JPS6111588A - 熱可塑性材料溶融方法 - Google Patents

熱可塑性材料溶融方法

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JPS6111588A
JPS6111588A JP60116329A JP11632985A JPS6111588A JP S6111588 A JPS6111588 A JP S6111588A JP 60116329 A JP60116329 A JP 60116329A JP 11632985 A JP11632985 A JP 11632985A JP S6111588 A JPS6111588 A JP S6111588A
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glass
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liner
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B5/00Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
    • C03B5/16Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
    • C03B5/42Details of construction of furnace walls, e.g. to prevent corrosion; Use of materials for furnace walls
    • C03B5/425Preventing corrosion or erosion
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B5/00Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
    • C03B5/02Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating
    • C03B5/027Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating by passing an electric current between electrodes immersed in the glass bath, i.e. by direct resistance heating
    • C03B5/0275Shaft furnaces

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱可塑(II +4料を溶融覆るだめの比較的
高温の炉に関づる。さらに詳しくは、本発明は、180
0℃を越える温度のガラスの腐蝕効果に耐えるのに特に
適切イf容器を炉の囲いとしで用いた、ガラスの溶融に
適応l〕た炉に関する。本発明においては、熱効率を高
める1段と運転開始時に炉を保護1−る手段を用いる3
、他の詳細についでも後記に説明覆る。
耐火物で裏IIl′)シた炉は艮イ[ガラス溶融用に用
いられてきた。1)か【ノ、標tp的耐火物の殆/Vど
は、ガラスによって徐々に溶解または腐蝕し、炉の漏れ
を生じてしJ、う傾向がある3、福1瓜および刀−シス
の流動性が増すど、この腐蝕沖10ト1急14:にl+
i CJ 、。
補修は可0しであるが、1ノかし?111昨11通1’
j’+゛実fバ!+ /+)14.’1勤であり、費用
を1)、νし、3Elごイのメ1命L)’)ロj’7;
tシ1(1かい。このlit ?l+速rqをI・げる
lごめに耐火物夕11r+i (!冷却してもよいが、
L−、、’5 すると1ネルギ−損失りく増してしまう
通常は、万一ノス浴1白部イ・1近の側壁での1li4
 Mがl+Jも大ぎい1.従来の炉では、ガラスのml
は頂部t1近が嵯も高く、溶融および精製渇酊は耐火物
の能1ノの理由から1600℃より低い値に制限される
。耐火物がガラス中に溶解するにつれて、腐蝕生成物の
多くは溶融浴中に放出される。溶解した耐火月利はガラ
ス組成の一部となり、ガラス品質に悪彰鴨を及ぼすこと
もある。重い腐蝕生成物は炉底に沈んで底壁に対して幾
分ゆるい配列の保護層を形成しがちである。
炉]]即ち炉の出[1部分もまた高い耐火物腐蝕を示し
からである。この出]]帯域lま多くの場合保護金属で
覆り1′1、る1、米[1特許第4,029.f187
号では、炉から前炉チャンネルまでモリブデン管を用い
て耐M↑11の−”らい導管を形成している。出1]ラ
イナー用と1.て白金(プ用いられてきた。実際、炉全
体を白金τ・裏Jl ”)シてt)J、いが、しかし極
めて高い費用がかかる、。
米]]、l特1.ll瑳13.!124,206号に開
示されるような縦型’rls気溶felt装冒において
は、溶融浴のIvi部は冷バツffノンJ)ツ1〜で覆
われている。この種の炉の腐蝕は、典型的にはいわゆる
融解ライン0近の直立側壁部、および側壁を貫通する電
極イ4近で最もひどい。本発明はこのにうな腐蝕を実質
的に減少させるかまたは腐蝕効果を減少させるかまたは
その両方の目的のための手段を提供する。
冷バッチブランケットを有した従来の縦型電気溶融装置
におい−(は、ガラス中に閉じ込められた気泡を急速に
逃が1自由表面がないから、ガラス中に種結晶を保持し
ておく傾向がある。従って焼成を充分にするために炉内
のガラス滞留時間を調節しな【)ればならない。新たに
溶FAII lノたガラスは精製されずに急’A K三
田[1方向に移動しが15 ”Cル〉るから、この急速
に移U1りるガラスに、1、つて力1の悪化をもたらす
望ましく<rい対流が)1じる9、従−)(、対流を調
節し炉内のがラスNi1留時間を艮くりる段階を設番J
’ <’K G、J ltぼイ蟇”J゛)ムい。この方
法の一例、1−シては、米国時1.1第4,143,2
:12>−〕にb1;さ社る。1.・)に、選択され1
.:焼成配列(゛通19されるdi極を深< 浸71!
j−することにj、−)(対流を調fllりるfjθ、
がある、、この配列は、(I−じI、:熱が壁から離れ
〕、二部分に集中し電極開口周囲の烏蝕が減少するとい
う長所をも有する。本発明におい−Cは、中心部での集
中ガラス加熱お」、びホットスポット・焼成を与えるよ
うに適応した改良2トれた電極配列を採用Jる。
a、来の−I4火物J、りも耐摩耗性が高い材料として
は七すゾデン、白金、白金合金、そ1ノで鋼合金や鉄す
よ!、、:ある稈1墾認められCおり、ガラス溶融炉4
14造にイi用であると考えられている。例えばモリブ
デンは、高速移り1するガラスにJ:ってかなりひどい
腐蝕が!Iじる場合にお()る電極月利および攪拌つ1
ル川のライニングと1ノで用いられてきた。
前+’i+! ” J、うに、白金ヤ)ある場合にはモ
リブデンで炉il冒−1を裏打15Jることに口、はし
ば行なわれている1゜ 白金1.1.14めでR1111iであり、その用途は
眼利用まL−LL )l’:常用の特殊ガラスの溶融に
限られることが多い。ゲ・1−もIB+ ii’l第6
+11 、 Ilh I V3に記載のように鉄を用い
イ)(−とt)−Cc”’るが、鉄の融点は比較的低く
殆んど(1)ノJ’ノスを着色^11C汚染してしl、
う。しかし1−1的(、二よ−> C1:l畝を炉裏打
j5材別と用いることが−4= できる。
モリブデンは、温度強度が高く比較的安価であり多くの
ガラスとの化学的り混和性を有した金属として認識され
ている。しかしこの祠*31は550℃より高い温度で
酸化する欠点を有する。過去においてはモリブデンは製
作が困trあった。今日ではモリブデンは平坦2kまた
は曲線状の板や管に成形でき構造物に溶接eきるから、
魅力ある月利Cある。モリブデンは2600℃で溶融し
、約2200℃までの高度で使用可α;な高い温度強度
を有するという極めて優れた長所を有する。例えばこれ
まで殆んど専ら高温作業にのみ用いられてきた白金は、
1730℃で溶融し、約1600°Cまでの濡r&でし
か使用できない。このように、モリブデンは白金よりも
安価でイれJ:りはるかに高い融点を有するから、極め
て有用な月利で・ある。
米国特許第3.10J045号には、モリブデンをガラ
ス溶融炉中の容器+4131どして用いることを示唆し
ている。この方法(Jよれば、tす1デンるー)は部分
を熱可塑ill祠博′:1の外部浴中に浸漬1ノ(イの
外部を酸化から保護している。るつぼの内部は溶融熱可
塑性材料で満たされ、こうしてモリブデンを周囲雰囲気
から保護しであるから、モリブデンは酸化されない。ざ
らに、モリブデンるつぼ外部はガラスによって保護され
るが、モリブデンるつぼを内部に配置する外部浴のため
の耐火槽または収納容器はこのるつぼよりも大きく、容
器周囲の溶融ガラスは自由に対流して最後には耐火収納
容器を破壊してしまう。
この米国特許第3,10り、045号に記載の容器は、
特殊イ5溶融体に適合した人きざと構造を有し、大規模
用には実用的でないと考えられる。また、モリブデン容
器のL部を酸化から・保護する目的で運転中にバッチ材
料から空気を除去するためのパージガス配列を必要とす
る。また、殆んどのガラス用のバッチ材料はCO2,8
02および]−1゜0のような酸化剤を含むから、バッ
チがモリブデンと接触することはVlされない。他方、
ガラスのレベルをモリブデンよりも高いレベルに保つど
、ガラスは’5 ;)ブγン頂部にある耐火リングに接
触し、耐火物を急速に腐蝕してしまう。
悪影響を生じることなくモリブデン炉内でバッチ材料の
ガス焼成を実施することは困難である。
何故ならば炎中の熱および酸素はガラス表面、正確に言
えば腐蝕および酸化に対して保護すべき部分で最も高い
からである。従って、後記のように本発明の対策を行わ
ないと、モリブデンライナーは燃焼ガスにさらされるか
ら酸化されてしまう。
この種の炉、特にモリブデン裏打ちした炉内でガラスを
溶融する方法どしては、ジュール加熱が好ましい。しか
し、モリブデンは導電性金属であるから、選択した地点
に電極を置き、ガラス中の電流の流れを最適にするため
に適切2に回路を備えなければならない。ライナーへの
短絡を回避Jるのが通常望ま1ノいが、電力の消散を均
一にするためにある程度の電流がライナーに流れるよう
に電極を設置し回路を設GJることが望ま1ノい。さら
に、所望ならばライノー−を1接加熱Jるi:とも可1
11;ぐある。この目的のL二めに番、艮バッチ電極が
j内部であり、種々の配列が米[’r;l特晶り第2,
215.領(2シシ、第2= 7− .978.’、+26号および第4,159,392号
に記されている。
本発明の好適な配列においては、可動バッチ電極を用い
る。米lit特ムr[第2,978.!i26月にはこ
の種の概念が記されているが、しか1)その配列は融通
性が限られており、炉への適切な充填をかなり妨げるも
のである。
本発明は、内側に被酸化性保護ライナーを有し、熱町塑
性材別を収容した炉を化石燃料と空気どの混合物を用い
て加熱する熱可塑性材料溶融方法において、前記ライノ
ー−を酸化から保護するために、燃焼生成物が過剰の酸
素を含まないように前記混合物(J対する空気の量を臨
界化学量論的条件に調11i1 L、、燃料が酸化に対
して中性状態で燃焼するJ:うにしたことを特徴とする
ものである。
以下に添イ・1図に関連して本発明の好適な具体例につ
いて説明り−る。
本発明の炉10は、全体的に円筒状、丸型、多面体、四
角形または矩形の直立側壁14と底壁16を有しIこ夕
(穀12を備えている。底壁16は、熱膨張に適応IJ
るl、=砧の分かれた部分からなってもよく、こ−〇 
− れらの部分は相互に電気的に絶縁されてもよい。
炉10の主要支持構造体を形成する外殻12は、比較的
気密で、絶縁シム13によって底壁16から電気的に絶
縁されるべぎであり、鋼板でつくられてもよい。シム1
3は熱膨張をも可能とする。炉10LJTビーム18に
よって底部から支持され、このIビーl\18は絶縁シ
ム25によって地面から電気的に絶縁されてもよい。
Carborundum!l!!73告のF I B 
E RF RA x%ような圧縮可能な断熱材層20A
を外殻12の直ぐ内側に配して底壁16からその上端2
2まで伸ばして−しよい。圧縮可能な断熱材20Δは炉
の熱1」゛イクル中に構造月利の相対運動を可能とする
1、圧縮川面な断熱材層20△に隣接【ノーClX1状
の堅固な断熱材20Bを配する。
直立側壁26と耐火底壁28を有した耐火容器24を、
堅固な断熱材20Bh+ I)l!lIt隔しIこ状態
で外殻12内に配置する。堅固イf断熱+1OI3ど耐
火容器24 Rtl IJ−1き固めミックス21を配
jノ(、ガラス密シールを形成Jる。この゛)き固めミ
ックス21を以112 +1.’+ 117タンブど呼
ぶが、これは粒状耐火材料であり、これを所定位INに
充填またはつき固めて炉の運転開始時に焼成または焼結
してもよい。容器24は耐ガラス腐蝕性の既知の耐火材
料でつくるのが好ましい。
耐火容器24内にはライナー30を同軸状に配し、この
ライナーを耐蝕性の高い耐火金属で形成するのが好まし
い。
ライナー30どしては、タンタル、1ノニウム、ニオブ
およびタングステンも適切であるが、モリブデンが有用
ぐあり好ましい材料であると考えられる1、ある場合に
は、特にガラスが高度に酸化される場合には、貴金属(
例えば白金、ロジウム等)もライナーとして適切である
。貴金属は高温では比較的弱く、従ってライナー30に
付加的支持を与えるためにブレーシングまたは一体的な
リブを必要どJることがある。このようにガラスが高度
に酸化される場合には、犠牲陽極と共に陰極または1〕
0バイアスをライプ−に設けてもJ−い。このようイr
配夕11(,1,貴金属を用いる方法よりも安価である
、1.)こ、約1100℃より低い比較的低温でフリッ
ト等を溶融する場合には、鋼およびニッケル合金も有用
である。炉10を電気的に加熱するための電極について
以後記すが、電極は前記の材料でつくってもよいが、モ
リブデンをも同様に好ましく用いることができる1、有
用と考えられる他の材料については、特にイれらを用い
る理由がない限り、これらはかなり高価−(・あるから
、特にここでは強調しない。
好ましい具体例において(,1、ライノー30を、Φめ
継目に沿っ【リベツ(・固定1]!、二成形I−リブf
ン板でつくる。この輪金1.T、 Gま仙の補強祠(よ
必要<rいと考えられる。31、!、二、川!7の間隔
を密にするむらば前記に挙げIこ+A titの4〜を
容器のためのシールドと1)で使用で(島る1゜ 容器24の1白〜“j壁2iiどライノー30(ま31
r < lこIli ifr l〕ており、その間1.
