JPS61124506A - 亜鉛フレ−クの製造方法 - Google Patents

亜鉛フレ−クの製造方法

Info

Publication number
JPS61124506A
JPS61124506A JP59244355A JP24435584A JPS61124506A JP S61124506 A JPS61124506 A JP S61124506A JP 59244355 A JP59244355 A JP 59244355A JP 24435584 A JP24435584 A JP 24435584A JP S61124506 A JPS61124506 A JP S61124506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zinc
powder
zinc powder
flakes
mill
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59244355A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6152204B2 (ja
Inventor
Koichi Saneto
実藤 公一
Hironori Maruyama
丸山 裕規
Kenichi Hirabayashi
健一 平林
Sanshiro Haga
羽賀 三四郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKIN TOKUSHU TORYO KK
Original Assignee
SANKIN TOKUSHU TORYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKIN TOKUSHU TORYO KK filed Critical SANKIN TOKUSHU TORYO KK
Priority to JP59244355A priority Critical patent/JPS61124506A/ja
Publication of JPS61124506A publication Critical patent/JPS61124506A/ja
Publication of JPS6152204B2 publication Critical patent/JPS6152204B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は亜鉛フレークの製造方法に関し、詳しくは、僅
少の有機系粉砕助剤の使用で塗料用に用いられるフレー
ク状の極めて微細な亜鉛フレークを製造することのでき
る方法に関する。
「従来の技術J 現在、鉄鋼を保護するために、ジンクリッチペイントが
多用されており、この亜鉛粒子としては蒸留法で得られ
た平均粒径2〜10μの球状亜鉛末が一般に使用されて
いる。この亜鉛末は比重が約7と大きく、球状で表面積
が小さいため、塗膜が充分な犠牲防食作用を呈し鉄面を
保護するには、粒子が互いに接触しておらねばならず、
必然的に塗膜中の亜鉛濃度は乾量基準で60〜90i!
t%と高濃度に設定せざるを得なかった。
そして、このことに起因する種々の問題点が指摘されて
いる。すなわち、塗料の貯蔵中あるいは作業中の亜鉛末
の沈降問題、厚膜に塗装された場合、塗膜の硬化乾燥過
程での内部応力による「ひび割れ」と呼ばれる〆わゆる
マッドクラックの発生、あるいはジンクリッチペイント
が塗装された鋼材の溶接、溶断時に発生する亜鉛ヒユー
ムによる労働衛生上の問題等である。
このため、塗膜中の亜鉛濃度の低減が可能で、塗膜の硬
化乾燥過程での内部応力を大幅に緩和することの可能な
フレーク状、すなわち鱗片状または薄片状の亜鉛末が以
前より提案されており、同時にその製法についても種々
に提案されている。
この理由は、亜鉛末(粉末)を7レーク化することによ
り、比表面積が大幅に増加し粒子間の接触を密に保つこ
とが出来るからであり、同時にその形状が内部6力を大
幅に緩和するからである。
フレーク化の方法としては、原料となる亜鉛粒子に高級
脂肪震および/またはそれ等の金属塩を粉砕助剤または
滑材として加え、ボールミル、振動ミル、スタンプミル
等の装置を用い、展延しフレーク化するものである。こ
