JP4575967B2 - カラーフィルタの製造方法 - Google Patents
カラーフィルタの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4575967B2 JP4575967B2 JP2008063042A JP2008063042A JP4575967B2 JP 4575967 B2 JP4575967 B2 JP 4575967B2 JP 2008063042 A JP2008063042 A JP 2008063042A JP 2008063042 A JP2008063042 A JP 2008063042A JP 4575967 B2 JP4575967 B2 JP 4575967B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- weight
- printing
- red
- viscosity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/133509—Filters, e.g. light shielding masks
- G02F1/133514—Colour filters
- G02F1/133516—Methods for their manufacture, e.g. printing, electro-deposition or photolithography
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0005—Curl smoothing, i.e. smoothing down corrugated printing material, e.g. by pressing means acting on wrinkled printing material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/32—Inkjet printing inks characterised by colouring agents
- C09D11/322—Pigment inks
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/20—Filters
- G02B5/201—Filters in the form of arrays
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2202/00—Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/09—Ink jet technology used for manufacturing optical filters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
この着色層は、液晶ディスプレイの画像品質の観点より、着色層の表面が平坦で(着色層の外縁部と中央部との膜厚の差が小さく)、着色層間の厚みのバラツキ(着色層表面の段差)が小さいことが望ましい。
このため、着色層形成用インキの相違によって、インキパターンの線幅にばらつきが生じるおそれがある。また、インキパターンの線幅のばらつきは、隣接するインキパターンとの隙間のばらつきを招き、さらには、インキパターンの平坦化処理時に、隣接するインキパターンとの接合部に乱れが生じて、画素開口部でのインキの混色といった不具合の原因となる。
上記発明では、前記3色のインキを、オフセット印刷法または反転印刷法によって印刷することが好適である。
上記インキに含まれるバインダ樹脂は、その重量平均分子量が7000〜30000である。ここで、バインダ樹脂の重量平均分子量は、ゲル浸透クロマトグラフィ(GPC)法により測定した標準ポリエチレン換算による値である(以下、同じ)。
一方、バインダ樹脂の重量平均分子量が上記範囲を外れると、インキの粘度やチクソトロピー性を所定の範囲に設定することが困難になる。さらに、バインダ樹脂の重量平均分子量が上記範囲を外れると、例えば、オフセット印刷法でインキパターンを形成する場合に、印刷版からブランケットへのインキの転移と、ブランケットから透明基板へのインキの転移において転移不良が生じやすくなり、また、反転印刷法でインキパターンを形成する場合に、ブランケット上のインキを凹凸版で除去する際の除去不良や、ブランケットから透明基板へのインキを転移する際の転移不良が生じやすくなる。
また、互いに色が異なるインキ間でバインダ樹脂の重量平均分子量が大きく異なっていると、インキの硬化、焼成に伴うパターンの体積減少量がインキごとに大きく異なることとなり、これにより、着色層の線幅や厚みのばらつきが顕著になるおそれがある。
上記インキに含まれる着色剤としては、カラーフィルタの着色層の製造に用いられる各種の着色剤が挙げられ、インキに要求される色相(着色層の色相)に合わせて、適宜選択することができる。通常、カラーフィルタの着色層には、レッド、ブルーおよびグリーンの、いわゆる光の三原色が用いられるため、レッドインキ、ブルーインキおよびグリーンインキの調製に適した着色剤を適宜選択すればよい。また、レッド、ブルーおよびグリーンの3色の着色層に加えて、イエローやシアンの着色層を形成する場合には、イエローインキおよびシアンインキの調整に適した着色剤を適宜選択すればよい。
レッドインキ用顔料:例えば、C.I.ピグメントレッド19、同38、同43、同88、同122、同123、同144、同149、同166、同168、同177、同179、同208、同216、同226、同245などの赤色系顔料。
これら緑色系顔料は、単独でまたは2種以上を混合して用いられる。また、色調調整を目的として、上記緑色系顔料とともに、上記黄色系顔料などを配合することができる。グリーンインキ用顔料は、上記のなかでも特に、ハロゲン化銅フタロシアニン系顔料であるC.I.ピグメントグリーン36が好ましい。
これら青色系顔料および紫色系顔料は、単独でまたは2種以上を混合して用いられる。また、色調調整を目的として、上記青色系顔料とともに、上記紫色系顔料などを配合することができる。ブルーインキ用顔料は、上記のなかでも特に、銅フタロシアニン系顔料であるC.I.ブルー15:6が好ましい。
シアンインキ用顔料:例えば、C.I.ピグメント15:3、同15:4などの銅フタロシアニン系顔料。
上記インキに含まれるチクソトロピー(揺変性)付与剤は、レオロジー付与剤、チクソトロピー促進剤などと呼ばれる成分であって、上記のインキに揺変性を発現させるために配合される。また、チクソトロピー付与剤は、一般に、揺変性を発現させる対象となるインキの組成に合わせて、とりわけ、インキのバインダ樹脂や顔料の種類に合わせて、適宜選択される。
溶剤の好適例としては、インキの乾燥性、印刷適性(インキ転移性など)、平坦性のバランスを良好なものにするという観点より、デカノール、トリデカノール、ペンタデカノールなどの高級アルコールが挙げられる。また、これら高級アルコールを使用する場合には、インキの乾燥性や流動性を調整するため、高級アルコールより乾燥速度が速いブチルカルビトール、ブチルセロソルブ、エチルカルビトール、ブチルセロソルブアセテート、ブチルカルビトールアセテート(BCA)、テルピネオールなどを併用してもよい。
溶剤の配合量は、バインダ樹脂、着色剤などの成分の分散性や、インキの印刷特性(とりわけ、インキの粘度およびチクソトロピー性)、各色のインキ間での揮発減量分のバランスなどを勘案して、適宜設定される。それゆえ、特に限定されないが、通常、バインダ樹脂100重量部に対し、好ましくは、15〜350重量部であり、さらに好ましくは、20〜300重量部であり、特に好ましくは、25〜100重量部である。
また、互いに色が異なるインキ間で溶剤の含有割合が大きく異なっていると、インキの硬化、焼成に伴うパターンの体積減少量がインキごとに大きく異なることとなり、これにより、着色層の線幅や厚みのばらつきが顕著になるおそれがある。
一方、インキのせん断速度1s−1における粘度η1が10Pa・sを下回ると、印刷パターンの形状の乱れや、パターンのエッジ部分のヒゲなどが発生する。逆に、インキのせん断速度1s−1における粘度η1が20Pa・sを上回ると、インキの印刷特性が低下し、インキパターンの表面の平坦性やインキの転移性が低下する。
なお、インキのせん断速度12s−1における粘度η12は、これに限定されないが、チクソトロピーインデックスTIを適切な範囲に設定するという観点より、好ましくは、20〜300Pa・sであり、さらに好ましくは、50〜250Pa・sである。
チクソトロピーインデックスTIは、上記範囲のなかでも、好ましくは、1.2〜1.6である。
分散剤としては、例えば、主として、インキ中での着色剤の分散性を高めるための成分が挙げられる。具体的に、このような分散剤としては、例えば、味の素ファインテクノ株式会社製の高分子系顔料分散剤、商品名「アジスパー」シリーズ、例えば、アビシア社製の顔料分散剤、商品名「ソルスパース」シリーズ、共栄社化学株式会社製の分散剤、商品名「フローレン」シリーズなどが挙げられる。
上記インキの透明基板への印刷には、オフセット印刷法や反転印刷法が用いられる。
凹版オフセット印刷に用いられる凹版、ブランケット、オフセット印刷装置などは、オフセット印刷によるカラーフィルタの製造方法に公知のものを適宜選択して使用することができる。
上記インキの印刷に凹版オフセット印刷法を採用した場合には、透明基板上でのインキパターンの断面形状が、透明基板との接触面の反対側で丸くなる(例えば、透明基板上での断面形状がかまぼこ型になる)ため、インキパターンの平坦性を向上させるために、インキパターンの平坦化処理が必要となる。
