JPS61121916A - 成形用金型 - Google Patents
成形用金型Info
- Publication number
- JPS61121916A JPS61121916A JP24415684A JP24415684A JPS61121916A JP S61121916 A JPS61121916 A JP S61121916A JP 24415684 A JP24415684 A JP 24415684A JP 24415684 A JP24415684 A JP 24415684A JP S61121916 A JPS61121916 A JP S61121916A
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- JP
- Japan
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- core
- mold
- matrix
- molding
- base material
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
- B29C45/7312—Construction of heating or cooling fluid flow channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の属する技術分野）
この発明は、射出成形、トランスファ成形、プレス或は
ダイキャスト等に使用される成形用金型に関するもので
ある。
ダイキャスト等に使用される成形用金型に関するもので
ある。
（従来技術とその問題点）
一般的に、射出成形用金型或はダイキャスト用金型等の
成形用金型は、キャビティ型とコア型とによりキャビテ
ィを形成し、このキャビティ内に材料を射出して冷却・
固化した後、成形品を金型から取出すように構成されて
いる。
成形用金型は、キャビティ型とコア型とによりキャビテ
ィを形成し、このキャビティ内に材料を射出して冷却・
固化した後、成形品を金型から取出すように構成されて
いる。
このため、成形サイクルを向上させるためには、金型、
殊に、コア等の成形品に直接接触する部品（部分）の加
熱・冷却を迅速に行なうことが望ましく、従来より、第
６図に示す如く、コア１内に温調媒体通路７１を設け、
コアユの加熱・冷却を迅速に行なうようにしたもの。
殊に、コア等の成形品に直接接触する部品（部分）の加
熱・冷却を迅速に行なうことが望ましく、従来より、第
６図に示す如く、コア１内に温調媒体通路７１を設け、
コアユの加熱・冷却を迅速に行なうようにしたもの。
或は、第７図に示す如く、コアユ内にコア材４よりも熱
の良導体よりなるロッド５−を嵌入し、コアＪの加熱・
冷却を促進するようにしたもの等は知られている。
の良導体よりなるロッド５−を嵌入し、コアＪの加熱・
冷却を促進するようにしたもの等は知られている。
ところが、前者においては、コアユ内に温調媒体通路７
１を設けているため、温調効果は良好であるが、コアＡ
が小さｌ／（と温調媒体通路７′の加工が困難であった
り、仮りに加工できたとしても加工費が嵩む等の問題が
あり、実際上、小物成形品成形用金型のコア等には適用
できなかった。
１を設けているため、温調効果は良好であるが、コアＡ
が小さｌ／（と温調媒体通路７′の加工が困難であった
り、仮りに加工できたとしても加工費が嵩む等の問題が
あり、実際上、小物成形品成形用金型のコア等には適用
できなかった。
また、後者においては、コアＡに形成した穴内にコア材
４よりも熱の良導体よりなるロッド５′を嵌入するだけ
で良く、加工は容易で、小さいコアＡ等にも比較的容易
に応用できるが、コアｌにロッド５Ｉを嵌入するため、
コアＡの内周面とロッド５Ｉの外周面との密着性が悪く
、コア内周面とロッド５１との間に不規則なりリアラン
スが形成され、熱伝達にムラが生じると共に、クリアラ
ンス中の空気層が断熱材となり伝熱効率も低下する等の
不具合を免れなかった。
４よりも熱の良導体よりなるロッド５′を嵌入するだけ
で良く、加工は容易で、小さいコアＡ等にも比較的容易
に応用できるが、コアｌにロッド５Ｉを嵌入するため、
コアＡの内周面とロッド５Ｉの外周面との密着性が悪く
、コア内周面とロッド５１との間に不規則なりリアラン
スが形成され、熱伝達にムラが生じると共に、クリアラ
ンス中の空気層が断熱材となり伝熱効率も低下する等の
不具合を免れなかった。
また、プレス金型においては、金型の温度制御は殆んど
行なっていないため、加工熱が金型内に蓄熱され、金型
の寸法変化が生じ、精密な加工ができなくなる不具合が
あった。
行なっていないため、加工熱が金型内に蓄熱され、金型
の寸法変化が生じ、精密な加工ができなくなる不具合が
あった。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、前記の不具合を解決するためになされたも
のであり、キャビティ金型１とコア金型２とにより構成
した成形用金型のコアＡ等の温度制御を必要とする部品
を予め中心部に穴を設けた母材４とこの母材４に設けた
穴内に鋳込んだ４母材４よりも熱伝導性の良い芯材５と
により一体成形したことによって、加熱・冷却効率が良
く、寸法精度の高い小型のコア等の金型部品を容易に成
形することを可能にしたものである。
のであり、キャビティ金型１とコア金型２とにより構成
した成形用金型のコアＡ等の温度制御を必要とする部品
を予め中心部に穴を設けた母材４とこの母材４に設けた
穴内に鋳込んだ４母材４よりも熱伝導性の良い芯材５と
により一体成形したことによって、加熱・冷却効率が良
く、寸法精度の高い小型のコア等の金型部品を容易に成
形することを可能にしたものである。
（実 施例）
第１図は、この発明の一実施例を示すもので、■はキャ
ビティ金型、２はコア金型、３はコアである。
ビティ金型、２はコア金型、３はコアである。
このコア）は、鉄或は鉄合金により形成したコア母材４
と、このコア母材４に設けられた穴に鋳た芯材５とによ
り一体に形成されており、かつ、前記コア金型２とバッ
クプレート６との間に保持されている。
と、このコア母材４に設けられた穴に鋳た芯材５とによ
り一体に形成されており、かつ、前記コア金型２とバッ
クプレート６との間に保持されている。
７は前記バックプレート６に設けられた油、水、エチレ
ンクリフール等の液体或は空気、フレオンガス等の気体
等の加熱・冷却用温調媒体通路で、前記芯材５の一端部
は、この温調媒体通路７内に突出している。
ンクリフール等の液体或は空気、フレオンガス等の気体
等の加熱・冷却用温調媒体通路で、前記芯材５の一端部
は、この温調媒体通路７内に突出している。
８は前記キャビティ金型１とコア主とにより成形された
キャビティ、９はスプールランナー、１゜はエジェクタ
ビン、１１，１１は金型ホルダである。
キャビティ、９はスプールランナー、１゜はエジェクタ
ビン、１１，１１は金型ホルダである。
□第２図は、この発明のコアｌの他の実施例を示すもの
で、基本的には第１図の実施例と同じであるが、芯材５
の端部にフィン１２を形成して加熱・冷却効率を高めて
いる点で相違する。 □また、第３図及び第４図は、こ
の発明のコｆ３の他の実施例を示すもので、第２図の実
施例と同様、基本的には、第１図の実施例と同様である
が、第１図の実施例では、芯材５′の端部を温調媒体通
路７内に突出させているのに府し、第３図の実施例では
、芯材５の端部をバックプレート６内に埋−５＝ 設している点で相違する。
で、基本的には第１図の実施例と同じであるが、芯材５
の端部にフィン１２を形成して加熱・冷却効率を高めて
いる点で相違する。 □また、第３図及び第４図は、こ
の発明のコｆ３の他の実施例を示すもので、第２図の実
施例と同様、基本的には、第１図の実施例と同様である
が、第１図の実施例では、芯材５′の端部を温調媒体通
路７内に突出させているのに府し、第３図の実施例では
、芯材５の端部をバックプレート６内に埋−５＝ 設している点で相違する。
同じく、第４図の実施例では、コアｌの端部に凹所１３
を設け、バックプレート６にこの凹所Ｉ３に嵌合する凸
起６′を設けて芯材５の端部を凸起６−内に埋設してい
る点で相違する。
を設け、バックプレート６にこの凹所Ｉ３に嵌合する凸
起６′を設けて芯材５の端部を凸起６−内に埋設してい
る点で相違する。
更に、第５図は、この発明のコア）の他の実施例を示す
もので、第４図の実施例と同様にコア＾の端部に凹所１
３を設け、この凹所１３にバックプレート６に設けられ
た温調媒体通路７に接続された通路７′を設け、この通
路７１内に芯材５の端部を突出させることにより、温調
媒体通路７１に突出する芯材５の突出量を自由に調節可
能とし、温調効率を自由に制御可能としている点で相違
する。
もので、第４図の実施例と同様にコア＾の端部に凹所１
３を設け、この凹所１３にバックプレート６に設けられ
た温調媒体通路７に接続された通路７′を設け、この通
路７１内に芯材５の端部を突出させることにより、温調
媒体通路７１に突出する芯材５の突出量を自由に調節可
能とし、温調効率を自由に制御可能としている点で相違
する。
そして、前記したコア母体４に設けた穴内に芯材５を鋳
込む方法としては、真空鋳造成は減圧鋳造することによ
り、コア母材４に設けた穴内に芯材５か十分に流入して
気泡の光生成は鋳゛込み残し等の発生がなく、コア母材
４と芯材５との密着度が高まり伝熱効率の良効な小型の
コアの成形が可能である。
込む方法としては、真空鋳造成は減圧鋳造することによ
り、コア母材４に設けた穴内に芯材５か十分に流入して
気泡の光生成は鋳゛込み残し等の発生がなく、コア母材
４と芯材５との密着度が高まり伝熱効率の良効な小型の
コアの成形が可能である。
なお、本実施例では、射出成形金型のコアについて例示
したが、コアに限定されるものではなく、キャビティ型
等にも適用できると共に、射出成形金型だけでなく、ト
ランスファ成形金型或はプレス金型にも適用できること
は言うまでもない。
したが、コアに限定されるものではなく、キャビティ型
等にも適用できると共に、射出成形金型だけでなく、ト
ランスファ成形金型或はプレス金型にも適用できること
は言うまでもない。
（発明の効果）
この発明によれば、コア母材に設けた穴にコア母材より
も熱伝導性の良い芯材を鋳込み一体成形しているので、
コアの熱伝導率が高まり、加熱・冷却を迅速に行なえる
ので、成形サイクルを短縮することが可能となり、成形
効率が向上する。
も熱伝導性の良い芯材を鋳込み一体成形しているので、
コアの熱伝導率が高まり、加熱・冷却を迅速に行なえる
ので、成形サイクルを短縮することが可能となり、成形
効率が向上する。
従来のコアの様に温調通路を設けることがないので、複
雑な加工が不要となり、小さなコアも容易に製作できる
。 等の効果を有する。
雑な加工が不要となり、小さなコアも容易に製作できる
。 等の効果を有する。
第１図は、この発明の一実施例を示す正断面図、第２図
乃至第５図はこの発明のコアの他の実施例を示す正断面
図、第６図及び第７図は従来のコアの正断面図である。 １：キャビティ金型 ２：コア金型 ３：コア ４：コア母材 ５二芯材 ６：バツクプレート７：温調媒
体通路
乃至第５図はこの発明のコアの他の実施例を示す正断面
図、第６図及び第７図は従来のコアの正断面図である。 １：キャビティ金型 ２：コア金型 ３：コア ４：コア母材 ５二芯材 ６：バツクプレート７：温調媒
体通路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）キャビティ金型（１）とコア金型（２）とにより構
