JPH01128252A - ヘッド切替え信号作成回路 - Google Patents

ヘッド切替え信号作成回路

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Publication number
JPH01128252A
JPH01128252A JP28600687A JP28600687A JPH01128252A JP H01128252 A JPH01128252 A JP H01128252A JP 28600687 A JP28600687 A JP 28600687A JP 28600687 A JP28600687 A JP 28600687A JP H01128252 A JPH01128252 A JP H01128252A
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JP
Japan
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output
counter
signal
decoder
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP28600687A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Arai
荒井 和男
Okiyuki Oota
太田 起至
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタルオーディオテープレコーダ(DAT
と呼ぶ)や、ビデオテープレコーダ(VTRと呼ぶ)等
のように、複数のヘッドを時分割して用いる装置のヘッ
ドの切替え回路に関するものである。
従来の技術 従来、VTRの様に複数のヘッドを時分割して再生する
場合の再生するヘッドの切替えは、ヘッドの取り付けら
れた回転シリンダに取り付けられ、回転に同期して正負
のデユーティが5=5のパルスを発生するパルス発生器
の出力を、モノステーブルマルチバイブレークを用いて
遅延させた信号を用いるか、更に切替え精度が必要な場
合は、再生する映像信号に含まれる水平同期信号によっ
てヘッド切替え信号を作り出すような方式が一般的であ
る。(例えば「画像の記録と再生」、コロナ社刊、稲津
稔他著、P190〜193)。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の方式では、回転に同期して正負のデユ
ーティが5:5のパルスを発生するパルス発生器及びモ
ノステーブルマルチバイブレークが必要であり、パルス
発生器の製造上の制約があると共に、DAT等で行われ
る高速サーチ等のように、回転シリンダの回転数が変化
したときにヘッド切替え位置が、モノステーブルマルチ
バイブレークで決まる一定時間に頼っているためにずれ
てしまう、という問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構
造の回転パルス発生器を用い、しかも、ヘッドの取り付
けられた回転シリンダの回転数が変化した場合でも、ヘ
ッド切替え位置が変わらないヘッド切替え信号を作成す
る回路を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のヘッド切替え信
号作成回路は、回転体と、前記回転体の回転に同期した
パルスを発生する回転パルス発生器と、前記回転体の回
転数に比例した周波数信号を発生する周波数発電器と、
前記回転パルス発生器の出力パルスでリセットされ、前
記周波数発電器の出力を計数するカウンタと、前記カウ
ンタと、前記カウンタの計数出力が所定の第1の一定値
になったことを検出する第1のデコーダと、前記カウン
タの計数出力が所定の第2の一定値になったことを検出
する第2のデコーダと、前記第1のデコーダの出力で第
1の状態にセットされ前記第2のデコーダの出力で第2
の状態にセットされるフリップフロップと、を具備し、
前記フリップフロップの出力をヘッド切替え信号として
用いるようにした構成としている。
作用 上記したヘッド切替え信号作成回路においては、回転パ
ルス発生器の発生するパルスを起点として、周波数発電
機の発生する信号パルスをカウンタで計数して、第1の
デコーダで設定されカウント数。
及び、第2のデコーダで設定されるカウント数が、それ
ぞれ、第1のヘッドから第2のヘッドへ、又、第2のヘ
ッドから第1のヘッドへの切替えタイミングとなる様に
設定されている。
従って、回転に同期して正負のデユーティが5:5のパ
ルスを発生するパルス発生器は不要で、1回転に1回の
パルスを発生するパルス発生器があれば良い。又、周波
数発電機の出力パルスを用いるため、回転体の回転数が
変化しても、ヘッドの切替え位置は回転数にかかわらず
一定であり、確実なヘッド切替え位置を示す信号を出力
する事が可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例のヘッド切替え信号作成回路
のブロック図である。
第1図において、1はヘッド(図示していない)の取り
付けられた回転シリンダ、2は回転シリンダ1を回転さ
せるモータ、3は回転シリンダ1とモータ2の共通の回
転軸、4は回転シリンダ1の回転に同期して1回転1回
のパルスを発生する回転パルス発生器(以後PCと呼ぶ
)、5はモータ2に取り付けられ、モータ2の回転数に
比例する周波数の信号を発生する周波数発電機(以後F
Gと呼ぶ)、6.7はそれぞれPO2,PO5の出力を
矩形波状の信号に波形整形するリミッタ、9はリミッタ
6の出力をR端子に受けてリセットされてリミッタ7の
出力をCK端子に受けてその立ち上がりエツジを計数し
出力端子Q1〜Q6に出力する6ビツトのバイナリカウ
ンタ、12.13はバイナリカウンタ9の出力Q5.Q
6を反転するインバータ、10はパ゛イナリカウンタ9
の出力Q1〜Q4.及び、インバータ12.13の出力
の理論積をとる6人力のAND回路、11はバイナリカ
ウンタ9の出力Ql、Q2.Q6の出力の理論積をとる
3人力のAND回路、8はリミッタ7の出力を反転する
インバータ、14.15はインバータ8の出力信号をC
K端子に受けその立ち上がりエツジで、それぞれAND
回路10.AND回路11の出力をD端子に受けてラッ
チし夏端子に反転出力するDラッチ、16.17は互い
の出力が各々他の1つの入力端子に接続され、各々Dラ
ッチ14.15の見出力が残りの入力端子に入力された
2人力のナンド回路、18はナンド回路17の出力を反
転するインバータ、19は出力端子である。
なお、以上の中で、インバータ12.13. AND回
路10、Dラッチ14は第1のデコーダを構成し、AN
D回路11、Dラッチ15は第2のデコーダを構成し、
インバータ16.17はフリップフロップを構成してい
る。
第1図の実施例は以上のように構成されている。
第2図(a)〜in)は、第1図に示した実施例の動作
波形図である。第2図(a)〜(nlを参照しながら第
1図の実施例の動作について詳しく説明する。
第1図において、PO5の出力信号はリミッタ7で整形
されて、第2図(a)に示すような信号となる。この場
合は、回転シリンダ1の1回転に40パルスが発生する
例を示している。
又、PO2の出力信号はリミッタ6で整形されて、第2
図(b)に示すような信号となる。この場合は、回転シ
リンダ1の1回転に1パルスが発生する例を示している
この第2図(b)に示す信号でバイナリカウンタ9はリ
セットされて、出力Q1〜Q6は全てローレベルとなり
、その後第2図(a)に示すPO4の出力パルスの立ち
上がりエツジを計数する。従って、バイナリカウンタ9
の出力Q1〜Q6は、第2図(C)〜(h)に示すよう
になる。
6人力のAND回路10は、その全ての人力がハイとな
ったとき出力がハイとなる。インパ゛−夕12゜13が
あるので、バイナリカウンタ9の出力で言えば、Q1〜
Q4がハイ、C5,C6がローの時AND回路10の出
力はハイとなる。即ち、第2図で言えば、(C)〜(f
)がハイで、(g)、 (h)がローの時である。その
条件を図示すると、第2図(11の様になる。
つまり、AND回路10の出力は第2図(1)に示すも
のとなる。
3人力のAND回路11は、その全ての入力がハイとな
ったとき出力がハイとなる。バイナリカウンタ9の出力
で言えば、Ql、C2,C6がハイの時AND回路11
の出力はハイとなる。即ち、第2図で言えば、(C1,
(di、 (hlがハイの時である。その条件を図示す
ると、第2図fj)の様になる。つまり、AND回路1
1の出力は第2図U)に示すものとなる。
リミッタ7の出力はインバータ8で反転されてDラッチ
14.15のCK端子に入力され、Dラッチ14、15
はCK端子に入力され、Dラッチ14.15はCK端子
に入力される信号の立ち上がりエツジでD端子入力をラ
ッチする。従って、AND回路10゜11の出力はそれ
ぞれDラッチ14.15に第2図(a)に示すパルスの
1/2波分遅れて、かつ、反転されて保持される。その
ため、Dラッチ14.15の出力端子−9,の信号波形
はそれぞれ第2図Fk)、 fl)に示すようなものと
なる。
ナンド回路16.17は互いの出力が他方の入力端子の
1つに接続されたR−Sフリップフロップを構成してお
り、残りの入力端子にローレベル信号が入力されたナン
ド回路の出力がハイレベルに保持される。従って、第2
図(k)のローレベル信号でナンド回路16の出力がハ
イ、ナンド回路17の出力がローにセットされて、イン
バータ18を介して、出力端子19はハイレベルに設定
される。又、第2′図(1)のローレベル信号でナンド
回路17の出力がハイ、ナンド回路16の出力がローに
セットされて、インバータ18を介して、出力端子19
はローレベルに設定される。
従って、出力端子19に表れる信号波形は第2図(ml
に示すようなものとなる。
PO2は回転シリンダ1の1回転に1回のパルスを出力
する。そのため、回転シリンダ1に取り付けられたヘッ
ドとは常に一定の位置関係にある。
例えば、回転シリンダ1にテープが90度巻き付けられ
、ヘッドが180度対向して2つ取り付けられている場
合、テープとヘッドが接触していないタイミングで第2
図(mlの信号のハイ、ローの切り替わりが行なわれる
ようにPO2の取付位置を設定することが出来る。この
場合のヘッド出力信号の例を示したのが第2図(nlで
あって、第2図(mlの信号のハイ、ローの切り替わり
の無いところで、ヘッドが再生されている。
PO2,PO5の出力信号は回転シリンダ1の回転に同
期しているため、以上述べた動作は、回転シリンダ1の
回転数には無関係に常に成立し、回転シリンダ1の回転
数を変えてもヘッドの切替えが確実に行えることになる
以上述べたように、簡単な構造の回転パルス発止器を用
い、しかも、ヘッドの取り付けられた回転シリンダの回
転数が変化した場合でも、ヘッド切替え位置が変わらな
いヘッド切替え信号を作成する回路を提供することがで
きる。
なお、第1図の実施例で、AND回路11を4人力のA
ND回路とし、パイナリウカンタ9の出力Ql、Q2.
Q3.Q6を入力するように構成すれば、第2図(j)
に示したパルスのうち後半のものは出なくなる。16.
17で構成されるフリップフロップの状態を変化させる
のは第2図(J)に示したパルスのうち前半のものだけ
であるから、出力端子19には第1図の実施例と全く同
じ物が表れる。即ち、AND回路11を4人力のAND
回路とし、バイナリカウンタ9の出力Ql、Q2.Q3
.Q6を入力するように構成しても同様な効果が得られ
る。
又、本実施例ではヘッドが2つの場合を示したが、3つ
以上ヘッドが取り付けられ、そのうちの2つだけを切替
える場合にも全く同様な効果が得られる。そのため、2
つだけヘッドが取り付けられた場合に本発明の効果が制
限されるものではない。
又、PO5の出力パルスは回転シリンダ1の1回転につ
き40パルスを発生するものでなくとも同様の効果が得
られる。
又、更に、第1.第2のデコーダの設定値も本実施例に
示したものだけでな〈実施例以外の値であっても良いこ
とは当然である。
発明の効果 以上述べて来たように、本発明によれば、回転に同期し
て正負のデユーティが5:5のパルスを発生するパルス
発生器及びモノステーブルマルチバイブレークが不要で
、しかも、回転シリンダの回転数が変化したときヘッド
切替え位置が変わらないヘッド切替え信号を作成する回
路を提供することが可能になる。
そのため、回転シリンダ1′の回転数の変化するDAT
の高速サーチ等が可能になるなど極めて大きな効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるへ・ノド切替え信号
作成回路のブロック図、第2図(a)〜(n)はその動
作波形図である。 1・・・・・・回転体、4・・・・・・回転パルス発生
器、5・・・・・・周波数発電機、9・・・・・・カウ
ンタ、10.12.13゜14・・・・・・第1のデコ
ーダ、IL 15・・・・・・第2のデコーダ、16.
17・・・・・・フリップフロップ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体と、前記回転体の回転に同期したパルスを
    発生する回転パルス発生器と、前記回転体の回転数に比
    例した周波数信号を発生する周波数発電器と、前記回転
    パルス発生器の出力パルスでリセットされ、前記周波数
    発電器の出力を計数するカウンタと、前記カウンタの計
    数出力が所定の第1の一定値になったことを検出する第
    1のデコーダと、前記カウンタの計数出力が所定の第2
    の一定値になったことを検出する第2のデコーダと、前
    記第1のデコーダの出力で第1の状態にセットされ前記
    第2のデコーダの出力で第2の状態にセットされるフリ
    ップフロップと、を具備し、前記フリップフロップの出
    力をヘッド切替え信号出力として用いることを特徴とし
    たヘッド切替え信号作成回路。
  2. (2)カウンタは、前記周波数発電器の出力の立ち上が
    り又は立ち下がりエッジをカウンタするエッジトリガー
    型のバイナリカウンタを含んで構成され、第1のデコー
    ダは前記カウンタの計数出力が前記第1の所定値になっ
    たときに出力が変化するゲート回路と前記周波数発電機
    の出力信号のうち前記カウンタの計数に用いられる信号
    エッジと反対側のエッジで前記ゲート回路の出力をラッ
    チするラッチ回路を含む構成とし、第2のデコーダは前
    記カウンタの計数出力が前記第2の所定値になったとき
    に出力が変化するゲート回路と前記周波数発電機の出力
    信号のうち前記カウンタの計数に用いられる信号エッジ
    と反対側のエッジで前記ゲート回路の出力をラッチする
    ラッチ回路を含む構成としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載のヘッド切替え信号作成回路。
JP28600687A 1987-11-12 1987-11-12 ヘッド切替え信号作成回路 Pending JPH01128252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28600687A JPH01128252A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 ヘッド切替え信号作成回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28600687A JPH01128252A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 ヘッド切替え信号作成回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01128252A true JPH01128252A (ja) 1989-05-19

Family

ID=17698782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28600687A Pending JPH01128252A (ja) 1987-11-12 1987-11-12 ヘッド切替え信号作成回路

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JP (1) JPH01128252A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9962560B2 (en) 2013-12-20 2018-05-08 Mevion Medical Systems, Inc. Collimator and energy degrader

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9962560B2 (en) 2013-12-20 2018-05-08 Mevion Medical Systems, Inc. Collimator and energy degrader

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