:比較的狭い環状空1ハトl 2 ’111j成・する
。この空間(ま、実質的<2密盾り口)好;L j/ 
<は約1インチ程度の間隔までの範囲であってlっJ、
い。
後記に述べる即山から、空間32には粉砕した非腐蝕性
の高粘度ガラスくず、バッチまたは他の耐火タンプ層(
参照番目23参照)を満たしてもにい。
ライナー30の機1jLを理解することが重要である。
ライナー30は、炉10内で対流する熱可苧性材料(ガ
ラス)43にJ:る腐蝕から耐火容器24を保Lit 
7する。さらに非常に重要なことであるが、ライナー3
0は、溶融速度を増しガラスの品質を改良することを可
能にする。溶融速度の増加は、炉10の運転温tαを高
くできる結果として達成される。ガラス品質の改良は、
耐火物よりもモリブデンはガラス汚染を!Iじることが
少い結束として達成される。
従来の溶融槽内でのガラスとの接触にいずれの耐火物を
用いても、イの耐火物はガラスを事実上腐11;および
汚染1−る3、従って、耐火ブロック、特に人11すの
耐火711ツクl;l: * I#j撃で亀裂を生じて
しまう3.耐火−/[1ツク間の空隙および亀からは空
気が耐火物中に入って耐火物が反応し、反応体がガラス
中(、−人つ−(1]まうことになる。ガラス炉の激し
い熱に、j、る耐大物のガス発生によっても、ガラスが
汚染Jる。欠陥および汚染物(例えば脈理、種結晶、石
等)の不在の尺疫であるガラス品質は、従来の溶融構内
の前記の要因の全てににって影響を受ける。従って、ラ
イナー30は前記のように腐蝕から耐火容器を保護する
だけでなく、不透質容器に対するガラスの溶融を可能と
し、こうしてガラスへ汚染物が混合Jるのを防ぐ。
モリブデンは現在経済的な高温操作に利用可能な最も耐
蝕性の高いライナー材料であるど考えられるから、モリ
ブデンを選択するのが好ましい、1モリブデンは!凸(
1’cJ、り高い温1αで急速に酸化されるから、M索
から跪miされ<’K <−jればならイ1い、。
本発明の好適4′に具体例においで番よ、ガラスの17
へルをライナー30のI率+1I31.J、すb高く保
つこと番、−1J、ってライナー30をガラス1ノベル
より1〕低く保I)、こうしてライブ−内面を保護1す
る1、空間32ど1・−7ツプ29に密に充填しに手4
1″+1によって、ライナー;(0の外面を酸素汚染か
ら保護1Jる3゜ 炉10の底壁28は主に耐火物で形成してもよく、また
はライナー30の壁ど同じ材料を含めた種々の材料で裏
打ちしてもにい。しかし、説明の目的のために、ここで
は耐火物で形成した底部を有する炉について記lノ、他
の変形についでは第7−10図に関連して説明りる。
J、た、前記の耐火物層24、断熱材20A、20Bお
よびタンプ21−23の代りに、密充填砂、つき固めミ
ックスおよび高粘度(即ち硬質)ガラスくずの混合物を
用いることしできる。こうして、底壁を右した31.た
は右L’ <’にいライナー30を、外殻12とオルレ
ット7 nツク27(後記に説明1゛る)によって11
+1 J:れlこ粒状形成物内に配置してもよい。この
場合には、砂、刀ラスくずおよびタンプは加熱時にへ粘
磨万ノス複合体i13.J:び溶融または半溶融材料を
形成12ノこれl)がライナー30を酸素から遮断する
から、117i熱望j宋はさIUど大きり【4tへいが
ライナー30を保護C・きる。溶融、1;I、二は半溶
融砂は高粘性であるh口)、>−(−)−外部ぐの対流
にJζる伝熱損失は、大幅に減少づる。この[1的に有
用な材料の例どし−(IJ砂、シリカまlこはジルコニ
ア、つき固めミックスCorl+art # A 89
3または1t251420が挙げられる。
後記に説明りる底部または床部電極40を炉に組込む場
合には、1800℃で100オーム・インチより高い電
気抵抗率を右したCorhart# 135071rc
onのような裏打らイf【ノの高抵抗率耐火物で底壁2
8を形成すべきである。第1図には示1ノていないが、
特に高温で硬質ガラスを溶融する用途の場合には、ライ
ナー30が底壁2Bを横切って伸びるj:うにMi+ 
;<てもにい。この、1、うイC配列に、1、れば、ン
イ−1−−30の月質の抵抗率(,1,低いh口)、底
部電極を実際11Ji用しないで済む。
第1図では図を筒中にりるためにただ一つの電極を示し
である、1電44t 1.11、底壁28の聞1142
内1.T角度をなして配INさit (1)、1. <
、炉の内部空間旧1内へ伸びていて、J、い、、電気1
名続部(よ図;1\1−)(いイ「いが、各底部型44
i 40+、L fの木O二;47−ぐの接続部に11
、)で通電されても、にい。加熱番、1+に先端44か
ら空間46内の溶融熱可塑1!1祠別43中へなされる
。底部電極40を可動にして、先端44を矢印a1の方
向に軸方向に調節してもよい。
熱可塑性材11143を溶融するために、複数のバッチ
電極50をも用いてよい。これらの電極についても図を
簡単にするために、電極一つだけを示す。
これらの電極は各々、炉1()の周辺の回りに配置され
神々の配向自由19を有するにうに適合ケージめられる
。バッチ電極50は、外側金属またはセラミックスリー
ブ部51と内側同心状耐火金属電極棒52を(j’ L
/−Uもよい。この電極はその末端;i3での電気接続
部(図示IJず)によって通電されてもよく、その先端
544;L空間4G内に配置される。電極棒52は軸△
1お、J、び△2に沿って調節可能であることが好+I
 l/い。パップ電極(IOは、スリーブ58内にジャ
ープル点持されI、:アームj)6ににって水Wに支持
される3、外殻12に取イ・ローノた支持構造体60は
、支持体64内(、コスリーブ嵌合したシ17)1へ6
2を経てスリーブり8を支持りる。
運転中は、支持構造体60は外殻12に対して固定され
たよ、l、であるが、支持体64内にスリーブ嵌合した
シ1r71〜62は両方向矢印82の方向に軸方向に可
動て゛ある。水平スリーブ58はシャツ1−62の上端
6(iに回転自在に取f・H)である(矢印83参照)
こうして、スリーブ58内に取付けた支持アーム56は
、矢印a3で示づようにシャフト62の垂直軸△1を中
心にして回転できる。水平支持アーム56【よ矢印a4
で示すJ:うに水平軸A2を中心にして同転でき、また
矢印716の方向に水平軸A2に沿って動かされてもよ
い。バッチ電極50は図示のように垂直でなくてもよく
、電極50をアーム56に支持するブラケッi〜57を
変えることにJ:って電極50を傾斜可能にしτb J
:い。
前記の支持ItPJ造体60等によって支持されるバッ
チ電極50は、上下に移動でき、また炉10の中心線C
に対して半(¥h向に、垂直に対して角1良を1)って
、および水平に弓形に移動?″さる3、この7J、うに
、各電極50は自由1(1を(J l/で、in7転中
に空間46内の選択される塵標糸のい・Fれに対しrb
調節fil rlh <iにうに配向でさる、1 中心パップ電極1101;1.炉10の中心線(:に沿
−)で中直に配Wされ、電気1とわ”1部(図示1! 
