JPS61109203A - 導電性カ−ボン・ペ−スト - Google Patents
導電性カ−ボン・ペ−ストInfo
- Publication number
- JPS61109203A JPS61109203A JP23215684A JP23215684A JPS61109203A JP S61109203 A JPS61109203 A JP S61109203A JP 23215684 A JP23215684 A JP 23215684A JP 23215684 A JP23215684 A JP 23215684A JP S61109203 A JPS61109203 A JP S61109203A
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- Japan
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- meth
- parts
- epoxy
- conductive carbon
- acrylate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は印刷適性にすぐれた導体回路形成用導電性カー
ボン・ペーストに関するものである。
ボン・ペーストに関するものである。
(従来の技術)
従来よシ、カーボン・ブラック、グラファイトなどの炭
素微粉末を含有し良導電性カーボン・ペーストは、塗布
又は印刷を行ない乾燥もしくは加熱硬化させる方法で導
体回路を形成させたり、抵抗体又は半導体部品にかける
端子やリード線の接着に用いたり、また電子装置を電磁
波障害(EMI)から保護することなど広く利用されて
いる。現在。
素微粉末を含有し良導電性カーボン・ペーストは、塗布
又は印刷を行ない乾燥もしくは加熱硬化させる方法で導
体回路を形成させたり、抵抗体又は半導体部品にかける
端子やリード線の接着に用いたり、また電子装置を電磁
波障害(EMI)から保護することなど広く利用されて
いる。現在。
この炭素微粉末を含有した導電性カーボン・ペーストは
、カーボン・プヲック、グラファイトなどの炭素微粉末
と各種熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂であるフェノ−p
樹脂、メラミン樹脂、キシレン樹脂、アクリル樹脂、ア
ルキト樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などの合成樹
脂(以下バインダーと略す)とを使用目的に応じて組合
せ、更に。
、カーボン・プヲック、グラファイトなどの炭素微粉末
と各種熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂であるフェノ−p
樹脂、メラミン樹脂、キシレン樹脂、アクリル樹脂、ア
ルキト樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などの合成樹
脂(以下バインダーと略す)とを使用目的に応じて組合
せ、更に。
これに溶剤を加えて混合、混練する方法が主流であシ、
この方法は特開昭50−61435号公報、特開昭56
−14568号公報などに提案されている。
この方法は特開昭50−61435号公報、特開昭56
−14568号公報などに提案されている。
しかしながら、このような従来の導電注力−ボン・ペー
ストは溶剤を含んでいるため、スクリーン印刷中あるい
は塗布中に溶剤の揮散が起こり、次第に樹脂組成物の粘
度が増大し1版の目詰りゃ樹脂の凝固物が生じ、形成し
た回路や接着した電子部品の信頼性が低くなる。それに
加えて、附熱性と耐溶剤性に劣っている。また、フェノ
ール樹脂、メラミン樹脂、キシレン樹脂、エポキン樹脂
。
ストは溶剤を含んでいるため、スクリーン印刷中あるい
は塗布中に溶剤の揮散が起こり、次第に樹脂組成物の粘
度が増大し1版の目詰りゃ樹脂の凝固物が生じ、形成し
た回路や接着した電子部品の信頼性が低くなる。それに
加えて、附熱性と耐溶剤性に劣っている。また、フェノ
ール樹脂、メラミン樹脂、キシレン樹脂、エポキン樹脂
。
ア/Vキト樹脂などの網台型樹脂をバインダーとして使
用する熱硬化型導電性カーボン・ペーストは。
用する熱硬化型導電性カーボン・ペーストは。
加熱硬化時の収縮が太きく、また溶剤を含有しているた
めさらに収縮が大きくなって、硬化後バインダー中の内
部ひずみが大きくなシ接着性に悪影響を及ぼしたシ、大
きな収縮に起因するクツツクが発生するなどの欠陥があ
る。それに加え、熱硬化型導電性カーボン・ペーストは
作業効率、作業環境、エネルギー消費などに大きな問題
がちシ、比較的高温で長時間の加熱が必要なため基材や
接着し九部品の熱劣化などの別の問題も生じ満足できる
ものではなかった。
めさらに収縮が大きくなって、硬化後バインダー中の内
部ひずみが大きくなシ接着性に悪影響を及ぼしたシ、大
きな収縮に起因するクツツクが発生するなどの欠陥があ
る。それに加え、熱硬化型導電性カーボン・ペーストは
作業効率、作業環境、エネルギー消費などに大きな問題
がちシ、比較的高温で長時間の加熱が必要なため基材や
接着し九部品の熱劣化などの別の問題も生じ満足できる
ものではなかった。
(発明の解決しようとする問題点)
本発明の目的は従来の、導電注力−ボン・ペーストの欠
点、即ちスクリーン印刷中あるいは塗布中の溶剤の揮散
1版の目詰り、形成した回路や接着した電子部品の信頼
性の低下、収縮に起因するクツツクの発生、更に作業効
率、作業環境、エネルギー消費の問題などを改良した印
刷適性に優れた導電性カーボン・ペーストを提供するこ
とにある。
点、即ちスクリーン印刷中あるいは塗布中の溶剤の揮散
1版の目詰り、形成した回路や接着した電子部品の信頼
性の低下、収縮に起因するクツツクの発生、更に作業効
率、作業環境、エネルギー消費の問題などを改良した印
刷適性に優れた導電性カーボン・ペーストを提供するこ
とにある。
(問題点を解決する丸めの手段)
本発明者らは、従来の導電性カーボン・ペーストの持つ
上記した欠陥を解決すべく鋭意研究を重ね九結果、炭素
微粉末が鱗片伏グフファイ) (a)と土状グラフアイ
ト(b)とから成’) 、 (a) / (b)の重
量比が9515〜20/80の1屯囲にあり、かり光硬
化樹脂を含む導電性カーボン・ペーストの粘度を好まし
くは20〜1000ボイズの範囲にすることで、前記し
た従来の導電性カーボン・ペーストの欠陥が解決される
ことを見い出し本発明に到達した。
上記した欠陥を解決すべく鋭意研究を重ね九結果、炭素
微粉末が鱗片伏グフファイ) (a)と土状グラフアイ
ト(b)とから成’) 、 (a) / (b)の重
量比が9515〜20/80の1屯囲にあり、かり光硬
化樹脂を含む導電性カーボン・ペーストの粘度を好まし
くは20〜1000ボイズの範囲にすることで、前記し
た従来の導電性カーボン・ペーストの欠陥が解決される
ことを見い出し本発明に到達した。
すなわち本発明は、鱗片状グラファイト(a)と土状グ
ラフアイト(b)とからなり 、 (a) / (b
)の重量比が9515〜20/80の範囲にある炭素微
粉末(A)と光硬化型樹脂とを含有することを特徴とす
る導電性カーボン・ペーストである。
ラフアイト(b)とからなり 、 (a) / (b
)の重量比が9515〜20/80の範囲にある炭素微
粉末(A)と光硬化型樹脂とを含有することを特徴とす
る導電性カーボン・ペーストである。
本発明で使用する鱗片状グラファイト(a)とは結晶構
造が高度に発達し九フレーク伏粉末のグラファイトを意
味する。また土状グラフアイト(b)とは無定形(アモ
ルファス)粉末のグラファイトを意味する。
造が高度に発達し九フレーク伏粉末のグラファイトを意
味する。また土状グラフアイト(b)とは無定形(アモ
ルファス)粉末のグラファイトを意味する。
本発明で使用する炭素微粉末(A)としては、鱗片状グ
ラファイト(a)と土状グラフアイト(b)とから成’
) 、(a) / (b)の重量比が9515〜20/
80の範囲にあることが必要であシ、90/10〜60
/40の範囲にあることが好ましい。
ラファイト(a)と土状グラフアイト(b)とから成’
) 、(a) / (b)の重量比が9515〜20/
80の範囲にあることが必要であシ、90/10〜60
/40の範囲にあることが好ましい。
(a) / (b)が9515を越える場合は炭素微粉
末の充填状aが悪くな91g1蔽性が不良となり、(a
)/(b)が20/80より小さいと導電性が低下する
。
末の充填状aが悪くな91g1蔽性が不良となり、(a
)/(b)が20/80より小さいと導電性が低下する
。
また、炭素微粉末(A)のカーボン・ペースト中の含有
率としては20〜60重量%が過当であシ。
率としては20〜60重量%が過当であシ。
好ましくは25〜50重量−である。含有率が60重量
%を越えるとバインダー量が不足するため印刷適性、塗
布性、接着性などが著しく低下する。一方、20重量%
未満の場合には殆んど実用的な導電性が得られない。
%を越えるとバインダー量が不足するため印刷適性、塗
布性、接着性などが著しく低下する。一方、20重量%
未満の場合には殆んど実用的な導電性が得られない。
本発明で使用する炭素微粉末(A)を構成する鱗片状グ
ラフアイ) (a)の粒度については1粒径が0.1〜
50μが好ましく、50μを越える場合には炭素微粉末
の充填状態が悪くなシ隠蔽性が不良となることがある。
ラフアイ) (a)の粒度については1粒径が0.1〜
50μが好ましく、50μを越える場合には炭素微粉末
の充填状態が悪くなシ隠蔽性が不良となることがある。
又粒径が0.1μよりも小さい場合は、炭素微粉末の比
表面積が大きくなり、ペーストの粘度が非常に高くなり
印刷適性の点で実用的なものとはならないことがある。
表面積が大きくなり、ペーストの粘度が非常に高くなり
印刷適性の点で実用的なものとはならないことがある。
さらに好ましい粒度は0.1〜20μである。
玉状グラファイトの粒度にりいては1粒径が0.1〜2
0μが好ましく、20μを越える場合には炭素微粉末の
充填伏粗が悪くな!ll隠蔽性が不良となることがある
。また粒径が0.1μよりも小さい場合は、炭素微粉末
の比表面積が大きくなシ。
0μが好ましく、20μを越える場合には炭素微粉末の
充填伏粗が悪くな!ll隠蔽性が不良となることがある
。また粒径が0.1μよりも小さい場合は、炭素微粉末
の比表面積が大きくなシ。
ペーストの粘度が非常に高くなり印刷適性の点で実用的
なものとはならないことがある。本発明において炭素微
粉末の粒度は平均粒度を意味し、全体の少なくとも90
重量%以上が上記範囲に入ることが望ましい。
なものとはならないことがある。本発明において炭素微
粉末の粒度は平均粒度を意味し、全体の少なくとも90
重量%以上が上記範囲に入ることが望ましい。
本発明で用いる光硬化型樹脂としては1分子内に2個以
上のエポキシ基を有するエポキシ化合物(B)1分子内
に力pホキシル基を有する光重合性化合物(C)又は該
化合物(C)と他の光重合性化合物(D)との混合物を
含むもののほかに、不飽和ポリエステル樹脂、不飽和ポ
リウレタン樹脂、不飽和アクリlし樹脂、不飽和エボキ
ン樹脂などがある。
上のエポキシ基を有するエポキシ化合物(B)1分子内
に力pホキシル基を有する光重合性化合物(C)又は該
化合物(C)と他の光重合性化合物(D)との混合物を
含むもののほかに、不飽和ポリエステル樹脂、不飽和ポ
リウレタン樹脂、不飽和アクリlし樹脂、不飽和エボキ
ン樹脂などがある。
光硬化型樹脂には一般に光開始剤が含まれる。次に分子
内に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物(B
)、分子内にカルボキシル基を有する光重合性化合物(
C)又は該化合物(C)と他の光重合性化合物(D)と
の混合物からなる光硬化型樹脂について説明する。
内に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物(B
)、分子内にカルボキシル基を有する光重合性化合物(
C)又は該化合物(C)と他の光重合性化合物(D)と
の混合物からなる光硬化型樹脂について説明する。
本発明で使用する分子内に2個以上のエポキシ基を有す
るエポキシ化合物CB)とは、1分子中にエポキン基t
−2個以上有するエポキシ化合物であり、そのエポキシ
当量は100〜4,000 、好ましくは100〜1□
000である。
るエポキシ化合物CB)とは、1分子中にエポキン基t
−2個以上有するエポキシ化合物であり、そのエポキシ
当量は100〜4,000 、好ましくは100〜1□
000である。
代表的な化合物としては、(1)ビスフェノールA、ビ
スフェノ−/L/F、ハロゲン化ビスフェノ−1v人な
どのジグリシジルエーテルであるビスフェノール型エポ
キシ樹脂やフェノ−μノボラック。
スフェノ−/L/F、ハロゲン化ビスフェノ−1v人な
どのジグリシジルエーテルであるビスフェノール型エポ
キシ樹脂やフェノ−μノボラック。
クレゾールノボラックなどのポリグリンジ〃エーテルで
あるノボラック型エポキシ樹脂を代表とする2価以上の
多価フェノ−y類のポリグリンジルエーテルas(Dエ
チレングリコ−μ、プロピレングリコー〜、ネオベンチ
pグリコー*mL4−ブタンジオ−/l/、1,6−ヘ
キサンジオ−1v、トリメチロ−pプロパンなどの2価
以上の多価アルコ−y類のポリグリシジyエーテA/類
、(I)フタμ酸、イソフタμ酸、テトフヒドロフタ〜
酸、ヘキサヒト冒フタ〜酸、アジピン酸などの2価以上
の多価カルボン酸類のポリグリシジルエステlv頚、(
IV)アニリン、イン7アヌール酸などの窒素原子に結
合した活性水素をグリフジル基で置換し九ポ ゛リ
グリシジルエーテル類、(V)分子内のオレフィン結合
をエポキシ化して得られるビニルシクロヘキセンジエボ
キンド、 3,4−エポキシシクロヘキシルメチ/I/
−3+ 4−エポキシ化合物へキサンヵ〜ホ’fシV−
ト% 2− (394−エポキシ)シクロヘキVIV−
5,5−スピロ(3,4−エポキシ)シクロヘキサン−
m−ジオキサンなどのす四環族ポリエポキシ化合物類S
(Vl) NtNtN’IN’−テトヲグリシジル
メタキシVンジアミン、 N、N、N’、N/−テトラ
グリシs’ s’ −1;3−ビス(アミノメチA/)
シクロヘキサンなどの1ミノポリ工ポキシ化合物類など
がある。
あるノボラック型エポキシ樹脂を代表とする2価以上の
多価フェノ−y類のポリグリンジルエーテルas(Dエ
チレングリコ−μ、プロピレングリコー〜、ネオベンチ
pグリコー*mL4−ブタンジオ−/l/、1,6−ヘ
キサンジオ−1v、トリメチロ−pプロパンなどの2価
以上の多価アルコ−y類のポリグリシジyエーテA/類
、(I)フタμ酸、イソフタμ酸、テトフヒドロフタ〜
酸、ヘキサヒト冒フタ〜酸、アジピン酸などの2価以上
の多価カルボン酸類のポリグリシジルエステlv頚、(
IV)アニリン、イン7アヌール酸などの窒素原子に結
合した活性水素をグリフジル基で置換し九ポ ゛リ
グリシジルエーテル類、(V)分子内のオレフィン結合
