JPS61121104A - プログラマブルコントロ−ラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は操作部と表示部を記憶部内の一部に対応させる
ことによって、ユーザが自由にその部分を使用し、操作
部と表示部を汎用の入カスイノチと表示機器として使用
可能とし、操作部と表示部が有効に使え、操作盤を必要
としないプログラマブルコントローラに関するものであ
る。

従来例の構成とその間層点 従来のプログラマブルコントローラは、機械の調整時ま
たは運転時に手動スイッチ、表示機器を含む操作盤を必
要としていた。

発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するため、操作部と表示
部を汎用の入力スイッチと表示機器として使用可能とし
て、操作盤を必要としないプログラマブルコントローラ
を提供するものである。

発明の構成 本発明は入力の状態や内部情報に対して論理演算を行う
制御部と、制御部に各種指令を送る操作部と、操作部で
指示された各種指令や前記制御部で処理された結果等を
表示する表示部とを有し、前記操作部でモードを切り換
えることによ−て前記操作部のスイッチと前記表示部を
前記記憶部内の一部に対応させ、ユーザがそれを自由に
使うことができるようにし、前記操作部と前記表示部を
汎用の入出力機器として使用可能になるようにしたもの
である。

実施例の説明 以下本発明の一実施例を図により説明する。第１図はプ
ログラマブルコントローラのブロック図である。１は入
力機器の状態を入力する入力部で、２は入力の状態や内
部情報に対して論理演算を行う制御部で、３は制御部で
処理された結果を出力機器に出力する出力部で、４は入
力情報や処理結果等を格納しておく記憶部で、５は制御
部２に各種指令を送る操作部で、６は操作部５で指示さ
れた各種指令や制御部２で処理された結果等を表示する
表示部である。

第２図は従来のプログラマブルコントローラの入出力形
態の一例であり、７はプログラマブルコントローラで８
は他の入出力要素と同じように接続されている操作盤で
ある。どんな小規模な制御を行う時でも外部に操作盤を
設ける必要がある。

第３図は本発明の主要部のブロック図である０９は操作
部で、１ｏは表示部で、１１は制御部で、１２は記憶部
で、１３は操作部９に対応する記憶部１２内の操作部対
応アドレスで、１４は表示部１０に対応する記憶部１２
内の表示部対応アドレスである。ユーザはユーザプログ
ラムで操作部対応アドレス１３のデータを入力するよう
にプログラムを組むと、操作部のキースイッチをＯＮ’
／○ＦＦすることによってプログラム（システム）の動
きを変えることができる。まだ表示部対応アドレス１４
にデータを出力することにより表示したい出力を表示部
１０の対応する表示器に表示できる。

つまり操作部と表示部が汎用の入力スイッチと表示機器
として使用可能ということを意味する。上記実施例によ
れば操作部と表示部の使い方が、プログラマと入出力機
器の２通りあり、有効に使うことができる。

発明の効果 以上、本発明はモードを切り換えることによって、操作
部と表示部を記憶部内の一部に対応させ、操作部と表示
部を汎用の入出力機器として使用可能としたものであり
、実質的に入出力点数が増加したことを意味し操作部と
表示部を有効に使うことができ、操作盤が不要となる０

【図面の簡単な説明】

第１図は一般的なプログラマブルコントローラのブロッ
ク図、第２図は従来のプログラマブルコントローラの入
出力形態図、第３図は本発明の一実施例におけるプログ
ラマブルコントローラの主要部のブロック図である。 １・・・・・・入力部、２，１１・・・・・・制御部、
３・・・・・・出力部、４，１２・・・・・・記憶部、
５，９・・・・・・操作部、６．１０・・・・・・表示
部、７・・・・・・プログラマブルコントローラ、８・
・・・・・操作盤、１３・・・・・・操作部対応アドレ
ス、１４・・・・・・表示部対応アドレス。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 ＠　２　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 入力の状態や内部情報に対して論理演算を行なう制御部
   に各種指令を送る操作部と、この操作部で指示された各
   種指令や前記制御部で処理された結果等を表示する表示
   部とを有し、前記操作部でモードを切り換えることによ
   り前記操作部のスイッチと前記表示部の一部が汎用の入
   力スイッチと表示機器として使用可能とした構成である
   プログラマブルコントローラ。