JPH0797543A - カラーフィルター用インキ組成物 - Google Patents

カラーフィルター用インキ組成物

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JPH0797543A
JPH0797543A JP24268393A JP24268393A JPH0797543A JP H0797543 A JPH0797543 A JP H0797543A JP 24268393 A JP24268393 A JP 24268393A JP 24268393 A JP24268393 A JP 24268393A JP H0797543 A JPH0797543 A JP H0797543A
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JP
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color filter
pigment
ink
ink composition
resin
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JP24268393A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Shirai
義之 白井
Hisashi Iino
久 飯野
Tatsuo Masaki
達夫 正木
Shinya Tachibana
伸也 立花
Yasuhiro Shima
康裕 島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Toyo Ink Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ガラス基盤との密着性、及び硬化後の皮膜強度
の向上、更にはカラーフィルターの平滑性も含めた光透
過性の向上したカラーフィルター用インキ組成物を提供
する。 【構成】重量平均分子量が1800〜5000のベンゾ
グアナミン樹脂50〜85重量%および重量平均分子量
が700〜4000のエポキシ樹脂15〜50重量%か
らなるバインダー成分を有機溶剤に溶解させ、顔料を分
散させてなることを特徴とするカラーフィルター用イン
キ組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピューターなどに使
用されるカラーディスプレー装置における液晶画面の構
成に係わるカラーフィルターを生産する方法のひとつで
ある印刷法に供するインキ組成物に関する。更に詳しく
は、カラーフィルターを凹版,グラビア,ドライオフセ
ットなどの印刷により形成させる場合に、カラーフィル
ターに要求される皮膜強度,接着性等の耐性、及び皮膜
の平滑性において優れるとともに、光源からの光透過性
も向上し、従来のカラーフィルター用インキよりも数段
優る特性と機能を具備したカラーフィルター用インキ組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーフィルターの製造方法には製版技
術を応用した、バインダーに光反応素材を使用し、着色
材として染料を用いた染色法,また顔料を用いた顔料分
散法があり、現在では後者の顔料分散法が主流となって
いる。しかしながら、これらの方法はガラス等の基盤に
カラーフィルターを形成させる工程として、例えば赤,
青紫,緑の各色のフィルターに関して順次、1色ずつ繰
り返して形成させてゆかなければならない。従って、多
くの工程を必要とし、カラーフィルターの製造技術にお
いて、製造コストの低下を図る上での障害となってい
る。これに対して、印刷法によるカラーフィルターの製
造法は前述の3色のフィルターを一度に形成させること
も可能であり、カラーフィルターの製造コストを低下さ
せる上での有力な手段として、実用化されている。印刷
法の課題としては、基盤に形成させたカラーフィルター
の基盤への密着性、皮膜強度の向上とともに、カラーフ
ィルターの膜厚が染色法や顔料分散法によるものに比べ
て厚く皮膜の平滑性に加えて光透過性の点で劣り、画像
の鮮明性に欠けることであり、これらの問題点を改善す
ることが印刷法によるカラーフィルターの製造方法に関
して課せられたクリアーすべき重要なポイントのひとつ
となっている。
【0003】他にカラーフィルターに要求される主な特
性を下記に列記する。 液晶セル製造プロセス中,洗浄工程から耐薬品性が,
配向膜形成工程,透明導電膜形成工程,シール材接着工
程等から最低200℃の耐熱性が要求される。 液晶との接触により液晶への溶解物の溶出,あるいは
フィルタ膜の膨潤があってはならない。すなわち充分な
耐液晶性が必要とされる。 屋外使用される場合も多いため充分な耐光性が必要で
ある。 スペクトルが適性で充分な色分解を有すること。 パターンの寸法精度が充分であること。 カラーフィルターの基盤への密着性、及び皮膜強度、平
滑性の向上に関して、エポキシ樹脂をバインダー成分と
したものが知られているが、品質的に未だ改良の余地が
残されている。一方、カラーフィルターの膜厚を薄くす
ることには限界があり、カラーフィルターの印刷に供す
るインキの光透過性を向上させることも要求されてきて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、印刷法
におけるカラーフィルターのガラス基盤との密着性、及
び硬化後の皮膜強度の向上、更にはカラーフィルターの
平滑性も含めた光透過性向上に関して、鋭意研究を重ね
た結果、ベンゾクアナミン樹脂を主体としたバインダー
成分を使用したカラーフィルター用インキ組成物がガラ
ス基盤との密着性、及び硬化後の皮膜強度,平滑性が飛
躍的に向上し、光透過性も向上することを見出した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、重量平均分子
量が1800〜5000のベンゾグアナミン樹脂50〜
85重量%および重量平均分子量が700〜4000の
エポキシ樹脂15〜50重量%からなるバインダー成分
を有機溶剤に溶解させ、顔料を分散させてなることを特
徴とするカラーフィルター用インキ組成物である。
【0006】本発明のベンゾグアナミン樹脂としては、
アセトグアナミン,ベンゾグアナミンなどのグアナミン
類とホルムアルデヒドとの重量平均分子量2500〜3
000の縮合物である。この樹脂は、ブチルセロソルブ
等のグリコール系溶剤に対する溶解性が良好であるた
め、平滑性、光透過性に優れたカラーフィルター皮膜が
得られる。
【0007】本発明のエポキシ樹脂は、エピクロルヒド
リンとビスフエノールAとの縮合物であるビスフェノー
ル型エポキシ樹脂の他、ノボラック型エポキシ樹脂、環
状脂肪族型エポキシ樹脂など重量平均分子量1000〜
1500が使用できる。代表的な商品名を次に示す。ビ
スフェノール型エポキシ樹脂としては、エピコート10
01,1002,1004,1007,1009(油化
シェルエポキシ社製)、ノボラック型エポキシ樹脂とし
ては、エピコート152,154(油化シェルエポキシ
社製)、環状脂肪族型エポキシ樹脂としては、チッソノ
ックス201,221,289,206,207X(チ
ッソ社製)等が挙げられる。特に好ましいエポキシ樹脂
としては、ガラス等の基盤に対して接着性良好であり硬
化時の皮膜強度に優れるビスフェノール型エポキシ樹脂
である。本発明のインキ組成物においてアミノ樹脂とエ
ポキシ樹脂は予備的に縮合させて使用することもでき
る。
【0008】本発明のインキ組成物は、バインダー成分
に用いる樹脂を溶剤に溶解して使用する。これらの溶剤
は、バインダー樹脂に対して、高い溶解性を有するとと
もに、凹版オフセット印刷する際に転写するブランケッ
トに対して膨潤作用が少なく、印刷機上での安定性の点
から選択され、高級アルコール類、更にカルビトール,
セロソルブ等のグリコール系溶剤を単独、又は2種類以
上を混合して使用することができる。以下に好ましい溶
剤を示す。トリデカノール,テトラデカノール,オクタ
デカノール,エチレングリコール,エチレングリコール
モノメチルエーテル,エチレングリコールモノエチルエ
ーテル,エチレングリコールイソプロピルエーテル,エ
チレングリコールモノブチルエーテルエチレングリコー
ルモノヘキシルエーテル,メトキシメトキシエタノー
ル,ジエチレングリコール,ジエチレングリコールモノ
メチルエーテル,ジエチレングリコールモノエチルエー
テル,ジエチレングリコールモノブチルエーテル,ジエ
チレングリコールモノアセテート,トリエチレングリコ
ールモノメチルエーテル,トリエチレングリコールモノ
エチルエーテル,プロピレングリコール,プロピレング
リコールモノメチルエーテル,プロピレングリコールモ
ノエチルエーテル,プロピレングリコールイソプロピル
エーテル,プロピレングリコールモノブチルエーテル,
プロピレングリコールモノアセテート,1─ブトキシエ
トキシプロパノールこれらの溶剤のうち低沸点のものと
高沸点のものと組み合わせて機上での安定性と乾燥性の
バランスを調整することも可能である。
【0009】本発明に使用可能な着色剤として使用され
る顔料は、耐熱性,耐薬品性,耐溶剤性,耐液晶性,耐
光性が要求される。更に適正なスペクトルおよび透明性
が必要とされるため可視光の吸収係数が大きく、かつ平
均一次粒子径が可視光に対して充分小さい有機顔料を選
択するのが好ましい。該顔料の一次粒子は透明性の点か
ら0.3μ以下、好ましくは0.1μ以下が望まれるた
め、サンドミル,ニーダーあるいは2本ロール等により
既知の方法で顔料の一次粒子径を小さくして透明性,吸
収係数を向上させることも有効である。下記に本発明に
使用可能な顔料として諸耐性の優れた材料をカラーイン
デックス(C.I.)ナンバーにて示す。 C.I.黄色顔料 24,86,93,94,108,
