JPS61122359A - 一体化水平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱の製造方法 - Google Patents
一体化水平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱の製造方法Info
- Publication number
- JPS61122359A JPS61122359A JP24252884A JP24252884A JPS61122359A JP S61122359 A JPS61122359 A JP S61122359A JP 24252884 A JP24252884 A JP 24252884A JP 24252884 A JP24252884 A JP 24252884A JP S61122359 A JPS61122359 A JP S61122359A
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- JP
- Japan
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- diaphragm
- shaped cross
- steel pipe
- section
- welding
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、建築物の鉄骨に用いられる一体化された水
平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱の製造方法に関する
ものである。
平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱の製造方法に関する
ものである。
従来、水平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱の製造方法
としては、゛鋼製コ字型断面材内に鋼製スゲリットダイ
ヤフラムを嵌入して溶接により固着することによりスグ
リッドダイヤ７ラム付キコ字型断面材を構成し、次に一
対のスゲリットダイヤ７．７ム付きコ字形断面材におけ
るスゲリットダイヤフラムを同一平面上において対向し
て配置すると共に、各コ字形断面材のフランジを同一平
面上において対向して配置し、次に各フランジを溶接に
より結合する方法が知られている。
としては、゛鋼製コ字型断面材内に鋼製スゲリットダイ
ヤフラムを嵌入して溶接により固着することによりスグ
リッドダイヤ７ラム付キコ字型断面材を構成し、次に一
対のスゲリットダイヤ７．７ム付きコ字形断面材におけ
るスゲリットダイヤフラムを同一平面上において対向し
て配置すると共に、各コ字形断面材のフランジを同一平
面上において対向して配置し、次に各フランジを溶接に
より結合する方法が知られている。
しかるに、この方法により製造された水平ダイヤフラム
付き角型鋼管柱の場合は、水平方向の二方例えば前後方
向ではダイヤフラムが連続しているが、水平方向の他方
例えば左右方向ではダイヤフラムが分断されているので
、この方向の柱の剛性９強度が低下する。この対策とし
て、スゲリットダイヤフラムの板厚を厚くしたシ、スゲ
リットダイヤフラムに補強リプを取付けること等が行な
われているが、前者の場合は鋼材使用量および溶接量が
多くなるのでコスト高になシ、また後者の場合は鋼材使
用量および加工数が増加してコスト高になるという問題
がある。
付き角型鋼管柱の場合は、水平方向の二方例えば前後方
向ではダイヤフラムが連続しているが、水平方向の他方
例えば左右方向ではダイヤフラムが分断されているので
、この方向の柱の剛性９強度が低下する。この対策とし
て、スゲリットダイヤフラムの板厚を厚くしたシ、スゲ
リットダイヤフラムに補強リプを取付けること等が行な
われているが、前者の場合は鋼材使用量および溶接量が
多くなるのでコスト高になシ、また後者の場合は鋼材使
用量および加工数が増加してコスト高になるという問題
がある。
この発明は前述の問題を有利に解決できる一体化水平グ
イヤ７ラムを有する角型鋼管柱の製造方法を提供するこ
とを目的とするものであって、この発明の要旨とすると
ころは、鋼製コ字型断面材１内に鋼製ダイヤフラム２を
嵌入して溶接により固着することによりダイヤフラム付
きコ字形断面材６を構成し、次に一対のダイヤクラム付
きコ字型断面材３におけるダイヤフラム２およびコ字型
断面材１のフランジ４を同一平面上において対向して配
置した状態で、各ダイヤスラム２間に高電流を流すこと
により、各鋼製ダイヤフラム２を抵抗溶接し、次に各コ
字型断面材１のフランジ４を溶接５により結合すること
を特徴とする一体化水平ダイヤフラムを有する角型鋼管
柱の製造方法にある。
イヤ７ラムを有する角型鋼管柱の製造方法を提供するこ
とを目的とするものであって、この発明の要旨とすると
ころは、鋼製コ字型断面材１内に鋼製ダイヤフラム２を
嵌入して溶接により固着することによりダイヤフラム付
きコ字形断面材６を構成し、次に一対のダイヤクラム付
きコ字型断面材３におけるダイヤフラム２およびコ字型
断面材１のフランジ４を同一平面上において対向して配
置した状態で、各ダイヤスラム２間に高電流を流すこと
により、各鋼製ダイヤフラム２を抵抗溶接し、次に各コ
字型断面材１のフランジ４を溶接５により結合すること
を特徴とする一体化水平ダイヤフラムを有する角型鋼管
柱の製造方法にある。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
この発明を実施して一体化水平ダイヤフラムを有する角
型鋼管柱を製造する場合は、まず第１図および第２図に
示すように、圧延またはプレスにより成形された鋼製コ
字型断面材内の所定位置（梁フランジ接合予定位置）に
、鋼製ダイヤフラム２を嵌入して溶接により固着するこ
とによジグイヤフラム付きコ字型断面材３を構成する。
型鋼管柱を製造する場合は、まず第１図および第２図に
示すように、圧延またはプレスにより成形された鋼製コ
字型断面材内の所定位置（梁フランジ接合予定位置）に
、鋼製ダイヤフラム２を嵌入して溶接により固着するこ
とによジグイヤフラム付きコ字型断面材３を構成する。
次に第３図および第４図に示すように、電気絶縁材６に
載置された電極に、一方のダイヤフラム付きコ字型断面
材６におけるコ字型断面材１のウェブ８を載置し、かつ
前記一方のダイヤクラム付きコ字型断蘭材６におけるダ
イヤクラム２に他方のダイヤフラム付きコ字型断面材３
におけるダイヤフラム２を載置して、各コ字を断百材１
の７ランジ４を同一平面上に位置するように対向して配
置すると共に、各ダイヤフラム付きコ字型断面材６のダ
イヤフラム２を同一平面上に位置するように対向して配
置し、さらに前記他方のダイヤフラム付きコ字壓断面材
３におけるコ字型断面材１のウェブ８に電極９を載置す
る。この場合、対向する各コ字型断面材１における７ラ
ンジ４の先端間には小間隙が設けられている。
載置された電極に、一方のダイヤフラム付きコ字型断面
材６におけるコ字型断面材１のウェブ８を載置し、かつ
前記一方のダイヤクラム付きコ字型断蘭材６におけるダ
イヤクラム２に他方のダイヤフラム付きコ字型断面材３
におけるダイヤフラム２を載置して、各コ字を断百材１
の７ランジ４を同一平面上に位置するように対向して配
置すると共に、各ダイヤフラム付きコ字型断面材６のダ
イヤフラム２を同一平面上に位置するように対向して配
置し、さらに前記他方のダイヤフラム付きコ字壓断面材
３におけるコ字型断面材１のウェブ８に電極９を載置す
る。この場合、対向する各コ字型断面材１における７ラ
ンジ４の先端間には小間隙が設けられている。
次に各電極７，９から対向するダイヤフラム２間に大電
流を流して、フラッシュバット溶接等の電気抵抗溶接を
行なうことにより、第５図に示すように対向するダイヤ
フラム２を相互に結合して一体化した水平ダイヤクラム
を構成する。
流を流して、フラッシュバット溶接等の電気抵抗溶接を
行なうことにより、第５図に示すように対向するダイヤ
フラム２を相互に結合して一体化した水平ダイヤクラム
を構成する。
電気抵抗溶接を行なう場合、対向するダイヤフラム２の
接合部が溶融して各ダイヤフラム付きコ字型断面材６が
相対的に接近移動するが、各鋼製コ字型断面材１の７ラ
ンソ４が相互に突き当たったとき前記接近移動が停止す
る。すなわち、各フランジ４は電気抵抗溶接の際に、各
ダイヤフラム付きコ字型断面材ろの接近移動を規制する
ストン・母の働きをする。
接合部が溶融して各ダイヤフラム付きコ字型断面材６が
相対的に接近移動するが、各鋼製コ字型断面材１の７ラ
ンソ４が相互に突き当たったとき前記接近移動が停止す
る。すなわち、各フランジ４は電気抵抗溶接の際に、各
ダイヤフラム付きコ字型断面材ろの接近移動を規制する
ストン・母の働きをする。
次に第６図に示すように、各コ字型断面材１のフランジ
４をシーム溶接等の溶接５により結合して一体化した水
平ダイヤクラムを有する角型鋼管柱を完成する。
４をシーム溶接等の溶接５により結合して一体化した水
平ダイヤクラムを有する角型鋼管柱を完成する。
この発明によれば、鋼製コ字型断蘭材１内に鋼製ダイヤ
フラム２を嵌入して溶接により固着することによりダイ
ヤクラム付きコ字型断面材３を構成し、次に一対のダイ
ヤフラム付きコ字型断蘭材３におけるダイヤクラム２お
よびコ字型断面材１のフランジ４を同一平面上において
対向して配置した状態で、各ダイヤフラム２間に高電流
を流すことにより、各鋼製ダイヤクラム２を抵抗溶接し
、次に各コ字型断面材１の７ランジ４を溶接５により結
合するので、各ダイヤクラム付きコ字型断面材３におけ
る鋼製ダイヤクラム２を簡単な手段によって一体化して
、一体化水平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱を容易に
製造することができ、そのため前記従来のように厚い板
厚のダイヤクラムを使用したりダイヤフラムに補強リブ
を取付けたシする必要はなく、前後方向および左右方向
の剛性。
フラム２を嵌入して溶接により固着することによりダイ
ヤクラム付きコ字型断面材３を構成し、次に一対のダイ
ヤフラム付きコ字型断蘭材３におけるダイヤクラム２お
よびコ字型断面材１のフランジ４を同一平面上において
対向して配置した状態で、各ダイヤフラム２間に高電流
を流すことにより、各鋼製ダイヤクラム２を抵抗溶接し
、次に各コ字型断面材１の７ランジ４を溶接５により結
合するので、各ダイヤクラム付きコ字型断面材３におけ
る鋼製ダイヤクラム２を簡単な手段によって一体化して
、一体化水平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱を容易に
製造することができ、そのため前記従来のように厚い板
厚のダイヤクラムを使用したりダイヤフラムに補強リブ
を取付けたシする必要はなく、前後方向および左右方向
の剛性。
