JPH01229204A - カラーフィルター - Google Patents

カラーフィルター

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JPH01229204A
JPH01229204A JP63055477A JP5547788A JPH01229204A JP H01229204 A JPH01229204 A JP H01229204A JP 63055477 A JP63055477 A JP 63055477A JP 5547788 A JP5547788 A JP 5547788A JP H01229204 A JPH01229204 A JP H01229204A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカラーフィルターに関するものであり、さらに
詳しくはカラー液晶用デイスプレーやカラーテレビ用液
晶デイスプレーなどに用いることのできるカラーフィル
ターに関するものである。
[従来技術] 従来、カラーフィルターの構成としては、透明電極層上
に着色層を設けたものや、着色層上に透明電極を設けた
ものが知られている。
前者の構成のカラーフィルターでは、着色層が従来使用
されているようなポリビニルアルコール、ゼラチンなど
のような表面積抵抗が1011〜1012Ω/−以上の
高抵抗のもので形成した場合、このカラーフィルターを
装着したデイスプレィでは、駆動電圧を高くする必要が
おり、またコントラスト比が低下するなどの問題が生じ
る(波力、出島はか:テレビ学技報、  I PD 8
B−1,8,4,1)l)1−6(1984))。
また後者の構成のカラーフィルターでは、着色層上に、
スパッタリングなどの手法を用いて透明電極を設けるた
め、スパッタリング時に着色層の劣化などの問題が生じ
、透明電極の最適性能を得るためのスパッタリング条件
が取れないため、透明電極の抵抗値を低くできない、ま
た透明電極を全面に設りた後に、透明電極をパターン加
工するために、着色層に膜厚の不均一さがあった場合に
は、透明電極の断線などが生じ、カラーフィルターの収
率の低下などの問題が生じる。
このため、着色層を導電性にすれば前者の構成のカラー
フィルターを用いたデイスプレィの場合でも駆動電圧を
低くできるものと考えられるため、導電性の着色層を持
ったカラーフィルターの開発が検討されている 従来、このような導電性の着色層をもったカラーフィル
ターとしては、特開昭60−184577に見られるよ
うな電着法によるものがあるが、この方法では高い導電
性が得られないこと、および特殊な電着装置を必要とす
るなど装置上の問題があり、実用化が困難であった。ま
た特開昭61−7051に見られるような熱転写方式に
よるものがあるが、この方法では高いパターニング精度
が得られず、また着色導電膜の耐熱性が低いなどの問題
があり、実用化が困難であった。
ざらに従来、パターニングされた着色層を得る代表的な
方法としては、支持体上に、ポリビニルアルコール、ゼ
ラチンなどの樹脂を塗布して色要素受容層を形成し、こ
れに着色剤を移行させて着色層を形成するものでおり、
詳しくは、赤、緑、青の各色要素を形成するために、通
常ホl〜レジストを用いて色要素受容層上にパターン化
されたマスクを形成した後、所定の部分に1つの色の着
色剤を染色等によって移行させたのち、マスクをエツチ
ング除去することによって1つの色のパターンを色要素
受容層に形成する工程を、赤、緑、青について繰り返す
ことによってモザイク状、ス1〜ライブ状等のカラーフ
ィルターを得ていた。
しかしながら、上記の構成においては、工程が複雑であ
るため、製造]ストが高くなるなどの問題が生じていた
以上の点から、工程が簡単な印刷法によってカラーフィ
ルターを得る方法が望まれていたが、導−5= 電性インキを使い、カラーフィルターを印刷によって得
ることはできなかった。
特に印刷インキに導電性を持たせるためには、印刷イン
キ中に半導体金属酸化物微粉末および着色剤を添加する
ことが考えられるが、通常のインキ用ワニスに単に半導
体金属酸化物微粉末および着色剤を添加したとしても、
導電性、分光特性および印刷適性などを同時に満足させ
ることは難しく、印刷法によって優れた着色層を持った
カラーフィルターを得ることはできなかった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、かかる従来技術の諸欠点に鑑み創案されたも
ので、その目的は液晶用デイスプレィに装着された場合