成した射出成形用或はダイキャスト用等の成形用金型に
おいて、コア（３）等の温度制御を必要とする部品を予
め中心部に穴を設けた母材（４）と、この母材（４）に
設けた穴内に鋳込んだ母材（４）よりも熱伝導性の良い
芯材（５）とにより一体成形したことを特徴とする成形
用金型。 ２）芯材（５）の端部を温調媒体通路（７）を形成した
バックプレート（６）に埋設したことを特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載の成形用金型。 ３）芯材（５）の端部をバックプレート（６）に形成し
た温調媒体通路（７）内に突出させたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載の成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24415684A JPS61121916A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24415684A JPS61121916A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 成形用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121916A true JPS61121916A (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0338102B2 JPH0338102B2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=17114592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24415684A Granted JPS61121916A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121916A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118635U (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-25 | ||
| JP2012000624A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Jtekt Corp | 成形型 |
| CN102806645A (zh) * | 2012-09-13 | 2012-12-05 | 晟扬精密模具（昆山）有限公司 | 高温成型模具 |
| CN103448209A (zh) * | 2012-06-01 | 2013-12-18 | 富瑞精密组件（昆山）有限公司 | 射出成型模具 |
| CN103448222A (zh) * | 2012-06-05 | 2013-12-18 | 富瑞精密组件（昆山）有限公司 | 模具散热装置 |
| CN109927258A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-06-25 | 宁波瑞元模塑有限公司 | 一种注塑模具冷却水路的中继分流装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5450061U (ja) * | 1977-09-14 | 1979-04-06 | ||
| JPS55156915U (ja) * | 1979-04-27 | 1980-11-11 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24415684A patent/JPS61121916A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5450061U (ja) * | 1977-09-14 | 1979-04-06 | ||
| JPS55156915U (ja) * | 1979-04-27 | 1980-11-11 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118635U (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-25 | ||
| JP2012000624A (ja) * | 2010-06-15 | 2012-01-05 | Jtekt Corp | 成形型 |
| CN103448209A (zh) * | 2012-06-01 | 2013-12-18 | 富瑞精密组件（昆山）有限公司 | 射出成型模具 |
| CN103448222A (zh) * | 2012-06-05 | 2013-12-18 | 富瑞精密组件（昆山）有限公司 | 模具散热装置 |
| CN102806645A (zh) * | 2012-09-13 | 2012-12-05 | 晟扬精密模具（昆山）有限公司 | 高温成型模具 |
| CN109927258A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-06-25 | 宁波瑞元模塑有限公司 | 一种注塑模具冷却水路的中继分流装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0338102B2 (ja) | 1991-06-07 |
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