JPS61118529A - 燃料噴射ポンプの回転数調整器 - Google Patents

燃料噴射ポンプの回転数調整器

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JPS61118529A
JPS61118529A JP60154381A JP15438185A JPS61118529A JP S61118529 A JPS61118529 A JP S61118529A JP 60154381 A JP60154381 A JP 60154381A JP 15438185 A JP15438185 A JP 15438185A JP S61118529 A JPS61118529 A JP S61118529A
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lever
intermediate lever
injection pump
fuel injection
spring
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    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M41/00Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
    • F02M41/08Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
    • F02M41/10Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor
    • F02M41/12Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor
    • F02M41/123Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined pump pistons acting as the distributor the pistons rotating to act as the distributor characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
    • F02M41/125Variably-timed valves controlling fuel passages
    • F02M41/126Variably-timed valves controlling fuel passages valves being mechanically or electrically adjustable sleeves slidably mounted on rotary piston
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関の燃料噴射ポンプの回転数調整器で
あって、1つの軸を中心として旋回可能な双腕の中間レ
バーを有し、この中間レバーの第1のレバーアームが噴
射ポンプの送り量調整部材と連結されており、回転数に
関連して少なくとも1つの主調整ばねの力に抗して調節
される回転数信号発生器により負荷された第2のレバー
アームが、自由端部に単腕の補償レバーの旋回軸を有し
ており、この補償レバーが中間レバーと調整ばねの作用
下にある引張りレバーとの間に配置されていて、補償レ
バーの自由端部が回転数信号発生器と中間レバーの旋回
軸との間に配置された弾性的に支持されたストッパと協
働している形式のものに関する。
回転数調整器が補償レバーを介して中間レバ−に作用し
、補償レバーが弾性的に支持されたストッパを介して引
張りレバーに支えられている冒頭に述べた形式の回転数
調整器は公知である(西ドイツ国特許出願公開第240
2374号明細書)。回転数が高まると、補償レバーは
送り量の増大を制御する。すなわち、調整方向と反対に
作業する負の補償を制御する。しかしながら回転数が増
大した場合に送り量の減少が生じる、調整方向に作業す
る正の補償はこの調整器では実施することは出来ない。
送り量の正の補償を制御することができる似たような構
造形式の回転数調整器は既に公知である。この調整器は
、他の構成部分は同じ形式で配置されているが補償レバ
ーを有しておらず、中間レバーの第2のレバーアームは
その自由端部に取付けられた弾性的なストッパを介して
直接的に引張りレバーに支えられている。これによって
正の補償が達成される。しかしながらこの調整器の欠点
は、ばねカプセルが小さなばね力で比較的に短い制御行
程を移動しなければならないということである。従って
この場合にはばね行程とばね力の調節が極めて困難にな
る。
これは、送り量調節部材としてリングスライダで制御さ
れた分配形噴射ポンプのリングスライダが用いられてい
る場合には特に不都合である。
この場合には補償用の作動距離、ひいては摺動距離は極
めて小さくなる。すなわち斜縁で制御された列形噴射ポ
ンプの送り量調節部材として役立つ調整棒の補償制御距
離は略1+amであるのに対し、スライダで制御された
分配形噴射ポンプに於て同じ大きさの量変化を制御する
ためKは、スライダは略0.2簡の行程しか必要としな
い。このような小さい補償行程を十分な精度で制御する
ためには、送り量調節部材に於ける制御運動(補償行程
)を弾性的なストッパの補償量を決定する行程(補償制
御行程)に出来るだけ大きな伝達比で伝達することが必
要である。
これに対して本願の特許請求の範囲第1項に記載した特
徴を有する回転調整器は、寸法の小さい調整器部分を使
用して、有利にはリングスライダとして構成された送り
量調節部材の補償行程を十分な大きさの伝達比で弾性的
なストッパの補償制御行程に伝達する形式で正の補償を
可能にする。これによって小さなばね力で、しかもばね
行程を大きくして補償制御の細かい、正確な調節が可能
になる。
本願特許請求の範囲第2項以下には本発明の回転数調整
器の有利な実施例が示されている。
例えば調整器の耐振性は弾性的なストッパを中間レバー
の第2のレバーアームに配置することによって高めるこ
とが出来る。何故ならばこれによって補償レバーは極め
て容易に構成することが出来、ストッパが中間レバーの
旋回軸の近くに取付けられるようになるからである。更
にU字形の横断面を有する曲げ打抜部分として構成され
た中間レバーはウェブから曲げ出されたU字形の部分に
弾性的なストッパのストッパピンの支承部を形成してい
る。これによってストッパの構成は極めて簡単になる。
弾性的なストッパの簡単な構成は、ストッパピンの第1
0支承個所を中間レバーの第2のレバーアームのウェブ
に配置し、第2の支承個所を中間レバーの両方の脚部を
橋絡する、これに固定された横ウェブの孔によって形成
することによっても得られる。
次に図面について本発明を説明する: 第1図に示された本発明の第1実施例たる回転数調整器
は、往復動ピストン式分配形の噴射ポンプのケーシング
1内に組込まれた遠心式回転数調整器から構成されてい
る。噴射ポンプはシリンダ孔2内にポンプピストン3を
有している。このポンプピストン3は、公知の形式で、
機関により駆動された図示されていないカム円板により
、同様に図示されていない戻しばねの力に抗して往復運
動せしめられると同時に回転せしめられる。符号4で示
されたポンプ作業室には、ポンプピストン3の外套面に
配置された縦溝5とケーシング1内を延びる通路6とを
介して、ポンプピストンが吸込行程を行っている間若し
くはポンプピストンが下死点位置を占めている間、吸込
室7から燃料が供給される。ポンプピストンが吐出行程
を開始し、ポンプピストンが適度回動せしめられて通路
6が閉じられると、ポンプ作業室4内に在る燃料がポン
プピストン3内を延びる縦溝5に送られる。縦溝5から
燃料は、分岐する半径方向の孔9とポンプピストン3の
表面に配置された分配縦溝10とを介して多数の圧力導
管11の1本に引続き送られる。圧力導管11は燃料を
供給しようとする機関シリンダの数に応じてシリンダ孔
2の周囲に分配されて配置されており、それぞれ圧送方
向に開く逆止弁12を介して、内燃機関の個個のシリン
ダにおける図示されていない噴射弁に通じている。
吸込室7には搬送ポンプ13を介して燃料タンク14か
ら燃料が供給さ2れる。圧力制御弁18によって吸込室
内に圧送された燃料の圧力が公知の形式で制限され、余
剰量が燃料タンク14に戻される。
ポンプピストン3にはリングスライダ18がポンプピス
トン3の長手方向に摺動可能に配置されている。このリ
ングスライダ18は縦溝5と連通している半径方向の孔
17をピストンの吐出行程の間に開放制御し、延いては
吐出終了時若しくはポンプピストン3によって圧力導管
内に圧送された吐出量を決定する。開放制御の後で流出
する燃料は吸込室7に帰流せしめられる。
噴射ポンプの送り量調節部材として役立つリングスライ
ダ18の軸方向の位置はポンプピストン3に於ける半径
方向の孔17の位置に対して、ポンプの吸込室内に組込
まれた遠心式回転数調整器の双腕の中間レバー18によ
って制御される。中間レバー18はケーシングに固定さ
