JPS61107772A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS61107772A
JPS61107772A JP23061284A JP23061284A JPS61107772A JP S61107772 A JPS61107772 A JP S61107772A JP 23061284 A JP23061284 A JP 23061284A JP 23061284 A JP23061284 A JP 23061284A JP S61107772 A JPS61107772 A JP S61107772A
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film
base
silicon film
oxide film
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JP23061284A
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Kiyoshi Sakagami
阪上 潔
Tatsuhiko Ikeda
龍彦 池田
Tadashi Hirao
正 平尾
Koji Eguchi
江口 剛治
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Original Assignee
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    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は半導体装置の製造方法にかかり、特に、バイ
ポーラ型半導体集積回路装置(以下、BIP−ICとい
う。〉におけるトランジスタの電極引出部の形成方法の
改良に関するものである。
[従来の技術] 一般に、BTP−rcにおけるトランジスタは、pn接
合分離、選択酸化技術を用いた酸化膜分離、または3重
拡散を用いる方法などによって電気的に独立した島内に
形成される。ここでは酸化膜分離法によってnpn ト
ランジスタを形成する方法を一例として述べる。もちろ
ん、これ以外の上記各種分離法を用いる場合、さらには
pno トランジスタについても適用できるものである
第7図(a )〜(C)は従来の製造方法の主要工程段
階における状態を示す断面図である。以下、この図につ
いて従来の方法を簡単に説明する。低不純物S度のp型
(p−型)シリコン基板1にコレクタ埋め込み層となる
高不純物濃度のn型(n÷型)層2を選択的に形成した
侵、それらの上にn−型エピタキシャル層3を成長させ
る[第7図(a)]。次に、下敷酸化FJIOIの上に
形成した窒化膜201をマスクとして選択酸化を施して
厚い分ll+1酸化膜102を形成する。このとき、分
離酸化膜102の下にはチャンネルカット用のρ型層4
が同時に形成される[第7図(b)]、。次に、上述の
選択酸化用マスクとして用いた窒化膜201を下敷酸化
膜101とともに除去し、改めてイオン注入保護用の酸
化膜103を形成する。
フォトレジストm(この段階でのフォトレジスト膜は図
示せず)をマスクとして、外部ベース層となるp+型后
5を形成する。さらに、上記フォトレジスト膜を除去し
、改めてフォトレジスト膜301を形成し、これをマス
クとして活性ベース層となるp型層6をイオン注入法に
よって形成する[第7図(C)]。続いて、フォトレジ
ストW14301を除去し、一般にホスシリケートガラ
ス(PSG)からなるパッシベーション1$401を被
着させ、ベースイオン注入溝5,6のアニールとPSG
fm401の焼き締とを兼ねた熱処理を行なって、中間
段階の外部ベース層51および活性ベース層61とする
。その後、PSG膜401に所要の開孔70および80
を形成して、イオン注入法によってエミッタ層となるべ
きn+型層7およびコレクタ電極取出層となるべきn+
型層8を形成する[第7図(d)]。各イオン注入層を
アニールして、外部ベース152および活性ベース層6
2を完成させるとともに、エミッタ層7115よびコレ
クタ電極取出層81を形成した侵に、ベース電極取出用
の開孔50を形成し、各開孔部50,70および80に
電極の突接は防止用の金属シリサイド[白金シリサイド
(Pt −3t >、パラジウムシリサイド(Pd −