の粉砕助剤としては、ステアリン酸、オレイン酸、ラウ
リン酸等の高級脂肪酸およびそれらの亜鉛塩、アルミニ
ウム塩等の金属塩が一般に知られている。これらの有機
系粉砕助剤の他にミネラルスピリット、キジロール等の
有機溶剤を加えてフレーク化するのが一般的である。し
かしながら、これら有機系粉砕助剤を用いてフレーク化
した粉末の欠点は、得られたフレーク粉末にも有機系粉
砕助剤が含まれているため、使用に際して大幅な制限を
受けることで、最も一般的な常温硬化型ジンクリ、チ4
インドにはほとんど使用されていないのが実情である。
この弊害を避けるため、従来一般的に考えられた方法と
しては、芳香族系溶剤、アルコール系溶剤、ケトン系溶
剤、エステル系溶剤等の有機溶剤を用いて粉砕助剤であ
る有機物を抽出除去する方法と、フレーク化する時点で
粉砕助剤に有機物を使用せずに、マイカ、メルク、アエ
ロシール等の無機系の粉砕助剤を使用する方法がある。
前者は、亜鉛表面に形成した高級脂肪酸の金属塩を充分
抽出除去することは、非常に困難であり、0.5重量%
以下まで除去することは実用上不可能であった。
また、後者のように無機物を粉砕助剤として用いた場合
にはボールミル等の粉砕装置を用いフレーク化しても、
平均浮さ5μ以下、平均長径1.5〜30μで、アスペ
クト比3以上まで偏平化することは、はとんど不可能で
あった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、かかる課題を解決すべくなされたもので、防
錆用の塗料顔料として優れた性能を発揮できる偏平な亜
鉛フレーク粉末を従来に比し極めて僅少の有機系粉砕助
剤の使用で製造できる方法を提供しようとするものであ
る。
本発明者らは、僅少の有機物粉砕助剤の使用で亜鉛フレ
ークを製造する方法について鋭意検討した結果、原料亜
鉛粉末を予め超微粉シリカ、超微粉アルミナおよび/″
または超微粉酸化チタンで処理した後、有機系粉砕助剤
を添加し、次いでフレーク化する方法を見出した。
最初に本発明者らは、亜鉛粉末に対し超微粉シリカのみ
を0.5〜5.0重量%添加し、?〜ルミルでフレーク
化することを試みた結果、超微粉シリカの添加量及び亜
鉛粉末と超微粉シリカの混合程度がフレーク化に影響し
ていることを見い出した。
すなわち、超微粉シリカの添加量が2%以下の場合、亜
鉛粉末はミル内で凝集し全く亜鉛フレークは得られなか
ったが、2チ以上の場合、亜鉛粉末の凝集は少なくなる
傾向にある。又、亜鉛粉末と超微粉シリカの混合では、
超微粉シリカを亜鉛粉末表面に均一に分散・付着させる
程度に攪拌混合したものが良好な成績を示した。しかし
、これら最適条件で実施しても、粉末の凝集はほとんど
起らなかったものの、偏平化の点において満足ゆく亜鉛
フレークを得ることはできなかった。
次に本発明者らは、有機系粉砕助剤にステアリン酸を用
いて試験を行った結果以下のことを見い出した。
添加ステアリン酸量が亜鉛末に対し3チ以上の場合、充
分満足ゆく形状の亜鉛フレークが得られたが、1%以下
の場合は亜鉛粉末が凝集し、亜鉛フレークは得られなか
った。
そこで不発明者らは、先述の超微粉シリカを表面に均一
に分散付着した亜鉛粉末にステアリン酸を添加して粉砕
する方法を試みたところ、ステアリン酸量が0.1%で
も充分満足ゆく亜鉛フレークを得ることができ、た。さ
らに、超微粉粉末の種類及び添加量、有機系粉砕助剤の
種類及び添加量、粉砕条件、亜鉛粉末の種類及び粒度等
につき鋭意研究した結果、有機物含有量0.5%以下、
平均長径1.5〜30μ、平均厚み5μ以下、アスペク
ト比(長径/長さ)3以上かつ金属亜鉛it(M・ta
ll+cZn)/全亜鉛量(Total Zn )が0
.9以上の亜鉛フレークが安定的かつ工業的に得られる
ことを見出し本発明に到達した。
「問題点を解決するための手段」 すなわち、本発明は超微粉シリカ、超微粉アルミナおよ
び/または超微粉酸化チタンを亜鉛粉末に対し0.1〜
5.0チ添加し、亜鉛粉末表面に分散・付着させた混合
系に対し、高級脂肪酸および/またはこれらの金属塩を
有機系粉砕助剤として亜鉛粉末量に対し0.1〜0.5
%添加したものを、+t’ −ルミル、スタンプミル、
振動ミル等で粉砕、展延することを特徴とする亜鉛フレ
ークの製造方法である。
以下、不発明の詳細な説明する。
本発明に用いられる亜鉛フレークの好ましい亜鉛原料と
しては、蒸留法による生成亜鉛粉末が一般的であるが、
ブロー亜鉛粉末のような他の方法により得られたものを
使用してもよい。この粉末の粒径は任意であるが、あま
り粒径が大きいと粒子形成のときの冷却時間が長く、亜
鉛フレーク製造時に割れにくい粒子となることから、1
00μ以下、好ましくは50μ以下が適当である。また
、本発明においては亜鉛粉末に代えて、Zn−Al−M
g等の亜鉛基合金粉末を使用することも可能である。
本発明に用いられる超微粉粉末には、超微粉シリカ、超
微粉アルミナおよび超微粉酸化チタンがある。
該超微粉粉末は50rnμ以下の1次粒子の平均径を有
するものが好ましい。50mμを超えた粉末は、充分な
比表面積をもたないため、亜鉛粉末等の表面を充分に覆
うことができなく、粉砕時に凝集等の原因になる。
これらはそれぞれ単独で用いてもよく、又併用も差しつ
かえない。これらを亜鉛粉末に対し0.1〜5. Ow
t%添加し、亜鉛粒子表面にこれらの超微粉粉末を均一
に分散、付着させることが必要である。これは、超微粉
粉末の粉砕助剤効果を高めるためで、分散、付着方法と
しては、通常の粉末攪拌機で可能であり、本発明により
何ら制限されうるものではない。これら超微粉粉末の添
加量は、亜鉛粉末に対し0.1〜5. Ow1%である
。0.1%以下の場合は、助剤効果に乏しく、5. O
wt1以上だと、有機系粉砕助剤の効果を減少させ、良
好な形状の亜鉛フレークが得られなく、さらに亜鉛粒子
表面を密に覆い、亜鉛粒子間の金属接触を妨げ亜鉛末塗
料の犠牲防食作用を低下させるからである。
また、本発明で使用される有機系粉砕助剤とは、ステア
リン酸、オレイン酸、ラウリン酸等の高級脂肪酸、また
はこれらの高級脂肪酸の金属塩である。これら金属塩と
しては、Ca塩、Zn塩、At塩等の周期律表第[[A
族(アルカリ出金F4)、第11B族(亜鉛族)、第1
[[A族(アルミニウム族)からなる金属塩が好ましく
使用される。
有機系粉砕助剤の添加量は、亜鉛粉末量に対し0.1〜
0.5 wt%とする必要がある。0.1 wt%以下
の場合は、助剤効果に乏しく 0.5 wt%以上の場
合は、亜鉛粒子表面を覆うため、亜鉛の防食作用を低下
させる。
上述の超微粉粉末で予め処理し、次いで、有機系粉砕助
剤を添加した亜鉛粉末混合物を、前記したメールミル等
を用いて粉砕し、粒度調整することにより、従来にない
極めて僅少の有機系粉砕助剤の使用で、容易に長さ10
0μ以下、平均長径1.5〜30μ、平均厚さ5μ以下
、アスペクト比(長径/厚さ)3以上の偏平状の亜鉛フ
レークを得ることができる。亜鉛フレークの最大長さが
100μを超えると塗装時にスプレーがンの詰りの原因
となり、かつ塗膜は平滑な表面が得られないという欠点
があり、また平均長径が30μ超、平均厚さが5μ超、
かつアスペクト比が3未溝であると、亜鉛フレークは十
分な比表面積を持つことができなくなり、防錆力、厚膜
性等に対し、亜鉛フレークの持つ長所が発揮できなくな
る。従って、0.1〜0.5 wt%という僅少の有機
粉砕助剤の使用で亜鉛フレークを塗料用顔料として重要
な上記範囲にすることができる点において不発明の特徴
が存する。
「実施例」 以下、本発明を実施例および比較例に基き具体的に説明
する。
実施例1〜8 平均粒径15μの亜鉛粉末100重量部に平均粒径12
mμの超微粉シリカ(日本アエロジル(株)商品名AE
RO8IL 200 ) 、平均粒径20mμの超微粉
アルミナ(日本アエロジル@)商品名Alumlnlu
mOxide C)及び平均粒径30mμの超微粉酸化
チタン(日本アエロジル@)商品名Titanium 
0xideP25)を第1表に示す配合に従い単独或は
併用で0.1〜5. Owtl添加し、攪拌機にて10
分間攪拌混合した。混合物に有機系粉砕助剤を亜鉛粉末
100重量部に対し、0.1〜1. Owtチ添加し、
さらに1分間攪拌させたものをボールミルで5Hr粉砕
し亜鉛フレークを得た。ゴールミルの運転方法は以下の
ように行った。内容積20!のゴールミルに直径12〜
の鋼球10klilと直径20%の鋼球10kgを入れ
、先に示した前処理を施した亜鉛粉末を2kg供用し5
時間運転した。
実施例9 平均粒径20μ、Zn −101Al −0,11Mg
の亜鉛基合金粉末100重を部に上記超微粉シリカ0.