、低い液晶の駆動電圧ですみ、かつコントラスト比が良
好で、ざらに低コストで製造することのできるカラーフ
ィルターを提供することにおる。
[課題を解決するための手段] かかる本発明の目的は、支持体上に設けられた透明電極
層上に多色の集合からなる着色層を有するカラーフィル
ターに215いて、該着色層が導電性インキを使用して
印刷法によりパターン状に形成されていることを特徴と
するカラーフィルターにより達成される。
本発明のカラーフィルターは、支持体上に形成された透
明電極層上に、導電性インキを使用して印刷法によりパ
ターン状に形成されてなる着色層を形成したものである
本発明において使用される支持体としては、ガラス、プ
ラスチックなどの公知の透明部材からなるもので、可視
部(400〜700nm>の光線透過率が70%以上の
ものか好ましく、光が通過する際、偏光を生じないもの
が好ましい。
また支持体上に透明電極層を設ける方法としては、通常
知られている方法が用いられる。例えば、酸化インジウ
ムと酸化錫、酸化錫と酸化アンチモン、酸化カドミウム
と酸化錫、酸化亜鉛などからなる層を真空蒸着、スパッ
タリング、コーティングなどの方法で形成した後、)A
1〜レジメ1〜を用いてパターン化されたマスクを形成
し、次いてエツチング処理によってパターン化された透
明電極を得る方法である。ここで、透明電極層の表面積
抵抗は、デイスプレィの駆動電圧の点から1050、、
’crr+2以下であることが好ましい。
本発明でカラーフィルターを形成するために使用される
印刷法としては、水なし平版印刷法、湿し水を用いる平
版印刷法、スクリーン印刷法、グラビア印刷法などが使
用できるが、水なし平版印刷法が再現性、膜厚の点から
好ましい。
また、印刷法により形成されるパターンは、ストライブ
状やモザイク状など種々のタイプがあるが、どのような
パターン形状であってもよい。
本発明において使用される導電性インキとしては、半導
体金属酸化物微粉末と着色剤および必要に応じて添加さ
れる溶剤ならびにバインダー樹脂などからなるものが使
用されるが、好ましくはインキ中に特定の導電性発現効
果促進用の化合物成分を含有するものが好ましい。
本発明で使用される半導体金属酸化物微粉末としては、
酸化錫と酸化アンチモンからなる微粉末、酸化インジウ
ムと酸化錫からなる微粉末および酸化カドミウムと酸化
錫からなる微粉末等が挙げられ、これらは単独もしくは
混合微粉末の形で使用できる。勿論、これらの半導体金
属酸化物微粉末の中には微量の他の金属が含まれていて
もよいことは言うまでもない。
半導体金属酸化物微粉末は、平均粒子径が0゜5μ以下
のものが好ましく、より好ましくは0゜1μ以下である
。平均粒子径が0.5μを超える場合は透明性および導
電性が不良となる。
これらの微粉末の製造方法としては、特に限定されず、
公知の方法、例えばドーピング法、金属塩の混合溶液を
形成した後、中和して共沈ざゼる方法、真空析出法を利
用する方法等が使用できる。
導電性インキ中に占める半導体金属酸化物微粉末の配合
量は、平均粒子径0.5μ以下の半導体金属酸化物微粉
末を固形分で×(重量部)、着色剤を固形分でY(重量
部)としたとき、X/ (100−Y)x100≧30 の範囲で含有するのが導電性の点で好ましく、また該半
導体金属酸化物微粉末が固形分で80重量部以下とする
ことが、印刷適性の点から好ましい。
また着色剤のインキ中に占める割合はY=2〜40、す
なわち固形分で2〜40重量部の範囲で含有することが
着色効果および印刷適性の点から好ましく、より好まし
くは5〜30重量部である。
本発明で使用される着色剤としては、有機顔料、無機顔
料、染料など通常、インキの着色に用いられるものが挙
げられるが、耐光性、分光特性の面から有機顔料が好ま
しい。
このような有機顔料としては、C○for  Inde
x  Pigment  No、で。
Y−1,Y−3,Y−4,Y−5,Y−6,Y−12,
Y−13,Y14、Y−16,Y−17、Y−18,Y
−24,Y−55,Y−65゜Y−73,Y−74,Y
−81,Y−83,Y−87、Y−93,Y−94,Y
−95,Y−97゜Y−98,Y−100,Y−101
,Y−108゜Y−109,Y−110,Y−113,
Y−116、Y−117,Y−120,Y−123,Y
−128、Y129.Y−133,Y−138゜Y−1
39,Y−147,Y−151,Y−153、Y−15
/1.Y−155,Y−156,Y−168、”116
9.Y−170,Y−171゜Y−172,Y−173
゜ 0−1.0−2.O−5,013,015゜0−16.