8i )など]膜501を形成した上で、アルミニウム
(All>のような低抵抗金属によってベース電極配線
9.エミッタ電極配線10およびコレクタ電極配線11
を形成する[第7図(e)]。
[発明が解決しようとする問題点] 第8図および第9図は上述の従来方法で製造されたバイ
ポーラ型トランジスタの平面パターン図である。第8図
は第7図(e)に相当するシングル・ベース構造で、第
9図はダブル・ベース構造となっている。ところで、ト
ランジスタの周波数Wttはベース・コレクタ容量およ
びベース抵抗などに依存し、周波数特性の向上にはこれ
らを小さくする必要がある。上記構造では、ベース抵抗
を低下させるためにp+型外部ベース層52を設けたの
であるが、これはベース・コレクタ容量の増大を招くと
いう欠点がある。また、ベース抵抗はエミッタ層71と
ベース電極取出開孔50との距離り、にも依存し、従来
のものではベース電極配f!J9とエミッタ爲極配置1
0との間隔と各電極配?Q9.10の各開孔50,70
からのはみ出し部分との合計距離となっており、フォト
エツチングの粘度を向上して電極配線間隔を小さくして
も、上記はみ出し分はどうしても残る。さらに、よく知
られχいるように、ベース抵抗を低減するために、第9
図に示すようなダブル・ベース構造とすることがある。
このとき、第8図のエミッタ長し1に比べて、第9図の
エミッタ長L2は、高電流。
高周波動作ではエミッタのベース電極に対向したエツジ
部しか働かないと考えられるので少し小さくてよい。し
かし、ダブル・ベース構造にした場合、ベース面積が大
幅に増大し、さらに、ベース配置領域も増大する。
それゆえに、この発明の目的は、上述の欠点を除去し、
ベース・コレクタ容量およびベース抵抗を小さくし、バ
イポーラ型トランジスタの周波数特性を向上させる半導
体装置の製造方法を提供することである。
し問題点を解決するための手段] この発明における製造工程においては、ベース電極をポ
リシリコン族と金属シリサイドとの重積層を介して活性
ベース領域から直接取出し、また、ベース・コンタクト
開孔部形成をエミッタ電極取出用のポリシリコン層を一
部マスクとして用いで行ない、さらにエミッタ電極取出
用およびコレクタ電極取出用のポリシリコン層の側壁に
酸化膜を形成する。また、ダブルベース構造におい°C
は、ベース?18iの一部を分離同上に延在するように
、またエミッタ′:4ifj4用開孔をエミッタ層上か
らずらして形成する。
[作用] 、 この発明においては、高不純物濃度の外部ベース層をな
くしたこと、また、エミッタ層とベース電極開口との距
離の中に両電極配線の間口からのはみ出し分を組入れる
必要がなく、この距離を短縮し、さらに各電極用ポリシ
リコン層間の分離を良くしている。したがって、ベース
抵抗およびベース・コレクタ容量を減少させ、さらにダ
ブルベース構造においても、ベース面°積の増大を小さ
くし、さらにベース配tea域も小さぐ、してベース・
コレクタ容1の増大を防いでいる。また各fftiはポ
リシリコン膜と金属シリサイド膜との重積層になってい
るので、従来よりコンタクト抵抗を低抵抗化することが
できる。
し発明の実施例] 第1図(a >〜(1)はこの1明の一実施例における
製造方法の主要工程段階における状態を示す断面図であ
り、第7図の従来例と同等部分は同一符号で示す。ます
、第7図(b)に示す状態までは従来と同様に、p−型
シリコン基板1にn+型コレクタ埋め込みM2.n−型
エピタキシャル朋3.チャンネルカット用p型!!4お
よび分忽用酸化膜102を形成する。そのうち、第7因
(b)における窒化19201および下敷酸化PA10
1を除去し、改めてイオン注入保護用のa化膿103を
形成し、図示しないフォトレジストマスクを介して活性
ベース層となるpfj:!!’16をイオン注入法によ
って形成する。次に、従来と異なり、ベース電極間孔と
なるべきwA域近傍の上記酸化膜103を除去し、その
除去部分を含めて全上面にポリシリコン膜601を被着
させるし第1図<8)]。
ポリシリコン膜601の表面にp型不純物を全面に導入
してから、シンタリングを行なうことによってp型層6
を中間段階の活性ベース領域61とする。ポリシリコン
膜601を選択エツチング除去し、改めて酸化を行ない
酸化膜103があった位置に酸化膜105を、残された
ポリシリコン膜601の上に酸化膜106を形成する。
さらに全表面にPSG膜401を形成するし第1図(b
)1。フォトレジストマスク(図示ゼず)を用いた選択
エツチングによって、エミッタ層およびコレクタ電極取
出層となるべき領域の酸化膜105およびPSG140
1を除去する。次に、ポリシリコンIt!602を被着
させて、このポリシリコン族にn型子M1?Iを高濃度
にイオン注入した後シンタリングを行ないポリシリコン
膜から不純物を拡散させてエミッタ図となるべきn+型
層71およびコレクタ電橋取出層となるべきn+型層8
1を形成する(第1図(C) ]。上記拡散源となった
ポリシリコン膜部分602.603のみを残すように選
択エツチングした侵、フォトレジストIII 302を
マスクとしてベース・コンタクト用の窓開けを行なう。
このとき、フォトレジスト膜302は上記エミッタ層形
成用ポリシリコン膜602からベース・コンタクト側へ
はみ出さないようにされ、上記ポリシリコン膜を一部マ
スクとしてベース・コンタクト部とそれに続くポリシリ
コン膜601上(DW’l膜106.PSGIFJ40
1!エツチング除去している[第1図(d)1゜低温(
800℃〜900℃程度)での酸化を行なってn十層の
ポリシリコン膜602.603上に厚い酸化1!!11
108を、またOFF!のシリコン基板62とo”Mの
ポリシリコン膜601上に薄い酸化膜107を形成する
。これはよく知られたように、n“不純物のリンや砒素
が高濃度に入ったシリコンおよびポリシリコンでは低温
はど増幅酸化が行なわれることを使用している[第1図
(e)]。次に、減圧C■Dなどで窒化膜を全表面に形
成した後、RIE<Reactive Jon  Et
ching)などで異方性全面エッチを行ない、酸化1
112107.108の側壁にのみ窒化111101を
残す[第1図(f)]、次に、酸化膜エッチを行ない窒
化膜を全面除去し、ざらにポリシリコンM601の側壁
に残った薄い酸化膜をウォッシュアウトすることによっ
てポリシリフン膜601,602.603の表面が現わ
れる[第1図(g>)、次に、pt、pd、 T+ 、
w。
MOtKどのシリコンおよびポリシリコン膜との間に金
属シリサイドを形成する金属M(図示せず)を全上面に
蒸着またはスバッタリ°ングによって形成した後、シン
タリングを行なって金属シリサイド膜501,502を
シリコン基体の露出面およびポリシリコン膣601,6
02.603表面の上に形成してから金属シリサイド膜
を残して金属層を王水などでエツチング除去する[第1
図(h)]。パッシベーション用窒化膜202(W化膜
でもよい)を被着させた後にこの窒化Il!J202お
よび酸化膜108に選択エツチングを施してベース電極
用コンタクト孔50.エミッタ電極用コンタクト孔70
およびコレクタ7fflI用コンタクト孔80を形成し
た後、たとえばAuなどの低抵抗金属によってベースT
X橘配徨9.エミッタ電極配線10およびコレクタ電極
配置1111をそれぞれ形成する[第1図ζ1)]。
さらに、伯の一実tM例としてベース電橋の一部となる
ポリシリコン膜601の形成に際して、第2図に示すよ
うに、第1図(a)での酸化膜103のエツチングを過
剰に行なうことによりシリコン島3の側壁にポリシリコ
ンff1601が接するようになり、第1図(++ >
中のポリシリコン膜601のベース層62との接面90
が小さくてよくベース面の縮小が行なえる。酸化膜のエ
ツチングはポリシリコン膜601からの拡散!!!63
がベース層62の深さと同程度となることが耐圧の関係
から最も良い。またポリシリコン19601の形成をベ
ース層62の形成前に行なってベース層の深さの制御と
結晶欠陥防止の向上を行なうことができる。
第3図はこのようにして製造された従来法の第8図に対
応するトランジスタの平面パターン図である。第3図に
示すようにエミッタII!!71とベース電極9につな
がっているポリシリコン膜601および金現シリサイド
膜501との距離D2は拡散のための窓開は部(71に
相当)と拡散源となるポリシリコン膜601との重ね合
わせ部分で決定されるので、従来の第8図に示した距t
ID、に比べて小さくできる。ベース抵抗はその分だけ
小さくなるのみでなく、従来のp+型外部ベース層52
(数10Ω/ロiooΩ7/口)の代わりに低比抵抗の
金属シリサイド膜501 <@07′口〜数10Ω/口
〉を用゛いたので小さくなる。さらに、p+梨型外ベー
ス層52を用いず、ベースW!I62自体若干小さくな
っているので、ベース・コレクタ容量も小さくなり、ト
ランジスタの周波数特性は改良される。しかしながら、
第5図で示すように、ベース電極となるポリシリコンg
lf601は分離エツジに合わせ(図中矢印A)、エミ
ッタ・コンタクトも分離エツジに合わせ(図中矢印B)
、さらにエミッタのポリシリコン膜602はコンタクト
に合わせ(図中矢印C)るために、ポリシリコンIQ 
IF II L)は写真製版の重ね合わせ精度によって
決まり、最悪の第5図(b)、(C)の場合のようにポ
リシリコン間隔りがOから正常のときの3倍にも大きく
変化する。そこで、第4図のようにダブル・ベース13
mとすることによって、第6図のように写真製版がR悪
になってもベースt4極−エミッタ拡散の距m D 2
は設計通りとなる。さらに、従来のダブル・ベースfl
l造と異なって、第4図に示すように両側のベース電極
となるポリシリコン膜を分!!1酸化膜上にはみ出すよ
うに形成してベース面積を縮小したので、コレクタ電極
603はベースおよびエミッタに対向した位置に形成さ
れている。なお、両側のベース電極のポリシリコン膜を
Am配線で接続したが、シリサイドで低抵抗にされたポ
リシリコン膜で直接接続して−からA庭電極配線をして
ももちろん同様の性能が得られる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、エミッタの両
側にベース電極をポリシリコン膜と金属シリサイド膜と
の2瓜層で引出ベース層に隣接する分離酸化膜上に形成
し、エミッタ電極の一部をポリシリコン膜で形成してこ
のポリシリコン膜をマスクとして上記ベースの金属シリ
サイド膜形成のためのベース・コンタクト開けを行なっ
たので、ベース′R極取出領域とエミッタ層との距離を
小さくしベース抵抗を小さくすることができる。ざらに
、コレクタ電極、エミッタ電極をポリシリコン膜と金属
′シリサイド膜で形成しているためコンタクト抵抗が小
さくなり、その結果コレクタ抵抗。
エミッタ抵抗を小さくすることができる。また、高不純
物濃、麿の外部ベース層を設けないので、ベース・コレ
クタ間客層を小さくでき、周波数特性の良好なトランジ
スタが得られるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(+)は本発明の一実施例による製造方
法の主要工程段階における状態を示す断面図である。第
2図は本発明の他の実施例による製造方法の主要工程段
階の断面図である。第3図。 第4図はこの実施例の方法で製造されたトランジスタの
平面パターン図である。第5図および第6図は写真製版
の重ね合わせ精度によるD2の変動を示す断面図である
。第7図(a)〜(e)は従来の製造方法の主要工程段
階における状態を示す断面図である。第8図および第9
図は従来の方法で製造されたバイポーラ型トランジスタ
の平面パターン図である。 図において、1はp−型シリコン基板、3はn−型エピ
タキシャル層(第1伝導型磨)、6.61.62はベー
ス層、7.71はエミッタ層、8゜81はコレクタ電極
取出層、9はベース電極、10はエミッタ電極、11シ
ユコレクタ電極、102は分離酸化膜上101,105
,106.’107゜108はシリコン酸化1%、11
0はシリコン窟化膜、201.202は窒化膜、302
はレジスト膜、401はPSG膜(絶縁膜)、601,
602.603はシリコン膜、500.501は金属シ
リサイド膜である。 なお、図中、同符号は同一または相当部を示す。 代理人   大  岩  増  雄 萬1 図 渠1図 第1図 箕1 図 萬2図 1θを 萬3図 名4図 萬5図 10λ 篤6閉 62: へ−ス令 501、4′4シリサイド1會 冥ワ図 If)J:坂化炙 嘉ワロ 9. ベースt&配線tt−ot:  レジスト明町l
O:   エミ フ)7電蝕画−身今ヒIlニ  フレ
77°1ブi:憂:1紀It萬8図 萬q圀 手続補正書(自発) 602、19 昭和  年  月  日 特許庁長官殿                  j
が1、事件の表示   特願昭59−230612号2
、発明の名称 半導体装置の製造方法 3、補正をする者 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 明m書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第3頁第14行の「投入」を「注入」に訂正する