109,110,117, 1
25,137,138,147,153,154,16
6, 168 C.I.オレンジ顔料 36,43,51,55,5
9,61 C.I.赤色顔料 97,122,123,149,1
68,177,178, 1
80,187,190,192,209,215,21
6 または217,220,
223,224,226,227,
228,240 C.I.バイオレット顔料 19,23,29,30,
37,40,50 C.I.青色顔料 15,15:1,15:3,15:
4,15:6,22,60,64 C.I.緑色顔料 7,36 C.I.ブラウン顔料 23,25,26 C.I.黒色顔料 7
【0010】本発明のカラーフィルター用インキはこれ
まで述べた樹脂,顔料,溶剤を混練りするだけで原則的
に製造可能である。しかし、例えば赤色,青紫色,緑色
のパターンを同一基盤上に一定印刷条件で同じ膜厚に印
刷するためには各色のインキの不揮発成分およびインキ
の印刷適性をできるだけ近付けることが望ましい。一般
に同一樹脂ワニスを用いた場合、顔料が異なるとインキ
の流動特性が異なるとともに、最適なスペクトルを与え
る各色の顔料含有量が異なるため結果として各色のイン
キ性状に大きな違いが生じる。これは樹脂あるいは溶剤
の種類または組成を各色で変えることによりある程度調
整可能であるが、インキ製造が複雑となる。この様な場
合には体質顔料あるいは分散助剤の添加が有効である。
体質顔料は少量添加が有効である。体質顔料は少量添加
することにより適性なチキソトロピー性を与え、転写性
等の印刷適性を向上させることができる。なお、本発明
に使用可能な体質顔料としては、透明性を損なわないた
めに酸化ケイ素,硫酸バリウム,炭酸カルシウムなど比
較的屈折率の小さい材料の微粉末が用いられる。
【0011】また分散助剤は顔料の分散性を向上させ、
かつ顔料の再凝集を防止する効果があるため、チキソト
ロピー性の低下、インキ粘度の低下などの効果がある。
従って、体質顔料と分散助剤を組み合わせることにより
各色インキの印刷適性を近付けることが可能である。し
かし、体質顔料は透明性を、また分散助剤は耐薬品性,
耐溶剤性をそれぞれ低下させるため、必要に応じて添加
し、また添加量はインキ中にそれぞれ5重量%以下に留
めるのが好ましい。本発明に使用可能な分散助剤とし
て、例えば陽イオン活性剤,陰イオン活性剤,非イオン
活性剤等の界面活性剤もしくは有機色素誘導体が挙げら
れる。
【0012】カラーフィルター用インキの製造は基本的
には通常の印刷インキの製造装置と大きくは変わりがな
い。すなわち不活性ガス気流下でベンゾグアナミン樹脂
やエポキシ樹脂を溶剤に加熱溶解してワニスを調整す
る。次にこのワニスに顔料および必要に応じて体質顔料
あるいは分散助剤を加え、例えば3本ロール等の分散機
で充分練肉することによりインキを製造する。また、イ
ンキ中の微細な異物は透過光を遮蔽または散乱させるた
め、カラーフィルターの品質を著しく劣化させるので、
樹脂を溶解したワニスや練肉後のインキを5μ以下のメ
ッシュを用いて1回または、それ以上の回数の濾過(フ
ィルタリング)を行うことはカラーフィルター用インキ
の品質を向上する上で有効な手段である。当該インキは
180〜250℃で数時間加熱するだけで実用上充分な
機械強度および接着強度が得られるが、次の既知の硬化
剤を添加することで、より高耐性を付与させることも可
能である。例えば低分子量アミン化合物,フェノール樹
脂の他に、二塩基酸,有機酸無水物や有機酸予備縮合物
などがある。ただし、アミン系の硬化剤は可使時間を著
しく短くするため、印刷前に添加するのが望ましい。
尚、これら添加剤の添加は、固体、粉体状で練肉時とす
ることも可能であるが、液体状でないものはその添加剤
が溶解し得る溶剤に予め溶解しておき、練肉前後に添加
することもできる。
【0013】
【実施例】
実施例1 2リットルセパラブルフラスコにエチレングリコールモ
ノブチルエーテル600gを入れ、N2 ガスを通じなが
ら加熱攪拌し約100℃でエピコート1007,800
gを数回に分けて徐々に投入し全量投入後、130℃ま
で昇温し、完全溶解後放冷してエポキシ樹脂のワニスを
製造した。
【0014】ベンゾグアナミン樹脂については次のよう
に製造した。2リットルセパラブルフラスコにホルムア
ルデヒド150gとブタノール150gを入れた後、シ
ュウ酸を添加して反応液のpHを3〜5にする。N2
流中で攪拌しながらベンゾグアナミン400gを投入
し、徐々に加熱して液温が90〜95℃になるまで昇温
し、同温度で60分反応させ、重量平均分子量約300
0のベンゾグアナミン樹脂を得た。得られた反応物を冷
却しながら適量のエチレングリコールモノブチルエーテ
ルを添加し、ベンゾグアナミン・ホルムアルデヒド縮合
物のブチルエーテル化物のワニスを製造した。
【0015】次にこれらのワニスに顔料および必要に応