5wtチ、ステアリン酸0.5 wtチを添加しゴール
ミルで粉砕した。超微粉シリカの添加方法、ざ−ルミル
の運転方法は実施例1〜8と同一とした。
比較例1 亜鉛粉末1001jLJ!′部に上記超微粉シ゛リカ0
.05M1k%を添加し、攪拌した混合物にステアリン
酸0.5重iiチを添加しが−ルミルで粉砕した。原料
の亜鉛粉末、粉末の攪拌混合条件、ボールミルの運転条
件は実施例と同一とした。尚、以下の比較例2〜4にお
いても、これら°の条件は実施例と同一である。
比較例2 上記超微粉アルミナ0.05重FIT%とステアリン酸
0.5重量%を用いてパζ−ルミルで粉砕した。
比較例3 上記超微粉シリカ1. O重ffi%とステアリン酸0
.05重量%を用いてゴールミルで粉砕した。
比較例4 上記超微粉シリカ2.0重tチ添加し、攪拌して得た混
合物をゴールミルで粉砕した。
以上の実施例1〜8、比較例1〜4で得た亜鉛フレーク
の性状および150メツシユ(105μ)での篩別後の
収量を第1表に示した。
比較例5 上記超微粉シリカ5.5重量%とステアリン酸0、5重
量%を用いてゴールミルで粉砕した。
以上の実施例1〜9、比較例1〜5で得た亜鉛フレーク
の性状および150メツシユ(105μ)での篩別後の
収量を第1表に示した。
第1表の結果から明らかなように、本発明の方法の実施
例1〜9で得た亜鉛粉末は、有機系粉砕助剤の使用量が
0.1〜0.5 wt%と僅少であるにもかかわらず、
充分満足ゆくまでフレーク化されており、篩別後の収率
も満足ゆく値が達成できた。
又、粉末の凝集も発生しなく、メールミルの運転状況も
順調であった。一方、有機系粉砕助剤の本発明の範囲内
に止めるためには、超微粉粉末を一足範囲の量、使用す
ることが必要であり、比較例1.2で示されるように超
微粉粉末が不足する場合は、満足ゆく亜鉛フレークが濃
られないだけでなく、ゴールへの粉末の付着が起り、メ
ールミルの連続使用は困難な状態で、−150メツシユ
収量も低い結果となった。また、比較例3,4で示され
るように超微粉粉末の使用量が不発明の範囲にあっても
有機系粉砕助剤を全く使用しなかったり、本発明の範囲
より少ない場合にも同様の不都合を生じた。さらに比較
例5で示されるように、有機系粉砕助剤が不発明の範囲
にあっても、超微粉粉末の使用量が本発明の範囲を超え
る場合も、満足ゆぐ亜鉛フレークが得られないことがわ
かった。
なお、実施例1〜9で得られた亜鉛フレーク(亜鉛合金
フレーク)を用いて塗装作業性を確認したが、エアレス
・スプレー性、乾燥性等従来の球状亜鉛末を用いた場合
と何ら変わることなく良好な作業性を示すことを確認し
た。また、防錆性についても、乾燥塗膜中の亜鉛含有量
が40重1t%でも、球状亜鉛末の85重量優に匹敵す
る性能を示すことが実証された。その他、厚膜性、顔料
の沈降性等についても、フレーク状である特性が充分発
揮できろことを確認した。
「発明の効果」 以上説明のごとく、超微粉粉末で処理した亜鉛粉末に有
機系粉砕助剤を亜鉛粉末量の0.5 wt%以下添加し
、粉砕する本発明の亜鉛フレークの製造方法は、得られ
る亜鉛フレークがエアレス・スプレー性、乾燥性が従来
の球状亜鉛粉末と同等で常温硬化型ジンクリッチペイン
トにも使用でき、且つ従来の球状亜鉛粉末に比較して防
錆性、厚膜性、顔料の沈降性等の緒特性に潰れているこ
とから、防錆用塗料の顔料として使用される亜鉛フレー
クの製造方法として好適に用いられる。
手続補正書 昭和60年 1月11日 特許庁長官  志 賀   学  殿 1、 事件の表示 特願昭59−244355号 2、 発明の名称 亜鉛フレークの製造方法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 三会特殊塗料株式会社 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門五丁目13番1号虎ノ門40森
ビル明細書の発明の詳細な説明の欄 6、 補正の内容 明細書の第12頁15行の「0.1〜1.OWt駕」を
ro 、 l−0、5Wt! J トする。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超微粉金属酸化物を亜鉛粉末に添加し、亜鉛粉末
    表面に分散・付着させた混合系に対し、高級脂肪酸およ
    び/またはこれらの金属塩を有機系粉砕助剤として亜鉛
    粉末量に対し0.1〜0.5wt%添加したものをボー