強度が均一である水平ダイヤスラム付き角型鋼管柱を低
コストでかつ高能率で製造することができる効果が得ら
れる。
コストでかつ高能率で製造することができる効果が得ら
れる。
図面はこの発明の一実施例を示すものであって。
第１図はダイヤフラム付きコ字型断面材の横断斜面図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第６図は一対のダイ
ヤフラム付きコ字型断面材を重合して電極をセットした
状態を示す縦断側面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線断面
図、第５図は対向するダイヤフラムを電気抵抗溶接によ
り結合して一体化水平ダイヤプラムを構成した状態を示
す横断面図、第６図は完成した一体化水平ダイヤフラム
を有する角型鋼管柱の横断面図である。 図において、１は鋼製コ字槃断面材、２は鋼製ダイヤフ
ラム、３はダイヤフラム付きコ字型断面材、４はフラン
ツ、５は溶接、６は電気絶縁材、７および９は電極であ
る。 区 ｃｆ＞ｌ （’Ｊ （’）１区
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第６図は一対のダイ
ヤフラム付きコ字型断面材を重合して電極をセットした
状態を示す縦断側面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線断面
図、第５図は対向するダイヤフラムを電気抵抗溶接によ
り結合して一体化水平ダイヤプラムを構成した状態を示
す横断面図、第６図は完成した一体化水平ダイヤフラム
を有する角型鋼管柱の横断面図である。 図において、１は鋼製コ字槃断面材、２は鋼製ダイヤフ
ラム、３はダイヤフラム付きコ字型断面材、４はフラン
ツ、５は溶接、６は電気絶縁材、７および９は電極であ
る。 区 ｃｆ＞ｌ （’Ｊ （’）１区
Claims (1)
- 鋼製コ字型断面材１内に鋼製ダイヤフラム２を嵌入して
溶接により固着することによりダイヤフラム付きコ字形
断面材３を構成し、次に一対のダイヤフラム付きコ字形
断面材３におけるダイヤフラム２およびコ字形断面材１
のフランジ４を同一平面上において対向して配置した状
態で、各ダイヤフラム２間に高電流を流すことにより、
各鋼製ダイヤフラム２を抵抗溶接し、次に各コ字形断面
材１のフランジ４を溶接５により結合することを特徴と
する一体化水平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24252884A JPS61122359A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 一体化水平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24252884A JPS61122359A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 一体化水平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122359A true JPS61122359A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17090452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24252884A Pending JPS61122359A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 一体化水平ダイヤフラムを有する角型鋼管柱の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61122359A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6457221U (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-10 | ||
| JPH05272258A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-19 | Kajima Corp | 大水平変形域まで弾性な骨組 |
| JP6247408B1 (ja) * | 2017-01-05 | 2017-12-13 | 石井産業株式会社 | 金属製パレット、及び金属製パレットの製造方法 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24252884A patent/JPS61122359A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6457221U (ja) * | 1987-10-01 | 1989-04-10 | ||
| JPH05272258A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-19 | Kajima Corp | 大水平変形域まで弾性な骨組 |
| JP6247408B1 (ja) * | 2017-01-05 | 2017-12-13 | 石井産業株式会社 | 金属製パレット、及び金属製パレットの製造方法 |
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