記の動作を繰り返してIC2は間欠的に−に
昇する収納箱36に順次収納される。
上記の乾燥、収納の動作をしている間に、第1図の各固
定レール28A 、29に載置されている他方のキャリ
ア5はキャリア移送装置30に吊り1−げられて移送チ
ェ731の走行により手前側の各固定レール29.28
B上に移送される。
その後、IC2を押し出した後の空のキャリア5は反転
移送装置37に吊り」二げられてL 801B:反転し
、移送チェ738の走行により当初の第1の固定レール
8」二に載置され、全工程を終了する。
以」二説明したよう1ここの発明は、はんだ付けされる
ICを複数個載置して順次送り出すシュータと、キャリ
アを間欠的に搬送する第1のキャリア搬送装置6と、第
1のキャリア搬送装置に連結具を介して連結された第2
のキャリア搬送装置と、第1のキャリア搬送装置から第
2のキャリア搬送装置へキャリアを吊り上げて移送する
キャリア水平反転移送装置と、第2のキャリア搬送装置
で搬送するキャリアを第1のキャリア搬送装置の1/2
の搬送速度で搬送させる搬送手段と、キャリアに載置さ
れたICを押し出してヒータに載置する手段と、ヒータ
上のICを収納箱へ収納する可動シュータと、前記IC
を取り出した後のキャリアを吊りにげて当初の位置へ搬
送する2番目のキャリア水平反転移送装置とによりはん
だ付は装置を形成したので、ICをキャリアに装着して
からはんだ付けを行った後、ICをキャリアから取り出
して収納し、空のキャリアを当初の位置まで戻す操作を
連続して行うことができるため、ICのはんだ付けをラ
ウンド型の全自動方式とすることができる。したがって
占有スペースが少なくて作業性に富み生産性の高い優れ
たIC用全自動はんだ付は装置が得られる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略平面図、第2図
(a)は第1図のシュータの部分を拡大して示した概略
斜視図、第2図(b)はICを載置する凹凸溝を示す側
面図、第3図(a)。 (b)、(c)は第1のキャリア搬送装置を示す平面図
、側面図、正面図、第4図はキャリア水平反転移送装置
を示す一部破断側面図、第5図(a)。 (b)は第2のキャリア搬送装置を示す側面図とX−X
線による断面図、第6図はICを乾燥して収納箱へ収納
する装置を示す概略側面図、第7図(a)〜(e)はそ
れぞれ第2のキャリア搬送装置の動作を示す説明図であ
る。 図中、1はIC用全自動はんだ付は装置、2はICl3
は収納箱、4はシュータ、5はキャリア、6は車輪、7
は車軸、8は第1の固定レール、9は可動レール、10
は第1のキャリア搬送装置、11は係合片、12は酸洗
浄槽、13は水洗浄槽、14はニアブロア、15はフラ
グ、す、16ははんだ槽、17は第2の固定レール、1
8.37はキャリア水平反転移送装置、19゜38は移
送チェノ、2OA、20B、28A。 28Bは両端の固定レール、21.29は中央の固定レ
ール、22A、22Bは両端の可動し〜ル、23は中央
の可動レール、24は第2のキャリア搬送装置、25は
係合片、26はロッド、27は水洗浄槽、3oはキャリ
ア移送装置、31は移送チェノ、32はキャリア搬送装
置、33は係合片、34はヒータ、35は可動シュータ
、36は収納箱である。 第7図 第71」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. はんだ刊けされるICを装着するキャリアと、前記IC
    にはんだ付けを行う前に洗浄を行う酸洗浄槽と、水洗浄
    槽と、ニアブロアと、洗浄された前記ICをフラックス
    処理するフラクサと、はんだ伺は処理するはんだ層とを
    順次配設し、また、これと平行してはんだ付けを行った
    後の前記ICを洗浄する複数個の水洗浄槽と、ヒータと
    を順次配設した全自動はんだ伺は装置において、はんだ
    伺けされる前記ICを複数個載置して順次送り出すシュ
    ータと;このシュータから前記ICを載置した前記キャ
    リアを前記酸洗浄槽から前記はんだ層までの間で間欠的
    に搬送する第1のキャリア搬送装置と;この第1のキャ
    リア搬送装置に連結具を介して連結され、はんだ付けを
    行った後の前記ICを洗浄する前記複数個の水洗浄槽の
    ところで平行に配設された第2のキャリア搬送装置と;
    前記第1のキャリア搬送装置から前記第2のキャリア搬
    送装置へ前記キャリアを吊り上げて移送するキャリア水
    平反転移送装置と;前記第2のキャリア搬送装置の両側
    で並列に配列された前記キャリアを前記第1のキャリア
    搬送装置の搬送速度に対して1/2の搬送速度で搬送を
    行わせる搬送手段と;前記キャリアに載置されたICを
    押出板により前記キャリアから押し出して前記ヒータへ
    載置する手段と;前記ヒータ上の前記ICを収納箱へ収
    納する可動シュータと;前記ICを取り出した後の前記
    キャリアを吊り上げて当初の位置へ搬送する2番目のキ
    ャリア水平反転移送装置と;からなることを特徴とする
    IC用全自動はんだ付は装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61172359A (ja) * 1985-01-28 1986-08-04 Hitachi Yonezawa Denshi Kk 半田処理装置
JPS61295647A (ja) * 1985-06-24 1986-12-26 Ideya:Kk 半田デイツプ方法および装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61172359A (ja) * 1985-01-28 1986-08-04 Hitachi Yonezawa Denshi Kk 半田処理装置
JPH0578940B2 (ja) * 1985-01-28 1993-10-29 Hitachi Yonezawa Denshi Kk
JPS61295647A (ja) * 1985-06-24 1986-12-26 Ideya:Kk 半田デイツプ方法および装置

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