!I’ )に、1−) C前記と同様にでの本Gi 8
2 ’(: it1電される3、こ” ’rli mを
水平支持体116.1結合し、このホ甲ぜζ持1◆、旧
1を、水平スリー1811、中11°1シト)l−it
0、お、1、び夕:穀12に固定した支持構造体92に
取付ける。中心バッチ電極80は、両方向矢印a8の方
向に垂直に移動してその先端96の位置を調節できるよ
うにしである。
炉10上の空間を調節するために、バッチ電極と同じア
ーム(例えば56)からこの中心バッチ電極を支持する
J:うに配置してもよい。例えば第4図および第5図に
おいて、中心電極80とバッチ電極50とを軸A1に沿
って互いに−に下に配して同じ支持体60′ によって
両者を支持するようにしてもよい。
このような配列においては、他のバッチ電極50を12
01印111れた所に配し、広い頂部面をか10上に確
保して充填を容易にすることができる。
本発明の別の具体例では、床部電極を閉止して、イの代
りにバッチ電極50に対して大略前記と同様にして円周
方向に豆い違いに付加的バッチ電極(図示せず)を配す
る。こうして6本のバッチ電極をlJぼ60°1ilf
lして中心線Cの回りに配置すると、り=I $+:、
 l’lの高い電極配置になり、炉10の−に部付近に
熱が供給されこの部分で最も効果的な溶融が行なわれる
ことになる。
電極50おJ:び40の先端54および44を炉の中心
線Cとライナー30の壁との間のほぼ中間に配置すると
、溶融工程が促進されることも判明した。比較的小型の
炉10、即ち直径約4−6フイートの炉については、電
極50を中心線Cからライナー30までの距離のほぼ半
分の位置で中心線Cの回りに対称に配置すべきである。
他の配置も可能であり、それらを下記に記載りる。
バッチ電極50と床部電極40は両方共少し異なった機
能のために非常に有用であると考えられる。
床部電極40はバッチ電極50を挿入Jる前の運転開始
に特に適切である。床部電極40はまたトリミングおよ
び精密調節用に完全運転中に用いられてもよい。バッチ
電極50は主に全時間高速溶融用に用いられ、それらf
li独で用いて−b右有用ある。中心バッチ電極not
;t:t−に、溶融困飼(2ガラスの精製に有用である
。さらに、電極!i0.40および80を中独でまたは
組合I!(用いて、炉を極めて融通(I+の高いものと
して−bJ、い1.訂しくは)!トベないが、冷741
水用の外部ジトケツ1へ等を備えて電極40. !10
j3よ=19− び80を水冷してもにい。こうすると、電極寿命が長く
なる。
耐火物底部28の開口102内には、中央貫通間口10
1を有した出口管100を配し、この出口管100はラ
イナー30と同−材料、即ちモリブデンでつくるのが好
ましい。電気接続部(図示せず)を出口管102の末端
104または近辺に接続する。こうして出口管100に
通電してその先端103から溶融熱可塑↑’1441i
143を経て中心電極80の先端96へ点弧さ1!る。
管100は電気的点弧によって腐蝕することがあるから
、交換の容易な中心電極80を直流電位と電気的にバイ
アスさせて、犠牲電極として用いてもよい。
中心バッチ電極80と出口管100に通電すると、イの
間に大電流が流れて熱可塑性材料43の浴中に小ツ]・
・スポット 106が生じる。中心電極80の先端96
ど出[1管100の対応する先端103は、高電流を運
ぶことのできる大表面積ジスクであってもよい。
ホラ1〜スボツl−106中に消散したエネルギーによ
って、+41111134よ、fli 1’−l管10
0内の開口101を通して炉10から出る直前に精製さ
れる。烏渇に高められた精製温度は炉中心付近に集中す
るから、炉壁の悪化は減少する。
炉壁渇麿をざらに下げるtcめに、耐火容器24の直立
壁26をライナー30の上縁31付近で段何にする。
壁26を段付にするために、耐火ブロック27を第1図
または第9図に示すように片寄らせ、または壁自体を第
3図のようにくぼみ祠にしてもよい。こうして直立耐火
壁26の−L部に、ライナー30から離れる方向に半径
方向にくぼみを付けて、ブロック27付近の材料の温度
を、溶融熱可塑性材料43(例えばガラス)およびバッ
チ110による腐蝕が大きくない調廉まで下げるように
する。
ライナー30とくぼみ(qlのまたは片寄ったブロック
27との間にはヂャネルまたはトラップ29を形成する
。一つの具体例では、運転開始時に、溶融して徐々に空
間32へ流入する非腐蝕性ガラスをトラップ29に満た
してもよい。ライナー30の水平7ランジ33が、半径
方向に外側に伸びで一14火壁26の1−面35を覆っ
ている。、フランジ33の外縁37はブ「1ツり27付
近で最も渇麿が低く、この部分のガラスは最も粘度が高
いから、運転開始後にはフランジ33によって、1−ラ
ップ29内の溶融411/13が半径方向に流れて空間
32に入るのが防止される。また、ブロック27は炉1
0の中心部の高熱部分から離れているから、ブロック2
7の腐蝕も下がる。
ライナー30の底端36には、耐火容器24の底壁28
とライナー30との間にスロット39を形成する。スロ
ット39には、溶融熱可塑性材料と耐火物の腐蝕生成物
の混合物41′ が閉じ込められ集められる。
ス[1ツト39の底部の溶融材料は、炉10の他の部分
よりも有意的に低温であり、従ってスロワ1−39内に
閉じ込められた混合物41′ は、高粘度を右して失透
Jるかまたほぞのいずれかとなり、こうして室空間46
内の溶融+、!111I43とライナー空間32内の材
r1どの間のシールと」)て作用する傾向を有する。
同様に、ライナー30ど直立耐火壁26との間の空間3
21;に秋く、従って炉10内の熱に起因する対流はこ
の空間内で防+1されまたは実質的に減少し、耐火物の
ス・1流腐蝕は減少する。空間32ば腐蝕生成物と熱可
塑性材料との混合物45のためのトラップとして作用す
る。空間32内に閉じ込められた腐蝕生成物は連続的に
漏出1ノないから、耐火物の腐蝕は防止される。
空間32をシールしてその中に保持される材料の循環を
防止するために効果的な冷却がなされるべきであるが、
所望ならば一本またはそれ以上の冷却管112を備えて
ライナー30の端部または縁3Gおよび37付近に冷却
ガスを運ぶようにしてもにい。
こうして付加的に冷却すれば、ライナー空間32の端部
に隣接する部分でガラスが同化するからシールを充分に
確実にすることができる。
耐火物の腐蝕を防止し低温で狭いまたはそのいずれかの
帯域を確立して炉の傷つきやすい帯域での対流を防止す
る前記の方法および装置は種々変形できる。−例として
、フランジ33をオフセットブロック27内に伸ばして
、ライナー30の底端36を側壁26等内にフランジ結
合してもよい。これらは全て、ライナー30と耐火容器
24間の中間部分を、比較的低温で体積の小さいまたは
そのいずれかの23一 部分に配置して、溶融ガラスの通過を妨げるにうに設h
1される。さらに被酸化性でないライナーを用いた場合
には、その上縁30を熱可塑性材料43の端部上に伸ば
して、Aフl?ツl−ブロック27を省略できる。
前記に記したように、耐火容器24の底壁28をモリブ
デンで裏打らして保護してもよい。この特徴を第9図と
第10図に関連して説明り−る。さらに、底壁材料どし
てタンプまj、:は酸化クロム耐火物を使用できる。こ
の後者の方法では、タンプJ、たは酸化り[]ム耐大物
は放出されてガラスと混合してしまうことがあるから必
ずしも好ましくはないが、ある種のガラスに対1ノでは
可能で有用な方法である。酸化クロムは青電1りである
から、この場合には底部電極を用いるのは実用的でない
ライナー30にモリブデン底部がなければ、底部電極を
用いた操作の融通性が高くなるから、高温処理を要Jる
非常に腐蝕性のまたば粘度の高いガラスを溶融する時以
外は、ライナー30にモリブデン底部がないことが全般
に好ましい。この場合には炉10の建造費用も下がる。
さらに、底壁28の大部分は沈降腐蝕生成物によって保
護されるから、極めて高温での操作が必要でなければ、
底部ライナーは必要でないであろう。他方、本発明はラ
イナー30用の底部によって1qられる保護効果があっ
てもなくても実用上実施可能であるから、底部裏打ちし
た炉についてはさらに後記に説明する。
本発明の方法において、バッチブランケット 110を
形成するバッチ材料を連続的に炉10の熱可塑性材1!
1.43 、J:に添加してもよい。この場合には、バ
ッチブランケット 110と溶融材I!143を分l1
111Jる融解ライン111が炉10を横切ってライナ
ー30のフランジ33のレベルより高い所に伸びるよう
に炉を操作することが重要である。溶融材18t 1f
fiをフランジ33上に常に保つことによって、バッチ
ブランケット 110内に含まれる酸素とガス状生成物
からライナー30を保護覆る。ライナー30の上縁31
をバッチ材料110中に突出さ【!′でもよいが、この
場合には上縁31は溶融材料で覆われないから酸化作用
を受けるであろう。しかし、」二縁31とブロック27
ににって形成されるi〜クラップ9は主に運転開始目的
のために有用であり、運転開始後の」−縁31の酸化は
悪影響を牛しることはない。
本発明の重要イ(特徴をさらに説明するには、運転開始
手順を理解づる必要がある。酸化されやすいライナーを
右1−る従来の炉では、運転開始時にイしてその後の炉
の運転中に不活性ガスでパージングする。特殊ガラス用
の小規模装置では、真空下に操作することらある。特に
熱効率おJ:び経済+I[の理由から真空およびパージ
ガス配列が魅力的でtrい場合には、この」;うな配列
の規模を大きく1−ることは囲動である9、 本発明においては、炉10の運転開始は従来の縦型溶融
装置の運転開始と同様である。第3図において、従来の
縦型溶融装置に通常用いられるものと同様の梗類のカバ
ー11を炉10Fに設(−」でもにい3゜カバー11を
出面するバーナー9を配して、供給源(図示ILず)か
らの燃1’ilをガスライン15によりイして燃焼空気
を空気ライン17から供給する。運転開始時には炉10
には通常点線Bまで粉砕ガラスまた1まガラスくずを部
分的に充IXA′rJる。この点線Bはガラスくず充填
角度(典型的には45°)を示す。
ライナー30の上縁旧を覆うことが好ましい。材Y1は
、溶融するにつれて沈降し、聞1]19を通してにり多
くのガラスくずが添加される。可能(2らば、バッチが
少くとも部分的に溶融した後に床部電極40に通電する
。炉10が溶融熱可塑性材料でいっばいになると(ガラ
スラインG参照)、ライナー30は酸化から保護される
運転開始時には、外殻14の底壁16内の聞ロ65内に
シールまたは溶接された入口管63を通して圧力下に炉
10ヘパージガスPを送入してもよい。パージガスPは
、駅間を酸化から保護するために外殻14内の空間を満
だ1のに用いられてよい。外殻は充分に気密であるから
、パージガスPは炉10内に適切に閉じ込められて、通
常の費用で炉10を効果的に安全に運転開始できるよう
にする1、炉が溶融ガラスで一度満たされた時には、パ
ージガスの供給を止めてもよい。
本発明においでし1、ライナー3()をざらに酸化から
保護するために、燃焼生成物が過剰の酸素を含まず、初
期ガラスくずBの溶融が減圧または中間人気1条1′1
下に達成されるような丁合にバーナー9を操作Jる1、
すなわち、化石燃料と空気との混合物を用いて炉を加熱
り゛る際、この混合燃ネ11に対Jる空気のhlを臨弄
化学^l論的条件に調節1ノ、燃r1が酸化に対し−C
中性状f服で燃焼りるJ、うにしている。まノ、二、あ
る種のガラス【こついてはライノー=30が炭素で・汚
染されるとガラスの品質に有害であるから、炎を過度に
感じることは望ましいことでLlないと考えられる。
充分イに州の44111が溶融した時には、バーナー9
をとめ、底部電極40に通電して炉の渇1腹を保つよう
にしてもJ、い。次いでノJバー11を除去し、バッチ
電極50お、J:び80を各々の位置に挿入する〈第1
.2.4および5図参照)。次に出口管100を通して
底部から溶融材料43を除去するにつれて、バッチ月利
 110を連続的に炉10に添加してもJ=い。
バッチ110を所望方向、特に]〜ラフラップの帯域内
に保つ!、:めに充填制御手段(図示せず)を備えでも
よい。充填お11、(+” /l″)スの静水頭を調f
li1(゛きる操作方法がりl′31.1.い1.充填
、ヘッド、およ(f電極50.80の縦方向調節の相合
μに31、って融解ジイン111を調節できる。
第2図に本発明の一つの可能な電極配列を示す。
底部電極40を円で示し、バッチ電極50を十字形で示
し、中心バッヂ電1!i80ど出口管100電極を十字
形を中心とした円で示す。底部電極40を閉鎖デルタ配
列で点孤して、各電極40間の矢印40’ にて示すよ
うに、各電極がその次の隣接電極に対して点孤するよう
に1〕でもよい。同様に、バッチ電極50は矢印50’
 で示すJ:うに、底部電極40ど同様にまたはそれら
とは逆に、前記の第一の点孤パターン上に重なった閉鎖
デルタ配列にて相互に点弧lノで   □もよい。電極
40おJ:び50をライナー30の壁から蘭れた所に配
置」ノて、炉の中心付近に熱を集中することが好ましい
。図示の配列では、重なったまたは二重のデルタ状点孤
になっているから電気的に対称であり、また電極40お
よび50は円周方向に互いに違いになっているから物理
的にも対称である。
床部電極400代り(3−:三本のイ・1加的なバッチ
電極を用い)、:、場合に6同じ点弧パターンおよび対
称性が11ノられる(’あろう。
前記の対称111は溶融効率および均−竹の点で重要で
ある。さらに、電極40および50をλj称に配置して
点弧さljることににって、ライナーは実質的に中性点
または大地電位で操作される。従って、ライナー30か
ら、同様に大地電位で操作される外殻40へ破壊電流が
流れる危険性が少く、断熱材20Δ−Bを通してガラス
が外殻へ漏出1)でも問題がなくイfる1゜ 従来のR4X!vJ溶融装置では、耐火容器の外壁は、
容器自体の腐蝕をおさえるために、冷却される。
しかし、本発明においては、炉10内に熱を保つために
断熱材20を用い、ライ、ナー30は高温腐蝕に耐える
ことができる。炉10のこの断熱構造によって、高いエ
ネルギー効率おにび高湿運転が可能となり、こうして溶
融速磨は大幅に改善される。炉10の耐火物は、ライナ
ー30ににつて保護されるから、断熱材20の使用が可
能なより一層高い操作渇1αに耐えることがでさる1、
〜1j26中のガラス接触耐火物が炉の極熱によって軟
1ヒ1ノだ場合でも、タンーノ21の中間層が断熱′I
tA20へのガラス漏出を遅く覆る。種々の保護材n層
が、炉10への腐蝕1’l物質の破壊的衝撃を連続的に
抑制される。ざらに対流ににって炉10が悪化しそうな
場合にも、対流は抑制され、または封じ込められる。例
えば、室空間46内の月利の全体的な対流は、耐火容器
24の壁26からライナー30によって抑制され、ライ
ナー30と外殻12との間の空間32での対流は、この
空間内の材料のvlきは全て妨げられるから、制限され
る。空間32内に高粘度材料を配置する場合には、特に
そうである。
前記のように耐火物26、タンプ21おにび断熱材20
A、20Bの代りに砂、ガラスくず、タンプまたは粉砕
耐火物またはこれらの混合物を用いる場合にも、同じ結
果が01られると考えられる。熱に1失は増すであろう
が、大地電位で操作されるライナーは電流源とはならな
いから、電気的11失はほぼ同じであろう。
第1図に示11にうに、上記装置は、外殻12の側壁1
4をf1接人地電イ☆または中性点電位に接続して監視
できるという長所をも有する。この長所は安全上有益ぐ
あり重要である。安全のために接地ストラップ49が側
壁14を大地Gに接続している。側壁14から大地Gへ
の電流を電流検出器48によって監視する。ストラップ
49に電流が流れた場合には、側壁が絶縁されなくなっ
たことがわかる。この場合には、操作者接地ストラップ
49を切断して電流がさらに大地に漏れるのを防ぎ、人
員を守るために炉の回りにケージまたはバリヤ(図示せ
ず)を設置すべぎである。ライナー30を大地電位で操
作するように電極を操作おにび配置する特徴は、従来の
炉になかったものである。外殻12の底部16は接地さ
れず、通常はある程度の電圧Vで浮遊している。絶縁シ
ム13ににつて側壁14から底部16を絶縁し、同様の
絶縁シム25によって■ビームおよび関連支持構造体を
底部16の浮遊電圧から絶縁する。
第6図に示1ように、外殻12の底壁16を複数の部分
16A・・・・・・・・・・・・16n(そのうちの三
つだtJを図−32= 示する)に分割してもよい。底部電極40を用いる場合
には、それらを開口42を通1ノて底壁16にスリーブ
接続してもよい。電極40の各々を非導゛市111スリ
ーブ59によって底壁16から絶縁する。底部16の各
部分16A −16nは、絶縁シム69によって相互に
絶縁する。こうして、底部16の部分1θΔ内の電極4
2間に短絡が生じた場合には、電流は隣接づる電極には
伝わらない。さらに、一つ以上の電極が各底壁部分16
A−16nに短絡した場合には、一つの電極から他の電
極への危険な短絡が起こることはない。通常、底壁16
への短絡が起こる場合には、短絡は開口42付近で起こ
り、この開口42は高温ガラスで満たされるようになっ
ていてもにい。このように、分割底壁16を用いること
は賢明な方払である。ガラスが外殻12に浸透した場合
でも、炉の運転を続けることができ、イロし熱損失と電
気的損失は増す。種々の外殻部分が分離されているから
、破壊的な故障を避けることができる。同様に、外殻の
底壁16と大地間は■ビーム18で絶縁されているから
、底壁16にガラスが流れても大地へ破壊的電流が流れ
ることはない。図には示してないが、底壁1Gの分?、
11には、電極を貫通させていない部分をも含めてよい
本発明の方法において、炉は最大1700乃至2000
℃のm +12で操作されるように意図される。全般に
、ガラス炉での溶融速度は、湿度が100℃上がる毎に
二倍になる。従って、本発明の炉は、2乃至4イ8大き
な従来の電気加熱装置と同じ能力を有Jる。
逆に、本発明の炉と同じ大きさの従来の電気加熱炉は、
本発明の炉の約半分のガラス量を生産できるだけである
。例えば、直径12フイートの従来の電気炉の代りに、
直径約6乃至9フイートの本発明の炉を使用できる。ざ
らに、本発明の炉の高さは典型的な縦型溶融装置の高さ
よりもはるかに低い。高さの低い炉は、建造が容易であ
り、炉内に閉じ込められるガラスのヘッドが低いから構
造用相別は少なくて済むから、好ましい。
ざらに、より一層高湯で操作できるから、非常に硬質の
ガラスをも大量に経済的に溶融できる。
また、全く新しい理論的な組成物だtノを1りるように
することがイ・さる、。
ここに記載の炉10の具体例は、11°目Y約4フイー
ト、深さ約3Iノr−l・の比較的小さイI−多面体溶
融装置であるu L! (+−のどころこの炉は二1−
一−ング・コード7013硼r1酸塩ガラスを1.5平
方フイート/トンの速度で溶融することができている。
従来の炉による溶融速度は、ガスたき蓄熱炉では6乃至
12平方フイート/トン、縦型電気加熱ガラス溶融装置
では約3 、0 ’IZ方フィート/トンであるから、
本発明の炉は溶融速度の点で非常に優れている。
この装置では、ソーダ石灰ガラスを0.75平方フイー
ト/トンおJ:び多分0.50平方フイート/トンの溶
融速度で経済的に溶融できるものと考えられる。このよ
うな結果により、前記に記載した種類の比較的大きな能
力を有した炉は、いわゆるフロートガラス操作に有用で
あり、従来の大型のフロート炉の必要性をなくすること
ができると考えられる。
本発明の充分に裏打ちした炉は耐火物脈理を生じること
がなく、約2.25 x108BTU/ トン稈1qを
必東どJるだ(〕了・ある。一方、従来のガスだ−I7
熱かは約jj乃〒7X1(+” BTLJ/l−ンを要
し、脈理を71じて品質の悪化をもl、:らず。ざらに
、従来の炉は使用に」:つ−C摩耗し、効率がさらに下
がイ)1.これにり・1して、本発明の装置Nは優れた
耐摩耗1、“+t’lをM Jるから実質的にぞの全有
効寿命期間にわIこ−)Tその高い効率レベルを保つ。
 炉10と内部ライ−J−−−3(lの形は、平面図で
円形、多面体、四角形または矩形等種々の形であってよ
い。さらに、側ら?を傾斜ざ1!て円111構浩にし、
小さな集中ガラス体を含む高温中央帯域を保t5ながら
対流を調節しおよび炉の上縁を中央部から離れた位置に
移しま)+= G、1L−bのいずれかを達成するJ:
うにしてもよい。
このJ:うにしても、ライナーと耐火容器を保護する本
発明の特徴は実質的に変わらない。
第7図に示J゛炉10Aでは、床部28上の直立出口電
極部103(第1図)をなくlノで円錐ライナー30A
を外部用[]管100と直接結合することができる。
バッチ電極50△を接近させて配直し深く浸漬すること
によってホラ1〜スボツI〜 106Δを達成できる。
第1図で説明したバッチ電極50を電極50ΔJ、り高
い位置に電極50Δ間に互い違いに配置できる(第9図
をも参照)。また電極50の浸漬深さを浅くして炉10
Aの中心Cからさらに半径方向に遠さ【Jてもよい。
第9図と第10図に示した本発明の別の具体例では、炉
10Bは外殻12、断熱材層20、耐火容器24、狭い
空間32により容器24から分前されたライナー30B
を有する。容器24は直立側壁26と床部28を有する
。ライナー30Bは側壁72、床部74、および前記の
上方直立外部フランジ33を有している。
図示のように耐火容器床部28を出口100に向かって
下方にわずかに傾斜させ、比較的狭い空間76ににって
ライナー床部74から分離してもよい。空間76を保つ
ために、種々の支持体を備えてもよい。
床部74の外周縁を、側壁72から突出した内側に伸び
たフランジ部84ににっで支持する。床部74は、ライ
ナー30Bの側壁72に溶接または結合さlてもよく、
または単に図示のようにフランジ上にの1Jるだりでも
よい。容器床部28のくぼみ951に【31中間支持体
またはシム94を配置する。環状管の形をした中央支持
体98は半径方向に伸びたフランジ99を有し、この7
ランジ99はライナー床部74の内向き部97を支持し
ている。中央支持体98は床部28の内向きくぼみ94
A内に支えられている。7ランジ84、シム94および
中央受持体9Bは、所望に応じて耐火物やモリブデンや
他の適切な材料でつくることができる。空間76には通
常は熱可牟性材料を満たしてライナーを保護する。床部
74のための種々の支持体ににって空間76を保ち、保
護材料が所定位置からはずれるのを防ぐ。
コネクタ93は、外殻12の底W!16と容器24の床
部2Bを貫通1ノで伸び、ライナー床部14と結合して
いる3、」ネクタ93の末端は電源と接続されて、ライ
プ−床部74に通電する。付加的なコネクタ93(図示
【泉ず)ににってライナー303の他の部分に通電して
、電気的対称性を良好にするようにしてもよい。ライナ
ー30Bと耐火容器24との間の空間32および76、
容器24の床部28内のスロット36、および出口1(
10の回りの環状空間96等を含めた種々の位置に電気
ヒーター104を配置して、運転開始および炉の制御用
に用いてもよい。
アーム87によって支持された一対のバッチ電極50を
炉10B上に配し、バッチブランケット 110を通し
てライン111より下の融解帯域に伸ばす。好適な具体
例においては、複数対のバッチ電極503を炉の回りに
30°または60°間隔で配置する(第10図)。図で
はバッチ電極50Bを対をなした配列で示しであるが、
単一、三つ組等の伯の配列および組合せにしてもよい。
半径方向ラインに沿って組50−5(1Bとして一つま
たはそれ以上の電極を配置して、炉を対称的にカバーす
るのが好ましい。
第10図では、複数組の電極50−503により、電極
間隔は比較的近くなる。この配置によれば、電極50−
50[3は相ηに点弧してその間に近距離で接続した電
流を生じることができる。電極間隔を対称にし、電気的
加熱のバランスをとって炉内に比較的均一な澗瘍を生じ
るようにすれば、生じる対流は比較的に小さくなる。
第9図におい−(書よ、1径方向配回の電極の周囲に対
称性が生じる。異なった半径位置にある電極に通電して
、その各々の半径方向部分に同程麿の高麻を保つように
しである。各電極50の回りのガラスは周囲のガラスよ
りも^温になるから、各電極50の下方のガラス運動は
実質的に上方に向かった動きになる(内側おJ:び外側
対流過を示す円状矢印Oおよび■参照)。電極50間で
は下降ガラス流が生じる。炉10F3の中心からライナ
ー3013にわたって温石をほぼ同一に保てば、大きな
または高い対流渦ににって圧倒されることのない対流渦
が各電極50によって生じる。多数の小さな対流渦は、
イの間の剪断応力が大であるから、大きな対流渦、Lり
も低い速度C動く。従って溶融装置内でのガラスNB留
時間が良くなる。渦の浸透深さは溶融品r印でのガラス
迷電の関数として表わされる。通常は、禍を小さく保ら
炉低部では精製のために静止状態を保つのが望ましい。
しかし、特に中心バッチ電極(第1図)を精製のために
使用できることから覆れば、対流浸透が深くてもガラス
の品質には影響しないと肖えられる。
第1.7および9図において、各バッチ電極50および
503は炉融解ライン111の頂部に比較的近いことに
留意すべきである。炉10.11)Aおよび10Bにお
いてこの部分に熱を集中することによって、溶融ガラス
は激しく対流しないようになり、そして熱は必要部分、
即ちバッチ10の近くに集中される。このことは、抵抗
率が消痩と共に急速に変化するガラス(例えばアルミノ
シリケートガラス)に対して特に有益である。バッチブ
ランケット 110の直下部ではより多くのエネルギー
を消散することができ、溶融作業は一層効果的になる。
電極50.50Δおよび50Bは対称に配置すべきであ
る。このことは、特に大型の炉、例えばM9図および第
10図に示す炉10Bにおいて重要である。
電極50−503を30°または60”毎に配置して、
交互の組が異なっIこ点弧パターン、例えば交互点弧、
周辺点弧等を示すようにしてもよい。15°までの互い
違い配列までの他の相合りおよび配列も可能であるが、
図示の配列が好ましい。
バッチプランケラ1−に接近した電極ににり対称的に点
弧させると、垂直および水平方向の調度安定性が411
られ、ぞの結果エネルギーをさらに効果的に使用できガ
ラス品質が向上するという長所が得られる。通常は、ガ
ラス溶融炉においては、新たに加熱されたガラスは、温
度上胃と共に密麿が下がるから、−に臂しがちである。
同様に、低温のガラスは密麿が大であって下方に勅く傾
向を有する。こう1ノで溶融ガラスの対流渦または回転
運動が生じて溶融体内で維持される。これはガラス密麿
差によってこのような回転運動を生じる駆動力が生じる
からである。本発明においては、熱は炉内の高い部分(
融解ライン111の直下部)にあるから、加熱ガラスは
炉頂部付近にとどまりがちとなる。熱論ある稈度の冷却
が生じて、ガラスは下方に流れて対流を生じるであろう
が、しかしガラスは炉頂部イ1近で加熱されるから、そ
の初期運動は制限され、こうして付近の他のガラスの変
位は減少する。新たに加熱されたガラスは平衝に最も近
い部分にあって急速に変位や冷却を受けないから、新た
に加熱されたガラスが炉頂部付近にどどまる傾向は増’
l。
水平方向の温麻分布が均一である結果として、一つの主
要対流渦は炉の高温側から低温側に抑圧される。熱入力
を水平方向にバランスされることによって、炉のどの部
分においても、ガラスが過度に加熱または冷7Jlされ
て対流を則り傾向は少ない。
本発明はよIこ、第1図と同様な但し第10図の配列の
ように半径fi向シライン沿って対、。0−)絹等とし
て配置した床部電極を右し、ライノー底部のない装置を
1〕包含町;る。
第1図の比較的小型の配列(直1¥4′ )から第9図
の人!(り装置ff7 (肖径10乃至30フーr−1
・)まで・の枡々の人込さの炉が可1117である。こ
れJ、り人11すの装Uも可能て゛あるが、この場合に
は直tYの111加と共に71極数を増+1ごとになる
。さらに、前記の電極組の中間にt7い)ηいの絹をイ
11〜故の電極を尋人する心数があイ)う。
前記の具体例の特徴を各々組入れ互に交換し合ってもよ
い。例λば第1図および第3図に示す耐大物つき固めミ
ックス21の層を他の具体例に組込んでもよい。このJ
、うな重要な交yAt!lのある特徴はいくつbあるか
ら、前記の具体例は申に説明のためのものであり本発明
を制限するものぐはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法に使用される、ライナーを裏打
らした炉の略部分断面正面図(横断面線は省略)であり
、 第2図は、好ましい重なり電極配列の略図であり、 第3図は、運転開始時の裏打ちした炉の略側面断面図で
あり、 第4.51りl IJ、電極配列の略側面および平面図
1・あり、 第6図は、底部板ど電極の電気絶縁を示した、ダ13図
の炉の底面図であり、 0′!7図(,1、本発明の別の具体例の略側面断面図
であり、 第8図は、第7図の炉に適切な電極配列を示す略平面図
であり、 =44− 第9図1.1、訊(故のバッチ?8極、裏F’1”)l
ツノ、=底部およびぞの☆槓体をイjした人!1す炉の
部分説明図であり、 第10図は、第9図の炉のtFi極配列図−(・ある。 10・・・炉   12・・・外 殻   13・・・
シ ム14、2G・・・直)γ側壁  20A、201
3・・・断熱材21・・・つき固めミックス 24・・・耐  火  容  器   28・・・耐 
 火  底  壁29・・・トラップ     30・
・・ライナー40・・・底 部 電 極  50・・・
バッチ電極56・・・アーム      58.88・
・・スリーブ60、92・・・支持構造体  80・・
・中心バッチ電極100・・・出 口 管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バッチ材料の隙間内に閉じ込められた有害なガス成分を
    含むバッチ材料を炉内で溶融熱可塑性材料に融解可能な
    、被酸化性保護ライナーを有した炉を操作する方法にお
    いて、前記炉内に前記バッチ材料を入れ、化石燃料と空
    気との混合物を用いて前記炉を加熱し、化石燃料混合物
    に対するこの空気を臨界化学量論的条件に調節して、燃
    料が酸化に対して中性状態で燃焼するようにし、これに
    より燃焼空気と前記バッチ材料の隙間に閉じ込められた
    ガス状物質に起因する酸化から被酸化性ライナーを保護
    する段階を有することを特徴とする熱可塑性材料溶融方
    法。
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