JP3416885B2 - 鉄骨梁と鉄骨柱との溶接方法および接合構造 - Google Patents
鉄骨梁と鉄骨柱との溶接方法および接合構造Info
- Publication number
- JP3416885B2 JP3416885B2 JP28125999A JP28125999A JP3416885B2 JP 3416885 B2 JP3416885 B2 JP 3416885B2 JP 28125999 A JP28125999 A JP 28125999A JP 28125999 A JP28125999 A JP 28125999A JP 3416885 B2 JP3416885 B2 JP 3416885B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- flange
- welding
- column
- steel beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
とで構成される鉄骨構造物における鉄骨柱と鉄骨梁との
溶接方法及び接合構造に関し、詳しくは、裏当て金の使
用を省略して直接鉄骨柱と鉄骨梁とを溶接して接合する
方法とその構造に関する。
梁との溶接方法の一例を図9に示す。図9は開先付近の
拡大図である。図において21は鉄骨梁としてのH形鋼
材、22は鉄骨柱である。図9には、鉄骨梁21の溶接
側端部の一方のフランジ23側のみを示してあるが、他
方のフランジ側はこれと上下対称となるように溶接され
る。鉄骨梁21のフランジ23には、開先面24が形成
されている。ウェブ25の先端は、フランジ23の先端
よりやや長く、鉄骨柱22の接合面に突き当たる位置ま
で延びているが、先端の上下部、即ちフランジ23との
連続部には、スカラップと称されるほぼ1/4円弧状の切
欠26が形成されている。裏当て金27はフランジ23
のほぼ全幅にわたる長さの矩形の鋼板で、切欠26を通
してフランジ23の先端部に当てがわれる。裏当て金2
7は、先端がウェブ25の先端に一致するように配置さ
れ、予めフランジ23に溶接28される。そして、ウェ
ブ25と裏当て金27の先端を鉄骨柱22の側面に突き
合わせ、裏当て金27と鉄骨柱22とを溶接29した
後、開先内に溶接金属を盛るように裏当て金27、フラ
ンジ23と鉄骨柱22とを溶接30する。溶接部29,
30は、何れも完全溶け込み溶接とされる。破線で表示
した部分は溶け込み部分であるが、3カ所に分散してい
る。
あっては、鉄骨梁と鉄骨柱との溶接に、裏当て金の組
立、溶接工程が付加される形であり、溶接資材、手間共
に相対的に大きな負担となる。また、溶接部分が複雑で
溶接欠陥が生じやすいし、応力伝達もスムーズでない等
の難点がある。従って、本発明は、裏当て金の使用を省
略して、作業の効率化、溶接資材の節減を図りつつ、強
度の高い接合が得られる溶接方法を提供することを課題
としている。
課題を解決するため、フランジ3の溶接側端面に対して
所定角度傾斜した斜面6と、フランジ3と平行な底面7
とを持つ開先5を、H形鋼材から成る鉄骨梁1のフラン
ジ3における溶接側端部に形成すると同時に、開先5の
底部側にフランジ3を一部残存させて接合舌片8を形成
する工程と、鉄骨柱2の側面に接合舌片8の先端を当接
させるように、鉄骨柱2と鉄骨梁1とを配置する工程
と、鉄骨梁1の溶接側端部のフランジ3の内側を鉄骨柱
2の側面に溶接10する工程と、鉄骨梁1の接合舌片8
の上に順次溶接金属11を盛って、開先5の内側を溶接
金属11で埋める工程とを含む建築用鉄骨柱と鉄骨梁と
の溶接方法を採用した。この場合、裏当て金の使用を省
略する。従って、裏当て金の組立溶接の作業が省略さ
れ、作業の効率化、溶接資材の節減が図れる。鉄骨柱と
鉄骨梁との直接溶接であるから、裏当て金での溶接欠陥
の心配がなく、強度の高い接合が得られる。
態を説明する。図1乃至図5は、本発明に係る溶接工程
を順を追って示すもので、図1、図2は鉄骨梁の溶接側
端部の正面図、図3乃至図5は鉄骨梁と鉄骨柱との接合
状態の一部の拡大正面図、図6は開先を形成した鉄骨梁
の溶接側端部の斜視図、図7は溶接部の溶け込み状態を
示す説明図である。
梁、2は同じくH形鋼材あるいは角鋼管材から成る鉄骨
柱である。鉄骨梁1は、対向一対のフランジ3とこれに
直交して両フランジ間を接続するウェブ4とを有する。
なお、ここでH形鋼材とは、H形圧延鋼材の他、3枚の
鋼板をH型に接合して溶接して成るBH鋼材、圧延H形
鋼材のウェブの中央部分を切除して両側に一対のT型部
を残して成るCT形鋼を包含する。
の溶接側端部には、開先5が形成される。開先5は、フ
ランジ3の溶接側端面に対して所定角度傾斜した斜面6
と、フランジ3と平行な底面7とを持つ。開先5の底部
側には、フランジ3を一部残存させて接合舌片8が形成
される。また、鉄骨梁1のウェブ4の溶接側端部には、
フランジ3との接合部付近にほぼ1/4円弧状に切除され
た切欠9が形成される。
の先端を鉄骨柱2の側面へ当接させるように、鉄骨柱2
と鉄骨梁1とを配置した上、図4に示されるように、フ
ランジ3の溶接側端部の内側を鉄骨柱2の側面に溶接1
0して組み立てる。
の接合舌片7の上に順次溶接金属11を盛って、開先5
の内側を溶接金属11で埋める。
って鉄骨梁1と鉄骨柱2との接合部に形成される溶融部
12を示す。接合部においては、溶接金属10,11の
周辺の母材が溶融し、切れ目なく溶接金属と一体に溶け
込んでおり、強い結合状態を示している。
の厚さを2mm〜4mm、幅を3mm〜5mmに夫々設定するこ
とにより特に良好な接合が得られた。接合舌片7は、厚
すぎたり幅が大きすぎたりすると、溶接部11による母
材の溶融部をフランジの内側の溶接部10による母材の
溶融部に融合させること、即ち完全溶け込み溶接するこ
とが困難で、強固な接合が得られないし、溶接金属の無
駄が生じる。接合舌片7が薄すぎると、溶接作業時に接
合舌片7が溶け落ちてしまいやすく作業性が悪い。
有する角鋼管材であり、鉄骨梁1のフランジ3をダイヤ
フラム2aに突き合わせて溶接する実施形態を示す。こ
の場合、鉄骨梁1のウェブ4の接合側端部をフランジ3
の端よりも長く側方へ伸ばして鉄骨柱2の側面に当接す
るように加工する。開先の形状、溶接の方法は先の実施
形態を同様であるから同一の符号を付して説明を省略す
る。
ンジ3の溶接側端面に対して所定角度傾斜した斜面6
と、フランジ3と平行な底面7とを持つ開先5を、H形
鋼材から成る鉄骨梁1のフランジ3における溶接側端部
に形成すると同時に、開先5の底部側にフランジ3を一
部残存させて接合舌片8を形成する工程と、鉄骨柱2の
側面に接合舌片8の先端を当接させるように、鉄骨柱2
と鉄骨梁1とを配置する工程と、鉄骨梁1の溶接側端部
のフランジ3の内側を鉄骨柱2の側面に溶接10する工
程と、鉄骨梁1の接合舌片8の上に順次溶接金属11を
盛って、開先5の内側を溶接金属11で埋める工程とを
含む建築用鉄骨柱と鉄骨梁との溶接方法を採用しため、
裏当て金の使用を省略することができ、従って、裏当て
金の組立溶接作業およびが省略され、溶接資、材電力の
節減が図れる。鉄骨柱と鉄骨梁との直接完全溶け込み溶
接であり、溶け込み部分が一体化しているし、別部材で
ある裏当て金での溶接欠陥の心配がなく、強度の高い接
合が得られる。
の溶接側端部の正面図である。
の溶接側端部の正面図である。
と鉄骨柱との接合状態の一部の拡大正面図である。
と鉄骨柱との接合状態の一部の拡大正面図である。
と鉄骨柱との接合状態の一部の拡大正面図である。
ある。
の接合状態の一部の拡大正面図である。
す開先付近の拡大図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 H形鋼材から成る鉄骨梁におけるフラン
ジの溶接側端部に所定角度の開先を形成し、フランジの
溶接側端部を鉄骨柱の側面に突き合わせ、前記開先を溶
接金属で埋めることによって鉄骨柱の側面に鉄骨梁を完
全溶け込み溶接する方法であって、 (1)前記フランジの溶接側端面に対して所定角度傾斜
した斜面と、フランジと平行な底面とを持つ開先を、前
記鉄骨梁のフランジの溶接側端部に形成すると同時に、
開先の底部側にフランジを一部残存させて接合舌片を形
成する工程と、 (2)前記鉄骨柱の側面に前記接合舌片の先端を当接さ
せるように、前記鉄骨柱と鉄骨梁とを配置する工程と、 (3)前記鉄骨梁の溶接側端部のフランジの内側を前記
鉄骨柱の側面に溶け込み溶接する工程と、 (4)前記鉄骨梁の接合舌片の上に順次溶接金属を盛っ
て、開先の内側を溶接金属で埋めることにより、前記フ
ランジの内側の溶接部に完全溶け込み溶接する工程と、 を含むことを特徴とする建築用鉄骨柱と鉄骨梁との溶接
方法。 - 【請求項2】 H形鋼材から成る鉄骨梁におけるフラン
ジの溶接側端部に所定角度の開先を形成し、フランジの
溶接側端部を鉄骨柱の側面に突き合わせ、前記開先を溶
接金属で埋めることによって鉄骨柱の側面に鉄骨梁を完
全溶け込み溶接する方法であって、 (1)前記フランジの溶接側端面に対して所定角度傾斜
した斜面と、フランジと平行な底面とを持つ開先を、前
記鉄骨梁のフランジの溶接側端部に形成すると同時に、
開先の底部側にフランジを一部残存させて接合舌片を形
成する工程と、 (2)前記鉄骨梁のウェブにおける溶接側端部のフラン
ジとの接合部付近の一部を切除して切欠を形成する工程
と、 (3)前記鉄骨柱の側面に前記接合舌片の先端を当接さ
せるように、前記鉄骨柱と鉄骨梁とを配置する工程と、 (4)前記鉄骨梁の溶接側端部のフランジの内側を前記
鉄骨柱の側面に溶け込み溶接する工程と、 (5)前記鉄骨梁の接合舌片の上に順次溶接金属を盛っ
て、開先の内側を溶接金属で埋めることにより、前記フ
ランジの内側の溶接部に完全溶け込み溶接する工程と、 を含むことを特徴とする建築用鉄骨柱と鉄骨梁との溶接
方法。 - 【請求項3】 前記鉄骨梁の前記接合舌片の厚さを2mm
〜4mmに設定し、幅を3mm〜5mmに設定したことを特徴
とする請求項1に記載の建築用鉄骨柱と鉄骨梁との溶接
方法。 - 【請求項4】 前記鉄骨柱がH形鋼材又は角鋼管材であ
り、前記鉄骨梁が、鉄骨柱の側面に溶接されることを特
徴とする請求項1に記載の建築用鉄骨柱と鉄骨梁との溶
接方法。 - 【請求項5】 前記鉄骨柱が、軸方向に所定間隔で配置
されたダイヤフラムを有する角鋼管材であり、前記鉄骨
梁が鉄骨柱のダイヤフラムの側面に溶接されることを特
徴とする請求項1に記載の建築用鉄骨柱と鉄骨梁との溶
接方法。 - 【請求項6】 フランジの溶接側端部に溶接側端面に対
して所定角度傾斜した斜面とフランジと平行な底面とで
形成された開先と、開先の底部側にフランジを一部残存
させて形成された接合舌片とを有するH形鋼材から成る
鉄骨梁の当該接合舌片の先端が鉄骨柱の側面に突き合わ
され、鉄骨梁の溶接側端部のフランジの内側が鉄骨柱の
側面に溶け込み溶接されると共に、開先の内側が溶接金
属で埋められ、フランジの内側の溶接部に完全溶け込み
溶接されることを特徴とする建築用鉄骨柱と鉄骨梁との
接合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28125999A JP3416885B2 (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 鉄骨梁と鉄骨柱との溶接方法および接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28125999A JP3416885B2 (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 鉄骨梁と鉄骨柱との溶接方法および接合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001105171A JP2001105171A (ja) | 2001-04-17 |
JP3416885B2 true JP3416885B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=17636592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28125999A Expired - Lifetime JP3416885B2 (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 鉄骨梁と鉄骨柱との溶接方法および接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3416885B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105436723A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-03-30 | 安徽伟宏钢结构集团股份有限公司 | 一种矩形框钢构件的切割焊接方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5410143B2 (ja) * | 2008-11-10 | 2014-02-05 | 株式会社アークリエイト | 柱梁接合部 |
KR101557806B1 (ko) * | 2008-11-10 | 2015-10-06 | 가부시키가이샤 아크리에이토 | 주량 접합부 구조 |
CN101844279B (zh) * | 2010-06-08 | 2012-11-07 | 天津重钢机械装备股份有限公司 | 用于大型钢结构件法兰精确连接的制作工艺 |
