JPS61118130A - 微粒子シリカ粉末の水系分散安定剤 - Google Patents

微粒子シリカ粉末の水系分散安定剤

Info

Publication number
JPS61118130A
JPS61118130A JP59240136A JP24013684A JPS61118130A JP S61118130 A JPS61118130 A JP S61118130A JP 59240136 A JP59240136 A JP 59240136A JP 24013684 A JP24013684 A JP 24013684A JP S61118130 A JPS61118130 A JP S61118130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
meth
copolymers
unsaturated dicarboxylic
molecular weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59240136A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0555179B2 (ja
Inventor
Masanori Iizuka
正則 飯塚
Tatsuya Mizunuma
水沼 達也
Akira Fujio
明 藤生
Yoshiaki Yadokoro
美明 谷所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP59240136A priority Critical patent/JPS61118130A/ja
Publication of JPS61118130A publication Critical patent/JPS61118130A/ja
Publication of JPH0555179B2 publication Critical patent/JPH0555179B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は微粒子シリカ粉末の水系分散安定剤に関する。
更に詳しくは1分散性が良好で且つ長時間保存しても沈
降物やノ1−ドケーキを生成せず、再分散性の良い微粒
子シリカ粉末の水系分散安定剤に関する。
〔従来の技術及び問題点〕
微粒子シリカとはフェロシリコンやシリコンメタルの製
造時に発生するガスを集塵することによシ得られる産業
副産物で、その用途はコンクリート混和剤やグラスチッ
クのフィラー、農薬のバインダー等である。しかし微粒
子シリカは一般に平均粒径が0.1μm程度であシその
取扱いは必ずしも容易ではない。@に粉じんの飛散によ
る環境汚染や珪肺は大きな問題であシ、用途開発の妨げ
となっている。この問題を解決するために、微粒子シリ
カ粉末をスラリ、−化(特開昭59−111915)す
る方法が知られている。しかしこの方法では長期安定性
や再分散性が悪く、更に沈降物がハードケーキを生成す
るという欠点を有している。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記した従来の欠点を改善すべくなされたもの
で、微粒子シリカの分散性が良好で且つ長時間保存して
も沈降物やハードケーキを生成せず、再分散性の良い微
粒子シリカ粉末の水系分散安定剤を提供するものである
。本発明で言う微粒子シリカとは、シリコンメタルやフ
ェロシリコン等の製造時に副生されるもので。
シリカを70%以上含有し比表面積が10万〜50万a
s2/ fのものである。
一般に微粉末の懸濁液(スラリー)の製造には分散剤と
呼ばれる界面活性剤が使用されておシ、その分散作用に
よシ微粉末は水中に安定に懸濁した分散系となる。しか
し、この分散系も本来熱力学的に不安定なので長時間放
置すると微粉末粒子は沈降する。一般に分散性が嵐好な
ほど沈降した粒子は細密充填に近い沈降物になるので、
硬く再分散しにくい沈澱物、即ちハードケーキをつくる
。従って、分散系を作ったのち直ぐ分散系を使用する場
合には分散剤は非常に優れた効果を有しているが、長時
間保存して使用する場合はハードケーキが生成されるの
で再分散性が悪いという問題が生じる。従来の微粒子シ
リカ用の分散剤は微粉末の二次粒子を一次粒子にほぐす
作用と、はぐれた粒子が再び凝集するのを防ぐ作用が強
いが、沈降後にハードケーキを生成しやすく長時間保存
する場合には十分満足なものとはいえず改善が望まれて
い九本発明者らは、微粒子シリカに対する分散効、  
