JPH056740A - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
- Publication number
- JPH056740A JPH056740A JP3148355A JP14835591A JPH056740A JP H056740 A JPH056740 A JP H056740A JP 3148355 A JP3148355 A JP 3148355A JP 14835591 A JP14835591 A JP 14835591A JP H056740 A JPH056740 A JP H056740A
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- panel
- ray tube
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- graphite
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- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パネルピン5と、アルミニウム膜(アルミバ
ック)4との間の導通を確実かつ強固なものにするこ
と。 【構成】 パネルピン5に導通性の材料で形成されたプ
レート13を取り付け、このプレート13の一部を覆う
ように、アルミニウム膜4を形成した。
ック)4との間の導通を確実かつ強固なものにするこ
と。 【構成】 パネルピン5に導通性の材料で形成されたプ
レート13を取り付け、このプレート13の一部を覆う
ように、アルミニウム膜4を形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シャドウマスクを備え
た陰極線管に関し、詳しくは、シャドウマスクを保持し
ているパネルピンと、パネル内面のアルミニウム膜(ア
ルミバック)との間を導通する構造に関する。
た陰極線管に関し、詳しくは、シャドウマスクを保持し
ているパネルピンと、パネル内面のアルミニウム膜(ア
ルミバック)との間を導通する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のシャドウマスクを備えた
陰極線管の縦断面図で、1はパネル部、2はファンネル
部、3はネック部で、1〜3で真空外囲器20を構成し
ている。4はアルミニウム膜で、パネル部1の内面に形
成された蛍光体およびブラックマトリツスクの面上を覆
っている。5はパネルピン、6はパネルピン導通膜で、
パネルピン5とアルミニウム膜4の間を導通する。7は
シャドウマスクで、パネルピン6に取り付けられてい
る。8は導通スプリングで、一端がシャドウマスク7に
取り付けられ、他端が、ファンネル部2の内面に塗布さ
れている内部導通膜9に接触している。10はアノード
ボタン、11は電子銃である。
陰極線管の縦断面図で、1はパネル部、2はファンネル
部、3はネック部で、1〜3で真空外囲器20を構成し
ている。4はアルミニウム膜で、パネル部1の内面に形
成された蛍光体およびブラックマトリツスクの面上を覆
っている。5はパネルピン、6はパネルピン導通膜で、
パネルピン5とアルミニウム膜4の間を導通する。7は
シャドウマスクで、パネルピン6に取り付けられてい
る。8は導通スプリングで、一端がシャドウマスク7に
取り付けられ、他端が、ファンネル部2の内面に塗布さ
れている内部導通膜9に接触している。10はアノード
ボタン、11は電子銃である。
【0003】第5図はパネルピン回りの構造を示す一部
拡大斜視図で、14はブラックマトリックスを形成して
いるグラファイト膜(以下、「BMグラファイト膜」と
いう)で、パネル1の内面に形成されており、アルミニ
ウム膜4で覆われている。
拡大斜視図で、14はブラックマトリックスを形成して
いるグラファイト膜(以下、「BMグラファイト膜」と
いう)で、パネル1の内面に形成されており、アルミニ
ウム膜4で覆われている。
【0004】次に、動作について説明する。電子銃11
から飛び出した電子ビームは、シャドウマスク7の穴を
通り抜けて蛍光面を発光させる。動作中は、高電圧がア
ノードボタン10を通して陰極線管管内に導入され、内
部導通膜9,導通スプリング8を通してシャドウマスク
7に給電され、さらにシャドウマスク7を保持している
パネルピン5から、パネルピン導通膜6を通して、蛍光
体およびブラックマトリツクスを覆うアルミニウム膜
(アルミバック)4に給電されている。
から飛び出した電子ビームは、シャドウマスク7の穴を
通り抜けて蛍光面を発光させる。動作中は、高電圧がア
ノードボタン10を通して陰極線管管内に導入され、内
部導通膜9,導通スプリング8を通してシャドウマスク
7に給電され、さらにシャドウマスク7を保持している
パネルピン5から、パネルピン導通膜6を通して、蛍光
体およびブラックマトリツクスを覆うアルミニウム膜
(アルミバック)4に給電されている。
【0005】ところで、パネルピン導通膜6は、水ガラ
スに溶かしたグラファイトの微粒子を、図4に示すよう
に筆で塗布し、室温で自然乾燥して形成されている。
スに溶かしたグラファイトの微粒子を、図4に示すよう
に筆で塗布し、室温で自然乾燥して形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のパネルピン導通
膜6は、以上のような方法で形成されているため、パネ
ルピン導通膜6の仕上がりの管理、たとえば、接着力と
か膜厚の管理がむずかしく、厚い場合ははがれ落ち易
く、薄い場合は導通が不十分になるなど、陰極線管の信
頼性を低下させる一因となっていた。
膜6は、以上のような方法で形成されているため、パネ
ルピン導通膜6の仕上がりの管理、たとえば、接着力と
か膜厚の管理がむずかしく、厚い場合ははがれ落ち易
く、薄い場合は導通が不十分になるなど、陰極線管の信
頼性を低下させる一因となっていた。
【0007】この発明は、上記のような課題を解消させ
るためになされたもので、パネルピン5とアルミニウム
膜4との間の導通を、確実にとることができる接続構造
を備えた陰極線管を得ることを目的としている。
るためになされたもので、パネルピン5とアルミニウム
膜4との間の導通を、確実にとることができる接続構造
を備えた陰極線管を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、パネ
ルピン導通膜を、ブラックマトリツクスを形成するのに
用いられるBMグラファイトを用いて形成した点を特徴
とする。
ルピン導通膜を、ブラックマトリツクスを形成するのに
用いられるBMグラファイトを用いて形成した点を特徴
とする。
【0009】請求項2の発明は、BMグラファイト膜
を、パネルピンの一部を覆うように形成した点を特徴と
する。
を、パネルピンの一部を覆うように形成した点を特徴と
する。
【0010】請求項3の発明は、パネルピンに取り付け
られている、導通性の材料で形成されたプレートの一部
を覆うように、アルミニウム膜を形成した点を特徴とす
る。
られている、導通性の材料で形成されたプレートの一部
を覆うように、アルミニウム膜を形成した点を特徴とす
る。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、BMグラファイトは
紫外線を照射することで硬化し、強固な接着力でもって
パネルピンとアルミニウム膜との間を導通する。
紫外線を照射することで硬化し、強固な接着力でもって
パネルピンとアルミニウム膜との間を導通する。
【0012】請求項2の発明によれば、BMグラファイ
ト膜を直接パネルピンに接続したので、パネルピンとブ
ラックマトリツクスおよびこれに接するアルミニウム膜
との間の導通状態を確実に維持することができる。
ト膜を直接パネルピンに接続したので、パネルピンとブ
ラックマトリツクスおよびこれに接するアルミニウム膜
との間の導通状態を確実に維持することができる。
【0013】請求項3の発明によれば、パネルピンに取
り付けられたプレートでもってアルミニウム膜との間の
導通をとるので、確実な導通状態を維持することができ
る。
り付けられたプレートでもってアルミニウム膜との間の
導通をとるので、確実な導通状態を維持することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、請求項1の発明の一実施例を図につい
て説明する。図1は、この実施例のパネル部4を、シャ
ドウマスクをはずしてパネルピン5を示した一部拡大図
である。
て説明する。図1は、この実施例のパネル部4を、シャ
ドウマスクをはずしてパネルピン5を示した一部拡大図
である。
【0015】図において、12は本実施例によるパネル
ピン導通膜で、グラファイトの微粒子に、ポリビニール
アルコール(PVA)と感光剤、たとえば重クロム酸ナ
トリウムを加えたブラックマトリツクス形成用のグラフ
ァイトを筆塗りしたのち、紫外線を露光して硬化させた
ものである。
ピン導通膜で、グラファイトの微粒子に、ポリビニール
アルコール(PVA)と感光剤、たとえば重クロム酸ナ
トリウムを加えたブラックマトリツクス形成用のグラフ
ァイトを筆塗りしたのち、紫外線を露光して硬化させた
ものである。
【0016】この実施例によれば、外観上は、従来例の
筆塗り後、自然乾燥させたパネルピン導通膜6と違いは
ないが、接着力が著しく向上すること、および膜厚管理
がし易いなど、大きく改善されている。
筆塗り後、自然乾燥させたパネルピン導通膜6と違いは
ないが、接着力が著しく向上すること、および膜厚管理
がし易いなど、大きく改善されている。
【0017】なお、上記実施例では、筆塗りでパネルピ
ン導通膜12を形成したが、スタンプ方式や、スプレー
方式でも同様に形成できる。
ン導通膜12を形成したが、スタンプ方式や、スプレー
方式でも同様に形成できる。
【0018】また、上記実施例では、導通性材料にグラ
ファイトを用いたが、別の導通性材料でも同様の効果は
得られる。
ファイトを用いたが、別の導通性材料でも同様の効果は
得られる。
【0019】次に、請求項2の発明の一実施例を図につ
いて説明する。図2は、本実施例のパネルピン5の回り
の一部拡大斜視図で、この実施例は、BMグラファイト
膜14の塗布範囲を広げ、露光する際パネルピン5の一
部を覆うように露光してBMグラファイト膜14を形成
したものである。
いて説明する。図2は、本実施例のパネルピン5の回り
の一部拡大斜視図で、この実施例は、BMグラファイト
膜14の塗布範囲を広げ、露光する際パネルピン5の一
部を覆うように露光してBMグラファイト膜14を形成
したものである。
【0020】この実施例によれば、ブラックマトリツク
スを形成する際のBMグラファイト膜を形成する範囲を
変更するだけで、パネルピン5とBMグラファイト膜1
4の上に形成されるアルミニウム膜4との間の導通を確
実にとることができる。
スを形成する際のBMグラファイト膜を形成する範囲を
変更するだけで、パネルピン5とBMグラファイト膜1
4の上に形成されるアルミニウム膜4との間の導通を確
実にとることができる。
【0021】次に、請求項3の発明の一実施例を図につ
いて説明する。図3は、本実施例のパネルピン回りの一
部拡大斜視図で、13は導通性の材料で形成されたプレ
ートで、陰極線管のパネル部1を組み立て工程に投入す
る前にパネルピン5に取り付け、アルミニウム膜を形成
する工程で、プレート13の一部を覆うようにアルミニ
ウム膜4を形成し、アルミニウム膜4とパネルピン5と
を導通するように構成している。
いて説明する。図3は、本実施例のパネルピン回りの一
部拡大斜視図で、13は導通性の材料で形成されたプレ
ートで、陰極線管のパネル部1を組み立て工程に投入す
る前にパネルピン5に取り付け、アルミニウム膜を形成
する工程で、プレート13の一部を覆うようにアルミニ
ウム膜4を形成し、アルミニウム膜4とパネルピン5と
を導通するように構成している。
【0022】このプレート13をパネルピン5に取り付
ける際、振動等の外力により動くことのないように、た
とえ、ばプレート13の裏面とパネルガラス1とを接着
してもよい。また、アルミニウム膜4がプレート1の周
端で切れないように、プレート13の板厚は薄いほうが
望ましい。
ける際、振動等の外力により動くことのないように、た
とえ、ばプレート13の裏面とパネルガラス1とを接着
してもよい。また、アルミニウム膜4がプレート1の周
端で切れないように、プレート13の板厚は薄いほうが
望ましい。
【0023】なお、上記実施例では、プレート13の取
付位置を一カ所としたが、二カ所としてもよい。
付位置を一カ所としたが、二カ所としてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、接着強度の大きいパネルピン導通膜を形成できるの
で、信頼性の高い陰極線管をえられる効果がある。
ば、接着強度の大きいパネルピン導通膜を形成できるの
で、信頼性の高い陰極線管をえられる効果がある。
【0025】また、請求項2の発明によれば、ブラック
マトリツクスを形成する工程でパネルピンとの間の確実
な導通をとることができる効果がある。
マトリツクスを形成する工程でパネルピンとの間の確実
な導通をとることができる効果がある。
【0026】また、請求項3の発明によれば、導通性の
プレートで、パネルピンとアルミニウム膜との間を導通
するので、確実な導通を維持することができる効果があ
る。
プレートで、パネルピンとアルミニウム膜との間を導通
するので、確実な導通を維持することができる効果があ
る。
【図1】請求項1の発明の一実施例のパネルピン回りの
一部拡大斜視図である。
一部拡大斜視図である。
【図2】請求項2の発明の一実施例のパネルピン回りの
一部拡大斜視図である。
一部拡大斜視図である。
【図3】請求項3の発明の一実施例のパネルピン回りの
一部拡大斜視図である。
一部拡大斜視図である。
【図4】従来のシャドウマスクを備えた陰極線管の縦断
面図である。
面図である。
【図5】従来例のパネルピン回りの一部拡大斜視図であ
る。
る。
1 パネル部
4 アルミニウム膜(アルミバック)
5 パネルピン
7 シャドウマスク
12 パネルピン導通膜
13 導電性のプレート
14 BMグラファイト膜
Claims (3)
- 【請求項1】 陰極線管のシャドウマスクを保持するパ
ネルピンとパネルの内面に被着されたアルミニウム膜と
の間を、グラファイトの微粒子と感光剤とをポリビニー
ルアルコール中に懸濁した懸濁液を塗布し、紫外線を照
射して硬化せしめてなるパネルピン導通膜を備えたこと
を特徴とする陰極線管。 - 【請求項2】 陰極線管の内面に塗布されて形成される
BMグラファイトの塗膜が、パネルピンの一部を覆うよ
うに形成されてなることを特徴とする陰極線管。 - 【請求項3】 陰極線管のシャドウマスクを保持するパ
ネルピンに一端が取り付けられ、パネルの内面に被着さ
れたアルミニウム膜との間を導通するプレートを備えた
ことを特徴とする陰極線管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3148355A JP2926154B2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-06-20 | 陰極線管 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9189091 | 1991-04-23 | ||
