JP2818482B2 - 着信呼均等分配方式 - Google Patents
着信呼均等分配方式Info
- Publication number
- JP2818482B2 JP2818482B2 JP2292898A JP29289890A JP2818482B2 JP 2818482 B2 JP2818482 B2 JP 2818482B2 JP 2292898 A JP2292898 A JP 2292898A JP 29289890 A JP29289890 A JP 29289890A JP 2818482 B2 JP2818482 B2 JP 2818482B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incoming
- called party
- call
- computer
- incoming call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子交換機が処理する呼の着信呼の接続方式
に関し、特に着信呼均等分配方式に関する。
に関し、特に着信呼均等分配方式に関する。
上述した従来の着信呼均等分配方式では、着信呼は着
信した電子交換機毎に着信した呼の順番を記憶し、同一
の電子交換機に収容される被呼者が受付可能となって時
点で待合わせ中の呼を公知の着信接続方式を用いて接続
ていた。
信した電子交換機毎に着信した呼の順番を記憶し、同一
の電子交換機に収容される被呼者が受付可能となって時
点で待合わせ中の呼を公知の着信接続方式を用いて接続
ていた。
上述した従来の着信呼均等分配方式では、着信呼は着
信した電子交換機に収容された被呼者としか接続できな
いため、着信した電子交換機に収容された被呼者がすべ
て応答不可能状態で、かつ他の電子交換機に収容された
被呼者が応答可能状態であっても、着信呼は着信した電
子交換機に収容される被呼者が応答可能になり、接続さ
れるまで待たされることになる。そのため待合せ時間に
よっては待ちきれず、接続を放棄する等の欠点があっ
た。
信した電子交換機に収容された被呼者としか接続できな
いため、着信した電子交換機に収容された被呼者がすべ
て応答不可能状態で、かつ他の電子交換機に収容された
被呼者が応答可能状態であっても、着信呼は着信した電
子交換機に収容される被呼者が応答可能になり、接続さ
れるまで待たされることになる。そのため待合せ時間に
よっては待ちきれず、接続を放棄する等の欠点があっ
た。
又着信呼数の量あるいは受付者の人数によって、前記
待合せ時間減少のために被呼者である、受付者の増員も
しくは移動を考慮せねばならないという欠点を有してい
た。
待合せ時間減少のために被呼者である、受付者の増員も
しくは移動を考慮せねばならないという欠点を有してい
た。
本発明の目的は、すべての受付台に均等に着信呼を配
分する着信呼均等分配方式を提供することにある。
分する着信呼均等分配方式を提供することにある。
本発明の着信呼均等分配方式では、中央処理装置が、
記憶されたプログラムを駆使して、収容する回線の交換
接続を制御する電子交換機に於いて、公知の着信接続の
際被呼者番号を受信・識別する手段と、被呼者番号を受
信・識別した際当該発呼者へアナウンス装置を接続し予
じめ記録されている所定のメッセージ送出する手段と、
電子交換機とは別に備えた着信呼を管理するコンピュー
タへ前記着信トランク情報と前記被呼者番号を送出する
手段と、被呼者が着信呼に応答可能状態になったとき前
記コンピュータに被呼者応答可能状態を通知する手段
と、前記コンピュータが複数の電子交換機から受信した
着信トランク情報および被呼者番号情報を受信した順番
で該当する電子交換機に対し呼出・接続を指示する手段
とを複数の電子交換機と一台のコンピュータの間で有
し、任意の着信呼を複数の電子交換機に収容される被呼
者に着信順に接続し応答させることを特徴とする。
記憶されたプログラムを駆使して、収容する回線の交換
接続を制御する電子交換機に於いて、公知の着信接続の
際被呼者番号を受信・識別する手段と、被呼者番号を受
信・識別した際当該発呼者へアナウンス装置を接続し予
じめ記録されている所定のメッセージ送出する手段と、
電子交換機とは別に備えた着信呼を管理するコンピュー
タへ前記着信トランク情報と前記被呼者番号を送出する
手段と、被呼者が着信呼に応答可能状態になったとき前
記コンピュータに被呼者応答可能状態を通知する手段
と、前記コンピュータが複数の電子交換機から受信した
着信トランク情報および被呼者番号情報を受信した順番
で該当する電子交換機に対し呼出・接続を指示する手段
とを複数の電子交換機と一台のコンピュータの間で有
し、任意の着信呼を複数の電子交換機に収容される被呼
者に着信順に接続し応答させることを特徴とする。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は電子交換機とコンピュータの中継方式図で
ある。第1図に示す着信呼均等分配方式は、A局および
B局それぞれの通話路スイッチ1と、中央処理装置2
と、データベース4と、着信トランク5、ライン回路6
と、受付台7と、レジスタ8と、アナウンスメント装置
9と、発信トランク12と、コンピュータ3とから構成さ
れる。
る。第1図は電子交換機とコンピュータの中継方式図で
ある。第1図に示す着信呼均等分配方式は、A局および
B局それぞれの通話路スイッチ1と、中央処理装置2
と、データベース4と、着信トランク5、ライン回路6
と、受付台7と、レジスタ8と、アナウンスメント装置
9と、発信トランク12と、コンピュータ3とから構成さ
れる。
第1図に於いて、着信トランク5で着信が検出された
場合、A局の中央処理装置2は該回線からのダイヤル信
号を受信するために、着信トランク5をレジスタ8に接
