JPS61110978A - 高密度接続方法 - Google Patents

高密度接続方法

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JPS61110978A
JPS61110978A JP59232630A JP23263084A JPS61110978A JP S61110978 A JPS61110978 A JP S61110978A JP 59232630 A JP59232630 A JP 59232630A JP 23263084 A JP23263084 A JP 23263084A JP S61110978 A JPS61110978 A JP S61110978A
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JP
Japan
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wire
density
connection
connection method
wires
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Pending
Application number
JP59232630A
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English (en)
Inventor
勝秀 塚本
吉川 義隆
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気回路を互いに結線するための高密度接続方
法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、機械のエレクトロニクス化が進み、電気回路間あ
るいは電気回路と機械、あるいはコンピュータと端末機
、あるいは最近特に開発が著しくなったKLや液晶ディ
スプレイやマルチスタイラスを用いるプリンタ等々多く
の信号線を接続する必要性が増加してきている。現在、
最も高密度の接続でもKLや液晶ディスプレイに用いら
れているもので3〜4本/mmぐらいである。接続のみ
では10本/mmも実現しているが、これはICのパッ
ドとフィルムキャリア上の端子との結合であり、ワイヤ
で長く引き出し遠くの回路と接続出来るものではない。
高密度で、接続できる方法が要求されている。現在、1
本/mmが実現されているだけである。
発明の目的 本発明の目的は高密度接続を可能とし、しかも安価な高
密度接続方法、提供することである。
発明の構成 本発明の高密度接続方法は、複数本の断面がほぼ円形の
導電性のワイヤの一端あるいは両端において、ワイヤの
一部分を露出させて支持体で固定した接続部を接続端子
に圧接して電気的接続を得るようにしたものであり、こ
れにより、高密度接続で、かつ低価格を実現するもので
ある。
実施例の説明 以下本発明について1図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の高密度接続方法を用いた接続ケーブル
の一実施例の斜視図を示すものである。
第1図において、接続ケーブルは複数本の断面がほぼ円
形の導電性のワイヤ102とその一端を回路との接続が
出来るように、ワイヤの側面を露出して支持体107で
一定ビノチに固定した接続部105からなる。断面がほ
ぼ円形のワイヤを用いる7とめに丈夫でありまた製造も
簡単である。
そのために安い接続ケーブルが可能となる。
上記ワイヤは裸であってもよいが、被覆しておくほうが
線間の短絡がなくてよい。導電性のワイヤは銅線がもっ
とも一般的である。
このように作った高密度接続ケーブルは接続部1050
部分で電気回路に接続する。第2図は電気回路との接続
部分の1例を示す。支持体107により支持されたワイ
ヤの露出した面を、電気回路基板あるいはそこから導か
れた端子板201の基板203上の一定ピノチで並んだ
接続端子202に希望のワイヤがそれぞれの接続端子に
接続される様に重ねる。接続治具204に設けた押え具
20eと締め付はネジ205によりワイヤと端子を挾み
、圧接する。これでワイヤと電気回路は確実に接続され
る。
実施例1 64本の径50μ長さ30cmの被覆銅線の一端を10
0μピッチでエポキシ樹脂で固定支持した。
更に、ワイヤの側面(銅線)が露出するようにこのエポ
キシ樹脂を少しずつ研摩し、接続部を作リ、第1図のよ
うな高密度接続ケーブルを得た。
つぎに、電気回路基板から導いた接続端子(ピッチ10
0μでエツチングで作ったプリント配線板)の上に上記
多電極ヘッドの接続部をかさね第2図の様な接続治具で
締め付けた。64本の被覆銅線の他端も同様に作り、両
端に接続した電気回路からの接続端子間で導通テストを
行ったところ64本総て10Ω以下で導通しており、隣
同士の短絡はなかった。
実施例2 第3図は、第2図とは異なる接続治具306と接続方法
を示す。駆動回路基板からの端子板301上の接続端子
302(ピッチ100μ)に実施例1で作った高密度接
続ケーブル30Bの接続部105をワイヤ102の露出
した側面を接触するように重ね、押え具304(支持体
107との接触部分111101巾20mm長さのプラ
スチック)と挾み板3o3(厚さ100μの鉄板を図の
様に曲げたもの)からなる接続治具305で挾み、さら
にその上から市販のクリップ306(ムKEBONOC
0LTD、製 W−クリップ小)にて押えつけた0実施
例1と同様の導通テストを行ったところ、実施例1と同
様良好な結果を得た。
実施例1および実施例2において、ワイヤに被覆銅線を
用いたが、裸の銅線あるいは他の導線でもよい。但しそ
の場合は並行の並んだワイヤ同士が接触しないように対
策がいる。ワイヤの断面は如何なる形状でも良いことは
明らかであるが、円形が一般的で価格も安い。
実施例3 実施例1の64本のワイヤを直接に接続部とせずに、こ
のワイヤの1本1本をより太い100μのワイヤに半田
接続し、この太いワイヤの他端を′200μピッチに並
べ、エポキシ樹脂で固定し、実施例1と同様にワイヤの
銅の部分が露出するまで研摩し接続部を作った。また、
半田接続の部分は互いに短絡しない様に樹脂で固定した
。このような構成にすることにより、ワイヤの切れない
丈夫な高密度接続ケーブルを得ることができた。勿論、
電気回路との接続は良好であった。
実施例4 ワイヤ102を第4図に示すように、基板401の上に
形成したストライプ状の導体402に半田付け4o3し
、電気回路からの接続端子との接続部としだ。基板40
1およびストライプ状の導体は銅張積層板をもちい、ス
トライプ状の導体のピッチはワイヤのピッチと同じ10
0μとした。このようにして得た高密度接続ケーブルを
用いて実施例1と同様の実験を行ったところ、やはり良
好な結果を得だ。
実施例5 第5図を参照する。ワイヤ503をピッチ100μのネ
ジ山のような凹凸の型の谷の部分にはめこみ、その上か
らエポキシ樹脂502を流し込み固化した。固化した後
、凹凸の型を取り除き第5図のような接続部501を作
り、接続部501のワイヤの側面を研摩した。この高密
度接続ケーブルを用い、実施例1と同様の実験を行った
ところ、やはり良好な結果を得た。
実施例6の接続部501は端子に押し付ける時、ワイヤ
にのみ力がかかり、圧接力が大きくなり、信号線の数が
増えた時に有効である。
実施例6 第6図を参照する。ピッチ63μで平行にならんだ26
μ径の64本の被覆銅線から1本おきに取り出し、ピッ
チ126μの凹凸の型の谷の部分にワイヤを置き、実施
例5と同様に接続部をつくり、最後に接続部のワイヤの
被覆をとるために、サンドペーパで磨き第1接続部80
2とした。
また、残ったワイヤも同様に処理し第2接続部603と
した。この様にして作った高密度接続ケーブルを2枚の
電気回路基板の接続端子に圧接し、またワイヤの他端も
同様に作り、実施例1と同様の実験を行ったところ良好
な結果を得た。
実施例6のものは、複数枚の電気回路基板同士を同時に
接続する時に有効である。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明の高密度接続方
法は、複数本の断面がほぼ円形の導電性のワイヤの一端
あるいは両端において、ワイヤの一部分を露出させて支
持体で固定した接続部を接続端子に圧接して電気的接続
を得るようにしたものであり、これにより、高密度の接
続と低価格を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高密度接続方法を用いた高密度接続ケ
ーブルの一実症例の構成図、第2図は高密度接続ケーブ
ルの接続部と電気回路からの接続端子との接続方法と接
続治具を示す図、第3図は第2図とは異なる接続治具の
一実施例を示す図、第4図は別の実施例を示す図、第5
図は接続部の別の実施例を示す図、第6図は接続部の別
の実施、例を示す図である。 102.503・・・・・・ワイヤ、107・・・・・
・支持体、105 、501.602.603・・−、
−接続部、201・・・・・・電気回路基板から導かれ
た端子板。 202.302−−・−・接続端子、203,301−
・・・・端子基板、2o4・・・・・接続治具、205
・・・・・・締め付はネジ、206.304・・・・・
・押え具、303・・・・・・挾み板、306・・・・
・クリップ、401 ・・・・基板、4o2・・・・・
・ストライプ状の導体、403・・・・半田、502・
・・・・・樹脂。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 tOS−−−一撞埼部 107−−−−支1デ!イ1ヌ 第2図 107−−−−支特体 20/−−−一電気回路基板り\5導かれh端子板20
2−−−一月神先扁子 203−−−一塙子基柩 2o4−−−−1Uた冶具 zos−−−−tff!のイす1丁ネジ206−−−−
胛2具 第3図 1L:As−〜−−撞鉄野唖 Jθ1−−−一堵子基板 J02−−−一接涜塙子 30j−−−一挟み」瓦 3舛−−−一胛之具 306−−−−クソツグ 第4図 IO?

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数本の断面がほぼ円形の導電性のワイヤの一端
    あるいは両端において、ワイヤの一部分を露出させて支
    持体で固定した接続部を接続端子に圧接して電気的接続
    を得ることを特徴とする高密度接続方法。
  2. (2)ワイヤが接続部を除いて絶縁体で被覆してあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の高密度接
    続方法。
  3. (3)支持体の断面が一定ピッチの凸凹形状であり、こ
    の凸の先端にワイヤを保持するような接続部を持つこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項のいず
    れかに記載の高密度接続方法。
  4. (4)ワイヤを途中で線径の異なるワイヤに接続したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項のいず
    れかに記載の高密度接続方法。
  5. (5)複数本の断面がほぼ円形の導電性のワイヤの一端
    あるいは両端において、ワイヤをストライプ状の導体に
    接続した接続部を接続端子に圧接して電気的接続を得る
    ことを特徴とする高密度接続方法。
  6. (6)ワイヤが絶縁体で被覆されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載の高密度接続方法。
  7. (7)ワイヤを途中で線径の異なるワイヤに接続したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項または第6項のい
    ずれかに記載の高密度接続方法。
  8. (8)複数本の断面がほぼ円形の導電性のワイヤを一定
    本数おきに束ね、ワイヤの一部分を露出させて支持体で
    固定した接続部を接続端子に圧接して電気的接続を得る
    ことを特徴とする高密度接続方法。
  9. (9)ワイヤが接続部を除いて絶縁体で被覆してあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の高密度接
    続方法。
  10. (10)支持体の断面が一定ピッチの凸凹形状であり、
    この凸の先端にワイヤを保持するような接続部を持つこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項または第9項のい
    ずれかに記載の高密度接続方法。
  11. (11)ワイヤを途中で線径の異なるワイヤに接続した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項から第10項の
    いずれかに記載の高密度接続方法。
  12. (12)複数本の断面がほぼ円形の導電性のワイヤを一
    定本数おきに取り出し、ストライプ状の導体に接続した
    接続部を接続端子に圧接して電気的接続を得ることを特
    徴とする高密度接続方法。
  13. (13)ワイヤの断面がほぼ円形であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の高密度接続方法。
  14. (14)ワイヤが絶縁体で被覆されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項または第13項のいずれか
    に記載の高密度接続方法。
  15. (15)ワイヤを途中で線径の異なるワイヤに接続した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項から第14項
    のいずれかに記載の高密度接続方法。
JP59232630A 1984-11-05 1984-11-05 高密度接続方法 Pending JPS61110978A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2009139041A1 (ja) * 2008-05-12 2011-09-08 住友電気工業株式会社 ケーブルハーネス、コネクタ付きケーブルハーネス及びケーブルハーネスの接続構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2009139041A1 (ja) * 2008-05-12 2011-09-08 住友電気工業株式会社 ケーブルハーネス、コネクタ付きケーブルハーネス及びケーブルハーネスの接続構造

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