JPS61123038A - 磁気テ−プの記録速度判別装置 - Google Patents

磁気テ−プの記録速度判別装置

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JPS61123038A
JPS61123038A JP24513084A JP24513084A JPS61123038A JP S61123038 A JPS61123038 A JP S61123038A JP 24513084 A JP24513084 A JP 24513084A JP 24513084 A JP24513084 A JP 24513084A JP S61123038 A JPS61123038 A JP S61123038A
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Hiroshi Mizuguchi
博 水口
Tadashi Kunihira
国平 宰司
Tadashi Yoshino
正 吉野
Yutaka Oota
豊 太田
Shinji Okada
岡田 真司
Minoru Nakamura
穣 中村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダなどの磁気記録再生装置
における磁気テープの記録速度の自動判別装置に関する
ものである。
3ノ・−1 従来の技術 磁気記録再生装置として代表的なものと]〜で家庭用の
ビデオテープレコーダがあるが、最近の製品の多くは記
録および再生時において磁気テープの走行速度全2通り
以上に選択できるように設計されている。
NTSC(日本と米国で採用されているテレビジョン方
式)仕様のVH8方式のビデオテープレコーダ全例にと
ると、磁気テープの走行速度としては、スタンダードプ
レイ(以下、SPと略記する)と、2分の1の走行速度
のロングプレイ(以下、LPと略記する)と、3分の1
のスーパーロングプレイ(以下、SLPと略記する)の
3通りが存在するが、再生時にはこれらのいずれの走行
速度で記録されたものであるが全判別して、記録時の走
行速度と同じ走行速度で再生を行なう必要がある。
記録時の走行速度を再生時に判別する方法として、特開
昭56−37856号(以下、文献1と略記する。)に
おいて、磁気テープ上に記録されたコントロール信号の
1周期間に磁気テープを走行させるだめのキャプスタン
の回転検出信号のリーディングエツジが何回到来するか
によってSPであるかLPであるかを判別する装置が提
案されている。
以下、図面を参照しながら前述した従来技術を適用した
磁気テープの記録速度判別装置の一例について説明する
第4図は前記文献1に示されている磁気テープの記録速
度判別装置に3通りの記録速度の判別を行なわせる機能
全付加したもので、クロック信号として入力端子1に印
加されるキャプスタンの回転検出信号が供給され、リセ
ット信号として入力端子2に印加される再生コントロー
ル信号が供給される唯一の5ビツトのカウンタ3によっ
て3通りの判別を行なわせるためには、入力端子2に印
加される再生コントロール信号の1周期の間のカウント
値と、あらかじめ設定した閾値とを比較するディジタル
コンパレータ4が必要になる。
第4図では10進数で12の閾値が用意され、5 べ−
7 一方、カウンタ3のカウント値が24になるとカウント
動作を停止させるように構成されているので、実質的に
は12と24の2種類の閾値が用意されたことになる。
したがって、カウンタ3のカウント値が12よりも小さ
ければSLPモードであり、24よりも太きければSP
モードであり、それ以外のときにfiLPモードである
と判別できる。
なお、Dフリップフロップ5は次回の判別時までディジ
タルコンパレータ4の出力を保持させておくために用意
されており、出力端子6.7.8はそれぞれ判別結果が
SP、LP、SLPであるときに活性状態(論理t+ 
111 )になる。
発明が解決しようとする問題点 ところが、この方法はコントロール信号に一時的に外来
ノイズが混入したり、磁気テープの傷などによってコン
トロール信号が脱落したりすると誤った判別をしてしま
うことが、特開昭57−208724号(以下、文献2
と略記する。)において指摘されている。
6 ベーン 前記文献2には前記文献1に示された判別方法を踏襲し
つつ、これらの不都合を回避するためにフリップフロッ
プを3個と一致検出回路全付加した例が示されている。
しかしながら、前記文献2に示された装置では前記文献
1に示された装置に比べて動作の確実性は向上するもの
の回路構成がより複雑になってしまうという不都合があ
った。
