JPS6152204B2 - - Google Patents

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JPS6152204B2
JPS6152204B2 JP59244355A JP24435584A JPS6152204B2 JP S6152204 B2 JPS6152204 B2 JP S6152204B2 JP 59244355 A JP59244355 A JP 59244355A JP 24435584 A JP24435584 A JP 24435584A JP S6152204 B2 JPS6152204 B2 JP S6152204B2
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JP
Japan
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zinc
powder
flakes
zinc flakes
producing
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JP59244355A
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JPS61124506A (ja
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Koichi Saneto
Hironori Maruyama
Kenichi Hirabayashi
Sanshiro Haga
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SANKIN TOKUSHU TORYO KK
Original Assignee
SANKIN TOKUSHU TORYO KK
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Publication date
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  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」 本発明は亜鉛フレークの製造方法に関し、詳し
くは、僅少の有機系粉砕助剤の使用で塗料用に用
いられるフレーク状の極めて微細な亜鉛フレーク
を製造することのできる方法に関する。 「従来の技術」 現在、鉄鋼を保護するために、ジンクリツチペ
イントが多用されており、この亜鉛粒子としては
蒸留法で得られた平均粒径2〜10μの球状亜鉛末
が一般に使用されている。この亜鉛末は比重が約
7と大きく、球状で表面積が小さいため、塗膜が
充分な犠牲防食作用を呈し鉄面を保護するには、
粒子が互いに接触しておらねばならず、必然的に
塗膜中の亜鉛濃度は乾量基準で60〜90重量%と高
濃度に設定せざるを得なかつた。 そして、このことに起因する種々の問題点が指
摘されている。すなわち、塗料の貯蔵中あるいは
作業中の亜鉛末の沈降問題、厚膜に塗装された場
合、塗膜の硬化乾燥過程での内部応力による「ひ
び割れ」と呼ばれるいわゆるマツドクラツクの発
生、あるいはジンクリツチペイントが塗装された
鋼材の溶接、溶断時に発生する亜鉛ヒユームによ
る労働衛生上の問題等である。 このため、塗膜中の亜鉛濃度の低減が可能で、
塗膜の硬化乾繰過程での内部応力を大幅に緩和す
ることの可能なフレーク状、すなわち鱗片状また
は薄片状の亜鉛末が以前より提案されており、同
時にその製法についても種々に提案されている。 この理由は、亜鉛末(粉末)をフレーク化する
ことにより、比表面積が大幅に増加し粒子間の接
触を密に保つことが出来るからであり、同時にそ
の形状が内部応力を大幅に緩和するからである。 フレーク化の方法としては、原料となる亜鉛粒
子に高級脂肪酸および/またはそれ等の金属塩を
粉砕助剤または滑材として加え、ボールミル、振
動ミル、スタンプミル等の装置を用い、展延しフ
レーク化するものである。この粉砕助剤として
は、ステアリン酸、オレイン酸、ラウリン酸等の
高級脂肪酸およびそれらの亜鉛塩、アルミニウム
塩等の金属塩が一般に知られている。これらの有
機系粉砕助剤の他にミネラルスピリツト、キシロ
ール等の有機溶剤を加えてフレーク化するのが一
般的である。しかしながら、これら有機系粉砕助
剤を用いてフレーク化した粉末の欠点は、得られ
たフレーク粉末にも有機系粉砕助剤が含まれてい
