JPS6111332A - 原料梱包品からの梱包袋除去装置 - Google Patents

原料梱包品からの梱包袋除去装置

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Publication number
JPS6111332A
JPS6111332A JP12640584A JP12640584A JPS6111332A JP S6111332 A JPS6111332 A JP S6111332A JP 12640584 A JP12640584 A JP 12640584A JP 12640584 A JP12640584 A JP 12640584A JP S6111332 A JPS6111332 A JP S6111332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging
raw material
section
reversing
hook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12640584A
Other languages
English (en)
Inventor
鴨志田 耕太郎
吉田 高市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco and Salt Public Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Tobacco and Salt Public Corp filed Critical Japan Tobacco and Salt Public Corp
Priority to JP12640584A priority Critical patent/JPS6111332A/ja
Publication of JPS6111332A publication Critical patent/JPS6111332A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は布又は類似の材料からなり上面が開口部に形成
された梱包装に梱包された原料梱包品から梱包装を除去
する装置に関する。
従来、この種の梱包装は葉たばこ原料の梱包等に使用さ
れているが、かかる梱包装に梱包された梱包品から原料
を取り出すには、梱包品を水平な台又はベルトコンへア
、或は段差を設けた2組のベルトコンベア等に載置し、
手作業により梱包品から原料を少量宛取り出すか、又は
梱包品を人力で反転させた後梱包装を持ち上げ原料から
外していた。しかしこのような手作業による方法では多
くの人手を必要とし、又作業の効率が低く、かつ塵埃の
発生等により作業環境も悪いという問題点があった。
本発明は梱包品から梱包装を除去する際の上記の手作業
による問題点を解決するためになされたもので、布又は
類似の材料からなる梱包装に梱包された原料梱包品から
梱包装のみを自動的かつ高能率で除去する装置を提供す
ることを目的とする。
以下に本発明を実施例を示す添付の図面に基づいて説明
する。
第1図に本発明の梱包装除去装置の概略を示す斜視図、
第2図に同装置の正面図、第3図に第2図の左側面図を
示した。
図において本発明の梱包装除去装置は大別して原料梱包
品供給部へと、原料梱包品供給部への後段に設けられた
梱包装除去部Bと、梱包装除去部Bの2下方に設けられ
た原料搬出部Cとから構成される。
原料梱包品供給部Aは原料梱包品Mを梱包装除去部Bの
位置に搬送させるための供給手段、原料搬出部Cは梱包
装除去装置において梱包装から取り出された原料を次の
処理工程に搬送させるための搬出手段から成り、夫々通
常ヘルドコンベヤ又はローラコンベヤ1及び2で形成さ
れる。
次に梱包装除去部Bは、原料梱包品Mの入口面3及び上
面4と開放面に形成させた反韓枠5と、反転枠5の底面
6上に突出自在に形成された梱包装保持用のフック部B
+及び反転枠5に接続されて反転枠5を反転及び移動さ
せるための反転・移動部B2とから構成される。
この反転枠5の底面6には前記原料梱包品Mの移送方向
と同一方向に回転可能の複数個のローラ7を多少の間隔
を隔てて配設するか、後述するフック部B1のフック8
が底面上に出入りするためのスリットを設けた板体が配
設される。しかして底面をローラ7で構成した場合には
梱包品Mの反転枠5への受入れを摩擦抵抗なく円滑に行
なうことができ、又フック8の出入りをローラ間の間険
を利用して行なわせることができる。
又、反転枠5の側板5aの外側には補強枠9が添設され
、この反転枠5はフック部B1と共に補強枠9を介して
反転・移動部B2に反転および移動可能に接続される。
この場合、反転枠5は唇面6が水平位置に対し約15〜
30°傾斜し、入口面3に接する底面6が原料梱包品供
給部のコンベヤ1の後端に近接する位置が常体となるよ
うに接続される。
次にフック部B1が反転枠5の下方の保持体10に固定
装着される。
第4図にこのフック部B+の構成を示した。
すなわち、第4図(alはその正面図、第4図(blは
その側面図を示す。
図において、フック8は径3〜6WTAの断面円形の棒
状゛材料を鎌状に成形したもので、前半部は支軸8cの
旋回運動半径に略等しい円弧状の屈曲部8bに形成され
、その先端部8aは鋭利に尖らせである。
このフック8は反転枠5の下方に固定支持されたアクチ
ュエータ11によって回転駆動される保持体12に固定
装着される。フック8は反転枠5に挿入された梱包品M
の梱包装Nを底面から突き刺すものであり、従ってその
旋回角度θは図示実線で示される固定位置からほぼ90
°あれば十分である。
フック8を装着したフック部B+ は反転枠5の底面6
の下方に複数個はぼ均等に分散した位置に設置されるが
、第2図に示されるように5個設置される場合にはその
中の4個を梱包装N底面の周辺から50〜150mm夫
り内側に入った位置に配設し、1111i1を底面の中
央部に相当する位置に配設することが望ましく、又、フ
ック8のm1回方向は梱包装底面の中央から周辺方向に
向くように配設することが梱包装Nにフックを確実に突
き刺す上で望ましい。
又、フック8の反転枠底面6下方への取付位置は第4図
(blに示されるように、フック8の円弧状の屈曲部8
bがローラフの間隙を通って底面6上に突出した場合の
突出高さlは略々10〜15mとなるように設定するこ
とが望ましい。この突出高さを余り高くとると梱包品M
の中の原料を噛み込むことになり望ましくない。
又、反転枠5の側板5aには反転枠5内に原料梱包品M
の挿入を検知してフック部B+を作動させるための光電
管等からなる検出器13が付設される。
さらに反転枠5の後板5bの上端部からは必要に応じて
防塵カバー14が垂設される。
次に反転・移動部B2は原料搬出部Cのコンベヤ2の移
送方法と直交する方向にレール15及びケーブルシリン
ダー16を介して移動可能に配置された台車17と、台
車17上に配置された反転枠5の反転手段すとから構成
され、又、この反転手段すは駆動軸18とチェンカップ
リング19を介して駆動軸18を回転させるためのアク
チュエータ20とから構成され、駆動軸18の先端部に
は反転枠5が梱包品受入れ位置において15〜30°傾
斜させて保持される。しかして回転枠5はアクチュエー
タ20により梱包品受入れ位置からさらに90°〜15
0°反転可能に軸支される。
このアクチュエータ20の能力は反転枠5に挿入される
梱包品Mの重量によって相違するが、その重量が20〜
50 kg程度であれば170kgf−m/ 5 kg
 f / ct#程度の能力で十分である。
又、レール15は基台21上に設置され、反転枠5及び
アクチュエータ20を台車17と共に梱包品受入れ位置
の前方に移動させる。しかして台車17のレール15上
での前進後退は基台21に支持されたケーブルシリンダ
16により行なわれる。すなわち、ケーブルシリンダ1
6は両端に支持された駆動輪2’l a 、 ’22 
bに無端状のケーブル23を張設し、ケーブル23と台
車17とを連結具24で連結して構成され、図示しない
駆動源により連結具24をケーブル23を介して駆動さ
せることにより台車17をレール15上で前進後退させ
るものである。
なお、15aはレール15の安全カバーである。
次に原料搬出部Cは梱包装除去部Bの下方すなわち梱包
除去部Bを介して原料梱包品供給部Aと反対位置に、反
転枠5が反転されたとき原料りが重力により自然に落下
載置される如くに配設される。この原料搬出部Cはヘル
ドコンベヤ2で形成される。
次に上記の構成からなる梱包装除去装置の作用について
説明する。
先ず第1図に示されるように、布又は類似の材料からな
る梱包装Nに梱包された葉たばこ等の原料りの梱包品M
は、当て紙、結束紐等が予め解かれて原料が梱包装N内
で露出された後、ヘルドコンベヤ1により梱包装除去部
の反転枠5に移送される。この時、反転枠5は底面6が
梱包品Mの挿入方向に傾斜した状態に保持されており、
梱包品Mは入口面3から反転枠5内に漬り入れられる。
この場合、底面6がローラ7で形成されていると、挿入
時の摩擦抵抗が減少するため挿入が円滑となり、又反転
枠5の傾斜角度を小さくすることができ、原料梱包品M
の反転枠への挿入時における後板との衝突をやわらげ、
原料の破砕や塵埃の発生を減少させることができる。
梱包品Mが反転枠5内に挿入されると、反転枠5の側板
5閑に付設された検出器13によりその挿入が確認され
、検出器13からの信号により、フック部B+ のアク
チュエータ11が駆動されてフック8が旋回し、その先
端針部8aは底面のローラフの隙間から底面6の上方に
円弧状に突出して梱包装Nの底部に突き刺さり、梱包装
Nはフック8により保持される。
次にこの侭の状態で反転枠5をアクチュエータ20によ
りほぼ90°矢印イ方向に反転させると、梱包装N内の
原料りはベルトコンベヤ2上に自重により自然落下され
次の処理工程に移送されるが、梱包装Nはフック8に突
き刺されて反転枠5内に保留される。原料りがコンベヤ
2に落下する際、原料によっては塵埃が発生しフック部
B+や反転移動部B2を汚すので防塵カバー14により
、塵埃の進入を防止する。次いで、この状態のままケー
ブルシリンダ16を作動させて反転枠5を台車17上の
アクチュエータ2oと共に矢印口方向に前進させた後、
フック部B+ のアクチュエータ11を作動させてフッ
ク8を底面6下方の所定゛位置に復帰させると梱包装N
はフック8がら外れて自重により所定の場所に落下され
次工程に搬送される。
空になった反転枠5は次いでアクチュエータ20により
元の位置に反転された後ケーブルシリンダ16により台
車17と共に元の位置に後退される。
本発明の梱包装除去装置は上記のような構成及び作用か
らなるから、布又は類似の材料からなる梱包装に梱包さ
れた葉たばこ等の梱包品から梱包品の形態が多少不揃い
であっても複数個のフンクにより梱包装は確実に保持さ
れ、梱包装のみを簡単かつ自動的に迅速に除去すること
ができ、梱包品からの原料取出し作業の処理能力が増大
すると共に、手作業に要した人件費が大幅に軽減され、
又、塵埃の発生も著しく減少して作業環境が改善される
等の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の梱包装除去装置の概略を示す斜視図、
第2図は同装置の正面図、第3図は第2図の左側面図、
第4図(alはフック部の正面図、第4図(b)は第4
図+a+の右側面図を示す。 1.2・・・ヘルトコンヘヤ、5・・・反韓枠、7・・
・ローラ、8・・・フック、1′1・・・アクチュエー
タ、13・・・検出器、14・・・防塵カバー、15レ
ール、16・・・ケーブルシリンダ、17・・・台車、
20・・・アクチブ2エータ、21・・・架台、L・・
・原料、M・・・原料梱包品、N・・・梱包装。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原料梱包品供給部と、該原料梱包品供給部の後段
    に設けられた梱包装除去部と、該梱包装除去部の下方に
    設けられた原料搬出部とから成り、該梱包装除去部は入
    口面および上面が開放面に形成された反転枠と、該反転
    枠の底面上に突出自在に形成された梱包装保持フックと
    、該反転枠に接続された反転・移動部とから構成される
    ことを特徴とする原料梱包品からの梱包装除去装置。
  2. (2)反転・移動部は、原料搬出部の移送方向と直交す
    る方向に移動可能に配置された台車と、該台車上に配置
    された反転枠の反転手段とから構成されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP12640584A 1984-06-21 1984-06-21 原料梱包品からの梱包袋除去装置 Pending JPS6111332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12640584A JPS6111332A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 原料梱包品からの梱包袋除去装置

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JP12640584A JPS6111332A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 原料梱包品からの梱包袋除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6111332A true JPS6111332A (ja) 1986-01-18

Family

ID=14934340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12640584A Pending JPS6111332A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 原料梱包品からの梱包袋除去装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148117A (ja) * 1974-10-23 1976-04-24 Hitachi Ltd

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148117A (ja) * 1974-10-23 1976-04-24 Hitachi Ltd

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