インキパターンを平坦化するためのローラには、例えば、インキ離型性に優れた材料(インキ離型性材料)からなるシート部材(例えば、シリコーンゴムシートなど)を芯材に巻きつけてローラ状にしたもの、例えば、有底円筒状の容器の軸線に沿って上記底部を貫通して伸びる芯材を配置し、上記芯材の周囲にインキ離型性材料(例えば、液状シリコーンゴムなど)を直接注型し、硬化させて、上記インキ離型性材料をロール状にしたもの、などが挙げられる。
平坦化部材としてローラを用いる場合において、このローラによるインキパターン表面の圧接条件としては、特に限定されないが、例えば、ローラとインキパターンとが接する部分における圧力(いわゆるニップ圧)が、好ましくは、1〜50kg/cm2、さらに好ましくは、2〜20kg/cm2であり、インキパターン上でローラを転がす速度は、好ましくは、5〜100mm/分である。
なお、ブランケットとしては、特に限定されないが、例えば、好ましくは、凹版オフセット印刷に用いられるブランケットと同様のシリコーンブランケットが挙げられる。
なお、上記インキの印刷に反転印刷法を採用した場合には、透明基板上でのインキパターンの断面形状が矩形状となるため、インキパターンの平坦化処理は不要である。
本発明のカラーフィルタの製造方法によれば、例えば、インキの硬化処理前において、幅30〜160μm程度、厚さ1.0〜10.0μm程度の微細なストライプ状のインキパターンを形成した場合において、同じストライプパターン内での印刷線幅(インキ硬化前)の差(ばらつき)の最大値を、好ましくは、0.3μm以下となるように設定することができ、さらに好ましくは、0.1μm以下となるように設定できる。
このカラーフィルタの製造方法では、まず、図1(a)に示すように、第1の凹版1の表面に沿って印刷用ブランケット2を転がすことにより、第1の凹版1の凹部3に充填された第1のインキ4を印刷用ブランケット2の表面へ転写する。さらに、第1のインキ4が転写された印刷用ブランケット2を、透明基板5の表面に沿って転がすことにより、第1のインキ4を印刷用ブランケット2の表面から透明基板5の表面へと転写し、1色目のインキパターン6を形成する(第1の印刷工程)。
その後、平坦化処理された3色のインキパターン6,9,12を焼成し、硬化させることにより、互いに色が異なる3色の着色層を備えるカラーフィルタが得られる。
また、着色層として、上記3色のインキパターンとともに、他の色のインキパターンを形成する場合には、上述の印刷工程に対し、さらに、他の色のインキパターン用の凹版から透明基板へのインキの転移を行う印刷工程を追加すればよい。
このカラーフィルタの製造方法では、まず、図2(a)に示すように、外周面に第1のインキ4の被膜が形成された印刷用ブランケット2を、第1の凹凸版14の表面に沿って転がし、第1のインキ4の塗布面を第1の凹凸版14の凸部15に押圧することにより、その凸部15と接触した部分の第1のインキ4を凸部15に転写し、印刷用ブランケット2の表面から除去する。こうして、印刷用ブランケット2の外周面に第1のインキ4からなる1色目のインキパターン6を形成し、引き続いて、この1色目のインキパターン6を透明基板5の表面へと転写する(第1の印刷工程)。
本発明のカラーフィルタの製造方法およびカラーフィルタ用インキによれば、互いに色が異なるインキ間で印刷特性や硬化特性のバランスをとることができ、オフセット印刷や反転印刷によって、高精度の着色層を形成することができる。
<カラーフィルタ用インキの調製>
カラーフィルタ用インキの調製に使用したバインダ樹脂、着色剤、チクソトロピー付与剤、分散剤および溶剤を以下に示す。
・resin−1:下記の手順で合成された、重量平均分子量が7500であるポリエステル−メラミン樹脂
アジピン酸とフタル酸とネオペンチルグリコールとを1:1:2のモル比で配合し、常法により重合させることにより、重量平均分子量が1800であるポリエステル樹脂を得た。次いで、こうして得られたポリエステル樹脂100重量部と、メラミン樹脂(メチル化メラミン樹脂、商品名「スミマールM−100」、住友化学株式会社製)20重量部とを配合し、220℃で3時間加熱することにより架橋した。
・resin−2:上記ポリエステル樹脂100重量部と上記メラミン樹脂20重量部とを配合し、180℃で0.5時間加熱、架橋することにより合成された、重量平均分子量が2000であるポリエステル−メラミン樹脂
・resin−3:上記ポリエステル樹脂100重量部と上記メラミン樹脂20重量部とを配合し、220℃で7時間加熱、架橋することにより合成された、重量平均分子量が22000であるポリエステル−メラミン樹脂
・resin−4:上記ポリエステル樹脂100重量部と上記メラミン樹脂20重量部とを配合し、220℃で4.5時間加熱、架橋することにより合成された、重量平均分子量が12000であるポリエステル−メラミン樹脂
・resin−5:上記ポリエステル樹脂100重量部に対して上記メラミン樹脂20重量部を配合し、220℃で6時間加熱、架橋することにより合成された、重量平均分子量が20000であるポリエステル−メラミン樹脂
着色剤
・Red 245:レッド顔料、カラーインデックスC.I.Red 245、ジケトピロロピロール顔料
・Green 36:グリーン顔料、カラーインデックスC.I.Green 36、ハロゲン化銅フタロシアニン顔料
・Blue 15:6:ブルー顔料、カラーインデックスC.I.Blue 15:6、銅フタロシアニン顔料
チクソトロピー付与剤
・BYK−R605:常温硬化型ポリエステル樹脂用レオロジー付与剤、商品名「BYK−R605」、ビックケミー・ジャパン株式会社製
分散剤
・PB821:高分子系顔料分散剤、商品名「アジスパーPB821」、味の素ファインテクノ株式会社製
溶剤
・BCA:ブチルカルビトールアセテート(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート)
次に、上記成分を用いたカラーフィルタ用インキの調製例および比較調製例を示す。
resin−1(バインダ樹脂、重量平均分子量7500)を55重量部と、Red 245(着色剤)を22重量部と、PB821(分散剤)を8重量部と、BCA(溶剤)を15重量部と、を配合した。次いで、得られた混合物100重量部に対し、BYK−R605(チクソトロピー付与剤)を0.55重量部配合し、3本ロールで攪拌、分散することにより、レッドインキR−1を得た。
また、レッドインキR−1は、せん断速度1s−1における粘度η1(以下、単に「粘度η1」と示す。)が15.0Pa・sで、せん断速度12s−1における粘度η12(以下、単に「粘度η12」と示す。)が11.7Pa・sで、比η1/η12で示されるチクソトロピーインデックスTIが1.28であった。
resin−2(重量平均分子量2000)を55重量部と、Red 245を22重量部と、PB821を8重量部と、BCAを15重量部と、を配合した。次いで、得られた混合物100重量部に対し、BYK−R605を0.22重量部配合し、3本ロールで攪拌、分散することにより、レッドインキR−2を得た。
また、レッドインキR−2は、粘度η1が15.0Pa・sで、粘度η12が11.5Pa・sで、チクソトロピーインデックスTIが1.30であった。
resin−3(重量平均分子量22000)を55重量部と、Red 245を22重量部と、PB821を8重量部と、BCAを15重量部と、を配合した。次いで、得られた混合物100重量部を3本ロールで攪拌、分散することにより、レッドインキR−3を得た。
また、レッドインキR−3は、粘度η1が15.0Pa・sで、粘度η12が8.67Pa・sで、チクソトロピーインデックスTIが1.73であった。
比較調製例2
BYK−R605の配合量を0.15重量部としたこと以外は調製例1と同様にして、レッドインキを調製した。
また、レッドインキR−4は、粘度η1が30.0Pa・sで、粘度η12が22.2Pa・sで、チクソトロピーインデックスTIが1.35であった。
BCA(溶剤)の配合量を16.3重量部とし、溶剤の含有割合をレッドインキ全体の16.0重量%となるように調整したこと以外は、調製例1と同様にして、レッドインキR−5を調製した。
レッドインキR−5は、粘度η1が11.0Pa・sで、粘度η12が9.57Pa・sで、チクソトロピーインデックスTIが1.15であった。
BCA(溶剤)の配合量を12.8重量部とし、溶剤の含有割合をレッドインキ全体の13.0重量%となるように調整したこと以外は、調製例1と同様にして、レッドインキR−6を調製した。
レッドインキR−6は、粘度η1が19.0Pa・sで、粘度η12が14.4Pa・sで、チクソトロピーインデックスTIが1.32であった。
resin−4(重量平均分子量12000)を50重量部と、Green 36を23重量部と、PB821を9重量部と、BCAを18重量部と、を配合した。次いで、得られた混合物100重量部に対し、BYK−R605を0.575重量部配合し、3本ロールで攪拌、分散することにより、グリーンインキG−1を得た。
また、グリーンインキG−1は、粘度η1が15.0Pa・sで、粘度η12が9.68Pa・sで、チクソトロピーインデックスTIが1.55であった。
BYK−R605の配合量を0.15重量部としたこと以外は調製例5と同様にして、グリーンインキを調製した。
得られたグリーンインキG−2は、BYK−R605の含有量が、Green 36の含有量の0.7重量%であった。また、溶剤の含有割合は、グリーンインキG−2全体の18.0重量%であった。
調製例6
resin−5(重量平均分子量20000)を55重量部と、Blue 15:6を17重量部と、PB821を7重量部と、BCAを21重量部と、を配合した。次いで、得られた混合物100重量部に対し、BYK−R605を0.425重量部配合し、3本ロールで攪拌、分散することにより、ブルーインキB−1を得た。
また、ブルーインキB−1は、粘度η1が15.0Pa・sで、粘度η12が12.2Pa・sで、チクソトロピーインデックスTIが1.23であった。
BYK−R605の配合量を0.15重量部としたこと以外は調製例6と同様にして、ブルーインキを調製した。
得られたブルーインキB−2は、BYK−R605の含有量が、Blue 15:6の含有量の0.9重量%であった。また、溶剤の含有割合は、ブルーインキB−2全体の21.0重量%であった。
カラーフィルタ用インキの物性評価
カラーフィルタ用インキの粘度η1の測定値を、下記の3段階で評価した。
A(良好):粘度η1が12Pa・s以上18Pa・s以下であった。
B(可):粘度η1が10Pa・s以上12Pa・s未満、または18Pa・sを上回り20Pa・s以下であった。
C(不可):粘度η1が10Pa・sを下回っていたか、または20Pa・sを上回っていた。
A(良好):1.2以上1.6以下であった。
B(可):1.1以上1.2未満、または1.6を上回り1.7以下であった。
C(不可):1.1を下回っていたか、または1.7を上回っていた。
カラーフィルタの製造および性能評価に使用した各種装置および部材を以下に示す。
・印刷装置:小型基板対応の平型凹版オフセット印刷機(ナカン株式会社製)
・印刷版:ガラス基板の表面に、深さ7μm、開口幅110μm、ピッチ300μmの凹部(ストライプパターン状)を有する凹版
・印刷用ブランケット:表面層がシリコーンゴムからなる、層厚み0.9mmのシリコーンブランケット(SRI研究開発株式会社製)
・透明基板:縦300mm、横400mmのソーダライムガラス製透明基板
・平坦化処理用ローラ:ポリエチレンテレフタレート(PET)基材の表面にシリコーン系樹脂がコーティングされたシート(ニッパ株式会社製の複合シリコーンシート)を、上記印刷装置のブランケット胴に巻きつけたもの
・着色層の段差測定装置:ケーエルエー・テンコール(TENCOR)社製の「α−ステップ500」
実施例1
上記装置および部材を用いた凹版オフセット印刷により、グリーンインキG−1と、ブルーインキB−1と、レッドインキR−1とを、この順で印刷することにより、透明基板5の表面に、グリーン、ブルー、およびレッドの3色のインキパターン(ストライプパターン)を形成した。上記3色のインキパターンは、いずれもインキ硬化前において、線幅110μm、厚み7μmとなるように印刷した。
実施例2
透明基板の表面に、グリーンインキG−1、ブルーインキB−1、およびレッドインキR−5の順で印刷したこと以外は、実施例1と同様にして、カラーフィルタを得た。
透明基板の表面に、グリーンインキG−1、ブルーインキB−1、およびレッドインキR−6の順で印刷したこと以外は、実施例1と同様にして、カラーフィルタを得た。
比較例1
透明基板の表面に、グリーンインキG−2、ブルーインキB−1、およびレッドインキR−1の順で印刷したこと以外は、実施例1と同様にして、カラーフィルタを得た。
透明基板の表面に、グリーンインキG−1、ブルーインキB−2、およびレッドインキR−1の順で印刷したこと以外は、実施例1と同様にして、カラーフィルタを得た。
比較例3
透明基板の表面に、グリーンインキG−1、ブルーインキB−1、およびレッドインキR−2の順で印刷したこと以外は、実施例1と同様にして、カラーフィルタを得た。
透明基板の表面に、グリーンインキG−1、ブルーインキB−1、およびレッドインキR−3の順で印刷したこと以外は、実施例1と同様にして、カラーフィルタを得た。
比較例5
透明基板の表面に、グリーンインキG−2、ブルーインキB−2、およびレッドインキR−4の順で印刷したこと以外は、実施例1と同様にして、カラーフィルタを得た。
透明基板の表面に、グリーンインキG−1、ブルーインキB−1、およびレッドインキR−4の順で印刷したこと以外は、実施例1と同様にして、カラーフィルタを得た。
印刷品質の評価
実施例1〜3および比較例1〜6で得られたカラーフィルタについて、インキパターン硬化前のインキパターン(レッド,グリーン,ブルー)の線幅および厚みを、ケーエルエー・テンコール(TENCOR)社製の「α−ステップ500」で測定した。
インキ硬化前における印刷線幅の差の最大値(ここでは、単に「印刷線幅の差」という。)は、下記の3段階で評価した。
A(良好):印刷線幅の差の最大値が8μm以下であった。
B(可):印刷線幅の差の最大値が8μmを上回り12μm以下であった。
C(不可):印刷線幅の差の最大値が12μmを上回った。
A(良好):画素間段差の最大値が0.1μm以下であった。
B(可):画素間段差の最大値が0.1μmを上回り0.2μm以下であった。
C(不可):画素間段差の最大値が0.2μmを上回った。
A:印刷品質が良好であった。
B:印刷品質は、評価Aに比べてやや低いものの、実用上許容できる程度であった。
C:印刷品質が不十分で、実用に適さなかった。