  果を有し且9沈降物がパ−ドケー“を生成しない作
用を有する分散安定剤を見い出すべく鋭意研究した結果
、上記の両件用を有する分散安定剤を見い出し本発明を
完成した。
即ち1本発明は、特定のポリカルボン酸(塩)からなる
か、又はこれにβ−ナフタリンスルホン鍼ホルマリン縮
合物、ポリビニルアルコール、及びポリビニルピロリド
ンから選ばれる1al又は2種以上を併用してなる微粒
子シリカ粉末の水系分散安定剤、を提供するものである
。上記特定のポリカルボン酸又はその塩とは1次の(I
L)〜(l)に示すものから選ばれる1種又は2種以上
の化合物である。
(a)  (メタ)アクリルばのホモポリマー(b)(
メタ)アクリル酸と(メタ)アクリル酸エステルのコポ
リマー (c)(メタ)アクリルばと酸アミド及びこれらのエス
テル類のコポリマー (d)(メタ)アクリ5ルーと他の共重合可能な親水性
モノマー(例アリルアルコール)のコポリマー リ (e)(メタ)アクリル酸と共重合可能な疎水性モノマ
ー(例スチレン)のコポリマー (f)(メタ)アクリル酸とα不飽和不飽和ジカルボン
酸(例マレイン酸、イタコン酸)のコポリマー (g)  α不飽和不飽和ジカルボン酸と(メタ)アク
リル酸エステルのコホlJマー 戟) α不飽和不飽和ジカルボン酸のホモポリマー(l
)  α不飽和不飽和ジカルボン酸とC1〜08のアル
ケンとのコポリマー (j)  α不飽和不飽和ジカルボン酸と共重合可能な
疎水性モノマー(例スチレン)のコポリマー伽) α不
飽和不飽和ジカルボン酸と他の共重合可能な親水性モノ
マーのコポリマー (l)  α不飽和不飽和ジカルボン酸と酸アミド及び
これらのエステル類のコポリマ一 本発明に使用されるポリカルボン酸又はその塩の合成は
、一般に重合開始剤を用い前記単量体成分を重合又は共
重合させる。重合は溶媒中で行なう。この際使用される
溶媒は、水、イソプロピルアルコール等の低級アルコー
ル、トル二ン等の炭化水素等が用いられる。
水系重合の場合に用いられる代表的な重合開始剤はアン
モニウム又はアルカリ金属の過硫酸塩あるいは過酸化水
素等の水溶性重合開始剤である。
水以外を溶媒とする重合には、ベンゾイルパーオキシド
等のパーオキサイドやアゾビスイソブチロニトリル等の
アゾ化合物等が重合開始剤として用いられる。
分子量分布のコントロールは1重合開始剤量。
重合温度、溶媒濃度及び連鎖移動剤量等の組合せによシ
行なう。重合温度は溶媒の種類や重合開始剤量等によシ
適宜定められるが、一般に0〜150℃の範囲である。
このように得られた重合物又は共重合物はそのままでも
微粒子シリカの分散安定剤として使用できるが、必要に
応じて更にアルカリ性物質で中和して用いることも可能
である。
アルカリ性物質としては一価金属及び二価金属の水酸化
物、塩化物及び炭酸塩、アンモニア、有機アミン等が挙
げられる。
本発明の実施に当っては、特定の分子量分布を有するポ
リカルボン酸(塩)が、*れた効果をもたらすことが見
出された。本発明に於て、化合物の分子量分布とは、ポ
リアクリル酸を基11物質とするゲルパーミッションク
ロマトグラフィーによシ求められるものであシ、分子量
500未満が30重量パーセント以下、分子量500〜
10.000未満が10〜90重量パーセント、分子量
10,000〜25,000未満が10〜90重量パー
セント、分子量25,000以上が30重量パーセント
以下のものが好ましい。上記分子量分布よシ低分子量が
多くなると、微粒子シリカ粉末の分散効果は優れるがハ
ードケーキ生成防止効果がうすれ、父上記分子量分布よ
シ高分子量が多くなると粉末に対する凝集効果が顕著と
なシ分散効果が小さくなシ期待する効果が得にくい。
本発明による分散安定剤の使用貴社、微粒子、5   
 シリカ粉末に対し0.01〜2重量パーセントが望ま
しい。
本発明の分散安定剤はポリカルボン酸(塩)単独で用い
てもよいが、他の分散剤であるβ−す7タリ/スルホン
酸ホルマリン縮金物、或は安定剤であるポリビニルアル
コール、ポリビニルピロリドンから選ばれる1種又は2
種以上を併用することにより、よシ優れた効果を示す。
本発明の分散安定剤の使用に際して、アトライター、サ
ンドミル、ロールミル、ボールミル、ホモジナイザー、
ミキサーなどのいずれの分散機器を用いてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、微粒子シリカの分散性が良好で且つ長
時間保存しても沈降物やハードケーキを生成せず、再分
散性の良い水系分散安定剤が提供され、この水系分散安