問題点全解決するだめの手段 前記した問題点を解決するために本発明の磁気テープの
記録速度判別装置は、キャプスタンモータに連結された
周波数発電機からの出力信号を分周器によって再生コン
トロール信号の周波数近傍にまで分周し、前記再生コン
トロール信号と前記分周器の出力信号の周波数の比較を
行なって、前記分周器の出力信号の周波数が前記再生コ
ントロール信号の周波数よりも高いときには第1の出力
端子に出力信号を送出し、低いときには第2の出力端子
に出力信号を送出する周波数比較器と、前記第1の出力
端子に送出される信号によってセッ1・される第1の双
安定回路と、前記第2の出力端fに送出される信号によ
ってセットされる第2の双安定回路と、前記第1の双安
定回路と前記第2の双安定回路がともにセットされたと
きに両方の双安定回路iJ上セツトるリセット手段と、
前記第1の双安定回路の出力と前記第2の双安定回路の
出力から磁気テープの記録速度の判別を行なう判別手段
を備えたことを特徴とするものである。
作用 本発明は前記した構成によって、従来よりも小さい回路
規模で走行速度の判別が可能となる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例における磁気テープの記録速
度判別装置の回路構成図を示したものである。
第1図において磁気テープを走行させるだめのキャプス
タンモータ(図示せず)に連結された周波数発電機(図
示せず)からの出力信号が供給される入力端子1は14
分の10分周を行なう第1の分周器9の入力端子に接続
され、分周器9の出力は2分の1の分周を行なう第2の
分周器10の入力端子に接続され、分周器10の出力は
第1の周波数比較器11の一方の入力端子に供給され、
分周器9の出力は第2の周波数比較器12の一方の入力
端子に供給されている。
一方、磁気テープに記録されたコントロール信号を検出
するコントロール信号検出手段(図示せず)から出力さ
れる再生コントロール信号が供給される入力端子2には
第1の周波数比較器11 。
12の他方の入力端子が接続されている。
また、第1の周波数比較器11の第1および第2の出力
端子にはRSフリップフロップ13および14のセット
端子がそれぞれ接続され、RSフリップフロップ13.
14の出力端子には一致検出回路15および16の第1
.第2の入力端子がそれぞれ接続され、−数構出回路1
6の出力端子にはRSフリップフロップ13.14のリ
セット端子が接続され、第2の周波数比較器12の第1
9べ−7 おJ: びF2のttS力端子端子RSフリップフロッ
プ17および18のセット端子がそれXぞれ接続され、
RSフリップフロップ17.18の出力端子には一致検
出回路19および2oの第1.第2の入力端子がそれぞ
れ接続され、−数構出回路19の出力端子にはRSフリ
ップフロップ17.18のリセット端子が接続されてい
る。
さらに、−数構出回路16の第1の出力端子にはHAN
Dゲート21の一方の入力端子が接続され、NANDゲ
ート21の他方の入力端子は第1の周波数比較器11の
第1の出方端子に接続され、出力端子にはRSフリップ
フロップ22のセット端子が接続され、RSフリップフ
ロップ22の出力端子にはHANDゲート23の一方の
入力端子が接続され、HANDゲート23の他方の入力
端子はインバータ24を介して第1の周波数比較器11
の第1の出力端子に接続され、RSフリップフロップ2
2のリセット端子は第1の周波数比較器11の第2の出
力端子に接続されている。また、−数構出回路16の第
2の出力端子と一数構出回1 oベー。
路20の第1の出力端子にはNANDゲート26の第1
.第2の入力端子が接続され、NANDゲート25の第
3の入力端子は第1の周波数比較器11の第2の出力端
子に接続され、出力端子にはRSソリツブフロップ26
のセット端子が接続され、RSフリップフロップ26の
出力端子にはNANDゲート27の一方の入力端子が接
続され、NムNDゲート27の他方の入力端子はインバ
ータ28を介して第1の周波数比較器11の第2の出力
端子に接続され、RSフリップフロップ22のリセット
端子はANDゲート29の出力端子に接続され、AND
ゲート29の一方の入力端子は第1の周波数比較器11
の第1の出力端子に接続され、他方の入力端子は第2の
周波数比較器12の第2の出力端子に接続されている。
−数構出回路2oの第2の出力端子にはNANDゲー)
30の一方の入力端子が接続され、NANDゲート30
の他方の入力端子は第2の周波数比較器12の第2の出
力端子に接続され、出力端子にはRSフリップフロップ
31のセット端子が接続され、11 べ−2 RSフリップフロップ31の出力端子にはHANDゲー
