JPS61108072A - 作業車 - Google Patents

作業車

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JPS61108072A
JPS61108072A JP22966984A JP22966984A JPS61108072A JP S61108072 A JPS61108072 A JP S61108072A JP 22966984 A JP22966984 A JP 22966984A JP 22966984 A JP22966984 A JP 22966984A JP S61108072 A JPS61108072 A JP S61108072A
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JP
Japan
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frame
axle
engine
bed
wheels
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JP22966984A
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Takeo Okano
小鹿野 武雄
Junji Okuda
奥田 純司
Harutaka Miyauchi
宮内 春貴
Toyohiko Shindo
豊彦 新藤
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 未発用は簡易型の匝搬市等の作業車、特にそのフレーム
構造に関する。
(従来の技術) パケットを昇降自在に備える簡易型の原動機社運搬車に
おいて、車体前部の安定性を考慮して前輪を左右に配す
ることが考えられ、また左右巾が大きなパケットを装備
する場合にはその支持アームを左右に設け、且つ十分に
広いスパンをもってパケットを支持することが強度上の
面で望ましい、そこで、前車軸の強度を利用してその両
端部に支持アームを枢支する場合、フレーム前部の左右
巾が小さいと、前車軸を大径化して強度を確保しなけれ
ばならず、前車軸が重量物化してしまう。
また車体後部の安定性も考慮すれば後輪も左右に配する
ことが望ましい、一般に後車軸は駆動車軸であり、方向
転換のためにサイドクラッチを採用する場合、後車軸上
の左右にサイドクラッチを設ければ、ミッションと独立
して操作系の簡単化1組付容易化に資する。ところが、
フレーム後部の左右巾が大きいと、フレームに後車軸を
支持した後での後車軸に対するサイドクラッチの組込み
が不可能となる。
しかし、従来では一様に巾広か、または中挟のフレーム
を採用し、一方を犠牲にしたフレーム構造をとっていた
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、フレームを一様に巾広にすれIf、左右
のフレームメン入間を連結するクロスメンバが長尺とな
り、フレームの重量物化を招いてしまう、一方、一様に
巾狭なフレームの場合には、前述したように前車軸の重
量物化を招いてしまい、何れのフレーム構造によっても
、車体の軽量化を期する上で醋良とは言い難かった。
以上の問題は運搬車に限らず、その他、作業機器を装備
する作業車においても同様である。
従って本発明の目的は、フレーム構造に工夫を施すこと
によって、後車軸上へのサイドクラッチ組込作業の容易
化と前車軸の軽量化を一挙に実現し、しかもフレームの
軽量化も確保し、従って新規なフレーム構造をもった作
業車を提供するにある。
(1題点を解決するための手段) 前記目的を達成すべく本発明は、左右のフレームメン/
<(2)の後部巾に対し前部巾を巾広に形成して平面視
ほぼY型フレーム(1)を形成し、このY型フレーム(
1)の後部側に後車軸(14)を軸支してその左右に後
輪(17)を配する一方、Y型フレーム(1)の前端(
8)間に前車軸(+8)を軸支してフレームメンバ(2
)の内側に左右の前輪(19)を配するとともに、メン
バ(2)の外側の前車軸(!8)の軸部上に作業機器支
持用のアーム(34)を枢支したことを特徴とする。
(実施例) 以下に添付図面を基に実施例を詳述する。
第1図はM搬車の側面図、第2図はフレーム構造等を示
す要部横断面図であり、フレーム(1)は左右のフレー
ムパイプ(2)、(2)とその後部上に横架固定したエ
ンジンベッド(3)とから成り、且つ平面視ほぼY型に
形成する。即ちパイプ(2)、(2)の後部の左右より
も前部の左右巾を十分に巾広に形成し、巾狭なパイプ(
2) 、(2)後部間をベッド(3)で連結し、ベッド
(3)後方にパイプ(2)、(2)後端を突出してパイ
プエンド(4)、(4)を備える。
また拡開するパイプ(2)、(2)前部の中間部間には
ガセット(5) 、 (5)を介しクロスパイプ(6)
を架設する。
斯か!YfiY型フレームのエンジンベッド(3)下部
のパイプ(2)、(2)部分からブラケット(7)。
(7)を垂下し1両ブラケッ) (7)、(7)にて軸
受(13) 、 (13)を介し後車軸(14)を回転
自在に軸支し、ベッド(3)上にはエンジン(11)を
搭載し、その後方のパイプエンド(4)、(4)上方に
ミッションケース(12)を設置する。
後車軸(14)のブラケット(7)、(7)間の軸部に
変速用のスプロケ−/ ト(15)、(1B)を設け、
エンジン\(!りからの動力をミッションを介して後車
軸(14)に出力するようにする。この車軸(10のブ
ラケット(7)、(7)から突出する端部に後輪(+7
) 、 (17)を備える。
そしてY型フレーム(1)のパイプ(2)、(2)前端
にプレー) (8)、(8)を固着一体化し、両プレー
ト(8) 、(8)にて前車軸(18)を固定軸支する
。この前車軸(ta)のプレー) (11)、(8)内
側の軸部に前輪(19)、(19)を備え、左右それぞ
れの前輪(19)と後輪(17)とにクローラ(21)
を巻回装着し、更に;Ui輪(1G)、(If3)’ 
MIノ軸t&−c車体左右中心’mCC) 17)ti
Q側に2個の補助輪(22)、(22)を備える0図中
(23)は中間ローラである。
車輪支持構造は具体的には、後車軸(10端部に軸受(
24)、(24)を介し後車輪ボス(17a)を回転自
在に軸支し、左右それぞれの後車輪ポス(tea)とそ
の内側の軸部上にはサイドクラッチ(25)を設ける。
即ちボス(tea)の内側端面にドッグC1?b)を形
成し、これが臨む軸部に固定したカラー(2B)に可動
フランジ(27)をスプライン嵌合し、ブラケット(7
)に固着した軸受ホルダ(13a)とフランジ(27)
間にスプリング(28)を設ける。このフランジ(27
)はドッグ(27a)を有し、外周にはリング溝(27
b)を備えており、11m!(27b)にはビンリンク
(31)、(31)が係合し、@3図にも示す如くビン
リフ(31)、(31)を操作ケーブル(32)で操作
することにより両ドッグ(17b)、(27a)が接続
中開離する。
斯くして後車軸(10上の左右にドッグ式サイドクラッ
チ(25)、(25)を設ける。
一方、前車軸(18)のプレート(8)内側の軸部には
軸受(33) 、(33)を介し前車輪ポス(llla
)を回転自在に軸支する。この前車輪ボス(19a)は
車体中心線(C)に向けて長く、その内側半部は補助輪
ボス(22a)を兼ねている。尚、補助輪(22)のタ
イヤ(22b)外径は前車輪(19)に巻回されたクロ
ーラ(21)部分の外径より若干小径とする。
そして前車軸(18)のプレート(8)外側の両端部に
揺動自在にチャンネル型のアーム(34)をその基部の
ボス(34a)で枢支し、アーム゛(34)の先部をパ
ケット(35)の側壁(35a)のほぼ中央に枢着する
ここで、第4図に示す如く左右のアーム(34) 。
(34)の先部間の巾は前車軸(18)上の基部間中よ
りも巾広であり、左右のパケット側壁(35a)に設け
たガセッ) (3B)を貫通して外側に突出する固定の
水平ビン(37)に軸受C38)を介しアーム〔34ン
先部のボス(34b)を枢支し、斯くして左右のアーム
(30にパケット(35)を回、動自在に支持する。
またフレーム(1)後部から垂下した左右のブラケット
(7)、(7)の後車軸(14)より前方部位間にクロ
スパイプ(8)を架設し、このクロスパイプ(8)の両
端部に揺動自在にパイプ材から成るハンドルポスト(4
1)をその基部のボス(41a)で枢支する。
ハンドルボス) (41)は下部を後方へ向けて湾曲さ
せたもので、その湾曲部(41b)から後方にはプレー
) (42)を固着して備え、左右のプレート(42)
 、(42)間にクロスパイプ(43)を架設し、左右
のポスト(41) 、(41)の上部間中を拡開し、上
端には後方に突出する不図示のハンドルグリップを備え
る。
斯かるハンドルポスト(41)とアーム(34)とを連
動連結する。
即ち左右のアーム(34)先部のボス(34b)上にチ
ャンネル型のリンク(40を前部のボス(44a)で枢
支し、リンク(44)の後部間にクロスパイプ(45)
を架設する。この左右のリンク(44) 、(44)間
の巾は等巾であり、クロスパイプ(45)の中間部で車
体中心線(C)の両側に同様にチャンネル型のリンク(
4B)、(4fl)を先部のボス(4fla)、(48
a)で枢支する。またこのリンク(46)の基部のボス
(48b)をY型フレーム(1)前部間のクロスパイプ
(8)に枢支する。斯くしてアーム(34)を第1リン
ク、リンク(44)、(4B)をそれぞれ第2及び第3
リンクとする両クランク機構を車体の左右に構成する。
そして第3リンクをなす左右のリンク(48) 。
(48)の基部寄り下部間にコネクチングボックス(4
7)の先部をビン(48) 、(48)で枢着し、ハン
ドルポスト(41)、(41)間のクロスパイプ(43
)にコネクチングボックス(47)の後部を枢着する。
斯くしてハンドルポスト(41)とコネクチングボック
ス(47)とリンク(4B)から成る倍力機構を構成す
る。
更にハンドルポスト(41)のクロスパイプ(43)と
前車軸(z8)とに車体中心線CC)上に配したリンク
フリーロック装!!(51)を架設し、また第2リンク
をなす左右のリンク(44) 、 (44)の後部間の
クロスバイア’ (45) トハケ−/ ) (35)
+7) *壁(35b)、!=1.:パケットロック装
] (52)を設ける。
以上により運搬車を構成する。
斯かるM+a車は左右のクローラ(21) 、(21)
で走行するため、安定性が高く、車輪走行に比べて接地
抵抗が大きいので、砂地、砂利道、西回路面での走破性
が高い、また左右のクロ1う(21)、(21)の前部
間にはそれぞれ左右のクローラと同期回転する補助輪(
22) 、(22)を備えるため、特に凸部を乗り越え
ることがたやすくなり、走破性が一暦向上する。尚、方
向転換は後車軸(10上の左右に設けたサイドクラッチ
(25) 、(25)の断接操作により行われ、ミッシ
ョンの構造簡単化に資す。
更に後車軸(14)の直上方にエンジン(11)を搭載
し、前車軸(18)にバケツ) (35)支持用のアー
ム34)、(34)を枢支して備えたため、重量バラン
スb良好なものとなり、特に接地抵抗を更に増大す5こ
とができ、走破性向上に資す。
そして特にフレーム(1)は左右のフレームパイ/(2
)、(2)の後部中が狭く前部巾が広いY型フ・−ムな
ので、前車輪(18) 、(ill)を装着し、且つく
ケラト(35)の荷重をアーム(34) 、(34)を
介してとける前車軸(18)を前車輪(19)、(+9
)の外側の広1スパンでもって軸支することができ、前
車軸18)の小径化、軽量化に資する。一方、中挟のフ
レーム(1)後部に駆動車輌をなす後1軸(14)を軸
支し、サイドクラッチ(25) 、(25)を車軸(1
0上に組込むことができ、組付性も良い、しかも119
1 、@な構造のY5フレーム(1)なので、フレーム
の軽量化も図れる。
このように特にクローラ走行式運搬車に適したフレーム
構造を実現できた。
ところで、実施例ではクローラ走行式の運搬車としたが
、本発明はその他、多種の作業車にも適用される。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、Y型フレームとしたこと
により作業機塁を広いスパンで強度上有利に支持するこ
とができて、後車軸上へのサイドクラッチ組込の容易化
と前車軸の軽量化を同時に達成でき、フレーム自体の軽
量化にも資する。
【図面の簡単な説明】
riS1図は運搬車の側面図、wSZ図はフレーム構造
等を示す要部横断面図、第3図はサイドクラッチ部分の
側面図、第4図はパケット昇降構造等を代す部分破断背
面図である。 尚、図面中(1)はY型フレーム、(2)はフレームパ
イプ、(3)はエンジンベッド、(6)はクロスペイプ
、 (+1)はエンジン、 (+2)はミッションケー
ス、(14)、(18)は車軸、 (17)、(19)
は車輪、(21)゛士りローラ、(22)は補助輪、(
25)はサイドクラッチ、 (34)はアーム、(35
)はパケット、(41)はハンドルポスト、 (44)
、(4B)、(47)はリンク機構である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレームを左右のメンバで構成し、フレーム後部の左右
    巾に対しフレーム前部の左右巾を巾広に形成して平面視
    ほぼY型フレームを形成し、フレーム後部側に後輪軸を
    軸支して該後車軸のフレーム後部外側の軸部上に左右の
    後輪を備え、フレーム前部の前端間に前車軸を軸支して
    該前車軸のフレーム前部内側の軸部上に左右の前輪を備
    え、更に当該前車軸のフレーム前部外側の軸部上に作業
    機器支持用のアームを枢支して成る作業車。
JP22966984A 1984-10-31 1984-10-31 作業車 Granted JPS61108072A (ja)

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JP22966984A JPS61108072A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 作業車

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JPS61108072A true JPS61108072A (ja) 1986-05-26
JPH0126914B2 JPH0126914B2 (ja) 1989-05-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0283162U (ja) * 1988-12-19 1990-06-27

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0283162U (ja) * 1988-12-19 1990-06-27
JP2509390Y2 (ja) * 1988-12-19 1996-09-04 株式会社小松製作所 建設機械用ダンプトラックのリタ―ダオイルク―ラ取付装置

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