JPH05327892A - 通話中着信サービス方式 - Google Patents
通話中着信サービス方式Info
- Publication number
- JPH05327892A JPH05327892A JP12840592A JP12840592A JPH05327892A JP H05327892 A JPH05327892 A JP H05327892A JP 12840592 A JP12840592 A JP 12840592A JP 12840592 A JP12840592 A JP 12840592A JP H05327892 A JPH05327892 A JP H05327892A
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- JP
- Japan
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- subscriber
- call
- service
- subscribers
- camp
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】通話中着信サービスを付与されたサービス保有
者Ａが加入者Ｂと通話中に（状態１）、加入者Ｃから着
信があったとき、サービス保有者Ａの応答を呼出しタイ
マ４による所定の時間にわたり監視する。サービス保有
者Ａの未応答を確認したら（状態４）、応答拒否と判断
する。サービス保有者Ａに対する通話中着信サービスを
解除し加入者Ｂと通話中状態にする（状態５）。アナウ
ンスメントトランク（ＡＮＴ）からの通知を聞き加入者
Ｃから入力される特定のアクセスコードを受信し識別
し、サービス保有者Ａ及び加入者Ｃをキャンプオン登録
する（状態６）。サービス保有者Ａと加入者Ｂの終話を
検出したとき、サービス保有者Ａ及び加入者Ｃを呼出す
（状態７）。 【効果】サービス保有者の意志で通話中の着信に対して
応答拒否及び規制することでき、又応答拒否した着信呼
に対して自動的に着信させることもできる。
者Ａが加入者Ｂと通話中に（状態１）、加入者Ｃから着
信があったとき、サービス保有者Ａの応答を呼出しタイ
マ４による所定の時間にわたり監視する。サービス保有
者Ａの未応答を確認したら（状態４）、応答拒否と判断
する。サービス保有者Ａに対する通話中着信サービスを
解除し加入者Ｂと通話中状態にする（状態５）。アナウ
ンスメントトランク（ＡＮＴ）からの通知を聞き加入者
Ｃから入力される特定のアクセスコードを受信し識別
し、サービス保有者Ａ及び加入者Ｃをキャンプオン登録
する（状態６）。サービス保有者Ａと加入者Ｂの終話を
検出したとき、サービス保有者Ａ及び加入者Ｃを呼出す
（状態７）。 【効果】サービス保有者の意志で通話中の着信に対して
応答拒否及び規制することでき、又応答拒否した着信呼
に対して自動的に着信させることもできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は蓄積プログラム制御式の
交換機における加入者サービス方式に関し、特に通話中
着信サービス方式に関する。
交換機における加入者サービス方式に関し、特に通話中
着信サービス方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の通話中着信サービス方式では、通
話中着信サービスを付与されたサービス保有者が通話中
状態の時に、サービス保有者へ別の着信要求があった場
合、サービス保有者へ第三者からの着信を知らせるため
の通話中着信表示音の通知を行い、サービス保有者のフ
ッキングで通話中の相手を保留し、通話中への着信呼に
対して応答することができる。
話中着信サービスを付与されたサービス保有者が通話中
状態の時に、サービス保有者へ別の着信要求があった場
合、サービス保有者へ第三者からの着信を知らせるため
の通話中着信表示音の通知を行い、サービス保有者のフ
ッキングで通話中の相手を保留し、通話中への着信呼に
対して応答することができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の通話中着信サー
ビス方式では、サービス保有者が通話中状態であれば、
このサービス保有者に対し無条件に別の着信を許容し、
サービス保有者の応答又は発信者の切断で通話中着信呼
を制御しているため、サービス保有者の意志による応答
拒否及び着信規制を行うことができないという問題点が
あり、又、この発信者の意志によりこのサービス保有者
にキャンプオンすることができないという問題点があ
る。
ビス方式では、サービス保有者が通話中状態であれば、
このサービス保有者に対し無条件に別の着信を許容し、
サービス保有者の応答又は発信者の切断で通話中着信呼
を制御しているため、サービス保有者の意志による応答
拒否及び着信規制を行うことができないという問題点が
あり、又、この発信者の意志によりこのサービス保有者
にキャンプオンすることができないという問題点があ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の通話中着信サー
ビス方式は、通話中着信サービス機能及びキャンプオン
サービス機能を備えた蓄積プログラム制御式の交換機に
おいて、通話中着信サービスを付与された第１の加入者
が第２の加入者と通話中に第３の加入者から着信があっ
たとき、この通話中着信時前記第１の加入者の応答を所
定の時間にわたり監視し、この第１の加入者の未応答を
確認したら、応答拒否と判断し、前記第３の加入者へ通
知すると共に前記第１の加入者に対する通話中着信サー
ビスを解除し、前記第１及び第２の加入者を通話中状態
にする構成であり、又、本発明の通話中着信サービス方
式は前記通知を開いて前記第３の加入者から入力される
キャンプオン接続を指定するためのアクセスコードを受
信し識別したときには、前記第１及び第３の加入者をキ
ャンプオン登録し、前記第１及び第２の加入者の終話を
検出したとき、前記第１及び第３の加入者を呼出す構成
としてもよい。
ビス方式は、通話中着信サービス機能及びキャンプオン
サービス機能を備えた蓄積プログラム制御式の交換機に
おいて、通話中着信サービスを付与された第１の加入者
が第２の加入者と通話中に第３の加入者から着信があっ
たとき、この通話中着信時前記第１の加入者の応答を所
定の時間にわたり監視し、この第１の加入者の未応答を
確認したら、応答拒否と判断し、前記第３の加入者へ通
知すると共に前記第１の加入者に対する通話中着信サー
ビスを解除し、前記第１及び第２の加入者を通話中状態
にする構成であり、又、本発明の通話中着信サービス方
式は前記通知を開いて前記第３の加入者から入力される
キャンプオン接続を指定するためのアクセスコードを受
信し識別したときには、前記第１及び第３の加入者をキ
ャンプオン登録し、前記第１及び第２の加入者の終話を
検出したとき、前記第１及び第３の加入者を呼出す構成
としてもよい。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示す呼処理状態
遷移図であり、通話中着信サービスの呼状態を示してい
る。図１における呼処理は、図示しない蓄積プログラム
制御式の交換機の中央制御装置が主記憶装置からプログ
ラムを読出し、実行するもので、交換機には、数字情報
受信のための受信器（ＲＥＣ）と、通話中着信時の応答
タイミング計測用の呼出しタイマと、応答拒否を通知す
るためのアナウンスメントトランク（ＡＮＴ）とを備え
る。
遷移図であり、通話中着信サービスの呼状態を示してい
る。図１における呼処理は、図示しない蓄積プログラム
制御式の交換機の中央制御装置が主記憶装置からプログ
ラムを読出し、実行するもので、交換機には、数字情報
受信のための受信器（ＲＥＣ）と、通話中着信時の応答
タイミング計測用の呼出しタイマと、応答拒否を通知す
るためのアナウンスメントトランク（ＡＮＴ）とを備え
る。
【０００７】通話中着信サービスを付与されたサービス
保有者Ａが加入者Ｂと通話中状態１で、加入者Ｃがサー
ビス保有者Ａの番号をダイヤルした時に、これをＲＥＣ
が受信し状態２となり、サービス保有者Ａの加入者デー
タを確認して通話中着信サービスを許容し、サービス保
有者Ａの呼状態を通話中着信呼出し中状態３にする。通
話中状態１から通話中着信呼出し中状態３へ遷移する処
理において、所定の時間が設定されている呼出しタイマ
が作動される。
保有者Ａが加入者Ｂと通話中状態１で、加入者Ｃがサー
ビス保有者Ａの番号をダイヤルした時に、これをＲＥＣ
が受信し状態２となり、サービス保有者Ａの加入者デー
タを確認して通話中着信サービスを許容し、サービス保
有者Ａの呼状態を通話中着信呼出し中状態３にする。通
話中状態１から通話中着信呼出し中状態３へ遷移する処
理において、所定の時間が設定されている呼出しタイマ
が作動される。
【０００８】次に、呼出しタイマ４のタイムアップでサ
ービス保有者Ａの応答拒否とみなし、サービス保有者Ａ
の呼状態を加入者Ｂとの通話中状態５にすると共に加入
者Ｃに対し、応答拒否を示す通知音をＡＮＴより送出す
る。通話中着信呼出し中状態３から通話中状態５へ遷移
する処理において、サービス保有者Ａに対する通話中着
信サービスの許容を解除するので、通話中状態５の時に
他の新たな着信が規制される。
ービス保有者Ａの応答拒否とみなし、サービス保有者Ａ
の呼状態を加入者Ｂとの通話中状態５にすると共に加入
者Ｃに対し、応答拒否を示す通知音をＡＮＴより送出す
る。通話中着信呼出し中状態３から通話中状態５へ遷移
する処理において、サービス保有者Ａに対する通話中着
信サービスの許容を解除するので、通話中状態５の時に
他の新たな着信が規制される。
【０００９】次に、加入者Ｃは通知音を聞いて、サービ
ス保有者Ａにキャンプオンしたい場合、ＲＥＣは加入者
Ｃから入力されるキャンプオンを指定するための特定の
アクセスコードを受信し、中央制御装置がこれを識別し
たときには、加入者Ｃとサービス保有者Ａをキャンプオ
ンに登録する（状態６）。
ス保有者Ａにキャンプオンしたい場合、ＲＥＣは加入者
Ｃから入力されるキャンプオンを指定するための特定の
アクセスコードを受信し、中央制御装置がこれを識別し
たときには、加入者Ｃとサービス保有者Ａをキャンプオ
ンに登録する（状態６）。
【００１０】そして、サービス保有者Ａと加入者Ｂの終
話で、自動キャンプオンサービスが起動され、サービス
保有者Ａと加入者Ｃを呼出し、呼状態を自動キャンプオ
ン呼出し状態７にする。
話で、自動キャンプオンサービスが起動され、サービス
保有者Ａと加入者Ｃを呼出し、呼状態を自動キャンプオ
ン呼出し状態７にする。
【００１１】本実施例では、加入者Ｃからの特定アクセ
スコードを受信し、キャンプオン接続する例を示した
が、この特定アクセスコードを受信しない場合には、キ
ャンプオンは実施されない。
スコードを受信し、キャンプオン接続する例を示した
が、この特定アクセスコードを受信しない場合には、キ
ャンプオンは実施されない。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、通話中着
信サービスを付与された第１の加入者が第２の加入者と
通話中に第３の加入者から着信があったとき、第１の加
入者の応答が所定の時間内に確認できない場合、応答拒
否と判断し、第３の加入者へ通知するように構成したの
で、サービス保有者の意志で通話中への着信に対して応
答拒否及び規制することができる。又、この通知を聞い
て第３の加入者から入力されるキャンプオン接続を指定
するためのアクセスコードを識別したときには、第１及
び第３の加入者をキャンプオン登録し、第１及び第２の
加入者の終話を検出し第１及び第３の加入者を呼出すよ
うに構成することにより、応答拒否した着信呼に対して
自動的に着信させることができるという効果を有する。
信サービスを付与された第１の加入者が第２の加入者と
通話中に第３の加入者から着信があったとき、第１の加
入者の応答が所定の時間内に確認できない場合、応答拒
否と判断し、第３の加入者へ通知するように構成したの
で、サービス保有者の意志で通話中への着信に対して応
答拒否及び規制することができる。又、この通知を聞い
て第３の加入者から入力されるキャンプオン接続を指定
するためのアクセスコードを識別したときには、第１及
び第３の加入者をキャンプオン登録し、第１及び第２の
加入者の終話を検出し第１及び第３の加入者を呼出すよ
うに構成することにより、応答拒否した着信呼に対して
自動的に着信させることができるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示す呼処理状態遷移図であ
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項１】 通話中着信サービス機能及びキャンプオ
ンサービス機能を備えた蓄積プログラム制御式の交換機
において、通話中着信サービスを付与された第１の加入
者が第２の加入者と通話中に第３の加入者から着信があ
ったとき、この通話中着信時前記第１の加入者の応答を
所定の時間にわたり監視し、この第１の加入者の未応答
を確認したら、応答拒否と判断し、前記第３の加入者へ
通知すると共に前記第１の加入者に対する通話中着信サ
ービスを解除し、前記第１及び第２の加入者を通話中状
態にすることを特徴とする通話中着信サービス方式。 - 【請求項２】 前記通知を開いて前記第３の加入者から
入力されるキャンプオン接続を指定するためのアクセス
コードを受信し識別したときには、前記第１及び第３の
加入者をキャンプオン登録し、前記第１及び第２の加入
者の終話を検出したとき、前記第１及び第３の加入者を
呼出すことを特徴とする請求項１記載の通話中着信サー
ビス方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12840592A JPH05327892A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 通話中着信サービス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12840592A JPH05327892A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 通話中着信サービス方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05327892A true JPH05327892A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=14983977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12840592A Pending JPH05327892A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 通話中着信サービス方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05327892A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08289028A (ja) * | 1995-04-14 | 1996-11-01 | Nec Corp | 自動呼び返し制御方式 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60200666A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Fujitsu Ltd | コ−ルウエイデイング接続方式 |
| JPH0225145A (ja) * | 1988-07-13 | 1990-01-26 | Fujitsu Ltd | コールウェイティング方式 |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP12840592A patent/JPH05327892A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60200666A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Fujitsu Ltd | コ−ルウエイデイング接続方式 |
| JPH0225145A (ja) * | 1988-07-13 | 1990-01-26 | Fujitsu Ltd | コールウェイティング方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08289028A (ja) * | 1995-04-14 | 1996-11-01 | Nec Corp | 自動呼び返し制御方式 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981110 |