続する。その後該回線から到来する被呼者番号を受信す
ると、A局の中央処理装置2は着信トランク5を通話路
スイッチ1を介してA局のアナウンスメント装置9に接
続するとともに、受信した被呼者番号及び着信トランク
回線情報を有する着信通知をコンピュータ3へ、パス10
を介して送出する。
場合、A局の中央処理装置2は該回線からのダイヤル信
号を受信するために、着信トランク5をレジスタ8に接
続する。その後該回線から到来する被呼者番号を受信す
ると、A局の中央処理装置2は着信トランク5を通話路
スイッチ1を介してA局のアナウンスメント装置9に接
続するとともに、受信した被呼者番号及び着信トランク
回線情報を有する着信通知をコンピュータ3へ、パス10
を介して送出する。
アナウンスメント装置9は、予じめ記録されている例
えば「接続処理中ですのでしばらくお待ち下さい」等の
メッセージを被呼者と接続するまでの間、発呼者に対し
送出する。
えば「接続処理中ですのでしばらくお待ち下さい」等の
メッセージを被呼者と接続するまでの間、発呼者に対し
送出する。
コンピュータ3は受信した被呼者番号からコンピュー
タのデータベース4内に蓄積されている受付台着信可能
状態情報のうち一番最初に記憶した受付台の情報を読出
し、A局の中央処理装置2に対してバス10を介して発信
接続指示を行う。これにより、A局の中央処理装置2は
A局の着信トランク5とA局のアナウンスメント装置9
との接続を切断し、切断された着信トランク5のトラン
ク番号と被呼者番号とから公知の発信接続処理を自動的
に行い通話状態に入る。
タのデータベース4内に蓄積されている受付台着信可能
状態情報のうち一番最初に記憶した受付台の情報を読出
し、A局の中央処理装置2に対してバス10を介して発信
接続指示を行う。これにより、A局の中央処理装置2は
A局の着信トランク5とA局のアナウンスメント装置9
との接続を切断し、切断された着信トランク5のトラン
ク番号と被呼者番号とから公知の発信接続処理を自動的
に行い通話状態に入る。
この時、コンピュータ3で検索された受付台が着信ト
ランク5を収容している電子交換機に収容されている場
合は、第1図に示すようにA局の着信トランク5はA局
の通話路スイッチ1、A局のライン回路6を介して受付
台7に接続される(パス11)。また受付台が別の電子交
換機に収容されている場合は、第1図に示すように着信
トランク5はA局の通話路スイッチ1,パス12,発信トラ
ンク12、B局の着信トランク5、通話路スイッチ1、パ
ス13,ライン回路6を介して受付台7と接続される。
ランク5を収容している電子交換機に収容されている場
合は、第1図に示すようにA局の着信トランク5はA局
の通話路スイッチ1、A局のライン回路6を介して受付
台7に接続される(パス11)。また受付台が別の電子交
換機に収容されている場合は、第1図に示すように着信
トランク5はA局の通話路スイッチ1,パス12,発信トラ
ンク12、B局の着信トランク5、通話路スイッチ1、パ
ス13,ライン回路6を介して受付台7と接続される。
通話が終了すると、受付台は再度着信可能状態となる
ため、着信可能になったことと受付台の番号を有する受
付台着信可能状態情報をコンピュータ3に通知する。コ
ンピュータ3は、受付台着信可能情報をコンピュータ3
のデータベース4に受信した順番に記憶する。
ため、着信可能になったことと受付台の番号を有する受
付台着信可能状態情報をコンピュータ3に通知する。コ
ンピュータ3は、受付台着信可能情報をコンピュータ3
のデータベース4に受信した順番に記憶する。
本実施例では、均等分配を通話終了後の時間が長い受
付台に着信することとしたが、この他通話時間が短い
順、もしくは通話呼数が少ない順等均等分配することも
可能である。
付台に着信することとしたが、この他通話時間が短い
順、もしくは通話呼数が少ない順等均等分配することも
可能である。
以上説明した様に本発明は、着信呼の数が電子交換機
毎に違っていてもすべての電子交換機の受付者に均等に
着信呼を分配可能なため、着信呼の多い局の受付者だけ
が忙しく、着信呼の少ない受付者が暇になる等の不均等
が無くなり、ネットワーク全体で着信呼の数と受付者の
数を考慮できる。また1局に対し着信呼の量と、受付者
数が比例する必要が無い為、広い場所を有する局や人が
多く集まるやすい環境条件を有する局に、受付者を集め
ることが出来るという効果を有する。
毎に違っていてもすべての電子交換機の受付者に均等に
着信呼を分配可能なため、着信呼の多い局の受付者だけ
が忙しく、着信呼の少ない受付者が暇になる等の不均等
が無くなり、ネットワーク全体で着信呼の数と受付者の
数を考慮できる。また1局に対し着信呼の量と、受付者
数が比例する必要が無い為、広い場所を有する局や人が
多く集まるやすい環境条件を有する局に、受付者を集め
ることが出来るという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す中継方式図である。 1……通話路スイッチ、2……中央処理装置、3……コ
ンピュータ、4……データベース、5……着信トラン
ク、6……ライン回路、7……受付台、8……レジス
タ、9……アナウンスメント装置、10……バス、12……
発信トランク。
ンピュータ、4……データベース、5……着信トラン
ク、6……ライン回路、7……受付台、8……レジス
タ、9……アナウンスメント装置、10……バス、12……
発信トランク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−113352(JP,A) 特開 昭58−225762(JP,A) 特開 平3−140089(JP,A) 特開 昭62−243500(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/42 H04Q 3/58