0−−−17.O−18,0−19,0−31,0−3
4,0−36,0−38,0−40゜0−42.0−4
3,0−51.0−60,0−62゜ R−2,R−3,R−4,R−5,R−6,I−t−7
,R−8,R−9,R〜−10,R−12,R14、R
−15,R−17,R−18,[−22、R−23,R
−31,R−37,R−38゜R−41,R−42,R
−4,8,R−49,R−50、R−52,R−53,
1−t−54,R−57゜R−−58,R−60,R−
63,R−64,[−68、R−81,R−88,R−
90,R−112、R−114,R−115,R−12
2,R−123、R−133,R−14,/1.R14
6゜−11= R−14,7,R−149,R−150,R−151、
R−166、R−168,R−170,R−171、R
−175,R−176、R−177゜R−178,R−
179,R−185,R−187、R−”188.R−
190,R−194,R−202、R−208,R−2
09,R−214゜R−216,R−220,R−22
1,R−224、、R−242,R−2/1.3.R−
245,R−246、R−247゜ V−1,V−2,V−3,V−5,V−19゜V−23
,V−31,V−32,V−33,V−38、V−39
,V−43,V−50゜t3−1.B−15,B−16
,B−17,B−19,8−56,B−60,B−61 G−2,0−7,G−8,G−10,G−36゜BR−
5,BR−23,BR−25,BR−26、BR−32 などか挙げられ、これらの顔料の組み合せによって所望
のフィルターの色を形成するが、透明性が高く、しかも
耐熱性、耐候性d)よび耐薬品性の優れた顔料であるこ
とが好ましい。
このような顔料としては、前述の顔料のうち、次のもの
が挙げられる。
Y−13,Y−24,’1”−93,Yi09゜Y−1
10,Y−117,Y138.Y−147゜Y−153
,Y−154,Y−168゜0−36,0−43,0−
51゜ R−9,R−122,R−123,R−149゜R−1
68,R−177、R−216,R−220、R−22
4゜ V−19,V−23,V−50゜ B−15,B−16,B−60゜ G−7,G−36゜ BR−23,BR−25,BR−26゜本発明で使用さ
れる導電性インキは、組成物中に、エポキシ化合物、エ
ーテル化Nメチロール基を有する化合物、N−メチロー
ル基を有する化合物、酸無水物、レゾール形パラアルキ
ルフェノール−ホルムアルデヒド初期縮合物、イソシア
ネート基を有する化合物、または下記一般式(1)で表
わされるポリオキシアルキレンカルバゾール付加物の少
なくとも1種以上を固形分で2重量部以上含むことが導
電性の点から好ましく、より好ましくは、エポキシ化合
物、エーテル化N−メチロール基を有する化合物、酸無
水物の1種または2種以上の混合物であるものがよい。
(式中R1、R2は水素またはメチル基、R3、R4は
水素またはハロゲン、炭素数10以下のアルキル基、ア
ルコキシ基、アルコキシカルボニル基、Mは水素または
メチル基、−8O3Na、− CCl−13であり、m
SnはOまたは正の整数であり、m+nが50以下であ
る。) 本発明において使用される導電性インキ中に占める上記
化合物の配合量は、2〜40重量部の範囲となずのが導
電性向上効果および印刷適性の点から好ましい。
本発明で使用されるエポキシ化合物は、エポキシ基を有
する化合物であるなら特に制限はなく、また官能基の数
も特に制限はない。具体的には、ビスフェノール系、フ
ェノールノボラック系、変性ノボラック系、環状脂肪族
系、グリシジルエステル系、グリシジルエーテル系、グ
リシジルアミン系エポキシ化合物がおるが、透明性と導
電性の点から、グリシジルエーテル系、グリシジルエス
テル系エポキシ化合物が好ましい。このようなエポキシ
化合物は、エピクロルヒドリンとアルコール性ヒドロキ