また、レッドインキ、グリーンインキおよびブルーインキのすべてで、バインダ樹脂の重量平均分子量Mw、溶剤の含有割合、せん断速度1s−1における粘度η1、およびチクソトロピーインデックスTIが適切な範囲にあるものの、上記3色のインキ間でのバインダ樹脂の重量平均分子量Mwの最大差(ΔMw)が過大となっている比較例3では、上記3色のインキ間での印刷線幅の差を抑制することができたものの、画素間段差が過大になった。
また、レッドインキ、グリーンインキおよびブルーインキのすべてで、せん断速度1s−1における粘度η1が過大である比較例5では、上記3色のインキ間での印刷線幅の差が極めて顕著となった。
Claims (1)
- それぞれ重量平均分子量が7000〜30000のバインダ樹脂と、着色剤と、チクソトロピー付与剤と、溶剤とを含むレッド、グリーンおよびブルーの3色のインキがそれぞれ転写された印刷用ブランケットを透明基板の表面に沿って転がすことにより、前記3色のインキを前記透明基板に順次オフセット印刷する工程と、
次いで、前記透明基板上に形成された各前記インキからなるインキパターンを平坦化する工程と、
さらに、前記インキパターンを硬化して着色層を形成する工程とを含み、
前記レッド、グリーンおよびブルーの3色のインキは、せん断速度1s−1における粘度η1がそれぞれ10〜20Pa・sで、せん断速度1s−1における粘度η1(Pa・s)のせん断速度12s−1における粘度η12(Pa・s)に対する比η1/η12で示されるチクソトロピーインデックスTIがそれぞれ1.1〜1.7であり、
前記3色のインキ間で、前記チクソトロピーインデックスTIの差が0を超えて0.4以下であり、
前記3色のインキ間で、前記バインダ樹脂の重量平均分子量の差が0を超えて17500以下であることを特徴とする、カラーフィルタの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008063042A JP4575967B2 (ja) | 2008-03-12 | 2008-03-12 | カラーフィルタの製造方法 |
KR20090011100A KR101008919B1 (ko) | 2008-03-12 | 2009-02-11 | 컬러 필터의 제조 방법 및 컬러 필터용 잉크 |
TW98105175A TWI396869B (zh) | 2008-03-12 | 2009-02-18 | 濾色片的製造方法和濾色片用油墨 |
CN2009101263766A CN101533116B (zh) | 2008-03-12 | 2009-03-05 | 滤色片的制造方法和滤色片用油墨 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008063042A JP4575967B2 (ja) | 2008-03-12 | 2008-03-12 | カラーフィルタの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009217169A JP2009217169A (ja) | 2009-09-24 |
JP4575967B2 true JP4575967B2 (ja) | 2010-11-04 |
Family
ID=41103832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008063042A Expired - Fee Related JP4575967B2 (ja) | 2008-03-12 | 2008-03-12 | カラーフィルタの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4575967B2 (ja) |
KR (1) | KR101008919B1 (ja) |
CN (1) | CN101533116B (ja) |
TW (1) | TWI396869B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102385083B (zh) * | 2010-09-03 | 2014-09-03 | 株式会社Lg化学 | 毯及其制造方法、和滤色器衬底及其制造装置和方法 |
KR101356831B1 (ko) * | 2011-04-05 | 2014-02-06 | 주식회사 엘지화학 | 인쇄 조성물 및 이를 이용한 인쇄 방법 |
TWI481510B (zh) * | 2011-06-10 | 2015-04-21 | Au Optronics Corp | 移印方法 |
CN102653649B (zh) * | 2012-02-27 | 2014-06-11 | 京东方科技集团股份有限公司 | 油墨组合物、包含其的彩色滤光片及液晶显示器件 |
CN102582303A (zh) * | 2012-03-13 | 2012-07-18 | 天津市中环高科技有限公司 | 一种浸透油墨在tpu片材上的印刷应用 |
CN102778715B (zh) * | 2012-05-11 | 2015-01-21 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 彩色滤光片及其制作方法 |
TWI461505B (zh) * | 2012-07-19 | 2014-11-21 | The method of making the tape | |
JP5568805B2 (ja) * | 2012-10-31 | 2014-08-13 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 有機el表示装置用赤色着色組成物、カラーフィルタ、および有機el表示装置 |
JP6560483B2 (ja) * | 2014-03-19 | 2019-08-14 | 大日本印刷株式会社 | 非接触通信カード、転写フィルム |
WO2018235165A1 (ja) * | 2017-06-20 | 2018-12-27 | 株式会社秀峰 | オフセット印刷方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063519A (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-14 | Fujitsu Ltd | カラーフィルタの製造方法 |
JPH06348023A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Nippon Kayaku Co Ltd | 顔料を含むカラーフィルター用レジストの塗布方法 |
JPH10330662A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラーフィルタ用インキおよびそれを用いたカラーフィルタの製造方法 |
JP2004302242A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Nippon Steel Chem Co Ltd | カラーフィルター用組成物及びカラーフィルター |
JP2006195425A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-07-27 | Jsr Corp | 着色層形成用感放射線性組成物、カラーフィルタおよびカラー液晶表示パネル |
JP2008038095A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 反転印刷用インキ、それを用いた反転印刷方法、液晶カラーフィルタおよび液晶カラーフィルタの製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1984457B1 (en) * | 2006-02-17 | 2013-01-09 | Basf Se | Blue colour filters with enhanced contrast |
-
2008
- 2008-03-12 JP JP2008063042A patent/JP4575967B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-02-11 KR KR20090011100A patent/KR101008919B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2009-02-18 TW TW98105175A patent/TWI396869B/zh not_active IP Right Cessation
- 2009-03-05 CN CN2009101263766A patent/CN101533116B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063519A (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-14 | Fujitsu Ltd | カラーフィルタの製造方法 |
JPH06348023A (ja) * | 1993-06-03 | 1994-12-22 | Nippon Kayaku Co Ltd | 顔料を含むカラーフィルター用レジストの塗布方法 |
JPH10330662A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラーフィルタ用インキおよびそれを用いたカラーフィルタの製造方法 |
JP2004302242A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Nippon Steel Chem Co Ltd | カラーフィルター用組成物及びカラーフィルター |
JP2006195425A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-07-27 | Jsr Corp | 着色層形成用感放射線性組成物、カラーフィルタおよびカラー液晶表示パネル |
