JPS61109013A - 硬性内視鏡 - Google Patents
硬性内視鏡Info
- Publication number
- JPS61109013A JPS61109013A JP59231031A JP23103184A JPS61109013A JP S61109013 A JPS61109013 A JP S61109013A JP 59231031 A JP59231031 A JP 59231031A JP 23103184 A JP23103184 A JP 23103184A JP S61109013 A JPS61109013 A JP S61109013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflecting member
- angle
- optical reflecting
- optical
- fixing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技先九!
本発明は、斜視型或は側視型の硬性内視鏡における対物
部前面に、角度調節機能を有する光学反射部材を取り付
け、汎用性を持たせた硬性内視鏡に関する。
部前面に、角度調節機能を有する光学反射部材を取り付
け、汎用性を持たせた硬性内視鏡に関する。
末技術及びその問題点
従来の咽喉頭等の観察に使用される斜視型或は側視型硬
性内視鏡は、観察方向が固定されている為、患者の患部
を最適な状態でwt察・撮影するに、それぞれの使用目
的があるので使用上制限があり、微妙な調整は不可能で
あった。また、ミラーを使用した咽喉顕鏡の場合には、
麻酔等の処置なく観察可能であるが、像は小さく不鮮明
で見にくいという問題がある。
性内視鏡は、観察方向が固定されている為、患者の患部
を最適な状態でwt察・撮影するに、それぞれの使用目
的があるので使用上制限があり、微妙な調整は不可能で
あった。また、ミラーを使用した咽喉顕鏡の場合には、
麻酔等の処置なく観察可能であるが、像は小さく不鮮明
で見にくいという問題がある。
−1−一カ一
本発明は前述の問題点に鑑みてなされたもので。
斜視・側視型硬性内視鏡の対物部前面に、本体部により
角度調節可能に光学反射部材を取付けることによって、
無理なく最適の状態での観察を行い得る汎用性を持たせ
た硬性内視鏡を提供せんとするものである。
角度調節可能に光学反射部材を取付けることによって、
無理なく最適の状態での観察を行い得る汎用性を持たせ
た硬性内視鏡を提供せんとするものである。
去m腹
以下9本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す硬性内視鏡外観図であ
り1本体部Aにおいては硬性内視鏡本体1に角度調節環
2が設けられており、先端部Bには前記角度調節環2の
回転により傾き角が調節される光学反射部材固定板3が
設けられている。
り1本体部Aにおいては硬性内視鏡本体1に角度調節環
2が設けられており、先端部Bには前記角度調節環2の
回転により傾き角が調節される光学反射部材固定板3が
設けられている。
第2図は前記本体部Aの要部断面図である。
本体lはネジ部、1 aを有し、該ネジ部1aに押えナ
ツト4を螺合し角度調節環2が保持されている。
ツト4を螺合し角度調節環2が保持されている。
また本体lには角度調節環2の回転をクリックストップ
するための鋼球5及びバネ6が設けてあり。
するための鋼球5及びバネ6が設けてあり。
角度調節環2にはその当付面に鋼球が落ち込む複数の放
射状の溝或は凹部が設けられている。角度調節環2の内
側には連動ワイヤー7の一端7aが固定されており、そ
の連動ワイヤー7は保護パイプ8中を通り先端部に導か
れている。前記保護パイプは、本体1に固設された外装
管9に設けたスリ割部9a内に納められると共に押えピ
ン10により固定されている。これらの内部構造は角度
調節環2の前面に設けられた保護キャップ11で覆われ
ている。
射状の溝或は凹部が設けられている。角度調節環2の内
側には連動ワイヤー7の一端7aが固定されており、そ
の連動ワイヤー7は保護パイプ8中を通り先端部に導か
れている。前記保護パイプは、本体1に固設された外装
管9に設けたスリ割部9a内に納められると共に押えピ
ン10により固定されている。これらの内部構造は角度
調節環2の前面に設けられた保護キャップ11で覆われ
ている。
第3図は先端部Bの要部断面図、第4図は第3図のIV
−IV断面図、第5図は第3図のv−■断面図である。
−IV断面図、第5図は第3図のv−■断面図である。
前記連動ワイヤー7は外装管9のワイヤー溝9bを通り
、その先端7bは板バネ12に設けられた穴に差し込ま
れ接着固定されている。前記ワイヤー@9bには外装カ
バー13が覆せてあり、外装管9の先端部近傍では、溝
9b部が穴うめ、されるように前記板バネ12が接着固
定されており、板バネ12の上側には樹脂ポツティング
14が施されている。尚、前記連動ワイヤー7は板バネ
12の溝部を通され、先端7bが固定されているもので
ある。
、その先端7bは板バネ12に設けられた穴に差し込ま
れ接着固定されている。前記ワイヤー@9bには外装カ
バー13が覆せてあり、外装管9の先端部近傍では、溝
9b部が穴うめ、されるように前記板バネ12が接着固
定されており、板バネ12の上側には樹脂ポツティング
14が施されている。尚、前記連動ワイヤー7は板バネ
12の溝部を通され、先端7bが固定されているもので
ある。
前記板バネ12の端部には、光学反射部材固定板3が接
着固定され、該固定板3には光学反射部材15が接着固
定されている。
着固定され、該固定板3には光学反射部材15が接着固
定されている。
尚、16は対物光学系、17は該光学系の保持環、18
は光学繊維束である。
は光学繊維束である。
失l鍬立走1
角度調節環2を回転することにより、連動ワイヤー7が
引っ張られたり、緩められたりされ、光学反射部材固定
板3の傾き角が調節できる。この調節時には、板バネ1
2の作用により一定位置に前記固定板3が戻ろうとする
が1本体1に設けられたバネ6により押されている鋼球
5と、角度調節環2の当付面に設けられた放射状の溝或
は凹部とがかみ合いクリックストップされ、前記固定板
3即ち光学反射部材15の傾き角が保持される。
引っ張られたり、緩められたりされ、光学反射部材固定
板3の傾き角が調節できる。この調節時には、板バネ1
2の作用により一定位置に前記固定板3が戻ろうとする
が1本体1に設けられたバネ6により押されている鋼球
5と、角度調節環2の当付面に設けられた放射状の溝或
は凹部とがかみ合いクリックストップされ、前記固定板
3即ち光学反射部材15の傾き角が保持される。
この傾き角は光軸に対して0@〜45@程度であり、最
小傾き角の時が、連動ワイヤー7が一番引っ張られた状
態である。
小傾き角の時が、連動ワイヤー7が一番引っ張られた状
態である。
効 果
以上説明したように1本発明によれば、斜視型・側視型
の硬性内視鏡に傾き角の調節可能な光学反射部材を設け
たことにより、それらの硬性内視鏡が所望の角度を持つ
、たちのとすることができ、汎用性を持つことiなるた
め、患者の患部の形態や位置を無理なく最適にa察・撮
影することが可能となる。また、こうすることにより、
ミラ一式の咽喉顕鏡では得られない高倍率で鮮明像が得
られるものである。
の硬性内視鏡に傾き角の調節可能な光学反射部材を設け
たことにより、それらの硬性内視鏡が所望の角度を持つ
、たちのとすることができ、汎用性を持つことiなるた
め、患者の患部の形態や位置を無理なく最適にa察・撮
影することが可能となる。また、こうすることにより、
ミラ一式の咽喉顕鏡では得られない高倍率で鮮明像が得
られるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す硬性内視鏡の外観図、
第2図は本体部Aの要部断面図、第3図は先端部Bの要
部断面図、第4図は第3図のIV −■線の断面図、第
5図は第3図のV−Vaの断面図である。 1・・・硬性鏡本体 2・・・角度調節環3・・・
光学反射部材固定板 7・・・連動ワイヤー9・・
・外装管 12・・・板バネ15・・・光学反射部
材 A・・・本体部 B・・・先端部 特許出願人 旭光学工業株式会社 代表者 松 本 徹 事企額
第2図は本体部Aの要部断面図、第3図は先端部Bの要
部断面図、第4図は第3図のIV −■線の断面図、第
5図は第3図のV−Vaの断面図である。 1・・・硬性鏡本体 2・・・角度調節環3・・・
光学反射部材固定板 7・・・連動ワイヤー9・・
・外装管 12・・・板バネ15・・・光学反射部
材 A・・・本体部 B・・・先端部 特許出願人 旭光学工業株式会社 代表者 松 本 徹 事企額
Claims (1)
- 斜視型或は側視型硬性内視鏡において、該硬性内視鏡の
対物部前面に、角度調節可能な光学反射部材を装着した
ことを特徴とする硬性内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59231031A JPS61109013A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 硬性内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59231031A JPS61109013A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 硬性内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61109013A true JPS61109013A (ja) | 1986-05-27 |
JPH0441806B2 JPH0441806B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=16917182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59231031A Granted JPS61109013A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 硬性内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61109013A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6347319U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-03-31 | ||
JPS63188617U (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | ||
JPH0188918U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-12 | ||
JP2015166841A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-09-24 | 株式会社栗本鐵工所 | 管内検査方法及び管内検査装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4928390A (ja) * | 1972-07-05 | 1974-03-13 | ||
JPS521758U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | ||
JPS59158120U (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-23 | 住友電気工業株式会社 | 画像観察用プロ−ブ |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP59231031A patent/JPS61109013A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4928390A (ja) * | 1972-07-05 | 1974-03-13 | ||
JPS521758U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | ||
JPS59158120U (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-23 | 住友電気工業株式会社 | 画像観察用プロ−ブ |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6347319U (ja) * | 1986-09-17 | 1988-03-31 | ||
JPS63188617U (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | ||
JPH0526570Y2 (ja) * | 1987-05-27 | 1993-07-06 | ||
JPH0188918U (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-12 | ||
JP2015166841A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-09-24 | 株式会社栗本鐵工所 | 管内検査方法及び管内検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441806B2 (ja) | 1992-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |