JPS61121449A - Lsiチツプ実装構造及び実装方法 - Google Patents

Lsiチツプ実装構造及び実装方法

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JPS61121449A
JPS61121449A JP59243899A JP24389984A JPS61121449A JP S61121449 A JPS61121449 A JP S61121449A JP 59243899 A JP59243899 A JP 59243899A JP 24389984 A JP24389984 A JP 24389984A JP S61121449 A JPS61121449 A JP S61121449A
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film carrier
lsi
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lsi chips
lsi chip
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佐藤 芳之
Kazuhide Kiuchi
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Junji Watanabe
純二 渡辺
Kunio Koyabu
小薮 国夫
Masanobu Ohata
大畑 正信
Katsuhiko Aoki
青木 克彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、長いフィルムの一駒ごとにリードフレームを
形成し、フレームの端子にLSIチップを搭載するよう
なフィルムキャリアの上を走る配線によって、LSIチ
ップ間が電気的に接続され、かつ3次元的に配列される
ようなLSIチップの高密度の実装構造及び実装方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のLSIチップの実装構造では、チップを
搭載したフィルムキャリアラ<9返しS字状にわん曲さ
せてゆく方法(IBM Technical Dia−
closure Bulletlnl Vol 、17
 + 4101 March 19751 pp308
4〜3086 、 by K、R,Grebe )、あ
るいは、LSIチップを搭載したフィルムキャリアをく
り返し垂直に折シ曲げて、配線用ボードへ接続する方法
(特願詔55−27461 )がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述においては、 LSIチップがフィルム
キャリアとの接続部のみで支えられているため、全体を
ケースの中に収めることによシパッケージングを行なっ
た場合、衝撃に弱い、あるいは、LSIチップで発生し
た熱を放散しにくく、発熱量の大きいLSIチップが実
装できない、と言った欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、これらの欠点を取)除くために、フィルムキ
ャリアを折シたたむと同時にフィルムキャリアに搭載さ
れたLSIチップの回路面と反対の面を放熱兼支持用の
支持板に取シ付けるようにしたものである。本発明の具
体的構成及び作用について、以下、実施例を示して説明
する。
〔実施例〕
第9図は本発明の一実施例に使用するそれ自体既知のフ
ィルムキャリアであり(a)は平面図、 (b)はその
A−A’断面図である。図中11はフィルムキャリア、
比はスプロケットホール、13はLSIチップが入υ込
むホール、14はLSIチップ、15はLSIチップと
フィルムキャリアを接続するリード、16はフィルムキ
ャリアを走る配線である。フィルムキャリヤ11へのL
SIチップ14の搭載は、通常のインナーリードボンデ
ィング法にて行なう。必要な個数のLSIチップ14が
搭載されたフィルムキャリア11は、第9図の左右方向
に連続してつながってお、り、LSIからのリードはフ
ィルムキャリア11の上の配線16によって、全てのL
SIが接続されるようになっている。
第1図がこのフィルムキャリアを用いた本発明の一実施
例である。図はフィルムキャリア11上のLSIチップ
14と支持板21を接着した構造を示す。
(a)は断面図であり (b)は側面図である。支持板
21はLSIチップ14のヒートシンクの役割と支持の
役割を合せ持っておシ、材質としては、アルミ等の金属
、あるいは81等の半導体が適当である。
第2図は、フィルムキャリア11上のLSIチップ14
と支持板21との接着工程の一例であシ、31はローラ
である。第2図の工程は、以下のようである。
まず、■図のようにフィルムキャリア11のLSIチッ
プ14を搭載した面と反対の面がローラ31の最上面に
接し、且つ2つのローラ31の中間黒人とフィルムキャ
リア11上のLSIチップ14間の中間黒人が一致する
ようにセットする。次に、■LSIチップ14が接着さ
れるべき面に接着剤を塗った支持板21t−A点に向っ
て下方向に、その下端がBの面になるまで移動させるこ
とによって、先に第1図で示も良い。そして、その後■
ローラ31t−その上端がBの面に来るまで下方向に移
動させた後フィルムキャリア全体t−A’点がA点に一
致するまで右から左に送る。次K、■ローラ31を図の
位置まで戻し、再び上記■〜■の工程ヲ<シ返すことに
よって第1図で示したような支持板21とフィルムキャ
リアU上のLSIチップ14との接着構造を連続的に作
製することが可能である。尚、本工程に於て、■の工程
の際、フィルムキャリア11とLSIチップ14との接
続がはがれないように、ローラ31の左方に位置する、
支持板21に接着されたLSIチップ14の載ったフィ
ルムキャリア11と、右方に位置する支持板21に接着
される前のLSIチップ14が載ったフィルムキャリア
11t一工程中の動きに合せて治具等(図示せず)で支
えながら行・なっていく必要がある。
第3図は、フィルムキャリア11上のLSIチップ14
と支持板21との接着構造をケーシングした一例テアシ
、(a) (C) (d)は断面図、(b) (e) 
(f) (g)は他の側面からの断面図である。なお、
各図においてフィルムキャリアや支持板を実線で、ケー
スその他を破線で示した。図(a)Φ)において41は
ケース、411はケースに刻まれた支持板21t−はめ
こむための溝、42はフタ、421はフタに付けられた
突起である。図(b)は(a)の矢印方向を見た図であ
シ、(a)(b)に示すようにケース41に刻まれた溝
411に支持板21の両側端部をはめこみ、フタ42t
−1溝411に突起421がはtbこむように、かぶせ
ることによシケーシングが完了する。これによってフィ
ルムキャリア11によって電気的に接続されたLSIチ
ップ14が支持板21によって固定され、かつ、チップ
からの熱が支持板の端部から放熱されるような、実装構
造が得られる。
さらに、チップの冷却効率を高めるためには、第3図(
C) hるいは(d)に示すように、支持板21の中に
冷媒を流すための液路43を設ける方法、あるいは、第
3図(e)に示すように、支持板21の一部をケース4
1の外に出すことにより、放熱フィンの効果をもたせる
ことが有効である。第3図(f)は第3図(C)の矢印
方向を見た断面を示しておシ、支持板21とバーメチカ
リに接触し、液路招同志を結ぶための液路接続体81を
備える。そして複数の支持体間において液路81A 、
 81Bは共通接続(直列もしくは並列)される。第3
図(2)は第3図(d)の矢印方向を見た図であυ、液
路接続体82が設けられている。
ただし、この場合、図示のごとくケース41に液路接続
体82ヲ通すための穴83が必要になる。
第4図は、フィルムキャリア11上のLSIチップ14
と支持板21との接着構造を配線用ボードへ接続した一
例であシ、51は配線用ボード、52は電気接続部であ
る。支持板21の直下のフィルムキャリア上に電極パッ
ドを設け、これに対して支持板21の配列のピッチに合
せて電極パッドが設けられた配線ボード51を接触させ
る。
電極パッドとしてハンダバンプを用いれば、加熱するこ
とによって電気接続部52t−ノ1ンダバング同士を結
合させる、いわゆるCCB接続法で形成することができ
る。
第5図は、フィルムキャリア11上のLSIチップ14
と支持板21との接着構造を配線用ボード51上へれU
字状になっている点である。このようにすれば、例えば
第3図で示したケース41の溝411に支持板21′t
−はめこむ際1つずつ行なうことが可能である。配線用
ボード51への接続は第4図と同様の方法で、行なうこ
とによって、各LSIチップ14が、配線ボード51に
よシミ気的に接続された実装構造を得ることができる。
第6図は、本発明の実施例に使用する、第9図とは異な
るそれ自体既知のLSIを7エイスダウンで搭載したフ
ィルムキャリアであυ、(a)は平面図、[有])は断
面図である。図中、71は電気接続部である。
フィルムキャリア11へのLSIチップ14のフエイス
ダウンでの搭載は、前述のCCB法にて電気接続部71
 t−形成することによシ行なう。第9図と同様に、必
要な個数のLSIチップ14が搭載されたフィルムキャ
リア11は、図の左右方向へ連続してつながっておシ、
全てのLSIがフィルムキャリア11の上の配線16に
よって電気的に接続されるようになっている。
第7図は、第6図のフィルムキャリアを用いた本発明の
実施例であシ、第6図で示したフィルムキャリア11上
の7エイスダウ/のLSIチップ14と支持板21t−
接着した構造の断面図である。この構造の製作は、先に
第2図で示した方法と同様の方法にて行なうことができ
る。第7図の構造の第1図との相違はフィルムキャリア
11上の配線面が支持板21に接することである。この
ため、第7図の構造では、フィルムキャリア11と支持
板21が接する部分で、ショートが起きぬようにフィル
ムキャリア11と支持板21が接する部分の配線の表面
を絶縁化するか、あるいはフィルムキャリア11と支持
板21が接する部分の支持板21の表面を絶縁化してお
く。又、第7図の構造は第3図で示した方法と同様の方
法にてケーシングが可能である。
第8図は、フィルムキャリア上のフェイスダウンのLS
Iチップと放熱板との接着構造(第7図)を配線用ボー
ドへ接続した一例である。第4図との相違は、フィルム
キャリアU上の電極パッドを図の最上部のフィルムキャ
リアの部分に設ける点である。フィルムキャリア上の電
極パッドに向って配線ボード51の電極パッドを合わせ
、前述のCCB接続を行なうことによって、電気接続部
52を形成する。又、この構造では、たとえば、第3図
に示すケース41の溝411に支持板21′t−はめこ
んだ場合、はめこむ工程の後に8字をくシ返してたたま
れているフィルムキャリアの上に配線ボード51をのせ
て、電気接続を行なうことが可能である。
なお、以上の各実施例において1枚の支持板には2枚の
LSIチップを接着した例を示したが、もつと多数枚の
LSIチップを接着しても良いことはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればフィルムキャリア
に搭載されたLSIチップをその裏面を支持板に接続し
、LSIチップt−3次元的に配列するような構造が得
られ、■LSIチップの固定が確定であるため衝撃に強
い、■支持板によってLSIチップからの熱を充分に吸
収できるため、発熱量の大きいLSIチップが搭載でき
る、といった利点を有する高密度LSIチップ実装構造
及び実装方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の実施例におけるフィルム
キャリアと平行な断面構造を示す図、図伽)はフィルム
キャリアと直交する方向の断面構造を示す図、 第2図は本発明のLSIチップ実装方法のフィルムキャ
リア上のLSIチップと支持板との接着工程の一例を示
す図、 第3図(a)は本発明の第1の実施例のLSI実装構造
のケーシング例を示す横断面図、及び図伽)はその縦断
面図、図(0)は本発明の第2の実施例の横断面図、図
(d)は本発明の第3の実施例の横断面図、図(e)は
本発明の第4の実施例の縦断面図、図(f)は本発明の
第2の実施例(図(C))の縦断面図、図は)は本発明
の第3の実施例(図(d))の縦断面図、第4図は本発
明の第1の実施例のフィルムキャリア上のLSIチップ
と支持板との接着構造を配線用ボードへ接続した第1例
を示す横断面図、第5図は本発明のフィルムキャリア上
のLSIチップと支持板との接着構造を配線用ボードへ
接続した第2例の横断面図、 第6図(a) 、 (b)はそれ自体既知の本発明の実
施例に用いるLSI’i(フェイスダウンで搭載したフ
ィルムキャリアのそれぞれ平面図、及び横断面図、第7
図はLSIt−フェイスダウンで搭載したフィルムキャ
リアの本発明の適用例を示す横断面図、第8図は第7図
の構造を配線用ボードへ接続した例の横断面図、 第9図(a) 、 (b)はそれ自体既知の本発明の実
施例に用いるLSIを搭載したフィルムキャリアのそれ
ぞれ平面図及び横断面図。 11・・・フィルムキャリア、12・・・スプロケット
ホール、13・・・ホール、14・・・LSIチップ、
15・・・(LSIチップとフィルムキャリアラ接続す
る)リード、16・・・(フィルムキャリア上を走る)
配線、21・・・支持板、31・・・ローラ、41・・
・ケース、411・・・(ケースに刻まれた支持板をは
めこむための)溝、42・・・フタ、421・・・(フ
タに付けられた)突起、招・・・(支持板中に冷媒を流
すための)液路、51・・・配線用ボード、52・・・
電気接続部、71・・・電気接続部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のLSIチップをフィルムキャリアを用いて
    1つのケースに実装する構造において、複数のLSIチ
    ップが搭載されたフィルム、キャリアと、表・裏にLS
    Iチップの取り付け面を備える支持板どを備え、該複数
    のLSIチップが搭載されたフィルムキャリアの隣接し
    たLSIチップ間が折れ曲がりU字、S字又は繰り返し
    たS字状に形成され、該LSIチップの回路面と反対の
    面がそれぞれ該支持板の表・裏に接着されており、かつ
    該複数のLSIチップがフィルムキャリア上の配線によ
    つて電気的に接続されていることを特徴とするLSIチ
    ップ実装構造。
  2. (2)前記支持板の中に冷媒を流すための液路を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のLSIチ
    ップ実装構造。
  3. (3)複数のLSIチップが搭載されたフィルムキャリ
    アと、表・裏にLSIチップの取り付け面を備える支持
    板とを備え、該複数のLSIチップが搭載されたフィル
    ムキャリアの隣接したLSIチップ間が折れ曲がりU字
    、S字又は繰り返しS字状に形成され、該LSIチップ
    の回路面と反対の面がそれぞれ該支持板の表・裏に接着
    されており、かつ該複数のLSIチップがフィルムキャ
    リア上の配線によつて電気的に接続されてなり、さらに
    配線用ボードが備えられるとともに前記フィルムキャリ
    アの曲げられた部分に電気接続端子を有し、該電気接続
    端子を介して前記フィルムキャリアと配線用ボード間が
    電気的に接続されていることを特徴とするLSIチップ
    実装構造。
  4. (4)前記電気接続端子が支持板の下端面に接する前記
    フィルムキャリアの折り曲げ部上に形成され、前記配線
    用ボードに該電気接続端子が接続すると共に、表・裏に
    LSIチップを接着した前記支持板を配線用ボードに垂
    直に並べて実装したことを特徴とする前記特許請求の範
    囲第3項記載のLSIチップ実装構造。
  5. (5)前記フィルムキャリアが交互に複数回折り曲げら
    れ、支持板の下端面に接する折り曲げ部と反転折り曲げ
    部とを有する繰り返しS字状に形成され、該反転折り曲
    げ部に電気接続端子が形成され、該電気接続端子が配線
    用ボードに接続されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載のLSIチップ実装構造。
  6. (6)多数のLSIチップをフィルムキャリアを用いて
    1つのケースに実装する方法において、該フィルムキャ
    リアのLSIチップを搭載した面と反対の面に、所定の
    間隔を置いて配された2本のローラを当接せしめ、該2
    本のローラの中間点とフィルムキャリア上の隣接するL
    SIチップ間の中間点とを一致させ、支持板を該フィル
    ムキャリアのLSIチップを搭載した面の前記中間点に
    当接して該フィルムキャリアと垂直方向に移動させて前
    記2本のローラ間を通過せしめ、前記LSIチップの裏
    面または支持板の表・裏面に塗布した接着剤により該支
    持板の表・裏にLSIチップを接着することを特徴とす
    るLSIチップの実装方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113543A (ja) * 1988-10-21 1990-04-25 Nec Corp 半導体装置
JPH0538880U (ja) * 1991-10-22 1993-05-25 船井電機株式会社 半導体の実装構造
JPH06120285A (ja) * 1992-03-04 1994-04-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 集積回路デバイスの入力/出力ポイント再構成装置及び方法、並びに入力/出力ポイントを再構成するためのエレメント形成方法
US6172418B1 (en) 1998-06-24 2001-01-09 Nec Corporation Semiconductor device and method for fabricating the same
JP2007258711A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Semikron Elektronik Gmbh & Co Kg 結合装置を有するコンパクトなパワー半導体モジュール

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