るため、使用に際して大幅な制限を受けること
で、最も一般的な常温硬化型ジンクリツチペイン
トにはほとんど使用されていないのが実情であ
る。 この幣害を避けるため、従来一般的に考えられ
た方法としては、芳香族系溶剤、アルコール系溶
剤、ケトン系溶剤、エステル系溶剤等の有機溶剤
を用いて粉砕助剤である有機物を抽出除去する方
法と、フレーク化する時点で粉砕助剤に有機物を
使用せずに、マイカ、タルク、アエロジール等の
有機系の粉砕助剤を使用する方法がある。前者
は、亜鉛表面に形成した高級脂肪酸の金属塩を充
分抽出除去することは、非常に困難であり、0.5
重量%以下まで除去することは実用上不可能であ
つた。また、後者のように無機物を粉砕助剤とし
て用いた場合にはボールミル等の粉砕装置を用い
フレーク化しても、平均厚さ5μ以下、平均長径
1.5〜30μで、アスペクト比3以上まで偏平化す
ることは、ほとんど不可能であつた。 「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、かかる課題を解決すべくなされたも
ので、防錆用の塗料顔料として優れた性能を発揮
できる偏平な亜鉛フレーク粉末を従来に比し極め
て僅少の有機系粉砕助剤の使用で製造できる方法
を提供しようとするものである。 本発明者らは、僅少の有機物粉砕助剤の使用で
亜鉛フレークを製造する方法について鋭意検討し
た結果、原料亜鉛粉末を予め超微粉シリカ、超微
粉アルミナおよび/または超微粉酸化チタンで処
理した後、有機系粉砕助剤を添加し、次いでフレ
ーク化する方法を見出した。 最初に本発明者らは、亜鉛粉末に対し超微粉シ
リカのみを0.5〜5.0重量%添加し、ボールミルで
フレーク化することを試みた結果、超微粉シリカ
の添加量及び亜鉛粉末と超微粉シリカの混合程度
がフレーク化に影響していることを見い出した。
すなわち、超微粉シリカの添加量が2%以下の場
合、亜鉛粉末はミル内で凝集し全く亜鉛フレーク
は得られなかつたが、2%以上の場合、亜鉛粉末
の凝集は少なくなる傾向にある。又、亜鉛粉末と
超微粉シリカの混合では、超微粉シリカを亜鉛粉
末表面に均一に分散・付着させる程度に撹拌混合
したものが良好な成績を示した。しかし、これら
最適条件で実施しても、粉末の凝集はほとんど起
らなかつたものの、偏平化の点において満足ゆく
亜鉛フレークを得ることはできなかつた。 次に本発明者らは、有機系粉砕助剤にステアリ
ン酸を用いて試験を行つた結果以下のことを見い
出した。 添加ステアリン酸量が亜鉛粉末に対し3%以上
の場合、充分満足ゆく形状の亜鉛フレークが得ら
れたが、1%以下の場合は亜鉛粉末が凝集し、亜
鉛フレークは得られなかつた。 そこで本発明者らは、先述の超微粉シリカを表
面に均一に分散付着した亜鉛粉末にステアリン酸
を添加して粉砕する方法を試みたところ、ステア
リン酸量が0.1%でも充分満足ゆく亜鉛フレーク
を得ることができた。さらに、超微粉粉末の種類
及び添加量、有機系粉砕助剤の種類及び添加量、
粉砕条件、亜鉛粉末の種類及び粒度等につき鋭意
研究した結果、有機物含有量0.5%以下、平均長
径1.5〜30μ、平均厚み5μ以下、アスペクト比
(長径/長さ)3以上かつ金属亜鉛量(Metallic
Zn)/全亜鉛量(Total Zn)が0.9以上の亜鉛フ
レークが安定的かつ工業的に得られることを見出
し本発明に到達した。 「問題点を解決するための手段」 すなわち、本発明は超微粉シリカ、超微粉アル
ミナおよび/または超微粉酸化チタンを亜鉛粉末
に対し0.1〜5.0%添加し、亜鉛粉末表面に分散・
付着させた混合系に対し、高級脂肪酸および/ま
たはこれらの金属塩を有機系粉砕助剤として亜鉛
粉末量に対し0.1〜0.5%添加したものを、ボール
ミル、スタンプミル、振動ミル等で粉砕、展延す
ることを特徴とする亜鉛フレークの製造方法であ
る。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明に用いられる亜鉛フレークの好ましい亜
鉛原料としては、蒸留法による生成亜鉛粉末が一
般的であるが、ブロー亜鉛粉末のような他の方法
により得られたものを使用してもよい。この粉末
の粒径は任意であるが、あまり粒径が大きいと粒
子形成のときの冷却時間が長く、亜鉛フレーク製
造時に割れにくい粒子となることから、100μ以
下、好ましくは50μ以下が適当である。また、本
発明においては亜鉛粉末に代えて、Zn−Al−Mg
等の亜鉛基合金粉末を使用することも可能であ
る。 本発明に用いられる超微粉粉末には、超微粉シ
リカ、超微粉アルミナおよび超微粉酸化チタンが