ト32の一方の入力端子が接続され、HANDゲート3
2の他方の入力端子にはインバータ33を介して第2の
周波数比較器12の第2の出力端子に接続され、RSフ
リップフロップ31のリセット端子は第2の周波数比較
器12の第1の出力端子に接続されている。NARDゲ
ート27の出力端子にはRSフリップフロップ34のセ
ット端子とANDゲート36の一方の入力端子が接続さ
れ、NANDゲート32の出力端子にはRSフリップフ
ロップ36のセット端子とANDゲート37の一方の入
力端子が接続され、ANDゲー!・35.37の他方の
入力端子はいずれもNANDゲート23の出力端子に接
続され、RSフリップフロップ34の出力端子にはLP
用の出力端子7とNORゲート38の一方の入力端子が
接続され、RSフリップフロップ36の出力端子にはS
LP用の出力端子8とNORゲート38の他方の入力端
子が接続され、NORゲート38の出力端子にはsp用
の出力端子6が接続されている。
ところで、第1図の第1の周波数比較器11゜RSフリ
ップフロップ13,14.一致検出回路15.16によ
って構成された周波数判別ブロック100と、第2の周
波数比較器12.RSフリップフロップ17.1B、一
致検出回路19゜20によって構成された周波数判別ブ
ロック200は同じ構成になっているが、第1図に示し
た磁気テープの記録速度判別装置の動作の説明の前に、
この周波数判別ブロック100の具体的な論理構成図を
第2図に示し、第3図に示した主要部のタイミングチャ
ーl−をもとに簡単な動作の説明を行なう。
第2図において、第1の入力端子と出力端子が互いにク
ロスカップリング接続されたNARDゲート61とNA
NDゲー)52による第1(7)RSフリップフXロッ
プと、同様の構成のHANDゲート53とNANDゲー
ト54による第2のRSフリップフロップと、入力信号
のトレイリングエツジが到来した後に前記第1のRSフ
リップフロップの出力を前記第2のRSフリップフロッ
プに13 ベージ 伝達するNARDゲート66およびHANDゲート56
と、前記HANDゲート53の出力と一方の入力信号の
一致を捕るインバータ57およびWANDゲート68と
、NANDゲート54の出力と他方の入力信号の一致を
捕るインバータ69およびHANDゲート60によって
周波数比較器が構成されている。
また、第1の入力端子と出力端子が互いにクロスカップ
リング接続されたNINDゲート61とHANDゲート
62によって第3のRSフリップフロップが構成され、
同様の構成のHANDゲート63とWANDゲート64
によって第4のRSフリップフロップが構成されている
が、これらはそれぞれ第1図のFt8フリップフロップ
13゜14と同じものである。
一方、第1.第2の入力端子に前記NARDゲート61
.63の出力が供給され、第3.第4の入力端子に前記
NANDゲート58.60の出力が供給されるNAND
ゲート65の出力によって第3.第4のRSフリップフ
ロップがリセットさ14 ベージ れるように構成されている。hお、このNANDゲート
66は第1図の一致検出回路15と同じものである。
さらに、WANDゲー)61.64の出力端子にそれぞ
れANDゲート66の第1.第2の入力端子が接続され
、ANDゲート66の出力端子には第1の判別出力端子
67が接続され、HANDゲート62゜63の出力端子
にそれぞれANDゲート6Bの第1.第2の入力端子が
接続され、ANDゲート68の出力端子には第2の判別
出力端子69が接続されているが、ANDゲート66゜
68は第1図の一致検出回路16を構成している。
なお、第1の入力端子70には第1図の分周器9の出力
信号が供給され、第2の入力端子71は第1図の入力端
子2に接続される。
第3図人およびBは入力端子70および71に供給され
るパルス信号を示したもので、第3図人が第1図の分周
器10の出力信号であり、第3図Bが再生コントロール
信号である。第3図CおよびDはそれぞれWANDゲー
ト51および)iA)TD16 べ−7 ゲート62の出力信号波形を示したものであり、第3図
EおよびFはそれぞれNANDゲート65およびNAN
Dゲート66の出力信号波形を示したものであり、第3
図GおよびHjdそれぞれNANI)ゲート63および
NANIIゲート64の出力信号波形を示したものであ
り、第3図工およびJはそれぞれNANDゲート58お
よびNANDゲート6oの出力信号波形を示したもので
あり、第3図におよびLはそれぞれNANDゲート61
およびNANDゲート62の出力信号波形を示したもの
であり、第3図M、NはそれぞれNANDゲー)64.