JP3-91890 | 1991-04-23 | ||
JP3148355A JP2926154B2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-06-20 | 陰極線管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH056740A true JPH056740A (ja) | 1993-01-14 |
JP2926154B2 JP2926154B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=26433318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3148355A Expired - Fee Related JP2926154B2 (ja) | 1991-04-23 | 1991-06-20 | 陰極線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2926154B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100759542B1 (ko) * | 2001-07-06 | 2007-09-18 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 형광면과 이의 제조방법 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5277580A (en) * | 1975-12-24 | 1977-06-30 | Hitachi Ltd | Production of color picture tube |
JPS58182350U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | 日本電気株式会社 | カラ−ブラウン管 |
JPS60160544A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | Sony Corp | カラ−陰極線管 |
JPS61109203A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-27 | 東洋紡績株式会社 | 導電性カ−ボン・ペ−スト |
JPS63281334A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-17 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 陰極線管 |
JPH02170330A (ja) * | 1988-10-29 | 1990-07-02 | Samsung Electron Devices Co Ltd | カラー陰極線管のパネル |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148355A patent/JP2926154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5277580A (en) * | 1975-12-24 | 1977-06-30 | Hitachi Ltd | Production of color picture tube |
JPS58182350U (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | 日本電気株式会社 | カラ−ブラウン管 |
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JPS63281334A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-17 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 陰極線管 |
JPH02170330A (ja) * | 1988-10-29 | 1990-07-02 | Samsung Electron Devices Co Ltd | カラー陰極線管のパネル |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100759542B1 (ko) * | 2001-07-06 | 2007-09-18 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 형광면과 이의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2926154B2 (ja) | 1999-07-28 |
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Legal Events
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