シル基、またはカルボキシル基との反応によって得られ
る。上記のアルコール性ヒドロキシル基を持つ化合物と
しては、エチレングリコール、ポリエチレングリコール
、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ネオペンチルグリコール、トリメチロールプロパン、グ
リセリン、ペンタエリスワトール、2−エチルへキシル
アルコール、トリデシルアルコール、2−メチルオクヂ
ルアルコール、ラウリルアルコールおよびテ1〜ラデシ
ルアルコール等が挙げられるが、本発明はこれらの化合
物に限定されるものではない。
また上記のカルボキシル基を持つ化合物としては、ステ
アリン酸、リノール酸、リルイン酸、アジピン酸、リシ
ノール酸、ヘプタデカンジカルボン酸、オクタデカンカ
ルホン酸、ヘプタデカンカルボン酸、オクタデカンジカ
ルボン酸、6−フエ二ルドデカンジカルボン酸、7−エ
チルヘキサデカンジカルボン酸、7,12−ジメチル−
7,11オクタデカジエンジカルボン酸等が挙げられる
が、本発明はこれらの化合物に限定されるものではない
またエポキシ基と反応して熱硬化するような化合物、例
えば酸無水物、アミン類、フェノール基をもつもの、イ
ソシアナート基をもつもの、カルボン酸類、アルコール
性ヒドロキシル基をもつもの、メチロール基をもつもの
、メチロールエーテル基をもつものなど、およびエポキ
シ化合物の自己縮合触媒である、ジシアンジアミド、第
三アミン類、三フッ化ホウ素−アミン]ンプレックス等
を添加することが、導電性を発現づるうえから好ましい
本発明で使用されるエーテル化N−メチロール基を有す
る化合物としては、エーテル化N−メチロール基を有す
るものであれば特に制限はなく、また官能基の数も特に
制限はないが、炭素数10以下のアルキル基を有するア
ルキルエーテル化メチロール基を有する化合物で必るこ
とが、導電性の点で好ましい。
このような化合物の具体例としては、n−ブヂル化メラ
ミン樹脂、ブチル化尿素樹脂、ブチル化尿素−メラミン
共縮合樹脂、イソブチル化メラミン樹脂、ブチル化メラ
ミン、ベンゾグアナミン共縮合樹脂、ヘキサメトキシメ
チロールメラミン、メチル化メラミン樹脂、インブチル
化ベンゾグアナミン樹脂、ジブトキシメチル尿素、ブト
キシメチル尿素等が挙げられるが、これらの化合物に限
定されるものではない。
また酸無水物の具体的な例としては、4−メチルへキザ
ヒドロ無水フタル酸、無水マレイン酸、無水へキザヒド
ロフタル酸、無水ナジック酸、無水ドデシル]ハタ酸、
無水コハク酸、無水ブタンテトラカルボン酸、無水フタ
ール酸、無水シトラコン酸等が挙げられるが、特に炭素
数4〜15の酸無水物が導電性の点で好ましい。
ざらに、N−メチロール基を有する化合物としては、N
−メチロール基を有するものであれば、特に制限はなく
、また官能基の数も特に制限はない。
このような化合物の具体例としては、トリメチロールメ
ラミン、トリメチロールメラミンのダイマ、トリマ、ジ
メチロール尿素、ジメチロール尿素のダイマ、トリマ、
メチロール尿素などが挙げられるが、これらの化合物に
限定されない。
またレゾール型パラアルキルフェノール−ホルムアルデ
ヒド初期縮合物としては、例えばクレゾール、パラター
シャリブチルフェノール、パラオクチルフェノール、バ
ラノニルフェノールなどのアルキルフェノール類に公知
の方法でアルカリ触媒の存在下、ホルムアルデヒドを反
応させて1qられるものであり、100’C以上の加熱
で熱反応性を有する反応性レゾール樹脂である。これら
レゾール型パラアルキルフェノール−ホルムアルデヒド
初期縮合物は固形状おるいは粉末状、好ましくは炭化水
素溶媒の溶液として使用されるものである。
さらにイソシアネート基を有する化合物としては、イソ
シアネート基を有するものであればよく、官能基の数も
特に制限はない。
このような化合物の具体例としては、2,4−トリレン
ジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネー
ト、4,4−−ジフェニルメタンジイソシアネート1、
およびこれらの芳香族ジイソシアネートの三量体、4,
4−−ジフェニルメタンジイソシアネートの精製前処理
した縮合体、例えばパミリオネートMP”(日本ポリウ
レタン(株)製)などのポリメチレン、ポリフェニレン
ジイソシアネートなど。
ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシ
アネート、前記の芳香族ジイソシアネートの水素添加物
、およびこれらの脂肪族ジイソシアネートの三量体等。
活性水素基含有化合物とジイソシアネートの反応物、例
えばヒドロキシポリエステル、カルボキシポリエステル
、ポリ(オキシプロピレンエーテル)ポリオール、ポリ
(オキシエチレン−プロピレンエーテル〉ポリオールな
どのポリエーテルポリオール、アクリルポリオール、ヒ
マシ油の誘導体、トール油誘導体、その地金水酸基化合
物と、芳香族あるいは脂肪族ジイソシアネートの反応生
成物。
さらに、イソシアネート基を一次的に必要に応じて再生
さゼるイソシアネート再生体、例えば酸性亜硫酸ソーダ
、芳香族2級アミン、3級アルコール、アミド、フェノ
ール、オキシムなどによってマスクされた多官能イソシ
アネート化合物も使用できる。
インキ組成物の保存安定性の面からは、100°C以上
の加熱で再生させるイソシアネート再生体を使用するこ
とが好ましい。
本発明において使用されるエポキシ化合物、エーテル化
N−メチロール基を有する化合物、N−メチロール基を
有する化合物、酸無水物、レゾール型パラアルキルフェ
ノール−ホルムアルデヒド初期縮合物またはイソシアネ
ート基を有する化合物などの化合物が、どのような理由
によって導電性向上効果を示すかは必ずしも明確ではな
いが、上記化合物と半導体金属酸化物微粉末表面に存在
すると考えられる水酸基、もしくはバインダー樹脂など
の他の成分に含まれるアルコール性水酸基、フェノール
性水酸基との反応が導電性向上効果に関与しているもの
と考えられる。
ここでアルコール性水酸基またはフェノール性水酸基と
上記化合物との反応は、インキを印刷した後の加熱によ
って起ると考えられるが、この反応を助りるような触媒
を予め添加しても良い。
本発明で使用されるポリオキシアルキレンカルバゾール
イ号加物は、下記一般式(I>で表わされる。
夏 (式中R1、R2は水素またはメチル基、R3、R4は
水素またはハロゲン、炭素数10以下のアルキル基、ア
ルコキシ基、アルコキシカルボニル基、Mは水素または
メチル基、−3o3Na、− G CH3であり、m、
、nはOまたは正の整数であり、m+nが50以下であ
る。) ここでR3、R4に使用されるアルキル基、アルコキシ
基またはアルコキシカルボニル基の炭素数が10を越え
る場合には、導電性向上効果が小さくなるため好ましく
ない。またm+nは50以下であるが、より好ましくは
20以下である。m十nが50を越える場合には導電性
効果は小さくなる。
本発明において使用されるポリオキシアルキレンカルバ
ゾール付加物の具体例としては、次のようなものが挙げ
られるが、これらの化合物に限定されるものではない。
■ 本発明で使用される他の成分としては、ロジン、ロジン
エステル、フェノール樹脂、ロジン変性フェノール樹脂
、石油樹脂、マレイン酸樹脂、アクリル樹脂、乾性油、
アルキド樹脂などが使用できるが、透明性と導電性の点
から石油樹脂、マレイン酸樹脂、ロジン変性フェノール
樹脂、乾性油、アルキド樹脂を使用することが好ましい
また本発明のインキには加熱によって除去できる溶剤で
希釈することも可能である。特に水なし平版印刷法によ
って着色層を形成する場合、沸点200〜350’Cの
炭化水素系溶剤によって希釈することが好ましい。
このような溶剤としては、日本石油(株)製の0.3.
4.5.6号ソルベント、三菱化成(株)製のダイヤレ
ン14.16.168.18、三菱石油(株)製の#2
40.#260、#280゜#300インキソルベント
、出光石油(株)製のIP−2028,2835ソルベ
ント、エツソ(株)製のEC81001,Magie 
 BPO4,OIL  Co、のMag i e405
.415、440.470,500.520.535.
543.590.625So l ventなどが挙げ
られるが、本発明はこれらの溶剤に限定されるものでは
ない。
本発明のカラーフィルターの製造に使用される導電性イ
ンキの好ましい組成としては、例えば次のものが挙げら
れるが、これに限定されない。
半導体金属酸化物微粉末 21〜78重量部 着色剤 2〜40重量部 導電性発現効果促進用化合物 2〜40重量部 その他の樹脂 0〜67重量部 溶剤 O・〜100重量部 本発明で使用する導電性インキの製造方法は、通常のイ
ンキの製造方法と同様にバインダー樹脂、エポキシ化合
物などの導電性発現効果促進用化合物成分などからワニ
スを製造し、このワニスに半導体金属酸化物微粉末およ
び着色剤を分散させる方法が使用できる。
なお本発明のカラーフィルターにおいて、着色層の表面
平滑性を得るために、着色層の上に透明なオーバーツー
1〜層を設(ブてもよい。ここでオーバーコート層とし
て体積固有抵抗が10100を越えるものを用いる場合
は、オーバーコート層の厚みは1μm以下にすることが
、電圧降下などの点から好ましい。またオーバーツー1
〜層を導電性(体積固有抵抗で1010Ωcm以下)に
することが好ましい。オーバーコート層の導電化は、バ
インダー樹脂に半導体金属酸化物微粉末を分散させるこ
とによって達成することができる。さらに好ましくは、
オーバーツー1〜層のバインダー樹脂をポリイミド系、
ポリビニルアルコール系樹脂などの液晶を配向させつる
ような樹脂を使用することか好ましい。
以下実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明
はこれら実施例に限定されるものではない。
なa3実施例中に用いられる部は重量部に基づくもので
ある。また、表面抵抗の測定はJIS−に6911に従
い、絶縁抵抗測定装置を用いて行った。
分光特性の測定は分光光度計(日立製作新製557型分
光光度削)を用い、400・〜700nmの範囲の透過
率を測定した。
[実施例] 実施例、比較例 石油樹脂(日本石油(株)製パネオレジン″540)4
0部、アマニ油原油10部、日本石油(株)13号ソル
ベント50部を窒素流下に混合、加熱昇温してワニスA
を得た。このようにして得られたワニスAを使用して、
下記の組成で常法により、3本ロールで混練し、インキ
A−R,A−GおよびA−8を得た。なお、ここで使用
しているT−1の平均粒子径はCL 1μ以下である。
インキA−R,A−GおよびA−8 酸化錫と酸化アンチモンからなる微粉末(三菱金属(株
)製T−1)        50部顔斜      
      )  20部ワニスA         
     44部ポリプロピレングリコールジグリシジ
ルエーテル(分子量的301 >         6
部4−メチルへキザヒドロ無水フタル酸 2部上記の組
成で、次の顔料を使用したものをA−R,A−Gおよび
A−8とした。
A−R(Red) C,1,Pigment  f?ed 168    
  12部c、 ■、 Pigment  Orang
e 、3[3B部A−G (Green) C,1,Pigment  Green 36    
 14部C,1,Pigment  Yellow  
154     6部A−B(Blue) C,1,Pigment  Bluen  15   
  16部C,1,Pigment  Violet 
23      4部上記のインキAを用いて、校正機
で版面へ湿し水を供給することなしに、シリコーンゴム
よりなる非粘着層を有する水なし平版印刷版を用いてガ
ラス板に印刷を行った。
この結果、地汚れのない良好な印刷物が得られ!、:。
また印刷されたガラス板を180’Cて1時間加熱処理
したのち塗膜の特性を測定したところ、次のような結果
であった。
表面抵抗     光線透過率 A−R4X106Ω/cM  650nm  80%5
50nm  3% △−G  8X105Ω/cti  530nm  7
0%450nm  5% A−B  2X106Ω/cni  460+)m  
80%6201m  10% インキB−R,B−GおよびB−B 酸化錫と酸化アンチモンからなる微粉末(Tl)   