63の出力信号波形を示したものであり、第3図0はN
ANDゲート65の出力信号波形を示したものであり、
第3図P、QはそれぞれANDゲート66.68の出力
信号波形を示したものである。
第3図からも明らかなように、第2図のNANDゲート
51.52[よる第1のRSフリウプフロップは第1の
入力端子70と第2の入力端子子1に交互に負方向のパ
ルスが供給されている間はそれぞれの入力パルス信号の
リーディングエツジが到来するごとにその出力状態を反
転させ、NANDゲート6s、es6trJ、それぞれ
の人力パルス信号のトレイリングエツジが到来するごと
に前記第1のRSフリップフロップの出力状態1NAN
Dゲー)53.54による第2のRSフリップフロップ
に伝達させるが、第3図の時刻t、のように、第2の入
力端子に供給されるパルス信号の繰り返し周波数が第1
の入力端子のそれよりも高くなって、第1の入力端子に
供給されるパルス信号のリーディングエツジからつぎの
リーディングエツジまでの間に第2の入力端子に供給さ
れるパルス信号のリーディングエツジが2回到来すると
NANDゲート60’i介して周波数比較器の第2の出
力端子73には入力パルス信号と同じパルス信号が送出
される。これによって、NANDゲート63とNARD
ゲート64による第4のRSフリップフロップの出力状
態が一度は反転するが、それ以前[NANI)ゲート6
1の出力レベルが11”になっている場合には、すなわ
ち、第2の入力端子17ペーノ 71に供給されるパルス信号の周波数が第1の入力端子
のそれよりも高くなる以前は第1の入力端子に供給され
るパルス信号の周波数の方が高くなっていた場合にはN
ANDゲート61の出力レベルが“1”になっており、
NARDゲート63の出力レベルを1”に移行せしめた
パルス信号のトレイリングエツジが到来したときにNA
NDゲート65の出力レベルが” o ”に移行して、
NANDゲー)61.62による第3のRSフリップフ
ロップと前記第4のR13フリツプフロツプをリセット
せしめるので前記第4のRSフリップフロップの出力状
態は再び元に戻る。前記第4のRSフリップフロップの
出力状態が一時的にではなくて完全に反転するのは第3
図の時刻t2において、再度、時刻t1のときと同じよ
うに第2の入力端子71に供給されるパルス信号のリー
ディングエツジが続けて2回到来したときである。
したがって、第2図に示した周波数判別ブロックが、第
1の入力端子に供給されるパルス信号の周波数が第2の
入力端子のそれよりも高いという18ベーノ 判別状態、す々わち、第1の出力端子のレベルが°°1
”ゝで、第2の出力端子のレベルが” o ”の状態か
ら、第1の入力端子に供給されるパルス信号の周波数が
第2の入力端子のそれよりも低いという判別状態、すな
わち、第1の出力端子のレベルが“O”で、第2の出力
端子のレベルが111”の状態に移行するには少なくと
も2回続けて同じ判別結果が得られなければならず、こ
れによって、すでに説明した再生コントロール信号の一
時的な脱落や重複に対しても誤動作の危険性が極めて少
なくなる。
第1図に示した磁気テープの記録速度判別装置では、さ
らに高い信頼性を得るために、再生コントロール信号が
続けて3回脱落するか、あるいは周波数比較器が同じ判
別結果を続けて3回送出しない限り、装置の判別出力を
変更しないように構成されており、第1図の装置の全体
的な動作の説明とともに、この模様について以下に説明
する。
まず、NTSC仕様において磁気テープの走行速度はs
p状態では33.35 MM/ 860であり、19’
\−7 LP状態でtrJ、 16.67 am / sacで
あり、SLPLP状態11.12mm7 secである
。磁気テープの厚みも考慮したキャプスタンの軸径f 
3.51 amとすると、ギヤブスタンモータの回転速
度はそれぞれ3.024 rpS 、 1.512 r
pS 、 1.008 rpsとなり、ギヤブスタンモ
ータに連結された周波数発電機が一回転あたり367ザ
イクルの出力信号を発生するものとすると、各走行速度
における周波数発電機の出力周波数は、はぼ1080H
z  、540Hz  、360Hz となる。また、
コントロール信号は記録時のそれぞれの走行速度におい
てs o Hzの周波数で記録されていることを考慮す
ると、sp状態、LP状態、SLPLP状態録された磁
気テープ(H8P状態、LP状態、SLPLP状態生し
たときに、第1図の入力端子1に現われる信号の周波数
11と、入力端子2に現われる信号の周波数12と、分
周器9,10の出力周波数f9゜floの関係は以下の
表のようになる。
21”−7 なお、前記衣において周波数の単位はいずれもHzであ
る。
第1図において、17 A N Dゲート25 、R3
)\  リップフロップ26 、WANDゲート27.