定剤を用いることによシ、微粒子シリカ粉末のスラリー
化が可能となシ、その取扱がパきわめて容易となる。そ
の結果得られる微粒子シリカのスラリーはコンク+7−
ト[Ej材、肥料のコーテング材、セメント    、
添加材、石膏添加材、耐火レンガ用添加材等への用途に
用いられて優れた効果を発揮し得る。
〔実施例〕
以下実施例によυ本発明を詳述するが、本発明はこれら
に限定されるものではない。
実施例1 微粒子シリカ粉末としてm1cropoz (ノルクエ
ー、ノルセムセメント社製のシリカヒユーム。
比重2.10 、比表面積20000 m2/[e 、
シリカ分91%)を用いた。分散安定剤を含む水溶液5
001中に微粒子シリカ1,000 tを加えスパーチ
ルで攪拌した後、ホモジナイザー(特殊機器工業(株)
製)で10分間混合して分散液を得た。この分散液の粘
度をB製粘度計で測定した後50dの乳化試験管に入れ
、20℃の恒温室に静置し30日後及び90日後の分散
安定性を評価した。
この50日、90日後の分散安定性の評価は沈降物の有
無及び沈降物の硬さと再分散性の容易さを定性的に判定
した。
沈降物の有無 O;沈降物なし Δ;僅かに沈降している ×;50%以上沈降している 沈降物の硬さと再分散性 O:上澄液を攪拌すると分散する Δ;柔かくスパーチルで容易に崩れ再分散する X;硬く再分散しない 実験に用いた分散安定剤は次のものである0ム:アクリ
ル酸のホモポリマー(化工石鹸(株)製、ボイズ530
) B:メタクリル酸トスチレンスルホン酸のコポリマー(
東洋1達(株)製、ウルトライト・Cニアクリル酸とマ
レイン酸のコポリマー(化工石鹸(株)!!、ポイズ5
20) D:マレイン酸ホモポリマー(化工石鹸(a) 。
アクアクリーンPM−2) E:インブチレンと無水マレイン酸のコポリマー(クラ
ン(株)製、イソパン600)I!l:ヘンテント無水
マレイン酸のコポリマー(日本ゼオン(株)製りインフ
ロー) G:スチレンと無水マレイン酸のコポリマー(花王石鹸
(株)製、デモール8T) H:スチレンスルホン酸とm水マレイン酸のコポリマー
(カネボウN B o @)製、ナトロールナ72) 工:アクリル酸とアクリル酸メチルのコポリマー(下記
方法によシ合成した。) 温度計、攪拌機1滴下ロート、ガス導入管及び還流冷却
器を備えたガラス製反応容器に、水200部を仕込み攪
拌下に反応容器内を窒素置換し、窒素雰囲気下で沸点ま
で加熱した。次いでアクリル酸160部、アクリル酸メ
チル40部からなる混合物と、過硫酸アンモニラ44部
、水32部の水溶液及び2メル力プトエタノール8部、
水40部の水溶液を90分で添加しく75℃)、更に1
部の過硫酸アンモニウムを水8部、   Kj1%−g
″″″″″′1°8T151k o ff5710 %
結後、過酸化水素50部を加え120分間沸点に温度を
保持して重合を完了させた。その後カセイソーダ水溶液
にて中和を行ない(中和度0.85対アクリル酸)共重
合体水溶液を得たOJ:β−ナフタリンスルホン酸ホル
マリン縮合物(花王石鹸(株)製、マイティ150)K
:ポリビニルアルコール=(クラン(株)製PVム12
4) L:ポリビニルピロリドン=(ワコー純[製試薬) 分散安定剤の添加量は微粒子シリカに対し0.25重量
パーセント(固形分として)添加した。尚静置期間中の
分散液のpgを6.0〜7.0の範囲となるように酸で
コントロールした。評価結果を表−1に示す。
今 表−1の結果より、実験&1の無添加分散液は、粘度が
7340ポイズときわめて高く、又沈降物が生じ分散安
定性が乏しい。
分散剤β−ナフタリンスルホン酸ホルマリン縮合物を添
加した実験ム2では分散液の粘度低減効果は見られるが
、沈降物が生じ安定性が乏しい。
安定剤でおるポリビニルアルコールは、ポリビニルピロ
リドンを添加した実験43及びム4は、沈降物が生じK
<<安定性の向上は認められるが分散液の粘度が上昇し
実用性に欠ける。
これらの比較例に比し、本発明に係わる分散安定剤を添
加した実験ム5〜ム23では、分散液の粘度低減及び分
散安定効果が顕著であシ。
特に実験42G−423の三元配合した分散安定剤を添
加した分散液は、低粘度でしかも901    a間静
置後も沈降物が生じ7″きわ6″′C優7た分散安定性
を示した。
実施例2 実施例1と同様に微粒子シリカ粉末の分散液を製造しそ
の分散安定性を評価した。
分散安定剤として分子量分布の異なる下記サンプルを合
成した。
・サンプルA 温度計、攪拌機、滴下ロート、ガス導入管及び還流冷却
器を備えたガラス製反応容器に水200部を仕込み、攪