JP2008038095A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 反転印刷用インキ、それを用いた反転印刷方法、液晶カラーフィルタおよび液晶カラーフィルタの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW200949311A (en) | 2009-12-01 |
TWI396869B (zh) | 2013-05-21 |
KR101008919B1 (ko) | 2011-01-17 |
CN101533116A (zh) | 2009-09-16 |
JP2009217169A (ja) | 2009-09-24 |
KR20090097781A (ko) | 2009-09-16 |
CN101533116B (zh) | 2012-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4575967B2 (ja) | カラーフィルタの製造方法 | |
JP4426618B2 (ja) | 反転印刷用インキ、それを用いた反転印刷方法、液晶カラーフィルタおよび液晶カラーフィルタの製造方法 | |
JP5085277B2 (ja) | ベタ表刷り用グラビア印刷インキ | |
JP5236690B2 (ja) | インキ、反転印刷法、液晶カラーフィルタ、およびその製造方法 | |
JP5188043B2 (ja) | 反転印刷用インキ、それを用いた反転印刷方法、液晶カラーフィルタおよび液晶カラーフィルタの製造方法 | |
JP2690855B2 (ja) | カラーフィルター用インキ組成物 | |
JPH07196969A (ja) | カラーフィルター用インキ組成物 | |
JP2010264599A (ja) | パターン形成方法 | |
WO2011055683A1 (ja) | インキ、反転印刷法、液晶カラーフィルタおよび液晶カラーフィルタの製造方法 | |
JP5636661B2 (ja) | 黒色インキ組成物 | |
JPH10119455A (ja) | 印刷用ブランケット、その製造方法および前記ブランケットを用いたカラーフィルタの製造方法 | |
JPH08248217A (ja) | 液晶カラーフィルター用インキ、これを用いた液晶カラーフィルターおよびその製造方法 | |
JPH1195025A (ja) | カラーフィルタの製造方法およびそれに用いるローラ | |
JP2901513B2 (ja) | 液晶カラーフィルター印刷用インキ、これを用いた液晶カラーフィルターおよびその製造方法 | |
JP2011213777A (ja) | インキ組成物、カラーフィルターの製造方法およびカラーフィルター | |
KR20110132221A (ko) | 잉크 | |
JP2011016961A (ja) | インキ組成物 | |
JPH1010309A (ja) | カラーフィルタ用インキ | |
JP3833766B2 (ja) | 液晶カラーフィルタ用インキおよびそれを用いた液晶カラーフィルタ | |
JPH07216276A (ja) | カラーフィルタ製造用インキおよびカラーフィルタ製造法 | |
JPH07258592A (ja) | カラーフィルタ用のインキ組成物 | |
KR101260806B1 (ko) | 컬러필터용 잉크 조성물 및 이로부터 제조된 컬러필터 | |
JPH10253819A (ja) | 液晶カラーフィルタ用インキおよびそれを用いた液晶カラーフィルタの製造方法 | |
JP2009236961A (ja) | カラーフィルター作製用インキ組成物 | |
CN117227343A (zh) | 用于耐摩擦高解析度彩色图案的热转印片及其制备方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090924 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100107 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100305 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100408 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100514 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100723 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100812 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |