JPH0440731A - 電話システム - Google Patents

電話システム

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Publication number
JPH0440731A
JPH0440731A JP14725490A JP14725490A JPH0440731A JP H0440731 A JPH0440731 A JP H0440731A JP 14725490 A JP14725490 A JP 14725490A JP 14725490 A JP14725490 A JP 14725490A JP H0440731 A JPH0440731 A JP H0440731A
Authority
JP
Japan
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incoming call
incoming
call
waiting
access code
Prior art date
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Pending
Application number
JP14725490A
Other languages
English (en)
Inventor
Mariko Koyama
小山 まり子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14725490A priority Critical patent/JPH0440731A/ja
Publication of JPH0440731A publication Critical patent/JPH0440731A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電子式構内交換機などによる電話システムに
関し、更に詳しくは、いわゆるACD(自動着信分配)
の機能を有する電話システムに関するものである。
(従来の技術) 電子式構内交換機を用いた電話システムは第2図に示さ
れる如くであり、この電子式構内交換機はACD機能を
有している。即ち、内線電話機21〜21Ilをいくつ
かのグループに分け、所定の局線回路6に着呼があると
該当のグループ中の空いている内線電話機2へ順に着信
させるのである。
上記ACD機能による動作を第4図のフローチャートを
参照して説明する。ACDグループに着信があると制御
部7はこれを検出しく201)、該当グループの内線電
話機2に空状態のものがあるかを検出する(202)。
ここで、空状態の内線電話機2があると、当該グループ
内の空き内線電話機2に着信させる一方(203)、空
状態の内線電話機がなければ、待キュー(Queue)
に上記着呼を並べて、待状態にあることを知らせるアナ
ウンスや音楽を当該ポートから相手へ送出する(204
)。そして、制御部7は該当グループの内線電話機2に
ついて空状態となったものがないかを検出しく205)
、更に、自らが有するタイマに基づいて待ち状態となっ
てから一定時間が経過したかを検出する(206)。
一定時間経過前にグループ内に空状態の内線電話機2が
生じると、これに対して着信を生じさせ(203)、ま
た、一定時間経過しても空状態の内線電話機2が生じな
ければ中継台3、または、予め定められている特定の内
線電話機へ着信を生じさせる(207)。
しかしながら上記電子式構内交換機では、待ちキューに
並べられた呼の数に係りなく第4図のフローチャートに
よるACD機能の動作を行うものであるため、ステップ
206からステップ207へ進むことが明らかなときに
あっても、相手側は一定時間待たされるとともに、最終
的には中継台等の本来の目的とは異なる内線へ着信がな
され、サービスに欠けるという問題点が生i二でいた。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように従来の電話システムにおいては、ACD機
能が実行されるときには、グループ内に空状態の端末が
なくなると待キューに並べられて一定時間経過しても空
状態の端末が生じなければ所定の端末へ着信転送がなさ
れるのであるが、待キューに並べられている呼の数が多
くなると、はとんど上記一定時間経過後に所定の端末へ
着信転送がなされることになり、最終的には本来の目的
とは異なる内線端末へ着信がなされる上に待ち時間が多
くサービスに欠けるという問題点が生じていた。
本発明は上記従来の電話システムにおける問題点を解決
せんとしてなされたもので、その目的は、グループの内
線端末が塞がっているときに着信転送までの時間を短縮
化し、目的の端末へ着信されぬときの待時間を少なくし
得る電話システムを提供する。二とて゛ある。
1発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、複数の内線端末を含むグループに対する着
信呼があった場合には、対応するグループ内の内線端末
の空塞を検出する空塞検出手段と、 当該グループ内の全内線端末が塞がっていると前記空塞
手段が検出した場合には、当該着信呼を着信待行列に配
して着信待状態とする着信待制御手段と、 この着信待制御手段の前記着信待行列の少なくとも着信
呼の数の状況に応じて、待状態にある当該着信呼の、着
信先変更用のアクセスコードを、当該着信呼に対応する
発呼側に通知する手段と、前記アクセスコードが与えら
れると前記待状態となっている着信呼を前記アクセスコ
ードに基づく所定の内線端末へ着信させる着信転送手段
とを備えさせて電話システムを構成した。
(作用) 上記構成によると、着信待行列に配された着信呼の少な
くとも数に応じて、着信先変更用のアクセスコードが発
呼側へ与えられることになり、発呼側では目的としない
端末に対して着信かなされても良いと思うときには当該
アクセスコードを入力することで、着信転送がなされる
ことになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例のブロック図である。同図にお
いて、100は本体制御部であり、グループ01〜GN
に分けられた内線電話機101が接続されるとともに、
ACD機能による着信を生じさせるための局線回路(着
信ボート)102が接続されている。各グループ01〜
GNにはそれぞれ複数の内線電話機101が存在する。
本体制御部100には空塞検出手段103、着信待制御
手段104、第1のアナウンス手段105、第2のアナ
ウンス手段106、着信転送手段107が設けられてい
る。空塞検出手段103には各グループ01〜GNの内
線電話機101毎の空塞情報が格納されるメモリテーブ
ル103Aが設けられ、この空塞情報を空塞検出手段1
03が各内線電話機101の空塞状態を監視して書きt
!2える。また、着信待制御手段104には各グループ
01〜GNに対応して着信待となっている局線回路の呼
が並べられる待ちキューテーブル104Aが設けられて
いる。第1のアナウンス手段105は通常状態(例えば
、待ちキュー数が2〜3程度)のときに発呼側へ空き待
ち状態であることを知らせるアナウンスや音楽を送出す
る音声出力装置で構成される。また、第2のアナウンス
手段106は、待状態となっても一定時間後に空状態と
なることは望み得ない程、待ちキュー数が並んだときに
、発呼側へ空き待ち状態を続けるよりも。
着信先変更を行った方が目的とする相手で゛ばないが早
く着信できる旨及びそのアクセスコードを送出する音声
出力装置で構成される。
このように構成された電話システムにおいて、局線回路
102に着信があると、空塞検出手段103が対応する
グループの内線電話機の空塞状態をメモリテーブル10
3Aから検出する。このとき、空状態の内線電話機10
1があれば、その識別情報と局線回路の識別情報とを着
信転送手段107へ与え、着信を生じさせる。一方、空
状態の内線電話機がなければ、着信待制御手段104へ
局線回路の識別情報を与えて、待ちキューテーブル10
4Aの該当グループの行列に並べさせ、第1のアナウン
ス手段105の出力を当該局線回路102へ送出する。
そして、空状態の内線電話機が発生する毎に空塞検出手
段103のメモリテーブル103Aに基づき着信待制御
手段104に空状態となった内線電話機のグループ情報
が送られ対応グル・−ブの待キューがあれば待ちに係る
局線回路と空状態となった内線電話機との識別情報が着
信転送手段107へ送られ、着信がなされる。また、着
信待制御手段104は待キューテーブル104Aの待キ
ュー数が多くなって所定以上となると、同グループに対
する次の待キューに係る局線回路に対しては第2のアナ
ウンス手段106の出力を送出する。これにより、発呼
側には着信先変更用のアクセスコードが知らされ、相手
側がダイヤル入力等によりDTMF信号で当該アクセス
コードを送ってくると、これを着信転送手段107が受
信デコードして当該局線回路の呼をこのアクセスコード
に対応する予め定められている内線電話機(他のグルー
プまたはACDグループ以外の内線電話機)または中継
台へ着信転送する。
なお、待キューで一定時間経過したときには、従来通り
中継台や特定の内線電話機へ着信転送がなされる。
以上のような構成の電話システムは例えば第2図に示さ
れるような電子式構内交換機によるシステムで実現され
る。第2図の交換回路1は制御部7の制御により、内線
回路41〜4Ill+1 と外(局)線回#161〜6
.との間、内線回路41〜4m=1の相互間の通話路を
形成する。外線回路61〜6oには外線51〜う。が接
続され、内線回路41〜4IIlには内線電話機21〜
2111が接続され、内線回路4m+1には中継台3が
接続されている。
制御部7は例えばマイクロコンピュータで構成され、各
部からデータを得てプログラム及びデータに基づき各部
を制御する。制御部7には記憶部8が接続され、記憶部
8には制御部7が用いるプログラムやデータが格納され
る。更に制御部7には保守用ターミナル9が接続され、
保守用ターミナル9からはこのシステムの運用データ、
ここではACDグループ分けのデータや待キュー数がい
くつ以上となったとき着信先変更用のアクセスコードを
アナウンスするか等のデータが入力され、これが制御部
7に受は取られて記憶部8へ記憶される。そして、制御
部7と記憶部8とによって第1図の本体制御部100が
構成される。