拌下に反応容器内を窒素置換し窒素雰囲気下で75℃ま
で加熱した。
次いでアクリル酸200部と過硫酸アンモニクム4部、
水50部の水溶液及び2メル力プトエタノール8部、水
50部の水溶液を90分で添加(75℃)シ、更に1部
の過硫酸アンモニウムを水10部に溶鱗させたものを9
0分で添加した。
添加完結後、過酸化水素50部を加え120分間沸点に
温度を保持し重合を完了させた。
その後、カセイソーダ水溶液にて中和を行ない(α=0
.7)重合体水溶液を得た0このサンプルの分子量分布
をゲルパーミッションクロマトグラフィーによυ求めた
0分子量500未満;3重量パーセント 1500〜to、ooo未満;64重量パーセント 1 10.000〜25,000未満;31重量パーセ
ント 1 25.000以上;2重量パーセント・サンプルB サンプルAと同様に行ない重合物を得た。
但し2−メルカプトエタノールを20部とした。このサ
ンプルの分子量分布は下記の通りであシ、分子量to、
ooo〜25 、000の部分が少ないサンプルである
分子量500未満;9重量パーセント #  soo〜10,000未満;84重量パーセント 1 10.000〜25,000未満;6重量パーセン
ト #  25,000以上;1重量パーセント・サンプル
C サンプルAと同様に行ない重合物を得た〇但し2−メル
カプトエタノールを3部とした。
このサンプルの分子量分布は下記の通シであり、分子量
25,000以上が多いサンプルである0 分子量500未満;1重量パーセント 1500〜10.Goo未満;17重量パーセント 1 10.000〜25,000未満;47重量パーセ
ント 1 25.000以上;35重量パーセント番サンプル
p サンプルAと同様に行ない、共重合物を得た。但しモノ
マーをアクリル酸140部、アクリル酸メチル60部と
した。このサンプルの分子量分布は下記の通りであった
分子量500未満;5重量パーセント 1500〜10,000未満;62重量バー・ セント 1 10.000〜25,000未満;32重量バーセ
ント 分子量25,000以上;1重量パーセントΦサンプル
1 サンプルAと同様に行ない、共重合物を得た。ff1L
七ツマ−をアクリル酸tan部、アクリル酸メチル60
部とした。又2−メルカプトエタノールを20部とした
。このサンプルの分子量分布は下記の通シであり、分子
量10.000〜25.Gooの部分が少ないサンプル
である。
分子量500未満;10重量パーセント1500〜10
,000未満;85重量パーセント #  1G、000〜25,000未満;4重量パーセ
ント #  25,000以上;1重量パーセント・サンプル
1 、     サンプルAと同様に行ない共重合物を得ね
但しモノマーをアクリル酸140部、アクリル酸メチル
60部とした。又2−メルカプトエタノールを3部とし
た。このサンプルの分子量分布は下記の通シであシ分子
量25.Goo以上が多いサンプルである。
分子量soo未満未満8置 l500〜io,Goo未満;15重量パーセント 1  10、000〜25,000未満;46重量パー
セント #  25,000以上;38重量パーセント分散安定
剤の添加量は微粒子シリカ粉末に対し0.25重量パー
セント(固形分)とした。評価結果を表−2に示す。
表−2の結果よ)、サンプルム及びDを用いた実験ム1
及び&4の分散液は、粘度が低く又90日間靜直置後お
いても沈降物を生ぜず,きわめて優れた分散安定性を示
した。
一方、分子量10,000〜25,000の部分が少な
いサンプルB及びEを用いた実験A2及びA5の分散液
は、粘度低減効果は認められるが沈降物が生じ安定性が
乏しい。
更に分子量25,000以上が多いサンプルC及び1を
用いた実験ム3及びムロの分散液は、安定性は認められ
るが粘度がきわめて高い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の(a)〜(l)で示すポリカルボン酸又はそ
    の塩から選ばれる1種又は2種以上からなる微粒子シリ
    カ粉末の水系分散安定剤。 (a)(メタ)アクリル酸のホモポリマー (b)(メタ)アクリル酸と(メタ)アクリル酸エステ
    ルのコポリマー (c)(メタ)アクリル酸と酸アミド及びこれらのエス
    テル類のコポリマー (d)(メタ)アクリル酸と他の共重合可能な親水性モ
    ノマー(例アリルアルコール)の コポリマー (e)(メタ)アクリル酸と共重合可能な疎水性モノマ
    ー(例スチレン)のコポリマー (f)(メタ)アクリル酸とα,β−不飽和ジカルボン
