JPS61112367A - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置の製造方法

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JPS61112367A
JPS61112367A JP59234603A JP23460384A JPS61112367A JP S61112367 A JPS61112367 A JP S61112367A JP 59234603 A JP59234603 A JP 59234603A JP 23460384 A JP23460384 A JP 23460384A JP S61112367 A JPS61112367 A JP S61112367A
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JP
Japan
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silicon layer
polycrystalline silicon
groove
substrate
layer
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Pending
Application number
JP59234603A
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English (en)
Inventor
Toru Mochizuki
徹 望月
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61112367A publication Critical patent/JPS61112367A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/038Making the capacitor or connections thereto the capacitor being in a trench in the substrate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は半導体記憶装置の製造方法に関し、特にキャパ
シタ部の形成に改良を加えた半導体記憶装置の製造方法
に係わる。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、溝型のキャパシタ部を有した半導体記憶装置とし
ては、例えば第2図に示すものが知られている。
図中の1は、P型の半導体基板である。この基板1には
、溝21.22が互いに離間して設けられている。これ
らの溝21122には、夫々キャパシタ用絶縁膜3s 
、32を介して多結晶シリコンからなるキャパシタ電極
41.42が設けられている。ここで、前記基板、キャ
パシタ用絶縁膜及びキャパシタ電極よりキャパシタ部が
構成されている。なお、図示しないが、前記基板のキャ
パシタ部と近接した領域にはMO8型トランジスタが設
けられている。
しかしながら、第1図の半導体記憶装置によれば、次に
示す問題点を有する。
■、溝21.22の形成方法によってはキャパシタIt
i4t 、42の形成後において基板1表面に凹状部が
形成される。しかるに、通常のメモリにおいては、高密
度化を期するために種々の電極配線がキャパシタ電極4
1.42上を絶縁体を介して設置されるため、前記凹状
部で断線が生じる。
■、溝21.22の形成によりキャパシタ部の容量を増
加できるものの、十分でない。
ところで、更にキャパシタ部に十分な電荷を蓄積するた
めには、キャパシタ部のしきい値をP型の基板の場合は
十分低く、N型の基板の場合は高くしなければならない
ので、基板と逆導電型の不純物層を溝周辺に設ける必要
がある。このような不純物層を形成する技術は、10M
orie等によって(E E E  E IeCtOr
On  D evice L etters。
EDL−4,DI)、414.1983に開示された、
PSG膜を被着して熱処理する方法があるが、この方法
では不純物の制御が困難であったり、あるいは溝間にリ
ークが生じてしきい値が高くなる等の問題を生じる。
〔発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、キャパシタ
部を平坦化して断線を防止するとともに、不純物層を制
御性よく形成して溝間のリークを防止でき、かつキャパ
シタ部に十分な電荷を蓄積できる半導体記憶装置の製造
方法を提供することを目的とするものでる。
〔発明の概要〕
本発明は、第1導電型の半導体基板に溝を形成する工程
と、全面に第2導電型の不純物を含む多結晶シリコン層
を堆積した後、これを反応性イオネッチングにより選択
的に除去し前記溝内の側壁にのみ多結晶シリコン層を残
存させる工程と、熱処理により基板及び多結晶シリコン
層表面に膜を形成するとともに、溝内に接する基板面に
第1の   1°1第2導電型の不純物層を形成する工
程と、溝部にキャパシタ電極を形成する工程とを具備す
ることを特徴とし、キャパシタ部を溝型とすることによ
りその容量を増加させ、かつ溝内の側壁に多結晶シリコ
ン層を残存させることによりキャパシタ部の平坦化を図
り、更にはこの多結晶シリコン層中の不純物を熱処理で
基板に拡散することにより不純物の制御性を改善しよう
としたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図(a)〜(e)を参照
して説明する。
(1)、まず、例えばP型のシリコン基板21上に厚さ
0.5μmのSiO2膜22をCVD法により形成した
。つづいて、溝形成予定部に対応する部分が開口したレ
ジストパターン図示せず)をマスクとして前記SiO2
膜22を選択的に除去した後、レジストパターンを剥離
した。次いで、このSi 02膜22をマスクとして基
板21をCCβ4を用いたプラズマ中でエツチング除去
し、深さ約3μmの溝23を形成した(第1図(a)図
示)。しかる後、全面に厚さ約O15μmのヒ素を含む
多結晶シリコン層24を形成した(第1図(b)図示)
。更に、前記多結晶シリコン層24を反応性イオンエツ
チング(RIE)により全面エツチング除去した。この
結果、溝23内の側壁にのみ多結晶シリコン層24′が
残存したく第1図(C)図示)。
(210次に、前記SiO2膜22を除去した後、90
0℃で10分間ドライ02中で熱酸化した。
この結果、前記基板21及び多結晶シリコン層24′の
表面にSiO2からなる酸化II!125が形成される
とともに、多結晶シリコン層24′中のヒ素がこれと接
する基板21面に拡散して第1のN−型の不純物層26
が形成された(第1図(d>図示)。つづいて、所定の
マスクを用いて多結晶シリコン層24′が残存している
領域以外の部分にリンをイオン注入し、第2のN−型の
不純物層27を形成した。更に、全面に多結晶シリコン
層をCVD法により形成した後、パターニングを行なっ
てキャパシタ電極28を形成した。しかる後、このキャ
パシタ電極28をマスクとして前記酸化llI25を選
択的に除去し、キャパシタ絶縁膜を形成した。ここで、
第1、第2の不純物層26.27、多結晶シリコン層2
4′、キャパシタ絶縁Fi!29及びキャパシタ電極2
9により、キャパシタ部が形成される。以下、図示しな
いが、このキャパシタ部の近くの基板表面にMO8型ト
ランジスタを形成した後、全面に層間絶縁膜を形成し、
コンタクトホール、A2電極を形成して半導体記憶装置
を製造した(第1図(e)図示)。
しかして、本発明によれば、次に示す効果を有する。
■、溝23内の側壁に多結晶シリコン層24′を残存さ
せた後、全面に酸化膜25を形成するため、従来と比べ
後工程でキャパシタ電極用の多結晶シリコン層を形成す
るための溝部分を微細にできる。従って、キャパシタ部
を平坦化でき、このキャパシタ部上に絶縁体を介して電
極配線を形成する際、この配線の断線を回避できる。
■、溝23内の側壁の多結晶シリコン層24′中のヒ素
を熱酸化で基板21に拡散することによりこれと接する
基板21面に第1のN−型の不純物l!!26を形成す
るとともに、イオン注入法によりその他の領域に第2の
N−型の不純物層27を形成するため、前記不純物層2
6.27を制御性よく形成できる。特に、第1のN−型
の不純物層26は多結晶シリコン層24′中のヒ素のゆ
っくりとした拡散により形成されるため、溝23と隣接
する他の溝(図示せず)間の距離を従来より近かずける
ことができ、集積度を向上できる。
■、溝23を利用してキャパシタ部を形成するため、基
板の平坦面にキャパシタ部を形成した場合と比べ容壷を
大きくできる。
なお、上記実施例では、キャパシタ用絶縁膜の材料とし
てSiO2膜を形成したが、これに限らず、SiO2膜
、Si 3 N4膜の積層膜を用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く本発明によれば、キャパシタ部を平坦
化して断線を防止するとともに、不純物層を制御性よく
形成して溝間のリークを防止でき、かつキャパシタ部に
十分な電荷を蓄積できる等種々の効果を有する半導体記
憶装置の製造方法を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(e)は本発明の一実施例に係る半導体
記憶装置の製造方法を工程順に示す断面図、第2図は従
来の半導体記憶装置の断面図である。 21・・・P型のシリコン基板、23・・・溝、24.
24′・・・多結晶シリコン層、26.27・・・N−
型の不純物層、28・・・キャパシタ用絶縁膜、2つ・
・・キャパシタ電極。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、MOS型トランジスタと、これに近接したキャ
    パシタ部からなる半導体記憶装置の製造方法において、
    第1導電型の半導体基板に溝を形成する工程と、全面に
    第2導電型の不純物を含む多結晶シリコン層を堆積した
    後、これを反応性イオンエッチングにより選択的に除去
    し前記溝内の側壁にのみ多結晶シリコン層を残存させる
    工程と、熱処理により基板及び多結晶シリコン層表面に
    絶縁膜を形成するとともに、溝内に接する基板面に第1
    の第2導電型の不純物層を形成する工程と、この不純物
    層を除く基板表面に第2の第2導電型の不純物層を形成
    する工程と、溝部にキャパシタ電極を形成する工程とを
    具備することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  2. (2)、基板及び多結晶シリコン層表面に形成される絶
    縁膜として、SiO_2膜とSi_3N_4膜の積層膜
    を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    半導体記憶装置の製造方法。
JP59234603A 1984-11-07 1984-11-07 半導体記憶装置の製造方法 Pending JPS61112367A (ja)

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