この構成のシステムでは、記憶部s内に第3図に示され
るフローチャートのプログラムが格納されており、これ
に基づきACD機能による動作が行われる。
先ず、ACDグループに対応する外線回路6に着信が生
じたことを制御部7が検出する( 301 )と、当該
グループに属する内線電話機2に空きに係るものがある
かを例えば第1図のメモリテーブル103Aに対応する
テーブルに基づき検出する( 302 >。
ここで、空きがあれば制御部7は該当の内線回路4に呼
出信号を送り内線電話112が応答すると交換回路1を
制御して該当の外線回路6と内線回路4とを接続して通
話可能とする(303)。一方、空きがなければ、当該
グループで待ち状態にある呼の数が規定以上かを、例え
ば、第1図のテーブル104Aに基づいて検出しく30
4)、規定以上となっていなければ、待ちキューテーブ
ルに並べて通常のアナウンスを送出する(305 )。
そして、同グループの空き内線電話機の発生監視(30
6)と、待ち状態が一部時間続いたかの監視(307)
とを行い、空きが生じるとステップ303へ進み前述の
ように着信処理を行う。一方、待ち状態が一定時間続く
と中継台3や内線電話機21〜21Il中の予め定めら
れた特定の内線電話機へ着信を行う(308)。また、
ステップ304において待ち状態の呼の数が規定以上で
あることを検出すると、呼を着信待ちのキューテーブル
に並べるとともに特番(着信先変更用アクセスコード〉
を案内するアナウンスを送出する(309)。そして、
同グループの空き内線電話機の発生監視(310)と、
待ち時間が一部時間続いたのかの監視(311)と、特
番の入力があったかの監視(312)とを行う。そして
、空き状態の内線電話機2が生じたときにはステップ3
03へ進み、一定時間以上待ち状態となるとステップ3
08へ進み、更に、特番の入力があると特番に対応した
内線端末へ着信を生じさせる。
なお、内線電話機2の空塞監視は、メモリテーブルによ
らず、直接に内線回路4をスキャンしてもよい。
待ち時間が所定時間経過し、かつ待ち呼の数が規定値を
こえているとき、アナウンスするようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、着信待行列に配さ
れた着信呼の少なくとも数に応じて、着信先変更用のア
クセスコードが発呼側へ送られるから、このアクセスコ
ードを入力すると待たされることなく着信がなされサー
ビスの向上を図り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成のブロック図、第2図
は本発明が適用された電子式構内交換機によるシステム
のブロック図、第3図は本発明の一実施例を説明するた
めのフローチャート、第4図は従来の電話システムの動
作を説明するためのフローチャートである。 1・・・交換回路   21〜2Ill・・・内線電話
機3・・・中継台    41〜4IIl+1・・・内
線回路51〜5o・・・外線  61〜6o・・・外線
回路7・・・制御部        8・・・記憶部9
・・・保守用ターミナル  100・・・本体制御部1
01・・・内線電話機    102・・・局線回路1
03・・・空塞検出手段  104・・・着信待制御手
段105・・・第1のアナウンス手段 106・・・第2のアナウンス手段 107・・・着信転送手段 代理人 弁理士  本 1) 崇 第1図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の内線端末を含むグループに対する着信呼があった
    場合には、対応するグループ内の内線端末の空塞を検出
    する空塞検出手段と、 当該グループ内の全内線端末が塞がっていると前記空塞
    手段が検出した場合には、当該着信呼を着信待行列に配
    して着信待状態とする着信待制御手段と、 この着信待制御手段の前記着信待行列の少なくとも着信
    呼の数の状況に応じて、待状態にある当該着信呼の、着
    信先変更用のアクセスコードを、当該着信呼に対応する
    発呼側に通知する手段と、前記アクセスコードが与えら
    れると前記待状態となっている着信呼を前記アクセスコ
    ードに基づく所定の内線端末へ着信させる着信転送手段
    とを備えることを特徴とする電話システム。
JP14725490A 1990-06-07 1990-06-07 電話システム Pending JPH0440731A (ja)

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JP14725490A JPH0440731A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 電話システム

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JP14725490A Pending JPH0440731A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 電話システム

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