    酸(例マレイン酸、イタコン酸)の コポリマー (g)α,β−不飽和ジカルボン酸と(メタ)アクリル
    酸エステルのコポリマー (h)α,β−不飽和ジカルボン酸のホモポリマー (i)α,β−不飽和ジカルボン酸とC_4〜C_8の
    アルケンとのコポリマー (j)α,β−不飽和ジカルボン酸と共重合可能な疎水
    性モノマー(例スチレン)のコポリマー (k)α,β−不飽和ジカルボン酸と他の共重合可能な
    親水性モノマーのコポリマー (l)α,β−不飽和ジカルボン酸と酸アミド及びこれ
    らのエステル類のコポリマー 2 ポリカルボン酸又はその塩が次の分子量分布を有す
    るものである特許請求の範囲第1項記載の水系分散安定
    剤。 分子量500未満;30重量パーセント以下分子量50
    0〜10,000未満;10〜90重量パーセント 分子量10,000〜25,000未満;10〜90重
    量パーセント 分子量25,000以上;30重量パーセント以下 3 下記の(a)〜(l)で示すポリカルボン酸又はそ
    の塩から選ばれる1種又は2種以上と、β−ナフタリン
    スルホン酸ホルマリン縮合物、ポリビニルアルコール及
    びポリビニルピロリドンから選ばれる1種又は2種以上
    とからなる微粒子シリカ粉末の水系分散安定剤。 (a)(メタ)アクリル酸のホモポリマー (b)(メタ)アクリル酸と(メタ)アクリル酸エステ
    ルのコポリマー (c)(メタ)アクリル酸と酸アミド及びこれらのエス
    テル類のコポリマー (d)(メタ)アクリル酸と他の共重合可能な親水性モ
    ノマー(例アリルアルコール)の コポリマー (e)(メタ)アクリル酸と共重合可能な疎水性モノマ
    ー(例スチレン)のコポリマー (f)(メタ)アクリル酸とα,β−不飽和ジカルボン
    酸(例マレイン酸、イタコン酸)の コポリマー (g)α,β−不飽和ジカルボン酸と(メタ)アクリル
    酸エステルのコポリマー (h)α,β−不飽和ジカルボン酸のホモポリマ(i)
    α,β−不飽和ジカルボン酸とC_4〜C_8のアルケ
    ンとのコポリマー (j)α,β−不飽和ジカルボン酸と共重合可能な疎水
    性モノマー(例スチレン)のコポリ マー (k)α,β−不飽和ジカルボン酸と他の共重合可能な
    親水性モノマーのコポリマー (l)α,β−不飽和ジカルボン酸と酸アミド及びこれ
    らのエステル類のコポリマー 4 ポリカルボン酸又はその塩が次の分子量分布を有す
    るものである特許請求の範囲第3項記載の水系分散安定
    剤。 分子量500未満;30重量パーセント以下分子量50
    0〜10,000未満;10〜90重量パーセント 分子量10,000〜25,000未満;10〜90重
    量パーセント 分子量25,000以上;30重量パーセント以下
JP59240136A 1984-11-14 1984-11-14 微粒子シリカ粉末の水系分散安定剤 Granted JPS61118130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59240136A JPS61118130A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 微粒子シリカ粉末の水系分散安定剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59240136A JPS61118130A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 微粒子シリカ粉末の水系分散安定剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61118130A true JPS61118130A (ja) 1986-06-05
JPH0555179B2 JPH0555179B2 (ja) 1993-08-16

Family

ID=17055033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59240136A Granted JPS61118130A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 微粒子シリカ粉末の水系分散安定剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61118130A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS644229A (en) * 1987-06-24 1989-01-09 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd Dispersant of stabilization liquid