Claims (1)
- 【請求項1】中央処理装置が、記憶されたプログラムを
駆使して、収容する回線の交換接続を制御する電子交換
機に於いて、公知の着信接続の際被呼者番号を受信・識
別する手段と、被呼者番号を受信・識別した際当該発呼
者へアナウンス装置を接続し予じめ記録されている所定
のメッセージ送出する手段と、電子交換機とは別に備え
た着信呼を管理するコンピュータへ前記着信トランク情
報と前記被呼者番号を送出する手段と、被呼者が着信呼
に応答可能状態になったとき前記コンピュータに被呼者
応答可能状態を通知する手段と、前記コンピュータが複
数の電子交換機から受信した着信トランク情報および被
呼者番号情報を受信した順番で該当する電子交換機に対
し呼出・接続を指示する手段とを複数の電子交換機と一
台のコンピュータの間で有し、任意の着信呼を複数の電
子交換機に収容される被呼者に着信順に接続し応答させ
ることを特徴とする着信呼均等分配方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292898A JP2818482B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 着信呼均等分配方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2292898A JP2818482B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 着信呼均等分配方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04165854A JPH04165854A (ja) | 1992-06-11 |
JP2818482B2 true JP2818482B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=17787822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2292898A Expired - Fee Related JP2818482B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 着信呼均等分配方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2818482B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5257413B2 (ja) * | 2010-07-02 | 2013-08-07 | 日本電気株式会社 | 受付割当装置、受付割当システム、受付割当方法およびコンピュータ・プログラム |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP2292898A patent/JP2818482B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04165854A (ja) | 1992-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3115772B2 (ja) | 電話呼処理方法 | |
JP2947709B2 (ja) | 在宅扱い者自動着信分配サービス提供方法及びその装置 | |
US5307399A (en) | Paging system that allows caller/subscriber interconnection | |
JP3194571B2 (ja) | 電話システムの発呼者を被呼者に接続する方法 | |
US6208729B1 (en) | Method and apparatus for on-hold switching | |
JPH08317435A (ja) | 災害用電話システム、及び交換機、電話機 | |
JP2818482B2 (ja) | 着信呼均等分配方式 | |
JP3182163B2 (ja) | 電話システム | |
JP3239160B2 (ja) | 同一電話番号による対応着信者への呼接続方法 | |
JP2770606B2 (ja) | 着信順応答接続方式 | |
JPS63149955A (ja) | 自動呼出しダイヤル着信呼代理応答方式 | |
JPH04129365A (ja) | モニタ制御方式 | |
JPS611197A (ja) | 内線接続方式 | |
JP3217802B2 (ja) | 割込み、強制切断方式 | |
JP3463121B2 (ja) | 電話装置 | |
JP3239161B2 (ja) | 発信地域対応の着信者情報に基づいた呼接続方法 | |
JP3131864B2 (ja) | 伝言応答接続方式 | |
JP2809793B2 (ja) | 構内交換機 | |
JPH0470090A (ja) | 被呼者への保留呼通知方式 | |
JPS60163559A (ja) | 着信転送方式 | |
ATE150247T1 (de) | Verfahren zur datenübertragung in kommunikations- vermittlungsanlagen | |
JPS59182664A (ja) | 多機能電話機によるペ−ジング方式 | |
JPH04276966A (ja) | 内線話中時伝言蓄積及び自動送出方式 | |
JPH04157954A (ja) | 自動発信接続方式 | |
JPS6211543B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |