JPS61110456A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS61110456A
JPS61110456A JP59232041A JP23204184A JPS61110456A JP S61110456 A JPS61110456 A JP S61110456A JP 59232041 A JP59232041 A JP 59232041A JP 23204184 A JP23204184 A JP 23204184A JP S61110456 A JPS61110456 A JP S61110456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
base
transistors
terminal
emitters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59232041A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Kikuyama
菊山 誠一郎
Makoto Morishita
誠 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP59232041A priority Critical patent/JPS61110456A/ja
Publication of JPS61110456A publication Critical patent/JPS61110456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • H10B10/10SRAM devices comprising bipolar components

Landscapes

  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はモノリシック集積回路化された半導体装置に
関し、特にNPN)ランジスタを用いた差動増幅回路の
入力信号振幅電圧の制限回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のこの種の半導体装置の基本回路を示し、
これはPNP )ランジスタ1及び2によって構成され
るカレントミラー(電流反転)回路を負荷とする、一対
のNPN)ランジスタ3及び4からなる差動増幅回路の
基本回路である0図において、13は電源端子、10及
び11は差動入力端子、12は出力端子、5はトランジ
スタ3及び4の共通エミッタと接地間に設けられた定電
流源である。
第4図は従来の半導体装置の回路構成を示し、これは上
記第3図の基本回路に、トランジスタ3及び4のベース
入力端子間に互いに逆方向になるように並列接続したダ
イオード6及び7を付加し、その順方向電圧降下によっ
て入力電圧を制限しようとしたものである。
第4図において、一対のダイオード6及び7による入力
電圧制限回路はトランジスタ3及び4のベース端子10
及び11に印加される電圧振幅をダイオードの順方向電
圧降下、即ち約0.7v以下に制限する。
ここでもし、上記ダイオード6.7を持たない第3vl
!Jの基本回路をそのまま用いたとすると、入力端子間
、即ち端子10及び11の間に印加される電圧がトラン
ジスタ3または4のベース・エミッタ間の逆方向耐圧又
は逆方向降伏電圧(約TV)を越えるような場合、端子
10から端子11へあるいは端子11から端子10へ降
伏電流が流れることがあり得る。トランジスタのベース
・エミッタ間にその逆方向降伏電圧以上の電圧を印加し
、降伏電流が一度流れると、接合の破壊等に至らない場
合でもそのトランジスタの電流利得を劣化させることは
良く知られている。そこでこれを避けるために、例えば
第4図のように入力端子10及び11間にダイオードに
よる電圧制限回路を設けて回路を保護することが一般に
良く行なわれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、モノリシック集積回路においては素子数の増
大は、直ちにグイサイズの増大となり、製造コストを上
昇させる原因となる。従って素子数の増大によるグイサ
イズの増大をさけるため、例えば第4図のダイオードを
充分大きな形状とすることができず、充分な振幅制限効
果が得られない場合があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、入力振幅制限面、路を設けたこ
とによるサイズの増大を極少に抑えることができる半導
体装置を得ることを目的としている。
(問題点を解決するための手段) この発明に係る半導体装置は、各差動トランジスタのベ
ース領域内に2つのエミッタを設け、このうち共通接続
しない方のエミッタを他方の差動トランジスタのベース
に接続するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては差動トランジスタのベース領域内に
2つのエミッタが設けられ、このうちの一方のエミッタ
がダイオードとして機能するから入力電圧振幅制限回路
を保護すべきトランジスタの内に組込んでいることとな
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体装置の回路構成
を示す0図において、第3図と同−符号続され、他方は
もう一方のトランジスタのベースに接続されたNPN型
の差動トランジスタであり、このベースに接続されてい
るエミッタのベース・エミッタ接合が第4図のダイオー
ド6又は7と同じ機能を果たすのである。
第2図はモノリシック集積回路構成による本実施例装置
の断面を示し、これは基板14の上にエピタキシャル層
17を形成し、その中にトランジスタを形成する通常の
集積回路であり、図において、15はP型分離拡散層、
16及び16′はN型コレクタ埋込層、17及び17′
はコレクタ層N型コレクタ電極取り出し用拡散層、20
及び20′はN型エミ、ツタ拡散層(N型導電層)であ
る。
ここでエミツタ層20及び201は1つのベース層に各
々独立して2つずつ設けられており、これがトランジス
タ8及び9の2つのエミッタに相当する0通常これらの
各トランジスタの領域は電極を取りつけられ、金属配線
により取り出される。
即ち、10及び11はそれぞれトランジスタ8及び9の
ベース、23はトランジスタ8及び9の共通エミッタ、
21及び22はそれぞれトランジスタ8及び9のコレク
タである。
次に第1図を用いて動作について説明する。
端子10が端子11より高い電位になるとトランジスタ
8が導通する。さらに両者の電位差が大きくなり約0.
6vを越えようとすると、トランジスタ9のベースに接
続されたトランジスタ8のエミッタにも電流が流れるた
め、端子11の電位が上昇し、該両端子10.11間の
電位差が約0.6■に保持される。これによってトラン
ジスタ8及び9のベース・エミッタ間の接続に過大な電
位差が印加されることはなく、降伏電圧を越えることが
防止される。
また第2図に示したように、この入力電圧制限回路は、
トランジスタ8と9の中に作り込まれているので、この
制限回路を付加したことによるグイサイズの増大は極力
抑えられる。
の原因となる過大電圧の印加から素子を保護する電圧制
限回路を、保護されるべきトランジスタの中に組み込む
ように構成したので、グイサイズの増大が極少に抑えら
れ、装置が安価にでき、しかも信頼性の向上が図れる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体装置の回路図
、第2図は第1図の装置の断面図、第3図は従来の半導
体装置の基本回路構成を示す図、第4図は従来の半導体
装置を示す回路図である。 図において、8.9は差動トランジスタ、17゜17′
はN型エピタキシャル層、18.18°はP型ベース拡
散層(P型導電層)、20.20’はN型エミフタ拡散
層(N型導電層)、10.11はベース(差動入力端子
)、23は共通接続されたエミッタである。 代理人  弁理士  早 瀬 憲 − 第1図 第2図 23:共遼撞季を3載たエミtヲ 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)差動構成回路を有する半導体装置であって、N型
    エピタキシャル層をコレクタとし、その内に形成された
    P型導電層をベースとし、このベース領域内に互いに独
    立した2つのN型導電層を形成してマルチエミッタとし
    たモノリシック集積回路構造の1対のNPN型の差動ト
    ランジスタを備え、該各トランジスタのエミッタの一方
    を共通接続し該各トランジスタのエミッタの他方はそれ
    ぞれ他方のトランジスタのベースに接続しそれぞれのト
    ランジスタのベース端子を差動入力端子に接続してなる
    ことを特徴とする半導体装置。
JP59232041A 1984-11-02 1984-11-02 半導体装置 Pending JPS61110456A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59232041A JPS61110456A (ja) 1984-11-02 1984-11-02 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59232041A JPS61110456A (ja) 1984-11-02 1984-11-02 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61110456A true JPS61110456A (ja) 1986-05-28

Family

ID=16933034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59232041A Pending JPS61110456A (ja) 1984-11-02 1984-11-02 半導体装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61110456A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6599887B2 (en) 1988-07-07 2003-07-29 Chimerix, Inc. Methods of treating viral infections using antiviral liponucleotides

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6599887B2 (en) 1988-07-07 2003-07-29 Chimerix, Inc. Methods of treating viral infections using antiviral liponucleotides

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