インバータ2B 、ANDゲート29.RSSフリップ
フロラフ34.ANDゲ−)3−“はマスタースレイブ
形式のDフリップフロップを形成しており、R8フリッ
プフロップ26がマスターセルで、RSフリップフロッ
プ34がスレイブセルとなる。
また、HANDゲート30.RSフリップフロップ31
.NANDゲート32.インバータ33゜BSフリップ
フロップ3e、ANDゲート35も別のマスタースレイ
プ形式のDフリップフロップを形成しており、BSフリ
ップフロップ31がマスターセルで、RSフリップフロ
ップ36がスレイブセルとなる。さらに、HANDゲー
ト21゜RSフリップフロップ22 、HANDゲート
23゜インバータ24はマスタースレイプ形式のDフリ
ップフロップのマスタ一部分を形成しているが、スレイ
ブ部分は省略されている。
22 ヘ一/ これらのDフリップフロップ回路は、第1の周波数判別
ブロック100と第2の周波数判別ブロックによる判別
結果にさらに冗長性を持たせる目的で付加したものであ
る。
例えば、sp状態で記録された磁気テープをSP状態で
再生しているときには、分周器1oの出力周波数は再生
コントロール信号の周波数よりも高くなっているので、
−数構出回路16 、20の第1の出力端子のレベルが
いずれも1”′になるとともに、周波数比較器11.1
2の第1の出力端子からは周期的にパルス信号が供給さ
れてRSフリップフロップ26.31がリセットされ続
けるとともに、NANDゲート23を介してRSフリッ
プフロップ34.36もリセットされ続けるので、NO
Rゲート38の出力レベルが1′となって第1図の装置
による判別結果はSP状態となるが、同一の磁気テープ
であってもLP状態で記録された部分にさしかかると、
再生コントロール信号の周波数は2倍のaoHzとなっ
て周波数比較器11の第2の出力端子からパル23 ・
\−7 ス信号が供給されるようになり、第3図の時刻t1にお
ける検出動作が2回行なわれた後、すなわち、第3図の
時刻t2における検出動作の後に一致検出回路16の第
2の出力端r=のレベルが°t 1 ++に移行すル(
7) テN A N Dゲート25 F J=つ(RS
 7リツプフロツプ26がセットされる。さらに続けて
第1の周波数比較器11の第2の出力端子がらパルス信
月が供給されると、NANDゲー1.27によってRS
フリップフロップ34がセットされるので判別結果1d
LP状態となる。
このように(〜で、第1図に示した磁気テープの記録速
度判別装置は第1表に示した周波数比較器に基いた判別
を行なうが、判別結果の変更寸でには少なくとも続けて
3同以」二同じ検出結果を第1の周波数比較器11ある
いは第2の周波数比較器12が送出する必要がある。
このため、再生コントロール信号の一時的な脱落や重複
に対しても極めて冗長性の高い判別を行なうことができ
る。
なお、第1図に示した実施例においてはSP。
LP、SLPの3通りの記録状態を検出するために2組
の周波数判別ブロック100.200f有しているが、
記録状態が2通りしか存在しない場合には周波数判別ブ
ロックは1組で良い。
発明の効果 以−1−に示したように、本発明の磁気テープの記録速
度判別装置は、磁気テープに記録されたコンI・ロール
信号を検出して再生コントロール信号を出力するコント
ロール信号検出手段と、磁気テープを走行させるだめの
キャプスタンモータに連結された周波数発電機からの出
力信号を、前記再生コントロール信号の周波数近傍に1
で分周する分周器と、前記再生コントロール信号と前記
分周器の出力信号の周波数の比較を行なって、前記分周
器の出力信号の周波数が前記再生コントロール信号の周
波数よりも高いときには第1の出力端子に出力信号を送
出し、低いときには第2の出力端子に出力信号を送出す
る周波数比較器と、前記第1の出力端子に送出される信
号によってセットされる第1の双安定回路と、前記第2
の出力端子に送25 s 。
出される信号によってセットされる第2の双安定回路と
、前記第1の双安定回路と前記第2の双安定回路がとも
にセットされたときに両方の双安定回路k IJ上セツ
トるリセット手段と、前記第1の双安定回路の出力と前
記第2の双安定回路の出力から磁気テープの記録速度の
判別を行なう判別手段を備えたことを特徴とするもので