    ルミル、スタンプミル、振動ミル等で粉砕又は展延する
    ことを特徴とする亜鉛フレークの製造方法。
  2. (2)前記超微粉金属酸化物はシリカ、アルミナ、酸化
    チタンから成るグループから選ばれる特許請求の範囲第
    1項記載の亜鉛フレークの製造方法。
  3. (3)前記超微粉金属酸化物は、50ミリミクロン以下
    の1次粒子の平均径を有するものから選択され、かつ亜
    鉛粉末に対する添加量は0.1〜5.0wt%である特
    許請求の範囲第1項及び第2項記載の亜鉛フレークの製
    造方法。
  4. (4)前記亜鉛粉末が亜鉛粉末又は亜鉛基合金粉末から
    選択される特許請求の範囲第1項、第2項及び第3項記
    載の亜鉛フレークの製造方法。
  5. (5)前記高級脂肪酸がステアリン酸、オレイン酸、ラ
    ウリン酸等から選択される特許請求の範囲第1項、第2
    項、第3項及び第4項記載の亜鉛フレークの製造方法。
  6. (6)前記高級脂肪酸の金属塩が周期律表IIA、IIB及
    びIIIA族の金属塩から選択される特許請求の範囲第1
    項、第2項、第3項、第4項及び第5項記載の亜鉛フレ
    ークの製造方法。
  7. (7)前記亜鉛フレークが最大長さ100μ以下、平均
    長径1.5〜30μ、平均厚さ5μ以下、アスペクト比
    (長径/厚さ)3以上の偏平状である特許請求の範囲第
    1項、第2項、第3項、第4項、第5項及び第6項記載
    の亜鉛フレークの製造方法。
JP59244355A 1984-11-21 1984-11-21 亜鉛フレ−クの製造方法 Granted JPS61124506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59244355A JPS61124506A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 亜鉛フレ−クの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59244355A JPS61124506A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 亜鉛フレ−クの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61124506A true JPS61124506A (ja) 1986-06-12
JPS6152204B2 JPS6152204B2 (ja) 1986-11-12

Family

ID=17117463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59244355A Granted JPS61124506A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 亜鉛フレ−クの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61124506A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0273872A (ja) * 1988-09-09 1990-03-13 Showa Arumipaudaa Kk メタリック顔料用整粒金属粉末及び整粒金属粉末の製造方法
KR101247784B1 (ko) 2010-12-20 2013-03-25 한국세라믹기술원 원적외선 방사율 측정용 표준물질의 제조방법 및 이의 제조방법에 의해 제조된 원적외선 방사율 측정용 표준물질
KR101682479B1 (ko) 2015-09-10 2016-12-05 주식회사 켐프 방식성 이중 도료 조성물, 이의 제조방법 및 이를 이용한 코팅방법
KR101694413B1 (ko) 2015-11-04 2017-01-09 주식회사 켐프 판상형 알루미늄을 함유하는 방식 도료 조성물 및 이를 이용하여 형성된 방식 도료층을 포함하는 강판 또는 주물판
JP2020105575A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 堺化学工業株式会社 黒色亜鉛末及びその製造方法
JP2021042344A (ja) * 2019-09-13 2021-03-18 堺化学工業株式会社 鱗片状亜鉛末含有組成物及び鱗片状亜鉛末の製造方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6399203U (ja) * 1986-12-19 1988-06-27
JPS63107804U (ja) * 1986-12-29 1988-07-12
JPH0619766U (ja) * 1992-05-19 1994-03-15 真和工業株式会社 竹刀用ゲージ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0273872A (ja) * 1988-09-09 1990-03-13 Showa Arumipaudaa Kk メタリック顔料用整粒金属粉末及び整粒金属粉末の製造方法
KR101247784B1 (ko) 2010-12-20 2013-03-25 한국세라믹기술원 원적외선 방사율 측정용 표준물질의 제조방법 및 이의 제조방법에 의해 제조된 원적외선 방사율 측정용 표준물질
KR101682479B1 (ko) 2015-09-10 2016-12-05 주식회사 켐프 방식성 이중 도료 조성물, 이의 제조방법 및 이를 이용한 코팅방법
KR101694413B1 (ko) 2015-11-04 2017-01-09 주식회사 켐프 판상형 알루미늄을 함유하는 방식 도료 조성물 및 이를 이용하여 형성된 방식 도료층을 포함하는 강판 또는 주물판
JP2020105575A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 堺化学工業株式会社 黒色亜鉛末及びその製造方法
JP2021042344A (ja) * 2019-09-13 2021-03-18 堺化学工業株式会社 鱗片状亜鉛末含有組成物及び鱗片状亜鉛末の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6152204B2 (ja) 1986-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6645286B2 (en) Iron effect pigments
JP4183755B2 (ja) 金属顔料成分
JPS61124506A (ja) 亜鉛フレ−クの製造方法
EP0962505B1 (en) Inhibited metal pigment pastes containing molybdate pigments and suitable for aqueous coating compositions
JP6352813B2 (ja) アルミニウムフレークペーストの製造方法
CN110437696A (zh) 单组份水性石墨烯防腐涂料、其制备方法及应用
JPH06136290A (ja) 改質無機質粉粒体の製造法
JP4509873B2 (ja) 異種金属含有亜鉛フレークの製造方法およびそれを用いた自己犠牲型防錆防食剤の製造方法
JPH05271585A (ja) 非水系塗料用流動調整剤
JPS61123674A (ja) フレ−ク状亜鉛粉末組成物
JPH08109022A (ja) 良好なる分散性及び分散安定性を示す鱗片状酸化鉄系顔料及びその製造方法並びに該顔料を含む樹脂組成物又は有機溶媒組成物
JP2005076058A (ja) 片状金属粉末の製造方法
JPS6112965B2 (ja)
JP3607370B2 (ja) アルミペースト組成物とその製造方法及びこれを用いたメタリック塗料組成物
JP2001152211A (ja) 電磁波吸収体用扁平金属粉末の製造方法
JP5260587B2 (ja) 異種金属含有亜鉛フレークの製造方法およびそれを用いた自己犠牲型防錆防食剤の製造方法
JP2685132B2 (ja) チタンフレークの製造方法
JPH02182809A (ja) 微細粒状銅粉の製造方法
JP2583905B2 (ja) チタンフレークの製造方法
JP2004169039A (ja) メタリック塗料組成物
WO2022196441A1 (ja) 塗料組成物
JP2534803B2 (ja) 金インキ用金粉
JPH09111315A (ja) 扁平状金属粒子粉末の製造方法
JPS6089505A (ja) 亜鉛フレ−クの製造方法
JPS5915152B2 (ja) 有機溶剤型フレ−ク状金属顔料組成物並びにその製造方法