JPS61114643A - 集中監視装置 - Google Patents
集中監視装置Info
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- JPS61114643A JPS61114643A JP23618984A JP23618984A JPS61114643A JP S61114643 A JPS61114643 A JP S61114643A JP 23618984 A JP23618984 A JP 23618984A JP 23618984 A JP23618984 A JP 23618984A JP S61114643 A JPS61114643 A JP S61114643A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は遠隔地に配置された複数の端末装置を電話交換
網を介して集中的に監視するシステムの集中監視方式に
関する。
網を介して集中的に監視するシステムの集中監視方式に
関する。
上記のような集中監視方式の一例として特開昭51−8
3547号公報に記載したものがある。
3547号公報に記載したものがある。
第2図はそのシステム構成を示す図で遠隔地に配置され
た複数の端末装置を電話交換網を介して集中的に監視す
るシステム構成を示すブロック図である。図中、Fl、
F2・・・Flooは遠隔地に配置された100台の端
末装置を示し、該端末装置Fl、F2・・・Flooは
、電話交換網3を介して監視装置2で集中的に監視する
。すなわち端末装置Fl、F2・・・Flooは自動的
に該端末装置F1〜F100に入力される情報を監視装
置2に伝送し、監視装置2でこの情報を監視する。この
、ような集中監視システムには、下記に示す2つのタイ
プがある。
た複数の端末装置を電話交換網を介して集中的に監視す
るシステム構成を示すブロック図である。図中、Fl、
F2・・・Flooは遠隔地に配置された100台の端
末装置を示し、該端末装置Fl、F2・・・Flooは
、電話交換網3を介して監視装置2で集中的に監視する
。すなわち端末装置Fl、F2・・・Flooは自動的
に該端末装置F1〜F100に入力される情報を監視装
置2に伝送し、監視装置2でこの情報を監視する。この
、ような集中監視システムには、下記に示す2つのタイ
プがある。
その1つは、防犯とか火災等緊急の事象を端末装置F1
〜F100がすみやかに監視装置に伝送するものであっ
て、緊急事象の発生と同時に回線を接続して、端末装置
Fl−F100側の状態変化を監視装置2に伝えること
を使命とするものである。
〜F100がすみやかに監視装置に伝送するものであっ
て、緊急事象の発生と同時に回線を接続して、端末装置
Fl−F100側の状態変化を監視装置2に伝えること
を使命とするものである。
その2は、端末装置F1〜F100が状態を例えば1日
1回の割合で定期的に毎日伝送するものであり、事象の
発生とは関係なく定まった時刻に端末側の状態や数値を
監視装置2に伝送するものであって、時計やタイマー装
置によって、定期的に回線を接続してデータを監視装置
2に伝送し、監視装置2は、観測装置として使命を果す
ものである。
1回の割合で定期的に毎日伝送するものであり、事象の
発生とは関係なく定まった時刻に端末側の状態や数値を
監視装置2に伝送するものであって、時計やタイマー装
置によって、定期的に回線を接続してデータを監視装置
2に伝送し、監視装置2は、観測装置として使命を果す
ものである。
上記のような2つのタイプに対して端末装置F1〜F1
00の動作も違ってくる。すなわち一方が即時性を重ん
じるのに対し、他方は定時性を重んじている。定時監視
用の場合、第2図において、端末装置Fl−F100と
監視装置2とは伝送路で結ばれているが、常時端末装置
F1〜F100を監視する必要がない場合には、電話交
換網3が使用される。
00の動作も違ってくる。すなわち一方が即時性を重ん
じるのに対し、他方は定時性を重んじている。定時監視
用の場合、第2図において、端末装置Fl−F100と
監視装置2とは伝送路で結ばれているが、常時端末装置
F1〜F100を監視する必要がない場合には、電話交
換網3が使用される。
電話交換網3を使用す場合通信トラフィック衝突、話中
処理を行なわなければならない。従来から行われている
端末装置F1〜F100をまんべんなく収集する方法で
は、端末装置F1〜F100により行なった呼出しが話
中の時は一定時間後に再呼出しを繰り返す方法を採用し
ている。この方法によれば、各端末装置F1〜F100
からの呼出しを発するので、運用しているうちに各端末
装置の呼出しが一列に並べられて、各局の呼出しが順次
行われ、全端末装置の呼出しが収集できるようになる。
処理を行なわなければならない。従来から行われている
端末装置F1〜F100をまんべんなく収集する方法で
は、端末装置F1〜F100により行なった呼出しが話
中の時は一定時間後に再呼出しを繰り返す方法を採用し
ている。この方法によれば、各端末装置F1〜F100
からの呼出しを発するので、運用しているうちに各端末
装置の呼出しが一列に並べられて、各局の呼出しが順次
行われ、全端末装置の呼出しが収集できるようになる。
更に呼出しの周期は端末装置F1〜F100がそれぞれ
持っているタイマーによって一定周期に保たれるように
しているので、毎周期同じ順序で呼出しが行われるよう
になっている。
持っているタイマーによって一定周期に保たれるように
しているので、毎周期同じ順序で呼出しが行われるよう
になっている。
例えば、1日1回呼出しを行なうシステムでは、25時
間のタイマーを設け、該タイマーの設定周期によって呼
出しを行わせるので、各端末装置は毎日同じ時刻に呼出
しを行わせることができて一度全端末装置が一列に並べ
られるとそのまま続けて同じ順序で毎日呼出される状態
とすることができる。
間のタイマーを設け、該タイマーの設定周期によって呼
出しを行わせるので、各端末装置は毎日同じ時刻に呼出
しを行わせることができて一度全端末装置が一列に並べ
られるとそのまま続けて同じ順序で毎日呼出される状態
とすることができる。
しかしながら、上記従来の方法は以下に述べるような問
題点があった。
題点があった。
(1)、各端末装置F1〜F100が持っているタイマ
の周期を正確に同じに合わせることができないので、一
度合せても長い間には周期が違ってきて、呼出しが組型
なることがある。また、たまたま他の呼出しや通話等の
電話を使用していると回線が話中となる場合も生じ、再
呼出しが行われて一列のシーケン人は乱されることがあ
る。また、再呼出しの時刻は自由にずらされて移動する
ため呼出しの時刻は何日も経過した後には、1日のうち
自由な時間に呼出しが行われるようになる。さらに再呼
出しが行なえる結果、不必要な呼出し回数も増えてくる
。特に電電公社の電話交換網を使用する場合、網制御の
再呼出し回数は2回までと規定されて居り不必要な呼出
しを繰り返すことが禁止されているので、再呼出しが互
に衝突した時には、呼出しが伝わらない場合も生じ、全
端末装置F1〜F100からのデータが集められず、呼
損が生じるという不都合もあった。
の周期を正確に同じに合わせることができないので、一
度合せても長い間には周期が違ってきて、呼出しが組型
なることがある。また、たまたま他の呼出しや通話等の
電話を使用していると回線が話中となる場合も生じ、再
呼出しが行われて一列のシーケン人は乱されることがあ
る。また、再呼出しの時刻は自由にずらされて移動する
ため呼出しの時刻は何日も経過した後には、1日のうち
自由な時間に呼出しが行われるようになる。さらに再呼
出しが行なえる結果、不必要な呼出し回数も増えてくる
。特に電電公社の電話交換網を使用する場合、網制御の
再呼出し回数は2回までと規定されて居り不必要な呼出
しを繰り返すことが禁止されているので、再呼出しが互
に衝突した時には、呼出しが伝わらない場合も生じ、全
端末装置F1〜F100からのデータが集められず、呼
損が生じるという不都合もあった。
(2)、電話交換網ではトラフィックの集中する時間帯
があり、その時間帯に話中になる可能性が高いので、呼
損を少なくするには1日のうちトラフィックの少ない時
間帯に呼出すように設定し、衝突1話中を起させない事
が望ましい。また、電電公社の電話交換網の場合は、そ
の通話料金は夜間は安く設定されているので、例えば、
1日1回データを伝送して来る集中監視システムにおい
ては、発呼する時刻を夜間の通話料金の安い時間帯に行
わせる事が望ましい。ところが、上記従来の集中監視シ
ステムでは、呼出しの時刻が自由に変って行く結果、呼
出しを定まった時間帯に集中させることができず、不都
合となる。
があり、その時間帯に話中になる可能性が高いので、呼
損を少なくするには1日のうちトラフィックの少ない時
間帯に呼出すように設定し、衝突1話中を起させない事
が望ましい。また、電電公社の電話交換網の場合は、そ
の通話料金は夜間は安く設定されているので、例えば、
1日1回データを伝送して来る集中監視システムにおい
ては、発呼する時刻を夜間の通話料金の安い時間帯に行
わせる事が望ましい。ところが、上記従来の集中監視シ
ステムでは、呼出しの時刻が自由に変って行く結果、呼
出しを定まった時間帯に集中させることができず、不都
合となる。
本発明は上述の点にかんがみてなされたもので、呼損を
少なくし、集中監視システムとしての運用時間帯を通話
料金の安い時間帯に設定し、運用費を安くできる集中監
視方式を提供することにある。
少なくし、集中監視システムとしての運用時間帯を通話
料金の安い時間帯に設定し、運用費を安くできる集中監
視方式を提供することにある。
上記問題点を解決するため、本発明は複数端末装置と監
視装置とを回線で接続し、端末装置より所定の観測周期
で観測装置に発報を行なう集中監視システムにおいて、
端末装置に時計装置とタイマー装置を設け、時計装置に
呼出し時間帯と再呼出し時間帯を設定すると共にタイマ
ー装置には前記観測周期より短い周期を設定し1wt測
周期とタイマーの周期の差により発報時刻が毎観測周期
毎に早くなるようにし、各端末装置が呼出しを開始する
時刻を呼出し時間帯が終る時刻の所定時間前に設定する
と共に呼出し時間帯より前に外れて出た呼出しは前記呼
出し時間帯が終る時刻の所定時間前に設定して呼出しが
衝突しないようにし、さらに呼出しが話中で通話ができ
なかった場合は再呼出し時間帯に再呼出しをさせるよう
にした。
視装置とを回線で接続し、端末装置より所定の観測周期
で観測装置に発報を行なう集中監視システムにおいて、
端末装置に時計装置とタイマー装置を設け、時計装置に
呼出し時間帯と再呼出し時間帯を設定すると共にタイマ
ー装置には前記観測周期より短い周期を設定し1wt測
周期とタイマーの周期の差により発報時刻が毎観測周期
毎に早くなるようにし、各端末装置が呼出しを開始する
時刻を呼出し時間帯が終る時刻の所定時間前に設定する
と共に呼出し時間帯より前に外れて出た呼出しは前記呼
出し時間帯が終る時刻の所定時間前に設定して呼出しが
衝突しないようにし、さらに呼出しが話中で通話ができ
なかった場合は再呼出し時間帯に再呼出しをさせるよう
にした。
本発明は上記のように構成することにより、再呼出し時
間帯を呼出し時間とは別にもうけ、再呼出し時間帯内に
は通常の呼出し以外の再呼出しのみを行う結果、再呼出
しが話中となるケースが極めて少なくなる。また、呼出
し時間帯および再呼出し時間帯は、電話トラックの少な
い通話料金の安い時間帯に選定することが可能となり、
この選定により呼損が少なく、運用費が安くなる。
間帯を呼出し時間とは別にもうけ、再呼出し時間帯内に
は通常の呼出し以外の再呼出しのみを行う結果、再呼出
しが話中となるケースが極めて少なくなる。また、呼出
し時間帯および再呼出し時間帯は、電話トラックの少な
い通話料金の安い時間帯に選定することが可能となり、
この選定により呼損が少なく、運用費が安くなる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、集中監視システムの端末装置(第2図の端末
装置F1〜F100に相当する)の構成を示すタイミン
グである。
装置F1〜F100に相当する)の構成を示すタイミン
グである。
端末装置は、°第1図に示すように時計装置11、タイ
マー装置121判定回路13、発報装置14および話中
メモリ15を具備する。
マー装置121判定回路13、発報装置14および話中
メモリ15を具備する。
第3図に示すように監視システムの観測周期Tを、1日
間(24時間)とし、監視装置2は1日1回各端末装置
F1〜F100のデータを集れば良いものとする。再呼
出し時間帯T2を21時から0時までの3時間に設定し
、呼出し時間帯を0時より7時までの7時間に設定する
。また、呼出し時間帯T3の終了部分1時間を呼、出し
時間帯4とする。まず、呼出し時間のタイミングを順を
追って説明する。
間(24時間)とし、監視装置2は1日1回各端末装置
F1〜F100のデータを集れば良いものとする。再呼
出し時間帯T2を21時から0時までの3時間に設定し
、呼出し時間帯を0時より7時までの7時間に設定する
。また、呼出し時間帯T3の終了部分1時間を呼、出し
時間帯4とする。まず、呼出し時間のタイミングを順を
追って説明する。
端末装置F1が立上がると呼出し時間帯T3内の初呼出
し時間帯T4内に呼出しが発生する。1周期T1を23
時に設定していることから、この呼出しは、1周期T1
経過した次の日には初呼出し時間帯T4を外れた部分で
呼出しが発生する。
し時間帯T4内に呼出しが発生する。1周期T1を23
時に設定していることから、この呼出しは、1周期T1
経過した次の日には初呼出し時間帯T4を外れた部分で
呼出しが発生する。
初呼出し時刻TSは端末装置F1〜F100に固有な時
刻であり端末装置F1に割当てられている初呼出し時刻
TSと端末装置F2に割当てられている初呼出し時刻T
Sは異なるため、呼出しはちがった時刻に発生する。し
たがってたとえば端末装置F1と端末袋[F2が同時に
起動されたとしても、呼出しは互にずれた話中がおきな
いように構成される(複数端末装置が同じ電源に接続さ
れている時、同時に電源が投入されることはありうる)
。
刻であり端末装置F1に割当てられている初呼出し時刻
TSと端末装置F2に割当てられている初呼出し時刻T
Sは異なるため、呼出しはちがった時刻に発生する。し
たがってたとえば端末装置F1と端末袋[F2が同時に
起動されたとしても、呼出しは互にずれた話中がおきな
いように構成される(複数端末装置が同じ電源に接続さ
れている時、同時に電源が投入されることはありうる)
。
端末装置FNと端末装置FN+1が発生する呼出しは、
呼出し時間帯T3の端の時刻に行われたので、次の日に
は、呼出し時間帯T3前縁より前に出て外れる6次の日
の呼出しは時刻をリセットして初呼出し時間帯T4内の
後端よりTS時間前に発生するようにする。
呼出し時間帯T3の端の時刻に行われたので、次の日に
は、呼出し時間帯T3前縁より前に出て外れる6次の日
の呼出しは時刻をリセットして初呼出し時間帯T4内の
後端よりTS時間前に発生するようにする。
端末装置+(’ l(の呼出しは、回線の使用中あるい
は話中のため呼出しに失敗したとする。その結果再呼出
し時間T2内の後縁から時間TR前に再呼出しを発生す
る。再呼出し時間帯T2内には再呼出しか呼出しはなく
、再呼出しは話中になることなく受取られる0以上のタ
イミングでの呼出し動作は端末装置に設けれらた時計装
置11とタイマー族TIt12によってなされる。
は話中のため呼出しに失敗したとする。その結果再呼出
し時間T2内の後縁から時間TR前に再呼出しを発生す
る。再呼出し時間帯T2内には再呼出しか呼出しはなく
、再呼出しは話中になることなく受取られる0以上のタ
イミングでの呼出し動作は端末装置に設けれらた時計装
置11とタイマー族TIt12によってなされる。
次に第1図に示す構成の端末装置に最初に電源を投入し
動作を開始した時より、その動作を順を追って説明する
6時計装[111は、6時になるとタイマー装置12に
(1時間−初呼出し時刻TS)のデータをセットする。
動作を開始した時より、その動作を順を追って説明する
6時計装[111は、6時になるとタイマー装置12に
(1時間−初呼出し時刻TS)のデータをセットする。
この呼出し時刻TSの値は前述のように端末装置1FI
〜F100に固有の値である。タイマー装置12は、時
間の経過と共にセットされた時刻をカウントダウンして
カウント値が0になった時、タイムアツプ信号aを判定
回路13に発する0判定回路13は、呼出し時間帯T3
(0時〜7時)内であるかどうかを判定し、それが呼
出し時間帯T3内の場合は、呼出しコマンドbを発報装
置14に与える。発報装置14により呼出し動作が行な
われた場合、呼出し動作信号Cがタイマー装置i!!1
2に出力され、タイマー装[12には、周期T1のデー
タがセットされる。
〜F100に固有の値である。タイマー装置12は、時
間の経過と共にセットされた時刻をカウントダウンして
カウント値が0になった時、タイムアツプ信号aを判定
回路13に発する0判定回路13は、呼出し時間帯T3
(0時〜7時)内であるかどうかを判定し、それが呼
出し時間帯T3内の場合は、呼出しコマンドbを発報装
置14に与える。発報装置14により呼出し動作が行な
われた場合、呼出し動作信号Cがタイマー装置i!!1
2に出力され、タイマー装[12には、周期T1のデー
タがセットされる。
この動作の結果周期T1の繰り返して発報が行なわれる
。発報装置14は、電話交換網3を介して監視装置2の
呼出し動作を行い、該監視袋M2と接続された°ときぼ
端末装置のデータを伝送する。
。発報装置14は、電話交換網3を介して監視装置2の
呼出し動作を行い、該監視袋M2と接続された°ときぼ
端末装置のデータを伝送する。
監視装置2が話中時は、発報装置14から話中信号dが
発せられ、話中メモリ15がセットされる。
発せられ、話中メモリ15がセットされる。
前述のように周期T1が1日間より短く設定されている
ため、発報時刻が日毎に早くなって、ついにタイマー装
置12からタイムアツプ信号aが出力する時刻が呼出し
時間帯T3外になった時は、判定回路13は呼出しコマ
ンドbの代りに初期リセットを行い、この初期リセット
により、時計装[11は6時になるとタイマー装置に前
記(1時間−初呼出し時刻TS)のデータをセットする
。
ため、発報時刻が日毎に早くなって、ついにタイマー装
置12からタイムアツプ信号aが出力する時刻が呼出し
時間帯T3外になった時は、判定回路13は呼出しコマ
ンドbの代りに初期リセットを行い、この初期リセット
により、時計装[11は6時になるとタイマー装置に前
記(1時間−初呼出し時刻TS)のデータをセットする
。
話中メモリ15がセットされている時は、再呼出しタイ
マーカウンタ(第1図では省略)のカウントダウンが行
われ、カウント値がOになったとき再呼出しが行われる
。再呼出しは、0時前の時刻TRに再呼出し出力が出る
ように話中メモリ15のタイマーカウンタはセットされ
ているので再呼出しの発報は再呼出し時間$T2内に行
われる。
マーカウンタ(第1図では省略)のカウントダウンが行
われ、カウント値がOになったとき再呼出しが行われる
。再呼出しは、0時前の時刻TRに再呼出し出力が出る
ように話中メモリ15のタイマーカウンタはセットされ
ているので再呼出しの発報は再呼出し時間$T2内に行
われる。
なお、上記実施例では、再呼出し時間帯の設定は1区間
だけの場合について説明したものであるが、さらに再々
呼出しを行わせるための複数の区間をもうけることも可
能である。また、上記実施例は、従来から行われている
定時間において再発報を繰り返し行なう方法と併用させ
ることも可能である。その場合、話中となって、不通で
あった場合、ある時間をおいて再呼出しを行い、それで
も話中であった場合、上記実施例で述べた再呼出し時間
帯T2内の再呼出しに移行させることも可能である。
だけの場合について説明したものであるが、さらに再々
呼出しを行わせるための複数の区間をもうけることも可
能である。また、上記実施例は、従来から行われている
定時間において再発報を繰り返し行なう方法と併用させ
ることも可能である。その場合、話中となって、不通で
あった場合、ある時間をおいて再呼出しを行い、それで
も話中であった場合、上記実施例で述べた再呼出し時間
帯T2内の再呼出しに移行させることも可能である。
上記実施例によれば、下記のような効果が得られる。
(1)、呼出し時間帯T2をもうけることにより、再呼
出し時間T2に再呼出しを優先して取扱うことが可能と
なり、その結果再呼出しの場合の話中が減少し、呼損が
なくなる。
出し時間T2に再呼出しを優先して取扱うことが可能と
なり、その結果再呼出しの場合の話中が減少し、呼損が
なくなる。
(2)、呼出し時間帯T2および再呼出し時間帯T2を
料金の安い時間帯を電話回線の通話料金の安い時間帯に
集中できるので、集中監視システムの運用費を安くする
ことができ、しかもこの時間帯は回線のおいている時間
帯であるので呼損も少なくできる。
料金の安い時間帯を電話回線の通話料金の安い時間帯に
集中できるので、集中監視システムの運用費を安くする
ことができ、しかもこの時間帯は回線のおいている時間
帯であるので呼損も少なくできる。
(3)、集中監視システムの呼出し時間帯からあふれた
呼数が再呼出し時間帯に集中するよに構成されているの
で、再呼出し時間帯内の呼数が回線の過負担を示すこと
になる。従って最呼出し時間ffF T 2内の端末装
置F1〜F100の呼数をチェックすれば、監視装置に
入力する回線の過負荷度が簡単にわかる。
呼数が再呼出し時間帯に集中するよに構成されているの
で、再呼出し時間帯内の呼数が回線の過負担を示すこと
になる。従って最呼出し時間ffF T 2内の端末装
置F1〜F100の呼数をチェックすれば、監視装置に
入力する回線の過負荷度が簡単にわかる。
また、該過負荷度は、システムの運用の良さを示す尺度
であり、統計的にデータをとることにより端末装置台数
の増加に対して監視装置2側で同時に受信する回線数を
増やす尺度を知ることかできる。
であり、統計的にデータをとることにより端末装置台数
の増加に対して監視装置2側で同時に受信する回線数を
増やす尺度を知ることかできる。
(4)、端末装置F1〜F100の初期発報する時刻T
Sを端末装置F1〜Fl 00ごとに違った値に設定す
るから、例えば端末装置F1〜F100のいくつかが同
じ電源線路に接続されており、各端末装置が同時に起動
されたとしても、呼出しの衝突をさけることができる。
Sを端末装置F1〜Fl 00ごとに違った値に設定す
るから、例えば端末装置F1〜F100のいくつかが同
じ電源線路に接続されており、各端末装置が同時に起動
されたとしても、呼出しの衝突をさけることができる。
従って、従来のように端末装置にナンバーをつけナンバ
ーに相応して発報時刻の初期設定時刻をばらつかせると
いう操作が必要なくなる。
ーに相応して発報時刻の初期設定時刻をばらつかせると
いう操作が必要なくなる。
以上説明したように、本発明によれば、各端末装置から
の呼出しが衝突して呼損が生じる機会を少なくし、かつ
集中監視システムの運用を安価にできる集中方式を提供
することが可能となる。
の呼出しが衝突して呼損が生じる機会を少なくし、かつ
集中監視システムの運用を安価にできる集中方式を提供
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の集中監視方式を用いる端末装置の構成
を示すブロック図、第2図は集中監視システムの構成を
示すブロック図、第3図は呼出し時間を示すタイミング
図である。 図中、F1〜F 10 吐・・端末装置、2・・・監視
装置、3・・・電話交換網、11・・時計装置、12・
・・タイマー装置、13・・・判定回路、14・・・発
報装置、15・・・話中メモリ。
を示すブロック図、第2図は集中監視システムの構成を
示すブロック図、第3図は呼出し時間を示すタイミング
図である。 図中、F1〜F 10 吐・・端末装置、2・・・監視
装置、3・・・電話交換網、11・・時計装置、12・
・・タイマー装置、13・・・判定回路、14・・・発
報装置、15・・・話中メモリ。
Claims (1)
- 複数端末装置と監視装置とを回線で接続し、端末装置よ
り所定の観測周期で監視装置に発報を行なう集中監視シ
ステムにおいて、前記端末装置に時計装置とタイマー装
置を設け、前記時計装置に呼出し時間帯と再呼出し時間
帯を設定すると共にタイマー装置には前記観測周期より
短い周期を設定し、前記観測周期と該タイマーの周期の
差により発報時刻が毎観測周期毎に早くなるようにし、
前記呼出し時間帯の所定位置に各端末装置固有の呼出し
開始時刻を設定すると共に呼出し時間帯より前に外れて
出た呼出しは該呼出し時間帯に再設定して呼出しが衝突
しないようにし、さらに呼出しが話中で通信ができなか
った場合は前記再呼出し時間帯に再呼出しをさせること
を特徴とする集中監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23618984A JPS61114643A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 集中監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23618984A JPS61114643A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 集中監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114643A true JPS61114643A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=16997090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23618984A Pending JPS61114643A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 集中監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61114643A (ja) |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23618984A patent/JPS61114643A/ja active Pending
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