CN105499824A (zh) * | 2016-01-25 | 2016-04-20 | 重庆长征重工有限责任公司 | 一种钢板焊接的单坡v形坡口结构 |
CN108145721A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-06-12 | 上海君屹工业自动化股份有限公司 | 一种高铁枕梁机器人自动化生产线 |
JP7168855B2 (ja) * | 2019-02-19 | 2022-11-10 | 日本製鉄株式会社 | 溶接組立h形断面梁 |
JP7375175B2 (ja) * | 2020-04-21 | 2023-11-07 | 株式会社日立製作所 | 溶接構造 |
JP7517291B2 (ja) | 2021-09-24 | 2024-07-17 | Jfeスチール株式会社 | 柱梁接合部の構造 |
-
1999
- 1999-10-01 JP JP28125999A patent/JP3416885B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105436723A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-03-30 | 安徽伟宏钢结构集团股份有限公司 | 一种矩形框钢构件的切割焊接方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001105171A (ja) | 2001-04-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3416885B2 (ja) | 鉄骨梁と鉄骨柱との溶接方法および接合構造 | |
JP2002160056A (ja) | 鉄骨構造物の高強度継手施工方法 | |
JP3648489B2 (ja) | 鉄骨構造物の柱梁接合部の片側溶接方法 | |
JP3194339B2 (ja) | コンクリート充填用鋼管柱の製造方法 | |
JPH08144383A (ja) | 建築・土木構造用継手およびその構築法 | |
US5362935A (en) | Method of butt-welding bar steel and device therefor | |
JPH10235496A (ja) | パイプの突き合わせ端部の接合用当金と該当金を使用した接合又は溶接構造並びに該当金を使用した接合又は溶接方法 | |
JPH09217420A (ja) | 角形鋼管柱とh形鋼梁との接合構造 | |
JP3045672B2 (ja) | 金属製中空材の突き合わせ継手構造 | |
JP3788799B2 (ja) | 鋼板と異形棒鋼の接合構造 | |
JP2006192487A (ja) | エレクトロスラグ溶接用裏当金及びそれを用いたエレクトロスラグ溶接方法 | |
JPH06126444A (ja) | 溶接組立h形鋼の溶接接合方法 | |
JPS5817863B2 (ja) | 扁平部を有する鉄筋 | |
JP2003082758A (ja) | 鉄骨梁の溶接方法および開先カッター | |
JPH08311988A (ja) | 梁鉄骨と柱鉄骨の現場溶接方法 | |
JP2004308168A (ja) | 柱梁接合部コアおよび柱梁接合構造 | |
KR20240052188A (ko) | 용접형 철근커플러 및 체결방법 | |
JPH06226497A (ja) | 溶接裏当て金具 | |
JPH0910992A (ja) | 鉄骨柱にh形鋼の鉄骨梁を溶接する接合方法及びこの接合方法に使用する導電体 | |
JPS63126671A (ja) | H型鋼材の突合わせ溶接方法 | |
JPH07292781A (ja) | 角形鋼管の現場溶接方法 | |
JPH034305B2 (ja) | ||
JPH03297557A (ja) | 厚板組立てによる角鋼管柱の現場溶接連結方法 | |
JPH0516937B2 (ja) | ||
JPH0957471A (ja) | 角形鋼管部材の内ダイアフラム形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3416885 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100411 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120411 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |