JPS61107783A - 半導体レ−ザ装置 - Google Patents

半導体レ−ザ装置

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Publication number
JPS61107783A
JPS61107783A JP22993384A JP22993384A JPS61107783A JP S61107783 A JPS61107783 A JP S61107783A JP 22993384 A JP22993384 A JP 22993384A JP 22993384 A JP22993384 A JP 22993384A JP S61107783 A JPS61107783 A JP S61107783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor laser
resistor
laser device
heat sink
protective circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP22993384A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiko Susa
須佐 文子
Kunio Ito
国雄 伊藤
Masaru Wada
優 和田
Yuichi Shimizu
裕一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22993384A priority Critical patent/JPS61107783A/ja
Publication of JPS61107783A publication Critical patent/JPS61107783A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンパクトディスクプレーヤやビデオディス
クプレーヤ等に用いることのできる半導体レーザ装置に
関する。
従来の技術 半導体レーザ装置は、コンパクトディスクプレーヤやビ
デオディスクプレーヤなどに需要が多く、装置の簡素化
と共に、高い信頼性が要求されている。
第4図は従来の半導体レーザ装置の一例の斜視図である
。同図において、lは半導体レーザ素子、2は全表面に
融着金属を付着したヒートシンクで、その表面に半導体
レーザ素子lのマイナス側電極が接着されている。3は
半導体レーザ素子lのプラス側電極に接続された導線、
4はヒートシンク2を接着したステムである。一般に半
導体レーザ素子は第3rl!Jに示すように、P型基板
5上にp型りラッド層6、活性層7、n型クラッド層8
、n型キャップ層9がこの順序に重ねて形成されており
、その一方の面にプラス側金属電極10、他方の面にマ
イナス側金属電極11が設けられている。
第4図に示すように構成された半導体レーザ装置を回路
に組込む場合には、許容値以上の電流がレーザ素子lに
流れないように第5図に示すような保護回路12が必要
である2通常、抵抗I3は約10Ω、コンデンサ14は
約IFの程度である。このように従来の半導体レーザ装
置では、これを使用する場合、保護回路を外部に別に設
ける必要があり、機器に組込む場合、回路が複雑になる
という欠点がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上述のような欠点に鑑み、保護回路を外部に
設けることを必要としないでサージに強い半導体レーザ
装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上述の問題を解決するため本発明は、抵抗と容量素子か
ら成る保護回路を集積化して形成したシリコンのヒート
シンク基板上に半導体レーザ素子を接着し、保護回路の
抵抗を半導体レーザ素子に直列に接続し、保護回路の容
量素子を並列に半導体レーザ素子に接続するものである
。このようにして外部に保護回路を必要としないで、サ
ージ電圧に対して強い半導体レーザ装置を提供すること
ができる。
実施例 第1図は本発明の半導体レーザ装置の一実施例の斜視図
である0図において、lは半導体レーザ素子、2はシリ
コンから成るヒートシンクで、ステム4上に乗り、半導
体レーザ装置lはヒートシンク2上の融着金属15を付
着させた部分に接着されている;IBはヒートシンク2
上に集積回路で形成された保護回路で、抵抗17と容量
素子18で構成され、抵抗17はレーザ素子lに直列に
、又容量素子18は抵抗17を介してレーザ素子lに並
列にそれぞれ導線3及び18で接続されており、全体は
図示せざるパッケージ内に収納されている。
次に上述の半導体レーザ装置の更に具体的構成の一例を
第2図を参照して説明する。同図は第1図の保護回路1
Bの部分の断面図である。保護回路を構成する抵抗17
は、シリコンのヒートシンク2に不純物を打ち込み、濃
度の高いn型領域にすることによって作られ°る。その
上にシリコンの酸化[420を設ける。又、容量素子1
Bの領域には、シリコンのヒートシンク2上に不純物を
打ち込み、?領域を作り、この♂領域18から離れた所
にシリコン酸化物20を薄く付け、その上にアルミニウ
ム層 ・21を付着させ、このアルミニウム層21を抵
抗17の一端に接続させる。更に抵抗17の他端にAK
Lのゲート22を、又、容量素子18のもう一方の端部
に’7’−ト23を設け、このゲート23をヒートシン
クz上の融着金属15に接続させる。半導体レーザ素子
lは、そのマイナス側電極11(第3図)がシリコンの
ヒートシンク2の融着金属15を付した部分に接着され
ており、従って抵抗17に設けたゲート22を導線3で
レーザ素子lのプラス側電極10に接続することにより
、抵抗17がレーザ素子1に直列に、そして容量素子1
8が抵抗17を介してレーザ素子の両電極に並列に接続
された回路が構成される。
このようにして半導体レーザ装置を収納したパッケージ
外に保護回路を接続する必要がなく、サージ電圧に対し
て強い半導体レーザ装置が得られる。
尚、上述の実施例では、半導体レーザ素子としてP型基
板上に成長したものを使用した例を示したが、本発明は
これに限定されるものではなく、n型基板上に成長した
半導体レーザ素子を用いることもできる。又、ヒートシ
ンクにシリコンを利用した例を示したけれども他の半導
体材料を使用することもできる。
発明の効果 以上のように本発明は、パッケージ内のヒートシンク上
に、抵抗と容量素子を集積化した保護回路部分と、融着
金属を付着した部分を設け、この融着金属を付着した部
分に半導体レーザ素子を接着することにより、パッケー
ジ外に保護回路を別に設ける必要がなく、サージに強い
半導体レーザ装置を提供することができて、機器の組立
を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体レーザ装置の一実施例の斜視図
、第2図は更にその具体的構成例を示す断面図、第3図
は一般の半導体レーザ素子の断面図、第4図は従来の半
導体レーザ装置の斜視図、第5図はその保護回路の接続
を示す図である。 l・・・半導体レーザ素子  2・・・ヒートシンク3
.18・・・導線  4・・・ステム  15・・・融
着金属1B・・・保護回路  17・・・抵抗  1B
・・・容量素子。 代理人の氏名 弁理士 吉 崎 悦 治第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 抵抗と容量素子から成る保護回路が集積化されて形成さ
    れた基板上に、半導体レーザ素子が接着され、前記半導
    体レーザ素子に対して前記抵抗が直列に、前記容量素子
    が並列に接続されていることを特徴とする半導体レーザ
    装置。
JP22993384A 1984-10-30 1984-10-30 半導体レ−ザ装置 Pending JPS61107783A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63122293A (ja) * 1986-11-04 1988-05-26 サムサン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 発光素子パッケージ
JPH04102381A (ja) * 1990-08-21 1992-04-03 Sharp Corp 半導体レーザの駆動回路
US6894880B2 (en) 2000-08-01 2005-05-17 Sharp Kabushiki Kaisha Protection circuit for semiconductor laser device

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JPS57186383A (en) * 1981-05-13 1982-11-16 Hitachi Ltd Semiconductor laser device
JPS5818988A (ja) * 1981-07-28 1983-02-03 Toshiba Corp 半導体レ−ザ駆動装置

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