じて分散助剤,体質顔料および溶剤を加えて3本ロール
で充分練肉し、粘度調整した後に3500メッシュのフ
ィルターによりインキを濾過して赤色,青紫色,緑色の
インキをそれぞれ製造した。尚、各色インキの配合は下
記の様に行った。 赤色インキ 青紫色インキ 緑色インキ エポキシ樹脂ワニス 21.0 32.0 30.0 ベンゾグアナミン樹脂ワニス 51.5 46.0 45.5 顔料 24.0 18.5 21.0 体質顔料 ─── 1.5 1.0 溶剤 3.5 2.0 2.5 体質顔料はアエロジルR─972(日本アエロジル株式
会社製),溶剤はジエチレングリコールモノブチルエー
テルをそれぞれ用いた。また各色の顔料の組成を以下に
示す。
【0016】赤色用顔料 リオノーゲンレッドGD(「リオノーゲン」は東洋イン
キ製造株式会社製商標、C.I.ピグメントレッド16
8)70部とリオノーゲンオレンジR(C.I.ピグメ
ントオレンジ36)30部との混合物 青紫色用顔料 リオノールブルーES(「リオノール」は東洋インキ製
造株式会社製商標、東洋インキ製造社製C.I.ピグメ
ントブルー15:6)80部とリオノーゲンバイオレッ
トRL(ピグメントバイオレット23)20部との混合
物 緑色用顔料 リオノールグリーン2YS(C.I.ピグメントグリー
ン36)75部とリオノーゲンエロー3G(C.I.ピ
グメントエロー154)25部との混合物
【0017】比較例1 下記の製造法で得られたベンゾグアナミン樹脂を用いた
他は、実施例1と同様にして各色のインキをそれぞれ製
造した。ベンゾグアナミン樹脂は、実施例1における樹
脂の製造中、反応時間を20分間として得られた重量平
均分子量1500のベンゾグアナミン樹脂を使用した。
【0018】カラーフィルターの製造 実施例と比較例で得られたインキを用いて次に説明する
凹版印刷によりカラーフィルターを製造した。凹版(1
50μm×150μmドットマトリックス,版深15μ
m)上に実施例1〜3および比較例1で作製したインキ
を塗布し、ドクターで余分のインキをかきとった後、ブ
ランケットにより凹版上のインキを転写紙,ガラス基材
(1.1mm厚SiO2 コーティング処理ソーダガラ
ス)上にブランケットを移動してインキをガラス基材上
に移した。この操作を各色繰り返すことにより、赤,青
紫,緑のパターンを50mm×50mmの大きさにわた
って形成した。このパターンを200℃で1時間加熱処
理しカラーフィルターを作成した。
【0019】分光特性(透過率)・・・分光光度計で
測定し、図1に示した。 耐熱性 ・・・・・・・220℃,1時間で分光透
過率変化を評価し、ピーク透
過率0〜1%(A);ピーク透過率1〜5%
(A- ); ピーク透過率
5〜10%(B)で示した。 膜硬度 ・・・・・・・鉛筆硬度により膜のキズ,
破れの2種類を評価した。 密着性 ・・・・・
・・テープ剥離試験により剥がれる皮膜の面積を%で評
価し た。 平滑性 ・・・・・・・断面の状態を比較した。
【0020】
【発明の効果】本発明のカラーフィルター用インキ組成
物は、耐性の優れたエポキシ樹脂に分子量の比較的大き
なベンゾグアナミン樹脂を組み合わせることで、被膜の
硬化性を向上させた結果、ガラス基盤との密着性、及び
硬化後の皮膜強度等に優れたカラーフィルター用インキ
組成物が得られた。又、特にインキ組成物のワニスの流
動性に優れているため、本発明のインキ組成物から得ら
れるカラーフィルターは平滑性に優れ、また、顔料の分
散性が高いため分光特性にも優れたカラーフィルターが
得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カラーフィルターの分光特性図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 正木 達夫 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 立花 伸也 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 島 康裕 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量平均分子量が1800〜5000の
    ベンゾグアナミン樹脂50〜85重量%および重量平均
    分子量が700〜4000のエポキシ樹脂15〜50重
    量%からなるバインダー成分を有機溶剤に溶解させ、顔
    料を分散させてなることを特徴とするカラーフィルター
    用インキ組成物。
JP24268393A 1993-09-29 1993-09-29 カラーフィルター用インキ組成物 Pending JPH0797543A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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