、また、前記周波数比較器の第1の出力端子に出力信号
が送出されたときに前記第1の双安定回路の出方を読み
込む第1の079777177回路と、前記周波数比較
器の第2の出力端子に出方信号が送出されたときに前記
第2の双安定回路の出力を読み込む第2の079777
177回路によって判別手段を構成したことを特徴とす
るものであり、前記周波数判別ブロックの回路規模はマ
スタースレイブ形式のDフリップフロップに換算してほ
ぼ2個分になることを考慮すると1チヤンネルあたり4
個のDフリップフロップと分周器によって装置を構成す
ることができ、前記分周器は外部信号によってリセット
されないので、多くの場合、キャプス26ζ 。
タンモータのサーボシステムなどの他のブロックと共用
することができる。
したがって、極めて簡単な回路構成にも拘らず従来以上
に信頼性の高い判別を行なわせることができ、犬なる効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気テープの記録速
度判別装置の回路構成図、第2図は第1図の周波数判別
ブロックの具体的な論理構成図、第3図は同装置の各部
の動作波形図、第4図は従来の磁気テープの記録速度判
別装置の回路構成図である。 9・・・・・・分周器、11・・・・・・第1の周波数
比較器、12・・・・・・第2の周波数比較器、13,
14,17゜18・・・・・・RSフリップフロップ、
15.19・・・・・・一致検出回路(リセット手段全
構成)、16゜20・・・・・・一致検出回路(判別手
段を構成)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープに記録されたコントロール信号を検出
    して再生コントロール信号を出力するコントロール信号
    検出手段と、磁気テープを送行させるためのキャプスタ
    ンモータに連結された周波数発電機からの出力信号を、
    前記再生コントロール信号の周波数近傍にまで分周する
    分周器と、前記再生コントロール信号と前記分周器の出
    力信号の周波数の比較を行なって、前記分周器の出力信
    号の周波数が前記再生コントロール信号の周波数よりも
    高いときには第1の出力端子に出力信号を送出し、低い
    ときには第2の出力端子に出力信号を送出する周波数比
    較器と、前記第1の出力端子に送出される信号によって
    セットされる第1の双安定回路と、前記第2の出力端子
    に送出される信号によってセットされる第2の双安定回
    路と、前記第1の双安定回路と前記第2の双安定回路が
    ともにセットされたときに両方の双安定回路をリセット
    するリセット手段と、前記第1の双安定回路の出力と前
    記第2の双安定回路の出力から磁気テープの記録速度の
    判別を行なう判別手段を具備してなる磁気テープの記録
    速度判別装置。
  2. (2)周波数比較器の第1の出力端子に出力信号が送出
    されたときに第1の双安定回路の出力を読み込む第1の
    Dフリップフロップ回路と、前記周波数比較器の第2の
    出力端子に出力信号が送出されたときに第2の双安定回
    路の出力を読み込む第2のDフリップフロップ回路によ
    って判別手段を構成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の磁気テープの記録速度判別装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63304455A (ja) * 1987-06-04 1988-12-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置のテ−プ走行速度設定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63304455A (ja) * 1987-06-04 1988-12-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置のテ−プ走行速度設定装置

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