れた軸19を中心として旋回可能であり、折り曲げられ
た短い第1のレバーアーム18aに、連行体として役立
つ球形のピン20を保持している。このピン20はリン
グスライダ18の切欠き21に係合している。中間レバ
ー18の第2のレバーアーム18bの外側の端部に於て
はレバーアーム18bから曲げ出された2つの脚部23
にピン状の軸24が支承されており、この軸24を中心
としては補償レバー25が中間レバー18と同じ平面内
で旋回可能に支承されている。この場合には補償レバー
25は軸19に向かって延びており、レバーアーム18
bにヒンジ状に枢着されており、このレバーアーム18
bと略平行に延びている。
軸19を中心としては中間レバー18とは無関係に単腕
の引張りレバー27が旋回可能に支承されている。この
引張りレバー27はリングスライダ18から離反する方
向に中間レバー18のレバーアーム18bに対して略平
行に延びている。引張りレバー27は軸19から離れた
方の自由端部に孔28を有している。この孔28にはピ
ン2.9が差嵌められており、このピン29の、図示さ
れた位置で引張りレバー27に接触するヘッド30と引
張りレバー27との間にはアイドリングばね31が配置
されている。ピン29の、ヘッド30並びにアイドリン
グばね31とは反対側の端部には、引張りばねとして構
成された主調整ばね32の一端が作用している。
この主調整ばね32の他端部にはレバー33が舌状片3
4を介して引掛けられている。主調整ばね32の初ばね
力によって引張りレバー27はケーシング1に固定され
たストッパ35に当てつけられている。このストッパ3
5は図示の実施例に於ては回動可能な偏心体によって構
成されている。ケーシング1内に偏心的に支承されたピ
ンによって形成されたレバー33の位置は、調節レバー
36の旋回によって決められる。
これによって主調整ばね32の初ばね力は、調整しよう
とする限界回転数を調節するために変化させることが出
来るようになっている。
補償ばね52は旋回軸24の近くに傾動個所として役立
つストッパピン37を備えておりかつ自由端部25aで
別の弾性的に支持されたストッパ49に支えられている
。このストッパ49については後でもう一度触れること
にする。旋回軸24とレバーアーム18b内に配置され
たストッパ49との間では、回転数信号発生器として役
立つ遠心式回転数調整器の調節スリーブ39の半球状の
加圧ピン38が中間レバー18に作用している。遠心式
回転調整器40は図示されていない伝動装置によって機
関若しくはポンプピストン3の回転数に比例して駆動さ
れるようになっておりかつ遠心錘43の配置されるポケ
ットを゛備えた保持体4aを有している。遠心錘43は
突起状の加圧アーム44で、遠心式回転調整器4oの軸
45の上を軸方向に摺動可能な調節スリーブ39に係合
している。回転数に関連して働く遠心式調整器40の代
りに他の、液力又は空気力で作動せしめられる調節部材
を中間レバー18の同じ作用点に係合させることも考え
られる。
中間レバー18の第2のレバー7−ム18bに支承され
た、補償レバー25の旋回軸24の近(では、始動ばね
として役立つ板ばね46が中間レバー18の一方の脚部
23から折曲げられた部分47に固定されている。この
場合には板ばね46は中間レバー18と補償レバー25
と引張りレバー27とに対して略平行に、中間レバー1
8と引張りレバー27との間の中間室内を延びており、
しかも引張りレバー27に支えられておりかつ補償レバ
ー25が突出するための切欠き48を有している。
第2図は切欠き48を備えた板ばね46を第1図の矢印
■の方向から見た図である。
第3図に於ては遠心式調整器4oの軸と中間レバー18
の旋回軸19との間で中間レバー18の第2のレバーア
ーム18bに取付けられた、弾性的に運動するストッパ
49が、第1図の■−n線に沿って断面して示されてい
る。ストッパ49は主としてストッパビン51と押しば
ねとして構成された補償ばね52とから成っている。補
償ばね52は一方ではストッパビン51のヘッド53の
段部53aに支えられており、他方では、中間レバー1
8の2つの脚23の間の間隔を橋絡しかつこの脚23に
固定された横ウェブ54に支えられている。この第3図
からハウ間レバー1802つのレバーアーム18bがU
字形横断面を有していることが明確に図示されている。
このU字形横断面を有する中間レバー18のウェブ22
内には、ストッパビン51の第1の支承個所としての孔
55が設けられている。ストッパビン51の第2の支承
個所としては孔55に対して同軸的に横ウェブ54に配
置された孔56が用いられる。補償ばね52で与えられ
た、補償レバー25に向けられたストッパビン51の運
動は、行程ストッパとして役立つ確保円板57によって
制限されるので、ストッパビン51は第1図及び第3図
に示された位置に保持される。補償ばね52とストッパ
ビン51に於ける付加部53aとの間に配置された円板
58は、ストッパビン51に対するばね52の支持状態
を改善するために役立つ。この個所に別の円板を挿入す
ることによって補償ばね52の初ばね力は高めることが
出来る(図示せず)。ストッパビン51により制御され
た補償制御行程を変えることは、ビン長さを変えるか又
は確保円板57と横ウェブ54との間に中間円板を挿入
することによって達成される(図示せず)。横ウェブ5
4は簡単な形式で付加的な補助手段なしで、中間レバー
18の脚部23から突出する、横ウェブ54に於ける切
欠き54aを貫くビン59を介して中間レバー18とリ
ベット止めされている。ビン5つはリベット止めされる
前には中間レバー18の脚部23に於ける方形の突起で
あって、付加的な費用なしでこの中間レバーを打抜く際
に製造することができる。横ウェブ54に於ける所属の
切欠き54aはこれに応じて方形に構成されており、横
ウェブ54を介して突出するビン590部分はリベット
止めした後で横ウェブ54を保持するリベットの頭を形
成する。
第4図に示された第2実施例に於ては、第1実施例に相
当する部分には同じ符号が付けられているが、僅かに変
更された部分には同じ符号にダッシュを付けたものが付
けられている。この実施例と第1図から第3図に示され
た実施例との相違はレバーの配置形式が異なるだけであ
る。遠心式調整器40の調節運動をリングスライダ18
に伝達する中間レバー18′の第2のレバーアーム18
b′は符号49で示された弾性的なストッパの範囲にU
字形にウェブ22′から曲げ出された部分61を備えて
いる。ストッパ49′のストッパピン51”はレバーア
ームl 8 b’のウェブ22′に第1実施例の場合の
ように第1の支承個所55′を有しており、U字形の部
分61のウェブ22′に向き合った脚部62に第20支
承個所56′を有している。
補償レバー25′は第1実施例の場合のように、旋回軸
24′を第2のレバーアーム18b′の外側の自由端部
に有しておりかつこのレバーアーム18 b’と軸19
に支承された引張りレバー27′とに対して平行に延び
ている。この引張りレバー27′は補償レバー25′の
傾動個所として突起37′を有している。この突起37
′は第1図のストッパビン37と同じ機能を有している
。補償レバー25′の旋回軸24′の高さ位置に於ては
中間レバー18’と引張りレバー27′との間に、両方
のレバーに支えられかつ始動ばねとして役立つ押しばね
46′が配置されている。この実施例でも押しばね46
′の代りに勿論始動ばねとして役立つ板ばねなレバー2
7′と18′との間に配置しておくこともできる。
中間レバー18′は第2のレバーアーム18b′の範囲
に、第1実施例の中間レバー18のレバーアーム18b
と同じように、第1実施例の第3図に示されたようなU
字形横断面を備えている。補償レバー25′は同様にU
字形の横断面を有し、旋回軸24′の範囲に於て中間レ
バー18′の対応する部分を掴んでいる。
第5図の線図は第1図から第4図までに示された実施例
を説明するためのものである。横軸には機関若しくはポ
ンプ駆動軸の回転数nが、縦軸には送り量調節部材とし
て役立つリングスライダの位置が著しく拡大された寸法
でプロットされている。符号aで示されたカーブは第1
図から第4図に応じて構成された回転数調整器の回転数
に関する調整行程の経過を機関の停止状態Aから限界回
転数nEを越えた場合の抑制制御された状態Gとの間で
示すものである。
次に第5図を用いて第1実施例の働きを説明する。
図示された出発位置一機関が停止している場合−に於て
は、引張りレバー27は予じめ緊張された主調整ばね3
2の作用下でアイドリングばね31を緊縮して全負荷ス
トッパ35に接触している。引張りレバー27に支えら
れる板ばねとして構成された始動ばね46の初ばね力に
よって、中間レバー18は逆時計口りに最も遠くまで旋
回せしめられた位置に押されかつ第2のレバーアーム1
8bで調節スリーブ39の加圧ピン38に接触している
。この場合噴射ポンプの送り量を決定する送り量調節部
材として役立つリングスライダ18は上方の始動位置に
ある。遠心式調整器4oの遠心錘はこの位置ではまだ出
発位置にある。調節スリーブ39は第5図に於て符号A
で示された出発位置にあり、この位置を点Bまで、すな
わち回転数n1 まで、しかも始動ばね46の初ばね力
に相応して保持される。回転数が引続き上昇してこの初
ばね力が克服されると、調節スリーブ39は中間レバー
18の第2のレバーアーム18bを第5図の点Cに相当
する位置に押す。この位置に於てレバーアーム18bは
回転数n2で引張りレバー27に於けるストッパピン3
7に当接させられる。中間レバー18はこの位置を、回
転数n3まで、すなわちカーブaの点りまで維持する。
何故ならば補償ばね52の適当な初ばね力によってこの
回転数までは補償ばね52と中間レバー18とが剛性的
なレバーとして作用するからである。回転数n3を越え
、遠心式調整器40により生ぜしめられたスリーブ力が
上昇すると弾性的に支持されたストッパ49のストッパ
ピン51が後退し、これによって補償レバー25は傾動
個所として役立つストツバピy37.!:引張りレバー
27との間の接触個所を中心とした時計回り方向の傾動
運動を行うようになる。この傾動運動に際して旋回軸2
4は引張りレバー27に向かって移動し、中間レバー1
8は正の補償を行なう値だけ回動せしめられ、調節スリ
ーブ39は調整距離の変化に応じて点りから点Eに向か
って回転数n4まで後退させられる。
この位置に調節スリーブ39は、限界回転数nEに相当
する点Fに於て抑制制御が開始され、主調整ばね32の
ばね剛さに応じて調節スリーブ39が符号Gで示された
停止位置に後退せしめられるまで保持される。補償ばね
52を適当に設計することによって点Eを点Fと合致さ
せることができる。正の補償の開始を表わす点Oは補償
ばね52の初ばね力によって決められ、この初ばね力を
変化させることによって同様に別の回転数に配属させる
ことができる。極端な場合には点りを点Cと合致させる
こともできる。
第4図に示された第2実施例は第1図に示された実施例
と同じ形式で働くが、この場合には第5図の点AとCと
の間の始動過剰量の制御と減少は板ばねによって制御さ
れるのではなく、押しばねとして構成された始動ばね4
6′によって制御される。
この記載したレバーの配置形式は、殊に分配形噴射ポン
プに於て存在する僅かな構成スペースを十分に活用する
ことを可能にし、弾性的なストッパの位置を遠心式調整
器40の軸と中間レバー18の旋回軸19との間に選び
、傾動個所37を遠心式回転数調整器40と補償ばね5
2の間に配置し、補償ばねな中間レバー18の第2のレ
バーアーム18bの最外端に枢着し、リングスライダ1
8を中間レバー18の短い方の。
レバーアーム188に枢着することによって、補償制御
運動の極めて細かい制御が可能になる。
第5図に於て点OとEとの間を延びるリングスライダ1
8の補償行程は、列形噴射ポンプの調整棒の場合の略1
■の補償行程とは異って、実地に於ては略0.2 tm
にしかならないので、リングスライダの行程がストッパ
ピン51の補償制御行程に極めて大きな伝達比で伝達さ
れることは極めて有利である。従って図示の実施例に於
ては中間レバーによる伝達比の増大と、補償レバー25
による補償制御運動の伝達比の増大とによって1:12
の伝達比が得られる。従って補償ばね52には比較的に
小さなばね剛さで比較的大きな補償行程が与えられるよ
うになる。
この補償行程は中間円板を挿入することによって細か(
調節することができるようになる。有利である場合には
第1図と第3図に於て符号49で、第4図に於て符号4
9′で示された弾性的なストッパは、位置が調節可能で
あるか又は予め調節して存在するカプセルと交換するこ
とのできる補償カプセルと置換えることも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の2つの実施例を示すものであって、第1
図は分配形噴射ポンプに組込まれた遠心式回転数調整器
の断面図、第2図は板ばねとして構成された始動ばねな
第1図の矢印方向■かも見た図、第3図は第1図の弾性
的なストッパの■−■線に沿った断面図、第4図は本発
明の遠心式回転数調整器の第2実施例の断面図、第5図
は本発明によって与えられる調整曲線を示す線図である
。 1・・・ケーシング、2・・・シリンダ孔、3・・・ポ
ンプピストン、生・・・ポンプ作業室、5・・・縦溝、
6・・・通路、7・・・吸込室、8・・・縦通路、9・
・・半径方向の孔、10・・・分配縦溝、11・・・圧
力導管、12・・・逆止弁、13・・・搬送ポンプ、1
4・・・燃料タンク、18・・・圧力制御弁、18・・
・リングスライダ、17・・・半径方向の孔、18 、
18’・・・中間レバー、19・・・軸、20・・・ピ
ン、21・・・切欠き、22゜22′・・・ウェブ、2
3・・・脚部、24 、24’・・・軸、。 25 、25’・・・補償レバー、27 、27’・・
・引張りレバー、28・・・孔、29・・・ピン、30
・・・頭部、31・・・アイドリングばね、32・・・
主調整ばね、33・・・レバー、34・・・舌状片1,
35・・−ストッパ、36・・・調節L/バー、37・
・・ストッパピン、38・・・加圧ピン、39・・・調
節スリーブ、40・・・遠心式調整器、42・・・保持
体、43・・・遠心錘、44・・・加圧アーム、45・
・・軸、46・・・板ばね、47・・・中間レバーの折
曲げ部、48・・・切欠き、49、 49’・・・スト
ッパ、51,51′・・・ストッパピン、52・・・補
償ばね、53・・・頭部、54・・・横ウェブ、55・
・・孔、56・・・孔、57・・・確保円板、58・・
・円板、59・・・ビン、61・・・折曲げ部分、62
・・・脚部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃機関の燃料噴射ポンプの回転数調整器であつて
    、1つの軸を中心として旋回可能な双腕の中間レバーを
    有し、この中間レバーの第1のレバーアームが噴射ポン
    プの送り量調節部材と連結されており、回転数に関連し
    て少なくとも1つの主調整ばねの力に抗して調節される
    回転数信号発生器により負荷された第2のレバーアーム
    が、自由端部に単腕の補償レバーの旋回軸を有しており
    、この補償レバーが中間レバーと調整ばねの作用下にあ
    る引張りレバーとの間に配置されていて、引張りレバー
    に旋回軸と回転数信号発生器の軸との間に位置する傾動
    個所で支えられていて、補償レバーの自由端部が回転数
    信号発生器と中間レバーの旋回軸との間に配置された弾
    性的に支持されたストッパと協働している形式のものに
    於て、補償レバー(25、25′)の自由端部(25a
    )が弾性的に支持されたストッパ(49、49′)を介
    して中間レバー(18、18′)の第2のレバーアーム
    (18b、18b′)に支えられていて、回転数信号発
    生器(40)が中間レバー(18、18′)に直接的に
    作用していることを特徴とする、燃料噴射ポンプの回転
    数調整器。 2、中間レバー(18、18′)の第2のレバーアーム
    (18b、18b′)に於て弾性的に支持されたストッ
    パ(49、49′)が、中間レバーの旋回軸と回転数信
    号発生器(40)の作用点の間に配置されている、特許
    請求の範囲第1項記載の、燃料噴射ポンプの回転数調整
    器。 3、弾性的に支持されたストッパ(49、49′)が、
    中間レバー(18、18′)の第2のレバーアーム(1
    8b、18b′)に2つの離れた支承個所(55、56
    ;55′、56′)を介して支承されたストッパピン(
    51、51′)と、2つの支承個所の間に配置された補
    償ばね(52)とから成つており、この補償ばね(52
    )が一方では第2の支承個所(56、56′)を受容す
    る部分(54、62)に支えられ、他方ではストッパピ
    ン(51、51′)の段部(53a)に支えられている
    、特許請求の範囲第2項記載の、燃料噴射ポンプの回転
    数調整器。 4、曲げ打抜部分として構成された中間レバー(18、
    18′)の少なくとも第2のレバーアーム(18b、1
    8b′)が縦軸線に対して直角にU字形横断面を有して
    おり、このU字形の脚部(23)を通して、中間レバー
    の旋回軸(19)並びに補償レバー(25、25′)の
    旋回軸(24、24′)が貫通している、特許請求の範
    囲第3項記載の、燃料噴射ポンプの回転数調整器。 5、ストッパピン(51)の第1の支承個所として中間
    レバー(18)の第2のレバーアーム(18b)のウェ
    ブ(22)に於ける孔(55)が用いられており、第1
    の支承個所(55)に対して同軸的な第2の支承個所(
    56)が、中間レバー(18)の両方の脚部(23)の
    間の間隔を橋絡する、この脚部の上に固定された横ウェ
    ブ(54)に設けられた孔として構成されている、特許
    請求の範囲第4項記載の、燃料噴射ポンプの回転数調整
    器。 6、横ウェブ(54)が中間レバー(18)の脚部から
    突出する、横ウェブ(54)に於ける切欠き(54a)
    を貫くピン(59)を介して中間レバー(18)とリベ
    ット結合されている、特許請求の範囲第5項記載の燃料
    噴射ポンプの回転数調整器。 7、ストッパピン(51′)の第1の支承個所として、
    中間レバー(18′)の第2のレバーアーム(18b)
    のウェブ(22′)に設けられた孔(55′)が用いら
    れており、この孔(55′)に対して同軸的な第2の支
    承個所(56′)が、第2のレバーアーム(18b′)
    のウェブ(22′)からU字形に曲げ出された部分(6
    1)の側壁(62)に設けられた孔である、特許請求の
    範囲第4項記載の、燃料噴射ポンプの回転数調整器。 8、中間レバーの旋回軸に支承された、中間レバーの少
    なくとも第2のレバーアームに対して略平行に延びる引
    張りレバーを有し、中間レバー(18)の、補償レバー
    (25)の旋回軸(24)の近くに、始動ばねとして役
    立つ、中間レバー(18)と引張りレバー(27)との
    間の中間スペース内を延びる、引張りレバー(27)に
    支えられた板ばね(46)が固定されていて、この板ば
    ね(46)が補償レバー(25)が通過する切欠き(4
    8)を備えている、特許請求の範囲第1項記載の、燃料
    噴射ポンプの回転数調整器。 9、中間レバーの旋回軸に支承された、中間レバーの少
    なくとも第2のレバーアームに対して略平行に延びる引
    張りレバーを有し、補償レバー(25′)の旋回軸(2
    4′)の高さ位置に始動ばねとして役立つ、中間レバー
    (18′)と引張りレバー(27′)との双方に支えら
    れた押しばね(46′)が配置されている、特許請求の
    範囲第1項記載の、燃料噴射ポンプの回転数調整器。
JP60154381A 1977-07-15 1985-07-15 燃料噴射ポンプの回転数調整器 Granted JPS61118529A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2731968.2 1977-07-15
DE19772731968 DE2731968A1 (de) 1974-01-18 1977-07-15 Drehzahlregler fuer kraftstoffeinspritzpumpen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61118529A true JPS61118529A (ja) 1986-06-05
JPS6356409B2 JPS6356409B2 (ja) 1988-11-08

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ID=6013978

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8598678A Pending JPS5422025A (en) 1977-07-15 1978-07-14 Regulator of number of revolution of fuel injection pump
JP60154381A Granted JPS61118529A (ja) 1977-07-15 1985-07-15 燃料噴射ポンプの回転数調整器

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JP8598678A Pending JPS5422025A (en) 1977-07-15 1978-07-14 Regulator of number of revolution of fuel injection pump

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US (1) US4208999A (ja)
JP (2) JPS5422025A (ja)
BR (1) BR7804541A (ja)
GB (1) GB1582506A (ja)
IT (1) IT1097020B (ja)

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JPS5422025A (en) 1979-02-19
BR7804541A (pt) 1979-03-06
JPS6356409B2 (ja) 1988-11-08
US4208999A (en) 1980-06-24
IT7825593A0 (it) 1978-07-12
GB1582506A (en) 1981-01-07
IT1097020B (it) 1985-08-26

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