。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダブルベース構造のバイポーラ型トランジスタか
    らなる半導体装置の製造方法であつて、半導体基体の表
    面部に分離領域に囲まれコレクタ領域を構成すべき第1
    伝導型層を形成する第1の工程、この第1伝導型層の表
    面部の一部に第2伝導型のベース層を形成する第2の工
    程、上記ベース層上のエミッタ層が形成される部分の両
    側の一部からこれに接する上記分離領域の上にわたつて
    シリコン膜を形成する第3の工程、上記ベース層上を含
    む上記第1伝導型層の表面上および上記シリコン膜の上
    にシリコン酸化膜を形成する第4の工程、上記シリコン
    酸化膜に選択エッチングを施してコレクタ電極取出層を
    形成すべき部分およびエミッタ層を形成すべき部分の上
    の上記シリコン酸化膜を除去する第5の工程、この工程
    後シリコン膜を形成し第1伝導型の不純物を高濃度に導
    入した後、アニーリングを施して上記コレクタ電極取出
    層を形成すべき部分および上記エミッタ層を形成すべき
    部分に第1伝導型の不純物を上記シリコン膜から拡散さ
    せてエミッタ層およびコレクタ電極取出層を形成する第
    6の工程、上記シリコン膜がエミッタ層およびコレクタ
    電極取出層を覆い隠す部分を除いて上記シリコン膜を選
    択的に除去する第7の工程、上記シリコン膜の一部を含
    めて選択的に上記ベース層上およびシリコン膜上の酸化
    膜を除去する第8の工程、第1伝導型の不純物が高濃度
    に導入された少なくともエミッタ層上のシリコン膜上に
    厚い酸化膜をおよび第8の工程であらわにされたベース
    電極形成部上に薄い酸化膜を比較的低温で酸化すること
    によって形成する第9の工程、上記酸化膜上にシリコン
    窒化膜を形成した後異方性全面エッチを行ないシリコン
    膜の側壁のみに窒化膜を残す第10の工程、前記第10
    の工程で露出した酸化膜をエッチングする第11の工程
    、前記第10の工程で残された窒化膜を全面除去する第
    12の工程、前記第12の工程でべース電極形成部上に
    残された薄い酸化膜をウォッシユアウトする第13の工
    程、上記ベース電極取出層および上記ベース層上のシリ
    コン膜の上に金属シリサイド膜を形成する第14の工程
    、ならびに上記分離領域の上および上記分離領域で囲ま
    れ上記各工程を経た領域上に保護膜を形成しそれぞれこ
    の保護膜に設けた開口を通して上記シリコン膜上位置に
    ベース電極、エミッタ層上位置にエミッタ電極およびコ
    レクタ電極取出層上位置にコレクタ電極を形成する第1
    5の工程を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  2. (2)前記シリコン膜は多結晶シリコン膜であり、前記
    第3の工程は、多結晶シリコン膜を全上面に形成し、第
    2伝導型の不純物を投入後、パターニングを施してベー
    ス層上の一部からこれに接する分離領域の上にわたって
    残すことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導
    体装置の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6269517A (ja) * 1985-09-21 1987-03-30 ドイチエ・アイテイ−テイ−・インダストリ−ズ・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクタ・ハフツンク 半導体基板のコンタクト領域にコンタクトを取付ける方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6269517A (ja) * 1985-09-21 1987-03-30 ドイチエ・アイテイ−テイ−・インダストリ−ズ・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクタ・ハフツンク 半導体基板のコンタクト領域にコンタクトを取付ける方法

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