   50部 顔料               20部ワニスA 
             60部上記の組成で、イン
キムシリーズと同様に顔料を使用して、インキB−R,
B−GおよびB−8を得た。これらのインキを、インキ
ムシリーズと−31= 同様に印刷したところ、地汚れのない良好な印刷物が得
られた。
またインキムシリーズと同様に塗膜を作製したのち塗膜
の特性を測定したところ、次のような結果であった。
表面抵抗     光線透過率 B−R>1013Ω/cti  650nm  83%
550nm  2% B−G  1x1013Ω/cri  530nm  
72%450nm  4% B−8>1013Ω/ ctA  460nm  80
%620nm  8% インキ(、−R,C−GおよびC−B 酸化錫と酸化アンチモンからなる微粉末(T−1)  
    50部 顔料             )  20部メチル化
メラミン樹脂(三井東圧(株)製“ザイメル”  30
0)             8部ワニスA    
          44部上記の組成で、インキムシ
リーズと同様に顔料を使用して、インキC−R,C−G
d3よびC−Bを得た。これらのイン二〜を、インキム
シリーズと同様に印刷したところ、地汚れのない良好な
印刷物が得られた。
またインキムシリーズと同様に塗膜を作製したのち塗膜
の特性を測定したところ、次のような結果であった。
表面抵抗     光線透過率 C−R5X107Ω/fg(650nlll  81%
550nm  3% C−G  7X106Ω/cri  530nm  7
2%450nm  4% C−B  1X107Ω/crA  460nm  8
0%620nm  8% インキD−R,D−GおよびD−B 酸化錫と酸化アンチモンからなる微粉末(T−1>  
    50部 顔料             >  20部4−メチ
ルへキサヒドロ無水フタル酸 8部ワニスA     
         44部上記の組成で、インキムシリ
ーズと同様に顔料を使用して、インキD−R,D−Gお
よびD−Bを得た。これらのインキを、インキムシリー
ズと同様に印刷したところ、地汚れのない良好な印刷物
が得られた。
またインキムシリーズと同様に塗膜を作製したのち塗膜
の特性を測定したところ、次のような結果であった。
表面抵抗     光線透過率 D−R8X107Ω/air  650nm  7B%
550nm  4% D−G  1X107Ω/air  530nm  7
0%450nm  5% D−B  4X107Ω/cA  46onm  78
%620nm  10% インキE−R,E−GおよびE−B 酸化錫と酸化アンチモンからなる微粉末(Tl>   
   50部 顔料              20部(日本ポリウ
レタン(株)製、多官能イソシアネート化合物、NGO
含量30%)    8部ワニスA         
     44部上記の組成で、インキムシリーズと同
様に顔料を使用して、インキE−R,E−GおよびF−
Bを得た。これらのインキを、インキムシリーズと同様
に印刷したところ、地汚れのない良好な印刷物が得られ
た。
またインキムシリーズと同様に塗膜を作製したのち塗膜
の特性を測定したところ、次のような結果であった。
表面抵抗     光線透過率 E−R5X108Ω/crA  650部m  75%
550nm  5% F−G  7X107Ω/art  530部m  6
部%450nm  7% E−84X108Ω/cut  460部m  77%
620部m 11% インキF−RSF−GおよびF−B 酸化錫と酸化アンチモンからなる微粉末(T−1>  
    50部 顔料               20部ワニスA 
             44部レゾール型パラクレ
ゾールーホルムアルテヒド初期縮合物        
     8部なおレゾール型パラクレゾール−ホルム
アルデヒド初期縮合物は、p−クレゾール108部、フ
ォルマリン(35%溶液)86部からアンモニア触媒を
使用して、通常の方法で製造したものである。
上記の組成で、インキムシリーズと同様に顔料を使用し
て、インキF−R,F−GおよびF−Bを得た。これら
のインキを、インキムシリーズと同様に印刷したところ
、地汚れのない良好な印刷物が得られた。
またインキムシリーズと同様に塗膜を作製したのち塗膜
の特性を測定したところ、次のような結果であった。
表面抵抗     光線透過率 F−R1X109Ω/crA  650部m  81%