をエポキシ化して得られるビニルシクロヘキセンジエボ
キンド、 3,4−エポキシシクロヘキシルメチ/I/
−3+ 4−エポキシ化合物へキサンヵ〜ホ’fシV−
ト% 2− (394−エポキシ)シクロヘキVIV−
5,5−スピロ(3,4−エポキシ)シクロヘキサン−
m−ジオキサンなどのす四環族ポリエポキシ化合物類S
(Vl) NtNtN’IN’−テトヲグリシジル
メタキシVンジアミン、 N、N、N’、N/−テトラ
グリシs’ s’ −1;3−ビス(アミノメチA/)
シクロヘキサンなどの1ミノポリ工ポキシ化合物類など
がある。
これらのエポキシ化合物は単独にまたは2種以上併用し
て使用することができる。
て使用することができる。
これらの分子内に少くとも2個のエポキシ基を有するエ
ポキシ化合物の中で好ましいエポキシ化合物としては、
ビスフェノ−A/Aのジグリシジル工−テ〜、フェノー
ルノボラック型ポリエポキシ化合物、クレゾールノボフ
ック型ポリエボキV化合物などがあげられる。
ポキシ化合物の中で好ましいエポキシ化合物としては、
ビスフェノ−A/Aのジグリシジル工−テ〜、フェノー
ルノボラック型ポリエポキシ化合物、クレゾールノボフ
ック型ポリエボキV化合物などがあげられる。
また、アリルグリシジ〜ニーFA/、フェニルグリシジ
ルエーテルなどの分子内にエポキシ基を1個有するエポ
キシ化合物を併用して使用することもできる。
ルエーテルなどの分子内にエポキシ基を1個有するエポ
キシ化合物を併用して使用することもできる。
本発明で使用する分子内にカルボキシM基を有する光重
合性化合物(C)としては1例えば、(1)アクリル酸
、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、フマル酸な
どの不飽和カルボン酸系化合物[、CI)ヒドロキシル
チ/I/(メタ)アクリレート(アクリレートおよびメ
タクリレートを意味する。
合性化合物(C)としては1例えば、(1)アクリル酸
、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、フマル酸な
どの不飽和カルボン酸系化合物[、CI)ヒドロキシル
チ/I/(メタ)アクリレート(アクリレートおよびメ
タクリレートを意味する。
以下、同様に略記する。)、ヒドロキンプロピル(メタ
)アクリロイルなどのヒドロキシル基含有(メタ)アク
リV−)類と無水フタル酸、テトラヒドロ無水7タル酸
、ヘキサヒドロ無水フタル酸。
)アクリロイルなどのヒドロキシル基含有(メタ)アク
リV−)類と無水フタル酸、テトラヒドロ無水7タル酸
、ヘキサヒドロ無水フタル酸。
無水コハク酸、無水マレイン酸、無水トリメリット酸、
無水ピロメリット酸などの多塩基酸無水物とを反応させ
て得られる化合物1例えば、フタル酸七ノ(メタ)アク
リロイルオキクエチルエステ/L/、コハク酸モノ(メ
タ)アクリロイルオキシエチルエステル、マレイン酸モ
ノ(メタ)アクリロイルオキシエチルエステルなどで代
表される化合m類、(1m)グリシジ/1/(メタ)ア
クリレートとコハク酸、マレイン酸、オルソ、イソおよ
びテレフタμ酸などの多塩基酸とを反応させて得られる
化金物、例えば、モノ(2−ヒドロキシ−3−メタクリ
ロイルオキンプロビA/)フタレート、モノ(2−ヒド
ロキシ−3−アクリロイルオキシプロピ/I/)サクシ
ネートなどで代表される化合物類。
無水ピロメリット酸などの多塩基酸無水物とを反応させ
て得られる化合物1例えば、フタル酸七ノ(メタ)アク
リロイルオキクエチルエステ/L/、コハク酸モノ(メ
タ)アクリロイルオキシエチルエステル、マレイン酸モ
ノ(メタ)アクリロイルオキシエチルエステルなどで代
表される化合m類、(1m)グリシジ/1/(メタ)ア
クリレートとコハク酸、マレイン酸、オルソ、イソおよ
びテレフタμ酸などの多塩基酸とを反応させて得られる
化金物、例えば、モノ(2−ヒドロキシ−3−メタクリ
ロイルオキンプロビA/)フタレート、モノ(2−ヒド
ロキシ−3−アクリロイルオキシプロピ/I/)サクシ
ネートなどで代表される化合物類。
(1v)多価アルコール類と多価カルボン酸およびアク
リル酸ま九はメタクリル酸を反応させて得られる分子内
に力〜ホキシル基を有するオリゴエステ/I/(メタ)
アクリレート類などがある。
リル酸ま九はメタクリル酸を反応させて得られる分子内
に力〜ホキシル基を有するオリゴエステ/I/(メタ)
アクリレート類などがある。
分子内に力〃ボキV/I/基を有する光重合性化合物(
C)としては、前述の化合物の中で、特に(1)。
C)としては、前述の化合物の中で、特に(1)。
(1) l (IV)の化合物が好ましい。これらの
分子内にカルボキシル基を有する光重合性化合物(C)
は単独にまたは2種以上併用して、または後記する他の
光重合性化合物CD)の1種以上と組合せて使用される
。
分子内にカルボキシル基を有する光重合性化合物(C)
は単独にまたは2種以上併用して、または後記する他の
光重合性化合物CD)の1種以上と組合せて使用される
。
本発明で使用する分子内に2個以上のエポキシ基を有す
るエポキシ化合物(B)と分子内にカルボキシル基を有
する光重合性化合物(C)との配合比は、エポキシ基と
カルボキシル基の当量比が1:3〜33:1の範囲であ
り、好ましくは、エポキシ基当量二カ〜ポキシル基当量
−(呆): 4)〜3n 1 (、;):(、、)(ただし、mは分子内にカルボキシ
ル基/基を有する光重合性化合物(C)のカルボキシル
基数、nはエポキシ化合物のエポキシ基数をあられす正
の整数であり、1≦m、2≦n≦11であも)の範囲で
ある。
るエポキシ化合物(B)と分子内にカルボキシル基を有
する光重合性化合物(C)との配合比は、エポキシ基と
カルボキシル基の当量比が1:3〜33:1の範囲であ
り、好ましくは、エポキシ基当量二カ〜ポキシル基当量
−(呆): 4)〜3n 1 (、;):(、、)(ただし、mは分子内にカルボキシ
ル基/基を有する光重合性化合物(C)のカルボキシル
基数、nはエポキシ化合物のエポキシ基数をあられす正
の整数であり、1≦m、2≦n≦11であも)の範囲で
ある。
エポキシ基とカルボキV/L/基の当量比が1=3未満
、すなわちエポキシ基当量/カ〜ボキシル基当量の値が
0.33未満の場合は、硬度が不十分となる。一方、エ
ポキシ基とカルボキシル基の当量比が33 : lt−
超えると、すなわちエポキシ基当量/カルボキシル基当
量の値が33t−超えると硬化性が低下して好ましくな
い。
、すなわちエポキシ基当量/カ〜ボキシル基当量の値が
0.33未満の場合は、硬度が不十分となる。一方、エ
ポキシ基とカルボキシル基の当量比が33 : lt−
超えると、すなわちエポキシ基当量/カルボキシル基当
量の値が33t−超えると硬化性が低下して好ましくな
い。
本発明゛で使用する他の光重合性化合物CD)とは。
分子内に1個以上の光重合性二重結合を有する光重合可
能な下記の化合物である。
能な下記の化合物である。
分子内に1個の光重合性二重結合を有する光重合可能な
化合物としては、例えば、(1)スチレン、α−メチル
スチレン、クロロスチレンなどのスチレン系化合物類%
(1)メチ/L/(メタ)アクリレート、エチ/I/(
メタ)アクリレート、n−およびi−プロビル(メタ)
アクリレート、n+、5ee−およびt−ブチル(メタ
)アクリレート、2−エチルヘキンル(メタ)アクリレ
ート、ラウリ/I/(メタ)アクリレート、ステアリル
(メタ)アクリレートなどのアルキ/L/(メタ)アク
リレート類、メトキシエチA/(メタ)アクリレート、
エトキクエチル(メタ)アクリV−)、プトキシェチ/
L/(メタ)アクリレートなどのアルコキンアルキA/
(メタコアクリL/−)類、フエノキンエチ/I/(メ
タ)アクリレートなどのアリロキシアルキA/(メタ)
アクリレート類、ヒドロキシエチ/I/(メタ)アクリ
レートなどのヒドロキシアルキ/L/(メタ)アクリレ
ート類、ハロゲン置換アルキ/I/(メタ)アクリレー
ト類、あるいはポリエチレングリコールモノ(メタ)ア
クリレート、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)ア
クリレートなどのポリオキクアルキレングリコールモノ
(メタ)アクリレート類あるいはアルコキシポリオキン
ルアルキレンモノ(メタ)アクリ1/−)などの置換ア
ルキルモノ(メタ)アクリレート類、テトラヒ゛ドロフ
〜フリ/L/(メタ)アクリレートなどの複素環含有(
メタ)アクリレート類、(I)ビスフェノ−/I/Aの
エチレンオキシドおよびプロピレンオキシド付加物など
のビスフェノ−A/Aのフルキレンオキシド付加物のモ
ノ(メタ)アクリレート類、水素化ビスフェノ−A/A
のエチレンオキシドおよびプロピレンオキシド付加物な
どの水素化ビスフェノ−A/Aのフルキレンオキシド付
加物のモノ(メタ)アクリレート類s C+v)ジイソ
シアネート化合物と2個以上のアルコール性水酸基含有
化合物を予め反応させて得られる末端イソシアネート基
含有化合物に、さらにアルコール性水酸基含有(メタ)
アクリレート類t−反応させて得られる分子内に1個の
(メタ)アクリロイルオキシ基を有するウレタン変性モ
ノ、(メタ)アクリレート類、(V)分子内に1個以上
のエポキシ基を有する化合物にアクリル酸またはメタク
リル酸を反応させて得られるエボキVモノ(メタ)アク
リレート類、および(vl)カルボン酸成分としてアク
リル酸t t−はメタクリル酸および多価カルボン酸と
7μコ一ル成分として2価以上の多価アルコールとを反
応させて得られるオリゴエステルモノ(メタ)アクリレ
ート類なトカある。
化合物としては、例えば、(1)スチレン、α−メチル
スチレン、クロロスチレンなどのスチレン系化合物類%
(1)メチ/L/(メタ)アクリレート、エチ/I/(
メタ)アクリレート、n−およびi−プロビル(メタ)
アクリレート、n+、5ee−およびt−ブチル(メタ
)アクリレート、2−エチルヘキンル(メタ)アクリレ
ート、ラウリ/I/(メタ)アクリレート、ステアリル
(メタ)アクリレートなどのアルキ/L/(メタ)アク
リレート類、メトキシエチA/(メタ)アクリレート、
エトキクエチル(メタ)アクリV−)、プトキシェチ/
L/(メタ)アクリレートなどのアルコキンアルキA/
(メタコアクリL/−)類、フエノキンエチ/I/(メ
タ)アクリレートなどのアリロキシアルキA/(メタ)
アクリレート類、ヒドロキシエチ/I/(メタ)アクリ
レートなどのヒドロキシアルキ/L/(メタ)アクリレ
ート類、ハロゲン置換アルキ/I/(メタ)アクリレー
ト類、あるいはポリエチレングリコールモノ(メタ)ア
クリレート、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)ア
クリレートなどのポリオキクアルキレングリコールモノ
(メタ)アクリレート類あるいはアルコキシポリオキン
ルアルキレンモノ(メタ)アクリ1/−)などの置換ア
ルキルモノ(メタ)アクリレート類、テトラヒ゛ドロフ
〜フリ/L/(メタ)アクリレートなどの複素環含有(
メタ)アクリレート類、(I)ビスフェノ−/I/Aの
エチレンオキシドおよびプロピレンオキシド付加物など
のビスフェノ−A/Aのフルキレンオキシド付加物のモ
ノ(メタ)アクリレート類、水素化ビスフェノ−A/A
のエチレンオキシドおよびプロピレンオキシド付加物な
どの水素化ビスフェノ−A/Aのフルキレンオキシド付
加物のモノ(メタ)アクリレート類s C+v)ジイソ
シアネート化合物と2個以上のアルコール性水酸基含有
化合物を予め反応させて得られる末端イソシアネート基
含有化合物に、さらにアルコール性水酸基含有(メタ)
アクリレート類t−反応させて得られる分子内に1個の
(メタ)アクリロイルオキシ基を有するウレタン変性モ
ノ、(メタ)アクリレート類、(V)分子内に1個以上
のエポキシ基を有する化合物にアクリル酸またはメタク
リル酸を反応させて得られるエボキVモノ(メタ)アク
リレート類、および(vl)カルボン酸成分としてアク
リル酸t t−はメタクリル酸および多価カルボン酸と
7μコ一ル成分として2価以上の多価アルコールとを反
応させて得られるオリゴエステルモノ(メタ)アクリレ
ート類なトカある。
分子内に2個の光重合性二重結合を有する光重合可能な
化合物としては、例えば、(1)エチVングリコーNジ
(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ
)アクリレ−)、1.4−ブタンジオールジ(メタ)ア
クリレート、ネオペンチ〃グリコールジ(メタ)アクリ
レ−)、1.6−ヘキサンジオ−μジ(メタ)アクリレ
ートなどの7〜キレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト類。
化合物としては、例えば、(1)エチVングリコーNジ
(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ
)アクリレ−)、1.4−ブタンジオールジ(メタ)ア
クリレート、ネオペンチ〃グリコールジ(メタ)アクリ
レ−)、1.6−ヘキサンジオ−μジ(メタ)アクリレ
ートなどの7〜キレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト類。
ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート。
トリエチレングリコ−yジ(メタ)アクリレート。
ジプロビVングリコールジ(メタ)アクリレート。
ポリエチレングリコ−〜ジ(メタ)アクリレート。
ホリフロビレングリコー〜ジ(メタ)アクリレートなど
のポリオキシアμキレングリコー〜ジ(メタ)アクリレ
ート類、ハロゲン置換アルキVングリコールジ(メタ)
アクリレート類などの置換アyキレングリコールジ(メ
タ)アクリレート類、(1)ビスフェノ−A/Aのエチ
レンオキシドおよびプロピレンオキシド付加物などのビ
スフェノールAのアルキレンオキシド付加物のジ(メタ
)アクリレート類、水素化ビスフェノ−/%/Aのエチ
レンオキシドおよびプロピレンオキシド付加物等の水素
化ビスフェノ−A/Aのアルキレンオキシド付加物のジ
(メタ)アクリV −)JL (m) シイy vアネ
ート化合物と2個以上のアルコール性水酸基含有化合物
を予め反応させて得られる末端インシアネート基含有化
合物に、さらにアルコール性水酸基含有(メタ)アクリ
レート類t−反応させて得られる分子内に2個の(メタ
)アクリロイμオキV基を有するウレタン変性ジ(メタ
)アクリV−)類、 (IV)分子内に2個以上のエ
ポキシ基を有する化合物にアクリル酸または/およびメ
タクリル酸を反応させて得られるエポキシジ(メタ)ア
クリレート類、(V)カルボン酸成分としてアクリル酸
またはメタクリル酸および多価力〃ボン酸とア〃コーp
成分として、2価以上の多価アルコールとを反応させて
得られるオリゴエステ〜ジ(メタ)アクリレート類など
がある。
のポリオキシアμキレングリコー〜ジ(メタ)アクリレ
ート類、ハロゲン置換アルキVングリコールジ(メタ)
アクリレート類などの置換アyキレングリコールジ(メ
タ)アクリレート類、(1)ビスフェノ−A/Aのエチ
レンオキシドおよびプロピレンオキシド付加物などのビ
スフェノールAのアルキレンオキシド付加物のジ(メタ
)アクリレート類、水素化ビスフェノ−/%/Aのエチ
レンオキシドおよびプロピレンオキシド付加物等の水素
化ビスフェノ−A/Aのアルキレンオキシド付加物のジ
(メタ)アクリV −)JL (m) シイy vアネ
ート化合物と2個以上のアルコール性水酸基含有化合物
を予め反応させて得られる末端インシアネート基含有化
合物に、さらにアルコール性水酸基含有(メタ)アクリ
レート類t−反応させて得られる分子内に2個の(メタ
)アクリロイμオキV基を有するウレタン変性ジ(メタ
)アクリV−)類、 (IV)分子内に2個以上のエ
ポキシ基を有する化合物にアクリル酸または/およびメ
タクリル酸を反応させて得られるエポキシジ(メタ)ア
クリレート類、(V)カルボン酸成分としてアクリル酸
またはメタクリル酸および多価力〃ボン酸とア〃コーp
成分として、2価以上の多価アルコールとを反応させて
得られるオリゴエステ〜ジ(メタ)アクリレート類など
がある。
分子内に3個以上の光重合性二重結合を有する光重合可
能な化合物としては1例えば、(+))!Jメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエ
タントリ(メタ)アクリレート。
能な化合物としては1例えば、(+))!Jメチロール
プロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエ
タントリ(メタ)アクリレート。
ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレートなど
の3価以上の脂肪族多価アルコールのポリ(メタ)アク
リレート類、3価以上のハロゲン置換脂肪族多価アルコ
ールのポリ(メタ)アクリレート類、(i)ジイソシア
ネート化合物と3個以上のアルコール性水酸基含有化合
物を予め反応させて得られる末端イソシアネート基含有
化合物K。
の3価以上の脂肪族多価アルコールのポリ(メタ)アク
リレート類、3価以上のハロゲン置換脂肪族多価アルコ
ールのポリ(メタ)アクリレート類、(i)ジイソシア
ネート化合物と3個以上のアルコール性水酸基含有化合
物を予め反応させて得られる末端イソシアネート基含有
化合物K。
さらにアルコール性水酸基含有(メタ)アクリレートt
−i応させて得られる分子内に3個以上の(メタ)アク
リロイpオキ7基を有するウレタン変性ポリ(メタ)ア
クリレート類s (m)分子内に3個以上のエポキシ
基を有する化合物にアクリル酸または/およびメタクリ
ル酸を反応させて得られるエポキシポリ(メタ)アクリ
レート類などがある。
−i応させて得られる分子内に3個以上の(メタ)アク
リロイpオキ7基を有するウレタン変性ポリ(メタ)ア
クリレート類s (m)分子内に3個以上のエポキシ
基を有する化合物にアクリル酸または/およびメタクリ
ル酸を反応させて得られるエポキシポリ(メタ)アクリ
レート類などがある。
本発明で使用するエポキシ化合物(B)と前記した分子
内にカルボキシル基を有する光重合性化合物(C)ま九
は該化合物(C)と他の光重合性化合物CD)との混合
比は、エポキシ化合物(B):光重合性化合物〔(C)
または(C) + (D) )日IQ:90〜90:1
0(重量比)の範囲であシ、好ましくはエポキシ化合物
(B):光重合性化合物((C) −tたは(C) +
CD) ]冨20 : 80〜80:20(重量比)
の範囲である。エポキシ化合物(B)の配合量が10重
gkチ未満では、前記した分子内に力ρボキVIv基を
有する光重合性化合物(C)とエポキシ化合物(B)と
の反応が実質的に少なすぎ、接着性、耐薬品性などに優
れた硬化物が得がたい。また、エポキシ化合物(B)の
配合量が90重量%を超える場合は、バインダーの粘度
が高くなシ、取り扱い性に欠ける。
内にカルボキシル基を有する光重合性化合物(C)ま九
は該化合物(C)と他の光重合性化合物CD)との混合
比は、エポキシ化合物(B):光重合性化合物〔(C)
または(C) + (D) )日IQ:90〜90:1
0(重量比)の範囲であシ、好ましくはエポキシ化合物
(B):光重合性化合物((C) −tたは(C) +
CD) ]冨20 : 80〜80:20(重量比)
の範囲である。エポキシ化合物(B)の配合量が10重
gkチ未満では、前記した分子内に力ρボキVIv基を
有する光重合性化合物(C)とエポキシ化合物(B)と
の反応が実質的に少なすぎ、接着性、耐薬品性などに優
れた硬化物が得がたい。また、エポキシ化合物(B)の
配合量が90重量%を超える場合は、バインダーの粘度
が高くなシ、取り扱い性に欠ける。
これらのバインダー((B) + (C)又はCB)
+ (C)+ CD) ]の配合量は本発明の導を性力
−ボン・ペーストの40〜80重量%である。
+ (C)+ CD) ]の配合量は本発明の導を性力
−ボン・ペーストの40〜80重量%である。
バインダーが40重量%未満の場合は印刷性。
塗布性、接着性が著しく低下し、tた80重量−以上の
場合は実用的な導電性が得られない。
場合は実用的な導電性が得られない。
本発明で使用する光開始剤とは、光重合性化合物の光重
合反応を促進する化合物であシ1例えば。
合反応を促進する化合物であシ1例えば。
ベンジルジメチルケタールなどのケタール類、ベンゾイ
ンメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾ
イン−i−プロピ〜エーテA/%ベンゾイン、α−メチ
ルベンゾインなどのベンゾイン類、 9.10−アント
ラキノン、1−クロルアントフキノン、2−クロルアン
トラキノン、2−エチルアントフキノンなどのアントラ
キノン類、ベンゾフェノン、p−クロルベンゾフェノン
、p−ジメチルアミノベンゾフェノンなどのベンゾフェ
ノ7類51−7二二ルー2−ヒドロキン−2−メチル−
1−プロピオン、1−(4−イソプロピ〃フエエ/L/
)−2−ヒドロキV−2−メチA/−1−プロピオンな
どのプロピオフェノン類、ジベンゾスベロンナトのスペ
ロン類、ジフェニルジスルフィド、テトラメチルチウフ
ムジスA/フィト、チオキサントンなどの含イオウ化合
物、メチレンブルー。
ンメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾ
イン−i−プロピ〜エーテA/%ベンゾイン、α−メチ
ルベンゾインなどのベンゾイン類、 9.10−アント
ラキノン、1−クロルアントフキノン、2−クロルアン
トラキノン、2−エチルアントフキノンなどのアントラ
キノン類、ベンゾフェノン、p−クロルベンゾフェノン
、p−ジメチルアミノベンゾフェノンなどのベンゾフェ
ノ7類51−7二二ルー2−ヒドロキン−2−メチル−
1−プロピオン、1−(4−イソプロピ〃フエエ/L/
)−2−ヒドロキV−2−メチA/−1−プロピオンな
どのプロピオフェノン類、ジベンゾスベロンナトのスペ
ロン類、ジフェニルジスルフィド、テトラメチルチウフ
ムジスA/フィト、チオキサントンなどの含イオウ化合
物、メチレンブルー。
エオシン、フルオレセインなどの色素類などがらげられ
、単独または2種以上併用して使用される。
、単独または2種以上併用して使用される。
本発明においては光開始剤の配合量は導電性カーボン・
ペースト中、0.05〜20重it%であり、好ましく
は0,5〜10重量%である。光開始剤の配合量が0.
05重量%未満の場合は、光重合性化合物が十分重合す
ることができず、光開始剤゛の配合量が20重量千以上
の場合は耐薬品性、硬度が低下する。
ペースト中、0.05〜20重it%であり、好ましく
は0,5〜10重量%である。光開始剤の配合量が0.
05重量%未満の場合は、光重合性化合物が十分重合す
ることができず、光開始剤゛の配合量が20重量千以上
の場合は耐薬品性、硬度が低下する。
本発明においてはエポキシ基と力〜ボキV/I/基との
反応を促進させるために、反応促進剤t−i加すること
が好ましい。反応促進剤としては、例えば、2−メチル
イミダゾール% 2−工・チルイミダゾ−/’1214
−ジメチ〜イミダゾーIV、1−ZfN−4−エチルイ
ミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール、2−ヘプタ
デシルイミダゾ−1v% 1−ビニ/v−2−メチルイ
ミダゾ−A/、 2−フェニルイミダゾ−Iv、1−ビ
ニ/l/−2−エチルイミダゾール、イミダゾ−/I/
、2−フェニル−4−メチルイミダゾ−/I/、l−ビ
ニル−2,4−ジメチルイミダゾール、1−ビニル−2
−エチル−4−メチルイミダゾ−〜などのイミダゾール
類、ベンジルジメチルアミン、 2,4.6− )リ
ジメチルアミノフェノール、トリエタノールアミン、ト
リエチルアミン、 N、N’−ジメチルピペリジン、α
−メチルベンジルジメチルアミン、N−メチルモルホリ
ン。
反応を促進させるために、反応促進剤t−i加すること
が好ましい。反応促進剤としては、例えば、2−メチル
イミダゾール% 2−工・チルイミダゾ−/’1214
−ジメチ〜イミダゾーIV、1−ZfN−4−エチルイ
ミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール、2−ヘプタ
デシルイミダゾ−1v% 1−ビニ/v−2−メチルイ
ミダゾ−A/、 2−フェニルイミダゾ−Iv、1−ビ
ニ/l/−2−エチルイミダゾール、イミダゾ−/I/
、2−フェニル−4−メチルイミダゾ−/I/、l−ビ
ニル−2,4−ジメチルイミダゾール、1−ビニル−2
−エチル−4−メチルイミダゾ−〜などのイミダゾール
類、ベンジルジメチルアミン、 2,4.6− )リ
ジメチルアミノフェノール、トリエタノールアミン、ト
リエチルアミン、 N、N’−ジメチルピペリジン、α
−メチルベンジルジメチルアミン、N−メチルモルホリ
ン。
ジアルキルアミノエタノール、ジメチルアミノメチルフ
ェノールなどの第3級アミン類、トリジメチルアミノメ
チルフェノ−〜のトリア七テートおよびトリベンゾエー
トなどの第3級アミン塩類などがあり、単独にまたは2
種以上併用して使用される。
ェノールなどの第3級アミン類、トリジメチルアミノメ
チルフェノ−〜のトリア七テートおよびトリベンゾエー
トなどの第3級アミン塩類などがあり、単独にまたは2
種以上併用して使用される。
これら反応促進剤の添加量は5本発明の導電性カーボン
・ペースト中、0.05〜5重量%であり、好ましくは
0.1〜3.5重ffi%である。
・ペースト中、0.05〜5重量%であり、好ましくは
0.1〜3.5重ffi%である。
本発明に使用するバインダーは室温または必要によ)加
温下で攪拌混合することにより容易に製造される。製造
時の熱重合や貯蔵中の暗反応を防止する九めに、ハイド
ロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、1−1
チルーカテコー〜。
温下で攪拌混合することにより容易に製造される。製造
時の熱重合や貯蔵中の暗反応を防止する九めに、ハイド
ロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、1−1
チルーカテコー〜。
p−ベンゾキノンm2,5−t−ブチル−ハイドロキノ
ン、フェノチアジンなどの公知の熱重合防止剤を添加す
るのが望ましい。七″の添加量は本発明の光重合性化合
物〔(C)または(C) + CD) )に対し0.0
01〜0.1重量%であ)、好ましくは0.001〜0
.05重量%であ・る。
ン、フェノチアジンなどの公知の熱重合防止剤を添加す
るのが望ましい。七″の添加量は本発明の光重合性化合
物〔(C)または(C) + CD) )に対し0.0
01〜0.1重量%であ)、好ましくは0.001〜0
.05重量%であ・る。
本発明において、炭素微粉末(A) t−バインダーに
均一に分牧させるには1分牧剤の^加が効果的である。
均一に分牧させるには1分牧剤の^加が効果的である。
分牧剤としては1例えば、ノニオン系。
カチオン系、アニオン系1両性系などの分教剤を使用す
ることができる。
ることができる。
本発明の導電性カーボン・ペーストの粘度は回転粘度計
を用いて25℃で測定した場合、20〜1000ポイズ
、好ましくは100〜500ポイズである。
を用いて25℃で測定した場合、20〜1000ポイズ
、好ましくは100〜500ポイズである。
本発明の導電性カーボン・ペーストの硬化方法は、tず
紫外線などの活性光線の照射をてよジカルボキシル基を
有する光重合性化合物(C) t−単独に。
紫外線などの活性光線の照射をてよジカルボキシル基を
有する光重合性化合物(C) t−単独に。
あるいは光重合性化合物(C)と他の光重合性化合物(
D)との混合物を重合させ力pホキシル基含有重合物と
し1次いで加熱によυエポキシ化合物(′B)と反応さ
せて完全硬化させる2段階から成る方法が一般的である
。
D)との混合物を重合させ力pホキシル基含有重合物と
し1次いで加熱によυエポキシ化合物(′B)と反応さ
せて完全硬化させる2段階から成る方法が一般的である
。
光重合反応条件としては、光量20mW/−〜200
mW /−で時間0.1秒〜15分の範囲である。また
、熱硬化反応条件としては温度50℃〜200℃で時間
10秒〜120分の範囲である。
mW /−で時間0.1秒〜15分の範囲である。また
、熱硬化反応条件としては温度50℃〜200℃で時間
10秒〜120分の範囲である。
本発明の導電性カーボン・ペーストは、紫外線などの活
性光線を照射して光重合反応t−誘起させる。紫外線照
射に用いる光源としては、太陽光線、ケミカルランプ、
低圧水銀灯、高圧水銀灯、カーボンアーク灯、キセノン
ランプ、メタルハライドランプなどが使用される。電子
線を照射する場合には必ずしも光開始剤は必要としない
。熱硬化の加熱方法としては、熱風乾燥、赤外線照射な
どにより、温度50〜200℃1時間10秒〜120分
の範囲で加熱硬化される。
性光線を照射して光重合反応t−誘起させる。紫外線照
射に用いる光源としては、太陽光線、ケミカルランプ、
低圧水銀灯、高圧水銀灯、カーボンアーク灯、キセノン
ランプ、メタルハライドランプなどが使用される。電子
線を照射する場合には必ずしも光開始剤は必要としない
。熱硬化の加熱方法としては、熱風乾燥、赤外線照射な
どにより、温度50〜200℃1時間10秒〜120分
の範囲で加熱硬化される。
(発明の効果)
本発明の導電性カーボン・ペーストの優れた効果として
次の点が挙げられる。
次の点が挙げられる。
(1) 鱗片状グフファイト(a)と土状グラフアイ
ト(b)の特定量配合により、導電微粉末の充填状態(
@蔽性)が良好であり、印刷適性に優れている。
ト(b)の特定量配合により、導電微粉末の充填状態(
@蔽性)が良好であり、印刷適性に優れている。
(2) 溶剤を含まないため、スクリーン印刷中ある
いは塗布中に溶剤の揮散が起こらず、スクリーン版の目
詰りが起きない。又1作業環境に優れている。
いは塗布中に溶剤の揮散が起こらず、スクリーン版の目
詰りが起きない。又1作業環境に優れている。
(3)従来の熱硬化型導電性カーボン・ペーストに比べ
、低温、短時間硬化が可能である。
、低温、短時間硬化が可能である。
(4)紫外線などの活性光線を数秒〜数十秒照射するだ
けで導電性カーボン・ペーストが流動性を失うため、印
刷物、塗布物や接着物を短時間で仮硬化、仮接着して取
り扱い易くすることが可能である。
けで導電性カーボン・ペーストが流動性を失うため、印
刷物、塗布物や接着物を短時間で仮硬化、仮接着して取
り扱い易くすることが可能である。
(5) 得られた最終硬化物は基材との接着性、可撓
性に優れている。
性に優れている。
本発明の導電性カーボン・ペーストは前記した長所を生
かして、絶縁基板への導電回路の形成。
かして、絶縁基板への導電回路の形成。
チップ部品の接着、接点間の接着、リード線の接着、混
成集積回路基板の導体部、抵抗体の電極端子部品、電波
遮蔽など多種多様な用途に使用できる。
成集積回路基板の導体部、抵抗体の電極端子部品、電波
遮蔽など多種多様な用途に使用できる。
(実施例)
本発明を更に具体的に説明する九め以下に実施例t−あ
げるが、勿論、本発明はこれらの実施例によって何ら限
定されるものではない。なお、実施例中に部とあるのは
重量部を意味する。
げるが、勿論、本発明はこれらの実施例によって何ら限
定されるものではない。なお、実施例中に部とあるのは
重量部を意味する。
粘度、比抵抗の測定および印刷適性の評価は、次の方法
に従った。尚、この測定と評価は自動スクリーン印刷機
による印刷50枚目の印刷物を評価用試験片とした。
に従った。尚、この測定と評価は自動スクリーン印刷機
による印刷50枚目の印刷物を評価用試験片とした。
粘 度ニブルツクフィールド型粘度計を用いて25℃
で測定した。
で測定した。
比抵抗:硬化させた導電性カーボン・ペーストの抵抗値
をホイート★トン・ブリッジ を用いて測定し、比抵抗を算出した。
をホイート★トン・ブリッジ を用いて測定し、比抵抗を算出した。
印刷適性:万能投影機によシ硬化印刷物の隠蔽性および
エツジ部分のにじみを目視判定 した。
エツジ部分のにじみを目視判定 した。
実施例1
ビスフェノ−/L’A型エポキシ化合物エピコート10
01(r油化シエμエボキV」製)225部、コハク酸
モノアクロイルオキシエチルエステル108部およびテ
トラヒドロフルフリルアクリレ−)392.5部を室温
で攪拌混合し無色透明なバインダー(I)t−得た。
01(r油化シエμエボキV」製)225部、コハク酸
モノアクロイルオキシエチルエステル108部およびテ
トラヒドロフルフリルアクリレ−)392.5部を室温
で攪拌混合し無色透明なバインダー(I)t−得た。
鱗片状グラフアイト(粒度2μ〜15μ) 24部
土上吹ラファイト(粒度1μ〜10μ) 6部
バインダー(1) 62.4部2
−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部2
− (N、N−ジエチルアミノ)エタノール 0.
5部シリコン系しペリンク剤0.5 M。
土上吹ラファイト(粒度1μ〜10μ) 6部
バインダー(1) 62.4部2
−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部2
− (N、N−ジエチルアミノ)エタノール 0.
5部シリコン系しペリンク剤0.5 M。
レシチン 0.6部上記の原
料をスチーIv[3本ロールを用いてよく混練して導電
性カーボン・ペーストを調整した。
料をスチーIv[3本ロールを用いてよく混練して導電
性カーボン・ペーストを調整した。
得られた導電性カーボン・ペーストを300メツシユの
ポリエステル・スクリーン版を用いて。
ポリエステル・スクリーン版を用いて。
125μコロナ処理ポリエステルフイルムに縦4.5c
rR,横2,5 cWl、厚さ121111’lの印刷
をした後。
rR,横2,5 cWl、厚さ121111’lの印刷
をした後。
5.6謂水冷式高圧水銀灯下、15備の距離で40秒間
照射を行なった。得られた印刷物の表面を指先でこすつ
友が擦シあとはつかなかった。
照射を行なった。得られた印刷物の表面を指先でこすつ
友が擦シあとはつかなかった。
次いで、この硬化した印刷物を熱風乾燥機中で150℃
、30分間の加熱を行ない、硬化印刷物(a)を得た。
、30分間の加熱を行ない、硬化印刷物(a)を得た。
印刷前のカーボン・ペーストの粘度と硬化印刷物(a)
の測定、評価結果を第1表に示した。
の測定、評価結果を第1表に示した。
実施例2
鱗片状グラファイト(粒度2μ〜15μ) 24部
土上吹ラファイト(粒度0.2μ〜1μ) 6
部バインダー(1) 62.4部2
−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部2
−(、N、N−ジエチルアミノ)エタノ−/I10.5
部シリコン系しベリング剤o、 s 部 レシチン 0.6部実施例1
と同様にして導電性カーボン・ペーストを得たのち印刷
し、紫外線照射後加熱硬化によシ硬化印刷物(b)を得
た。実施例1と同様にその粘度と硬化印刷物(b)を測
定、評価した。その結果を第1表に示した。
土上吹ラファイト(粒度0.2μ〜1μ) 6
部バインダー(1) 62.4部2
−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部2
−(、N、N−ジエチルアミノ)エタノ−/I10.5
部シリコン系しベリング剤o、 s 部 レシチン 0.6部実施例1
と同様にして導電性カーボン・ペーストを得たのち印刷
し、紫外線照射後加熱硬化によシ硬化印刷物(b)を得
た。実施例1と同様にその粘度と硬化印刷物(b)を測
定、評価した。その結果を第1表に示した。
実施例3
ビスフェノ−A/A型エポキシ化合物エピコート100
1(II出)225部、コハク酸モノアクロイルオキシ
エチルエステル108部およびテトラヒドロフルフリル
アクリレート314部を室温で攪拌混合し無色透明なバ
インダー(m)を得た。
1(II出)225部、コハク酸モノアクロイルオキシ
エチルエステル108部およびテトラヒドロフルフリル
アクリレート314部を室温で攪拌混合し無色透明なバ
インダー(m)を得た。
鱗片状グラファイト(粒度2μ〜15μ) 24部
土上吹ラファイト(粒度1μ〜10μ) 6部
バインダー(m) 62.4部2
−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部2
− (N、N−ジエチ/I/7ミノ)工ll/−A’
0.5部ンリコン系しベリンク剤0.5 部 レシチン 0.6部実施例1
と同様にして導電性カーボン・ペーストを得九のち印刷
し、紫外線照射後加熱硬化により硬化印刷物(c) k
、得た。実施例1と同様にその粘度と硬化印刷物(c)
を測定、評価した。その結果を第1表に示した。
土上吹ラファイト(粒度1μ〜10μ) 6部
バインダー(m) 62.4部2
−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部2
− (N、N−ジエチ/I/7ミノ)工ll/−A’
0.5部ンリコン系しベリンク剤0.5 部 レシチン 0.6部実施例1
と同様にして導電性カーボン・ペーストを得九のち印刷
し、紫外線照射後加熱硬化により硬化印刷物(c) k
、得た。実施例1と同様にその粘度と硬化印刷物(c)
を測定、評価した。その結果を第1表に示した。
比較例1
鱗片状グラファイト(粒度2μ〜15μ) 30部
バインダーCI) 62.9部2
−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部2
− (N、N−ジエチルアミノ)エタノール 0.
5部レシチン 0.6部実施
例1と同様にして導電性カーボン・ペーストを得たのち
印刷し、紫外線照射後加熱硬化によシ硬化印刷物(d)
を得た。実施例1と同様にその粘度と硬化印刷物(d)
t−測定、評価した。その結果を第1表に示した。
バインダーCI) 62.9部2
−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部2
− (N、N−ジエチルアミノ)エタノール 0.
5部レシチン 0.6部実施
例1と同様にして導電性カーボン・ペーストを得たのち
印刷し、紫外線照射後加熱硬化によシ硬化印刷物(d)
を得た。実施例1と同様にその粘度と硬化印刷物(d)
t−測定、評価した。その結果を第1表に示した。
比較例2
アセチレンブラック(平均粒径0.04μ) 30
部バインダー(1) 62.9部
2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部
2− (N、N−ジエチルアミノ)エタノ−/L10.
5部レシチン 0.6部実施
例1と同様にして導電性カーボン・ペーストを得たが、
2,000ボイズ以上と粘度が非常に高く、印刷が不可
能であった。
部バインダー(1) 62.9部
2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部
2− (N、N−ジエチルアミノ)エタノ−/L10.
5部レシチン 0.6部実施
例1と同様にして導電性カーボン・ペーストを得たが、
2,000ボイズ以上と粘度が非常に高く、印刷が不可
能であった。
比較例3
鱗片状グラファイト(粒度2μ〜15μ) 24部
アセチレンブラック(平均粒径0.04μ) 6
部バインダーCI) 62.4部
2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部
2− (N、N−ジエチルアミノ)エタノ−/L10.
5部レシチン 0・6部ンリ
コン系しベリンク剤0.5 部 実施例1と同様にして導電注力−ボン・ペーストを得た
のち印刷し、紫外線照射後加熱硬化により硬化印刷物(
e) t−得た。実施例1と同様にその粘度と硬化印刷
物(e) を測定、評価した。その結果を第1表に示し
た。
アセチレンブラック(平均粒径0.04μ) 6
部バインダーCI) 62.4部
2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部
2− (N、N−ジエチルアミノ)エタノ−/L10.
5部レシチン 0・6部ンリ
コン系しベリンク剤0.5 部 実施例1と同様にして導電注力−ボン・ペーストを得た
のち印刷し、紫外線照射後加熱硬化により硬化印刷物(
e) t−得た。実施例1と同様にその粘度と硬化印刷
物(e) を測定、評価した。その結果を第1表に示し
た。
比較例4
土状グラフアイト(粒度1μ〜10μ) 30部
バインダーCI) 62.9部2
−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部2
− (N、N−ジエチルアミノ)エタノ−tv
O,5部レシチン 0.6部
りリコン系しヘリング剤 0.
5i実施例1と同様にして導電性カーボン・ペーストを
得たのち印刷し、紫外線照射後加熱硬化によシ硬化印刷
物(f)を得念。実施例1と同様にその粘度と硬化印刷
物(f) ?:測定、評価した。その結果を第1表に示
した。
バインダーCI) 62.9部2
−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン 4部2
− (N、N−ジエチルアミノ)エタノ−tv
O,5部レシチン 0.6部
りリコン系しヘリング剤 0.
5i実施例1と同様にして導電性カーボン・ペーストを
得たのち印刷し、紫外線照射後加熱硬化によシ硬化印刷
物(f)を得念。実施例1と同様にその粘度と硬化印刷
物(f) ?:測定、評価した。その結果を第1表に示
した。
也
綜
Claims (2)
- (1)鱗片状グラフアイト(a)と土状グラフアイト(
b)とからなり、(a)/(b)の重量比が95/5〜
20/80の範囲にある炭素微粉末(A)と光硬化型樹
脂とを含有することを特徴とする導電性カーボン・ペー
スト。 - (2)光硬化型樹脂が分子内に2個以上のエポキシ基を
有するエポキシ化合物(B)、分子内にカルボキシル基
を有する光重合性化合物(C)又は該化合物(C)と他
の光重合性化合物(D)との混合物を含むことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の導電性カーボン・ペー
スト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23215684A JPS61109203A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 導電性カ−ボン・ペ−スト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23215684A JPS61109203A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 導電性カ−ボン・ペ−スト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61109203A true JPS61109203A (ja) | 1986-05-27 |
JPH0424802B2 JPH0424802B2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=16934869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23215684A Granted JPS61109203A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 導電性カ−ボン・ペ−スト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61109203A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01229204A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | Toray Ind Inc | カラーフィルター |
JPH056740A (ja) * | 1991-04-23 | 1993-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 陰極線管 |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP23215684A patent/JPS61109203A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01229204A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | Toray Ind Inc | カラーフィルター |
JPH056740A (ja) * | 1991-04-23 | 1993-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | 陰極線管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0424802B2 (ja) | 1992-04-28 |
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