WO2003103619A1 (de) * 2002-06-06 2003-12-18 Goldschmidt Ag Hochkonzentrierte wässrige dispersionen enthaltend hydrophile mikrofeine metalloxidpartikel und dispergierhilfsmittel
JP2007125550A (ja) * 2005-10-20 2007-05-24 Samsung Electro Mech Co Ltd チオール系分散剤、及びそれを含む硫化系蛍光体ペースト組成物
US8202926B2 (en) 2005-12-22 2012-06-19 Eastman Kodak Company Coating composition containing a dispersant

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4854150A (ja) * 1971-11-09 1973-07-30
JPS51131554A (en) * 1975-05-12 1976-11-16 Toyo Ink Mfg Co Ltd Aqueous pispersion of resin curable at lower temperatures
JPS5554358A (en) * 1978-10-18 1980-04-21 Shinetsu Unit Kk Coating composition
JPS5618661A (en) * 1979-07-24 1981-02-21 Chuo Hatsumei Kenkyusho:Kk Lye inhibitor for water paint
JPS5753474A (en) * 1980-07-24 1982-03-30 Lonza Ag Manufacture of 2-(2-aminothiazole-4-yl)-2- (syn)-methoxyiminoacetic acid ester
JPS5792031A (en) * 1980-11-28 1982-06-08 Denki Kagaku Kogyo Kk Liquid for surface-treatment of polyvinyl alcohol film
JPS57119945A (en) * 1981-01-19 1982-07-26 Dainippon Ink & Chem Inc Aqueous composition
JPS5925858A (ja) * 1982-08-03 1984-02-09 Shikoku Kaken Kogyo Co Ltd 接着剤用組成物及びそれを用いた軽量化粧板

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4854150A (ja) * 1971-11-09 1973-07-30
JPS51131554A (en) * 1975-05-12 1976-11-16 Toyo Ink Mfg Co Ltd Aqueous pispersion of resin curable at lower temperatures
JPS5554358A (en) * 1978-10-18 1980-04-21 Shinetsu Unit Kk Coating composition
JPS5618661A (en) * 1979-07-24 1981-02-21 Chuo Hatsumei Kenkyusho:Kk Lye inhibitor for water paint
JPS5753474A (en) * 1980-07-24 1982-03-30 Lonza Ag Manufacture of 2-(2-aminothiazole-4-yl)-2- (syn)-methoxyiminoacetic acid ester
JPS5792031A (en) * 1980-11-28 1982-06-08 Denki Kagaku Kogyo Kk Liquid for surface-treatment of polyvinyl alcohol film
JPS57119945A (en) * 1981-01-19 1982-07-26 Dainippon Ink & Chem Inc Aqueous composition
JPS5925858A (ja) * 1982-08-03 1984-02-09 Shikoku Kaken Kogyo Co Ltd 接着剤用組成物及びそれを用いた軽量化粧板

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS644229A (en) * 1987-06-24 1989-01-09 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd Dispersant of stabilization liquid
WO2003103619A1 (de) * 2002-06-06 2003-12-18 Goldschmidt Ag Hochkonzentrierte wässrige dispersionen enthaltend hydrophile mikrofeine metalloxidpartikel und dispergierhilfsmittel
JP2007125550A (ja) * 2005-10-20 2007-05-24 Samsung Electro Mech Co Ltd チオール系分散剤、及びそれを含む硫化系蛍光体ペースト組成物
US8202926B2 (en) 2005-12-22 2012-06-19 Eastman Kodak Company Coating composition containing a dispersant

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0555179B2 (ja) 1993-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3338558B2 (ja) 水性ラテックスポリマー組成物
US5916963A (en) Water-based resin dispersion and process for the production thereof
JPS5980411A (ja) ミネラルスピリツト中における不飽和酸の重合方法
JP3643003B2 (ja) 分散剤組成物
JPH07171370A (ja) セラミック材料のためのポリマー分散剤
WO2000009589A1 (en) Redispersible emulsion powder and process for producing the same
JP3162367B2 (ja) 保護コロイド系再分散性アクリル樹脂エマルジョン粉末およびその製造方法
JPH0333162B2 (ja)
JPS61118130A (ja) 微粒子シリカ粉末の水系分散安定剤
EP0470650A2 (en) Water-absorbent polymer and its method of production
JPS6131333A (ja) セメント混和剤
RU2447108C2 (ru) Способ получения порошка гидроксида и оксида металла, который самодиспергируется в воде, полученные порошок и водная дисперсия, их применение
JP2008519120A (ja) 制御されたラジカル重合で得られる水溶性または水分散性のアクリル分散剤
JPH03213136A (ja) 分散剤
JP4738726B2 (ja) 合成樹脂エマルジョン粉末およびその用途
JP3091193B1 (ja) セメント分散剤
JP2001089212A (ja) セメント混和液剤およびその製造方法
JPH11263815A (ja) スルホン酸基およびカルボン酸基含有水溶性共重合体(塩)
WO2001021542A1 (en) Cement dispersant
JPS6156169B2 (ja)
JP3002182B2 (ja) カルボキシル基およびカルボキシルアミド基含有ポリマーを基礎とする増粘剤およびその製造方法
JP3332097B2 (ja) 増粘された水性ラテックス組成物
JP2002095949A (ja) シリカ粒子用分散剤
WO2001021541A1 (en) Cement dispersant
JPS63156048A (ja) 水分散型セメント混和用樹脂組成物