5500m  6% F−G  7X107Ω/ci  530部m  62
%450nm  4% F−B  5X108Ω/にi  460部m  65
%620部m  8% インキG−R,G−GおよびG−8 酸化錫と酸化アンチモンからなる微粉末(T−1>  
    50部 顔Fl               20部ワニスA
              44部CH2CH2−0
→CH2−CH2−01Hを使用して、インキG−R,
G−GおよびG−8を得た。これらのインキを、インキ
ムシリーズと同様に印刷したところ、地汚れのない良好
な印刷物が得られた。
またインキムシリーズと同様に塗膜を作製したのち塗膜
の特性を測定したところ、次のような結果であった。
表面抵抗     光線透過率 G−R2X109Ω/cm  650部m  81%5
50nm  3% G−G  3X108Ω/CCd530n  70%4
50nm  4% G−B  7X108Ω/crA  460部m  7
部%620nm  8% 次に日本板硝子(株)製、透明導電ガラス(ソーダガラ
ス上にスパッタリング法により酸化インジウムと酸化錫
からなる1、000人の透明導電層(表面抵抗30Ω/
cd)を設けたもの)を、フォトレジストを用いてパタ
ーン化されたマスクを形成した俊、エツチング処理によ
って、ストライプ幅0.3mm、ストライプ間隔0.0
5mmのストライプ状透明電極層を得た。
次に、上記のA〜Gシリーズのインキを表1に示すよう
な組み合わせで用い、前述の透明電極のパターン上に赤
、緑、青の順に配列するように校正機で印刷を行ない、
赤、緑、青の着色層が、順次隣接する透明電極のストラ
イプ上に形成されたストライプ幅0.3mm、ストライ
プ間隔0.05mmのカラーフィルターを得た。このフ
ィルターを180℃1時間加熱処理を行ない、インキの
キュアを行なった。
次に東しく株)製ポリイミド樹脂“セミ]ファイン”5
P−910を用い、ロールコータ−によって0.2μの
オーバーコート層を形成した。
上記のようにして得られたフィルターを常法に従って配
向処理した後、対向電極と組み合わせ、シッフ型のネマ
チック液晶を用いた単純マトリックス駆動型の液晶デイ
スプレィを)qた。
各インキを用いた場合の液晶デイスプレィの駆動電圧を
表1に示す。表1から明らかなごとく、本発明を満足す
るカラーフィルターを用いた液晶デイスプレィは、従来
のものに比べて低電圧駆動できるものである。
[発明の効果] 本発明のカラーフィルターは上述のごとく構成したので
、液晶の駆動電圧が低くてすみ、しかも低コストで製造
することがとができる。
特許出願人    東し株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持体上に設けられた透明電極層上に多色の集合か
    らなる着色層を有するカラーフィルターにおいて、該着
    色層が導電性インキを使用して印刷法によりパターン状
    に形成されていることを特徴とするカラーフィルター。 2 導電性インキが、平均粒子径0.5μ以下の半導体
    金属酸化物微粉末を固形分でX(重量部)、着色剤を固
    形分でY(重量部)としたとき、X/(100−Y)×
    100≧30 Y=2〜40 の範囲で含有することを特徴とする請求項1記載のカラ
    ーフィルター。 3 導電性インキが、組成物中に、エポキシ化合物、エ
    ーテル化Nメチロール基を有する化合物、N−メチロー
    ル基を有する化合物、酸無水物、レゾール形パラアルキ
    ルフェノール−ホルムアルデヒド初期縮合物、イソシア
    ネート基を有する化合物、または下記一般式( I )で
    表わされるポリオキシアルキレンカルバゾール付加物の
    少なくとも1種以上を固形分で2重量部以上含むことを
    特徴とする請求項1または2記載のカラーフィルター。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R_1、R_2は水素またはメチル基、R_3、
    R_4は水素またはハロゲン、炭素数10以下のアルキ
    ル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、Mは水
    素またはメチル基、−SO_3Na、▲数式、化学式、
    表等があります▼であり、m、nは0または正の整数で
    あり、m+nが50以下である。)
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