ある。 該超微粉粉末は50mμ以下の1次粒子の平均径
を有するものが好ましい。50mμを超えた粉末
は、充分な比表面積をもたないため、亜鉛粉末等
の表面を充分に覆うことができなく、粉砕時に凝
集等の原因になる。 これらはそれぞれ単独で用いてもよく、又併用
も差しつかえない。これら亜鉛粉末に対し0.1〜
5.0wt添加し、亜鉛粒子表面にこれらの超微粉粉
末を均一に分散・付着させることが必要である。
これは、超微粉粉末の粉砕助剤効果を高めるため
で、分散・付着方法としては、通常の粉末撹拌機
で可能であり、本発明により何ら制限されうるも
のではない。これら超微粉粉末の添加量は、亜鉛
粉末に対し0.1〜5.0wt%である。0.1%以下の場
合は、助剤効果に乏しく、5.0wt%以上だと、有
機系粉砕助剤の効果を減少させ、良好な形状の亜
鉛フレークが得られなく、さらに亜鉛粒子表面を
密に覆い、亜鉛粒子間の金属接触を妨げ亜鉛末塗
料の犠性防食作用を低下させるからである。 また、本発明で使用される有機系粉砕助剤と
は、ステアリン酸、オレイン酸、ラウリン酸等の
高級脂肪酸、またはこれらの高級脂肪酸の金属塩
である。これら金属塩としては、Ca塩、Zn塩、
Al塩等の周期律表第A族(アルカリ土金属)、
第B族(亜鉛族)、第A族(アルミニウム
族)からなる金属塩が好ましく使用される。 有機系粉砕助剤の添加量は、亜鉛粉末量に対し
0.1〜0.5wt%とする必要がある。0.1wt%以下の
場合は、助剤効果に乏しく0.5wt%以上の場合
は、亜鉛粒子表面を覆うため、亜鉛の防食作用を
低下させる。 上述の超微粉粉末で予め処理し、次いで、有機
系粉砕助剤を添加した亜鉛粉末混合物を、前記し
たボールミル等を用いて粉砕し、粒度調整するこ
とにより、従来にない極めて僅少の有機系粉砕助
剤の使用で、容易に長さ100μ以下、平均長径1.5
〜30μ、平均厚さ5μ以下、アスペクト比(長
径/厚さ)3以上の偏平状の亜鉛フレークを得る
ことができる。亜鉛フレークの最大長さが100μ
を超えると塗装時にスプレーガンの詰りの原因と
なり、かつ塗膜は平滑な表面が得られないという
欠点があり、また平均長径が30μ超、平均厚さが
5μ超、かつアスペクト比が3未満であると、亜
鉛フレークは十分な比表面積を持つことができな
くなり、防錆力、厚膜性等に対し、亜鉛フレーク
の持つ長所が発揮できなくなる。従つて、0.1〜
0.5wt%という僅少の有機粉砕助剤の使用で亜鉛
フレークを塗料用顔料として重要な上記範囲にす
ることができる点において本発明の特徴が存す
る。 「実施例」 以下、本発明を実施例および比較例に基き具体
的に説明する。 実施例 1〜8 平均粒径15μの亜鉛粉末100重量部に平均粒径
12mμの超微粉シリカ(日本アエロジル(株)商品名
AEROSIL 200)、平均粒径20mμの超微粉アルミ
ナ(日本アエロジル(株)商品名Aluminium Oxide
C)及び平均粒径30mμの超微粉酸化チタン(日
本アエロジル(株)商品名Titanium Oxide P25)を
第1表に示す配合に従い単独或は併用で0.1〜
5.0wt%添加し、撹拌機にて10分間撹拌混合し
た。混合物に有機系粉砕助剤を亜鉛粉末100重量
部に対し、0.1〜0.5wt%添加し、さらに1分間撹
拌させたものをボールミルで5Hr粉砕し亜鉛フレ
ークを得た。ボールミルの運転方法は以下のよう
に行つた。内容積20のボールミルに直径12m/
mの鋼球10Kgと直径20m/mの鋼球10Kgを入れ、
先に示した前処理を施した亜鉛粉末を2Kg併用し
5時間運転した。 実施例 9 平均粒径20μ、Zn−10%Al−0.1%Mgの亜鉛基
合金粉末100重量部に上記超微粉シリカ0.5wt%、
ステアリン酸0.5wt%を添加しボールミルで粉砕
した。超微粉シリカの添加方法、ボールミルの運
転方法は実施例1〜8と同一とした。 比較例 1 亜鉛粉末100重量部に上記超微粉シリカ0.05重
量%を添加し、撹拌した混合物にステアリン酸
0.5重量%を添加しボールミルで粉砕した。原料
の亜鉛粉末、粉末の撹拌混合条件、ボールミルの
運転条件は実施例と同一とした。尚、以下の比較
例2〜4においても、これらの条件は実施例と同
一である。 比較例 2 上記超微粉アルミナ0.05重量%とステアリン酸
0.5重量%を用いてボールミルで粉砕した。 比較例 3 上記超微粉シリカ1.0重量%とステアリン酸
0.05重量%を用いてボールミルで粉砕した。 比較例 4 上記超微粉シリカ2.0重量%添加し、撹拌して
得た混合物をボールミルで粉砕した。 以上の実施例1〜8、比較例1〜4で得た亜鉛
フレークの性状および150メツシユ(105μ)での
篩別後の収量を第1表に示した。 比較例 5 上記超微粉シリカ5.5重量%とステアリン酸0.5
重量%を用いてボールミルで粉砕した。 以上の実施例1〜9、比較例1〜5で得た亜鉛
フレークの性状および150メツシユ(105μ)での
篩別後の収量を第1表に示した。
【表】
【表】 第1表の結果から明らかなように、本発明の方
法の実施例1〜9で得た亜鉛粉末は、有機系粉砕
助剤の使用量が0.1〜0.5wt%と僅少であるにもか
かわらず、充分満足ゆくまでフレーク化されてお
り、篩別後の収率も満足ゆく値が達成できた。
又、粉末の凝集も発生しなく、ボールミルの運転
状況も順調であつた。一方、有機系粉砕助剤の本
発明の範囲内に止めるためには、超微粉粉末を一
定範囲の量、使用することが必要であり、比較例
1,2で示されるように超微粉粉末が不足する場
合は、満足ゆく亜鉛フレークが濃られないだけで
なく、ボールへの粉末の付着が起り、ボールミル
の連続使用は困難な状態で、−150メツシユ収量も
低い結果となつた。また、比較例3,4で示され
るように超微粉粉末の使用量が本発明の範囲にあ
つても有機系粉砕助剤を全く使用しなかつたり、
本発明の範囲より少ない場合にも同様の不都合を
生じた。さらに比較例5で示されるように、有機
系粉砕助剤が本発明の範囲にあつても、超微粉粉
末の使用量が本発明の範囲を超える場合も、満足
ゆく亜鉛フレークが得られないことがわかつた。 なお、実施例1〜9で得られた亜鉛フレーク
(亜鉛合金フレーク)を用いて塗装作業性を確認
したが、エアレス・スプレー性、乾燥性等従来の
球状亜鉛末を用いた場合と何ら変わることなく良
好な作業性を示すことを確認した。また、防錆性
についても、乾燥塗膜中の亜鉛含有量が40重量%
でも、球状亜鉛末の85重量%に匹敵する性能を示
すことが実証された。その他、厚膜性、顔料の沈
降性等についても、フレーク状である特性が充分
発揮できることを確認した。 「発明の効果」 以上説明のごとく、超微粉粉末で処理した亜鉛
粉末に有機系粉砕助剤を亜鉛粉末量の0.5wt%以
下添加し、粉砕する本発明の亜鉛フレークの製造
方法は、得られる亜鉛フレークがエアレス・スプ
レー性、乾燥性が従来の球状亜鉛粉末と同等で常
温硬化型ジンクリツチペイントにも使用でき、且
つ従来の球状亜鉛粉末に比較して防錆性、厚膜
性、顔料の沈降性等の諸特性に優れていることか
ら、防錆用塗料の顔料として使用される亜鉛フレ
ークの製造方法として好適に用いられる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 超微粉金属酸化物を亜鉛粉末に添加し、亜鉛
    粉末表面に分散・付着させた混合系に対し、高級
    脂肪酸および/またはこれらの金属塩を有機系粉
    砕助剤として亜鉛粉末量に対し0.1〜0.5wt%添加
    したものをボールミル、スタンプミル、振動ミル
    等で粉砕又は展延することを特徴とする亜鉛フレ
    ークの製造方法。 2 前記超微粉金属酸化物はシリカ、アルミナ、
    酸化チタンから成るグループから選ばれる特許請
    求の範囲第1項記載の亜鉛フレークの製造方法。 3 前記超微粉金属酸化物は、50ミリミクロン以
    下の1次粒子の平均径を有するものから選択さ
    れ、かつ亜鉛粉末に対する添加量は0.1〜5.0wt%
    である特許請求の範囲第1項及び第2項記載の亜
    鉛フレークの製造方法。 4 前記亜鉛粉末が亜鉛粉末又は亜鉛基合金粉末
    から選択される特許請求の範囲第1項、第2項及
    び第3項記載の亜鉛フレークの製造方法。 5 前記高級脂肪酸がステアリン酸、オレイン
    酸、ラウリン酸等から選択される特許請求の範囲
    第1項、第2項、第3項及び第4項記載の亜鉛フ
    レークの製造方法。 6 前記高級脂肪酸の金属塩が周期律表A,
    B及びA族の金属塩から選択される特許請求の
    範囲第1項、第2項、第3項、第4項及び第5項
    記載の亜鉛フレークの製造方法。 7 前記亜鉛フレークが最大長さ100μ以下、平
    均長径1.5〜30μ、平均厚さ5μ以下、アスペク
    ト比(長径/厚さ)3以上の偏平状である特許請
    求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5
    項及び第6項記載の亜鉛フレークの製造方法。
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